JP2011142635A - ショートメッセージの伝送のための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのショートメッセージを複数の通信加入者に簡単かつ低コストで分配できる手法を提供すること。
【解決手段】可変の数のアドレスデータフィールドを含み少なくとも1つのヘッダ情報アイテムとデータを含むショートメッセージと、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し、前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするためのフォーマットユニットと、前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するための記憶ユニットと、前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送する伝送ユニットを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】可変の数のアドレスデータフィールドを含み少なくとも1つのヘッダ情報アイテムとデータを含むショートメッセージと、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し、前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするためのフォーマットユニットと、前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するための記憶ユニットと、前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送する伝送ユニットを設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、請求項1の上位概念によるショートメッセージの伝送のための方法に関している。
ショートメッセージの伝送のための方法は、例えばGSM(Global System for mobile Communications)方式の移動無線網に対するものが公知であり、そこではSMSショートメッセージサービスという名目で実現されている。このSMSショートメッセージサービスでは、ショートメッセージの送信に対しては唯1人の受信者にしか送ることができない。従って同じショートメッセージをその他の受信者にも送信したい場合には、発信者はこのメッセージを何度も繰り返し送信しなければならない。
WO99/57927 明細書からは移動体無線網におけるSMSショートメッセージの配信のための方法が公知である。この方法では、そのつどのSMSショートメッセージが"ヘッダ"、すなわち本来のメッセージ部分の前に付加的なグループ識別コードを備えたヘッド部分を有している。このSMSショートメッセージは、基本的には1つの無線セルの基地局から放送無線チャネルを介してそのセル内に滞在している全ての移動体端末機器に伝送されている。各移動体端末機器は、1つのメモリ、例えばSIMカード(Subscriber Identity Module)を有しており、このメモリには、当該端末機器の所属するグループの識別コードがリストとして記憶されている。各移動体端末機器は、受信したSMSショートメッセージのグループ識別コードと記憶されているグループ識別コードの比較によって一致が見られた場合にのみ、当該SMSショートメッセージがこの端末機器に完全に表示される。このようにしてそれぞれのショートメッセージはそのつどの無線セル内の基地局からそのセル内に滞在している移動体端末機器の各々に個別に伝送され、各個別の端末機器自身においてグループ識別コードのコード比較を用いて初めて選択的な受信が行われる。
第1のネットワークのコンピュータから出発して別のネットワークの多数のコンピュータに対し、同じデータパケットをネットワーク負荷の軽減のもとに分配できるようにするために、JP 10210067 明細書では、ターゲットコンピュータの本当のターゲットアドレスの代わりに当該ターゲットアドレスを、データパケットの前に置かれるパケットヘッダフィールドの区分において"1.1,1.2,y.z"として表す、つまりターゲットコンピュータの通し番号化によるだけでその本当のアドレスデータにはよらない手法が開示されている。しかしながらこのデータパケットの本来のデータ部内にはターゲットアドレスが何も設けられていない。
EP−0 300 350 明細書に開示されているルーティング手法のもとでは、第1のバスシステムに接続されている送信側端末機器から発せられた1つの通信メッセージ内で多数の機能命令が、ゲートウエイを介して、第2のバスシステムに接続されている唯1つのターゲット端末機器に伝送されている。ここでは通信メッセージにおいて、別個のヘッダフィールドとデータフィールドが順次連続しており、この場合ヘッダフィールドには送受信アドレスのみが割り当てられ、データフィールドには専ら機能命令ないしコマンドが割り当てられているだけである。
本発明が基礎としている課題は、1つのショートメッセージを複数の通信加入者に簡単かつ低コストで分配できる手法を提供することである。
前記課題は本発明により、可変の数のアドレスデータフィールドを含み少なくとも1つのヘッダ情報アイテムとデータを含むショートメッセージを有し、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、さらに前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し得るものであり、前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするためのフォーマットユニットと、前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するための記憶ユニットと、前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送し、それによってアドレス指定された各通信加入者がショートメッセージを検索できるようにする伝送ユニットとを有するようにして解決される。
請求項1の特徴部分に記載された本発明によるショートメッセージの伝送のための方法によれば、一人以上の通信加入者にショートメッセージを伝送するための複数のアドレスデータを1つのショートメッセージで送信できる。この本発明によれば、ショートメッセージを多数の通信加入者ないし多数の受信機に同時に送信できるようになり、それによって発信者には時間とコストの節約が達成される。
従属請求項に記載された手段によれば、独立請求項に記載された本発明による方法の改善例ないし変化実施例が可能である。
特に有利には、複数のターゲットアドレスデータフィールド毎に正確に1つのシグナリング識別データフィールドが第1のヘッダ情報と共に伝送される。このようにすれば、第1のヘッダ情報に対するデータ部に要求されるデータセットが低減され、それによって有効データに対し、ショートメッセージの中でより大きなデータ容量が得られるようになる。
図1には、送信機が符号125で示されている。この送信機は、第1の通信ネットワーク100を介して第1のネットワークユニット140にショートメッセージを伝送する。第1のネットワークユニット140は、このショートメッセージを、第1の遠隔通信ネットワーク100を介して第2のネットワークユニット150に転送する。この第2のネットワークユニット150は、第1の遠隔通信ネットワーク100のネットワークユニットでも、第2の通信ネットワーク200のネットワークユニットでもあり得る。第2のネットワークユニット150からは、ショートメッセージが一方では第1の遠隔通信ネットワーク100を介して第1の通信加入者175に伝送可能であり、さらにもう一方では第2の遠隔通信ネットワーク200を介して第2の通信加入者176に伝送可能である。
前記第1のネットワークユニット140と第2のネットワークユニット150は、図1によれば2つの別個のユニットとして実現されているが、しかしながらこれらのネットワークユニットは、1つの共通のユニットに統合させることももちろん可能である。
図2には、ショートメッセージが示されている。このショートメッセージ5は、第1の通信ネットワーク100の送信機125から形成され、前述のように第1の通信ネットワーク100の第1のネットワークユニット140を介しさらに第1の通信ネットワーク100を介して第2のネットワークユニット150に伝送される。そのようなショートメッセージの伝送に対して、第1の通信ネットワーク100と第2の通信ネットワーク200ではいわゆるショートメッセージサービスが設けられている。そのようなショートメッセージサービスとしては、例えば移動無線ネットワークとして構成されている通信ネットワークが存在する。以下の例示的な説明においては、第1の通信ネットワーク100と第2の通信ネットワーク200は、それぞれ移動無線ネットワークとして構成されているものとする。この場合そのような移動無線ネットワークは例えばGSM(Global System for Mobile Communications)方式またはUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)標準規格である。GSM移動無線ネットワークのもとでは、いわゆるSMSショートメッセージサービスが詳述されており、このサービスでは送信機と受信機の間でSMSショートメッセージの送信が可能である。このSMSショートメッセージのテキスト情報は目下のところ、最大で160個の文字からなるテキスト長に制限されている。したがってそれ以上のテキスト情報を伝送したいときには、SMSショートメッセージサービスでは、複数のショートメッセージの連鎖化で対処している。つまり伝送すべきショートメッセージをいくつかのSMSショートメッセージに分割している。図2に示されているショートメッセージ5は、基本的に第2のヘッダ情報12と1つのデータ部50を含んでいる。前記第2のヘッダ情報には、シグナリングエントリ並びに、送信すべきショートメッセージ5のための第1の宛先アドレスないし受信すべきショートメッセージ5のためのソースアドレスが含まれている。第1の宛先アドレスは、第1の通信ネットワーク100におけるショートメッセージ5の受信機として第2のネットワークユニット150を表わし、ソースアドレスは、第1の通信ネットワーク100におけるショートメッセージ5の送信機125を表す。データ部50には、本来の送信すべきメッセージとそれに伴ういわゆる有効データ(これは図2中では符号1によって表されている)が含まれる。この場合SMSショートメッセージサービスでは、ソースアドレスないし第1の宛先アドレスは公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS) ; Point to Point(PP), GSM 03.40 V 7.1.0, (1998-11)"および"Technical Realisation of the Short Message Service (SMS) ; Point to Point (PP), 3G23.040 V 3.2.0 (1990-10)いわゆるMSISDEN−ナンバー(Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network)"に従って確認される。第1の通信ネットワーク100におけるショートメッセージ5の伝送のもとでは、第1のネットワークユニット140がアドレス指定される。この第1のネットワークユニット140にまずショートメッセージがまず所定の形式で第1の通信ネットワーク100を介して伝送される。第2のネットワークユニット150は、第1の宛先アドレスに基づいてこれを第2のヘッダ情報12内で送信機125のソースアドレスに置換える。標準規格によれば、第2のヘッダ情報12は、ちょうど1つのソースアドレスまたはちょうど1つの第1の宛先アドレスを含んでいる。
ショートメッセージ5は、図2によれば、第1のヘッダ情報を含んでおり、これはショートメッセージ5のデータポート50内で有効データ1の前に置かれている。この第1のヘッダ情報11は、SMSショートメッセージサービスではユーザーデータヘッダ情報若しくは"ユーザーデータヘッダ"とも称される。
データ部50内の第1のヘッダ情報11の存在は、第2のヘッダ情報12内の相応のシグナリングエントリによって示される。SMSショートメッセージサービスでは、前記公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS); Point-to-Point(PP)"に従って様々なタイプの"ユーザーデータヘッダ"が詳述される。その場合それらは図2による第1のヘッダ情報11内の第1のシグナリング識別データフィールド15によって相互に区別される。既に図2には第1のヘッダ情報11の基本的な構造が示されている。
ショートメッセージ5のデータ部50で伝送される有効データ1は、ここにおいてそれぞれショートメッセージの形態で複数の通信加入者のもとに、当該実施例では第1の通信加入者175と第2の通信加入者176のもとに伝送される。この場合第2のヘッダ情報12内のシグナリングエントリは、付加的に次のことを示す。すなわち当該ショートメッセージ5内に含まれている有効データ1が複数の通信加入者のもとに伝送されるべきことを示す。このシグナリングは、次のことによって行われる。すなわち第2のヘッダ情報12における第2のデータ部50の第1のヘッダ情報11への示唆によって行われる。第2のヘッダ情報12における第1の宛先アドレスに基づいて、ショートメッセージ5はまず前述したように第1の通信ネットワーク100を介して第1のネットワークユニット140に伝送される。これは第1の通信ネットワーク100の値とワークプロバイダのサービスセンタとして構成されていてもよい。第1のネットワークユニット140は、第2のヘッダ情報12における第1の宛先アドレスを評価し、ショートメッセージ52をこの宛先アドレスに割り当てられている第2のネットワークユニット150に送信する。第2のネットワークユニット150は、第2のヘッダ情報12におけるシグナリングエントリの評価に基づいてデータ部50における第1のヘッダ情報11の存在を識別する。ここにおいて第2のネットワークユニット150の目的は、当該第1のヘッダ情報11の評価である。この第1のヘッダ情報11内には、ショートメッセージ5の有効データ1をそれぞれの固有のショートメッセージにおいて再び伝送すべき通信加入者175,176の宛先アドレスが含まれている。その際これらの通信加入者175,176には、第1の通信ネットワーク100とこの通信ネットワークの送信機125を介して、あるいは他の通信ネットワーク、例えば第2の通信ネットワーク200を介して連絡が届けられる。この場合図1の実施例によれば、第1の通信加入者175は第1の通信ネットワークを介して連絡され、第2の通信加入者176は、第2の通信ネットワーク200を介して連絡される。第2のネットワークユニット150は、これらの通信加入者175,176の受信機アドレスを第1のヘッダ情報11から抽出する。第2のネットワークユニット150の機能範囲に応じてこのユニットからは有効データ1がそのつど1つのショートメッセージの形態で直接個々の通信加入者175,176に、第1の通信ネットワーク100か第2の通信ネットワーク200を介して伝送される。その他のケースでは、第2のネットワークユニット150が第1のネットワークユニット140に次のことを促す。すなわち有効データが通信加入者175,176に向けて第1のヘッダ情報11から抽出された当該通信加入者175,176のアドレスと共に送信されるように促す。第2の通信加入者176への第2の通信ネットワーク200を介した送信は、この場合も第2のネットワークユニット150によって行われ得る。なぜならこれが、第1のネットワークユニット140とは対照的に第2の通信ネットワーク200の加入者でもあるからである。この場合第1の通信加入者175への相応のショートメッセージの送信は、第1のネットワークユニット140から直接第1の通信ネットワーク100を介して行ってもよい。このことは図1には示されていないが、これは図1を見やすくするためである。
図3にも示されているようにデータ部50と共に複数のデータフィールド20,25,30が伝送される。これらは、第1の通信加入者175と第2の通信加入者176に対する有効データ1の伝送のためのアドレスデータを含んでいる。第2のネットワークユニット150におけるこれらのアドレスデータの評価によって、有効データ1が前述した用に第1の通信加入者175と第2の通信加入者176に転送される。しかしながらそれに対しては、第2のネットワークユニット150が、これらのデータフィールド20,25,30の構造形態若しくはそれらのデータフィールド20,25,30がそもそもデータ部50内に存在しているのかどうかを伝達しなければならない。このことは第1のヘッダ情報11におけるシグナリング識別データフィールド15に基づいて行われる。そこではいわゆる識別子が存在し、データ部50内におけるアドレスデータがどのような形式で存在しているかや、その他にもデータフィールド20,25,30のそもそもの存在がシグナリングされる。例えば識別子は、データ部50内のデータフィールド20,25,30が複数の加入者の有効データ1送信のための複数のアドレスを含んでいることが知らされる。
この場合第1のヘッダ情報11のシグナリング識別データフィールド15の前には、図2に及び図3によれば、第1の長さデータフィールド40が設けられており、これは第1のヘッダ情報11のユーザーデータヘッダUDHLの長さを示す。この第1の長さデータフィールド40には、既に前述したシグナリング識別データフィールド15が識別子IEI(Information Element Identifier)を伴って後続する。この識別子はこのケースでは、データフィールド20,25,30が、複数の通信加入者175,176に対するアドレスデータを含んでいることを示している。シグナリング識別データフィールド15には、第2の長さデータフィールド45が続いている。この第2の長さデータフィールド45は、図2による第1のヘッダ情報11における本来のアドレスデータ55の長さIEIDL(Information Element Identifier Data Length)を表わす。図3によれば、この本来のアドレスデータ55は、データフィールド20,25,30によって形成されている。通信加入者175,176のアドレスは、例えば前記した公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS); Point-to-Point(PP)"によってコード化されてもよい。この場合ショートメッセージ5の第1のヘッダ情報11のアドレスデータ55は、前述したようにそれぞれ3つのデータフィールド20,25,30によって形成されており、第1のデータフィールド20は長さデータフィールドとして例えば電話番号のような形態で存在し得るアドレスの長さを1/2オクテット又はいわゆるセミオクテットで表わす。これは電話番号のようなアドレス形成の場合、電話番号の一連の数字に相応する。第1のデータフィールド20は、既に図3に示されている。これには第2のデータフィールド25が続いており、これは例えば技術仕様規格ITU−T E.164/E.163またはITU-T X. 121において述べられているようにアドレスのタイプを示す。図3のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25には、第3のデータフィールド30が続く。これはアドレスないしは電話番号自体を含んでいる。第1のヘッダ情報11は、前述した公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS); Point-to-Point(PP)"による"ユーザーデータヘッダ"の複数の同じまたは異なるタイプを含み得る。図2及び図3に基づいて説明してきた第1のヘッダ情報11における第1の長さデータフィールド40とシグナリング識別データフィールド15,第2の長さデータフィールド45とアドレスデータ55は、図4に示されているのと同じ順序で多重に繰り返されてもよい。
以下の明細書では、第1のヘッダ情報11の構造に対する例を説明する。この場合まず第2のヘッダ情報12がシグナリングエントリTP−UDHI(Transfer Protocol-User Data Header Identification)を含んでおり、これは第1のヘッダ情報11と共にメッセージ5における複数のアドレスデータ55,56,57が存在しているか否かを示す。存在している場合には、前記TP−UDHIが1にセットされる。存在していない場合には、TP−UDHIは、値0にセットされる。第1のヘッダ情報11は、例えば図4に示されているように構築されていてもよい。
第1の長さデータフィールド40においては、第1のヘッダ情報11の長さUDHLが16進系の値"1E"にセットする。シグナリング識別データフィールド15では(これは以下では第1のシグナリング識別データフィールドとも称する)、識別子IEIが16進系の値"25"にセットされ、この値に基づいて前述の通信加入者175,176の複数のアドレスにおけるアドレス指定が照会される。第2の長さデータフィールド45では、アドレスデータ55(これは以下では第1のアドレスデータとも称する)に対する長さIEIDLと、第1のヘッダ情報11の第1のアドレスデータ55のデータフィールド20,25,30の長さが、16進系の値"8"にセットされる。
図4によれば、第2の長さデータフィールド45には第1のアドレスデータ55の第1のデータフィールド20が続いており、これは16進系の値"0c"を有し、それによって第1のアドレスデータ55の長さが12のハーフオクテットもしくは6バイトに基準付けられる、つまり12桁の電話番号である。第1のアドレスデータ55の第1のデータフィールド20には、第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25が続く。これはISDN(Integrated services Data Network)による国際呼出しナンバーのアドレスタイプを前記公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS); Point-to-Point(PP)"に従って16進系の値"91"に基準化する。第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25には、第1のアドレスデータ55の第3のデータフィールド30が続く。これは、当該実施例では第1の遠隔通信網100の第1の通信加入者175のアドレスとして以下の電話番号、
+45 170 812 7112
を含んでいる。
+45 170 812 7112
を含んでいる。
このアドレスは、図4によれば第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25内で特定化されたアドレスタイプに従って次のように、
"547180201721"
で構成される。この電話番号の1桁は、この場合1/2オクテットに相応し、つまり全体の長さは6バイトに相応している。それにより第2の長さデータフィールド45に対して値"8"が生じる。
"547180201721"
で構成される。この電話番号の1桁は、この場合1/2オクテットに相応し、つまり全体の長さは6バイトに相応している。それにより第2の長さデータフィールド45に対して値"8"が生じる。
さらなる通信加入者のアドレスの提示のために次のような手段が利用される。すなわち第1のヘッダ情報11に多数の素子と多数の通信加入者のアドレスが含まれるような手段である。この例として、第1のアドレスデータ55に、第2のシグナリング識別データフィールド16が識別子IEI=25(16進系)を伴って続けられる。これは第1のシグナリング識別データフィールド15の識別子IEIに相当する。この第2のシグナリング識別データフィールド16には、第3の長さデータフィールド46が続く。これは第2の長さデータフィールド45のように長さIEIDL=8で基準化される。この第3の長さデータフィールド46には第2のアドレスデータ56が続く。この場合この第2のアドレスデータ56の第1のデータフィールド21も、当該第2のアドレスデータ56に対する長さデータフィールドとして、第1のアドレスデータ55の第1のデータフィールド20のように16進系の値"0c"で基準化され、12の1/2オクテットのアドレスデータ長となる。これには第2のアドレスデータ56の第2のデータフィールド26が続き、これは第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25のように、第2のアドレスデータ56と共に伝送されるアドレスのタイプに対する値"91"で基準化される。このフィールドには第2のアドレスデータ56の第3のデータフィールド31が続く。これは第2の遠隔通信網200の第2の通信加入者176のアドレスとして以下の電話番号:
+49 172 802 7222
が含まれ、第2のアドレスデータ56の第2のデータフィールドにおいて基準化されたタイプに従って以下の値、すなわち、
"947182202722"
となる。
+49 172 802 7222
が含まれ、第2のアドレスデータ56の第2のデータフィールドにおいて基準化されたタイプに従って以下の値、すなわち、
"947182202722"
となる。
図1には示されていない第3の通信加入者のケースであって、第3の遠隔通信網を介して第2のネットワークユニット150に接続可能であり、該第2のネットワークユニット150にショートメッセージ5の有効データ1をショートメッセージの形態で伝送させる場合には、図4において第2のアドレスデータ56に第3のシグナリング識別データフィールド17が続けられる。この第3のシグナリング識別データフィールド17には第4の長さデータフィールド47が続く。これは第2の長さデータフィールド45のように、長さIEIDL=8(16進系)で基準化される。それに対して第3のアドレスデータ57が続けられる。この第3のアドレスデータ57には、第1のデータフィールド22が含まれている。この第1のデータフィールド22は、第1のアドレスデータ55の第1のデータフィールド20のように第3のアドレスデータ57の長さデータフィールドとして16進系の値"0c"で基準化される。この第1のデータフィールド22には第3のアドレスデータ57の第2のデータフィールド27が続く。この第2のデータフィールド27は、第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25のように、値91で基準化されると共に第1のアドレスデータ55の第2のデータフィールド25と同じアドレスタイプである。この第2のデータフィールド25には第3のアドレスデータ57の第3のデータフィールド32が続けられ、この第3のデータフィールド32は、当該実施例においては第3の通信加入者のアドレスないし電話番号を含んでおり、これは以下のように、すなわち、
+49 177 802 7118
で構成される。これは第3のアドレスデータ57の第2のデータフィールド27において提示されたタイプによれば以下のように、すなわち、
"947187201781"
で構成される。
+49 177 802 7118
で構成される。これは第3のアドレスデータ57の第2のデータフィールド27において提示されたタイプによれば以下のように、すなわち、
"947187201781"
で構成される。
それにより前記第1のアドレスデータ55,第2のアドレスデータ56,第3のアドレスデータ57は、それらと共に伝送されるアドレスないし電話番号のタイプ、並びに第1のヘッダ情報11においてそのつど要求されるデータ量又は長さに相応する。
図4に示されている実施例においては、通信加入者175,176のアドレスないし呼び出し番号のコード化は、前記公知の技術仕様"Technical Realisation of the Short Message Service(SMS); Point-to-Point(PP)"に記載されている標準規格に相応している。第1のヘッダ情報11におけるシグナリング識別データフィールド15,16,17に基づいて、第2のネットワークユニット150がアドレスデータ55,56,57のタイプに同定され得る。さらに第1のヘッダ情報11における長さデータフィールド40,45,46,47に基づいて、第2のネットワークユニット150は第1のヘッダ情報11におけるアドレスデータ55,56,57をつきとめる。第1のヘッダ情報の第1のデータフィールド20,21,22に基づいて、第2のネットワークユニット150が第3のデータフィールド30,31,32と、アドレスデータ55,56,57の領域内の通信加入者の電話番号をつきとめる。第1のヘッダ情報11の第2のデータフィールド25,26,27に基づいて第2のネットワークユニット150は、第3のデータフィールド30,31,32内に記憶されているアドレスないし電話番号のタイプを識別する。それに続いて第2のネットワークユニット150は、第1のヘッダ情報11から第3のデータフィールド30,31,32内に記憶されているアドレスないし電話番号を抽出する。それにより第2のネットワークユニット150は、アドレス指定された各通信加入者毎に新たなショートメッセージを形成し、各通信加入者毎に抽出された電話番号ないしアドレスを、新たに形成されたそのつどのショートメッセージの第2のヘッダ情報内にコピーする。その際この新たに形成されたショートメッセージのデータ部には有効データ1も含まれているが、しかしながらこれは、新たに形成されたショートメッセージの第2のヘッダ情報12内のそのつど抽出された電話番号によってアドレス指定された通信加入者にしか伝送されない。第1のヘッダ情報は、そのような手法においては新たに形成されたショートメッセージを必要としない。
図4で説明した実施例においては、アドレスデータ55,56,57にそれぞれ2つの長さデータフィールドが割り当てられている。第1のアドレスデータ55には、第2の長さデータフィールド45と、第1のアドレスデータ55の第1のデータフィールド20が長さデータフィールドとして割り当てられている。相応にこのことは第2のアドレスデータ56と第3のアドレスデータ57にも当てはまる。これにより各アドレスデータ55,56,57に割り当てられた2つの長さデータフィールドのうちの1つが冗長的となる。伝送容量の節約とショートメッセージ5内で有効データ1に使用可能なデータ量の増加のために、アドレスデータ55,56,57の第1のデータフィールド20,21,22を省略することも可能である。その場合これらの第1のデータフィールド20,21,22の値は、残りの長さデータフィールド45,46,47に基づいて第2のネットワークユニット150内で計算することができる。
図5には、第1のヘッダ情報の第2の実施例が示されており、ここでは第1のデータフィールド20,21,22が省かれている以外は図4による第1実施例に相応している。ここでの相違点は、第1の長さデータフィールド40が、パラメータUDHLに対して、係数3だけ少ない値1bを有していることと、第2の長さデータフィールド45、第3の長さデータフィールド46及び第4の長さデータフィールド47が、パラメータUDHLに対して、係数1だけ少ない値7を有していることである。これらのことは、アドレスデータ55,56,57毎にそれぞれの第1のデータフィールド20,21,22に対するオクテットが節約されていることに起因する。
図4による第1の実施例でも図5による第2の実施例でも、アドレスデータ55,56,57には、同じようなそれぞれ1つの長さデータフィールド45,46,47とシグナリング識別データフィールド15,16,17が割り当てられており、そのためここでも冗長性が存在し、図6による第3実施例に示されているような有効データ1のためのデータ容量の節約が可能である。そこではただ1つのシグナリング識別データフィールドが第1のシグナリング識別データフィールド15の形態で使用されており、このシグナリング識別データフィールド15は第1の長さデータフィールド40に続いている。この第1の長さデータフィールド40の他には第2の長さデータフィールド45が用いられているだけあり、この第2の長さデータフィールド45は、第1のシグナリング識別データフィールド15に続き、当該の図6による実施例では16進系の値"18"を有している。さらなる別の長さデータフィールド46,47とさらなるシグナリング識別データフィールド16,17は、この図6の実施例では省かれている。そのためアドレスデータ55,56,57は直接的に順次連続しており、第2の長さデータフィールド45に直結している。但しこの場合は、第2のネットワークユニット150において第3のデータフィールド30,31,32の検出を再度保証するためには、アドレスデータ55,56,57毎にそれぞれ値"0c"を伴った第1のデータフィールド20,21,22を挿入しなければならない。なぜなら第3の長さデータフィールド46及び第4の長さデータフィールド47が省かれているからである。それに伴って第2の長さデータフィールド45は、ここにおいて長さIEIDLに対して16進系の値"18"を有し、この長さは3つのアドレスデータ55,56,57の全てに示される。図6からもわかるように、このようにすれば第1のヘッダ情報11の長さを再度係数1だけ低減することができる。なぜなら第1の長さデータフィールド40の値UDHLがここにおいて16進系の値"1a"だからである。
既に前述したように、第1のデータフィールド20,21,22はそれぞれ対応する第3のデータフィールド30,31,32内にファイルされたアドレスないし電話番等のアドレスデータ長を示している。第1のデータフィールド20,21,22内の値は、1/2オクテットの数を示しているので、それぞれの第3のデータフィールド30,31,32内のオクテットの数を得るためには、値がそのつど2分割されなければならない。それぞれの第3のデータフィールド30,31,32のオクテットの数にさらに2つのオクテットを各第1のデータフィールド20,21,22と第2のデータフィールド25,26,27のために加算すれば、そのつどのアドレスデータ55,56,57に対するオクテットの数が得られる。この値に3を乗じれば、第1のヘッダ情報11の全てのアドレスデータ55,56,57に対するオクテットの総数が得られる。図6によれば、アドレスデータ55,56,57に対して前部で24のオクテットが設けられている。これは16進系の値"18"によって第2の長さデータフィールド45のパラメータIEIDLに対して基準化される。この第2の長さデータフィールド45内のIEIDL値と第1のデータフィールド20,21,22内の長さ値との間の既知の関係に基づいて、アドレスデータ55,56,57は、問題なく第2のネットワークユニット150内で相互に分離される。
これまでは、ショートメッセージ5が通信加入者175,176の複数のアドレスと共に第1のネットワークユニット140を介してまず第2のネットワークユニット150に転送されることから出発していた。この第2のネットワークユニット150は、第1のヘッダ情報11を評価し、さらにアドレス指定された通信加入175,176には有効データ1が分配される。またこれらの2つのネットワークユニット140、150が統合可能であったとしても、第2のヘッダ情報12において第2のネットワークユニット150のアドレスを、第1の宛先アドレスとして示すことは必表である。
しかしながら代替的に次のことも可能である。すなわち第2のヘッダ情報12内の第1の宛先アドレスが既に通信加入者175,176のアドレスの1つを示し、残りの通信加入者のさらなるアドレスの全てが前記3つの実施例の説明のように第1のヘッダ情報11内で提示されるようにすることも可能である。このようなケースでは、第1のネットワークユニット140が第2のネットワークユニット150の機能を受け継いで、自身が第1のヘッダ情報11ないしシグナリング識別データフィールド15,16,17にそれぞれ関与するショートメッセージを検査し、有効データ1を新たに形成されるショートメッセージを用いて送信できるようにするために、付加的に望まれている通信加入者のアドレスを抽出する必要がある。
前述した実施例では、3つの異なる通信加入者から出発し、それらのうちの2つが図1に示されており、それらに対して第1のヘッダ情報11内のアドレスデータ55,56,57がそれぞれ割当てられている。しかしながら第1のヘッダ情報11内では前述したような3つのアドレスデータよりも多い又は少ないアドレスデータが前記3つの実施例のうちの1つに従って伝送されてもよい。さらに付加的に例えばインターネットなどの1つのデータネットワークの1つの通信加入者に対して複数のアドレスデータを第1のヘッダ情報11内に含ませるようにすることも可能である。それらのタイプはもちろん前述のアドレスデータから区別し、第1のヘッダ情報11内の相応するシグナリング識別データフィールドによって表わす必要がある。そのようなデータネットワークの通信加入者のアドレスは、例えばインターネットアドレスの形態で、所属の第3のデータフィールド内で示すことができる。それにより第2のネットワークユニット150は、そのようなデータネットワークに接続した場合には、そのような通信加入者に抽出されるインターネットアドレスの付されたインターネットE−メールとして、有効データ1を送信する。
100 第1の遠隔通信ネットワーク
125 送信機
140 第1のネットワークユニット
150 第2のネットワークユニット
175 第1の通信加入者
176 第2の通信加入者
200 第2の遠隔通信ネットワーク
125 送信機
140 第1のネットワークユニット
150 第2のネットワークユニット
175 第1の通信加入者
176 第2の通信加入者
200 第2の遠隔通信ネットワーク
Claims (19)
- 遠隔通信網において複数の通信加入者にデータを伝送するための装置であって、前記データは各検索毎に伝送されるものである形式の装置において、
可変の数のアドレスデータフィールドを含み少なくとも1つのヘッダ情報アイテムとデータを含むショートメッセージを有し、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、さらに前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し得るものであり、
前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするためのフォーマットユニットと、
前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するための記憶ユニットと、
前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送し、それによってアドレス指定された各通信加入者がショートメッセージを検索できるようにする伝送ユニットとを有していることを特徴とする装置。 - 遠隔通信網においてデータを伝送するための方法において、
各通信加入者による検索毎に各通信加入者に伝送すべきデータを複数の通信加入者に供給するステップと、
可変の数のアドレスデータフィールドを含む少なくとも1つのヘッダ情報アイテムとデータを含むショートメッセージを準備するステップと、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、さらに前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し得るものであり、
前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするステップと、
前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するステップと、
前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送し、それによってアドレス指定された各通信加入者がショートメッセージを検索できるようにするステップとを有していることを特徴とする方法。 - 前記ショートメッセージはさらにデータ部を含んでおり、前記方法にはさらにこのデータ部内にヘッダ情報アイテムが存在するようにショートメッセージをフォーマットするステップが含まれている、請求項2記載の方法。
- 前記ショートメッセージはさらに第2のヘッダ情報アイテムを含んでおり、この第2のヘッダ情報アイテムには正確に1つのソースアドレスデータフィールドと宛先アドレスデータフィールドが含まれており、前記方法にはさらに当該宛先アドレスデータフィールド内に前記通信加入者の1つのアドレスか若しくはネットワークユニットのアドレスを記憶させるステップが含まれている、請求項2記載の方法。
- 前記方法にさらに、第2のヘッダ情報内のシグナリングエントリによってショートメッセージ内のヘッダ情報アイテムの存在を指示するステップが含まれている、請求項3記載の方法。
- 前記方法にさらに、アドレスデータフィールド内に記憶されているアドレスのタイプを特定するアドレス識別データフィールドが各アドレスデータフィールド毎に設けられるように、前記ヘッダ情報アイテムをフォーマットするステップが含まれている、請求項2記載の方法。
- 前記方法にさらに、ショートメッセージの伝送中にヘッダ情報アイテムから、少なくとも1つのアドレスを抽出するステップが含まれており、これによって抽出されたアドレスにより識別された通信加入者に、別のショートメッセージと共に少なくとも部分的にショートメッセージの内容が伝送される、請求項2記載の方法。
- 前記方法にさらに、ショートメッセージの伝送中にヘッダ情報アイテムから、全てのアドレスを抽出するステップと、抽出されたアドレスの1つによって識別された各通信加入者に、別のショートメッセージと共に少なくとも部分的にショートメッセージの内容を伝送するステップが含まれている、請求項7記載の方法。
- 前記遠隔通信網はGSM移動無線網として構成されている、請求項2記載の方法。
- 前記遠隔通信網はUMTS移動無線網として構成されている、請求項2記載の方法。
- さらに、データフィールドのシグナリングを含む少なくとも1つのシグナリング識別データフィールドと、第1のヘッダ情報アイテムとを伝送するステップが含まれている、請求項2記載の方法。
- 少なくとも1つのシグナリング識別データフィールドは、アドレスデータのタイプを示している、請求項11記載の方法。
- 少なくとも1つのデータフィールドは、ショートメッセージのデータ部内で当該ショートメッセージの有効データに前置されて伝送される、請求項2記載の方法。
- 第1のヘッド情報と共に、少なくとも1つのターゲットアドレスデータフィールドが伝送され、該ターゲットアドレスデータフィールドは、ショートメッセージのターゲットアドレスを含んでいる、請求項2記載の方法。
- 第1のヘッド情報内で、前記各ターゲットアドレスデータフィールドに前置して少なくとも1つの長さデータフィールドが伝送される、請求項14記載の方法。
- 複数のターゲットアドレスデータフィールド毎に正確に1つのシグナリング識別データフィールドが第1のヘッド情報と共に伝送される、請求項11記載の方法。
- ショートメッセージは、複数のアドレスデータフィールドを含む少なくとも1つのヘッダ情報アイテムを含んでいる、請求項2記載の方法。
- 遠隔通信網において複数の通信加入者にショートメッセージを伝送するための装置において、
ショートメッセージを供給するための第1のユニットを有し、前記ショートメッセージは、可変の数のアドレスデータフィールドを含む少なくとも1つのヘッダ情報アイテムを含み、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、さらに前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し得るものであり、
前記複数の通信加入者において1つのアドレスデータフィールドが各通信加入者毎に利用可能となるようにヘッダ情報アイテムをフォーマットするためのフォーマットユニットと、
前記アドレスデータフィールドに通信加入者のアドレスを記憶するための記憶ユニットと、
前記アドレスデータフィールドに記憶されたアドレスに従って通信加入者にショートメッセージを伝送するための伝送ユニットとを有していることを特徴とする装置。 - 遠隔通信網における複数の通信加入者にショートメッセージを伝送するための装置において、
送信されたショートメッセージを受信するための受信ユニットと、該ショートメッセージは、可変の数のアドレスデータフィールドを含む少なくとも1つのヘッダ情報アイテムを含み、前記各アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを含み、さらに前記アドレスデータフィールドは通信加入者のアドレスを電話番号の形態で記憶し得るものであり
ショートメッセージのヘッダ情報アイテムから少なくとも1つのアドレスを抽出するための抽出ユニットと、
抽出されたアドレスにより識別された通信加入者に、別のショートメッセージと共に少なくとも部分的にショートメッセージのデータを伝送するための伝送ユニットとを有していることを特徴とする装置。
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