JPS61148262A - ポリブチレンテレフタレ−ト樹脂組成物 - Google Patents
ポリブチレンテレフタレ−ト樹脂組成物Info
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- JPS61148262A JPS61148262A JP59270315A JP27031584A JPS61148262A JP S61148262 A JPS61148262 A JP S61148262A JP 59270315 A JP59270315 A JP 59270315A JP 27031584 A JP27031584 A JP 27031584A JP S61148262 A JPS61148262 A JP S61148262A
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- terephthalate resin
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/36—Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
- C08K5/41—Compounds containing sulfur bound to oxygen
- C08K5/42—Sulfonic acids; Derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
- C08K3/36—Silica
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L91/00—Compositions of oils, fats or waxes; Compositions of derivatives thereof
- C08L91/06—Waxes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、精密機械や電子・電気機器の部品等、充分な
帯電防止性能が要求される分野で用いられるポリブチレ
ンテレフタレート樹脂組成物に関する。なかでも本発明
は、優れた帯電防止能を有すると共に、高い耐熱分解性
をも備えたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物に関
するものである。
帯電防止性能が要求される分野で用いられるポリブチレ
ンテレフタレート樹脂組成物に関する。なかでも本発明
は、優れた帯電防止能を有すると共に、高い耐熱分解性
をも備えたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物に関
するものである。
ポリブチレンテレフタレート樹脂は、いわゆるエンジニ
アリングプラスチックの中でも、バランスのとれた機械
的、物理的性質を有する熱可塑性樹脂として工業的に広
く使用されている。
アリングプラスチックの中でも、バランスのとれた機械
的、物理的性質を有する熱可塑性樹脂として工業的に広
く使用されている。
また、耐熱性や成形性等にも優れることから、精密機械
の部品や電子部品、電気部品などのパーツとして好適に
用いられている。このような、パーツとして適用する場
合に、塵埃の付着等を防止して静電気障害等のトラブル
の発生を防くため、帯電防止剤の添加は不可欠である。
の部品や電子部品、電気部品などのパーツとして好適に
用いられている。このような、パーツとして適用する場
合に、塵埃の付着等を防止して静電気障害等のトラブル
の発生を防くため、帯電防止剤の添加は不可欠である。
ポリブチレンテレフタレート樹脂に添加する帯電防止剤
としては、スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤、特に
アルキルスルホン酸金属塩及びアルキル芳香族スルホン
酸金属塩等が使用されている。
としては、スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤、特に
アルキルスルホン酸金属塩及びアルキル芳香族スルホン
酸金属塩等が使用されている。
しかしながら、従来用いられてきたスルホン酸塩型アニ
オン系帯電防止剤を添加したポリブチレンテレフタレー
トは、押出時あるいは成形時に分解が生じ、溶融安定性
が不良となり、樹脂の変色や機械的強度等の物性の低下
を招き、又混練押出時に発泡し、嵩比重が低くなり、ス
トランドを水で冷却する際、水を吸着する為、長時間の
乾燥が必要となり、生産性が悪くなるという問題点が生
じた。
オン系帯電防止剤を添加したポリブチレンテレフタレー
トは、押出時あるいは成形時に分解が生じ、溶融安定性
が不良となり、樹脂の変色や機械的強度等の物性の低下
を招き、又混練押出時に発泡し、嵩比重が低くなり、ス
トランドを水で冷却する際、水を吸着する為、長時間の
乾燥が必要となり、生産性が悪くなるという問題点が生
じた。
〔問題点を解決するための手段及び発明の効果〕そこで
本発明者らは、このような問題点を解決し、優れた帯電
防止能を損なうことなく、耐熱分解性を有するポリブチ
レンテレフタレートを得るために種々検討を重ねた結果
、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し、スルホン酸
塩型アニオン系帯電防止剤と共に酸化型ポリオレフィン
ワックスを添加することが非常に有効であることを見出
した。
本発明者らは、このような問題点を解決し、優れた帯電
防止能を損なうことなく、耐熱分解性を有するポリブチ
レンテレフタレートを得るために種々検討を重ねた結果
、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し、スルホン酸
塩型アニオン系帯電防止剤と共に酸化型ポリオレフィン
ワックスを添加することが非常に有効であることを見出
した。
即ち本発明は、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し
てスルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤と酸化型ポリオ
レフィンワックスを添加してなるポリブチレンテレフタ
レート樹脂組成物に係るもので、かかる組成物とするこ
とにより耐熱分解性が改良され、押出、成形等の加工時
に機械的性質が低下することがな(、生産工程における
発泡、変色がなく、従ってそれに伴う不具合もない。ま
たこれによってホットランナ−による成形が可能となり
、経済性を高めることができる。さらに成形品は優れた
帯電防止性能を有するので、静電気による塵埃の吸着な
どがなく、又帯電防止剤を加えたことによる機械的性質
、その他の各種物性低下がないため、精密機器の部品、
電子・電気製品の部品の成形用として極めて好適である
。
てスルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤と酸化型ポリオ
レフィンワックスを添加してなるポリブチレンテレフタ
レート樹脂組成物に係るもので、かかる組成物とするこ
とにより耐熱分解性が改良され、押出、成形等の加工時
に機械的性質が低下することがな(、生産工程における
発泡、変色がなく、従ってそれに伴う不具合もない。ま
たこれによってホットランナ−による成形が可能となり
、経済性を高めることができる。さらに成形品は優れた
帯電防止性能を有するので、静電気による塵埃の吸着な
どがなく、又帯電防止剤を加えたことによる機械的性質
、その他の各種物性低下がないため、精密機器の部品、
電子・電気製品の部品の成形用として極めて好適である
。
本発明に用いられるポリブチレンテレフタレート樹脂と
は、ポリブチレンテレフタレート樹脂の他、ポリブチレ
ンテレフタレートを主体とする樹脂、例えばその共重合
体あるいは混合物であってもよい。混合物の一例を示せ
ば、ポリブチレンテレフタレート−ポリエチレンテレフ
タレート混合樹脂組成物である。
は、ポリブチレンテレフタレート樹脂の他、ポリブチレ
ンテレフタレートを主体とする樹脂、例えばその共重合
体あるいは混合物であってもよい。混合物の一例を示せ
ば、ポリブチレンテレフタレート−ポリエチレンテレフ
タレート混合樹脂組成物である。
本発明で用いられるスルホン酸塩型アニオン系帯電防止
剤とは、アルキルスルホン酸金属塩、アルキル芳香族ス
ルホン酸金属塩等である。
剤とは、アルキルスルホン酸金属塩、アルキル芳香族ス
ルホン酸金属塩等である。
本発明で用いられるアルキルスルホン酸金属塩とは、ア
ルキル基の炭素数1〜22の脂肪族スルホン酸のアルカ
リ金属塩、もしくはアルカリ土類金属塩であり、好まし
いアルキル基の炭素数は14〜18である。アルカリ金
属としては、ナトリウム、カリウムが挙げられ、又アル
カリ土類金属としては、カルシウム、バリウム、マグネ
シウムが挙げられる。
ルキル基の炭素数1〜22の脂肪族スルホン酸のアルカ
リ金属塩、もしくはアルカリ土類金属塩であり、好まし
いアルキル基の炭素数は14〜18である。アルカリ金
属としては、ナトリウム、カリウムが挙げられ、又アル
カリ土類金属としては、カルシウム、バリウム、マグネ
シウムが挙げられる。
具体的な化合物の例を示せば、n−へキシルスルポン酸
ソーダ、n−へブチルスルホン酸ソーダ、n−オクチル
スルホン酸ソーダ、n−ノニルスルホン酸ソーダ、n−
デシルスルホン酸ソーダ、n−ドデシルスルホン酸ソー
ダ、n−テトラデシルスルホン酸ソーダ、n−ヘキサデ
シルスルホン酸ソーダ、n−ヘプタデシルスルホン酸ソ
ーダ、n−オクタデシルスルホン酸ソーダである。
ソーダ、n−へブチルスルホン酸ソーダ、n−オクチル
スルホン酸ソーダ、n−ノニルスルホン酸ソーダ、n−
デシルスルホン酸ソーダ、n−ドデシルスルホン酸ソー
ダ、n−テトラデシルスルホン酸ソーダ、n−ヘキサデ
シルスルホン酸ソーダ、n−ヘプタデシルスルホン酸ソ
ーダ、n−オクタデシルスルホン酸ソーダである。
本発明で用いられるアルキル芳香族スルホン酸金属塩と
は炭素数1〜25、好ましくは8〜18のアルキル基で
置換された芳香族核1〜3個からなるスルホン酸のアル
カリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩である。
は炭素数1〜25、好ましくは8〜18のアルキル基で
置換された芳香族核1〜3個からなるスルホン酸のアル
カリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩である。
アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウムが挙げら
れ、アルカリ土類金属としては、カルシウム、バリウム
、マグネシウムが挙げられる。
れ、アルカリ土類金属としては、カルシウム、バリウム
、マグネシウムが挙げられる。
芳香族スルホン酸としては、ベンゼンスルホン酸、ナフ
タリン−1−スルホン酸、ナフタリン−2,6−ジスル
ホン酸、ジフェニル−4−スルホン酸又はジフェニルエ
ーテル−4−スルホン酸等が挙げられる。
タリン−1−スルホン酸、ナフタリン−2,6−ジスル
ホン酸、ジフェニル−4−スルホン酸又はジフェニルエ
ーテル−4−スルホン酸等が挙げられる。
具体的な化合物の例を示せば、ヘキシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ、ノニルヘンゼンスルホン酸ソーダまたはド
デシルヘンゼンスルホン酸ソーダ等が挙げられる。
ン酸ソーダ、ノニルヘンゼンスルホン酸ソーダまたはド
デシルヘンゼンスルホン酸ソーダ等が挙げられる。
これらのスルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤は、1種
または2種以」二混合使用できる。その添加量は全組成
物に対し0.05〜10重景%、重量しくは0.5〜3
重量%である。
または2種以」二混合使用できる。その添加量は全組成
物に対し0.05〜10重景%、重量しくは0.5〜3
重量%である。
本発明で用いられる酸化型ポリオレフィンワックスとは
、ポリオレフィンを酸化雰囲気で熱分解したり、重合時
にカルボン酸等の極性基を導入した変性ポリオレフィン
のワックスである。
、ポリオレフィンを酸化雰囲気で熱分解したり、重合時
にカルボン酸等の極性基を導入した変性ポリオレフィン
のワックスである。
上記変性ポリオレフィンの好ましい例としては、変性ポ
リエチレン、ポリプロピレンなどが挙げられ、又変性オ
レフィンコポリマーの一例としては、エチレン/プロピ
レン、エチレン/酢酸ビニル、エチレン/アクリル酸エ
ステル、エチレン/アクリル酸等のエチレンを主体とす
る共重合体等を夫々上記の如く変性したものが挙げられ
る。用いられる変性ポリオレフィン或いはオレフィンコ
ポリマーの種類には特に制約がないが、共存する他の添
加剤の表面への濡れ易さ又は溶融混練の容易さの点で、
これらの変性ポリオレフィン類としては、それ自体では
成形性に乏しい低分子量のものが好ましく、変性ポリエ
チレンワックスが特に好ましい。
リエチレン、ポリプロピレンなどが挙げられ、又変性オ
レフィンコポリマーの一例としては、エチレン/プロピ
レン、エチレン/酢酸ビニル、エチレン/アクリル酸エ
ステル、エチレン/アクリル酸等のエチレンを主体とす
る共重合体等を夫々上記の如く変性したものが挙げられ
る。用いられる変性ポリオレフィン或いはオレフィンコ
ポリマーの種類には特に制約がないが、共存する他の添
加剤の表面への濡れ易さ又は溶融混練の容易さの点で、
これらの変性ポリオレフィン類としては、それ自体では
成形性に乏しい低分子量のものが好ましく、変性ポリエ
チレンワックスが特に好ましい。
これらの変性ポリオレフィン或いはオレフィンコポリマ
ー等のワックスは1種又は2種以上混合して使用できる
。
ー等のワックスは1種又は2種以上混合して使用できる
。
これらの酸化型ポリオレフィンワックスの添加量は、帯
電防止剤100重量部に対して3〜200重量部、好ま
しくは5〜60重量部である。
電防止剤100重量部に対して3〜200重量部、好ま
しくは5〜60重量部である。
このような酸化型ポリオレフィンワックスを添加するこ
とにより、アニオン系帯電防止剤による高温下でのポリ
ブチレンテレフタレートの分解や発泡、変色等が防止さ
れ、且つ押出、成形、加工等の加熱溶融に際し、劣化に
よる機械的性質、その他各種物性の低下を防止すること
ができる。
とにより、アニオン系帯電防止剤による高温下でのポリ
ブチレンテレフタレートの分解や発泡、変色等が防止さ
れ、且つ押出、成形、加工等の加熱溶融に際し、劣化に
よる機械的性質、その他各種物性の低下を防止すること
ができる。
本発明の組成物に於いてはスルホン酸塩型アニオン系界
面活性剤及び酸化型ポリオレフィンワックスのポリブチ
レンテレフタレート樹脂への分散性を向上するため、微
粉末シリカを併用することが好ましい。特に粒径が10
〜300mμの酸化珪素粉末が好適である。
面活性剤及び酸化型ポリオレフィンワックスのポリブチ
レンテレフタレート樹脂への分散性を向上するため、微
粉末シリカを併用することが好ましい。特に粒径が10
〜300mμの酸化珪素粉末が好適である。
その添加量は、帯電防止剤100重量部に対して3〜1
00重量部、好ましくは5〜50重量部である。
00重量部、好ましくは5〜50重量部である。
本発明の組成物に於いては、難燃剤を全組成物に対し1
〜30重量%、好ましくは2〜20重量%添加使用でき
る。ここで用いられる難燃剤とは、一般に用いられる有
機ハロゲン化合物、リン化合物であるが、特に芳香族臭
素化合物が好ましく、具体例を挙げれば、ジフェニルエ
ーテルの臭素5〜10置換化合物、エチレングリコール
ジフェニルエーテルの芳香環水素の臭素5〜10置換化
合物などの低分子量臭素化合物、あるいはビスフェノー
ルAなどから誘導される芳香族カーボネート、エポキシ
化合物の単量体やそれらの重合体の臭素化物、ポリスチ
レンオリゴマーの臭素化物、臭素化シアヌル酸エステル
化合物等である。
〜30重量%、好ましくは2〜20重量%添加使用でき
る。ここで用いられる難燃剤とは、一般に用いられる有
機ハロゲン化合物、リン化合物であるが、特に芳香族臭
素化合物が好ましく、具体例を挙げれば、ジフェニルエ
ーテルの臭素5〜10置換化合物、エチレングリコール
ジフェニルエーテルの芳香環水素の臭素5〜10置換化
合物などの低分子量臭素化合物、あるいはビスフェノー
ルAなどから誘導される芳香族カーボネート、エポキシ
化合物の単量体やそれらの重合体の臭素化物、ポリスチ
レンオリゴマーの臭素化物、臭素化シアヌル酸エステル
化合物等である。
本発明ではこれらの姉燃剤は1種または2種以上混合使
用できる。
用できる。
又、その際に三酸化アンチモン、ハロゲン化アンチモン
、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の金属酸
化物や水酸化物等の難燃助剤を併用することにより、更
に優れた難燃効果が得られる。
、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の金属酸
化物や水酸化物等の難燃助剤を併用することにより、更
に優れた難燃効果が得られる。
次に本発明の組成物には、強化充填剤としてガラス繊維
、炭素繊維、グラファイト繊維、金属繊維、シリコンカ
ーバイト繊維、アスベスト、ウオラストナイト、繊維状
チタン酸カリウム等の無機繊維、ホイスカー、各種の有
機繊維等の繊維状強化充填剤、雲母(白雲母、金雲母、
セリサイト等)、板状ガラス(ガラスフレーク)、タル
ク、金属箔等の板状強化充填剤等を1種又は2種以上混
合使用できる。
、炭素繊維、グラファイト繊維、金属繊維、シリコンカ
ーバイト繊維、アスベスト、ウオラストナイト、繊維状
チタン酸カリウム等の無機繊維、ホイスカー、各種の有
機繊維等の繊維状強化充填剤、雲母(白雲母、金雲母、
セリサイト等)、板状ガラス(ガラスフレーク)、タル
ク、金属箔等の板状強化充填剤等を1種又は2種以上混
合使用できる。
特に好ましい強化充填剤はガラス繊維であり、全組成物
に対して1〜50重量%、好ましくは5〜35重量%添
加使用できる。
に対して1〜50重量%、好ましくは5〜35重量%添
加使用できる。
又本発明の組成物は成形性が著しく悪くならない範囲で
粒状添加物を加えることもできる。
粒状添加物を加えることもできる。
ここに、粒状添加物とは、ガラスピーズ、炭酸力ルシウ
11、石英粉、シリカ、炭酸マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、クレー、ケイ藻土、アルミナ、ケイ砂、ガラス粉
、金属粒、グラファイト等である。これらの粒状物は板
状強化充填剤の使用量を少なくする目的の他、他の機能
を付与するために加えても良い。
11、石英粉、シリカ、炭酸マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、クレー、ケイ藻土、アルミナ、ケイ砂、ガラス粉
、金属粒、グラファイト等である。これらの粒状物は板
状強化充填剤の使用量を少なくする目的の他、他の機能
を付与するために加えても良い。
上記の如き各種の強化充填剤、添加物は、適当な表面処
理剤で表面処理を行ったものを使用すれば、機械的強度
はさらに改善される。ここで表面処理剤としては種々の
公知のものが本発明に使用可能であり、−例を示せば、
シラン系、チタネート系、エポキシ系物質等が挙げられ
る。
理剤で表面処理を行ったものを使用すれば、機械的強度
はさらに改善される。ここで表面処理剤としては種々の
公知のものが本発明に使用可能であり、−例を示せば、
シラン系、チタネート系、エポキシ系物質等が挙げられ
る。
本発明組成物には更にその目的に応じ所望の特性を付与
するため、従来公知の添加物、例えば滑剤、核剤、離型
剤、可塑剤、顔料、染料、耐熱安定剤、紫外線安定剤、
有機高分子物質、例えばポリカーボネート、低分子量ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリウレタン、フッ素樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−アルキルアクリレート共重合体
、スチレン−ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、
スチレン−アクリロニトリル共重合体等のビニル系化合
物及びその共重合体、ポリアクリレート樹脂からなる多
相グラフト共重合体、熱可塑性セグメント型コポリエス
テル (これらの共重合体にはグラフト共重合体を含む
)等を1種又は2種以上添加含有させることも可能であ
る。
するため、従来公知の添加物、例えば滑剤、核剤、離型
剤、可塑剤、顔料、染料、耐熱安定剤、紫外線安定剤、
有機高分子物質、例えばポリカーボネート、低分子量ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリウレタン、フッ素樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−アルキルアクリレート共重合体
、スチレン−ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、
スチレン−アクリロニトリル共重合体等のビニル系化合
物及びその共重合体、ポリアクリレート樹脂からなる多
相グラフト共重合体、熱可塑性セグメント型コポリエス
テル (これらの共重合体にはグラフト共重合体を含む
)等を1種又は2種以上添加含有させることも可能であ
る。
本発明の組成物の調製は、従来の樹脂組成物調製法とし
て一般に用いられる公知の方法により容易に調製される
。例えば、各成分を混合した後押出機により練込押出し
てペレットを調製し、しかる後成形する方法、一旦組成
の異なるペレットを調製し、そのペレッ1−を所定量混
合して成形に供し成形後に目的組成の成形品を得る方法
、成形機に各成分の1又は2以上を直接仕込む方法等、
何れも使用できる。
て一般に用いられる公知の方法により容易に調製される
。例えば、各成分を混合した後押出機により練込押出し
てペレットを調製し、しかる後成形する方法、一旦組成
の異なるペレットを調製し、そのペレッ1−を所定量混
合して成形に供し成形後に目的組成の成形品を得る方法
、成形機に各成分の1又は2以上を直接仕込む方法等、
何れも使用できる。
この際に本発明の組成物は、次に述べる実施例及び比較
例の説明からも明らかなように、耐熱分解性が非常に向
上しているため、発泡、変色を大幅に低減することがで
きる。
例の説明からも明らかなように、耐熱分解性が非常に向
上しているため、発泡、変色を大幅に低減することがで
きる。
以下本発明を実施例について説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
尚以下の例に示した物性の測定法は次の通りである。
0押出性
押出時のストランドの形状観察及び得られたペレットの
嵩比重、含水量の測定より総合評価した。
嵩比重、含水量の測定より総合評価した。
0帯電圧半減朋
試験片(70X 50 X 3 mm)を温度23℃、
湿度50%RH下に2日間放置後、オネストメーター(
印加電圧6kVX1分間)にて帯電圧半減期を測定した
。
湿度50%RH下に2日間放置後、オネストメーター(
印加電圧6kVX1分間)にて帯電圧半減期を測定した
。
0加熱減量
示差熱走査熱天秤を用いて空気中下260°C12時間
放置後の加熱減量を測定した。
放置後の加熱減量を測定した。
実施例1〜15、比較例1〜10
ポリブチレンテレフタレート樹脂(ポリプラスチックス
■製、商品名ジュラネソクス2002)に表1〜3に示
す如く、スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤として、
アルキルスルホン酸ソーダ(アルキル基の炭素数主とし
て12)及びアルキルベンゼンスルホン酸ソータ(アル
キル基の炭素数主として12)、酸化型ポリエチレンワ
ックス(三井石油化学工業製4052B 、分子量32
00) 、!粉末シリカ(DECUSS八社製、八へr
osil#200) 、=ti燃剤、三酸化アンチモン
、ガラス繊維をリボンブレンダーで混合後、40mm単
軸押出機を用いて溶融混練し、ペレット状の組成物を調
製した。次いで、このペレットから射出成形機を用いて
試験片を成形し、帯電圧半減期、加熱減量を測定した。
■製、商品名ジュラネソクス2002)に表1〜3に示
す如く、スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤として、
アルキルスルホン酸ソーダ(アルキル基の炭素数主とし
て12)及びアルキルベンゼンスルホン酸ソータ(アル
キル基の炭素数主として12)、酸化型ポリエチレンワ
ックス(三井石油化学工業製4052B 、分子量32
00) 、!粉末シリカ(DECUSS八社製、八へr
osil#200) 、=ti燃剤、三酸化アンチモン
、ガラス繊維をリボンブレンダーで混合後、40mm単
軸押出機を用いて溶融混練し、ペレット状の組成物を調
製した。次いで、このペレットから射出成形機を用いて
試験片を成形し、帯電圧半減期、加熱減量を測定した。
又比較の為、酸化型ポリエチレンワックスを添加しない
系について同様に試料を調製し評価した。これらの結果
を表1〜3に示す。
系について同様に試料を調製し評価した。これらの結果
を表1〜3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリブチレンテレフタレート樹脂に、スルホン酸塩
型アニオン系帯電防止剤と、酸化型ポリオレフィンワッ
クスとを添加してなることを特徴とするポリブチレンテ
レフタレート樹脂組成物。 2 スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤がアルキルス
ルホン酸金属塩又はアルキル芳香族スルホン酸金属塩で
ある特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3 酸化型ポリオレフィンワックスが酸化型ポリエチレ
ンワックスである特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の組成物。 4 ポリブチレンテレフタレート樹脂が難燃剤を含有す
るポリブチレンテレフタレート樹脂である特許請求の範
囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の組成物。 5 ポリブチレンテレフタレート樹脂がガラス繊維を含
有するポリブチレンテレフタレート樹脂である特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の組成物
。 6 ポリブチレンテレフタレート樹脂に、スルホン酸塩
型アニオン系帯電防止剤と、酸化型ポリオレフィンワッ
クスと、微粉末シリカとを添加してなることを特徴とす
るポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 7 スルホン酸塩型アニオン系帯電防止剤がアルキルス
ルホン酸金属塩又はアルキル芳香族スルホン酸金属塩で
ある特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 8 酸化型ポリオレフィンワックスが酸化型ポリエチレ
ンワックスである特許請求の範囲第6項または第7項に
記載の組成物。 9 ポリブチレンテレフタレート樹脂が難燃剤を含有す
るポリブチレンテレフタレート樹脂である特許請求の範
囲第6項乃至第8項のいずれか1項に記載の組成物。 10 ポリブチレンテレフタレート樹脂がガラス繊維を
含有するポリブチレンテレフタレート樹脂である特許請
求の範囲第6項乃至第9項のいずれか1項に記載の組成
物。
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