JPH03123140A - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

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Publication number
JPH03123140A
JPH03123140A JP1260231A JP26023189A JPH03123140A JP H03123140 A JPH03123140 A JP H03123140A JP 1260231 A JP1260231 A JP 1260231A JP 26023189 A JP26023189 A JP 26023189A JP H03123140 A JPH03123140 A JP H03123140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
frame
bit
address
ack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1260231A
Other languages
English (en)
Inventor
Kei Inoue
圭 井上
Yutaka Matsuda
裕 松田
Yuusaku Himono
檜物 雄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP1260231A priority Critical patent/JPH03123140A/ja
Publication of JPH03123140A publication Critical patent/JPH03123140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バス(伝送路)を介して相互に接続された複
数のノード間における多重伝送方式に関する。
(従来の技術及び解決すべき課題) 従来より、バス(伝送路)を介して相互に接続された複
数のノード間の多重伝送方式において、何れかのノード
からフレーム毎にデータを伝送し、正常に受信したノー
ドが上記フレームに続(複数のビット領域に分割された
受信確認信号領域の自ノードのアドレスに割り当てられ
たビット領域に受信確認信号を返送するような方式が提
案されている。
この方式を用いた自動車用多重伝送方式の概略構成図を
示すと、第3図のようになる。バス(伝送路)MBを介
してフロント多重ノードFN、リヤ多重ノードRN、コ
ンビネーシションスイッチC81メータMT、リヤ多重
ノードRN等の複数のノードが接続されている。そして
、フロント多重ノードFNには、フロントターンライト
シグナルランプ6、フロントターンレフトシグナルラン
プ7、フロントスモールランプ8、ホーン9が接続され
ており、コンビネーションスイッチC8には、ターンラ
イトスイッチ10、ターンレフトスイッチ11.スモー
ルランプスイッチ■2、ホーンスイッチ13、ヘッドラ
ンプハイビームスイッチ14が接続されている。メータ
MTには、ターンライトインジケータ15、ターンレフ
トインジケータ16、ヘッドランプハイビームインジケ
ータ17が接続されており、リヤ多重ノードRNには、
リヤターンライトシグナルランプ18、リヤターンレフ
トシグナルランプ19、テールランプ20(このテール
ランプ20はスモールランプスイッチ12がオンすると
点灯する)が接続されている。
この自動車用多重伝送方式においては第4図に示すよう
な構成のフレームF毎に信号を伝送している。ここで、
このフレームF(4、SD (StartDelimi
ter)−7−ド、DID  (Data ID  )
:l−ド、データ、チエ、ツクコードを有するフレーム
射; になっている。
まず、SDコードは、フレームFの開始を表す特定ノコ
ードであり、受信ノードはこのSDコード符号を受信す
るとフレームFの開始を認知するレームFの再送信を開
始する。
再送信を所定回数行っても前回送信時にA CKを受は
取ったノードからのACK信号を受は取ることができな
い場合には、当該ノードに異常があると判断し、再送信
を中断する。
ところで、このようなフレームFにより、データ及びA
CK信号を送出するためには、バスの電位を「ハイ(H
i)レベル」と「ロー(Lo)レベル」に切り替えるこ
とでデータ論理の「l」と「0」を表し、ACKフィー
ルドにおいては、ハイレベルを送出することで受信確認
信号としているが、自動車のようにノイズ源の多い環境
にバス(伝送路)MBが置かれている場合、ノイズによ
ってバスの電位が変動してしまうことがある。
このノイズの影響が成るノードのフレーム送出中に発生
すると、そのフレームを受信するノードでは正確に当該
フレームを受信することができないためにACK信号の
返送をせずに再送信を待つことになるが、更にACKフ
ィールドの中の前記受信ノードのアトLノスに割り当て
られたビット領ようになっている。DIDは、後に続く
データの内容を表すコードである。そして、データに引
き続く送信内容がチエツクコード(誤り検出符号)で、
これを確認することにより、フレームの終わりであるこ
とを知ることができる。
また、データの伝送を確実にすることを目的として、受
信ノードでは、チエツクコードにより受信したフレーム
の内容に誤りがないかをチエツクし、誤りがなければ、
続く受信確認信号領域の自ノードのアドレスに割り当て
られたビット領域に受信確認信号ACKをバス(伝送路
)MBに送出する。
そして、フレームFを送信したノードでは、このACK
信号Aを受は取り、どのアドレスのノードが正常にデー
タを受信したかを認識する。受信側で正しくデータが受
は取られなかったときには、受信側からACK信号を返
送しない。この場合、送信側では前回の送信時に受は取
ったACK信号に比べてACKを返送したノード数が減
ったことでフレームFの送信を失敗したことを判断して
フ域にノイズの影響で本来ローレベルであるところがハ
イレベルとして送信ノードに検出されてしまった場合に
は、送信ノードは前記受信ノードからACK信号が返送
されたものと判11斤15、再送信は行わないまま送信
処理が終了してしまう。
このように各ノードアドレスに対して受信確認信号領域
(ACKフィールド)のビット領域を一つ(1ビツト)
だけ割り当てるこれまでの方式では、外部からのノイズ
の影響でACKフィールド内の1ビツトがローレベルか
らハイレベルに反転してしまうだけで送信が失敗してし
まう可能性がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、外来ノイズ
による伝送の失敗する確率を低くし、より確実に受信確
認信号を受は取ることができるようにした多重伝送方式
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、伝送路を介
して相互に接続された複数のノードの何れかのノードか
らフレーム毎にデータを伝送し、正常に受信したノード
が、前記フレームに続く複数のビット領域に分割された
受信信号領域の自ノードのアドレスに割り当てられたビ
ット領域に受信確認信号を返送する多重伝送方式におい
て、各アドレスに対し前記ビット領域を複数箇所割り当
てるようにしたものである。
更に、この場合、1つのアドレスに対し割り当てられる
複数のビット領域が夫々隣合わないようにしている。
(作用) 1つのフレーム送信に対して全受信ノードから複数回受
信確認信号を受は取る。これにより、外来ノイズにより
ACKフィールド内の成るノードの1つのビットが影響
を受けた場合でも、残余のビットにより返送が可能とな
る。しかも、1つのアドレスに対し割り当てられる複数
のビット領域が々隣合わないようにしていることにより
、一つのビットがノイズの影響を受けた場合でも、残余
のビットにより返送が可能となり、伝送失敗の確ルド1
.2の各ビット領域を各ノードアドレスに対して同一に
割り当てている。
即ち、第1のACKフィールド1の第1番目のビットに
はノードlの第1の応答、第2番目のビットにはノード
2の第1の応答、第3番目のビットにはノード3の第1
の応答、・・・、第8番目のビットにはノード8の第1
の応答、というように各ノードの第1の応答が割り当て
られている。また、第2のACKフィールドの第1番目
のビットにはノード1の第2の応答、第2番目のビット
にはノード2の第2の応答、第3番目のビットにはノー
ド3の第2の応答、・・・、第8番目のビットにはノー
ド8の第2の応答、というように各ノードの第2の応答
が割り当てられている。このように2つのACKフィー
ルドl、2の各ビット領域を、各ノード1〜8のノード
アドレスに対して夫々2箇所づつ割り当てている。
これによって、ノードl−ノード8は、1つのフレーム
に対して異なるタイミングで2回受信確認信号を返送す
ることが可能になる。
率が少なくなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
この発明の実施例を示す構成例としては前述した第3図
と同じ自動車用多重伝送方式があげられる。そこで、こ
の第3図の自動車用多重伝送方式について説明する。
この自動車用多重伝送方式においては、第1図に示すよ
うにフレームFがバス(伝送路)MBを介して各ノード
間で送・受信されている。そして、このフレームF中、
SD、DID、データ、チエツクコードについては、第
4図のフレークと同様である。ところが、ACKフィー
ルドについては、第4図のものがノードl−ノード16
までにビット領域を割り当てているのに対し、本発明で
はACKフィルドを、8ビツトづつ2分割し、第1ビツ
トから第8ビツトまでの第1のACKフィールドlと、
第9ビツトから第16ビツトまでの第2のACKフィー
ルド2とを設け、各ACKフィー以下に作用を説明する
第3図の場合例えば、フロント多重ノードFNが第1図
のノード4であるとする。ここで、コンビネーションス
イッチC8からスイッチ信号の情報を含むフレームFが
バス・MBに送信されたとき、メータMT、リヤ多重ノ
ードRN間のバスに外来のノイズが乗り、リヤ多重ノー
ドRNだけが、前記フレームFを受信できなかったとす
ると、前記フレームFに続<ACKフィールド1,2で
は、フロント多重ノードFNがノード1の第1及び第2
の応答を送信するが、リヤ多重ノードRNは、ACKフ
ィールド1,2共にACKを返送しないことで、コンビ
ネーションスイッチC8に対して再送信要求をする。
このとき、更にACKフィールドl内において、ノード
4の第1の応答の部分に外来ノイズが乗り、送信元であ
るコンビネーションスイッチO8が本来ローレベルであ
るところをハイレベルとして検知したとしても、続<A
CKフィールド2のノード4の第2の応答部分がローレ
ベルであれば、受信確認信号としては不十分であり、再
送信を行なうことができる。或いは、離れている2箇所
のビットが同様に誤る確率は低いため、何れか一方のビ
ットに、応答がある場合には再送信をしないようにして
も良い。
この方式は、一つの受信ノードからの応答を、■フレー
ムの送信に対して2回確認することができ、この2回の
確認がノイズで両方破壊されることは確率が低いことか
ら、より高い信頼性で確実な受信応答信号を受は取るよ
うになる。
また、この方式は、ACKフィールドを2分割して使用
するために同一の長さのACKフィールドであれば、従
来方式の半分の数のノードしか受信確認(A CK)を
受は取ることができないが、接続可能なノードの数(8
個)に対して、実際に接続されるノードの数が前述した
ようなフロント多重ノードFN、コンビネーションスイ
ッチC8、メータMT、リヤ多重ノードRN等と少ない
場合にはフォーマット長を変えることなく信頼性を高め
ることができる。
1 4゜ ット領域に分割された受信信号領域の自ノードのアドレ
スに割り当てられたビット領域に受信確認信号を返送す
る多重伝送方式において、各アドレスに対し前記ビット
領域を複数箇所割り当てるよにしたので、より確実な受
信確認信号が得られるようになり、バスの受は取る外来
ノイズの影響を受けて伝送が失敗する確率をより低く抑
えることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多重伝送方式における送信信号の
フレーム構成の一実施例を示す図、第2図は第1図のフ
レームのACKフィールドの他の実施例を示す図、第3
図は自動車用多重伝送方式の一例を示す概略構成図、第
4図は第3図の自動車用多重伝送方式における従来の送
信信号のフレーム構成を示す図である。 MB・・・バス(伝送路) 、FN・・・フロント多重
ノード、C8・・・コンビネーションスイッチ、MT・
・・メータ、RN・・・リヤ多重ノード、F・・・フレ
ーム。 また、この方式において、各ノードアドレスに対し、割
り当てるビット領域は2個である必要は特になく、例え
ば、ACKフィールドを3分割して3回ACKを返信す
るようにしてもよい。 更に、この方式において、複数個のビットの割り当てと
して第2図のように、1つのアドレスに対して割り当て
る複数のビット領域を、夫々隣合わないように割り当て
るようにしてもよい。同一のアドレスに対して隣合うビ
ット領域を割り当てると、バーストノイズによってAC
Kフィールドの複数ビットが同時に破壊された場合伝送
失敗となる可能性があるが、上述のように1つのアドレ
スに対して割り当てる複数のビット領域を、夫々隣合わ
ないように割り当てることにより、かかる同時破壊の危
険性を少なくすることができる。 (発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、伝送路を介して相
互に接続された複数のノードの何れかのノードからフレ
ーム毎にデータを伝送し、正常に受信したノードが、前
記フレームに続(複数のビ2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送路を介して相互に接続された複数のノードの
    何れかのノードからフレーム毎にデータを伝送し、正常
    に受信したノードが、前記フレームに続く複数のビット
    領域に分割された受信信号領域の自ノードのアドレスに
    割り当てられたビット領域に受信確認信号を返送する多
    重伝送方式において、各アドレスに対し前記ビット領域
    を複数箇所割り当てたことを特徴とする多重伝送方式。
  2. (2)一つのアドレスに対し割り当てられる複数のビッ
    ト領域が夫々隣合わないことを特徴とする請求項1記載
    の多重伝送方式。
JP1260231A 1989-10-06 1989-10-06 多重伝送方式 Pending JPH03123140A (ja)

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