JPS624627A - ドアサツシユの製造方法 - Google Patents

ドアサツシユの製造方法

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JPS624627A
JPS624627A JP14269085A JP14269085A JPS624627A JP S624627 A JPS624627 A JP S624627A JP 14269085 A JP14269085 A JP 14269085A JP 14269085 A JP14269085 A JP 14269085A JP S624627 A JPS624627 A JP S624627A
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JP
Japan
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cut
main body
door sash
cutting
manufacturing
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JP14269085A
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JPH0422728B2 (ja
Inventor
Akira Kuwabara
章 桑原
Hiroyuki Fukuchi
浩之 福地
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Hashimoto Forming Industry Co Ltd
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Hashimoto Forming Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は車両用のドアサツシュの製造方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第5図は車体の斜視図、第6図は従来のドアサツシュの
正面図、第7図はそのA−A断面図、第8図はB−B断
面図、第9図はC−C断面図である。図において、1は
車体で、ドア2にはドアサツシュ3が設けられている。
ドアサツシュ3は第6図に示すようにアッパー部分4お
よびサイド部分5を溶接部6で溶接して形成されている
アッパー部分4は第7図に示すように、横断面形状がほ
ぼ平板状の外表面部4a、凹状のグラスランチヤンネル
収容部4b、中空部4C1凹状のウェザ−ストリップ収
容部4d、および突条4eを有する金属板のロール成形
品からなり、所定形状に曲げ加工されている。サイド部
分5は第8図および第9図に示すように、横断面形状が
ほぼ平板状の外表面部5a、凹状のグラスランチャンネ
ル収容部5b、中空部5C1凹状のウェザ−ストリップ
収容部5d、突条5eおよび突条基部5fから外表面部
5aの一方の延長方向(外方)へ突出する突縁部5gを
有し、2枚の金属板のロール成形品5h、51をスポッ
ト溶接して形成され、所定の形状に曲げ加工されている
。サイド部分5の突縁部5gを除く本体部分5jはアッ
パー部分4とほぼ同一の横断面形状に成形され、突縁部
5gは下に行くほど幅広になっている。
従来のドアサツシュ3の製造方法は、突縁部5gがゼロ
に近い部分でアッパー部分4およびサイド部分5を所定
の角度(はぼ45°)で切断し、切断面を突き合わせて
溶接により接合する方法が行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のドアサツシュの製造方
法においては、サイド部分5の突縁部5gがゼロに近い
部分で切断して溶接しているため、サイド部分5の上端
部の幅がアッパー部分4の幅と一致するものにデザイン
が限定されるという問題点があり、サイド部分5の上端
部がアッパー部分4よりも幅広のドアサツシュ3の場合
は切断面が一致せず、溶接により接合を行うことができ
ないという問題点があった。
この発明は上記問題点に着目してなされたもので、アッ
パー部分よりもサイド部分の上端が幅広のドアサツシュ
の場合でも容易に溶接により接合でき、優れた外観のも
のが得られるドアサツシュの製造方法を提案することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、所定の横断面形状を有するアッパー部分、
およびこのアッパー部分とほぼ同一の横断面形状を有す
る本体部分から外表面部の延長方向に突出する突縁部を
有するサイド部分からなるドアサツシュの製造方法であ
って、サイド部分の先端の突縁部を切断する工程と、突
縁部を切断したサイド部分の本体部分およびアッパー部
分を所定の角度に切断する工程と、切断面を突き合わせ
て溶接する工程とを含むにアサッシュの製造方法である
〔作 用〕
この発明のドアサツシュの製造方法においては、アッパ
ー部分とほぼ同一の横断面形状の本体部分から突縁部が
突出するサイド部分を使用する。そしてサイド部分の先
端の突縁部を切断面が接合後のアッパー部分の延長線上
に来るような位置および角度で切断するとともに、その
本体部分およびアッパー部分を所定の角度に切断し、切
断面を突き合わせて溶接により接合し、ドアサツシュを
製造する。このときサイド部分の本体部分およびアッパ
ー部分の切断面はほぼ同一の形状となるので。
そのまま溶接による接合が可能であり、接合によりサイ
ド部分の突縁部の切断面がアッパー部分の側縁と一致す
るので、外観の優れたドアサツシュが得られる。
〔実施例〕
以下、この発明を図面の実施例について説明する。第1
図ないし第3図はこの発明の一実施例による製造方法を
示す正面図であり、第5図ないし第9図と同一符号は同
一または相当部分を示す。
アッパー部分4は従来のものと同様に、横断面形状が外
表面部4a、グラスランチヤンネル収容部4b、中空部
4c、ウェザ−ストリップ収容部4dおよび突条4eを
有する金属板のロール成形品からなり、所定形状に曲げ
加工されている。サイド部分5は基本的には従来のもの
と同様の横断面形状が外表面部5a、グラスランチヤン
ネル収容部5b、中空部5c、ウェザ−ストリップ収容
部5dおよび突条5eからなる本体部分5jと、この本
体部分5jから外表面部5aの一方の延長方向に突出す
る突縁部5gとを有する金属板のロール成形品からなる
が、突縁部5gは従来のものと異なってゼロに近い部分
がなく、上端部から下方に至る全範囲で相当の幅を有し
、かつ末広がり状に広くなっているものを使用する。
ドアサツシュ3の製造方法は、まずサイド部分5の先端
の突縁部5gを切断して切欠7を形成する。第1図では
突端部5gを含み突条5eの部分まで切断しているが、
突縁部5gの部分だけでもよい。この突縁部5gの切断
はプレスで行うことができ、切断位置は切断面8が接合
後のアッパー部分4の側縁の延長線と一致する位置およ
び角度で切断する。
次いでアッパー部分4およびサイド部分5を。
内側の角度が所定の角度α(アッパー部分4とサイド部
分5の取付角に相当)となるように、それぞれの先端を
対向させてクランプ9,10でクランプし、それぞれの
切断面11.12がα/2となるように、アッパー部分
4およびサイド部分5の本体部分5jの先端部を、メタ
ルソーにより平行に切断する。切断面8,11.12は
アッパー部分4またはサイド部分5に設けられた位置決
め用基準点(図示省略)を基準として位置決めされる。
次いでサイド部分5を矢印X方向に移動させると、第2
図のように切断面11.12が突き合わせ状態になるの
で、この状態を保って突き合わせ部13を溶接する。こ
のとき外表面部4a、5aの突き合わせ部13は芯線供
給のTIG溶接で溶接し、切欠7の部分は芯線供給のM
IG溶接で溶接して溶は合わせるとともに肉盛りし、グ
ラスランチヤンネル収容部4b、5b、中空部4c、5
C、ウエザース1−リップ収容部4d、5d、突条4e
、5eおよび突縁部5gの裏側も芯線供給のMIG溶接
により溶接する。この溶接により溶接部6が形成され、
アッパー部分4およびサイド部分5は接合され、ドアサ
ツシュ3が完成する。
このとき必要によりコーナ一部14を削ってアール15
形成することもできる。
上記製造方法では、アッパー部分4およびサイド部分5
の本体部分5jに形成される切断面11.12はほぼ同
一の形状となるので、そのまま溶接による接合が可能で
あり、接合により切断面8がアッパー部分4の側縁と一
致するので、外観上価れたドアサツシュ3が得られる。
また切断面8の形成はプレスで可能であり、切断面8の
形成後切断面11.12を形成することにより、切断面
11.12の形成と溶接を続けて行うことができ、作業
工程が簡略化される。さらにアッパー部分4とサイド部
分5を所定角度に対向させて平行な切断面11.12で
切断すると、切断面11.12の位置決めおよび切断が
容易であるとともに、切断後一方または双方を平行移動
して突き合わせ、溶接することができるので1作業工程
は簡略化される。
第4図は他の実施例を示す一部の正面図であり。
この実施例では切断面8はサイド部分5の全幅にわたっ
て形成し、その後切断面12を形成するようになってい
る。
以上の実施例では、アッパー部分4およびサイド部分5
は同時に切断する場合を示したが、それぞれ別工程で所
定角度に切断してもよい。またアッパー部分4およびサ
イド部分5は予め所定形状に曲げ加工したものを使用し
たが、それぞれ直線状のものを使用し、切断後または溶
接後に曲げ加工を行ってもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、サイド部分の突縁部を切断するとと
もに、サイド部分の本体部分とアッパー部分を所定角度
に切断して溶接するようにしたため、アッパー部分より
もサイド部分が幅広のドアサツシュの場合でも容易に溶
接により接合でき、優れた外観のドアサツシュが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は一実施例による製造方法を示す正
面図、第4図は他の実施例を示す一部の正面図、第5図
は車体の斜視図、第6図は従来のドアサツシュの正面図
、第7図はそのA−A断面図、第8図はB−B断面図、
第9図はc−c断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、3はド
アサツシュ、4はアッパー部分、5はサイド部分、4a
、5aは外表面部、5gは突縁部、5jは本体部分、6
は溶接部、8,11.12は切断面である。 代理人 弁理士 柳 原   成 第8図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の横断面形状を有するアッパー部分、および
    このアッパー部分とほぼ同一の横断面形状を有する本体
    部分から外表面部の延長方向に突出する突縁部を有する
    サイド部分からなるドアサッシュの製造方法であって、
    サイド部分の先端の突縁部を切断する工程と、突縁部を
    切断したサイド部分の本体部分およびアッパー部分を所
    定の角度に切断する工程と、切断面を突き合わせて溶接
    する工程とを含むドアサッシュの製造方法。
  2. (2)突縁部の切断が接合後のアッパー部分の延長線と
    一致する切断面において行うものである特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。
  3. (3)本体部分およびアッパー部分の切断がサイド部分
    およびアッパー部分を所定角度で対向させ平行な切断面
    で行うものである特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の製造方法。
JP14269085A 1985-06-28 1985-06-28 ドアサツシユの製造方法 Granted JPS624627A (ja)

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