JPH0771088B2 - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

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JPH0771088B2
JPH0771088B2 JP62084136A JP8413687A JPH0771088B2 JP H0771088 B2 JPH0771088 B2 JP H0771088B2 JP 62084136 A JP62084136 A JP 62084136A JP 8413687 A JP8413687 A JP 8413687A JP H0771088 B2 JPH0771088 B2 JP H0771088B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、いわゆるCSMA/CD(Carrier Sense Multiple
Access/Collision Detection)伝送方式を用いた多重伝
送方式に関する。
(従来の技術) 従来より、伝送路を介して相互に接続された複数のノー
ドを備え、いずれかのノードから宛先アドレスを持つフ
レームごとにデータを伝送し、この宛先アドレスで指定
されたノードが正常に受信したとき、このフレームに続
いてこの指定されたノードから受信確認信号を返送する
CSMA/CD伝送方式を用いた多重伝送方式が提案されてい
る。
今、CSMA/CD伝送方式を用いた自動車用多重伝送方式の
概略構成図を示すと、第7図のようになるが、この第7
図において、光ファイバ等からなる多重バス(伝送路)
MBを介して複数ノード(フロント多重ノードFN,コンビ
ネーションスイッチCS,メータMT,リヤ多重ノードRN)が
接続されている。
なお、フロント多重ノードFNには、フロントターンライ
トシグナルランプ6、フロントターンレフトシグナルラ
ンプ7、フロントスモールランプ8、ホーン9が接続さ
れており、コンビネーションスイッチCSには、ターンラ
イトスイッチ10、ターンレフトスイッチ11、スモールラ
ンプスイッチ12、ホーンスイッチ13、ヘッドランプハイ
ビームスイッチ14が接続されており、メータMTには、タ
ーンライトインジケータ15、ターンレフトインジケータ
16、ヘッドランプハイビームインジケータ17が接続され
ており、リヤ多重ノードRNには、リヤターンライトシグ
ナルランプ18、リヤターンレフトシグナルランプ19、テ
ールランプ20(このテールランプ20はスモールランプス
イッチ12がオンで点灯する)が接続されている。
ところで、かかる車両用多重伝送方式では、第8図
(a)に示すような構成のフレームFごとに車両運転情
報を伝送することが行われている。
ここで、このフレームFは、SD(Start Delimiter)コ
ード、宛先アドレス、自局アドレス、データ長、データ
1〜データN、チェックコードを有するフレーム構成に
なっている。
まず、SDコードは、フレームFの開始を表す特定のコー
ドであり、受信コードはこのSDコード符号を受信すると
フレームFの開始を認知するようになっている。そし
て、かかる伝送方式で使われるネットワーク内の各ノー
ドには、自局アドレスや宛先アドレスがそれぞれ8ビッ
トで指定されるとすれば、0〜(26−1)=255までの
いずれかの数字がアドレスとして割り当てられている。
すなわち、ネットワーク内には最大256個のノードが接
続でき、各ノードには、それぞれ異なる2進数で000000
00〜11111111までのアドレスが割り当てられている。
実際には宛先アドレスとして11111111を指定した場合は
グローバルアドレスと言い、全ノードに対して一斉同報
という機能を付加しネットワークに接続できるノードを
255個としている場合が多い。
従って、このような従来の車両用多重伝送方式では、1
回のフレーム送信において、ある1つのノードに対して
送信するのか、または全ノードに対して送信するのかの
2通りしかない。
また、自局アドレスには、このフレームFを送信するノ
ードのアドレスが書き込まれ、このフレームを受け取っ
たノードは、どのノードから送られてきたものかを知る
ことができる。
さらに、データ長にはこのあとに続くデータの数が書き
込まれ、この場合N個のデータがあるとすれば、データ
長としてNが送られる。このフレームを受け取ったノー
ドでは、データをデータ長の内容だけ読み取る。そして
データにひき続く送信内容がチェックコード(誤り検出
符号)で、これを確認することにより、フレームの終わ
りであることを知ることができる。
又、データの伝送を確実にすることを目的として、受信
ノードでは、チェックコードにより受信したフレームの
内容に誤りがないかをチェックし、誤りがなければ、第
8図(b)に示すごとく、T2時間内のある時間T1時間後
に、受信確認信号(ACK信号)Aとして自局アドレスを
伝送路MBに送出する。
そして、フレームFを送信したノードでは、このACK信
号Aを受け取り、受信側で正常にデータが受け取られた
ことを認識する。
受信側で正しくデータが受け取れなかったとき(チェッ
クコードにより誤りが検出された時)やフレーミングエ
ラー時(データ長で指定された長さより、実際に送られ
たデータが短かったり、長かったりした場合)には、第
9図(b)に示すごとく、受信側からACK信号を返送し
ない。この場合、第9図(a)に示すごとく、返信側で
は、フレーム送信終了後、一定時間T2以内にACK信号が
返送されなかった場合に、フレームFの送信を失敗した
と判断し、同一のフレームFの再送信を開始する。
第10図は、あるノードから一斉同報のフレームが送信さ
れた場合を示す。この場合、送信フレームの構成は第10
図(a)に示すように1ノードに対する送信と同一であ
るが、宛先アドレスとしてグローバルアドレス(111111
11)が送られる。この場合は伝送路MBに接続できる全ノ
ードが、このデータを受信することになる。そして、全
ノードが正常に受信しているとすれば、第10図(b)に
示すごとく、フレーム終了からある時間T1(<T2)時間
後に、一斉にACK信号Aとして自局アドレスを返送す
る。この場合、例えばネットワーク内に255個の全ノー
ドが接続され、伝送路MBが光ファイバで構成されたバス
であるとすると、光っている状態を「1」、光っていな
い状態を「0」とすれば、送信したノードでは、ACK信
号として「11111110」を受信することになる。なお、こ
の場合各ノードがビット毎の衝突検出機能および次ビッ
トからの送信停止機能をそれぞれ持っていると仮定す
る。
すなわち、送信側ノードでは、正常に受信したノードの
うち、伝送路の構成上、反転信号と衝突しても変化しな
い強い符号のアドレスを持ったノードからのACK信号A
を受け取ることになり、一斉同報においては、ACK信号
Aが返送されてきたとしても、全ノードのうち少なくと
も1ノードは正しく受信したという確認しか得られない
ため、高い信頼性を要求されるデータの伝送には適して
いない。
また、フレームフォーマットとして第12図に示すような
ものも考えられるが、このフレーム構成は第12図(a)
に示すように、前述の第8図〜第10図に示すものと全く
同一であるが、宛先アドレスとして、物理アドレスを指
定するのではなく、機能上つけたアドレス(ファンクシ
ョンアドレス)を指定するもので、このアドレスに応じ
て受信ノードから第12図(b)〜(d)に示すようなAC
K信号Aが返送されるようになっている。ここで、この
ファンクションアドレスはSAE International Congres
s and Exposition(1986年2月)に発表された文献「A
Proposal for a Vehicle Network Protocol Standard」
の中にあるファンクショナルアドレッシング(Function
al Addressing)に相当する。
すなわち、第11図の例に示すものにおいて、ノードN1〜
N5の物理アドレスを1〜5とすると、ノードN1でのファ
ンクションアドレスは例えば表1のように決められる。
従って、この表1からファンクションアドレス4は、ノ
ードN2とノードN4とに送るものであり、ファンクション
アドレス5はノードN2とノードN4とノードN5とに送るも
のであるということがわかる。
さらに、この従来技術を具体的に説明すると、各ノード
N1〜N5は送信用として上記表1のノード1の例のように
ファンクションアドレスと物理アドレスとの対応テーブ
ルを持っていて、どの物理ノードに対して送信するかを
認識しており、例えば受信用としてノードN4の例のよう
に表2のような受信ファンクションテーブルを持ちどの
ファンクションアドレスのフレームを受信すべきかを認
識している。
ここで、最初の3つのファンクションアドレス(3,4,
5)のノードN1から送信されるもので、その次の2つの
ファンクションアドレス(8,11,14)は、ノードN2から
送信されるものである。
今、例えばノードN1からノードN3とノードN5に対してデ
ータBを送る場合は、ファンクションアドレス−物理ア
ドレス対応表(表1)より、ファンクションアドレス6
によって、ノードN3とノードN5とに対して同時に送信で
きることがわかる。
これにより第13図に示すようにノードNからフレームF
が送出される。その後、ノードN3とノードN5とでは、ノ
ードN4の受信ファンクションテーブル(表2)のように
共にファンクションアドレス6のフレームFを受信すべ
きことを確認している。
また、ノードN3とノードN5とではこのフレームFを受信
し、第13図(b),(c)に示すごとく、第8〜10図に
示す従来のものと同様にして、チェックコードにより、
データに誤りがなければ、ACK信号Aとして自局のアド
レスを返送する。このACK信号Aの返送は第104図に示し
た一斉同報のときのACK信号と同様に複数のノードから
同時に返送される可能性があるが、各ノードにビット毎
の衝突検出と次ビットからの送信停止機能をもたせると
ともに、ACK信号の再送の機能をもたせることにより、
これを解決している。すなわちフレーム終了後、ACK信
号は、伝送路構成上、強い符号のアドレスを持ったノー
ドの順に上記フレームFを受信したノードからのACK信
号が並ぶことになる。
そして、このフレームFを送信したノードでは、返送さ
れてきたACK信号を表1に示すような送信用ファンクシ
ョンアドレス−物理アドレス対応表と照合し、このフレ
ームFを受信すべきすべてのノードからACK信号が返っ
てきているかを確認する。
このとき1つのノードからでもACK信号が返ってこなけ
れば、第9図に示すもの(Node to Nodeの返信例)のよ
うに、同一フレームの再送を行うことになる。
この場合、あるファンクションアドレスで指定されるフ
レームをあまり多くのノードが受信できるようにしてい
ると、このフレームのACK信号だけでバスを占有してし
まうという不都合が生じるため、例えば1つのファンク
ションアドレスに対し最大8個の物理アドレスが対応す
るように制限している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の車両用多重伝送方式の
うちの最初に説明したもの(第7〜10図)に示すもの
(これを第1の従来技術という)では、あるノードから
送信する場合、宛先として指定できるのは、任意の1ノ
ードまたは全ノードである。これを第7図に示す車両用
多重伝送システムでの多重信号の流れとして見ると、表
3に示すごとく、あるノードから同一の信号が複数のノ
ードに対して送信される場合が多い。
従って、これを第1図の従来技術で対処する場合、同一
の信号を複数のノードへ送信する為には、第14図及び第
15図の如く複数のフレームを送信する必要があり、伝送
の効率がおちる。ここで、第15図及び第16図はノードN1
からノードN3,N5に対して同一データBを送りたいとき
を示し、第15図はさらに一斉同報による場合で、この場
合のノードN3,ノードN5からの返送は、第15図(b),
(c)に示すごとく同時に行われる。また、第16図は送
達確認を行いたい場合で、この場合のノードN3,N5から
の送信は個々のフレーム(第10図(a)参照)を受けた
あとに第16図(b),(c)に示すごとく時間をあけて
行われる。
従ってこれを全ノードへの送信が可能なフレームで送信
すると、次のような問題点がある。
(1)この信号を必要としないノードについても受信す
べきか否かの判断が必要となり、多重伝送を処理する回
路を制御するコントローラの負担が重くなる。
(2)上記信号を必要とするすべてのノードの正常受信
の確認は得られないため、高信頼性を要求される車両用
多重伝送には適していない。
また、従来の車両用多重伝送方式のうち後に説明したも
の(第11〜13図に示すもので、これを第2の従来技術と
いう)は、ファンクションアドレスという方法により、
前記第1の従来技術の問題点、即ち任意の複数ノードへ
の送信ができない、複数ノードの送信においては、受信
すべき全ノードの正常受信の確認は得られないという問
題を解決しているが、このファンクションアドレスを実
現するためには、第11図に示したように、各ノードの多
重伝送処理回路に、送信用ファンクションアドレス−物
理アドレス対応表と受信用として受信ファンクションア
ドレステーブルとを記憶しておく大きなメモリと、メモ
リ制御回路とが必要となり、これにより回路規模が大き
くなってコストアップを招くという問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
信頼性の高い信号伝送を効率的に且つ簡素な回路構成で
実現できるようにした、車両用多重伝送方式を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明の多重伝送方式は、伝送路を介して相
互に接続された複数のノードを備え、いずれかのノード
からフレームごとにデータを伝送し、ノードが正常に受
信したとき、上記フレームに続いて正常に受信を終了し
たノードから受信確認信号を返送する多重伝送方式にお
いて、上記フレームに引き続き複数のビットからなる受
信確認信号領域を設け、この受信確認信号領域を複数の
ビット領域に分割し、この分割されたビット領域を上記
の各ノードのアドレスに対応させて割り当てるととも
に、上記の各ノードから、このノードに対応するビット
領域に相当した上記受信確認信号領域部分で各ノード固
有の受信確認信号を返送することを特徴とする。
(作用) 上述の本発明の多重伝送方式では、いずれかのノードか
らフレームごとにデータを伝送することが行われるが、
このとき、フレームに引き続き複数のビットから成る受
信確認信号領域を設け、この受信確認信号領域を複数の
ビット領域に分割し、この分割されたビット領域を上記
の各ノードのアドレスに対応させて割り当てるととも
に、上記の各ノードから、このノードに対応するビット
領域に相当した上記受信確認信号領域部分で各ノード固
有の受信確認信号を返送することが行われる。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例として車両に設けら
れた複数のノード間で車両運転情報を伝送する多重伝送
方式について説明する。
さて、本実施例の場合も、そのシステムの概略構成は例
えば第7,11図に示すものと同じようになり、伝送路とし
てのバスを介して複数のノードが接続され、いずれかの
ノードから宛先アドレスをもつフレームごとに車両運転
情報を伝送し、宛先アドレスで指定されたノードが正常
に受信したときフレームに続いてこの指定されたノード
から受信確認信号を返送するCSMA/CD伝送方式を使った
車両用多重伝送方式についてのものである。
ところで、この車両用多重伝送方式では、第1図に示す
ような構成のフレームFごとに車両運転情報を伝送する
ことが行われている。
このフレームFは、SD(Start Delimiter)コード、宛
先アドレス(16ビット分)、自局アドレス、データ長、
データ1〜データN、チェックコードを有するフレーム
構成をなっている。
まず、SDコードはフレームFの開始を示す特定の符号で
ある。また、宛先アドレスは、前述の従来技術と異な
り、宛先アドレスを物理的アドレス(物理アドレスとも
いう)の値で指定するのではなく、各ノードに対して宛
先アドレスの領域内に割り当てた物理的領域の値によっ
て指定するものである。すなわち宛先アドレスとしてフ
レームF内に複数のビットからなるアドレス領域を設け
このアドレス領域を複数のビット領域に分割し、この分
割されたビット領域を各ノードのアドレスに対応させて
割り当てているのである。
第2図にその具体例を示す。この例では、各ノードに対
し宛先アドレスフィールド16ビット内の互いに異なる1
ビットを割り当てている。本発明例では、先頭1ビット
目から物理アドレス順に1ビットを割り当て、ビットを
立てれば、宛先として指定するものとするのである。
例えば、ノードN3とノードN5とを宛先として指定したい
場合には、先頭から3ビット目と5ビット目を1、他を
0として宛先アドレス(0010100000000000)を送れば良
いことになる。
なお、宛先アドレスの割り当て方は、各ノードの宛先指
定領域が均等に1ビットである必要はなく、物理アドレ
ス順に割り当てる必要もないが、物理アドレス順に均等
に(1ビットである必要はない)割り当てると、回路規
模を最小にできる。
また、自局アドレスからチェックコードまで前述の従来
技術と全く同じである。
さらにACKフィールド(受信確認信号)は、宛先アドレ
スと全く同一の配列で各ノードに対しACK信号返送領域
を割り当て、正常受信の確認を行う。すなわち宛先アド
レスのアドレス領域長と同じ長さをもつ受信確認信号領
域を設け、各ノードから、このノードに対応するビット
領域に相当した受信確認信号領域部分で各ノードを固有
のACK信号(受信確認信号)を返送するようになってい
るのである。
また、本例においては、ノードN3,ノードN5共に正常に
受信していれば、ノードN3はACKフィールドの第3番目
のビットに、ノードN5は第5番目のビットに1を送信
し、ノードN1はACK信号A1,A5として(0010010000000000
0)を受信する。当該フレームを送信したノードN1で
は、宛先アドレスとACKフィールドの値が等しいか否か
の演算(第3図のフローチャート参照)を行い、所望の
フレームFが正しく送られたかどうかの判断を行う。す
なわちノードのうちのあるノードがフレームFを送信し
た後に、他のノードからのACK信号を受けた場合に、こ
のACK信号のもつ情報とフレームの宛先アドレスのもつ
情報とを比較して信号伝送結果の適否を判断するのであ
る。
一方、ACKフィールドにおいて、1ビットのACK信号を返
送する場合、送出タイミングを取るのは取るのは難しい
が、第5図(a)、(b)のようなPWM符号(移位相1
は理論上の1ビットの始まりを示し、位相2は「1」な
らば論理「1」、「0」ならば論理「0」、位相3は位
相1のために一旦「0」におとしている期間)を用いれ
ば、送信ノードより、位相1の部分を送出してやれば、
第6図(a)〜(d)に示すように、全ノードがACKフ
ィールドにおいて、送出のタイミングを容易にとること
が可能となる。すなわち、この場合は、伝送符号とし
て、パルス幅の長短により2値論理(論理1,理論0)を
判定するパルス幅変調符号を使用していることになる。
このような宛先アドレスの指定の仕方により、あるノー
ドから任意の複数ノードに対し送信が可能となるため、
同一の信号を複数ノードに対して送る場合、最低1回の
フレーム送信で可能となる。
また、これは、前記第1の従来技術の一斉同報と異な
り、宛先に指定した全ノードからの受信確認信号(ACK
信号)を得る事が可能であるため、多重伝送の信頼性も
十分に確保できる。さらにファンクションアドレスにす
る方法でもないので、ファンクションアドレスと物理ア
ドレスとの対応表などを記憶しなくてよく、これにより
大きなメモリやメモリ制御回路が不要となり、回路規模
が小さくなって、コストの低廉化に寄与する。
なお、前述の実施例では、宛先としてする場合に割り当
てられた領域に「1」を送信するようにしたが、この位
相が逆になっても何ら支障はない。すなわち宛先として
し指定するときは「0」、指定しないときは「1」とす
れば、フレーム送受信の正常終了のチェックは、第4図
に示すごとく送信したフレームにおいて、宛先アドレス
の値とACKフィールドの値を加算し0になるかどうかを
調べれば良いことになる。
また、本実施例では最大16ノードまで接続可能である
が、多重伝送路につながるノード数が更に多くなる場合
は、宛先指定領域とACKフィールドとを長くすれば対応
が可能である。
さらに、フレームFの先頭にプライオリティビットを付
加して、フレームの優先度制御を行う伝送にも本方式の
適用が当然可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の多重伝送方式によれば、
上記フレームに引き続き複数のビットからなる受信確認
信号領域を設け、この受信確認信号領域を複数のビット
領域に分割し、この分割されたビット領域を各ノードの
アドレスに対応させて割り当てるとともに、各ノードか
ら、このノードに対応するビット領域に相当した受信確
認信号領域部分で各ノード固有の受信確認信号を返送す
るように構成されているので、信頼性の高い信号伝送を
効果的に且つ簡素な回路構成で実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例としての車両用多重
伝送方式を示すもので、第1図はそのフレームフォーマ
ット例を示す模式図、第2図はあるノードから他の2つ
のノードへデータを送る場合の具体例を示す模式図、第
3図はその送信が正常である場合の終了の判定の仕方を
説明するためのフローチャート、第4図はその送信が正
常である場合の他の終了の判定の仕方を説明するための
フローチャート、第5図及び第6図はそれぞれの伝送符
号としてPWM符号を用いた場合の2値論理およびACK信号
返送タイミングを説明するための波形図であり、第7図
はCSMA/CD伝送方式を用いた車両用多重伝送方式を示す
概略構成図、第8図〜第10図はいずれも従来の車両用多
重伝送方式におけるフレームとACK信号との関係を説明
するための模式図、第11図はCSMA/CD伝送方式を示す概
略構成図、第12図及び第13図は従来の他の車両用多重伝
送方式におけるフレームとACK信号との関係を説明する
ための模式図、第14図〜第16図は第8図〜第10図に示す
従来の車両用多重伝送方式を用いて同一データを複数の
ノードに対して送信する場合を示すもので、第14図はそ
の概略構成図、第15図及び第16図はいずれもそのフレー
ムとACK信号との関係を説明するための模式図である。 6……フロントターンライトシグナルランプ、7……フ
ロントターンレフトシグナルランプ、9……ホーン、10
……ターンライトスイッチ、11……ターンレフトスイッ
チ、15……ターンライトインジケータ、16……ターンレ
フトインジケータ、18……リヤターンライトシグナルラ
ンプ、19……リヤターンレフトシグナルランプ、A,A3,A
5……受信確認信号(ACK信号)、CS……コンビネーショ
ンスイッチ、FN……フロント多重ノード、F……フレー
ム、MB……伝送路としての多重バス、MT……メータ、N1
〜N16……ノード、RN……リヤ多重ノード。
フロントページの続き (72)発明者 井上 圭 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番9号 古 河電気工業株式会社平塚電線製造所内 (72)発明者 桧物 雄作 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番9号 古 河電気工業株式会社平塚電線製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路を介して相互に接続された複数のノ
    ードを備え、いずれかのノードからフレームごとにデー
    タを伝送し、ノードが正常に受信したとき、上記フレー
    ムに続いて受信確認信号を返送する多重伝送方式におい
    て、上記フレーム中に、上記接続された各ノードを指定
    する宛先アドレス領域を設けるとともに、上記フレーム
    にひき続く複数のビットからなる受信確認信号領域を設
    け、この受信確認信号領域を複数のビット領域に分割
    し、この分割されたビット領域を上記接続された各ノー
    ドのアドレスに対応させて割り当てるとともに、上記の
    各ノードのうち、宛先に指定されたノードから、このノ
    ードに対応するビット領域に相当した上記受信確認信号
    領域部分で各ノード固有の受信確認信号を返送すること
    を特徴とする多重伝送方式。
  2. 【請求項2】前記宛先アドレス領域は複数のビット領域
    に分割され宛先アドレスの前記分割された複数のビット
    領域は、前記受信確認信号領域とおなじ配列で、それぞ
    れ前記複数のノードに割り当てられ、宛先ノードはフレ
    ームの宛先アドレス領域のそれぞれのビット領域で特定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多
    重伝送方式。
  3. 【請求項3】上記のノードのうちのあるノードが上記フ
    レームを送信した後に、他のノードからの受信確認信号
    を受けた場合に、この受信確認信号のもつ情報とフレー
    ムの宛先アドレスのもつ情報とを比較して信号伝送結果
    の適否を判断することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の多重伝送方式。
  4. 【請求項4】前記フレームに用いられる伝送符号とし
    て、パルス幅の長短により2値論理を判定するパルス幅
    変調符号を使用することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれか1項に記載の多重伝送方式。
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