JPH04305754A - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

Info

Publication number
JPH04305754A
JPH04305754A JP3070031A JP7003191A JPH04305754A JP H04305754 A JPH04305754 A JP H04305754A JP 3070031 A JP3070031 A JP 3070031A JP 7003191 A JP7003191 A JP 7003191A JP H04305754 A JPH04305754 A JP H04305754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplex
nodes
group
node
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3070031A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Matsuda
裕 松田
Hiroo Morigami
博夫 森上
Nobukazu Nobutoki
信時 宜和
Seiji Hirano
誠治 平野
Hiroaki Sakamoto
裕昭 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Mazda Motor Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP3070031A priority Critical patent/JPH04305754A/ja
Priority to KR1019920005388A priority patent/KR100222457B1/ko
Priority to US07/860,896 priority patent/US5343475A/en
Priority to DE69221189T priority patent/DE69221189T2/de
Priority to EP92302902A priority patent/EP0507581B1/en
Publication of JPH04305754A publication Critical patent/JPH04305754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1664Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted together with payload signals; piggybacking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0078Avoidance of errors by organising the transmitted data in a format specifically designed to deal with errors, e.g. location
    • H04L1/0083Formatting with frames or packets; Protocol or part of protocol for error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]
    • H04L12/4135Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD] using bit-wise arbitration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるCSMA/C
D(Carrier Sense Multiple 
Access/Collision Detectio
n)伝送方式を用いた多重伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多重伝送方式では、ツイ
ストペア線等からなる多重伝送路(多重バス)に共通に
接続された複数の端末(多重ノード)のうちの一つの多
重ノードがCSMA/CD 方式により、上記多重バス
に、図6に示すようなデータフレームFを送信し、他の
多重ノードに同時にデータを伝えると共に、上記データ
フレームFの後尾に受信確認信号(ACK信号)領域を
設け、上記データフレームFを受信した各多重ノードが
、上記ACK信号領域の予め割り当てられたビット位置
に、ACK信号を返送するものが提案されている。
【0003】図6に示したデータフレームFは、多重伝
送方式で通常授受されるメッセージフォーマットからな
り、メッセージの始まりを示すSOM(Start O
f Message) 、後に続く各データ(DATA
)の内容を示すメッセージID(メッセージIDは、複
数の多重ノードが同時に多重バスにデータを送出した時
に、その優先順位を決定するプライオリティを兼ねても
良い。)、固定長又は可変長で示される長さのデータ領
域(DATA1〜DATA3)、CRC 等のエラーチ
ェックコード、データの終了を示すEOD(EndOf
 Data)、全ての多重ノードからビット対応でAC
K信号を返送させるためのACK信号領域及びメッセー
ジの終了を示すEOM(End Of Message
) という構成になっている。
【0004】各多重ノードは、それぞれ通信用のコンピ
ュータを装備しており、上記コンピュータは、互いに独
立で動作するものであり、それぞれ任意のタイミングで
図6に示すデータフレームFを多重バスに送信すること
ができる。このため、多重バス上ではメッセージの衝突
が発生する場合があり、これを防止するために、従来で
はメッセージに優先順位を設け、各コンピュータは、メ
ッセージを破壊することなく優先制御を行い、優先順位
の低いメッセージの送信を自動的に中断し、優先順位の
高いメッセージのみの送信を続行させる非破壊調停型C
SMA/CD アクセス方式でデータ伝送を行っている
【0005】ACK信号領域は、いろいろな伝送符号で
構成できるが、各多重ノードがACK信号を返送し、ま
た受信し易いように、図7に示すような、PWM(パル
ス幅変調)信号によって構成されるものがある。上記P
WM信号は、1論理ビットを3つの小ビット区間(以下
、「位相」という。)に分割されており、第1位相をア
クティブな信号レベルで、第3位相をパッシブな信号レ
ベルで固定して表し、第2位相をアクティブな信号レベ
ル又はパッシブな信号レベルで表すことにより、論理“
1”と論理“0”の状態を構成している。
【0006】各多重ノードは、データの受信が正常に終
了した場合、各ノードに割り当てられた固有のアドレス
に応じた場所(ビット領域)にACK信号を返送するよ
うになっている。従って、ACK信号領域では、図7に
示すように、データフレームFの送信元である送信多重
ノードがACK信号領域の各ビットの第1位相目で多重
バス上にアクティブな信号を送出しており、他の受信多
重ノードは、送信されたデータフレームFからそれぞれ
自局に割り当てられたビット領域(ACK信号領域)の
第1位相の立ち上がりエッジを検出して、同時に多重バ
スをアクティブにして第2位相までアクティブ状態を継
続し、当該ビットが論理“1”を示すようにする。また
、データの受信が正常に行われなかった場合には、該当
するビット領域の第1位相の立ち上がりエッジを検出し
ても、多重バスをアクティブにすることなく、第2位相
はパッシブ状態で当該ビットが論理“0”を示すように
する。
【0007】ここで、ネットワーク上にローカルエラー
が発生し、所定の多重ノードで受信データにエラーがあ
った場合には、上記所定多重ノードは、ACK信号を返
送しないので、送信多重ノードは、異常と判断してデー
タの再送を行う。上記送信多重ノードは、登録された全
ての多重ノードがACK信号を返送するまで、例えば最
大3回までデータの再送を繰り返す。なお、従来例では
、全ノードがACK信号を返送しているかどうかを判定
して再送する機能は、全ノードが持っている。そして、
ACK信号の数が増えた場合には、各多重ノードは、そ
のACK信号に該当するノードを新たに追加し、3回再
送してもACK信号を返送しないノードがある場合には
、上記ノードは故障したものと見なして登録から削除し
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記多重伝
送方式では、ネットワーク上に接続された全てのノード
からACK信号を返送させるので、ネットワークに接続
するノードを多く設定すると、フレームFに占めるAC
K信号領域が大きくなり、伝送効率が低下するという問
題点があった。すなわち、ある一定の伝送効率を維持し
ようをすると、ネットワークに接続できるノードの数に
は限界があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、伝送効率を低下させることなく、ネットワークに接
続できるノードの数の制限を大幅に緩和させることがで
きる多重伝送方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明では、共通の多重伝送路を介して相互に接続
された複数の多重ノードを備え、前記多重ノードは互い
にフレーム毎にデータを伝送し、当該データの授受が正
常に行われた際には、各多重ノードは当該各多重ノード
に対応して前記フレームに設けられた受信確認信号領域
に、データ伝送が正常に終了したことを示す受信確認信
号を返送する多重伝送方式において、前記受信確認信号
を返送する各多重ノードを予め定めた組合せでグループ
を構成させると共に、前記フレームに前記受信確認信号
の返送を要求されるグループを指定する識別子を設け、
送信された前記フレーム内の識別子で指定されたグルー
プの多重ノードが前記受信確認信号を返送する多重伝送
方式が提供される。
【0011】
【作用】フレームを受信した多重ノードのうち、フレー
ム内の識別子で指定されたグループの多重ノードのみが
受信確認信号を返送する。従って、フレームに占めるA
CK信号領域を大きくすることがなく、これにより伝送
効率の低下を防ぐことができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図5の図面に基づ
き説明する。図1は、本発明に係る非破壊調停型CSM
A/CD アクセス方式を用いた自動車用多重伝送方式
のシステム構成図である。図において、フロントライト
(FR)多重ノード11、フロントレフト(FL)多重
ノード12、リアライト(RR)多重ノード13、リア
レフト(RL)多重ノード14、ドアフロントライト(
DFR)多重ノード15、ドアフロントレフト(DFL
)多重ノード16、ドアリアライト(DRR)多重ノー
ド17、ドアリアレフト(DRL)多重ノード18、メ
ータ(MET)多重ノード19、コンビスイッチ(CS
)多重ノード20、エアコンスイッチ(AS)多重ノー
ド21、エアコンユニット(AU)多重ノード22、セ
ンターコンソール(CC)多重ノード23等の複数の多
重ノードは、多重バスMBを介してマルチドロップで接
続されてネットワークを構成しており、データフレーム
毎に車両運転情報の信号をシリアルで多重伝送している
【0013】これらの多重ノードのうち、FR多重ノー
ド11及びFL多重ノード12は、それぞれCS多重ノ
ード20から送信されるヘッドライトスイッチ24及び
ターンシグナルスイッチ25からの信号により左右のヘ
ッドライト26,27とターンシグナルライト28,2
9を点灯又は消灯する。また、上記ヘッドライトスイッ
チ24及びターンシグナルスイッチ25からの信号は、
同時にRR多重ノード13及びRL多重ノード14にも
送られ、リアのテールランプ30,31及びターンシグ
ナルライト32,33を点灯又は消灯する。
【0014】DFR多重ノード15には、ドアロックス
イッチ34・ドアアンロックスイッチ35からの信号、
各ドアのパワーウィンドウアップ36・ダウンスイッチ
37からの信号が入力され、また上記各信号は多重信号
としてDFL多重ノード16等の他のドア多重ノードへ
伝送される。例えば、DFL多重ノード16は、上記ド
アロック又はドアアンロック信号を受信すると、上記信
号に基づいてドアロック又はドアアンロックモータ32
,33を駆動させる。また、DFL多重ノード16は、
上記パワーウィンドウアップ又はダウン信号を受信する
と、上記信号に基づいてパワーウィンドウアップ又はダ
ウンモータ34,35を駆動させる。
【0015】また、CC多重ノード23には、リモコン
ミラースイッチ38からの信号が入力され、DFR多重
ノード15又はDFL多重ノード16へ多重信号として
伝送され、ミラー位置を調整するモータを駆動する。ま
た、車内の空調を制御するAU多重ノード22とエアコ
ンの操作スイッチを制御するAS多重ノード21との間
には、多くの信号がやりとりされており、MET多重ノ
ード19には、図示しない各種インジケータが接続され
ている。
【0016】このような自動車用多重伝送システムでは
、互いに関連の深い多重ノードを組み合わせ、グループ
化して考えることができる場合がある。この場合、例え
ばFR、FL、RR、RL、MET及びCSの各多重ノ
ード11〜14,19,20をライティング関係のグル
ープ、DFR、DFL、DRR、DRL及びCCの各多
重ノード15〜18,23をドア関係のグループ、AS
、AUの各多重ノード21,22をエアコン関係のグル
ープとして考えることができる。このようにグループ化
して考えた場合、各グループ内での信号のやりとりは非
常に多くなり、グループ間での信号のやりとりは比較的
少ないのが特徴である。一方、多数ではないが、グルー
プに関係なく、伝送される信号もあり、例えば、イグニ
ションスイッチ信号の情報は、電源制御のために全ての
ノードで必要な情報である。
【0017】このような場合に、本発明は特に有効であ
り、各多重ノードを機能ごとに関連するグループ(ここ
では各グループが8ノード以内としている。)に分割、
例えば本実施例では、ノード0〜ノード7を第1のグル
ープ、ノード8〜ノード15を第2のグループ、ノード
16〜ノード23を第3のグループ、ノード24〜ノー
ド31を第4のグループとし、図2(a) 〜(d) 
に示す各データフレームのメッセージフォーマットの実
施例のように、伝送するフレーム内に、そのフレームに
対してACK信号を返送する多重ノードのグループ(第
1〜第4のグループ)を指定する領域を設け、そこで指
定されたグループの多重ノードがフレームの後尾に割り
当てられたアドレスの若い順にACK信号を返送するよ
うにしている。すなわち、本実施例において、送信する
フレーム内のグループ指定領域では、最下位のビット“
0001”から“0100”の順にそれぞれ第1、第2
、第3、第4のグループが割り当てられおり、各グルー
プのうち、いずれかのグループに該当するビットがグル
ープ指定領域にセットされている場合には、当該指定さ
れたグループのノードがフレームの後部にACK信号を
返送する。また、本実施例では、複数のグループを同時
に指定することも可能であり、例えば第1と第4のグル
ープを同時に指定する場合には、図2(d) に示すよ
うに、上記フレーム内のグループ指定領域には、“10
01”がセットされている。
【0018】なお、図2に示したフレームの他の構成は
、図6に示したフレームのメッセージフォーマットと同
様なので、ここでは説明を省略する。この場合の伝送用
の符号としては、PWM信号を用いており、上記PWM
信号は、1論理ビットを3つの小ビット区間(以下、「
位相」という。)に分割されており、第1位相をアクテ
ィブな信号レベルで、第3位相をパッシブな信号レベル
で固定して表し、少なくとも第2位相をアクティブな信
号レベル又はパッシブな信号レベルで表すことにより、
論理“1”と論理“0”の状態を構成している。すなわ
ち、例えばAS多重ノード21とAU多重ノード22が
データ伝送を行う場合、AS多重ノード21が送信する
フレームの領域においては、AU多重ノード22が第1
位相にアクティブな信号レベルを送出し、AS多重ノー
ド21がこれに同期して少なくとも第2位相でデータを
送出する。これにより、各多重ノード間では、極めて同
期が取り易くなる。
【0019】また、各多重ノードは、図3に示すように
、インターフェース回路40、多重伝送制御回路41及
び制御回路42からなっている。ここで、インターフェ
ース回路40は、多重バスと後述する多重伝送制御回路
41とのインターフェースを行う。多重伝送制御回路4
1は、ネットワークに接続可能な全ノードをビット単位
で記憶するACKテーブル43を有しており、上記AC
Kテーブル43には、実施例の全ノード数である32ノ
ード分に対応したビット領域が存在し、多重伝送制御回
路41は、上記ビット領域を上述した各グループに対応
させている。また、初期状態では上記ビット領域は全て
論理“1”、すなわちネットワーク上に32個の全ての
ノードが接続されている状態を示している。多重伝送制
御回路41は、自局が受信ノードの場合には、インター
フェース回路40を介して多重バスから取り込んだフレ
ームのグループ指定領域のデータに基づき、自局が指定
されたグループに属するかどうか判断し、指定されたグ
ループに属し、かつデータを正常に受信した時には、受
信確認を示すACK信号を送信すると共に、CPU42
に割り込み信号を送る。また、自局が送信ノードの場合
には、多重伝送制御回路41は、フレームのグループ指
定領域のデータに基づき、指定されたグループに属する
多重ノードからACK信号が返送されたかどうか判断し
、ACK信号の返送がない時には、フレームの再送を行
う。
【0020】CPU42は、図示しない各種負荷装置の
制御を行うと共に、割り込み信号を受け取ると、自局が
必要なデータのフレームを受信したことを認識し、その
フレームのデータを多重伝送制御回路41から読み出し
て、CPU42内の図示しない記憶回路に記憶しておき
、自局の制御パラメータとして制御に使用する。次に、
上記システムにおける多重ノード間の通信動作を図4に
基づいて説明する。なお、実施例では、図2(a) の
グループ指定領域にセットされている最下位ビット“0
001”で指定される第1のグループは、図1中のライ
ティング関係のグループ、図2(b) のグループ指定
領域にセットされている2番目のビット“0010”で
指定される第2のグループは、図1中のドア関係のグル
ープ、図2(c) のグループ指定領域にセットされて
いるビット“0011”で指定される第3のグループは
、図1中のライティング関係とドア関係のグループ、図
2(d) のグループ指定領域にセットされているビッ
ト“1001”で指定される第4のグループは、図1中
のライティング関係とエアコン関係のグループをそれぞ
れ示すものとし、データ伝送が正常に終了した場合、各
ノードに割り当てられた固有のアドレスに応じた場所に
ACK信号を返送するようになっている。また、本実施
例では、フレームの再送は3回行い、再送3回でACK
信号の返送がない時には、ACKテーブルの更新を行う
ものとする。
【0021】まず、送信多重ノードから図2(a) に
示すフレームが、多重バスMBを介して送信されると、
ライティング関係のグループであるFR、FL、RR、
RL、MET及びCSの6個の各多重ノード11〜14
,19,20は、上記フレームのグループ指定領域の値
“0001”からACK信号の返送要求を検知し、デー
タを正常に受信した場合には、ACK信号領域における
各ノードに割り当てられた固有のアドレスに応じたビッ
ト領域にACK信号を返送し、当該ビット領域を論理“
1”にする。本実施例では、8ノード分の上記ACK信
号領域に6ノード分のACK信号が返送されるので、A
CK信号領域のACK信号は、図4に示すように、“1
1111100”となる。送信ノードは、ACK信号領
域に返送されたACK信号とACKテーブル43のライ
ティング関係のグループに対応したビット領域の情報(
図4に示したACKテーブル中の左から8ビットまでの
領域の情報)とを比較する。
【0022】ここで、上記ACK信号とACKテーブル
43内の情報とが一致した場合には、信号が正常に伝送
できたと判断してデータ伝送を終了する。ところが、こ
の場合には、ACKテーブル43は、図4に示すように
、初期設定により全て論理“1”になっているので、比
較結果は不一致となる。この不一致の場合、送信ノード
は、最大3回を限度として、ACK信号とACKテーブ
ル43内の情報とが一致するまで再送を続ける。そして
、同一フレームの再送を3回行ったにもかかわらず、A
CKテーブル43に設定されている8個のノードからA
CK信号の返送がない場合には、ACK信号の返送がな
い2個のノードが接続されていないものと判断し、各多
重ノードは、ライティング関係のグループに対応したビ
ット領域の情報を更新対象として、ACK信号の返送が
ない2ノードの上記ビット領域の情報を論理“0”に設
定する(図4参照)。
【0023】次に、送信多重ノードから図2(b) に
示すフレームが送信されると、ドア関係のグループであ
るDFR、DFL、DRR、DRL及びCCの各多重ノ
ード15〜18,23は、上記フレームのグループ指定
領域の値“0010”からACK信号の返送要求を検知
し、データを正常に受信した場合には、ACK信号領域
における各ノードに割り当てられた固有のアドレスに応
じたビット領域にACK信号を返送し、当該ビット領域
を論理“1”にする。本実施例では、上記ACK信号領
域に5ノード分のACK信号が返送されるので、ACK
信号領域のACK信号は、図4に示すように、“111
10001”となる。送信ノードは、ACK信号領域に
返送されたACK信号とACKテーブル43のドア関係
のグループに対応したビット領域の情報(図4に示した
ACKテーブル中の左9ビット目から16ビットまでの
領域の情報)とを比較する。
【0024】ここでは、上記比較結果は不一致となるの
で、送信ノードは、上記同様最大3回を限度として、再
送を続ける。そして、同一フレームの再送を3回行った
にもかかわらず、ACKテーブル43に設定されている
8個のノードからACK信号の返送がない場合には、A
CK信号の返送がない2個のノードが接続されていない
ものと判断し、各多重ノードは、ACK信号の返送がな
い上記2ノードのビット領域の情報を論理“0”に設定
する(図4参照)。
【0025】次に、送信多重ノードから図2(d) に
示すフレームが送信されると、ライティング関係とエア
コン関係のグループであるFR、FL、RR、RL、M
ET及びCSの6個の各多重ノード11〜14,19と
AS、AUの2個の各多重ノード21,22は、上記フ
レームのグループ指定領域の値“1001”からACK
信号の返送要求を検知し、データを正常に受信した場合
には、ACK信号領域における各ノードに割り当てられ
た固有のアドレスに応じたビット領域にACK信号を返
送し、当該ビット領域を論理“1”にする。本実施例で
は、上記ACK信号領域にライティング関係のグループ
の5ノードとエアコン関係のグループの2ノード分のA
CK信号が返送されるので、ACK信号領域のACK信
号は、図4に示すように、“111111001100
0000”となる。送信ノードは、ACK信号領域に返
送されたACK信号とACKテーブル43のライティン
グ関係とエアコン関係のグループに対応したビット領域
の情報(図4に示したACKテーブル中の左から8ビッ
トまでと左25ビット目から32ビットの領域の情報)
とを比較する。
【0026】ここでは、上記比較結果は不一致となるの
で、送信ノードは、上記同様最大3回を限度として、再
送を続ける。そして、同一フレームの再送を3回行った
にもかかわらず、ACKテーブル43に設定されている
14個のノードからACK信号の返送がない場合には、
ACK信号の返送がない6個のノードが接続されていな
いものと判断し、各多重ノードは、ACK信号の返送が
ない上記6ノードのビット領域の情報を論理“0”に設
定する(図4参照)。
【0027】また、新たな多重ノードが多重バスMBに
接続されて、ライティング関係のグループに加わった場
合に、送信多重ノードから図2(a) に示すフレーム
が送信されると、本実施例では、2個のノードが接続さ
れたものと判断し、各多重ノードは、ライティング関係
のグループに対応したビット領域の情報を更新対象とし
て、ACK信号が返送された2ノードの上記ビット領域
の情報を論理“1”に設定する(図4参照)。
【0028】図5は、本発明に係るフレームのメッセー
ジフォーマットにおける他の実施例である。上記実施例
では、グループの指定を符号化し、例えばグループ指定
領域の符号が“00”の場合を第1のグループ、“01
”の場合を第2のグループ、“10”の場合を第3のグ
ループ、“11”の場合を第4のグループに割り当てて
いる。これにより、データ伝送ではフレームのグループ
指定領域に指定されたグループからACK信号を受け取
ることができる。また、全ノードからACK信号の返送
を要求するモードを設け、上記2ビットの符号のうち、
いずれかの符号を上記モードに割り当てて、イグニショ
ンスイッチ信号等の送信に対応させることも可能である
。従って、この場合には、全ノードからACK信号を受
け取ることができる。
【0029】なお、上記実施例では、グループを2ビッ
トの符号に割り当てた場合について説明したが、本発明
はこれに限らず、各グループを複数ビットに割り当てる
ことができ、例えば4ビットの符号に割り当てた場合に
は、16通りのノードグループの組み合わせを指定する
ことができる。この場合には、ノード番号の組み合わせ
と上記組み合わせに対するグループ指定符号をシステム
毎に定義し、各ノードにその定義を記憶させておくこと
で、通信を実現することができる。また、本実施例では
、登録された全ノードからACK信号の返送があった場
合に、ACK確認領域に所定信号を送出する肯定応答方
式が用いられているが、これに限らず、登録された全ノ
ードからACK信号の返送がなかった場合に、ACK確
認領域に所定信号を送出する否定応答方式も考えられる
【0030】従って、本実施例では、伝送するデータ内
容に応じてACK信号の返送要求をする各ノードをグル
ープ指定するので、各フレーム送信のたびに全ノードか
らACK信号の返送を求める必要がなくなり、フレーム
送信におけるフレームに占めるACK信号領域の比率を
小さくすることができ、必要なノードからACK信号を
効率よく受け取ることができる。
【0031】また、これまでの実施例においては、異な
るグループに一つのノードを設定することは不可能とい
う前提で説明したが、異なるグループに一つのノードを
設定することを可能とした場合は、例えば図1に示した
AS多重ノード21は、AU多重ノード22と共にエア
コン関係の多重ノードグループに属すると同時に、FR
、FL、RR、RL、MET及びCSの各多重ノード1
1〜14,19,20のグループにも属す構成とし、ラ
イティング関係のグループとAS多重ノード21に共通
に必要な信号、例えばテールランプ(イルミ)スイッチ
信号に対して、ライティング関係の多重ノードとエアコ
ン関係の多重ノードの両方を指定して送信しなくても、
この場合には、ライティング関係の多重ノードだけを指
定して送信するだけで、テールランプ(イルミ)スイッ
チ信号を必要とするAS多重ノード21からも受信確認
信号を得ることができ、ACK信号領域がこのような場
合にも短くてすみ、さらに伝送効率を向上させることが
できる。
【0032】この場合、複数の領域にACK信号を返送
できるのは、AS多重ノード21の一つとしているが、
このような多重ノードの数は複数であっても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、共通
の多重伝送路を介して相互に接続された複数の多重ノー
ドを備え、前記多重ノードは互いにフレーム毎にデータ
を伝送し、当該データの授受が正常に行われた際には、
各多重ノードは当該各多重ノードに対応して前記フレー
ムに設けられた受信確認信号領域に、データ伝送が正常
に終了したことを示す受信確認信号を返送する多重伝送
方式において、前記受信確認信号を返送する各多重ノー
ドを予め定めた組合せでグループを構成させると共に、
前記フレームに前記受信確認信号の返送を要求されるグ
ループを指定する識別子を設け、送信された前記フレー
ム内の識別子で指定されたグループの多重ノードが前記
受信確認信号を返送するので、伝送効率を低下させるこ
となく、ネットワークに接続できるノードの数の制限を
大幅に緩和させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非破壊調停型CSMA/CD ア
クセス方式を用いた自動車用多重伝送方式のシステム構
成図である。
【図2】本発明に係るデータフレームのメッセージフォ
ーマットの一実施例を示す図である。
【図3】本発明に係る多重ノードの概略構成を示す構成
図である。
【図4】本発明に係るACKテーブルの更新動作を説明
するための図である。
【図5】データフレームのメッセージフォーマットの他
の実施例を示す図である。
【図6】従来のデータフレームのメッセージフォーマッ
トの一例を示す図である。
【図7】多重伝送システムの伝送用の符号として用いら
れるPWM信号の構成を示す図である。
【符号の説明】
11〜23  多重ノード MB  多重バス F  データフレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  共通の多重伝送路を介して相互に接続
    された複数の多重ノードを備え、前記多重ノードは互い
    にフレーム毎にデータを伝送し、当該データの授受が正
    常に行われた際には、各多重ノードは当該各多重ノード
    に対応して前記フレームに設けられた受信確認信号領域
    に、データ伝送が正常に終了したことを示す受信確認信
    号を返送する多重伝送方式において、前記受信確認信号
    を返送する各多重ノードを予め定めた組合せでグループ
    を構成させると共に、前記フレームに前記受信確認信号
    の返送を要求されるグループを指定する識別子を設け、
    送信された前記フレーム内の識別子で指定されたグルー
    プの多重ノードが前記受信確認信号を返送することを特
    徴とする多重伝送方式。
  2. 【請求項2】  前記識別子は受信確認信号の返送を要
    求されるグループをビットに対応させて指定することを
    特徴とする請求項1記載の多重伝送方式。
  3. 【請求項3】  前記識別子は受信確認信号の返送を要
    求されるグループを2進コードに対応させて指定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の多重伝送方式。
  4. 【請求項4】  前記各多重ノードは前記受信確認信号
    の返送を要求される全ての多重ノードを示すデータを、
    前記組み合わされたグループに対応させて記憶する記憶
    手段を有し、フレームの送信時には前記記憶手段に記憶
    されたデータに応じて受信確認信号の返送を要求される
    多重ノードのグループを指定し、フレームの受信時には
    前記記憶手段に記憶されたデータに応じて受信確認信号
    を返送することを特徴とする請求項1記載の多重伝送方
    式。
JP3070031A 1991-04-02 1991-04-02 多重伝送方式 Pending JPH04305754A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3070031A JPH04305754A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 多重伝送方式
KR1019920005388A KR100222457B1 (ko) 1991-04-02 1992-03-31 다중 전송 시스템
US07/860,896 US5343475A (en) 1991-04-02 1992-03-31 Multiplex transmission system
DE69221189T DE69221189T2 (de) 1991-04-02 1992-04-02 Multiplexübertragungssystem
EP92302902A EP0507581B1 (en) 1991-04-02 1992-04-02 Multiplex transmission system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3070031A JPH04305754A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 多重伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04305754A true JPH04305754A (ja) 1992-10-28

Family

ID=13419820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3070031A Pending JPH04305754A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 多重伝送方式

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5343475A (ja)
EP (1) EP0507581B1 (ja)
JP (1) JPH04305754A (ja)
KR (1) KR100222457B1 (ja)
DE (1) DE69221189T2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5596578A (en) * 1993-10-04 1997-01-21 Fostex Corporation Of America Time division multiplexing data transfer system for digital audio data distribution
GB9402059D0 (en) * 1994-02-03 1994-03-30 Lucas Ind Plc Distributed control apparatus and method of transmitting data therein
GB2302243B (en) * 1995-06-12 2000-03-01 Comm & Control Electronics Ltd Communication system message acknowledgement
JP3500785B2 (ja) * 1995-07-12 2004-02-23 ソニー株式会社 通信制御方法及び電子機器
KR19990036421A (ko) * 1995-09-08 1999-05-25 토마스 알. 임스 물리적 계층 엔티티로서 사용하는 에프티티씨 인터페이스 회로
JP3167336B2 (ja) * 1996-03-08 2001-05-21 シーメンス アクチエンゲゼルシャフト 自動車における乗員保護手段の制御のための装置
US5881063A (en) * 1996-04-08 1999-03-09 Ford Motor Company Half-message based multiplex communication interface circuit which uses a main microcontroller to detect a match in addresses and generate a qualified signal
JP3545154B2 (ja) * 1997-01-29 2004-07-21 三菱電機株式会社 データ配布方法およびデータ配布装置
JP3566846B2 (ja) * 1997-12-24 2004-09-15 古河電気工業株式会社 多重通信方法
US6317430B1 (en) * 1998-02-19 2001-11-13 Lucent Technologies Inc. ARQ protocol support for variable size transmission data unit sizes using a hierarchically structured sequence number approach
KR100311619B1 (ko) * 1998-09-07 2001-12-17 서평원 분산처리 시스템에서 프로세서간 메시지 송수신 방법
US6091162A (en) * 1998-10-05 2000-07-18 Chrysler Corporation Method and apparatus for operating a power sliding door in an automobile
US6075460A (en) * 1998-09-29 2000-06-13 Chrysler Corporation Method for operating a power sliding door and a power liftgate using remote keyless entry system
US6323565B1 (en) 1998-09-29 2001-11-27 Daimlerchrysler Corporation Method and apparatus for operating a power liftgate in an automobile
DE19909535C1 (de) 1999-03-04 2000-09-07 Siemens Ag Datenübertragungsverfahren und -system, insbesondere in einem Kraftfahrzeug-Insassenschutzsystem
FR2801698B1 (fr) * 1999-11-25 2002-03-29 Giat Ind Sa Procede d'identification et de commande de composants d'un systeme et dispositif mettant en oeuvre un tel procede
DE10004281A1 (de) * 2000-02-01 2001-08-09 Siemens Ag Datenübertragungsverfahren und -system, insbesondere für ein Kraftfahrzeug-Insassenschutzsystem
US6708239B1 (en) * 2000-12-08 2004-03-16 The Boeing Company Network device interface for digitally interfacing data channels to a controller via a network
DE10140852C5 (de) * 2001-08-21 2016-11-17 Robert Bosch Gmbh Elektronisches System mit einem Lichtwellenleiter-Netzwerk und Verfahren zum Selbsttest sowie dazugehöriges Computerprogramm
DE102004050424B4 (de) * 2004-10-15 2010-04-15 Bosch Rexroth Ag Verfahren zur Übertragung von Daten in einem Kommunikationssystem

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256032A (ja) * 1985-09-04 1987-03-11 Nissan Motor Co Ltd 車両用通信装置
US4715031A (en) * 1985-09-23 1987-12-22 Ford Motor Company Vehicular data transfer communication system
JPH0771088B2 (ja) * 1987-04-06 1995-07-31 古河電気工業株式会社 多重伝送方式
DE3730468A1 (de) * 1987-09-08 1989-03-16 Bergmann Kabelwerke Ag Bordnetz fuer kraftfahrzeuge und verfahren zum betrieb des bordnetzes
US4951281A (en) * 1987-11-30 1990-08-21 Furukawa Electric Co., Ltd. Multiplex transmission system
US4907222A (en) * 1988-08-17 1990-03-06 Nuvatec, Inc. Vehicle multiplex system
US4864559A (en) * 1988-09-27 1989-09-05 Digital Equipment Corporation Method of multicast message distribution
JP2713436B2 (ja) * 1988-10-21 1998-02-16 古河電気工業株式会社 多重伝送路のバイアス回路設置方式
IT1232089B (it) * 1989-05-04 1992-01-23 Sgs Thomson Microelectronics Sistema di comunicazione tra un unita di elaborazione principale e delle unita periferiche
JPH0769376B2 (ja) * 1989-08-30 1995-07-31 マツダ株式会社 車両用多重伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100222457B1 (ko) 1999-10-01
KR920020883A (ko) 1992-11-21
DE69221189D1 (de) 1997-09-04
DE69221189T2 (de) 1998-03-12
US5343475A (en) 1994-08-30
EP0507581A1 (en) 1992-10-07
EP0507581B1 (en) 1997-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04305754A (ja) 多重伝送方式
US4914654A (en) Multiplex transmission system
EP0217571B2 (en) Data transfer communication system
EP0319271A2 (en) Multiplex transmission system
AU588010B2 (en) Serial link communications protocol
US5357525A (en) Multiplex transmission system
US5299194A (en) Multiplex transmission system
RU2122234C1 (ru) Шинная система одноканальной многостанционной связи
JP2638009B2 (ja) 多重伝送方法
JP3133514B2 (ja) 多重伝送方式
JP2873515B2 (ja) 多重伝送方法
US5339451A (en) Data transmission system wherein the setting of the transmit data word number indicates whether a new transmission or retransmission should be sent
JPH0614032A (ja) 多重伝送システム
JP2925546B2 (ja) 車両用断芯検出装置
JPH0771090B2 (ja) 多重伝送方式
JPH098832A (ja) 多重伝送方法
JPH021647A (ja) 車載用データ伝送プロトコル
Kiencke et al. Application Specific Microcontroller for Multiplex Wiring
JPH079925A (ja) 車載電子制御ユニットの仕様設定方法
JP3388852B2 (ja) 多重伝送装置
JPH10145385A (ja) ネットワークシステム
JPH03204297A (ja) データ管理方法
JPS63308434A (ja) 多重伝送方式
JPH10187598A (ja) 車両データ伝送システム
Pattantyus Multiplexed data link with token passing