JPS61117037A - 被加工物の固定治具 - Google Patents
被加工物の固定治具Info
- Publication number
- JPS61117037A JPS61117037A JP23984684A JP23984684A JPS61117037A JP S61117037 A JPS61117037 A JP S61117037A JP 23984684 A JP23984684 A JP 23984684A JP 23984684 A JP23984684 A JP 23984684A JP S61117037 A JPS61117037 A JP S61117037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing jig
- workpiece
- work
- adhesive tape
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被加工物の研摩等を行う際に被加工物を固定
する固定治具に関するものである。
する固定治具に関するものである。
従来の技術
従来、被加工物の研摩全行うには、第2図に示すように
固定治具101にワックス102を介して被加工物を固
定していた。
固定治具101にワックス102を介して被加工物を固
定していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらワックス102全使用する場合、固定治具
101を暖め、ワックス102を溶かして被加工物10
3を接着するため、被加工物103の熱膨張係数と固定
治具101の熱膨張係数が具なると、被加工物103に
歪を生じる。従って加工後、被加工物103を固定治具
101より取外した際に変形してしまう。また被加工物
103の加工時に熱が加わった場合、ワックス102が
溶け、被加工物103が固定治具101より外れてしま
うなどの問題があった。
101を暖め、ワックス102を溶かして被加工物10
3を接着するため、被加工物103の熱膨張係数と固定
治具101の熱膨張係数が具なると、被加工物103に
歪を生じる。従って加工後、被加工物103を固定治具
101より取外した際に変形してしまう。また被加工物
103の加工時に熱が加わった場合、ワックス102が
溶け、被加工物103が固定治具101より外れてしま
うなどの問題があった。
そこで、本発明は、被加工物を簡単に固定することがで
き、また被加工物の歪による変形を防止することができ
、また加工作業中に被加工物が脱落するの全防止するこ
とができるようにした固定治具全提供しようとするもの
である。
き、また被加工物の歪による変形を防止することができ
、また加工作業中に被加工物が脱落するの全防止するこ
とができるようにした固定治具全提供しようとするもの
である。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点全解決するための本発明の技術的な手段は、
被加工物と同一外形寸法に形成し、周酊に被加工物の周
面とを固定する粘着テープの貼着面全形成したものであ
る。
被加工物と同一外形寸法に形成し、周酊に被加工物の周
面とを固定する粘着テープの貼着面全形成したものであ
る。
作用
本発明は上記の構成により、被加工物?固定治具にその
周面で粘着テープにより固定するので、被加工物に熱を
加えることなく固定することができ、これにより被加工
物に歪を生じないようにすることができる。また上記の
ように両者全周面で粘着テープにより固定しているので
、加工作業時に被加工物に熱が加わっても被加工物の固
定治具に対する固定状態に影響を受けないようにするこ
とができる。
周面で粘着テープにより固定するので、被加工物に熱を
加えることなく固定することができ、これにより被加工
物に歪を生じないようにすることができる。また上記の
ように両者全周面で粘着テープにより固定しているので
、加工作業時に被加工物に熱が加わっても被加工物の固
定治具に対する固定状態に影響を受けないようにするこ
とができる。
実施例
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図に示すように本発明の固定治具1は鉄(
Fe)等よりなり、塩化カリウム(K Cl”)等より
なる被加工物3と同一外形寸法に形成され、この固定治
具1の周囲には被加工物3を固定するだめの粘着テープ
2の貼着面4が形成されている。
明する。第1図に示すように本発明の固定治具1は鉄(
Fe)等よりなり、塩化カリウム(K Cl”)等より
なる被加工物3と同一外形寸法に形成され、この固定治
具1の周囲には被加工物3を固定するだめの粘着テープ
2の貼着面4が形成されている。
この固定治具1に被加工物3を固定するには固定治具1
上に被加工物3全重ね、固定治具1の周面の貼着面4と
被加工物3の周面に跨って粘着テープ2を貼着する。
上に被加工物3全重ね、固定治具1の周面の貼着面4と
被加工物3の周面に跨って粘着テープ2を貼着する。
このように固定治具1に熱を加えることなく被加工物3
を固定するため、熱膨張係数に差異があっても被加工物
3に歪が生じるおそれはなくなる。
を固定するため、熱膨張係数に差異があっても被加工物
3に歪が生じるおそれはなくなる。
また両者を周面で粘着テープにより固定しているので、
加工作業時に被加工物3に熱を加えても固定部が熱影響
全党けないので、被加工物2が固定治具1より外れるの
を防止することができる。
加工作業時に被加工物3に熱を加えても固定部が熱影響
全党けないので、被加工物2が固定治具1より外れるの
を防止することができる。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば、被加工
物と同一外形寸法に形成し、周面に被加工物の周面とを
固定する粘着テープの貼着面を形成してAるので、この
固定治具の貼着面と被加工物の周面に跨って粘着テープ
を貼着することにより被加工物を固定治具に簡単に固定
することができる。また被加工物を固定治具に熱を加え
ることなく固定するので、被加工物と固定治具とに熱膨
張係数に差異があっても被加工物に歪が生じるの全防止
することができ、固定冶具から外した際に被加工物が変
形するの全防止することができ、被加工物の形状を精度
よく維持することができる。また加工作業時の熱により
被加工物が固定治具より外れるおそれがなく、離脱によ
る汚損等全防止することかできる。
物と同一外形寸法に形成し、周面に被加工物の周面とを
固定する粘着テープの貼着面を形成してAるので、この
固定治具の貼着面と被加工物の周面に跨って粘着テープ
を貼着することにより被加工物を固定治具に簡単に固定
することができる。また被加工物を固定治具に熱を加え
ることなく固定するので、被加工物と固定治具とに熱膨
張係数に差異があっても被加工物に歪が生じるの全防止
することができ、固定冶具から外した際に被加工物が変
形するの全防止することができ、被加工物の形状を精度
よく維持することができる。また加工作業時の熱により
被加工物が固定治具より外れるおそれがなく、離脱によ
る汚損等全防止することかできる。
第1図は本発明の固定治具の一実施例を示し、被加工物
全固定した状態の断面図、第2図は従来の固定治具に被
加工物を固定した状態の断面図である。 1・・・・・・固定治具、2・・・・・・粘着テープ、
3・・・・・・被加工物、4・・・・・・貼着面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
全固定した状態の断面図、第2図は従来の固定治具に被
加工物を固定した状態の断面図である。 1・・・・・・固定治具、2・・・・・・粘着テープ、
3・・・・・・被加工物、4・・・・・・貼着面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 被加工物と同一外形寸法に形成し、周面に被加工物の周
面とを固定する粘着テープの貼着面を形成したことを特
徴とする被加工物の固定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23984684A JPS61117037A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 被加工物の固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23984684A JPS61117037A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 被加工物の固定治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61117037A true JPS61117037A (ja) | 1986-06-04 |
JPH0573539B2 JPH0573539B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=17050737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23984684A Granted JPS61117037A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 被加工物の固定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61117037A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541473A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of working extremely thin element |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP23984684A patent/JPS61117037A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541473A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of working extremely thin element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573539B2 (ja) | 1993-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0758066A (ja) | ウェーハの研磨方法 | |
US4962618A (en) | Lens lapping pad | |
JPS61117037A (ja) | 被加工物の固定治具 | |
JPS6210779B2 (ja) | ||
JPS61152358A (ja) | 半導体ウエハの研削方法 | |
JPS6133801A (ja) | 薄板の旋削加工方法 | |
JPS6322676Y2 (ja) | ||
JPS5919673A (ja) | ウエハ仕上方法 | |
JPS63247932A (ja) | スタンパの製造方法 | |
JPS6294258A (ja) | 平面加工における被加工物の保持方法 | |
JP2546618B2 (ja) | ヒート駒 | |
JPS62152672A (ja) | シリコンウエハの加工治具への着脱方法 | |
JPH04102282A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH01153265A (ja) | ヘッドピース集合体の研磨方法 | |
JPS6133848A (ja) | 薄板の研磨加工方法 | |
JP2006334751A (ja) | 研磨皿の製造方法 | |
JP3667156B2 (ja) | 光学部品の研削研磨用リセス皿および光学部品の研削研磨加工方法 | |
JPS6331886Y2 (ja) | ||
JPS59129661A (ja) | 研磨用プレ−ト | |
JPH01153242A (ja) | 被加工物の形伏制御方法 | |
JPS60197333A (ja) | 接着固定方法 | |
JPH02110501A (ja) | レンズ素材 | |
JPS61249268A (ja) | ロツド両端面の高平行度加工法 | |
JPH01118205A (ja) | 磁気ヘッド研磨治具 | |
JPH01173377A (ja) | 磁気ヘッド支持体 |