JPS61114514A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体装置の製造方法のうち、特にSO■構造
半導体装置における単結晶半導体層の形成方法に関する
。
半導体装置における単結晶半導体層の形成方法に関する
。
半導体集積回路(IC)は需要の拡大と共に、LSl、
VLSIと二次元(平面的)領域で微細化、高集積化さ
れてきたが、その微細化にも限度があって、それを更に
高集積化するための手段として、現在、立体的に積み上
げる三次元LSIが大きくクローズアップしてきた。
VLSIと二次元(平面的)領域で微細化、高集積化さ
れてきたが、その微細化にも限度があって、それを更に
高集積化するための手段として、現在、立体的に積み上
げる三次元LSIが大きくクローズアップしてきた。
このような三次元LSIの基礎になっているのが、S
OI (Silicon On In5ulator)
構造の半導体素子で、それは、絶縁基板上に非単結晶性
半導体層を被着し、ビームアニールして単結晶化し、そ
の単結晶半導体層に素子を形成する方法によって作成さ
れる。
OI (Silicon On In5ulator)
構造の半導体素子で、それは、絶縁基板上に非単結晶性
半導体層を被着し、ビームアニールして単結晶化し、そ
の単結晶半導体層に素子を形成する方法によって作成さ
れる。
かくして、このような半導体素子が絶縁膜を介して多層
に積み上げられて三次元LSIに形成されるが、更に、
このSO■構造の半導体素子は、従来の半導体基板上に
形成した半導体素子に比べて、一層高集積化・高性能化
される利点がある。
に積み上げられて三次元LSIに形成されるが、更に、
このSO■構造の半導体素子は、従来の半導体基板上に
形成した半導体素子に比べて、一層高集積化・高性能化
される利点がある。
例えば、CMO3素子からなるICを形成する場合、半
導体領域が絶縁膜上にあるために、特性上からはラッチ
アンプの心配がなく、また、チャネルストツバが不要に
なって、集積度は更に高められる。
導体領域が絶縁膜上にあるために、特性上からはラッチ
アンプの心配がなく、また、チャネルストツバが不要に
なって、集積度は更に高められる。
かように利点の多いSOI構造ではあるが、その製造方
法はできるだけ容易に、且つ、処理工数を少なくするこ
と、換言すればスルーブツトを高くすることが要望され
ている。
法はできるだけ容易に、且つ、処理工数を少なくするこ
と、換言すればスルーブツトを高くすることが要望され
ている。
[従来の技術]
さて、従来の絶縁膜上に形成する単結晶半導体膜(単結
晶半導体層)の形成方法を説明すると、第2図(a)な
いしくC)にその工程順断面図を示している。まず、同
図(a)に示すように、シリコン基板1の上に選択的に
二酸化シリコン(SiO2) 膜2を形成し、その上に
多結晶シリコン膜3′を化学気相成長(CV D)法に
よって被着させる。
晶半導体層)の形成方法を説明すると、第2図(a)な
いしくC)にその工程順断面図を示している。まず、同
図(a)に示すように、シリコン基板1の上に選択的に
二酸化シリコン(SiO2) 膜2を形成し、その上に
多結晶シリコン膜3′を化学気相成長(CV D)法に
よって被着させる。
次いで、第2図山)に示すように、その多結晶シリコン
膜3′の上から連続アルゴンレーザ(CW−^r La
5er)ビームをスキャンニング(走査)シて加熱熔融
し、多結晶シリコン膜を単結晶シリコン基板1の結晶方
位に沿った単結晶シリコン膜3に変成させる。これをラ
テラルシータング法と云うが、本例はレーザビームを用
いて横方向に走査し、単結晶シリコン基板を種(シード
)として単結晶化するアニール方式で、このようなシー
ドを用いたラテラルシータング法によれば結晶品質の良
い単結晶シリコン膜が形成される。
膜3′の上から連続アルゴンレーザ(CW−^r La
5er)ビームをスキャンニング(走査)シて加熱熔融
し、多結晶シリコン膜を単結晶シリコン基板1の結晶方
位に沿った単結晶シリコン膜3に変成させる。これをラ
テラルシータング法と云うが、本例はレーザビームを用
いて横方向に走査し、単結晶シリコン基板を種(シード
)として単結晶化するアニール方式で、このようなシー
ドを用いたラテラルシータング法によれば結晶品質の良
い単結晶シリコン膜が形成される。
次いで、第2図(C)に示すように、5i02膜2上の
単結晶シリコン膜3の上面に、酸化防止マスク4を形成
し、その他のシリコシ基板1と接した単結晶シリコン膜
部分を露出させて、その露出部分を選択的に高温酸化し
て5i02膜5を生成する。
単結晶シリコン膜3の上面に、酸化防止マスク4を形成
し、その他のシリコシ基板1と接した単結晶シリコン膜
部分を露出させて、その露出部分を選択的に高温酸化し
て5i02膜5を生成する。
この場合、酸化防止マスク4には例えば、膜厚の薄いS
iO3膜を介した窒化シリコン(Si3 N4)膜が用
いられ、このような選択酸化法をLOCOS法と云う。
iO3膜を介した窒化シリコン(Si3 N4)膜が用
いられ、このような選択酸化法をLOCOS法と云う。
そうして、次に、酸化防止マスク4を除去すれば、単結
晶シリコンlI!13領域が5i02膜(絶縁膜)2.
5に包囲された島状領域になり、この単結晶シリコン膜
3領域に半導体素子を形成すれば、その半導体素子は例
えばCMO5の場合にはラッチアンプが起こらない等、
高性能素子が形成される。
晶シリコンlI!13領域が5i02膜(絶縁膜)2.
5に包囲された島状領域になり、この単結晶シリコン膜
3領域に半導体素子を形成すれば、その半導体素子は例
えばCMO5の場合にはラッチアンプが起こらない等、
高性能素子が形成される。
尚、この単結晶シリコン膜3の島状領域は、例えば面積
10μm角、厚さ4000人程度0大きさである。
10μm角、厚さ4000人程度0大きさである。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、この従来の単結晶シリコン膜領域の形成方法
のうち、第2図(C1に説明した選択的高温酸化工程(
LOGOS工程)は、膜厚の厚い単結晶シリコン膜3を
温度950℃程度の高湿雰囲気中で加熱して酸化させる
工程で、例えば膜厚4000人の単結晶シリコン膜3を
酸化するためには約10時間と云う長い酸化処理時間を
要する。
のうち、第2図(C1に説明した選択的高温酸化工程(
LOGOS工程)は、膜厚の厚い単結晶シリコン膜3を
温度950℃程度の高湿雰囲気中で加熱して酸化させる
工程で、例えば膜厚4000人の単結晶シリコン膜3を
酸化するためには約10時間と云う長い酸化処理時間を
要する。
ここに、加熱温度を950℃程度とするのは、Si3N
4膜の耐熱性から決められているもので、更に高温度に
するとSi3N4膜が損傷する恐れがあるからである。
4膜の耐熱性から決められているもので、更に高温度に
するとSi3N4膜が損傷する恐れがあるからである。
しかし、上記のような長時間処理は、当然多くの工数と
費用がかかる問題であり、又、膜厚4000人の単結晶
シリコン膜3を酸化して約8000人の厚いSiO2膜
5を生成すれば、横方向にも酸化が進んで、結晶シリコ
ン膜3領域の面積など、ディメンジョン(寸法)の精度
の良い制御が難しくなる欠点がある。
費用がかかる問題であり、又、膜厚4000人の単結晶
シリコン膜3を酸化して約8000人の厚いSiO2膜
5を生成すれば、横方向にも酸化が進んで、結晶シリコ
ン膜3領域の面積など、ディメンジョン(寸法)の精度
の良い制御が難しくなる欠点がある。
本発明は、このような問題点の多い長時間酸化処理工程
を除去した単結晶シリコン膜の形成方法を提案するもの
である。− [問題点を解決するための手段] その目的は、選択的に絶縁層が設けられた単結晶半導体
基板上に、非単結晶半導体層を気相成長し、更にビーム
アニールして、前記単結晶半導体基板の結晶方位に沿っ
た単結晶半導体層を形成した後、前記単結晶半導体基板
と接している該単結晶半導体層部分をエツチング除去し
、次いで、前記絶縁層上に残存する単結晶半導体層の周
囲に第2の絶縁層を被着する工程が含まれる半導体装置
の製造方法によって達成することができる。
を除去した単結晶シリコン膜の形成方法を提案するもの
である。− [問題点を解決するための手段] その目的は、選択的に絶縁層が設けられた単結晶半導体
基板上に、非単結晶半導体層を気相成長し、更にビーム
アニールして、前記単結晶半導体基板の結晶方位に沿っ
た単結晶半導体層を形成した後、前記単結晶半導体基板
と接している該単結晶半導体層部分をエツチング除去し
、次いで、前記絶縁層上に残存する単結晶半導体層の周
囲に第2の絶縁層を被着する工程が含まれる半導体装置
の製造方法によって達成することができる。
[作用]
即ち、ビームアニールして、厚い膜厚を有する単結晶半
導体層(単結晶半導体膜)を形成した後、従来の選択酸
化部分の単結晶半導体層をエツチング除去して、シード
とした単結晶半導体基板を露出させ、その上面に第2の
絶縁層を被着する。かくして、絶縁層上に残存させた単
結晶半導体層を、被着した第2の絶縁層で埋めて、表面
を平坦化させる。
導体層(単結晶半導体膜)を形成した後、従来の選択酸
化部分の単結晶半導体層をエツチング除去して、シード
とした単結晶半導体基板を露出させ、その上面に第2の
絶縁層を被着する。かくして、絶縁層上に残存させた単
結晶半導体層を、被着した第2の絶縁層で埋めて、表面
を平坦化させる。
そうすれば、高温度における酸化処理時間をなくするこ
とができて、処理工数を短縮させ、且つ、表面が平坦化
されて、残存させた単結晶半導体層に設ける半導体素子
のパターンニングを容易にすることができる。
とができて、処理工数を短縮させ、且つ、表面が平坦化
されて、残存させた単結晶半導体層に設ける半導体素子
のパターンニングを容易にすることができる。
[実施例]
以下1図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図(a)〜(f)は本発明にかかる形成方法の一実
施例の工程順断面図を示している。まず、第1図(a)
に示すように、選択的に5i02膜12が形成されたシ
リコン基板11の上面に、モノシランガスを分解して被
着するCVD法によって、膜厚4000人の多結晶シリ
コン膜13′を被着する。
施例の工程順断面図を示している。まず、第1図(a)
に示すように、選択的に5i02膜12が形成されたシ
リコン基板11の上面に、モノシランガスを分解して被
着するCVD法によって、膜厚4000人の多結晶シリ
コン膜13′を被着する。
次いで、第1図(blに示すように、連続アルゴンレー
ザビームを走査し、表面の多結晶シリコン膜を加熱溶融
して、すべて単結晶シリコン膜13に変成する。この時
、シリコン基板は約450℃に加熱し、レーザアニール
条件はレーザ出力を10W、ビームスポット径を30〜
50μmφ、走査速度をl0CIII/sec程度にす
る。そうすると、単結晶シリコン基板11の結晶方位に
沿った結晶品質の良い単結晶シリコン膜13が形成され
る。
ザビームを走査し、表面の多結晶シリコン膜を加熱溶融
して、すべて単結晶シリコン膜13に変成する。この時
、シリコン基板は約450℃に加熱し、レーザアニール
条件はレーザ出力を10W、ビームスポット径を30〜
50μmφ、走査速度をl0CIII/sec程度にす
る。そうすると、単結晶シリコン基板11の結晶方位に
沿った結晶品質の良い単結晶シリコン膜13が形成され
る。
次いで、第1図(0)に示すように、フォトプロセスを
用いて、単結晶シリコン膜13の上面にレジスト膜マス
ク14を形成する。このレジスト膜マスク14は5i0
2膜12上の単結晶シリコン膜13を被覆するマスクで
あり、且つ、レジスト膜マスク14はポリイミドのよう
な耐熱性レジストを使用するのが。
用いて、単結晶シリコン膜13の上面にレジスト膜マス
ク14を形成する。このレジスト膜マスク14は5i0
2膜12上の単結晶シリコン膜13を被覆するマスクで
あり、且つ、レジスト膜マスク14はポリイミドのよう
な耐熱性レジストを使用するのが。
都合が良い。
次いで、第1図(d)に示すように、露出した単結晶シ
リコン膜13部分(シリコン基板11に接したシリコン
膜)をCF4を用いたプラズマドライエツチングによっ
て、選択的に除去する。
リコン膜13部分(シリコン基板11に接したシリコン
膜)をCF4を用いたプラズマドライエツチングによっ
て、選択的に除去する。
次いで、第1図(elに示すように、レジスト膜マスク
14を残存させたまま、CVD法またはスパッタ法によ
って、膜厚4000人の5iO21*!15 (第2の
絶縁層)を被着する。
14を残存させたまま、CVD法またはスパッタ法によ
って、膜厚4000人の5iO21*!15 (第2の
絶縁層)を被着する。
次いで、第1図(flに示すように、レジスト膜マスク
14を有機溶剤に溶解し、そのレジスト膜14の上の5
i02膜15をリフトオフによって除去する。
14を有機溶剤に溶解し、そのレジスト膜14の上の5
i02膜15をリフトオフによって除去する。
そうすれば、従来のような長時間の酸化処理時間が不要
になり、且つ、表面は平坦化される。
になり、且つ、表面は平坦化される。
以下の工程は、表出された単結晶シリコン膜13領域に
、半導体素子が形成される。
、半導体素子が形成される。
尚、上記の形成方法において、第1図(el、 (f)
の工程の代わりに、レジスト膜マスク14を除去した後
、5i02膜15を被着し、再びフォトプロセスを用い
て、レジスト膜パターンを形成して、単結晶シリコン膜
13上の5i02膜をエツチングする方法を採っても良
い。
の工程の代わりに、レジスト膜マスク14を除去した後
、5i02膜15を被着し、再びフォトプロセスを用い
て、レジスト膜パターンを形成して、単結晶シリコン膜
13上の5i02膜をエツチングする方法を採っても良
い。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば三次元
LSIの製造方法において、処理工数を著しく減少させ
て、製造コストが低下すると共に、半導体素子形成のパ
ターンニング精度が改善されて歩留が向上し、LSIの
スループット向上に大きく寄与するものである。
LSIの製造方法において、処理工数を著しく減少させ
て、製造コストが低下すると共に、半導体素子形成のパ
ターンニング精度が改善されて歩留が向上し、LSIの
スループット向上に大きく寄与するものである。
第1図(a)〜(f)は本発明にかかる形成方法を説明
するための工程順断面図、 第2図(a)〜(e)は従来のの形成方法を説明するた
めの工程断面図である。 図において、 1.11は単結晶シリコン基板、 2、 5.12.15は5i02膜、 3’、13°は多結晶シリコン膜、 3.13は単結晶シリコン膜、 4は酸化防止マスク (Si02膜を介在させた5ia
N4膜からなるマスク)、 14はレジスト膜マスク を示している。 第 1 図 第1図
するための工程順断面図、 第2図(a)〜(e)は従来のの形成方法を説明するた
めの工程断面図である。 図において、 1.11は単結晶シリコン基板、 2、 5.12.15は5i02膜、 3’、13°は多結晶シリコン膜、 3.13は単結晶シリコン膜、 4は酸化防止マスク (Si02膜を介在させた5ia
N4膜からなるマスク)、 14はレジスト膜マスク を示している。 第 1 図 第1図
Claims (1)
- 選択的に絶縁層が設けられた単結晶半導体基板上に、
非単結晶半導体層を気相成長し、更にビームアニールし
て、前記単結晶半導体基板の結晶方位に沿った単結晶半
導体層を形成した後、前記単結晶半導体基板と接してい
る該単結晶半導体層部分をエッチング除去し、次いで、
前記絶縁層上に残存する単結晶半導体層の周囲に第2の
絶縁層を被着する工程が含まれてなることを特徴とする
半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236485A JPS61114514A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236485A JPS61114514A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114514A true JPS61114514A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17001426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236485A Pending JPS61114514A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417421A (en) * | 1987-06-15 | 1989-01-20 | Delco Electronics Corp | Method of building up wafer on insulation |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58175844A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPS59117234A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | Mitsubishi Electric Corp | 素子間分離膜の形成方法 |
JPS59178767A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP59236485A patent/JPS61114514A/ja active Pending
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