JPS6093931A - 基礎体温記録装置 - Google Patents

基礎体温記録装置

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JPS6093931A
JPS6093931A JP58203564A JP20356483A JPS6093931A JP S6093931 A JPS6093931 A JP S6093931A JP 58203564 A JP58203564 A JP 58203564A JP 20356483 A JP20356483 A JP 20356483A JP S6093931 A JPS6093931 A JP S6093931A
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金治 西村
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瀬川 恭治
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SEIYUU JITSUGYO KK
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NAKANISHI HIKOMORI
SEIYUU JITSUGYO KK
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
    • G01K1/028Means for indicating or recording specially adapted for thermometers arrangements for numerical indication
    • GPHYSICS
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    • G01K13/20Clinical contact thermometers for use with humans or animals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、基礎体温記録装置に関するものである。
従来婦人の基礎体温の測定は基礎体温測定用の体温針を
用い、毎朝目覚めてから活動を開始する迄の早朝の忙し
い限られた時刻に測定し、記録しなければならなかった
その手間は非常に面倒なばかシでなく、測定してから記
録紙に転記する間に測定ミス、転記ミス、転記忘れ尋が
あり毎日継続して測定し、記録する作業にはかなりの根
気と努力を必要とした。
また1体温を測定する場合、何分間測定するのが最適な
のかも不明であシ側温時間の不足によるデーターミスの
出る可能性もあった。
そこで、本発明は転記に鑑みて、非常に簡単かつ正確に
基礎体温を測定できるとともにその基礎体温を連続して
記録できる、基礎体温記録装置の提供を目的とするもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面によって詳細に説明する
まず、第1図に本発明のノ・−ドウエアの全体の構成を
示す。図中、1はOPU等を主体として々る処理回路を
示しており、これには操作キー2とメモリ6と、表示器
5A、5Bを駆動する液晶ドライバ4と、スピーカー6
を有するアンプ7と、温度センサ8及びアンプ9を有す
るA−Dコンバ−タ10とが設けられている。
操作キー2は後述する月日変更モード、時刻変更モード
、アラーム処理、受胎調節期間予報モード及びファイル
操作等を選択しかつデータを入力するためのものであっ
て、第2図及び第3図に示す基礎体温測定装[11の上
面12と前面13に設けられたキー2a〜2によ多構成
されている。
表示器5A、5Bは本例では液晶が用いられておシ、こ
れらは基礎体温測定装置11の前面16の中央部に設け
られて、表示器5Aは主に時刻等を表示するように構成
され、表示器5Bは主に月日等を表示するように構成さ
れている。
温度センサ8は本例ではサーミスタが用いられておシ、
棒状に構成されるとともにコード14及びジャック15
.Isを介して基礎体温測定装置11に対して取υ外し
可能に接続しうるようになっている。
なお、17はクロックパルス発生用のクリスタル、18
は電源用のバッテリを示している。
引き続いてと記構成による作用及び効果について説明す
る。
本実施例での基礎体温記録装置が有する機能の概略は第
6図に示すようになっている。まず、ステップ2の測温
処理目体温測定用のルーチンであって第4図に示す70
−テヤートに相当する。ステップ3のファイル操作は、
ステップ2の測温処理によシ得られたデータを所定の条
件でメモリ6へ71イルしたシ、また、このファイルの
内容を参照するだめのルーチンであって、第5図のフロ
ーチャートに相当する。ステップ4のカレンダー処理は
、ステプ150時計処理から発生する24時間毎の信号
を受けて日付を更新してゆく周知の処理であり、犬の月
、小の月、うるう年等の判定本行うようになってい石。
ステップ5の時計処理は水晶発振器からの発振を分周し
て割込信号として処理する周知のCPU時針処理である
。ステップ6の表示処理は、時針、カレンダー、体温、
アラーム時刻、日付カウンタ尋を必要に応じて表示する
ルーテンである。ステップ7のアラーム処理はアラーム
の音色を可妊日と不妊日とで区別するための処理であっ
て、第7図に示すフローチャートに相当する。なお、こ
のアラーム処理では周知の目覚し時計機能も有している
がこれについては説明を省略する。
次に、ステップ4のカレンダー処理とステプ150時計
処理における月1日の変更と時刻の変更モードについて
説明する。月、日は表示器5B側に表示されているので
、変更の必要があるときにはキー2bを11I21押す
。そうすると、月、日が7リフカーするのでその間にキ
ー2fによシ月を、キー2gによシ日を変更する。時刻
は表示器5A側に表示されているので、変更の必要があ
るときにはキー2bを2回押す。そうすると、ムM又は
PM(図ではAMが示されている)がフリッカ−するの
でその間にキー2fによ静時を、キー2gにより分を変
更する。
次に、ステップ7のアラーム処理について説明する。通
常の目覚し時刻の設定、変更を行う場合には、まずキー
2bを3回押す。そうすると表示器5ムのALMjがフ
リッカ−するのでその間にキー2fによ9時を、キー2
gによシ分を変更する。変J!彼2分彼に表示5al 
は時刻表示にもどる。なお、表示5al は測温キー2
hを押せば体温表示に変わる。次に、受胎調節期間の予
報モードについて説明する。このモードは自分の生理の
周期からめられる受胎調節期間を予めセットしておくこ
とにより、自動的に調節期間であることを知らせる丸め
のモードである。即ち、例えば生理開始日よ912日か
ら22日目までの10日間が調節期間であったとすると
、この日をセットすればアラームはこの10日間は音色
又はメロディ−が切シ換り、11M1節期間であること
を知らせる。
この調節期間は一度セットすればその後は生理開始日に
自動的に連動するので、その都度セットする必要は無い
。この調節期間のセット方法について説明すると、tず
モードキー21によって第2モードに切換えると、表示
器5Bの表示は第10図に示すような表示に変わる。こ
の状態でキー2bを2回押すとAIIM2の文字と調節
期間の始めの数字5b1 がフリッカ−するので、キー
2gを操作して数字5bt を始めの日にセットする。
次に、キー2bをもう一度押すとムLM20文字と調節
期間の終わシの数字5132がフリッカ−するので、こ
の間にキー2gを操作して終わυの日をセットする。
なお、本例では受胎調節期間の予報モードにおいて、毎
月の排卵日を手動によ多入力する仁とによシ受胎調節期
間を自動的に演算して前述と同様に知らせる機能を有し
ているが、これについては後述する。ただし、この排卵
日の入力方法は排卵日キー2jを用い、後述するファイ
ル操作における月経日の入力方法と同じである。
次に測温方法について説明する。毎朝予め設定された所
定の時刻に々るとアラームが鳴るので、これが鳴ったら
温度センサ8を口にくわえて測温キー2hを押す。そう
すると、表示器5ムの表示5al は温度表示に変化す
るとと4に測温を開始する。この測温によル測温値は徐
々に上昇してゆくが、測温値がある値で15秒間平衡を
保つとそれを体温とみなしてアラームにて知らせるとと
本に処理回路1によってメモリ3に記憶される。表示器
5ムにはこの体温値が表示されているが、1分間固定表
示を行った後に自動的にリセットされる。また、 II
J温時に風邪等で体調が悪い場合にはトラブル用のキー
2eを押す。そうすると、その日はトラフ′ル標臓が7
1イルされる。
なお、基礎体温はアラームが鳴ってから1時間以内であ
ってしかも最初に測定された亀のしかファイルされない
ので、それ以外のものについては体温測定のみ行うこと
ができる。
次に、ファイル操作について説明する。月経が始まった
ら開始日キー2aを押す。そうすると、表示器5Bには
その日が表示されるとともにメモリ6にその日が記憶さ
れ、その日を起点にその月の基礎体温のデータがメモリ
6に順次ファイルされる。なお、伺かの理由で開始日キ
ー21を押せなかったときは、モードキー21を押して
第2モードに切換え、キー2bを押せばよい。そうする
と、表示器5Bの表示がフリッカ−するので、その間に
キー2fによシ即始日を入力すればよい。
次に、測定されたデータを参照したい場合には次のよう
にする。まず、当日の測温データを参照したい場合には
モードキー21を操作して第6モードにする。そうする
と測温当日のデータが表示器5ムに表示される。一方、
生理開始日からの過去のデータを順次参照したいときに
は上述の第3モードへの移行後に呼出しキー2aを押す
。そうすると、表示器5Bには生理開始日(第8図の表
示5b1゜図では生理開始日は7月1日であった際のデ
ータを表示していることを示している。)が表示される
とともに5表示器5ムにはその経過日数に対応した体温
(第8図の表示5al。図では生理開始日より20日経
過した日の体温は36°0であったどとを示している。
)のデータが表示される。なお、経過日数の表示5b2
 は自動的に順次変化してゆき、それに伴って体温の表
示5a14自動的に変わってゆくようになっている。
以上の操作では現在測定中である月のデータが表示され
るわけであるが、それよジ吃過去のデータ(本例では6
力月間のデータをファイルしうるようにガっている。)
を呼出して表示したい場合にはデータキー2cを押す。
このデータキー2cの操作回数は呼出しを必要とする月
の数に和尚し、例えば2[gl押せば2ケ月前のデータ
が表示され、3回押せば6ケ月前のデータが表示される
。まだ、この際の表示は化m開始日から終了日までの表
示となる。
引き続いて、第6図に示す制御のうち、ステップ2の測
温処理、ステップ3のファイル操作及びステップ7のア
ラームの制御について更に具体的に説明する。
まず、測温処理について第4図に基づいて説明すると、
との測温処理ではまずステップ1で測温フラグがONか
否か判定される。この測温7ラグは測温キー2hが押さ
れるとONになシ、測温処理が終了した時点でリセット
されるようになっている。このため、側温キー2hが押
されていればステップ2へ進み、押されていなければそ
のままリターンする。ステップ2へ進むとA−Dコンバ
ータ10から測温データの読み込みが行なわれる。
(本例ではA−Dコンバータ10からは8ビツトのバイ
ナリデータが出力されるようになっている)この読み込
まれたデータはステップ6で微分レジスタ(これは処理
回路1内に設けられている)へ格納され、ると同時に処
理回路1は10秒間のタイムカウントを開始する。この
タイムカウントが終了し九らステップ4へ進み再びムー
Dコンバータ10からデータの読み込みを行う。この読
み込みが終了したらステップ5へ進んで前記微分レジス
タが保持している値と、この読み込み値との比較を行い
、値が同じであればステップ6へ進み、同じでなければ
前記ステップ2〜ステツプ5tでを繰シ返す。即ち、こ
のステップ2〜5で測温値が安定したか否か(正しい体
温であるか否か)の判定が行なわれるわけである。
次に、ステップ6へ進めば温度センサ8は、正規の体温
を測温したわけであるから、アラーム音を出力して測定
者にこれを知らせるとともに、ステップ7へ進んで正規
の測定温度を所定時間表示するだめの温度表示タイマを
ONにする。
次に、ステップ8ではトラブルフラグがONか否かの判
定がなされる。本例では風邪等による発熱と〃ト卵彼の
高温を区別するためのトラブルキー2eが設けられてお
り、このキー2eが押されるとトラブルフラグがONす
るようになっている。
従って、トラブルフラグがONであればステップ12へ
進んテ) ? フルJjs@ T R(本例テti y
 ]!l)を書き込み、ONで危ければステップ9へ進
む。
ステップ9では測温された時刻が適切であるか否かの判
定が行なわれる。基礎体温に使えるデータは活動を開始
するまえの体温であることが検温の条件であるので、本
例では午前5時〜8時までの時刻以外の測温データはフ
ァイリングしないようになっている。なお、この検温判
定用の時間は使用者の要求に応じて変更が可能である。
次に、ステップ9での測温時間が適正であった場合には
、ステップ10へ進んでファイルフラグはONであるか
否かの判定がなされる。このファイルフラグはファイル
更新時に自動的に0FIFされるもので、1日に2回以
上のファイリングを防止するためのものである。
次に、ステップ10の判定がYIl18であれば、その
日の測温データについてはいまだファイリングが行なわ
れていないわけであるから、ステップ11へ進んで、こ
のステップ8〜10の条件を満たした測温データをメモ
リ3に7アイルする。そして、このファイル終了後はフ
ァイルフラグと測温フラグをと本にOFFにする。なお
、測温フラグは測温キー2hを押すことによJIIOH
にできるので、体温測定のみについては何度でも可能で
ある。
次に、ファイル操作を第5図に基づいて説明する。この
ファイル操作では、まずステップ1においてカレンダー
が更新されたか否かの判断を行う。
(これは、具体的には午前0時を過ぎたか否かにより判
定する。)本例では1Biに2回以1実行してはならな
い処理があるので、このカレンダーの更新によりフラグ
操作を行う。カレンダーが更新されていればステップ2
で、ファイル書込アドレスを1つ進め、ファイルフラグ
をONにし、トラブルフラグをO1l’Fにし、スター
トフラグをONにする。ここで、ファイルフラグとは測
温したデータを所定の条件に従ってメモリ6に71イル
するか否かを決定するためのフラグであり、トラブルフ
ラグはトラブルキー2eがONされた際にカレンダーが
更新されるまで(即ち午前零時まで)ONしているフラ
グであシ、スタートフラグはファイルギャップ標識が誤
操作によって何回も書き込まれるのを防止するための7
ラグである。ここでファイルギャップ標識とは、第9図
の?11〜F()3で示すものであって、測温データ中
のデータの先頭(生理開始日)を示すためのものである
次に、ステップ3では開始日キー2aが押されたか否か
の判断がなされゐ。(開始日キー2aは生理がはじまっ
た日に操作するキーである。)そして、開始日キー2&
が押されていればステップ4で日付はカウンタをリセッ
トし、メモリ6に7アイルギヤツプ標繊と年Yl!lと
月MOと日DA/争典母田;→を書き込み、スタートフ
ラグをOFFにし、体温データファイルの書き込み番地
を更新する。
次に、ステップ5ではデータキー2cが押されたか否か
の判herがなされる。このデータキー2cは当月よシ
も過去の測温データを呼び出すためのものであって、こ
のデータキー2cが押されている場合にはステップ6へ
進んで呼出タイマーをONにするとともに、表示開始ア
ドレスの値よシ1を引く。ここで、表示開始アドレスと
は、最新のファイルギャップの番地(本例では例えば3
020番地)であって、これは表示開始アドレス格納用
のポインタに格納されている。
次に、ステップ6を終了するとステップ7へ進んで表示
開始アドレスの内容がファイルギャップ標wt(即ち本
例では00)であるか否かの判定がなされる。もしここ
で、ファイルギャップ標識でなければファイルギャップ
標識となるまでステップ6とステップ7を繰シ返す。従
って、このステップ6とステップ7を終了した時点で表
示開始アドレスの内容は例えば6000番地となる。
次に、ステップ7を終了するとステップ8へ進んで呼出
キー2dが押されたか否かを判断する。
ここで、この呼出キー2dが押されていれば測温データ
を順次表示してゆくが、この表示されるデータは前述の
ステップ5〜ステツプ7の処理でデータキー2Cが押さ
れているか否かによシその表示するデータの月が異なる
。即ち、データキー2Cが押されていなければ表示され
ゐデータは当月の本のとなり、データキー2cが1回押
されていれば先月、2@押されていれば先々月のものと
なる。なおこれは、表示開始アドレスの内容によシ異な
る。(即ち、表示開始アドレスに何カ月前のファイルギ
ャップの番地が設定されているかによシ異なる。) 次に具体的に説明すると、呼出キー2dが押されている
と、ステップ9へ進んで表示タイマーをONにするとと
もに(表示タイマは呼出キー2dが押されてから一定時
間内に再び呼出キー2dが押されない場合に表示を当日
の体温に戻すためのものである。)ステップ10へ進ん
で表示開始アドレスによシ示される番地の測温データを
表示する。次にステップ、11へ進んで表示タイマーが
タイムアツプしているか否かを判定し、タイムアツプし
ていればステップ14へ進んで表示開始アドレスを最新
のファイルギャップアドレスに書き替えた稜リターンし
、タイムアツプしていなければステップ12へ進む。ス
テップ12では表示開始アドレスの内容がファイル書込
アドレスから1を引いたものであるか否かを判定しくフ
ァイル書込アドレスとは当月分の最新のデータを書込む
番地である)、YIISであれば前述と同様にステップ
14へ進んでからリターンし、NOであればステップ1
3へ進む。即ち、このステップ12では当月分のデータ
の表示が終了したか否かの判定を行うわけである。ステ
ップ16では表示開始アドレスの内容がファイルギャッ
プ標識であるか否か判定し、Yel1日であれば前述と
同様にステップ14へ進んでからリターンし、NOであ
ればステップ15へ進む。即ち、このステップ13は先
月分以前のデータの表示が終了したか否かの判定を行う
わけである。ステップ15では表示開始アドレスに1を
加えてから丹びステップ10へ戻る。このようにしてス
テップ8〜ステツプ15では当月分のデータの表示と当
月分身前のデータの表示とを選択的に行うわけである。
引き続いてアラーム処理を第7図に基づいて説明する。
まず、ステップ1で現在の時刻が予めセットされたアラ
ームタイムか否か判定する。もしアラームタイムであれ
ばステップ2へ進んで予め手動で入力されている排卵日
の変動幅が±5日以内であるか否か判定する。この排卵
日は本例では使用者等が自らセットするものであって、
前記生理の開始日の入力と同様の手順で入力しうるよう
になっている。ただし、排卵日の入力に際しては排卵日
キー2jの操作によシ、又排卵日のデータは過去6力月
以内の亀のを排卵日カラ/りに順次ファイルしうるよう
になっている。なお、このアラーム処理で用いる一1卵
日は過去6力月以内にファイルされた排卵日データを処
理回路1にて平均したものを用いている。
次に、排卵日の変動幅が±5日以内であれば(この比較
は過去のデータの平均と今回のデータとによル行う)精
度の高い排卵日予想が期待できるので、ステップ6へ進
んで今日の測温データを保持している日付カウンタの内
容と排卵日の平均値を保持していb平均排卵日カウンタ
との比較を行い、 月経開始日−7≧日付カウンタ≧当月の排卵日干6 の条件を満たせばアラーム1の出力を行うとともに不妊
期であることの表示を行い、と記の条件を満たさなけれ
ばアラーム1とは音色の違表るアラーム2の出力を行う
とともに可妊期であることの表示を行う。
一方、ステップ2の判断がNOであった場合にはステッ
プ8へ進んで、 月経開始日+5≧日付カウンタ≧当月排卵日十の条件を
満たすか否か判定を行い、条件を満たせばアラーム1の
出力を行うとともに不妊期であ名ことの表示を行い、1
記の条件を満たさなければアラーム1とは音色の異なる
アラーム2の出力を行うとともに可好期であることの表
示を行う。
このようにして、本例では基礎体温を測定してこれをフ
ァイル処理し、さらに必要なときにこのファイル処理さ
れたデータを呼び出すことができるわけである。このた
め、従来のように測定した体温をいちいちノートに記録
する必要もなく、また測温か終了するとアラームにより
知らせるので常に正しい測温を行うことができるわけで
ある。
なお、本例では測温データは日付を表示器5Bに、数値
を表示器5ムに順次表示してゆく(必要なときにはステ
ップキー2kを押す毎に表示を進めることもできる)構
成としたが、日付と体温とを表示器5Aにグラフ表示さ
せたシ、あるいけメモリ3のRAM(りみを取外し可能
なRAMカートリッジにして、これのデータを他のコン
ピューターにて読み取って各種データの処理及び表示を
させたり、あるいは処理回路1内にシリアルインク−7
工−ス回路(データ端子のみ外部へ引き出しておいて、
インターフェースのみアダプタ形式としてもよい)を設
けて、他のホストコンビユースにデータを転送してグラ
フ表示を行ったシ各種データ処理を行うといった構成に
することは、本願発明の技術的範囲に属するものとする
すなわち、本発明は特許請求の範囲に記載した構成によ
って、従来のように体温計で測温した値をいちいち記録
紙に記録する必要がないので、測定し1転記きス、転記
忘れ等が未然に防止されるとともに簡単かつ正確に基礎
体温を測定できるという優れたlf!i微がある。しか
も、本願によれば煩雑な記帳作業を必要としないので、
従来煩雑さから敬遠されがちであった基礎体温の測定を
きわめて安易に実行せしめうるという副次的な特徴も有
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は基礎体
温測定装置のハードウェアの構成を示すブロック図、第
2図は基礎体温測定装置の正面図、第6図は基礎体温測
定装置の平面図、第4図は測温処理を示すフローチャー
ト、第5図はファイル操作を示すフローチャート、第6
図は処理の全体の流れを示すフローチャート、第7図は
アラーム処理を示すフローチャート、第8図はファイル
操作の際の表示器の表示内容を示す説明図、第9図はメ
モリ内へ71イルされたデータとファイルギャップとの
関係を示す説明図、第10図は受胎調節期間の予報モー
ドにおける表示器の表示内容を示す説明図である。 1・・・処理回路 2・・・操作キー 5・・・表示器 8・・・温度センサ 10・・・ムーDコンバータ 代理人 弁理士岡田英彦 第6図 第9図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体温を検出するだめの温度センサと、この温度センサか
    らの体温に関するアナログ信号をデジタルに変換するた
    めのA−Dコンバータと、このA−Dコンバータからの
    体温に関するデジタル信号を所定の手順によシ順次メモ
    リヘアアイルする処理回路と、前記処理回路に対して測
    温処理、ファイル処理等の操作を行うための操作キーと
    、前記メモリへ71イルされたデータ等を表示するため
    の表示器とから構成されていることを特徴とする基礎体
    温記録装置0
JP58203564A 1983-10-28 1983-10-28 基礎体温記録装置 Granted JPS6093931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58203564A JPS6093931A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 基礎体温記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58203564A JPS6093931A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 基礎体温記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6093931A true JPS6093931A (ja) 1985-05-25
JPH0263014B2 JPH0263014B2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=16476219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58203564A Granted JPS6093931A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 基礎体温記録装置

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JP (1) JPS6093931A (ja)

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JPS6197541A (ja) * 1984-10-19 1986-05-16 Omron Tateisi Electronics Co 電子式体温計
JPS62238428A (ja) * 1986-04-10 1987-10-19 Omron Tateisi Electronics Co 婦人用電子体温計

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JPH0263014B2 (ja) 1990-12-27

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