JPS62238428A - 婦人用電子体温計 - Google Patents
婦人用電子体温計Info
- Publication number
- JPS62238428A JPS62238428A JP61083360A JP8336086A JPS62238428A JP S62238428 A JPS62238428 A JP S62238428A JP 61083360 A JP61083360 A JP 61083360A JP 8336086 A JP8336086 A JP 8336086A JP S62238428 A JPS62238428 A JP S62238428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measured
- temperature
- cpu11
- period
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035790 physiological processes and functions Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 claims description 16
- 230000004962 physiological condition Effects 0.000 claims description 3
- 230000002175 menstrual effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003821 menstrual periods Effects 0.000 description 6
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 5
- 230000027758 ovulation cycle Effects 0.000 description 5
- 208000000509 infertility Diseases 0.000 description 4
- 230000036512 infertility Effects 0.000 description 4
- 231100000535 infertility Toxicity 0.000 description 4
- 230000016087 ovulation Effects 0.000 description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 3
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 2
- 208000021267 infertility disease Diseases 0.000 description 2
- 101100311260 Caenorhabditis elegans sti-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000035558 fertility Effects 0.000 description 1
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000005906 menstruation Effects 0.000 description 1
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、今後の妊娠可能時期、不妊時期等の生理状
態を予知し得る婦人用電子体温計に関する。
態を予知し得る婦人用電子体温計に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、婦人の基礎体温(早朝6時頃の起床前の最も低
い温度)は、月経周期において、グラフに示すと、低温
期(例: 36.5℃)と高温期(例:36.9℃)に
分かれ、排卵は低温期の最終日を中心として前後2日間
を含む5日間のいずれかに起こるといわれている。その
基礎体温を測定して受胎調節がよく行われ、基礎体温を
測定するための種々の婦人用電子体温計が開発され、市
販されている。その大部分は、高精度のデジタル式の電
子体温計である。しかし、月経周期に亘り一目で基礎体
温の測定結果を確認できるように、第5図に示すように
表示部50を二次元表示画面とし、例えば過去3.0日
間の測定データをメモリに記憶しておき、必要な時に、
現時点から過去30日の測定体温をグラフ表示するよう
にした婦人用電子体温計も提案されるに至っている。
い温度)は、月経周期において、グラフに示すと、低温
期(例: 36.5℃)と高温期(例:36.9℃)に
分かれ、排卵は低温期の最終日を中心として前後2日間
を含む5日間のいずれかに起こるといわれている。その
基礎体温を測定して受胎調節がよく行われ、基礎体温を
測定するための種々の婦人用電子体温計が開発され、市
販されている。その大部分は、高精度のデジタル式の電
子体温計である。しかし、月経周期に亘り一目で基礎体
温の測定結果を確認できるように、第5図に示すように
表示部50を二次元表示画面とし、例えば過去3.0日
間の測定データをメモリに記憶しておき、必要な時に、
現時点から過去30日の測定体温をグラフ表示するよう
にした婦人用電子体温計も提案されるに至っている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の婦人用電子体温計で、デジタル式のものでは、基
礎体温の変化具合を知るのに、別に今までの測定結果を
グラフにメモしておかなければならないし、また基礎体
温を二次元表示画面にグラフ表示するものでは、過去の
測定データを表示するものであるから、明日、明後日、
その後がどのような生理状態になるのか、直ちには知る
ことができないという問題があった。しかし、確実に受
胎あるいは避妊をなすには、現時点がどの時期にあるの
かはもちろん、今後、どのような時期となるのか知るこ
とが必要である。
礎体温の変化具合を知るのに、別に今までの測定結果を
グラフにメモしておかなければならないし、また基礎体
温を二次元表示画面にグラフ表示するものでは、過去の
測定データを表示するものであるから、明日、明後日、
その後がどのような生理状態になるのか、直ちには知る
ことができないという問題があった。しかし、確実に受
胎あるいは避妊をなすには、現時点がどの時期にあるの
かはもちろん、今後、どのような時期となるのか知るこ
とが必要である。
この発明は、上記に鑑み、今後の生理状態が月経周期の
どの時期にあるのかを知り得る婦人用電子体温計を提供
することを目的としている。
どの時期にあるのかを知り得る婦人用電子体温計を提供
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
婦人用電子体温計は、体温を電子的に測定する温度測定
手段と、この温度測定手段で測定された温度の所定分を
記憶する測定温度記憶手段と、前記測定温度記憶手段に
記憶される所定期間の測定温度により、今後の生理状態
を予測する予測手段と、予測手段で得られた予測内容を
表示する表示手段とから構成されている。
婦人用電子体温計は、体温を電子的に測定する温度測定
手段と、この温度測定手段で測定された温度の所定分を
記憶する測定温度記憶手段と、前記測定温度記憶手段に
記憶される所定期間の測定温度により、今後の生理状態
を予測する予測手段と、予測手段で得られた予測内容を
表示する表示手段とから構成されている。
この婦人用電子体温計では、例えば毎朝の体温が温度測
定手段で測定され、測定温度記憶手段に記憶される。そ
して、所定期間の測定温度が記憶されると、この測定温
度に基づいて月経時期、妊娠可能時期、最も妊娠しやす
い時期、不妊時期等の、今後の生理状態が予測手段で予
測され、その予測内容が表示手段に表示される。
定手段で測定され、測定温度記憶手段に記憶される。そ
して、所定期間の測定温度が記憶されると、この測定温
度に基づいて月経時期、妊娠可能時期、最も妊娠しやす
い時期、不妊時期等の、今後の生理状態が予測手段で予
測され、その予測内容が表示手段に表示される。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第2図は、この発明の一実施例を示す婦人用の電子体温
計の外観平面図である。この電子体温計1は、本体部2
と、この本体部2にリード線3aで接続される測定プロ
ーブ3とから構成されている。測定プローブ3の先端内
部には、サーミスタ等の温度センサ4が設けられている
。
計の外観平面図である。この電子体温計1は、本体部2
と、この本体部2にリード線3aで接続される測定プロ
ーブ3とから構成されている。測定プローブ3の先端内
部には、サーミスタ等の温度センサ4が設けられている
。
本体部2の上面には、電源スィッチのキー5a。
メモリスイッチのキー6 a %月経日入力スイッチの
キー7aが配置され、さらに、報知用のブザー8及び表
示器9が設けられている。なお、本体部2のケース内部
には、電子回路及び電源電池が収納されている。
キー7aが配置され、さらに、報知用のブザー8及び表
示器9が設けられている。なお、本体部2のケース内部
には、電子回路及び電源電池が収納されている。
第3図は、電子体温計1の電子回路を示すブロック図で
あり、図に示すものと同一番号は、対応する電子回路及
び部品を示している。温度センサ4によって検出される
温度は電気信号に変換され、さらにA/D変換器10に
よりデジタル信号に変換され、CPUI 1に取込まれ
る。
あり、図に示すものと同一番号は、対応する電子回路及
び部品を示している。温度センサ4によって検出される
温度は電気信号に変換され、さらにA/D変換器10に
よりデジタル信号に変換され、CPUI 1に取込まれ
る。
CPUI 1は、内臓するプログラムにより体温を測定
する。つまり、温度センサ4、A/D変換器10と共に
、電子的な温度測定手段を構成している。もっとも、こ
の温度測定手段は他の測定原理のものを用いてもよい。
する。つまり、温度センサ4、A/D変換器10と共に
、電子的な温度測定手段を構成している。もっとも、こ
の温度測定手段は他の測定原理のものを用いてもよい。
メモリスイッチ6がオンされると、そのオン信号がcp
uiiに取込まれ、CPU11はこのオン信号に応答し
て、不揮発性のメモリ12に今回測定した測定温度(体
温)を記憶する。
uiiに取込まれ、CPU11はこのオン信号に応答し
て、不揮発性のメモリ12に今回測定した測定温度(体
温)を記憶する。
月経日入カスイソチアがオンされると、これにより今回
の測定日が月経臼であることを示す信号がCPUI 1
に入力される。この他、CPUI lには、電源スィッ
チ5及び電源電池13が接続され、さらにブザー8及び
表示器pが接続されている。
の測定日が月経臼であることを示す信号がCPUI 1
に入力される。この他、CPUI lには、電源スィッ
チ5及び電源電池13が接続され、さらにブザー8及び
表示器pが接続されている。
表示器9は、ドツトマトリクス式に二次元表示画面を有
し、液晶表示体が使用されている。表示画面は、毎回(
毎日)の測定温度を表示するデジタル表示部9山、所定
期間(月経周期)の測定温度をグラフ表示するグラフ表
示部9b、各測定日の生理状態を表示する測定生理状態
表示部9C及び今後の生理状態を予測表示する予測生理
状態表示部9dを備えている。
し、液晶表示体が使用されている。表示画面は、毎回(
毎日)の測定温度を表示するデジタル表示部9山、所定
期間(月経周期)の測定温度をグラフ表示するグラフ表
示部9b、各測定日の生理状態を表示する測定生理状態
表示部9C及び今後の生理状態を予測表示する予測生理
状態表示部9dを備えている。
表示部9c及び予測表示部9dの生理状態は、月経時期
、妊娠可能時期、最も妊娠しやすい時期及び不妊時期に
分けて、シンボル表示される。
、妊娠可能時期、最も妊娠しやすい時期及び不妊時期に
分けて、シンボル表示される。
次に、第4図に示す制御フロー図により、実施例電子体
温計1のソフト構成及び動作を説明する。
温計1のソフト構成及び動作を説明する。
電源スィッチ5がオンされ、電源が投入されると動作が
スタートし、CPUI l内のレジスタ、フラグ類のク
リア等、イニシャライズがなされる〔ステップST(以
下STという)1〕。次に、メモリ12内にすでに測定
データが存在するか否か判定する(Sr1)。すでに今
日の測定までに何日間か測定しており、メモリ12にそ
の測定データが記憶されている場合には、メモリ12か
らその測定データを読出しく5T3)、表示器9のグラ
フ表示部9bに昨日のデータを最古側に移し、プロット
してグラフ表示する(Sr1)。そしてSr1に移る。
スタートし、CPUI l内のレジスタ、フラグ類のク
リア等、イニシャライズがなされる〔ステップST(以
下STという)1〕。次に、メモリ12内にすでに測定
データが存在するか否か判定する(Sr1)。すでに今
日の測定までに何日間か測定しており、メモリ12にそ
の測定データが記憶されている場合には、メモリ12か
らその測定データを読出しく5T3)、表示器9のグラ
フ表示部9bに昨日のデータを最古側に移し、プロット
してグラフ表示する(Sr1)。そしてSr1に移る。
しかし、今日が最初の測定日である場合に、メモリ12
に測定データが記憶されていないので、この場合はSr
1の判定がNOとなり、Sr1、Sr1の処理をスキッ
プしてSr1に移る。
に測定データが記憶されていないので、この場合はSr
1の判定がNOとなり、Sr1、Sr1の処理をスキッ
プしてSr1に移る。
Sr1では、月経日入力スイッチ7が今日オンされてい
るか否か判定する。測定者が月経に入っておれば、この
月経日入力スイッチ7をオンしているので、この場合、
判定がYESとなり、今日の測定記憶領域に月経日であ
るこを記憶しく5T6) 、Sr1に移る。しかし、月
経日入カスイ・7チ7がオンされていない場合は、Sr
6をスキップしてSr1に移る。
るか否か判定する。測定者が月経に入っておれば、この
月経日入力スイッチ7をオンしているので、この場合、
判定がYESとなり、今日の測定記憶領域に月経日であ
るこを記憶しく5T6) 、Sr1に移る。しかし、月
経日入カスイ・7チ7がオンされていない場合は、Sr
6をスキップしてSr1に移る。
そして、以後、Sr1から5T12までの処理で、今日
の通常の体温測定を行う。つまり、サンプルタイミング
(例:1秒)の到来毎(Sr1)に、温度センサ4、A
/D変換器10を経て取込まれる温度信号により温度測
定を行い(Sr1)、その測定値を表示器9のデジタル
表示部9aに表示する(Sr1)。なお、ここでは詳述
しないが、温度測定ではよく知られるように、測定値の
ピークホールドがなされ、最高温度が表示される。
の通常の体温測定を行う。つまり、サンプルタイミング
(例:1秒)の到来毎(Sr1)に、温度センサ4、A
/D変換器10を経て取込まれる温度信号により温度測
定を行い(Sr1)、その測定値を表示器9のデジタル
表示部9aに表示する(Sr1)。なお、ここでは詳述
しないが、温度測定ではよく知られるように、測定値の
ピークホールドがなされ、最高温度が表示される。
Sr1に続いてタイマカウントがなされ(ST10)、
さらにそのタイマ内容を参照して、所定時間が経過した
か否か判定され(STI 1) 、所定時間が経過する
まではSr1に戻り、ST7〜5TIIの動作を繰返す
。
さらにそのタイマ内容を参照して、所定時間が経過した
か否か判定され(STI 1) 、所定時間が経過する
まではSr1に戻り、ST7〜5TIIの動作を繰返す
。
所定時間が経過すると、ブザー8を動作させて測定終了
を報知する(ST12)。ブザー8による報知後も、メ
モリスイッチ6がオンされるまでそのまま体温測定が継
続される(ST13〜5T15)。
を報知する(ST12)。ブザー8による報知後も、メ
モリスイッチ6がオンされるまでそのまま体温測定が継
続される(ST13〜5T15)。
今回の測定結果をメモリ12に記憶する場合には、測定
者がメモリスイッチ6をオンする。これにより、5T1
6の“メモリスイッチオンか”の判定がYESとなり、
それまでの測定データ数がメモリ12の容量以内か否か
判定する。
者がメモリスイッチ6をオンする。これにより、5T1
6の“メモリスイッチオンか”の判定がYESとなり、
それまでの測定データ数がメモリ12の容量以内か否か
判定する。
測定データ数が既にメモリ容量を越えている場合、それ
までに記憶されているデータのうち一番古いデータを消
去しく5T1B)、今回の測定値を新たにメモリ12に
記憶する(ST19)。しかし、メモリ容量に余裕があ
る場合には5T18をスキップし、5T19に移り、測
定値を同様にメモリ12に記憶する。続いて、メモリ1
2に記憶されるデータを読出しく5T20)境界体温を
算出する(ST21)。境界体温とは、低温期と高温期
を区分する境界となる体温であり、測定データの平均値
が使用される。
までに記憶されているデータのうち一番古いデータを消
去しく5T1B)、今回の測定値を新たにメモリ12に
記憶する(ST19)。しかし、メモリ容量に余裕があ
る場合には5T18をスキップし、5T19に移り、測
定値を同様にメモリ12に記憶する。続いて、メモリ1
2に記憶されるデータを読出しく5T20)境界体温を
算出する(ST21)。境界体温とは、低温期と高温期
を区分する境界となる体温であり、測定データの平均値
が使用される。
5T21で境界体温が得られると、この境界体温を基準
にして、低温期の最終日を抽出する(ST22)。次に
、表示部9Cに入力された月経日を表示する(ST23
)。続いて、低温期の最終日とその前3日間と、その後
1日の5日間を最も妊娠しやすい時期としく5T24)
、この最も妊娠しやすい時期を表示部9Cにシンボル表
示する(ST25)、次に妊娠可能時期を求め(ST2
6)、この時期を表示部9cにシンボル表示する(ST
27)。また不妊時期も算出しく5T28)、やはりシ
ンボル表示する(ST29)。
にして、低温期の最終日を抽出する(ST22)。次に
、表示部9Cに入力された月経日を表示する(ST23
)。続いて、低温期の最終日とその前3日間と、その後
1日の5日間を最も妊娠しやすい時期としく5T24)
、この最も妊娠しやすい時期を表示部9Cにシンボル表
示する(ST25)、次に妊娠可能時期を求め(ST2
6)、この時期を表示部9cにシンボル表示する(ST
27)。また不妊時期も算出しく5T28)、やはりシ
ンボル表示する(ST29)。
一般に排卵は、低温期の最終日を中心として前後2日間
を含む5日間に起こるといわれており、又、排卵後の卵
子の寿命は24時間、精子の受精能力は約3日間といわ
れているので、排卵日とその前3日及び後1日の5日間
を最も妊娠しやすい時期としている。また精子が3日以
上受精能力を持つ場合や、卵子が48時間以上生き続け
ることもあるので、高温期になってから4日目から次の
月経までが不妊期であるとしている。そのため、最も妊
娠し易い時期の前日から前回の月経が終わった日まで及
び最も妊娠しやすい時期の終了から高温期の3日までが
妊娠可能時期となる。
を含む5日間に起こるといわれており、又、排卵後の卵
子の寿命は24時間、精子の受精能力は約3日間といわ
れているので、排卵日とその前3日及び後1日の5日間
を最も妊娠しやすい時期としている。また精子が3日以
上受精能力を持つ場合や、卵子が48時間以上生き続け
ることもあるので、高温期になってから4日目から次の
月経までが不妊期であるとしている。そのため、最も妊
娠し易い時期の前日から前回の月経が終わった日まで及
び最も妊娠しやすい時期の終了から高温期の3日までが
妊娠可能時期となる。
以上のようにして、今日の測定時点からそれ以前の1月
経周期程度前までの基礎体温がグラフ表示部9bに表示
されると共に、表示部9Cに月経期、妊娠可能時期、最
も妊娠しやすい時期、不妊期等の生理状態がシンボル表
示される。
経周期程度前までの基礎体温がグラフ表示部9bに表示
されると共に、表示部9Cに月経期、妊娠可能時期、最
も妊娠しやすい時期、不妊期等の生理状態がシンボル表
示される。
さらに、今回(今日)の測定がメモリ12に記憶してい
る一周期のどの期間(位置)にあるかを求め、明日以降
がどの期間になるかを求める(ST30)。例えば、今
日が月経期から開けて1日である場合には、以後、妊娠
可能な時期、最も妊娠しやすい時期が続くことになる。
る一周期のどの期間(位置)にあるかを求め、明日以降
がどの期間になるかを求める(ST30)。例えば、今
日が月経期から開けて1日である場合には、以後、妊娠
可能な時期、最も妊娠しやすい時期が続くことになる。
次に明日以降の生理状態を表示部3dに予測表示する(
ST31)。そして、表示内容をメモリ12に記憶する
(ST32)。ここで電源スィッチ5により電源がオフ
され、動作が終了する。
ST31)。そして、表示内容をメモリ12に記憶する
(ST32)。ここで電源スィッチ5により電源がオフ
され、動作が終了する。
なお、図示していないが、第4図の制御フロー図の処理
を進行中に電源スィッチ5が操作されると、割込みがか
かり、動作が停止する。
を進行中に電源スィッチ5が操作されると、割込みがか
かり、動作が停止する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、今日以降の生理状態が予測生理状態
表示部に表示されるので、受胎計画や避妊を効率良〈実
施することができる。
表示部に表示されるので、受胎計画や避妊を効率良〈実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例婦人用電子体温計の表示
例を示す図、第2図は、同婦人用電子体温計の外観平面
図、第3図は、同婦人用電子体温計の回路ブロック図、
第4図は、同婦人用電子体温計の制御フロー図、第5図
は、従来の婦人用電子体温計の表示例を示す図である。 4;温度センサ、 6;メモリスイッチ、7:月経日入
カスインチ、 9:表示器、 9a:デジタル表示部、9bニゲラ
フ表示部、 9c:測定生理状態表示部、 9d:予測生理状態表示部、 11:CPU、 iz:メモリ、
例を示す図、第2図は、同婦人用電子体温計の外観平面
図、第3図は、同婦人用電子体温計の回路ブロック図、
第4図は、同婦人用電子体温計の制御フロー図、第5図
は、従来の婦人用電子体温計の表示例を示す図である。 4;温度センサ、 6;メモリスイッチ、7:月経日入
カスインチ、 9:表示器、 9a:デジタル表示部、9bニゲラ
フ表示部、 9c:測定生理状態表示部、 9d:予測生理状態表示部、 11:CPU、 iz:メモリ、
Claims (2)
- (1)体温を電子的に測定する温度測定手段と、この温
度測定手段で測定された温度の所定回分を記憶する測定
温度記憶手段と、前記測定温度記憶手段に記憶される所
定期間の測定温度により、今後の生理状態を予測する予
測手段と、予測手段で得られた予測内容を表示する表示
手段とからなる婦人用電子体温計。 - (2)前記表示手段は、前記測定温度記憶手段に記憶さ
れる測定温度を時系列的にグラフ表示する測定温度表示
部と、この測定温度表示部に表示される期間の生理状態
を表示する測定生理状態表示部と、予測内容を表示する
予測生理状態表示部とを備えるものである特許請求の範
囲第1項記載の婦人用電子体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083360A JPS62238428A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 婦人用電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083360A JPS62238428A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 婦人用電子体温計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238428A true JPS62238428A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13800262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083360A Pending JPS62238428A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 婦人用電子体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238428A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114951A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-27 | Inter Nitsukusu Kk | 婦人用体温計 |
JPH02206736A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Nishitomo:Kk | メモ機能付婦人用体温計 |
JPH02307439A (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-20 | Nishitomo:Kk | バースコントロール表示機能付婦人用体温計 |
JPH0355052A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-08 | Nishitomo:Kk | 出産予定日表示機能付婦人用体温計 |
JPH03133440A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-06 | Nishitomo:Kk | 婦人用体温計 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578954A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-14 | Suwa Seikosha Kk | Electronic woman thermometer |
JPS5698627A (en) * | 1979-12-21 | 1981-08-08 | Nat Res Dev | Electric device for measuring basic body temperature |
JPS57200129A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | Woman thermometer |
JPS5850939A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-03-25 | 株式会社コルポ | 女性用生理周期律計 |
JPS5886427A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-24 | Toshiba Corp | メモリ付基礎体温計コンピユ−タ |
JPS6093931A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | Seiyuu Jitsugyo Kk | 基礎体温記録装置 |
JPS60253435A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 福山 義一 | 受胎調節計算器 |
JPS61106128A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | 株式会社 ベニト−ン | 体温記憶装置 |
JPS61159934A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-19 | 中川 進 | 婦人用体温記録表示器 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP61083360A patent/JPS62238428A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578954A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-14 | Suwa Seikosha Kk | Electronic woman thermometer |
JPS5698627A (en) * | 1979-12-21 | 1981-08-08 | Nat Res Dev | Electric device for measuring basic body temperature |
JPS57200129A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | Woman thermometer |
JPS5886427A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-24 | Toshiba Corp | メモリ付基礎体温計コンピユ−タ |
JPS5850939A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-03-25 | 株式会社コルポ | 女性用生理周期律計 |
JPS6093931A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | Seiyuu Jitsugyo Kk | 基礎体温記録装置 |
JPS60253435A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 福山 義一 | 受胎調節計算器 |
JPS61106128A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | 株式会社 ベニト−ン | 体温記憶装置 |
JPS61159934A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-19 | 中川 進 | 婦人用体温記録表示器 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114951A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-27 | Inter Nitsukusu Kk | 婦人用体温計 |
JPH02206736A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Nishitomo:Kk | メモ機能付婦人用体温計 |
JPH02307439A (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-20 | Nishitomo:Kk | バースコントロール表示機能付婦人用体温計 |
JPH042254B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1992-01-17 | ||
JPH0355052A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-08 | Nishitomo:Kk | 出産予定日表示機能付婦人用体温計 |
JPH042255B2 (ja) * | 1989-07-24 | 1992-01-17 | ||
JPH03133440A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-06 | Nishitomo:Kk | 婦人用体温計 |
JPH0414980B2 (ja) * | 1989-10-18 | 1992-03-16 | Nishitomo Kk |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4298502B2 (ja) | 婦人の受胎相予測のための装置 | |
US4771791A (en) | Apparatus for storing and displaying body temperature | |
US5657762A (en) | Method for monitoring ovulation | |
US6270252B1 (en) | Predictive temperature measurement system | |
US20100312138A1 (en) | Determining and/or Monitoring Physiological Conditions in Mammals | |
TW390799B (en) | Indicator for menstrual cycle | |
JP5534662B2 (ja) | 基礎体温変動推定および健康記録管理システム | |
JPS62238428A (ja) | 婦人用電子体温計 | |
JP2010063766A5 (ja) | ||
US20040081024A1 (en) | Wristwatch with functions of basal body temperature charting and ovulation phase informing | |
JPS61159934A (ja) | 婦人用体温記録表示器 | |
US20040171964A1 (en) | Device for family planning and preventing conception | |
JP3137107U (ja) | 家族計画および/または避妊のための装置 | |
CN108553128A (zh) | 智能自然避孕计算方法以及装置 | |
KR900002111B1 (ko) | 체온 저장 및 표시장치 | |
JP3586064B2 (ja) | 婦人体温計 | |
JP3569780B2 (ja) | 婦人体温計 | |
JPS62135739A (ja) | 電子体温計 | |
JPS63311941A (ja) | 電子式記録体温計装置 | |
JPH10197356A (ja) | 婦人体温計 | |
JPS6126611B2 (ja) | ||
JP2002102193A (ja) | 婦人用体調管理装置 | |
JPS6311140A (ja) | 婦人用電子体温計 | |
JPH0397454A (ja) | 基礎体温表示装置 | |
JP2002102192A (ja) | 婦人用体調管理装置 |