JPH03154454A - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

Info

Publication number
JPH03154454A
JPH03154454A JP1293404A JP29340489A JPH03154454A JP H03154454 A JPH03154454 A JP H03154454A JP 1293404 A JP1293404 A JP 1293404A JP 29340489 A JP29340489 A JP 29340489A JP H03154454 A JPH03154454 A JP H03154454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplex
reception
transmission
signal
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1293404A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Matsuda
裕 松田
Yusaku Himono
桧物 雄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP1293404A priority Critical patent/JPH03154454A/ja
Publication of JPH03154454A publication Critical patent/JPH03154454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野J 本発明はCS MA / CD (Carrier 5
ense Mul−tipls Access / C
o11ision Detection)伝送方式を用
いた多重伝送方式の改良に関する。
r従来の技術」 C3MA/CD伝送方式の一つとして、以下に述べるも
のがすでに提案されている。
これは、共通の多重伝送路を介して相互に接続された複
数の多重ノードを備え、いずれかの多重ノードから前記
多重伝送路へフレームごとにデータを送信し、他の多重
ノードがその送信データを正常に受信したときに、当該
受信多重ノードから前記多重伝送路へ受信確認信号を返
送する。
ちなみに、CSMA/CD伝送方式を用いた車両(自動
車)用多重伝送方式では、第1図に略示する構成を採用
している。
第1図において、フロント多重ノードFM、コンビネー
ションスイッチC9、メータMT、リア多重ノードRN
などが、共通の多重伝送路(多重バス)MBを介して相
互に接続されている、 これら多重ノードにおいて、フロント多重ノードFNに
は、フロントターンライトシグナルランプ1、フロント
ターンレフトシグナルランプ2、フロントスモールラン
プ3、ホーン4が接続されており、コンビネーションス
イッチC8には、ターンライトスイッチ5、ターンレフ
トスイッチ6、スモールランプスイッチ7、ホーンスイ
ッチ8゜ヘッドランプハイビームスイッチ9が接続され
ており、メータMTターンライトインジケータ10、タ
ーンレフトインジケータ11、ヘッドランプ/\イビー
ムインジケータ12が接続されており、リア多重ノード
RNには、リアターンライトシグナルランプ13、リア
ターンレフトシグナルランプ14、テールランプ15(
スモールランプスイッチ7のオンにより点灯する)が接
続されている。
上記自動車用多重伝送方式において、自動車の運転情報
を伝送するためのフレームは、−例として、第2図に示
す構成となっている。
第2図に示すフレームFは、フレームの伝送開始を認識
するための伝送開始コードSONと、データ領域の各ビ
ットにどのようなデータが割りつけられているかを識別
するためのフレーム識別コードI11と、データ数を示
すためのデータ01〜ONと。
受信したフレームの内容に誤りがないかをチエツクして
、誤りがなければ、これに対応する受信確認信号を返送
するためのエラーチエツクコードCRCと、受信側にお
いてデータの終了を認識するためのデータ終了コードE
ODと、各多重ノードに対し予めビット領域が割り当て
られ、該各多重ノードがa該領域の各ビットを介して正
常受信を確認するための受信確認領域ACK−Fと、フ
レームの伝送終了を認識するための伝送終了コードEO
Mとを有する。
第1図の多重伝送方式において、第2図のフレームFを
用いて、いずれかの多重ノード(FM、CS、 MT、
 RN)から多重伝送路MBヘフレームごとにデータを
送信し、他の多重ノードがその送信データを正常に受信
して、当該受信多重ノードから多重伝送路MBへ受信確
認信号を返送するとき、つぎのようになる。
いずれかの多重ノードからフレームFが伝送されたとき
、他の多重ノードは、はじめ、伝送開始コードSONを
受信して、フレームの伝送開始を認識し、つぎに、フレ
ーム識別コードIDの受信により、データ領域の各ビッ
トにどのようなデータが割りつけられているかを識別し
、その後、1〜N個のデータD1〜ONを受信する。
これに引き続き、送信多重ノードかも送信されるのがエ
ラーチエツクコードCRCであり、各受信多重ノードで
は、エラーチエツクコードCRCにより、受信したフレ
ームに誤りがないかをチエツクし、かつ、誤りがないと
き、該各受信多重ノードは、受信確認信号(ACK信号
)を多重伝送路)IBへ送出する。
送信多重ノードは、かかるACK信号を受信確認領域A
CK−Fにおいて受けとることにより、受信側で正常に
データが受けとられたと認識する。
以下、各受信多重ノードは、データ終了コードEODの
受信によりデータの終了を認識し、伝送終了コードEO
Mの受信によりフレームの伝送終了を認識する。
なお、上記において、受信多重ノードからACK信号が
返送されないとき、送信多重ノードは、所定の回数だけ
フレームを再送信し、それでも無応答のときは、ACに
信号を返送しない受信多重ノード、あいるは、その他に
故障があると判定する。
r発明が解決しようとする課題j 上述した多重伝送方式において、ビット対応の受信確認
は、受信確認領域ACK−Fでのビット誤りが発生する
と、そのビット誤り率によっては、正しいデータが伝わ
らない場合がある。
一般に、車両(自動車)データ伝送路におけるビット誤
り率は10−5程度といわれている。
バス型ネットワークにおけるビット誤りには。
バスに接続された全ての7−ドが同様に誤るグローバル
エラーと、特定のノードのみが誤るローカルエラーとが
あり、これらの比率は1000:1であるといわれてい
る。
したがって、グローバルニラ−は10−5であり20−
カルエラーは10−8である。
ちなみに、既述のフレームFにおいて、データDIND
Hを6バイト、エラーチエツクコードCRCを1バイト
、受信確認領域ACK−Fを16ビツトとして、当該フ
レームFを伝送する場合、受信確認領域ACK−Fにお
いてエラーが生じ、データが正しく伝わらない確率は下
記■〜■の通りである。
■ データ(6バイト)+(エラーチエツクコード(1
バイト)=56ビツト内でグローバルエラーを生じ、多
重バスに接続された多重ノードの全てのACKビットが
、グローバルエラーまたはローカルエラーを生じる確率
(56c+・!O−5+56C2(1叶5)2+、、、
すX(10−5)’1=s6C+・1O−5X(10−
5)nこの式におけるnは、多重バスに接続される多重
ノード数であり、通信の場合は、最低でもn=2である
から、これを上記式に代入するとつぎの値になる。
s6c+・1O−5X(10−5)’ =5.8 X 
10−14■ 上記56ビツト丙でローカルエラーを生
じ、ローカルエラーの生じた特定多重ノードのACKビ
ットでローカルエラーを生じる確率。
(s6(、+・10−8+56Cz(10−8)2+・
−・・) Xl0−8=56C1・10−16 =5.
EI X 1O−I5■ 上記56ビツト内でローカル
エラーを生じ、ローカルエラーの生じた特定多重ノード
のACKビットでグローバルニラ−を生じる確率。
(56G+・10−8+56Cz(10−8)2+・・
・・) Xl0−5”56C1・10−8・10−5 
=5.8 X 10−12ところで、自動車用多重伝送
方式では、所定の信頼性を確保すべく、正しくデータが
伝わらない確率をIQ−12未満に抑えることが要求さ
れる。
したがって、ビットエラー率を1O−5とした場合は、
上記の■がこの要求を満足せず、信頼性が十分であると
いえない。
本発明はこのような技術的課題に鑑み、送受信データの
比較処理、当該送受信データが不一致のときの再送信処
理をして、受信確認領域におけるビット族りに対処し、
もって、データ伝送時の信頼性を高めることのできる多
重伝送方式を提供しようとするものである。
1課題を解決するための手段J 本発明は所期の目的を達成するため、共通の多重伝送路
を介して相互に接続された複数の多重ノードを備え、い
ずれかの多重ノードかも前記多重伝送路へフレームごと
にデータを送信し、他の多重ノードがその送信データを
正常に受信したときに、当該受信多重ノードから前記多
重伝送路へ受信確認信号を返送する多重伝送方式におい
て、前記フレームには、各多重ノードに対応して割り当
てられた複数の領域からなる受信確認領域を設けておき
、前記受信多重ノードのデータ受信が正しい場合は、当
該受信多重ノードが、これに対応する受信確認領域内の
自己割当領域へ受信確認信号を返送し、かつ、該受信確
認信号の送信信号と受信信号との比較をも行ない、これ
ら送受信信号が一致しないとき、受信多重ノードが送信
多重ノードへ再送信を要求することにより、送信多重ノ
ードが先に送信したフレームの再送信を行なうことを特
徴とする。
「作用1 本発明方式の場合、既成の多重伝送方式と同じく、受信
多重ノードのデータ受信が正しいとき、当該受信多重ノ
ードが、これに対応する受信確認領域内の自己割当領域
へ受信確認信号を返送し、受信多重ノードのデータ受信
に誤りがあるとき、このような受信確認信号を返送しな
い。
さらに本発明方式では、受信多重ノードのデータ受信が
正しいときの受信確認信号を返送した場合に、該受信確
認信号が受信信号と送信信号とを比較し、これら送受信
信号が一致しないとき、受信確認信号が送信多重ノード
へ再送信を要求することにより、送信多重ノードが先に
送信したフレームの再送信を行なう。
したがって、受信確認領域でのビット族りに起因し、受
信多重ノードが一時的に誤って受信確認信号を返送した
としても、当該受信多重ノードは、かかる再送信により
正しく応答することができ、上記ビット族りによるトラ
ブルの発生を回避することができる。
その結果、受信確認領域においてエラーガ生じデータが
正しく伝わらない確率は、前記■〜■いずれの場合もI
Q−12未満となる。
r実 施 例J 本発明に係る多重伝送方式の実施例につき、図面を参照
して説明する。
本発明方式は、第1図に例示した多重伝送方式に適用さ
れ、第2図に例示したフレームFが用いられる。
したがって、本発明方式において、いずれかの多重ノー
ドからフレームFが伝送されたとき、他の多重ノードは
、伝送開始コードSOM 、フレーム識別コードIII
、1〜N個のデータD1〜INN、エラーチエツクコー
ドCRCを順次受信するとともに、このエラーチエツク
コードCRCにより、各受信多重ノードは、受信したフ
レームの正誤をチエツクする。
ここで、受信したフレームが正しいときは、該各受信多
重ノードが受信確認信号(ACK信号)を多重伝送路M
Bへ送出し、受信したフレームに誤りがあるときは、該
各受信多重ノードは受信確認信号(ACK信号)を出さ
ないので、送信多重ノードは、ACK信号の有無により
、受信側でのデータ受信の正否を識別することができる
以下、各受信多重ノードは2データ終了コードEODの
受信によりデータの終了を認識し、伝送終了コードEO
Mの受信によりフレームの伝送終了を認識する。
上記において、受信多重ノードがA(J信号を返送しな
がら、送信ACK信号と受信ACK信号との内容を比較
することにより、受信多重ノードから送信多重ノードへ
のACK信号の返送が正しいか否か判明する。
すなわち、受信多重ノードは、受信確認領域ACK−F
の自己に割り当てられたビットをモニタし、自己の端末
が正常受信信号を出していないにも拘らず、すなわち、
自己の論理を1にしていないにも拘らず、論理1になっ
ているときに、フレームFの再送信を要求する。
かかる再送信要求は、再送信要求10フレームを別途自
力するようにしてもよく、あるいは、受信確認領域AC
K−Fの最後部に1ビツトの否定応答領域(NAK領域
)を設け、ここへ出力するようにしてもよい。
上記否定応答領域は、受信したフレームに誤りがあると
き、受信多重ノードが否定応答信号を返送するための領
域であり、通常、ACK信号が返送されるときにはNA
K無応答、逆にNAK信号が返送されるときにはACに
無応答である。
このような手段により、ACK信号返送がビット誤りに
起因したものであると判明し、受信多重ノードがフレー
ムFの再送信を要求したとき、送信多重ノードは、誤っ
たACK信号を受けた時点、あるいは、その後の適当な
時点で、先に送信したフレームの再送信を行ない、受信
多重ノードが再度応答する。
なお、受信多重ノードがACK信号、あるいは、NAK
信号、あるいは、両信号を返送しない場合、送信多重ノ
ードは、所定の回数だけフレームを再送信し、それでも
無応答のときは、応答しない受信多重ノード、あいるは
、その他に故障があると判定する。
「発明の効果」 以上説明した通り、本発明は所定の多重伝送方式により
データ伝送を行なうとき、受信確認信号の有無により受
信側でのデータ受信の正否を識別するだけでなく、受信
多重ノードが受信確認信号を返送した場合に、送信AC
K信号と受信A(J信号との比較をも行ない、これら送
受信A(J信号が一致しないとき、送信多重ノードが先
に送信したフレームの再送信を行なうから、受信確認領
域でのビット誤りに起因したエラーに対処することがで
き、その結果、データ伝送時の信頼性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はC3MA/CD伝送方式を用いた車両用多重伝
送方式の構成を略示した説明図、第2図は上記多重伝送
方式におけるフレーム構成を示した説明図である。 F・・・・・・フレーム SOM・・・・伝送開始コード ■D・・・・・・フレーム識別コード D1・・・・・・データ ON・・・・・・データ CRC・・・・・・エラーチエツクコードEOD・・・
・・・データ終了コード EOM・・・・・・伝送終了コード ACK−F・・・・受信確認領域 FM・・・・・・・・フロント多重ノードCS・・・・
・・・・コンビネーションスイッチMT・・・・・寺・
・メータ RN・・・・・・・・リア多重ノード MB・・・・・・・・多重伝送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  共通の多重伝送路を介して相互に接続された複数の多
    重ノードを備え、いずれかの多重ノードから前記多重伝
    送路へフレームごとにデータを送信し、他の多重ノード
    がその送信データを正常に受信したときに、当該受信多
    重ノードから前記多重伝送路へ受信確認信号を返送する
    多重伝送方式において、前記フレームには、各多重ノー
    ドに対応して割り当てられた複数の領域からなる受信確
    認領域を設けておき、前記受信多重ノードのデータ受信
    が正しい場合は、当該受信多重ノードが、これに対応す
    る受信確認領域内の自己割当領域へ受信確認信号を返送
    し、かつ、該受信確認信号の送信信号と受信信号との比
    較をも行ない、これら送受信信号が一致しないとき、受
    信多重ノードが送信多重ノードへ再送信を要求すること
    により、送信多重ノードが先に送信したフレームの再送
    信を行なうことを特徴とする多重伝送方式。
JP1293404A 1989-11-10 1989-11-10 多重伝送方式 Pending JPH03154454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293404A JPH03154454A (ja) 1989-11-10 1989-11-10 多重伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293404A JPH03154454A (ja) 1989-11-10 1989-11-10 多重伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03154454A true JPH03154454A (ja) 1991-07-02

Family

ID=17794332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1293404A Pending JPH03154454A (ja) 1989-11-10 1989-11-10 多重伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03154454A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1283228C (en) Multiplex transmission system
EP0507579B1 (en) Multiplexed transmission between nodes with cyclic redundancy check calculation
CA2194619C (en) Communication system where the receiving station requests retransmission of an erroneous portion of a data signal
US4951281A (en) Multiplex transmission system
EP0319270B1 (en) Multiplex transmission system
US5383185A (en) Method and apparatus for data collision detection in a multi-processor communication system
KR100222457B1 (ko) 다중 전송 시스템
US5299194A (en) Multiplex transmission system
JPH03154454A (ja) 多重伝送方式
KR960009471B1 (ko) 다중전송방법
JPH01143537A (ja) 多重伝送方式
JPH03154455A (ja) 多重伝送方式
US5272699A (en) Method of multiplex transmission
US5263022A (en) Multiplex transmission method
JP3182235B2 (ja) 多重伝送システム
JP2749675B2 (ja) 多重伝送方式
JP3050637B2 (ja) 多重伝送方式
JPH01289339A (ja) 通信制御装置
JP2989917B2 (ja) 多重伝送方式
JPH0233241A (ja) 車載用データ伝送システム
JPH021647A (ja) 車載用データ伝送プロトコル
JP3108454B2 (ja) 多重伝送におけるidフィルタリング方式
JPH0771090B2 (ja) 多重伝送方式
JPH03123140A (ja) 多重伝送方式
KR19990006112A (ko) 자동차 랜 시스템의 통신방법