JPS61115093A - モラノリン誘導体の製法 - Google Patents

モラノリン誘導体の製法

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JPS61115093A
JPS61115093A JP23732684A JP23732684A JPS61115093A JP S61115093 A JPS61115093 A JP S61115093A JP 23732684 A JP23732684 A JP 23732684A JP 23732684 A JP23732684 A JP 23732684A JP S61115093 A JPS61115093 A JP S61115093A
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moranoline
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洋治 江連
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Katsunori Miyazaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、次の一般式(I[[] 〔式中、Rは水素又は低級アルキルを表わす。〕で表わ
されるグルコシルモラノリン誘導体の新しい製造方法に
関する。
本発明に係る化合物(III)は、糖負荷時における優
れた血糖上昇抑制作用等を有し、医薬品、例えば糖尿病
治療薬として極めて有用である(特開昭56−0815
95号公報等)。
(従来の技術) これまで本発明化合物を製造するには、次のような方法
が用いられていた。
まず次の一般式CI) 〔式中、Rは前記と同じ。〕で表わされるモラノリン誘
導体とサイクロデキストリン又は可溶性澱粉を含む水溶
液に、サイクロデキストリングリコジルトランスフェラ
ーゼ(EC2,4,1,19,cycro−dextr
in glycosyltransferase )を
作用させてん(I[)及び次の一般式(II) 〔式中、Rは前記と同じ。nは1〜5の整数を表わす。
〕で表わされるオリゴグルコシルモラノリン誘導体の混
在物を製造する。
通常この反応液中には、目的化合物たる(m)の他、未
反応の〔■〕、及び反応の進んだ(II)が含まれてい
る。反応液中のこれらの存在比率はその反応条件によっ
て当然に変化するが、医薬品として供するには単一品で
ある必要があることから、この混合物の中から(I[I
)のみを選択的に精製する方法が必須の工程であった。
本発明者らの研究によれば、この混在物にグルコアミラ
ーゼ(α−1,4−グルカングルコハイドロラーゼ E
C3,2,1,3)を作用させることにより、〔■]を
(I[[)に極めて好収量で変換することができた(特
開昭57−058890号公報)。この方法は優れた製
造方法に違いないが、このグルコアミラーゼを反応させ
た後の混在物には、なお未反応の(1)が含まれており
、さらに反応条件によっては、4−0−α−D−マルト
シルモラノリン、4−0−α−D−マルトシルーN−低
級アルキルモラノリンや、極微量の(II)が含まれて
いた。
このようにして得られた反応液中より目的化合物を得る
ためには、従来、セファデックス等の分子量分画、リク
ロプレップCN (Lichroprep CN(登録
商標) Merck Co、 )又はマイクロポンダパ
ック−Nl−12等の逆相系のカラムクロマト等の方法
によらなければならなかったが、これらのカラム操作に
よる単離工程では多くの時間と経費が掛り、技術的困難
性を有していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来技術の認識のもとに、本発明者らは、 ■〔l)、(III)及び[II]の混在物の中から、
好収量で(Illlのみを選択的に精製すること。
■Ctl)の精製に当たっては、一定の品質を保持しう
る形で取得することができること。
の二点に留意して鋭意研究を重ねるうち、本発明に漸く
到達することができたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、上記(r)  (III)及び(II
)の混在物に、極性溶媒を用いて、いわゆる分別結晶法
を施す点にある。
この方法は、本発明に係るCT[I)の化合物が一定の
極性溶媒中に混在するその他の化合物よりも先に晶出し
てくるという、本発明者らが初めて見い出した物理化学
的新知見に基づくものである。
なお本発明に係る(In)の化合物においてRにいう低
級アルキルとしては、好ましくは炭素数1〜5の分枝し
た又は分枝していないアルキルを挙げることができる。
本発明に係る極性溶媒としては、水、メタノール、イソ
プロパツール、アセトン等の、水と混合しう・るすべて
の溶媒を単独で又は混合して使用することができる。
本発明の実施にあたっては、通常の分別結晶法を施用す
ることができる。例えば上記したCI)([1)及び(
II)の混在物を、上記極性溶媒中に加熱させ又は常温
で溶解させ又は′!!!、IrJさせた後その他の極性
溶媒を加えて溶解させる。溶解後に不溶物を濾過し、濾
液を収集して常温又は低温で放置することにより又は冷
却することにより結晶を晶出せしめる。この結晶は、濾
過等の方法により採取することができる。また、結晶は
必要に応じて再結晶することができる。
一般に糖の分別結晶は非常に困難で、例えばグルコース
、マルトース、マルトトリオースの混在物からマルトー
スのみを上記の方法で結晶として得ることは不可能であ
ることが分かっている。
本発明によれば、目的化合物たる(1)が、(1)  
(III)及び(II)の混在物から回収率50〜70
%の高率で、しかも純度99.1%以上の純粋な結晶と
して、得ることができた。
(作用) 本発明の有する独特の効果がいかなる機作によって生じ
るものであるかは必ずしも明確ではない。
しかしながら、前記するように糖の分別結晶法の困難性
を勘案すれば、少なくともこれまでの知見に基づく作用
機作とは全く異なるものであることは間違いがない。
(発明の効果) 本発明を利用することなく本発明に係る化合物を結晶と
して得ることは容易ではない。糖の混在物中から単糖を
精製するには、これまでは例えば支持体上に複合化され
た架橋ポリウレタン又はポリアミドから限外膜を用いて
限外濾過により単糖類等を分離するか、カーボンカラム
クロマトにより分離するか、又は、アルカリ金属型又は
アルカリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂のカラムク
ロマトによる方法等を採ることができたが、いずれにし
てしも極めて煩雑な処理を経ることが必須であった。本
発明は、これらの技術的困難性をすべて解決したもので
ある。
本発明はまた、目的化合物を高純度の結晶として得ると
いう、極めて有用なる効果をも有している。このことに
より、医薬品として要求される単一化学品の取得を容易
に克服することができたのである。
(実施例) 以下、実施例を挙げて更に詳しく説明する。
参考例 (1)モラノリン10g  を少量の水に溶かし6N塩
酸でpHを5.7に調整する。調整後、水を加えて50
m lとする。1000ユニツト/ m lのサイクロ
デキストリングリコジルトランスフェラーゼの粗酵素液
2750m1にα−サイクロデキストリン40gを溶か
し、これにモラノリン水溶液を加えてpHを5.7に再
調整する。40℃で3日間振盪して反応させる。反応液
を遠心分離して上澄液をダウエックス50Wx2(H”
)のカラム(樹脂量100m1)に通過させ、塩基性物
質を吸着させる。十分水洗後、0.5Nアンモニア水で
溶出し、溶出液を減圧下に濃縮乾固する。オリゴグルコ
シルモラノリンの混合粉末49.6g  を得る。
(2)上記オリゴグルコシルモラノリンの粉末49.6
gを少量の水に熔かし、6Nの塩酸でpHを5.2に調
整する。水で全容量を3.41にする。これにグルコア
ミラーゼ(大野製薬@製、グルコザイムAF6)  8
60+ngを加えて50℃で24時間攪拌して反応させ
る。反応液を濾過し、濾液をダウエックス50W×2 
(H”)  (100m1)を通過させ、塩基性物質を
吸着させる。十分水洗後、0.5Nアンモニア水で溶出
し、溶出液を活性炭で処理した後減圧下に濃縮乾固して
、粉末22.3gを得る。
このものは、高速液体クロマトグラフィーで分析した結
果、モラノリン(17%)、グルコシルモラノリン(8
1%) 、4−0− (α−D−マルトシル)モラノリ
ン(2%)からなる混合物であった。
なお、高速液体クロマトグラフィーの条件は以下の通り
であった。
Sumipax R741(Nucleosil 5N
H215μm+ 4mmIDX25cm)、展開溶媒ニ
アセトニトリル−水(65:35)、流速: 1ml/
min、  RI検出(エルマ工学株式会社製、 ER
C−7510) 、データー・プロセンサー(日立製作
所要、655−60)。
実施例1 上記参考例で得た混合物の22.3gを70℃にてメタ
ノール860m1に懸濁させ、これに水17m1を加え
溶解せしめる。微量の不溶物を濾過して除き5℃にて4
8時間放置し、生じた結晶を濾過して集める。
結晶15.9gを得た。この結晶を再びメタノール86
0m lに懸濁させ、70℃にて水12m lを加え濾
過する。微量の不溶物を濾過して除き5°Cにて48時
間放置し、生じた結晶を集める。グルコシルモラノリン
の針状結晶13゜3gを得た。回収率67.5%。
このものを減圧下に80°Cで10時間乾燥後、物性値
を測定した。融点138〜139°C0〔α慴=+12
8.6° (c=1.0%、水)元素分析値:Cl2H
23NO9・ 0.9CH30Hとして 計算値 C: 43.76  H: 7.57  N 
: 3.95実測値 C: 43.24  H: 8.
00  N : 3゜85ンリ力ゲル薄層クロマトグラ
フィー(メルク社製Art、 5554.展開溶媒n−
プロパツール:濃アンモニア水;水(6:2:1)、過
マンガン酸カリウム水溶液で発色)で分析した結果、単
一のグルコシルモラノリン(Rf  :  0.26 
)であった。
またこのものを前記した条件で高速液体クロマトクラフ
ィーで分析すると、純度は99.8%であつ六−。
実施例2 モラノリン(3%)、 グルコシルモラノリン(94%
)、4−0− (α−D−マルトシル)モラノリン(2
%) 、4−0− (α−D−マルトトリオシル)モラ
ノリン(1%)からなる混合物10.5’gを70℃に
てメタノール100m1に懸濁させ、これに水3Q+n
lを加え溶解せしめる。微量の不溶物を濾過して除き5
℃にて48時間放置し、生じた結晶を濾過して集める。
グルコシルモラノリンの針状結晶7.4gを得た。回収
率75.0%。融点138〜139℃。
〔α所=+121.6° (c=1.0%、水)元素分
析値:Cl2H23NO9・+A1120として計算値
 C: 43.10  H: 7.24  N : 4
.19実測値 C: 43.59  H: 7.65 
 N : 4.29実施例1と同様に高速液体クロマト
グラフィーで分析した結果、純度は99.9%であった
実施例3 N−メチルモラノリン5gを少量の水にン容かし、3N
塩酸でpHを5.7に調整する。調整後水を加えテ25
m1とする。1000ユニツト/mlのサイクロデキス
トリングリコジルトランスフェラーゼの粗酵素液397
5m1にα−サイクロデキストリン80gを熔解する。
両液を混じ、pH5,7に再調整後、40℃で2日間振
盪し反応させる。反応液を遠心分離して上’tR?f1
.をダウエックス50WX 2  (H+ )  のカ
ラム()H脂量50m l )に通過させ、塩基性物質
を吸着させる。充分水洗後、0.5Nアンモニア水で溶
出し、減圧下に濃縮乾固する。得られた粉末を少量の水
に溶かし、3N塩酸でpHを5.2に調整する。水で全
容量を1.72にする。
これにグルコアミラーゼ(グルコザイムAF6 )45
0mgを加えて50℃で24時間攪拌して反応させる。
反応液を濾過して、濾液をダウエックス50Wx2(H
+)  (50ml)に通過させ、塩基性物質を吸着さ
せる。充分水洗後、0.5Nアンモニア水で溶出し、溶
出液を活性炭で処理した後、減圧下に濃縮乾固して粉末
9.0gを得た。
実施例1と同様に高速液体クロマトグラフィーで分析し
た結果、N−メチルモラノリン(20%)、グルコシル
−N−メチルモラノリン(80%)の混合物であった。
このちの9gをエタノール100m1と水2mlを用い
て70℃にて溶解し、微量の不溶物を濾過して除き5℃
で7日間放置して生じた結晶を集めた。
結晶5.8gを得る。この結晶を充分に乾燥した後、再
びエタノール70m lと水3mlを用いて70℃にて
溶解し、微量の不溶物を濾過して除き、5℃で5日間放
置して生じた結晶を集めた。同じ再結晶操作を更に2度
繰り返し、グルコシル−N−メチルモラノリンの針状結
晶2.9gを得た。回収率40.9%。
融点171−172℃。
〔α漕=+104.7° (c=1.0%、水)元素分
析値:C13H2SNO9として計算値 C: 46.
01  H: 7.43  N : 4.13実測値 
C: 45.74  H: 7.60  N : 4.
0Bこのものを実施例1と同様にして高速液体クロマト
グラフィーで分析すると、純度は99.1%であった。
実施例4 N−エチルモラノリン1.15 gを少量の水に熔かし
、IN塩酸でpHを5.7に調整する。調整後水を加え
て20m lとする。1500ユニツト/m+のサイク
ロデキストリングリコジルトランスフェラーゼの粗酵素
液900m lにα−サイクロデキストリン20gを溶
解する。両液を混じ、pH5,7に再調整後、40℃で
2日間振盪し反応させる。反応後15分間沸騰させて反
応をとめる。室温まで放冷した後、IN塩酸でpHを5
.2に調整し、グルコアミラーゼ(グルコザ・イム^F
6 ) 15mgを加えて50℃で24時間攪拌して反
応させる。反応液を実施例1と同様に処理して塩基性フ
ラクションを集め、粉末2.3gを得た。
実施例1と同様に高速液体クロマトグラフィーで分析し
た結果、N−エチルモラノリン(19%)、グルコシル
−N−エチルモラノリン(79%) 、4−0−(α−
D−マルトシル)−N−エチルモラノリン(1%)の混
合物であった。
このものをイソプロパツール30m lと水1mlを用
いて70℃にて溶解し、微量の不溶物を濾過して除き5
℃で5日間放置して生じた結晶を集めた。
結晶1.3gを得る。再びイソプロパツール30m l
より再結晶操作を更に2度繰り返し、グルコシル−N−
エチルモラノリンの針状結晶890mgを得た。回収率
49.0%。融点125〜126℃。
〔α所=+76t7° (c=1.0%、水)元素分析
値’Cl4H2?NO9・H2Oとして計算値 C: 
45.28  H: 7.87  N : 3.77実
測値 C: 44.89  H: 8.08  N :
 3.73このものを実施例1と同様にして高速液体ク
ロマトグラフィーで分析すると、純度は99.2%であ
った。
実施例5 N−プロピルモラノリン1.23 gを実施例4と同様
に処理して、N−プロピルモラノリン(19%)、グル
コシル−N−プロピルモラノリン(81%)、の混合物
2.2gを得た。このものをアセトン100n+1、エ
タノール50m1と水5n+1を用いて70℃にて溶解
し、微量の不溶物を濾過して除き5°Cで10日間放置
して生じた結晶を集めた。結晶1.23gを得る。
この結晶を再びアセトン100m1、エタノール50m
 l 。
水1mlより再結晶操作を更に2度繰り返し、グルコシ
ル−N−プロピルモラノリンの針状結晶880mgを得
た。回収率49.4%。
融点111〜113℃。
〔α遭=+70.1° (c=1.0%、水)元素分析
値: Cp;H2sNO9・H2Oとして計算値 C:
 46.75  H: 8.11  N : 3.63
実測値 C: 46.48  H: 8.24  N 
: 3.41このものを実施例1と同様にして高速液体
クロマトグラフィーで分析すると、純度は99.0%で
あった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Rは水素又は低級アルキルを表わす。〕で表わ
    されるモラノリン誘導体、次の一般式〔III〕▲数式、
    化学式、表等があります▼〔III〕 〔式中、Rは前記と同じ。〕で表わされるグルコシルモ
    ラノリン誘導体、及び、次の一般式〔II〕▲数式、化学
    式、表等があります▼〔II〕 〔式中、Rは前記と同じ。nは1〜5の整数を表わす。 〕で表わされるグルコシルモラノリン誘導体の混在物に
    、極性溶媒を用いる分別結晶法を適用することを特徴と
    する、一般式〔III〕で表わされるグルコシルモラノリ
    ン誘導体の結晶製造方法。
JP23732684A 1984-11-09 1984-11-09 モラノリン誘導体の製法 Granted JPS61115093A (ja)

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Cited By (4)

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FR2597104A1 (fr) * 1986-04-15 1987-10-16 Nippon Shinyaku Co Ltd Procede de preparation de derives de la moranoline
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