JPH0722431B2 - 多重通信システム - Google Patents

多重通信システム

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JPH0722431B2
JPH0722431B2 JP60157807A JP15780785A JPH0722431B2 JP H0722431 B2 JPH0722431 B2 JP H0722431B2 JP 60157807 A JP60157807 A JP 60157807A JP 15780785 A JP15780785 A JP 15780785A JP H0722431 B2 JPH0722431 B2 JP H0722431B2
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signal line
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transmission
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司雄 佐藤
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動二輪車のような車輌に使用される多重通
信システムに関する。
(従来技術及びその問題点) 車輌に搭載される送信システムは構造が簡単で軽量であ
ることが好ましい。このため、複数の送信ユニットおよ
び/または受信ユニット(即ちノード)を互いに接続す
る通信線を可及的に減少させる提案が従来なされてい
る。かかる従来の通信システムとしては、(i)光ファ
イバケーブルや同軸ケーブルのような単一の通信線を用
いて各2つのユニットを継続するシステム、(ii)単一
の通信線および単一の同期信号線を用いて複数のユニッ
ト同士を接続するシステム、および(iii)単一の通信
線および複数のアドレス線を用いて複数のユニット同士
を接続するシステムがある。
しかしながら、かかる従来の通信システムにおいては、
上記通信線や信号線が十分効率良く利用されておらず、
且つこれら線の接続構成が満足すべき程度まで簡単化さ
れていないと云う問題点があった。
そのため、車両用通信システムとしては、特開昭60−53
356号公報及び特開昭53−44787号公報に記載のものが従
来より提案されている。どちらも、マスターまたはクロ
ックにより各スレーブの送信時間を順次割り当てるもの
である。このシステムでは、信号の衝突は生じないが送
信する必要がないスレーブにも送信時間が割り当てられ
るので、信号バスの利用効率は(特にノードが多くなれ
ばなる程)低下する。
また、調歩同期式の例として、特開昭58−211538号公報
に記載のものがある。この公報には複数のデータが衝突
するとプリアンプルの長さによって優先順位を決めた
り、ランダムな確率によって送信を続行するか否かを決
定する手法が示されている。
しかしながら、このような手法によれば、データの衝突
を検出した際にターミナル(ノード)が、ランダムに発
生した二値信号が「1」であった場合、そのターミナル
は引き続きデータ送出を続行するが、衝突によりデータ
の一部分が壊れてしまったときは、データを再送するこ
とになるので、その分通信効率が低下するという問題が
あった。また、複数のデータの衝突を検出した各ターミ
ナルはそれぞれランダムに二値信号を発生し、送信続行
か中止かを判定するが、この際に複数のターミナルが
「1」を出力した場合、すなわち送信を続行すると判定
した場合は、データ衝突状態も続行するので、衝突検出
からすみやかに唯一のターミナルのみの送信状態になる
とは限らず、その分通信効率が低下するという問題があ
った。これは、ターミナルの数が増える程顕著となる。
更に、衝突した全てのターミナルが皆「0」を出力した
場合は、全てのターミナルが送信中止となってしまうの
で、さらに通信効率が低下するという問題があった。
(発明の目的) 本発明は、上記事情に鑑みてなされなもので、各種送受
信ユニット(ノード)同士を単一の信号線で接続し、構
成を簡略化して、軽量化及びコストの低減を図ると共
に、通信効率を向上させることができる多重通信システ
ムを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、第1の発明に依れば、各
入出力端が1本の信号線と接続された複数のノードと、
該複数のノードの夫々に設けられた各マイクロコンピュ
ータと、該各マイクロコンピュータ内に設けられた送受
信手段とを備え、前記1本の信号線を通る信号に調歩同
期式の信号を使用し且つ優先順位を付けると共に前記複
数のノードを少なくとも1つのマスタノードと、該各マ
スタノードによって信号の送信が管理されるスレーブノ
ードとにより構成し、前記1本の信号線を介して前記複
数のノードのうちのいずれか2つのノード間の信号の送
受信を行うようにしたことを特徴とする。
第2の発明に依れば、単一の信号線と該信号線と接続さ
れた複数のノードとを備え、該各ノードは前記信号線に
接続されてシリアル2値信号データの該信号線に出力す
る送信手段と、前記信号線に接続されてシリアル2値信
号データを該信号線から受信する受信手段とを有し、前
記各ノードの送信手段は前記信号線と協働して、前記信
号線上に2つの2値信号レベルの一方を与え、前記送信
手段の少なくとも1つが前記信号線に前記一方のレベル
でデータを送出したとき該一方の2値信号レベルが他方
の2値信号レベルに対し優先度が高くなるようにする優
先回路を形成し、前記各ノードは、前記送信手段から出
力されたデータと前記受信手段により受信されたデータ
とを1ビットずつ比較し、該比較したデータが相異なる
とき前記信号線上でのデータの衝突が生じたことを検出
する衝突検出手段を有し、該衝突検出手段によりデータ
の衝突が検出されたとき、前記複数のノードのうち少な
くとも1つのノードはその送信手段からのデータの出力
を禁止することを特徴とする。
第3の発明に依れば、単一の信号線と、該信号線に接続
された複数のノードとを備え、該各ノードは特定のノー
ドアドレスが指定されると共に、前記信号線に接続され
てシリアル2値信号データを該信号線に出力する送信手
段と、前記信号線に接続されてシリアル2値信号データ
を該信号線から受信する受信手段とを有し、前記各送信
手段から出力されたデータは対応する前記ノードの特定
のノードアドレスを表わす送信側アドレスと送信先ノー
ドの特定のノードアドレスを表わす受信側アドレスとを
含み、前記各ノードは前記信号線からの受信データに含
まれる受信側アドレスがそのノードアドレスに一致する
ときは前記受信手段によって前記受信データを記憶し、
前記各ノードの送信手段は前記信号線と協働して、前記
信号線上に2つの2値信号レベルの一方を与え前記送信
手段の少なくとも1つが前記信号線に前記一方のレベル
でデータを送出したとき該一方の2値信号レベルが他方
の2値信号レベルに対し、優先度が高くなるようにする
優先回線を形成し、前記各ノードは、前記送信手段から
出力されたデータと前記受信手段により受信されたデー
タとを1ビットずつ比較し、該比較したデータが相異な
るとき前記信号線上でのデータの衝突が生じたことを検
出する衝突検出手段を有し、該衝突検出手段によりデー
タの衝突が検出されたとき、前記複数のノードのうち少
なくとも1つのノードはその送信手段からのデータの出
力を禁止することを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は自動二輪車に搭載された本発明の車両用送受信
システムを示し、該送受信システムは車載のラジオユニ
ット(ノード)1及び車高調節が可能なエアサスペンシ
ョンユニット(ノード)2と、これらの両ユニットを運
転者が任意に制御するためのラジオスイッチユニット
(ノード)3及びエアサスペンションスイッチユニット
(ノード)4と、同乗者が前記ラジオユニット1を制御
するためのラジオスイッチユニット(ノード)5と、前
記ラジオユニット1及びエアサスペンションユニット2
の双方の作動状態を夫々表示する表示ユニット(ノー
ド)6とによって構成されている。前記ユニット1〜6
の入出力端1a〜6aは夫々1本のデータライン(信号線)
10に接続されており、該データライン10のみを介してユ
ニット1〜6の間のすべての信号の送受信が行われるよ
うになっている。尚、上記のシステムは相互にデータ通
信を行うためのLAN(Local Area Network)の一形態と
見なすことができる。
前記ユニット1〜6は夫々マイクロコンピュータ1b〜6b
と、受信データや後述の衝突フラグ、ACK(アクノレジ
メント)フラグ等を記憶する記憶手段(図示せず)とを
有する。第2図に示すようにマイクロコンピュータ1bの
出力端1cは抵抗器を介してトランジスタTrのベースに接
続され、該トランジスタTrのコレクタはユニット1の入
出力端1aを介してデータライン10に接続されると共に抵
抗器を介して電圧Vccが印加されている。又、マイクロ
コンピュータ1bの入力端1dはトランジスタTrのコレクタ
に接続されており、更にトランジスタTrのエミッタはア
ースされている。そして、前記ユニット2〜6はユニッ
ト1と同様の構成となっている。
ユニット1〜6のマイクロコンピュータ1b〜6bの出力端
1c〜6cからのいずれか1つの信号レベルが高レベル
(H)のときには、データライン10が各トランジスタTr
のいずれか1つを介してアースされるため、データライ
ン10上の信号レベルは低レベル(L)となる。又、出力
端1c〜6cからのいずれの信号レベルも低レベル(L)の
ときには、データライン10上の信号レベルは高レベル
(H)となる。
ユニット1〜6からデータライン10上に送出されるデー
タ信号は調歩同期式で、第3図に示すように低レベルの
スタート信号(STR(L))の5.5bit(STR1)、高レベ
ルのスタートビット(S(H))の0.5bit、該スタート
ビットのギャップ(G(L))の0.5bit、データ部の8b
it、パリティビット(P(H))の0.5bit、該パリティ
ビットのギャップ(G(L))の0.5bit、及びエンド信
号(END(H))の1bitにより構成されている(合計16.
5bit)。又、データ部は1bitごとに最初の0.5bitがデー
タD、残りの0.5bitがギャップGとなっており、データ
Dが高レベル(以下Hという)のときギャップGはL、
データDが低レベル(以下Lという)のときギャップG
はHである。このようにデータ信号1bitごとにギャップ
Gを設けたのは、後述するようにデータライン10の使用
状態の検出及びデータライン10上でのデータ信号同士の
衝突の検出を即座に与えるようにするためである。即
ち、後述するように、データライン10へのアクセスは同
時に2以上のユニット1〜6によって行われる。また、
このデータ信号の後に第2、第3又はそれ以上のデータ
信号が続くときには、これらのデータ信号のスタート信
号(STR(L))を1bit(STR2)とし、データ信号全体
を12bitとする。従って、データライン10上に信号が送
出されているとき(データライン10が使用中のとき)に
は、該ライン10上の信号レベルは常に1bit相当の時間以
下Hになっている。このため、データライン10上の信号
レベルHが1.5bit相当の時間以上継続したか否かを検出
することにより、データライン10が未使用であるか否か
を検出することができる。尚、第4図に示すように、最
初のデータ信号D1のデータ部にはユニット1−6のうち
データ信号を受信すべきユニットのアドレスを示す受信
ユニットアドレス(受信側アドレス)D.ADR及びユニッ
ト1−6のうちデータ信号を送信したユニットのアドレ
スを示す送信ユニットアドレス(送信側アドレス)S.AD
Rが夫々格納されている。
又、前記データ信号の送信には下記のように2種類の送
信方法が使用されている。前記ユニット1〜6のうちデ
ータ処理量の多いラジオユニット1及びエアサスペンシ
ョンユニット2は他のユニット(スレーブユニット)3
〜6の送信を管理するマスタユニットとなっている。こ
れらのマスタユニット1、2からスレーブユニット(表
示ユニット)6へのデータ信号の送信は第4図(a)に
示すデータフォーマットで行われ、前記第1、第2、第
3、…の各データ信号D1、D2、D3、…の送信は第1図に
示すように一方的に行われる(以下この送信方式による
送信を「非同期送信」という)。前述したように、第4
図(a)に示すように、最初のデータ信号D1のデータ部
には受信ユニットアドレスD.ADRおよび送信ユニットア
ドレスS.ADRが次のデータ信号D1、D2、D3、…のデータ
部にはテキストデータDATAが含まれている。又、スレー
ブユニット(スイッチユニット)3〜5からマスタユニ
ット1、2へのデータ信号の送信は第4図(b)、
(c)に示すデータフォーマットで行われ、第1図に示
すようにまずマスタユニット1又は2からスレーブユニ
ット3、4、5のいずれか1つのユニットへ第4図
(b)に示すデータフォーマットの第1のデータ信号D1
即ちデータ要求信号が送られる。その後、受信先のユニ
ット3又は4又は5が第1のデータ信号の送信ユニット
アドレスに指定された送信もとユニット1又は2へ第4
図(c)に示すデータフォーマットの第1、第2、第
3、…の各データ信号D1、D2、D3、…を送信する(以下
この送信方式による送信を「同期送信」という)。こう
して、スレーブユニット3〜5の信号の送信はマスタユ
ニット1又は2によって管理される。より具体的には、
スレーブユニット3、5はマスタユニット1によって管
理され、スレーブユニット4はマスタユニット2によっ
て管理されている。従って、マスタユニット1、2へ一
方的にデータ信号が送信されることがなく、マスタユニ
ット1、2はデータ信号の受信のための割込みによって
処理を中断されることがない。
第6図乃至第9図は各マイクロコンピュータ1b〜6b内で
実行される、データ信号の送受信の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
第6図は、非同期送信の手順を示すフローチャートであ
る。同図において、まず衝突フラグ及びACKフラグをリ
セットし(ステップ601)、データライン10が未使用か
否かを判別する(ステップ602)、この判別はデータラ
イン10の信号レベルが1.5bit相当の時間以上高レベルH
であるか否かを検出することによって行う。そして、こ
の判別結果が肯定(YES)のときには、次のステップ603
に進み、否定(NO)のときには同じ判別を行い、データ
ライン10が未使用となるまで待つ。
前記ステップ602によってユニット1〜6はデータライ
ン10が未使用のときのみデータライン10を使用すること
にしているが、第5図に示すように2つの送信ユニット
A、B(ユニット1〜6のうちのいずれか2つ)によっ
て同時に送信が開始されて両者が衝突することが起こり
得る。そこで、例えば送信ユニットBの信号レベルが時
点toでは高レベルであり、送信ユニットAの低レベル信
号と異なった場合には第2図に示すようにユニット1〜
6の各トランジスタTrがオープンコレクタとなっている
ので、送信ユニットAの低レベルの信号が優先され、デ
ータライン10の電圧レベルは低レベルとなり、送信ユニ
ットBは時点toでデータ信号の送信を中断する。この結
果、2つのデータの衝突が回避され、送信ユニットAか
らの信号データは破壊されない。送信ユニットBは送信
ユニットAの送信が終了した後、最初から送信を開始す
る。上記両信号の一致/不一致はソフト的に実行される
(後述のステップ611)。これにより、信号の衝突時も
必ず1つのユニットは送信を継続することができるの
で、送信の遅れが防止される。
ステップ603では、後述のステップ612でセットされる衝
突フラグがセットされているか否かを判別する。この判
別結果が否定(NO)のときには、衝突後の再送信ではな
く、最初の送信であるので、タイマ時間Tint4の経過後
(ステップ604)、次のステップ606へ進む、ステップ60
3の判別結果が肯定(YES)のときには衝突後の再送信で
あるので、前記タイマ時間Tint4より小さいタイマ時間T
int3の経過後(ステップ605)、次のステップ606へ進
む。
ステップ606では前記ステップ602と同様にデータライン
10が未使用か否かを判別する。この判別結果が否定(N
O)であれば、前記ステップ602〜606を繰り返し実行す
る。又、この判別結果が肯定(YES)であれば、次のス
テップ607へ進む。
ステップ607では、送信されるべきデータがD1か否かを
判別し、その答が肯定(YES)であれば、第4図(a)
に示すようにスタート信号としてSTR1を送信し(ステッ
プ608)、その答が否定(NO)であれば、送信されるべ
きデータがD2、D3、…であるのでスタート信号としてST
R2を送信する(ステップ609)。
次にステップ610でデータ(スタートビット、データ8
ビット、パリテイビット及びエンド信号)を1bit送信す
る。そして、その直後に自分の送信したデータがデータ
ライン10上のデータと異なっているか否かを判別し、送
信データの衝突をチェックする(ステップ611)。この
判別結果が肯定(YES)のときには衝突フラグをセット
し(ステップ612)、前記ステップ602以降の処理を再実
行する。
ステップ611の判別結果が否定(NO)のときには、次の
ステップ613で信号(16.5bit又は12bit分)の送信が完
了したか否かをエンド信号ENDが信号ライン10に送信さ
れたか否かにより判別し、その答が否定(NO)のときに
は、ステップ610以降の処理を繰り返す。こうして、ス
テップ613の判別結果が肯定(YES)となるまでにSTRか
らENDまでの16.5bit又は12bit分のデータを送信する。
ステップ613の判別結果が肯定(YES)のときには、次の
ステップ614で第4図(a)のD1、D2、D3、…のデータ
の送信が完了したか否かを判別し、その答が否定(NO)
のときには、ステップ607以降の処理を繰り返す。こう
して、ステップ614の判別結果が肯定(YES)となるまで
にD1、D2、D3、…のデータを送信する。
ステップ614の判別結果が肯定(YES)のときには、後述
のステップ617によってセットされるACKフラグがセット
されているか否かを判別する(ステップ615)。この判
別結果が否定(NO)のときにはステップ616でACK(アク
ノレッジ信号)があったか否かを判別する。このアクノ
レッジ信号は受信先のユニットが送信データを正しく受
信した場合に該受信先ユニットによって送信されるもの
である。
ステップ616の判別結果が否定(NO)のときには次のス
テップ617でACKフラグをセットし、ステップ607以降の
処理を再実行し、データの再送信を行う。ステップ616
の判別結果が肯定(YES)のときには本プログラムを終
了する。尚、ACKフラグのセットによってデータの再送
信は1度だけにされる。
第7図は非同期送信における各受信側ユニットの作動手
順を示すフローチャートである。まずスタート信号が受
信されたか否かを判断する(ステップ701)。この判別
は1.5bit相当の時間以上データライン10の信号レベルL
が続いたか否かを検出することによって行う。ステップ
701の判別結果が否定(NO)のときには直ちに本プログ
ラムを終了する。
ステップ701の判別結果が肯定(YES)のときには次のス
テップ702でスタートビットが検出されたか否かを判別
する。この答が否定(NO)のときには同じ判別を行い、
スタートビットが検出されるまでまつ。こうして、スタ
ート信号の受信の後にスタートビットを検出してからデ
ータの読取りを開始するようにされる。
スタービットが検出され、ステップ702の判別結果が肯
定(YES)となったときには調歩同期用のタイマを所定
時間にセットしてスタートし(ステップ704)、該所定
時間経過毎に1ビットずつデータの読込みを行い(ステ
ップ704)、調歩同期による一定時間間隔の読取りを行
う。
次のステップ705ではデータ(16.5bit又は12bit分)の
受信が完了したか否かを判別し、その答が否定(NO)の
ときには、ステップ703以降の処理を繰り返す。こうし
て、ステップ705の判別結果が肯定(YES)となるまでに
STRからENDまでの16.5bit又は12bit分のデータを受信す
る。そして、ステップ705の判別結果が肯定(YES)の場
合、次のステップ706では読取ったデータにまちがいが
無いか否かを判別するため、パリティチェックを行う。
この判別結果が否定(NO)のときには直ちに本プログラ
ムを終了する。
ステップ706の判別結果が肯定(YES)のときには送られ
た信号がデータかアドレスかを判別する(ステップ70
7)。尚、最初の信号であればアドレスである(第4図
(a))。この判別の結果、信号がアドレス(ADRS)の
ときには該アドレスが自分のユニットのアドレスか否か
を判別する(ステップ708)。その答が否定(NO)であ
れば、以後の信号は読取らず、直ちに本プログラムを終
了する。
ステップ708の判別結果が肯定(YES)のとき及びステッ
プ707の判別結果がデータ(DATA)のときには、次のス
テップ709でD1、D2、D3、…のデータの受信が完了した
か否かを判別し、その答が否定(NO)のときにはステッ
プ702以降の処理を繰り返す。こうして、ステップ709の
判別結果が肯定(YES)となるまでにD1、D2、D3、…の
データを送信する。ステップ709の判別結果が肯定(YE
S)のときにはアクノレッジ信号(ACK)を送信し(ステ
ップ710)、本プログラムを終了する。
次に、上述した同期送信の作動手順を第8図及び第9図
を参照して説明する。
第8図は同期送信中のマスタユニットからのデータ要求
信号の送信手順を示すフローチャートである。
まず衝突フラグ及びACKフラグをリセットし(ステップ8
01)、データライン10が未使用か否かを判別する(ステ
ップ802)。そして、この判別結果が肯定(YES)のとき
には次のステップ803に進み、否定(NO)のときには同
じ判別を行い、データライン10が未使用となるまで待
つ。ステップ803では、後述のステップ810でセットされ
る衝突フラグがセットされているか否かを判別する。こ
の判別結果が否定(NO)のときにはタイマ時間Tint4
経過後(ステップ804)、次のステップ806へ進む。又、
ステップ803の判別結果が肯定(YES)のときには、前記
タイマ時間Tint4より小さいタイマ時間Tint3の経過後
(ステップ805)、次のステップ806へ進む。ステップ80
6では前記ステップ802と同様にデータライン10が未使用
か否かを判別する。この判別結果が肯定(YES)であれ
ば、次のステップ807へ進む。上記ステップ801〜806は
第6図の非同期送信サブルーチンのステップ601〜606と
同様にして実行される。
ステップ807ではスタート信号としてSTR1(5.5bit)を
送信する。次のステップ808では第4図(b)のデータ
要求信号の1bitを送信する。そして、その直後に送信デ
ータの衝突をチェックし(ステップ809)、その答が肯
定(YES)のときには衝突フラグをセットし(ステップ8
10)、前記ステップ802以降の処理を再実行する。ステ
ップ809の判別結果が否定(NO)のときには、次のステ
ップ811で信号(16.5bit)の送信が完了したか否かを判
別し、その答が否定(NO)のときには、ステップ808以
降の処理を繰り返す。上記ステップ809〜811は第6図の
非同期送信サブルーチンのステップ611〜613と同様にし
て実行される。
ステップ811の判別結果が肯定(YES)しときにはスター
ト信号の検定を行い、当該ユニットが受信モードとなっ
てデータが返信されて来たか否かをチェックする(ステ
ップ812)。この判別結果が否定(NO)のときには、ACK
フラグがセットされているか否かを判別し(ステップ81
3)、その答が否定(NO)のときにはACKフラグをセット
し(ステップ814)、ステップ807以降の処理を再実行
し、もう一度だけデータ要求信号を送信する。ステップ
813の判別結果が肯定(YES)のときには直ちに本プログ
ラムを終了する。
ステップ812の判別結果が肯定(YES)のときには次のス
テップ815でスタートビットが検出されたか否かを判別
する。この答が否定(NO)のときには同じ判別を行い、
スタートビットが検出されるまで待つ。
ステップ815の判別結果が肯定(YES)となったときには
調歩同期用のタイマを所定時間にセットしてスタートし
(ステップ816)、該所定時間経過毎に1ビットずつデ
ータの読込みを行い(ステップ817)、調歩同期による
一定時間間隔の読取りを行う。
次のステップ818ではデータ(12bit分)の受信が完了し
たか否かを判別し、その答が否定(NO)のときには、ス
テップ816以降の処理を繰り返す。そして、ステップ818
の判別結果が肯定(YES)の場合、次のステップ819では
パリティチェックを行い、この結果が否定(NO)のとき
には直ちに本プログラムを終了する。又、ステップ819
の判別結果が肯定(YES)のときには次のステップ820で
第4図(c)のD1、D2、D3、…の受信が完了したか否か
を判別し、その答が否定(NO)のときには、ステップ81
5以降の処理を繰り返す。ステップ820の判別結果が肯定
(YES)のときにはアクノレッジ信号(ACK)を送信し
(ステップ821)、本プログラムを終了する。上記ステ
ップ815〜821は第7図の非同期受信サブルーチンのステ
ップ702〜706及びステップ709、710と同様にして実行さ
れる。
第9図は、同期送信におけるマスタユニットからのデー
タ要求信号に応じて各スレーブユニットで実行される手
順を示すフローチャートである。
まずスタート信号が受信されたか否かを判別し(ステッ
プ901)、その答が否定(NO)のときには直ちに本プロ
グラムを終了する。
ステップ901の判別結果が肯定(YES)のときには次のス
テップ902でスタートビットが検出されたか否かを判別
する。この答が否定(NO)のときには同じ判別を行い、
スタートビットが検出されるまで待つ。
ステップ902の判別結果が肯定(YES)となったときには
調歩同期用のタイマを所定時間にセットしてスタートし
(ステップ903)、該所定時間経過毎に1ビットずつデ
ータの読込みを行い(ステップ904)、調歩同期による
一定時間間隔の読取りを行う。次のステップ905ではデ
ータ(16.5bit分)の受信が完了したか否かを判別し、
その答が否定(NO)のときには、ステップ903以降の処
理を繰り返す。そして、ステップ905の判別結果が肯定
(YES)の場合、次のステップ906ではパリティチェック
を行い、この結果が否定(NO)のときには直ちに本プロ
グラムを終了する。又、ステップ906の判別結果が肯定
(YES)のときには次のステップ907は進む。上記ステッ
プ901〜906は第7図の非同期受信サブルーチンのステッ
プ701〜706と同様にして実行される。
ステップ907ではデータ要求信号のアドレスを検定し、
データ要求信号が当該ユニットに対するデータ要求信号
か否かを判別する。この判別結果が否定(NO)のときに
は直ちに本プログラムを終了する。又、この判別結果が
肯定(YES)のときにはACKフラグをリセットし(ステッ
プ908)、次のステップ909へ進む。
次に、当該ユニットは送信モードとなり、まずスタート
信号としてSTR2を送信し(ステップ909)、データを1bi
t送信する。そして、ステップ911でデータ(12bit分)
の送信が完了したか否かを判別し、その答が否定(NO)
のときには、ステップ910以降の処理を繰り返す。こう
して、ステップ911の判別結果が肯定(YES)となるまで
にSTRからENDまでの12bit分のデータを送信する。
ステップ911の判別結果が肯定(YES)のときには、次の
ステップ912で第4図(c)のD1、D2、D3、…のデータ
の送信(返信)が完了したか否かを判別し、その答が否
定(NO)のときには、ステップ909以降の処理を繰り返
す。こうして、ステップ912の判別結果が肯定(YES)と
なるまでにD1、D2、D3、…のデータを送信する。
ステップ912の判別結果が肯定(YES)のときには、後述
のステップ915によってセットされるACKフラグがセット
されているか否かを判別する(ステップ913)。この判
別結果が否定(NO)のときにはステップ914でACK(アク
ノレッジ信号)があったか否かを判別する。このアクノ
レッジ信号はデータ要求もとのユニットが返信データを
正しく受信した場合に該データ要求もとのユニットによ
って返信されるものである。
ステップ914の判別結果が否定(NO)のときには、次の
ステップ915でACKフラグをセットし、ステップ909以降
の処理を再実行する。ステップ914の判別結果が肯定(Y
ES)のときには本プログラムを終了する。上記ステップ
911〜915は第6図の非同期送信サブルーチンのステップ
613〜617と同様にして実行される。
上述した実施例に依れば、下記の優れた効果が得られ
る。
(1)送信ユニットが受信ユニットからACK信号を受信
しない場合、送信ユニットは同一データ信号を再送信す
る。従って、受信ユニットは送信ユニットによるデータ
信号の最初の送信がエラーとなっても正しいデータを受
信することができる。この再送信は唯一回のみ行われる
ので、信号線10が同一ユニットによるデータ信号の再送
信のために何回も繰り返し使用されることが防止でき
る。斯くして、信号線10を各ユニットによって効率良く
使用することができる。
(2)信号線に対して低レベルの信号に優先度が与えら
れるので、2つのユニットが同時にデータ信号の送信を
開始したとき、データ信号が最初の高レベルの不一致ビ
ットを含むユニットがデータ信号の送信を停止する。こ
の場合、各データ信号は、第4図(a),(b)に示す
ように、受信側アドレスをその主要部分に含んでいるの
で、ユニットの優先度を受信側アドレスに基づいて決定
することができる。かかるシステムでは、アドレスが小
さい程、当記ユニットの優先度が高くなる。
(3)各受信ユニットはデータ信号Dの受信が成功した
ときACK信号を出力するように構成されているので、送
信ユニットはデータ信号の送信が成功したか否かを確認
できる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明の多重通信システムは上述し
た構成を有するので、信号からデータとクロックとを分
離するためのハードウエアを必要とせず、構成が簡単と
なり、又、コストの低減を図ることができる。また、マ
スタ/スレーブ方式におけるスレーブの増加に伴う通信
効率の低下を改善することが可能となる。また、スレー
ブユニットはマスタユニットによって管理されるので、
マスタユニットには突然データが送られて来ることがな
いため、マスタユニットは信号の受信のための割込み処
理を行わずに他の処理を行うことができる。また、調歩
同期式におけるターミナルの増加に伴う衝突の増加を防
止することができる。さらにまた、信号に優先順位を付
けることにより、2つの信号が衝突して必ず一方のノー
ドはデータが破壊されずに送信を継続することができる
ため、伝送遅延を防止することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用送受信システムの構成図、第2
図は第1図のシステムの電気回路図、第3図はデータ信
号の構成図、第4図は第3図の信号のデータフォーマッ
トを示す図、第5図は2つのデータ信号の衝突回避の経
過を示す説明図、第6図は非同期送信の手順を示すフロ
ーチャート、第7図は非同期受信の手順を示すフローチ
ャート、第8図はデータ要求の手順を示すフローチャー
ト、第9図はデータ返信の手順を示すフローチャートで
ある。 1〜6……ユニット(ノード)、1a〜6a……入出力端、
1b〜6b……マイクロコンピュータ、10……データライ
ン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各入出力端が一本の信号線と接続された複
    数のノードと、該複数のノードの夫々に設けられた各マ
    イクロコンピュータと、該各マイクロコンピュータ内に
    設けられた送受信手段とを備え、前記1本の信号線を通
    る信号に調歩同期式の信号を使用し且つ優先順位を付け
    ると共に前記複数のノードを少なくとも1つのマスタノ
    ードと、該各マスタノードによって信号の送信が管理さ
    れるスレーブノードとにより構成し、前記1本の信号線
    を介して前記複数のノードのうちのいずれか2つのノー
    ド間の信号の送受信を行うようにしたことを特徴とする
    多重通信システム。
  2. 【請求項2】単一の信号線と、該信号線と接続された複
    数のノードとを備え、該各ノードは前記信号線に接続さ
    れてシリアル2値信号データを該信号線に出力する送信
    手段と、前記信号線に接続されてシリアル2値信号デー
    タを該信号線から受信する受信手段とを有し、前記各ノ
    ードの送信手段は前記信号線と協働して、前記信号線上
    に2つの2値信号レベルの一方を与え、前記送信手段の
    少なくとも1つが前記信号線に前記一方のレベルでデー
    タを送出したとき該一方の2値信号レベルが他方の2値
    信号レベルに対し優先度が高くなるようにする優先回路
    を形成し、前記各ノードは、前記送信手段から出力され
    たデータと前記受信手段により受信されたデータとを1
    ビットずつ比較し、該比較したデータが相異なるとき前
    記信号線上でのデータの衝突が生じたことを検出する衝
    突検出手段を有し、該衝突検出手段によりデータの衝突
    が検出されたとき、前記複数のノードのうち少なくとも
    1つのノードはその送信手段からのデータの出力を禁止
    することを特徴とする多重通信システム。
  3. 【請求項3】単一の信号線と、該信号線に接続された複
    数のノードとを備え、該各ノードは特定のノードアドレ
    スが指定されると共に、前記信号線に接続されてシリア
    ル2値信号データを該信号線に出力する送信手段と、前
    記信号線に接続されてシリアル2値信号データを該信号
    線から受信する受信手段とを有し、前記各送信手段から
    出力されたデータは対応する前記ノードの特定のノード
    アドレスを表わす送信側アドレスと送信先ノードの特定
    のノードアドレスを表わす受信側アドレスとを含み、前
    記各ノードは前記信号線からの受信データに含まれる受
    信側アドレスがそのノードアドレスに一致するときは前
    記受信手段によって前記受信データを記憶し、前記各ノ
    ードの送信手段は前記信号線と協働して、前記信号線上
    に2つの2値信号レベルの一方を与え前記送信手段の少
    なくとも1つが前記信号線に前記一方のレベルでデータ
    を送出したとき該一方の2値信号レベルが他方の2値信
    号レベルに対し、優先度が高くなるようにする優先回線
    を形成し、前記各ノードは、前記送信手段から出力され
    たデータと前記受信手段により受信されたデータとを1
    ビットずつ比較し、該比較したデータが相異なるとき前
    記信号線上でのデータの衝突が生じたことを検出する衝
    突検出手段を有し、該衝突検出手段によりデータの衝突
    が検出されたとき、前記複数のノードのうち少なくとも
    1つのノードはその送信手段からのデータの出力を禁止
    することを特徴とする多重通信システム。
  4. 【請求項4】前記衝突検出手段によりデータの衝突が検
    出されたとき優先度が高い方の前記一方の2値信号レベ
    ルでデータを送出するノードの送信手段からのデータ送
    信を継続することを特徴とする特許請求の範囲第2項又
    は第3項に記載の多重通信システム。
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JPS6053356A (ja) * 1983-09-02 1985-03-27 Honda Motor Co Ltd 移動体用多重通信装置

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