JPS61135430A - パネルの組立方法 - Google Patents
パネルの組立方法Info
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- JPS61135430A JPS61135430A JP59256483A JP25648384A JPS61135430A JP S61135430 A JPS61135430 A JP S61135430A JP 59256483 A JP59256483 A JP 59256483A JP 25648384 A JP25648384 A JP 25648384A JP S61135430 A JPS61135430 A JP S61135430A
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- Japan
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- flange
- edge
- sealant
- sealing
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/50—General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
- B29C66/51—Joining tubular articles, profiled elements or bars; Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; Joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
- B29C66/54—Joining several hollow-preforms, e.g. half-shells, to form hollow articles, e.g. for making balls, containers; Joining several hollow-preforms, e.g. half-cylinders, to form tubular articles
-
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- B29C66/01—General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
- B29C66/05—Particular design of joint configurations
- B29C66/10—Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
- B29C66/11—Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
- B29C66/112—Single lapped joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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-
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C65/48—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
- B29C65/52—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding characterised by the way of applying the adhesive
- B29C65/524—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding characterised by the way of applying the adhesive by applying the adhesive from an outlet device in contact with, or almost in contact with, the surface of the part to be joined
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3055—Cars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパネルの組立方法に係り、特に、はぜ折り加工
によるパネルの組立において、接合部のシール性を向上
させるようにしたパネルの組立方法に関する。
によるパネルの組立において、接合部のシール性を向上
させるようにしたパネルの組立方法に関する。
一般に、はぜ折シ加工によるパネルの組立方法は、例え
ば、第2図に示すように、自動車のドアDにおいて、該
ドアDのアウタパネル1とインナパネル2との接合に用
いられておシ、その具体的工程は以下のようである。
ば、第2図に示すように、自動車のドアDにおいて、該
ドアDのアウタパネル1とインナパネル2との接合に用
いられておシ、その具体的工程は以下のようである。
先ず、第3図a、bに示すように、予め、アウタパネル
1の端部3にフランジ4を折曲形成し、上記端部3内面
3aにシーリング剤Sを塗布する。この工程において、
例えば、第3図aに示すように、シーリングガンGlが
用いられ、該シーリングガンGlの先端部5はノズル部
6とこのノズル部6に外嵌する案内部γとからなシ、上
記ノズル部6の吐出口6aを上記端部3内面3aに対向
させると共に、上記案内部Tを上記72ンジ4の内面4
aに摺接させ、上記シーリング剤Sを上記フランジ4近
傍であって且つ該フランジ4に沿って上記端部3内面3
a上の所定位置に塗布するものである。
1の端部3にフランジ4を折曲形成し、上記端部3内面
3aにシーリング剤Sを塗布する。この工程において、
例えば、第3図aに示すように、シーリングガンGlが
用いられ、該シーリングガンGlの先端部5はノズル部
6とこのノズル部6に外嵌する案内部γとからなシ、上
記ノズル部6の吐出口6aを上記端部3内面3aに対向
させると共に、上記案内部Tを上記72ンジ4の内面4
aに摺接させ、上記シーリング剤Sを上記フランジ4近
傍であって且つ該フランジ4に沿って上記端部3内面3
a上の所定位置に塗布するものである。
次に、第3図Cに示すように、ドアインナパネル8を該
ドアインナパネル8の縁部9が上記アウタパネル1の端
部3内面3aに接合するように配置する。この場合、シ
ーリング剤Sは上記縁部9に押圧されて上記縁部と上記
内面3aとの間に拡って充填される。
ドアインナパネル8の縁部9が上記アウタパネル1の端
部3内面3aに接合するように配置する。この場合、シ
ーリング剤Sは上記縁部9に押圧されて上記縁部と上記
内面3aとの間に拡って充填される。
その後、第3図d、cに示すように、上記フランジ4を
折曲し、上記インナパネル8の縁部9を上記両内面3a
、4aで挾着し、上記インナパネル8をアウタパネル
1に組付ける。この場合、第3図eに示すように、シー
リング剤Sは、フランジ4の折曲時において、インナパ
ネル8の縁部9の端部9aを回)込んで該縁部9とフラ
ンジ4の内面4aとの間に浸入するようになっている。
折曲し、上記インナパネル8の縁部9を上記両内面3a
、4aで挾着し、上記インナパネル8をアウタパネル
1に組付ける。この場合、第3図eに示すように、シー
リング剤Sは、フランジ4の折曲時において、インナパ
ネル8の縁部9の端部9aを回)込んで該縁部9とフラ
ンジ4の内面4aとの間に浸入するようになっている。
然しなから、このような従来のパネルの組付方法にあっ
ては、シーリングガンGlを用いて該シーリングガンG
1の案内部Tを上記フランジ4に摺接させ、シーリング
剤Sをアウタパネル1の端部3内面3a上の所定位置に
塗布するようになってはいるものの、該シーリング剤S
の塗布作業は、一般に作業員による手作業になっておシ
、そのため、塗布位置にバラツキがあると共に、シーリ
ング剤son布量は必ずしも一定なものとはならないの
で、塗布量が少い場合には上記インナパネル8の縁部9
端部9aを回り込んで該縁部9とフランジ4との間に浸
入するシーリング剤Sもダいものとなシシール性が悪い
ものとなる。また、仮にシーリング剤Sの塗布量を一定
化できたとしても、上記縁部9の端部9aとフランジ4
との間隙が製作誤差や組立誤差によって一定なものには
なっていないので、核端部9aを回9込むシーリング剤
Sの量にバラツキがあって、上述したと同様に上記縁部
9とフランジ4との間のシーリング剤Sが少くなる場合
があるという問題がある。
ては、シーリングガンGlを用いて該シーリングガンG
1の案内部Tを上記フランジ4に摺接させ、シーリング
剤Sをアウタパネル1の端部3内面3a上の所定位置に
塗布するようになってはいるものの、該シーリング剤S
の塗布作業は、一般に作業員による手作業になっておシ
、そのため、塗布位置にバラツキがあると共に、シーリ
ング剤son布量は必ずしも一定なものとはならないの
で、塗布量が少い場合には上記インナパネル8の縁部9
端部9aを回り込んで該縁部9とフランジ4との間に浸
入するシーリング剤Sもダいものとなシシール性が悪い
ものとなる。また、仮にシーリング剤Sの塗布量を一定
化できたとしても、上記縁部9の端部9aとフランジ4
との間隙が製作誤差や組立誤差によって一定なものには
なっていないので、核端部9aを回9込むシーリング剤
Sの量にバラツキがあって、上述したと同様に上記縁部
9とフランジ4との間のシーリング剤Sが少くなる場合
があるという問題がある。
一方、別の手段として、シーリング剤を噴霧状にしてパ
ネル全面に行き渡らせる塗布法がとられているが、この
方法にあっては環境保全の問題が残されている。
ネル全面に行き渡らせる塗布法がとられているが、この
方法にあっては環境保全の問題が残されている。
本発明は以上の問題点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところは、シーリング剤がアウタパネルの
フランジ内面とインチパネルの縁部との間に確実に介在
するようにし、もって、シール性の向上を図ることにあ
る。
の目的とするところは、シーリング剤がアウタパネルの
フランジ内面とインチパネルの縁部との間に確実に介在
するようにし、もって、シール性の向上を図ることにあ
る。
そして、その手段は端部に72ンジを折曲形成してなる
アウタパネルにインナバネルヲ該インチパネルの縁部が
上記端部内面に接合するように配設し、その後上記フラ
ンジを折曲して上記縁部を上記端部内面とフランジの内
面とで挾着するようにしたはぜ折り加工によるパネルの
組立方法において、上記インナパネルの配設前に上記フ
ランジの内面及び端部内面に、もしくはインナパネルの
縁部の表裏両面にシーリング剤を夫々ビード状に塗布す
るようにしたパネルの組立方法による。
アウタパネルにインナバネルヲ該インチパネルの縁部が
上記端部内面に接合するように配設し、その後上記フラ
ンジを折曲して上記縁部を上記端部内面とフランジの内
面とで挾着するようにしたはぜ折り加工によるパネルの
組立方法において、上記インナパネルの配設前に上記フ
ランジの内面及び端部内面に、もしくはインナパネルの
縁部の表裏両面にシーリング剤を夫々ビード状に塗布す
るようにしたパネルの組立方法による。
アウタパネルのフランジ内面と端部内面に夫々シーリン
グ剤を塗布し、インカバネルを該インナパネルの縁部が
上記アクタパネルの端部内面に!I合するように配置し
、その後、上記72ンジを折曲してインナパネルの縁部
を上記フランジ内面と端部内面とで挾着する。そのため
、シーリング剤はフランジ内面とインナパネルの縁部と
の間に確実に介在する。
グ剤を塗布し、インカバネルを該インナパネルの縁部が
上記アクタパネルの端部内面に!I合するように配置し
、その後、上記72ンジを折曲してインナパネルの縁部
を上記フランジ内面と端部内面とで挾着する。そのため
、シーリング剤はフランジ内面とインナパネルの縁部と
の間に確実に介在する。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて、本発明に係る
パネルの組立方法を詳細に説明する。
パネルの組立方法を詳細に説明する。
尚、この実施例の説明に当って前記従来例と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
は同一符号を付してその説明を省略する。
第1図aには、本発明を実施するために必要なシーリン
グガンG2の先端部11の構造が示されている。該先端
部11は、二叉に分岐したノズル12と、該ノズル12
を覆う案内部13とで構成され、該ノズル12の一方の
吐出口12mはアウタパネル1のフランジ4の内面4a
に対向し、他方の吐出口12bはアウタパネルの端部3
の内面3aに対向するようになっていると共に、上記案
内部13は上記両内面3a、4aに略摺接しながら上記
フランジ4に沿って移動できるようになっている。
グガンG2の先端部11の構造が示されている。該先端
部11は、二叉に分岐したノズル12と、該ノズル12
を覆う案内部13とで構成され、該ノズル12の一方の
吐出口12mはアウタパネル1のフランジ4の内面4a
に対向し、他方の吐出口12bはアウタパネルの端部3
の内面3aに対向するようになっていると共に、上記案
内部13は上記両内面3a、4aに略摺接しながら上記
フランジ4に沿って移動できるようになっている。
従って、上記シーリングガンGzt−用いれば、先ず、
第1図a、bに示すように、上記シーリングガンG2の
先端部11をアウタパネル1のフランジ4に沿って移動
させ、シーリング剤St−ノズル12から吐出させる。
第1図a、bに示すように、上記シーリングガンG2の
先端部11をアウタパネル1のフランジ4に沿って移動
させ、シーリング剤St−ノズル12から吐出させる。
この場合、該ノズル12は72ンジ4の内面4a及び端
部3の内面3aに夫々対向する吐出口12a、12b
t−有しているので、シーリング剤Sは二分割されて上
記両内面4a 、3mに夫々シーリング剤St 、Sz
としてビード状に塗布される。
部3の内面3aに夫々対向する吐出口12a、12b
t−有しているので、シーリング剤Sは二分割されて上
記両内面4a 、3mに夫々シーリング剤St 、Sz
としてビード状に塗布される。
次に、第1図Cに示すように、インナパネル2を該イン
ナパネル2の縁部9が上記アウタパネル1の端部3内面
3aに接合するように配置する。この場合、シーリング
剤S2は上記縁部9に押圧されて該縁部9と上記内面3
aとの間に拡って充填される。
ナパネル2の縁部9が上記アウタパネル1の端部3内面
3aに接合するように配置する。この場合、シーリング
剤S2は上記縁部9に押圧されて該縁部9と上記内面3
aとの間に拡って充填される。
その後、第3図d、eに示すように、上記フランジ4を
折曲し、上記インナパネル20縁部9を上記両内面3a
、4aで挟着する。この場合、フランジ4の内面4a
にはシーリング剤81が塗布されているので、該フラン
ジ4の内面4aと上記縁部9との間にシーリング剤81
が拡がることになり、確実に上記内面4aと縁部9との
間に該シーリング剤S!が介在することKなる。
折曲し、上記インナパネル20縁部9を上記両内面3a
、4aで挟着する。この場合、フランジ4の内面4a
にはシーリング剤81が塗布されているので、該フラン
ジ4の内面4aと上記縁部9との間にシーリング剤81
が拡がることになり、確実に上記内面4aと縁部9との
間に該シーリング剤S!が介在することKなる。
尚、上記実施例において使用されるシーリングガンGz
は二叉に分岐するノズル12を有しているが、必ずしも
これに限定されるものではなく、以下のような適宜のシ
ーリングガンを用いて差支えない。第4図に示すシーリ
ングガンG3は第1図・aで示し九吐出口に加えてフラ
ンジ4の立上シ部としての基端部4bに対向する吐出口
15を分岐させたもので、これによれば、該基端部4b
にも確実にシーリング剤Sが介在することになるので更
にシール性が向上する。また、第5図に示すシーリング
ガンG4は、多数の吐出口16t−有したものであり、
これによれば、上記フランジ4の内面4a及び端部3の
内面3aに夫々より均質にシーリング剤Sが塗布される
ので、その分、確実にシーリング剤Sが介在することに
なると共に、シーリング剤のはみ出しも防止される。更
に、上記実施例においてはシーリングガンG2のノズル
121に二叉に分岐させることにより、一工程で7う/
ジ4及び端部3に夫々シーリング剤Sを塗布するように
しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
従来で示したような吐出口が一ケ所のシーリングガンG
1を用いて二工程に亘って塗布するようにしても良い。
は二叉に分岐するノズル12を有しているが、必ずしも
これに限定されるものではなく、以下のような適宜のシ
ーリングガンを用いて差支えない。第4図に示すシーリ
ングガンG3は第1図・aで示し九吐出口に加えてフラ
ンジ4の立上シ部としての基端部4bに対向する吐出口
15を分岐させたもので、これによれば、該基端部4b
にも確実にシーリング剤Sが介在することになるので更
にシール性が向上する。また、第5図に示すシーリング
ガンG4は、多数の吐出口16t−有したものであり、
これによれば、上記フランジ4の内面4a及び端部3の
内面3aに夫々より均質にシーリング剤Sが塗布される
ので、その分、確実にシーリング剤Sが介在することに
なると共に、シーリング剤のはみ出しも防止される。更
に、上記実施例においてはシーリングガンG2のノズル
121に二叉に分岐させることにより、一工程で7う/
ジ4及び端部3に夫々シーリング剤Sを塗布するように
しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
従来で示したような吐出口が一ケ所のシーリングガンG
1を用いて二工程に亘って塗布するようにしても良い。
また、第6図はシーリングガンG5t−用いてインナー
パネル2の縁部9の表裏9a 、 9b両面にシーリン
グ剤を塗布する例であるが、この場合、アウタパネル1
の端部内面3aとその2ランジ4の内面4aとで挟着さ
れるときにシーリング剤は、両パネル間に確実に介在さ
れることになる。
パネル2の縁部9の表裏9a 、 9b両面にシーリン
グ剤を塗布する例であるが、この場合、アウタパネル1
の端部内面3aとその2ランジ4の内面4aとで挟着さ
れるときにシーリング剤は、両パネル間に確実に介在さ
れることになる。
なお、17はシーリング剤の吐出口を示す、更にまた、
上記実施例は自動車のドアDのアウタパネル1とインナ
パネル2との組立に適用したものを示したが、必ずしも
これに限定されるものではなく、種々のパネルの組立に
本発明を適用できることは勿論である。
上記実施例は自動車のドアDのアウタパネル1とインナ
パネル2との組立に適用したものを示したが、必ずしも
これに限定されるものではなく、種々のパネルの組立に
本発明を適用できることは勿論である。
以上説明してき友ように、本発明に係るパネルの組立方
法によれば、シーリング剤がアウタパネルのフランジ内
面とインチパネルの縁部との関に確実に介在するので、
シール性が向上する。
法によれば、シーリング剤がアウタパネルのフランジ内
面とインチパネルの縁部との関に確実に介在するので、
シール性が向上する。
第1図は本発明に係るパネルの組立方法を該方法に使用
されるシーリングガンと共に示す工程図、第2図は本発
明が適用される一例としての自動車のドアを示す斜視図
、第3図は従来のパネルの組立方法の一例を示す工程図
、第4図及び第5図はシーリングガンの他の例を示す側
面図、第6図はインナパネルにシーリング剤を塗布する
例を示した断面図である。 D・・・ドア 1・・・アウタパネル2・・
・インナパネル 3・・・端部3a・・・端部の内面
4・・・フランジ4a・・・フランジの内面 9
・・・縁部9a、9b・・・縁部の表裏面 S、Sl、S・2・・・ジ−リング剤 G1.G2 、Ga 、G4 、G5・・・シーリング
ガン特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図
されるシーリングガンと共に示す工程図、第2図は本発
明が適用される一例としての自動車のドアを示す斜視図
、第3図は従来のパネルの組立方法の一例を示す工程図
、第4図及び第5図はシーリングガンの他の例を示す側
面図、第6図はインナパネルにシーリング剤を塗布する
例を示した断面図である。 D・・・ドア 1・・・アウタパネル2・・
・インナパネル 3・・・端部3a・・・端部の内面
4・・・フランジ4a・・・フランジの内面 9
・・・縁部9a、9b・・・縁部の表裏面 S、Sl、S・2・・・ジ−リング剤 G1.G2 、Ga 、G4 、G5・・・シーリング
ガン特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 端部にフランジを折曲形成してなるアウタパネルにイン
ナパネルを該インナパネルの縁部が上記端部内面に接合
するように配設し、その後上記フランジを折曲して上記
縁部を上記端部内面とフランジの内面とで挟着するよう
にしたはぜ折り加工によるパネルの組立方法において、
上記インナパネルの配設前に上記フランジの内面及び端
部内面に、もしくはインナパネルの縁部の表裏両面にシ
ーリング剤を夫々ビード状に塗布するようにしたことを
特徴とするパネルの組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256483A JPS61135430A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | パネルの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256483A JPS61135430A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | パネルの組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61135430A true JPS61135430A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17293262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59256483A Pending JPS61135430A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | パネルの組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61135430A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470416A (en) * | 1992-04-16 | 1995-11-28 | The Budd Company | Bonding method using mixture of adhesive and non-compressible beads |
US6074506A (en) * | 1992-04-16 | 2000-06-13 | The Budd Company | Method of bonding using non-compressible beads |
US6696147B1 (en) | 1992-04-16 | 2004-02-24 | Thyssenkrupp Budd Company | Beaded adhesive and flanged part made therefrom |
DE19504482B4 (de) * | 1995-02-10 | 2010-04-01 | Martinrea Industries, Inc., Manchester | Verfahren und Einrichtung zum klebenden Verbinden unter Verwendung nicht komprimierbarer Teilchen |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP59256483A patent/JPS61135430A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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