JPS62229354A - バスへのノ−ドのアクセスを決定する方法 - Google Patents

バスへのノ−ドのアクセスを決定する方法

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JPS62229354A
JPS62229354A JP61242870A JP24287086A JPS62229354A JP S62229354 A JPS62229354 A JP S62229354A JP 61242870 A JP61242870 A JP 61242870A JP 24287086 A JP24287086 A JP 24287086A JP S62229354 A JPS62229354 A JP S62229354A
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JP61242870A
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ウィリアム ディ ストレッカー
ジョン イー バジンスキー
デイヴィッド ソムプソン
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Original Assignee
Digital Equipment Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にはディジタルデータ処理システムの
分野に係るものである。特定的には、本発明はこのよう
なシステム内、回路網内の各種ユニットの相互接続、及
びこれらのユニットの間の情報転送の制御に係るもので
ある。更に精密に言えば、本発明は回路網内のユニット
が紛争裁定型シリアルバスによって相互接続されている
ようなディジタルデータ処理回路網と、バスに接続され
ている各種ユニット或はデバイスによってバスへのアク
セスを制御することに係るものである。
ディジタルデータ処理システムは、少なくとも、メモリ
要素、入力・出力要素及びプロセッサ要素からなってお
り、またそれらの何れか或は全てを複数含んでいてよい
。メモリ要素は情報をアドレス可能な記憶位置に記憶す
る。この情報は命令及び返答を含むデータを処理するた
めのデータ及び指令を含んでいる。プロセッサ要素はメ
モリ要素へ及びメモリ要素から情報を転送し、到来情報
をデータ或は命令の何れかとして解読し、そしてこれら
の命令に従ってデータを処理する。入力・出力要素もメ
モリ要素(単・複)と通信して入力データをシステムへ
及びシステムから転送し、システムからデータを得て処
理する。
多年に亘って多くの異なる型のディジタルデータ処理シ
ステムが開発されて来た。近来になって、開発の中に、
異なる位置に配置されることが多い多数のメモリ要素、
入力・出力要素及びプロセッサ要素が互に通信できるよ
うなコンピュータ回路網が含まれるようになった。利用
可能な種々の情報転送方式の型に一般的に要求されるこ
とは、各種要素を相互接続している分割通信資源(即ち
チャンネル或はバス)の使用である。通信資源をこのよ
うに分割すると、通信資源へのアクセスを制御するため
の手順によっては回路網の効率及び利用が大きく影響を
受けることになる。転送が行なわれていない間の待時間
及びオーバーヘッド動作に費やされる他の時間は動作効
率を低下させるものである。
一般に、通信バスを介する2つのユニーz)間の伝送は
、1つ以上のユニットがこのような接続を生じさせる能
力を有しているために、2つの段階を必要とする。第1
段階はある程度限定されている間隔の間開始ユニットに
バスの制御を得るようにするためのものである。一旦こ
の選択段階が完了すると、選択された開始ユニットによ
って制御される転送を完了させるために第2(即ち転送
)段階が用いられる。
バスの制御を得るには、バスにアクセスを望んでいる他
のユニットとどちらが選ばれるのかを争い、裁定を受け
そして決定する必要がある。裁定には2つの主な一般的
アプローチがある。これらは中央裁定と分布裁定である
。中央裁定では、単一の中央優先順位回路が全てのバス
アクセス要求を受け、与えられた時点においてどの要求
ユニットに最優先順位を与えてバスの使用を許容するの
かを決定する。一旦ユニットが選択されると、そのユニ
ットはバスを制御して転送を行なうことが許される。こ
れに対して、分布裁定では、バスに接続されている各ユ
ニットには特定の優先順位が割当てられており、各ユニ
ットはバスを制御することを望む時にバスの制御を得る
のに充分な優先順位を有しているか否かを個々に決定す
る。もし優先順位の高いユニットが同時にバスアクセス
を得ようと努めていれば、優先順位の低いデバイスはそ
れが最高の優先順位要求者となる後刻まで待たなければ
ならない。
米国特許4,229.791号(1980年10月21
日付)「データ処理システム用分布裁定回路」に記載さ
れているこのような一方式によれば、例えばバスには裁
定導体を設けである。各ユニットは情報交換を行なおう
としているのであるから、この導体に要求信号を送信し
ている筈で、ユニットはその要求レベルと他の全ての要
求とを比較し、高い優先順位レベルの要求が存在してい
なければそのバスの制御を許可する。
しかし、バスが単一のビット・シリアルラインからなっ
ている場合には、別個の裁定導体がないのであるから、
上記システムは作動できない。これらのシステムに採用
されて来た1つのアプローチは衝突検出を伴なう搬送波
検知多重アクセス(CS MA/CD)と呼ばれるもの
である。
CS MA/C0回路網では、回路網に接続されている
各デバイス即ちユニットは、バス(一般的には同軸ケー
ブルである)への自らのアクセスを制御する。バスを使
用する各デバイスは、チャンネル上へ信号を送信する装
置並びに別のデバイスのインターフェイスによってチャ
ンネル上に印加された信号を受信する装置を含むインタ
ーフェイスを介してケーブルに接続される。各インター
フェイスは、チャンネルを監視して2つのデバイスが同
時に送信中であればそれを指示する回路を含んでいる。
送信中のデバイスが、別のデバイスが同時に送信してい
ることを検出すると、2つのデバイスは送信を停止し、
それらの関連情報源(送信すべき情報を供給中である)
に対して送信を停止することを通知する。両デバイスは
、チャンネルがクリアになってから送信を再び試みる。
チャンネルの使用(即ち送信)を望む各デバイスは、先
ず他の何れかのユニットが送信中ではないかを「聴守」
する。もし他の送信が検出されなければ、ステーション
(即ちユニット)はその送信を開始し、同時にチャンネ
ルの「聴守」も開始する。もし別のステージぢンが同時
に送信を開始したことを検出すれば、両ステーションは
衝突を検出するので、前述のように送信を停止する。衝
突が繰返されるのを避けるために、各ステーションは暫
時待機し、再び試みる。再送信の前の間隔を制御するた
めに、各ユニットに独特の或は適当な無作為遅延を割当
てる種々のアプローチが知られている。このようなシス
テムは、例えば1977年12月13日月米国特許4 
、063 、220号に示されている。(因みに、CS
 MA/CD回路網に関係して米国で本願と同時出願さ
れたものの一連番号と名称を列挙してお(。
米国特許出願267.394号「搬送波検知多重アクセ
ス/衝突検出を用いたローカル回路網用送受信機」。
米国特許出願292.003号「搬送波検知多重アクセ
ス/衝突検出を用いたローカル回路網用送受信機におけ
る衝突検出回路の試験装置」。
米国特許出願292.004号「搬送波検知多重アクセ
ス/衝突検出を用いたローカルデータ回路網用送受信機
のための信頼性向上方法」 米国特許出願292.005号「ローカルデータ回路網
用送受信機のための電流源送信機出力段」米国特許出願
292.006号「電流及び参照電圧の精密設定方法」
)。
若干異なるシステムがミネソタ州のネットワーク・シス
テムズ・コーポレーションによって開発され、また19
80年にプレンティス・ホール・インコーホレーテッド
から出版された C、ワイッマンの論文「分配されたマイクロ/ミニコン
ピユータシステム:構造、実施及び応用」の114.3
 180〜183ページに記載されている。このシステ
ムでは、送信を指示された時、アダプタ(即ち同軸ケー
ブルへのインターフェイス)はチャンネルの使用を廻っ
て争う。これらのメカニズムは紛争手順内で用いられる
。第1のメカニズムは搬送波検知である。即ち、もし同
軸ケーブルが多忙であれば(即ち信号が検出されると)
、ユニットは送信を開始しない。第2のメカニズムは、
同、軸ケーブルが利用可能であることを検出した後に、
固定された時間だけ送信を遅らせることを含んでいる。
各インターフェイスは、「ケーブルが多忙ではない」状
態を検知した時点から遅延時間が経過するまで送信を阻
止するハードウェア遅延要素を含んでいる。これにより
、受信機は再びバスを廻って争うことなくメツセージの
終端の送信に迅速に応答する時間が得られ、またケーブ
ルにアクセスしているアダプターは一連の送信を行なう
のにケーブルを使用し続けることができる。
この固定された遅延は、ケーブル長の30cm(1フイ
ート)当り4ナノ秒であり、従って300m(1000
フイート)のバスでは8マイクロ秒となる(送信の後端
が全長を走行し、応答の先端も全長を走行できるように
するために必要であるから)。
第3のメカニズムは各アダプタに送信優先順位を割当て
る。バスが多忙ではなくなり、そして固定遅延時間が経
過した後に、各アダプタはタイムパルスを発生し、この
時にバス上に送信しまたその使用のためにバスを捕捉す
ることができるようになる。固定遅延時間の終了の後に
バスインターフェイスがタイムパルスを発生して送信開
始が可能となる時間を「n遅延」と呼ぶ。アダプタ0に
対してはn遅延はOである。他の全てのアダプタに対す
るn遅延は次の式によって与えられる。
n遅延=(n−1遅延)+(4ナノ秒)(ノードn−1
とノードnとの間の距離(フィート))もしバスが多忙
でなく2つの遅延間隔が経過したものとすれば、アダプ
タは直ちに送信を開始できる。2つのアダプタによるほ
ぼ同時の送信によって衝突が発生しても再試行中に解決
され、高い優先順位を有するアダプタがアクセスを得る
ことになる。
各アダプタに対する優先順位はネットワーク・システム
ズ・コーポレーションのアプローチでは予め指定されて
いるから、1つ或はそれ以上のノードは、他のノードに
損害を与えながら意義深い優位を占めることができる。
実際、あるノードがどれだけ長く開放を待たなければな
らないのかは、決定論的ではなく苦熱的でしか過ぎない
。これらは相当な欠陥である。
従って、本発明の目的は、バスに接続されている各ノー
ド即ちユニットがバスアクセスを得るのにほぼ等しい平
均優先順位を持つようにした大きい公平さを呈する分布
裁定メカニズムを提供することである。
本発明の別の目的は、効率的で且つ再試行を最小に保つ
裁定メカニズムを提供することである。
本発明の別の目的は、信頼性の高い裁定メカニズムを提
供することである。
本発明の別の目的は、単なる統計的挙動ではなく、決定
論的挙動を呈する裁定メカニズムを提供することである
本発明の更に別の目的は、あるノードに、そのノードが
交互に通信できる2つ或はそれ以上のバスチャンネルと
争うことができるようにする裁定メカニズムを提供する
ことである。
本発明の別の目的は、1つ或はそれ以上の上記目的を満
足させ、実施が比較的節単な裁定メカニズムを提供する
ことである。
上記目的を達成するために、本発明はデュアル・カウン
ト、ラウントロピン技術と呼ぶスロット型C3MA/C
Dシステムを提供する。各ノード毎に2つの遅延時間確
率を与え、各ノードのための遅延選択は、全てのノード
にバスアクセスのために等しい平均優先順位が与えられ
るように、ラウントロピン式に時々刻々スイッチされる
ここに用いている「ノード」とは、バスを通して通信す
るデバイスのことであり、最小限プロセッサ又はメモリ
及びバスインターフェイスを含んでいる。同じような効
果を呈するものに対して用いられる語に「デバイス」及
び「ユニット」がある。
本技術は、他のノード(他の任意の物理的位置にある)
が送信中であるのをあるノードが検知ず″るための最大
時間であるスロット、即ち時間間隔に基づいている。
送信を望んでいるノード(以下に「開始ノード」と呼ぶ
)はバス(或はもし2つのバスが利用可能であれば選択
された方のバス)を検査して搬送波が存在しているか否
かを(即ち別のノードが送信中であるか否かを)決定す
る。バスが遊休とな・る(即ち搬送波存在状態から搬送
波非存在状態への変化が観測される)と、直ちに開始ノ
ードは独特な数の「沈黙」スロットを待ち始める。この
数はそのノードのアドレスNに基づいている。待たれた
スロットの数は2つの値の一方、即ちN+1或はM+N
+1  (ここにMはバスに接続可能なノードの最大数
である)を有している。この値の選択は歴史の関数であ
り、即ち、他のノードによる先行送信に依存している。
初めは、待ち期間はN十M+1スロットである。もし別
のノードの搬送波が検出されることなく待ち期間が経過
すれば開始ノードが裁定に勝ったことになり、そのノー
ドが別の通路上で現在データを受信中でなければ、その
パケット(単或は複)を送信する。しかも、もし搬送波
を検出すると裁定が失なわれ、搬送波が検出される前に
待ったスロットの数のカウントが減じられる。待ったス
ロットの数(法M)マイナス1は送信したノード、即ち
最後に裁定を勝ちとった(LW)ノードの番号である。
開始ノードはそのノード番号とLWとを比較し、この比
較に基づいてその待ち時間値をセットする。もし番号L
Wが自らのノード番号(N)よりも小さければ、新らし
い待ち時間値はN+1となり(即ち待ち時間値が小さく
なって優先順位が高くなる)、LWが自らのノード番号
(N)よりも大きければ新らしい待ち時間値はN+M+
1となる(即ち待ち時間値が大きくなって優先順位は低
くなる)。或は、この比較は、Nに対するLWの相対値
を決定することによってより直接的に行なってもよい。
以上のように、バスに対して相当な要望が存在し、バス
がほぼ連続的に使用されているような飽和或はほぼ飽和
状態における衝突は最低化され、アクセスはラウントロ
ピン基準で行なわれる。即ち、各ノードはその順番を待
つので高位ノード番号の全てのノードは低い優先順位に
移る前に送信することができる。換言すれば、与えられ
た時点にアクセスを望む全てのノードは、何れかのノー
ドが第2の機会を持つ前に、1回はバスにアクセスでき
るのである。同じ優先順位レベル(高いか或は低い)に
ある2つのノードが同時に待っている場合には、低いア
ドレス(即ちノード番号)を持っている方が勝つ。時間
の若干部分でバスが遊休となるような軽負荷状態では、
システムはバスに対して紛争型のアクセスとする。即ち
必要ならば衝突検知及び再試行を行なわせる。
衝突は、バスが遊休であった場合にのみ生じ得るもので
あり、そこで2つのノードはそれらのアドレスが異なる
のと同量だけ異なる時間(スロット数で表わされる)に
亘って争い始める。両者が同時に送信しようとする衝突
が起る。衝突はパケットに害を与え、これは受信機にお
いて計算されたものと一致するようにパケットと共に送
信される誤り補正コード(これは、例えば周期的冗長度
チェック(CRC)コードであってよい)の不首尾によ
って検出される。
タイムアウト期間は、あるノードが裁定に勝つことがで
きないような(現在の裁定カウント値では搬送波の不存
在が検出されることがない)情況に対して特定されてい
る。裁定タイマが満期になると送信不履行を指示する応
答をもたらす。タイマ(図示せず)はノードのプロセッ
サ或はインターフェイスの中に設けてよい。
送信が成功するとパケットの受信を確認するために直ち
に受信証が返送される。即ちノードが情報パケットの受
信に成功すると、そのパケットを受信したことを直ちに
通報する。受信の通報は受信証型コードを含む特別なパ
ケットを送信することによって遂行される。受信証パケ
ットの送信には裁定は不要であり、送信搬送波が物理的
チャンネルから消滅すると直ちにこのパケットが送信さ
れる。受信証は、別のノードが沈黙スロットに対する裁
定を求める程搬送波間隙が充分に長くなる前に戻さなけ
ればならない(この場合ノード0が微妙なノードである
)。
以下に添付図面を参照して本発明の詳細な説明するが、
本発明の上記及び他の目的及び長所が更に理解されよう
本発明が有用な種類の典型的ネットワークを第1図に示
す。そこでは、ネットワーク1は、バス12によって相
互に接続された複数のノード2(a)〜2(n)から構
成されている。
信頼性を改善するために、全てのノード2(a)〜2(
n)が唯一の通路が代りに複数の通路を持つバスによっ
て接続されるような多1i(例えばデュアル)通路バス
を用いることができる。本裁定方式は、あるノードに、
そのノードがデータを送受信できる第2(或は第3、第
4等)のシリアル通路で争う能力を与える。この方式に
よれば、そのノードが裁定が行なわれつつある別の通路
上でデータを受信中であれば、裁定プロセスを制御され
たやり方で続行させることができる。別の通路上で受信
及び受信証通報が完了すると、裁定プロセスが所望通路
上で完了してしまえば、ノードは送信できるようになる
。送信が行なわれる度に、2つの通路の一方が選択され
る。経済性の目的から、各ノードのハードウェアの大部
分は2つの通路間で時分割することができる。これは裁
定プロセスを複数にするので、本説明はデエアル通路、
分割ハードウェアバスが含まれているものと仮定してい
る。
もし単一の通路バスが利用可能であれば、以下に説明す
る実施例が何処で、またどのようにして簡略化できるか
、及びどのように2つ以上の通路に拡張できるかは容易
に理解できよう。
本発明の基本的な裁定システムを第2図に示す。
図示のように、裁定は2つのバス通路、即ちバス通路A
(12A)及びバス通路B(12B)に対して遂行され
る。各バス通路はそれ自体のラインレシーバ14A、1
4B1及び搬送波検出回路16A、16Bを有している
。デュアル通路受信は、両道路の搬送波検出器16A、
16Bが何れかの通路に搬送波の初期の存在(即ちオフ
からオンへの遷移)を監視することによって実施される
搬送波スイッチ17は搬送波検出器16A、16Bに応
答して、受信処理回路26を初めに搬送波初期存在を呈
した方の通路へ切替える。両道路上で同時に搬送波の存
在が検出された場合には、先行の紛争によって一方の通
路が選ばれるようになる。搬送波スイッチ17は、パケ
ットヘッダーがデコードされるまで選ばれた通路を監視
し続ける。
受信処理回路26内の回路はへラダー内の宛先アドレス
をデコードし、搬送波スイッチ17はそのパケットが自
分のノードに宛てられているものか否かに関してその通
路の監視を続行し、もしそのパケットが別のノード宛で
あればその通路から切離す。搬送波スイッチ17が受信
処理回路26をある通路から切離した場合、再び搬送波
の初期存在を探す状態に突入する。搬送波スイッチ17
は、既に搬送波の存在が確定されている通路に切替える
ことはない。
機運すれば、本裁定プロセスは両道路に関して同一であ
るから、以下の説明ではバスAに関する裁定プロセスの
みを詳述するが、バスBは実質的にその鏡像であること
を理解されたい。
また本裁定プロセスを第3図に示すフローチャートに基
づいて説明するから、以下第2図及び第3図を一緒に参
照されたい。
先ず第2図において、特定のノードのための本裁定プロ
セスは制御回路18が第1の状態52にある場合から開
始される。この状態においては、送信命令ライン20が
監視され、ノードが送信を望んでいるか否かの決定がな
される。もし望んでいなければ、送信命令が検出される
までライン20のステータスの監視が続けられる。一旦
送信命令が検出されると、プロセスは状B54に進み、
制御回路18によって裁定カウンタ22にM+N+1 
 (Mは回路網内のノードの最大数、Nはそのノードの
番号)に等しいカウント(即ち裁定カウント値、ACV
)がロードされる。以下に説明するように、裁定カウン
タ22はダウンカウンタである。
カウンタ22内にロードされる裁定値カウントは、ノー
ドが送信できるようになる前に搬送波が存在していない
ことを観測しなければならない連続するスロットの数で
ある。この基本沈黙スロット期間は、受信ノードが状態
を切替えて受信証パケットの送信を開始できるように、
また同じ通路で争そおうとしている別のノードが沈黙ス
ロットの終了前に受信証の送信を確認できるように、充
分に長くなっている。受信証パケットは、制御のための
最初の裁定を受けることなくバス上に送信される唯一の
パケットである。
裁定スロットは、送信クロック期間の倍数であるスロッ
ト期間が終ったことを表わしている基本スロットタイマ
21のキャリーアウト(Co)オーバーフローによって
通知される。
制御回路18は、次に、送信を行ないたいバスの状態を
チェックする(ライン24上の通路選択信号の状態によ
って示される)。状態(或は段階)56では選択された
通路用の搬送波検出器16A或は16Bがその上に搬送
波が存在していることを指示して別のノードが裁定に勝
ったことを表示していると、制御は段階58に進み、そ
うでない場合には段階60に分岐する。
段階58ではバスの裁定に勝った最終ノードの番号(L
W)と、自分のノードの番号(N)とが比較される。次
で、裁定カウンタ22に、(LWがNよりも少なければ
)N+1か、或は(LWがNよりも大きいか或はNに等
しければ)M+N+1の何れかの新らしい裁定カウント
値がロードされる(段階62A或は62B)。裁定カウ
ンタ22への再ロードが終了すると段階56に戻される
要約すれば、あるノードは次のようにして、どのノード
が最終裁定に勝った(LW)かを決定するのである。裁
定プロセスの初めに、ノードは自らの裁定カウントダウ
ン値の写しを記憶する(例えばノード番号比較手段25
の中に)。搬送波の検出によって裁定が終った時の裁定
カウンタ22内の残り値(法M)は、裁定に勝ったノー
ドのノード番号(LW)が送信を待っているノードのノ
ード番号よりも高いのか、或は低いのかを示している。
しかし、搬送波の消滅は各ノードの裁定ロジックと同期
するイベントであるので、このことはバスが活動してい
る場合にのみ真であることに注目されたい。
段階60では裁定カウンタ22のカウントが1だけ減ら
される。次に段階64においてカウンタの内容がオーバ
ーフローしたか、即ちOに達したかどうかが検査される
。カウントがOであることは裁定に成功した(勝った)
ことを表わしている。
これはANDゲート23の出力に表示される。もしカウ
ントが0でなければ、裁定が不成功であり、制御は段階
56に戻される。
裁定が成功であったものとし、もし両バス12A及び1
2Bから受けた情報を処理するのに共通の受信処理回路
26を用いていれば(両バス間で時分割)、送信機(即
ち制御回路18)は次に段階66において交番バスの一
方上で受信機が多忙であるか否かを検査する。もし多忙
でなければ、段階68において受信処理回路26は選択
された送信通路に錠止され、送信が開始される。この送
信は段階70において監視され、送信が完了すると制御
は裁定プロセスのエントリ点に戻される。
段階66において受信処理回路が多忙と判定されれば、
段階72において裁定カウンタ22にMがロードされ、
段階56に戻される。
受信処理回路26は2次のことの1つが発生した場合多
忙と判断される。即ち、(11交番通路上で搬送波が検
出され、送信が別のノードに宛てられているものと未だ
に決定されていないか、(2)パケットすなわちメツセ
ージを交番通路上においてそのノードが受信中であるか
、或は(3)パケットの受信を完了し、送信機が受信紙
パケットの送信を遂行中である場合である。
交番バス通路が利用できる場合、時分割受信処理回路2
6は送信中、及び受信紙を受けるか受信紙タイマ(図示
せず)が満期になるまで選択された通路に錠止される。
情報パケットを送信したノードは、その送信が完了する
と直ちに受信紙パケットの受信を企図しなければならな
い。もし受信紙タイムアウト期間内に受信紙が受信され
なければ、送信は失敗したものとみなされる。これは無
返答(NOR5P )受信紙と呼ばれる。No  R3
P受信証は、宛先ノードがパケットを正しく受信せず、
従ってそのパケットに対して受信紙を与えられないか、
或は受信紙パケットが変形されていた場合に生ずる。最
小裁定タイムアウト時間は、実際の設備毎に決定される
No  RSP受信受信、バス雑音(CRCコード比較
の失敗をもたらす)、複数のノードによる同時送信(即
ち衝突、これはCRC比較の失敗によって通知される)
、或はあるノードにおいてパケットが送信されたバス通
路上でのそのパケットの受信不能(例えば通路或はイン
ターフェイスハードウェアの故障等による)の結果とし
て生ずる。
パケットを首尾よく受信したことを表わす受信紙には2
つの型がある。第1の型は、受信が成功であったこと、
即ち送信されたパケットが受信ノードのホストコンピュ
ータにおいて利用できることを示す積極的な受信紙(A
CK)である、第2の型は、パケットは正しく受信され
たがインターフェイスがそれをバッファできなかった(
即ちパケットが放棄された)ことを示す消極的な受(g
証(NAK)である。実際のバッファリングは実装毎に
独自のものであるが、パケットを処理できない過剰イン
ターフェイスの概念は全ての実装に適用される。インタ
ーフェイスにおける過剰は、相互接続媒体上の全てのノ
ードに対して利用できる帯域中の量を減少させるので、
その可能性を最小ならしめるべきである。
各受信紙メツセージは、それが宛先のノードから受信さ
れたものであることを確信するために点検される。(こ
の目的に使用されるパケットフォーマットの詳細に関し
てはW、ストレフ力等の米国特許出願第375984号
(弁理士ドケット番号83−298)rダイレクト・メ
モリ対メモリ・インターコンビエータ通信方法及び装置
」と参照されたい。) 送信を行なったがNo  R3P或はNAKの何れかで
ある場合には、次のアルゴリズムに従って再送信を行な
わなければならない。即ちNOR5Pの場合には、その
パケットに対して所定数(例えば64)より少ない連続
No  R5Pが発生したならば再送信を企図すべきで
ある。NAKの場合には、そのパケットに対して別の所
定数(例えば128)よりも少ないNAKが発生したな
らば(連続である必要はない)再送信を計画すべきであ
る。
パケットが再送信に利用できる場合には「硬貨の表裏を
決定するトス」による決定を行なわなければならない。
もし結果が「真」であれば再送信が計画される。もし「
偽」であれば遅延時間を待ってから決定を反覆する。こ
の遅延時間は最短でもMスロ・ノド時とすべきである。
通常選択されるスロット時の値は、16ノードの回路網
に対して12.8マイクロ秒の最短遅延時間を与える例
えば800ナノ秒に固定されている。最長時間は制限さ
れていないが、通常はスループットに対する考慮がこの
最長時間を制限する。遅延は一貫させる必要がない。こ
れは一定でないサービス潜在力を持った(ボールドシス
テムにおけるような)ソフトウェア或はファームウェア
制御再試行を考慮に入れたものである。最初の決定は特
別な特性を有している。再送信のための決定の時点に、
もし裁定者の同期が送信後も保たれていれば(即ちバス
上の搬送波の最後の立下りに同期を保っていれば)、裁
定が終り次第送信が行なわれる。しかし、もし同期が失
なわれていれば、再送信決定を行なう前に単一の遅延時
間を待つべきである。これは再送信決定に対する一貫し
た裁定妨害を防ぐことになる。もしインターフェイスが
、再送信しなければならないことを決定するのに常に一
定量の時間を費やすのであれば、別のノードの送信との
衝突(ノード番号の差×スロット−再送信決定時間であ
るから)が定常的に発生することになる。無作為に選択
しても成功/失敗は同じ確率になる。擬態作為ならば最
小16ビツトの発生器を用いれば満足できる。
本方式は行き詰りを打破するために計画されたものであ
る。再試行限界の選択は、次の基準に合致するようにシ
ミュレーションから計算されたものである。即ち、正し
く機能しているシステムにおける失敗(過剰に起因する
)は、重負荷集群(即ち、回路網)において典型的に遭
遇する要因では、年に1回以上生じ得ないということで
ある。
再送信に失敗した通路↓よその失敗したパケットのため
に再試行する必要はない。そうではなく、配列更新ポー
リング(pol ling)のためにどのような周波数
を用いていようともそれを再試行することが適切なので
ある。
以上の説明は本発明の特定の実施例に限定しているが、
本発明は種々の基本構造を有するデータ処理システム、
或は異なる時間間隔回路或は設計を用いるシステムにお
いて実現可能であり、しかも本発明の前記目的及び長所
の若干或は全てを達成することができる。従って、特許
請求の範囲の目的は、本発明の思想及び範囲内で実現さ
れるこれらの全ての変化、変形及び明白な改良をカバー
しようとするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が使用できる典型的なネットワークのブ
ロックダイアグラム、第2図は本発明によるバス裁定を
遂行するための装置のブロックダイアグラム、そして第
3図は裁定プロセスを示すフローチャートである。 12・・・・・・バスil路、14・・・・・・ライン
レシーバ、16・・・・・・搬送波検出回路、 17・・・・・・搬送波スイッチ、18・・・・・・制
御回路、20・・・・・・送信命令ライン、 21・・・・・・基本スロットタイマ、22・・・・・
・裁定カウンタ、23・・・・・・ANDゲート、24
・・・・・・通路選択ライン、 25・・・・・・ノード番号比較手段、26・・・・・
・受信処理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)共通の接続バスにより相互接続され、そしてその
    バスへのアクセスを求める複数のノードの中でどのノー
    ドがそのバスへのアクセスを得るかを決定する方法にお
    いて、 (イ)低い優先レンジ内であり得る低い優先値と高い優
    先レンジ内であり得る高い優先値との2つのユニークな
    あり得る優先値をノード毎にそのノードと関連させ(所
    与のノード以外の他のノードのあり得る低い優先値に対
    する所与のノードのあり得る低い優先値の相対優先は、
    他のノードのあり得る高い優先値に対するその所与のノ
    ードのあり得る高い優先値の相対優先と同じであるよう
    にあり得る優先値を割当てゝいる); (ロ)アクセスを求めての所与の前の主張においてバス
    へのアクセスを許されたノード(「前の勝つたノード」
    )の少なくとも1つのあり得る優先値に従って各ノード
    へそれのあり得る優先値のうちの1つを与え、(各ノー
    ドのあり得る優先は、高いあり得る優先値を割当てられ
    ている前の勝つたノードのあり得る優先よりも低い、そ
    して各ノードのあり得る優先は、低い優先値を割当てら
    れている前の勝つたノードのあり得る優先と同じか又は
    それよりも高い);そして (ハ)バスへのアクセスを主張しているノードの中で最
    高優先値を割当てられたノードへバスヘのアクセスを許
    す 諸段階を備えた方法。 2)ビット・シリアルバスを介して複数のコンピュータ
    ノードを相互接続するための回路網において、これらの
    ノードによるバスへのアクセスを制御するための方法に
    おいて; イ、各ノードがバス上に送信の開始を許可されの前にバ
    スを不活動にさせなければならない所定の長さの時間ス
    ロットの数である裁定カウント値(ACV)を各ノード
    に割当て、 ロ、各ノードをノード番号によって識別し、ハ、あるノ
    ードが送信を望んでいる場合、その裁定カウント値を第
    1の相対的に高い値にイニシャライズし、そして ニ、送信を望んでいる各ノードに、バスを不活動ならし
    める時間スロットの数をカウントさせつつ他のノードの
    送信搬送波の有無に関してバスを監視させ、また i 複数の時間スロットのカウントの満期がそのノード
    のACVに等しくなる前に別の ノードの搬送波を検出した場合には、 (イ)搬送波が検出されたノードのノード番号(LW)
    が、送信を望んでいるノード のノード番号Nよりも大きいか或は小さ いかを決定し、 (ロ)もしLWがNよりも小さければ、送信を望んでい
    るノードのACVを相対的に 低い値に設定し、 (ハ)もしLWがNよりも大きいか或はNに等しければ
    、送信を望んでいるノードの ACVを相対的に高い値に設定し、そし て (ニ)この段階二の初めに戻し、そして ii 別のノードの搬送波を検出することなく複数の時
    間スロットをそのノードのACV に等しくなるまでカウントした場合には、 送信を望んでいるノードに送信を許可する、諸段階から
    なっていることを特徴とする方法。 (3)相対的に低いACVの値がN+1であることを特
    徴とする特許請求の範囲2に記載の方法。 (4)相対的に高いACVの値が、Mの回路網内の最大
    ノード数として、N+M+1であることを特徴とする特
    許請求の範囲2或は4に記載の方法。 (5)多重バス通路及びこれら上で通信するための分割
    式受信機ハードウェアの使用に適応させるために、別の
    ノードの搬送波を検出することなく送信を望んでいるノ
    ードがそのACVに等しい複数の時間スロットをカウン
    トし終った時に、分割されている受信機ハードウェアが
    別のバス通路と係合していない場合にだけこのノードに
    送信を許可し、そして 分割されている受信機ハードウェアが係合している場合
    には、そのACVを回路網内の最大ノード数に等しく設
    定する、 ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲2に記載の
    方法。
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