JPS58112690A - 金属部材の曲げ角部接合方法 - Google Patents
金属部材の曲げ角部接合方法Info
- Publication number
- JPS58112690A JPS58112690A JP21114781A JP21114781A JPS58112690A JP S58112690 A JPS58112690 A JP S58112690A JP 21114781 A JP21114781 A JP 21114781A JP 21114781 A JP21114781 A JP 21114781A JP S58112690 A JPS58112690 A JP S58112690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- angle
- bending angle
- cut
- prescribed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K33/00—Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、側面略へ、コの字状を呈する車輛用ドアーサ
ツシ等を製造する(;あ九り、曲げ角部を熔接固定する
ところの接合方法に関するものである。
ツシ等を製造する(;あ九り、曲げ角部を熔接固定する
ところの接合方法に関するものである。
従来、この種のドアーサツシは、予め所定横断面形状を
持つよう成形したサツシ素材からアッパ一部a、サイド
部すを別(:切口0、それらのへ、コの字C:熔接固定
する各端縁を夫々別々C:曲げ角θのにθ角度で斜めC
:切断成形して互いC:突合せ、しかる後央合せ@に沿
りて熔接することC:より製造されている。然し、各端
縁の斜め切断時(:は所望通りの―シ角θ(:対応し+
Hθ角度で各端を正確に斜めに切断することが極めて困
難であり、それらを曲シ角θで突合せると屡々その間に
隙間Cが生じてしまうものである。この隙間Cは極微の
寸法幅であれば事後の熔接で埋めてしまうこともできる
が、ある程度大きくなると過度の溶込み(:よる熔接の
抜は落ちを招く。この抜は落ちの生じた金属部材は、熔
接を解して端縁の角取り成形し食後再度の熔接を要する
から、極めて手間の掛る作業を施さねばならない。
持つよう成形したサツシ素材からアッパ一部a、サイド
部すを別(:切口0、それらのへ、コの字C:熔接固定
する各端縁を夫々別々C:曲げ角θのにθ角度で斜めC
:切断成形して互いC:突合せ、しかる後央合せ@に沿
りて熔接することC:より製造されている。然し、各端
縁の斜め切断時(:は所望通りの―シ角θ(:対応し+
Hθ角度で各端を正確に斜めに切断することが極めて困
難であり、それらを曲シ角θで突合せると屡々その間に
隙間Cが生じてしまうものである。この隙間Cは極微の
寸法幅であれば事後の熔接で埋めてしまうこともできる
が、ある程度大きくなると過度の溶込み(:よる熔接の
抜は落ちを招く。この抜は落ちの生じた金属部材は、熔
接を解して端縁の角取り成形し食後再度の熔接を要する
から、極めて手間の掛る作業を施さねばならない。
本発明は、斯る隙間の発生を全くなくして正確な曲シ角
1:応じ六端縁間の爆着を可能番ニする金属部材の斜止
め接合方法を提供すること、を目的とする。
1:応じ六端縁間の爆着を可能番ニする金属部材の斜止
め接合方法を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明c二係る接合方法(=おいては、受台上に
所定曲り角で支持した金属部材の角部(二対し曲り角θ
の中心線上で移動するミリング等のカッタで肉厚切削を
施して一定幅の剃9溝を形成し、その剃り溝内C:肉盛
り爆着を施すことにより熔接固定するようにされている
。
所定曲り角で支持した金属部材の角部(二対し曲り角θ
の中心線上で移動するミリング等のカッタで肉厚切削を
施して一定幅の剃9溝を形成し、その剃り溝内C:肉盛
り爆着を施すことにより熔接固定するようにされている
。
以下、これを第3〜6図示実施例に基づいて説明すれば
、次の通りである。
、次の通りである。
図示実施例では、予め所定横断面形状に成形し±サツシ
素材から車輛用のドアサツシを製造する場合が行なわれ
ている。
素材から車輛用のドアサツシを製造する場合が行なわれ
ている。
サツシ素材は、アッパ一部分a、サイド部分b c切離
さず、その境目個所c:v字状の切欠dを形成して切欠
縁を突合せることにより曲げ角θと略同−の角部を持つ
よう予め折曲げられている。このV字状切欠C;よる折
曲げでは、央合せ目にほとんど隙間が生ずることなく角
部を曲げ角θと一致させるようにできるが、切欠dの形
成で一部連続して残る部分eの肉厚が盛上るようになる
。
さず、その境目個所c:v字状の切欠dを形成して切欠
縁を突合せることにより曲げ角θと略同−の角部を持つ
よう予め折曲げられている。このV字状切欠C;よる折
曲げでは、央合せ目にほとんど隙間が生ずることなく角
部を曲げ角θと一致させるようにできるが、切欠dの形
成で一部連続して残る部分eの肉厚が盛上るようになる
。
この折曲げ後のサツシ素材は、溶接機の受台上でチャッ
ク4二より挾持することにょシ、曲げ角θCニセットさ
れる。このとき、アッパ一部分a、サイド部分すの突合
せ縁間にはほとんど隙間が生じなく、ま念仮に隙間が生
じなとしても問題はない。次(:、曲げ角θ(二セット
したサツシ素材に対し、その曲げ角θの%θ内角度なす
中心線l上で移動するミリング等のカッタmでサツシ素
材の肉厚切削をする。この肉厚切削(=よっては一定幅
、深さの剃シ溝fができ、しかもサツシ素材のV状切欠
による折曲時生じ大盛上りも共(:除去することができ
る。その剃り溝fに対しては、一定速度で針線を送出し
て一定速度でならすことのできるテグ、建グ、アーク等
の溶接法にょシ肉盛り爆着を麹す。この肉盛りgは、剃
り#Ifを埋めるよう僅かC:大きく形成し、曲げ角θ
セット時(:生じた隙間であっても埋めることができる
。
ク4二より挾持することにょシ、曲げ角θCニセットさ
れる。このとき、アッパ一部分a、サイド部分すの突合
せ縁間にはほとんど隙間が生じなく、ま念仮に隙間が生
じなとしても問題はない。次(:、曲げ角θ(二セット
したサツシ素材に対し、その曲げ角θの%θ内角度なす
中心線l上で移動するミリング等のカッタmでサツシ素
材の肉厚切削をする。この肉厚切削(=よっては一定幅
、深さの剃シ溝fができ、しかもサツシ素材のV状切欠
による折曲時生じ大盛上りも共(:除去することができ
る。その剃り溝fに対しては、一定速度で針線を送出し
て一定速度でならすことのできるテグ、建グ、アーク等
の溶接法にょシ肉盛り爆着を麹す。この肉盛りgは、剃
り#Ifを埋めるよう僅かC:大きく形成し、曲げ角θ
セット時(:生じた隙間であっても埋めることができる
。
斯して接合し念金属部材は、角部が所定の曲げ角θに正
確(二接合されており、しかも央合せ目が一定幅、深さ
の剃り溝内に一定速度で針線を送出して過剰或いは過少
C二ならぬよう制御容易なテグ、ミグ等≦:よる肉盛り
で埋められているため熔接の抜は落ちも生じていない。
確(二接合されており、しかも央合せ目が一定幅、深さ
の剃り溝内に一定速度で針線を送出して過剰或いは過少
C二ならぬよう制御容易なテグ、ミグ等≦:よる肉盛り
で埋められているため熔接の抜は落ちも生じていない。
又、溶液面はグラインダ等で研摩すれば、表面を美麗4
=仕上げることができる。
=仕上げることができる。
なお、上述しな実施例ではV字状切欠でサツシ素材を曲
げ成形する場合(:基づいて説明したが、これは従前通
りアッパー側a、サイド側すに切離すと共に各接合縁を
斜めにカットして突合せること(二よる場合でも適用で
きる。
げ成形する場合(:基づいて説明したが、これは従前通
りアッパー側a、サイド側すに切離すと共に各接合縁を
斜めにカットして突合せること(二よる場合でも適用で
きる。
また、車輛用ドアサツシでは、アツパニ儒a。
サイド側゛bを第1図示の如く所定側面形状C:曲げ成
形しなければならないが、その曲げ処理は従前通り溶接
前(:施して置いてもよい。唯、その曲げ形状は熔接の
加熱ζ:よる内部応力の変化で変形する可能性がある丸
め、少くともアッパー側1の曲げ処理は熔接後C:行う
とよい。
形しなければならないが、その曲げ処理は従前通り溶接
前(:施して置いてもよい。唯、その曲げ形状は熔接の
加熱ζ:よる内部応力の変化で変形する可能性がある丸
め、少くともアッパー側1の曲げ処理は熔接後C:行う
とよい。
以上の如く、本発明に係る金属部材の曲げ角部接合方法
!=依れば、所定の曲げ角を保持し九角部の確実な熔接
固定を行うようにできる。
!=依れば、所定の曲げ角を保持し九角部の確実な熔接
固定を行うようにできる。
第1図は従来の方法による曲げ角部接合工程の説明図、
第2図は同一部拡大説明図、第3図a、bは本発明で用
いる金属素材の平面図及び一部拡大図、第4図は折曲げ
成形後のサツシ素材の平面図、第5図a@ b、C,d
及び第6図は本発明に係る曲げ角部接合工程の説明図で
ある。 −
第2図は同一部拡大説明図、第3図a、bは本発明で用
いる金属素材の平面図及び一部拡大図、第4図は折曲げ
成形後のサツシ素材の平面図、第5図a@ b、C,d
及び第6図は本発明に係る曲げ角部接合工程の説明図で
ある。 −
Claims (2)
- (1)所定曲げ角の角部をもって、略への字、コの字状
等の側面形状を持つ車輛用ドアーサツシの如き金属部材
を製造するにあ九り、受台上に所定曲り角で支持し九金
属部材の角部C:対し曲り角θの中心線上を移動する建
リング等のカッタで肉厚切削を施して一定幅の剃り溝を
形成し、その剃り溝内(:肉盛シ溶着を施すととC:よ
り熔接固定するようにし念ことを特徴とする金属部材の
曲げ角部接合方法。 - (2)上記肉盛り溶着が、一定速度で針線を送シ出し一
定速度でならすテグ又はミグにより行なわれるところの
特許請求の範囲第1項記載の金属部材の曲げ角部接合方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21114781A JPS58112690A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 金属部材の曲げ角部接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21114781A JPS58112690A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 金属部材の曲げ角部接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112690A true JPS58112690A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=16601152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21114781A Pending JPS58112690A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 金属部材の曲げ角部接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112690A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991291A (en) * | 1989-12-29 | 1991-02-12 | Isotronics, Inc. | Method for fabricating a fold-up frame |
US5318216A (en) * | 1991-06-27 | 1994-06-07 | Jean Berniolles | Method for assembling two parts made from metal plate, metal assembly and structure made from armour plate which are obtained by this method |
US7685857B2 (en) | 2004-08-31 | 2010-03-30 | The Boeing Company | Curved extrusions and method of forming the same |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21114781A patent/JPS58112690A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991291A (en) * | 1989-12-29 | 1991-02-12 | Isotronics, Inc. | Method for fabricating a fold-up frame |
US5318216A (en) * | 1991-06-27 | 1994-06-07 | Jean Berniolles | Method for assembling two parts made from metal plate, metal assembly and structure made from armour plate which are obtained by this method |
US7685857B2 (en) | 2004-08-31 | 2010-03-30 | The Boeing Company | Curved extrusions and method of forming the same |
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