JPS6084676A - 移動する包装材料ウェブの処理作業を制御するための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷装飾をほどこされた移動織物部材上に印さ
れたマークの、光電素子を用いた検出方法、並ひにこの
方法を実施するための制御装置に関するっ 〔従来の技術〕 通常１例えば印刷や包装の技術分野では、移動織物部材
上に施す処理動作を制御するために、織物部材上に印刷
で付与された制御マーフケ用いている。そして、そのマ
ークは光電管又はその他の光学装置で検出できるように
なっている。

これらの印、すなわち制御マークは、多くの場合その周
囲と際立った対比を有する色調、特に黒色で印刷されて
いる。そして、それらの制［１マークは、他の印や図形
が印刷されていない領域に施されている。また、この印
は、磁気的に検知できる利科を用いて付与したり１機械
的に検知ｏＪ　有！な印１例えば穴、ひた（折り目）、
溝等で形成することもできる。

これらの制御マークは１例えば多色印刷の分野において
、異なる色で印刷された図形の位置決めに使われ、異な
る色の図形が正確に重なり合うようにしている。次に同
様な使用法として、既に印刷済みの織物部材上の印刷図
形の特定の位置に印刷を追加したいような場合１例えは
Ｈ付等を印刷したい場合や、互いに折り重ねる場合の目
印となる印刷図形及び折線図形を設ける場合に用いられ
る。さらに別の応用分野としては１例えは、包装機械等
に包装用紙を図形の長さを正確に決めて送り込むような
場合、一方においては、印刷図形ケすべての包装上の同
一位置に位置決めし、他方においては、前記折線図形を
包装機械の成形装置と一致させ、用紙の折りまけをあら
かじめその位置に決められている折線沿いに行わせる場
合でめるＯ先に述べたように、今日までのところは、制
御マークのみを含む長い空白帯を備えた部材を使用する
か、又はそれぞれの場合に応じて比較的大きな空白域に
制御マークを置き、前記空白域又は「窓」を備えた領域
に達したことが確かめられたとき、ホトセル装置が駆動
されるようにしておく必要があった。

〔本発明か解決しようとする問題点〕

このような空白帯又は空白域は、連邦の図柄や装飾を乱
すので、制御マークは、！存の装飾又は非常に小さな空
白域で基本的に制御マークのみを含む部分の中に挿入す
ることが好ましい。しかしながら、これは大きな問題全
発生させるっそれは。

マークを検出するだめの素子が装飾の一部を制御マーク
と誤認して記憶してしまい、その結果１誤った信号」の
検出に引続いて希望しない調節や処理作業が実行されて
しまうからである。

〔問題点を解決するための手段〕

このような「誤シ」の発生は１本発明に基つく方法によ
って未然に防止される。本発明の％徴は。

前記制御マークが２群のストロークマークで構成され、
第１群のマークは第１の検出素子によって検出されるよ
うに配置されておシ、この第１の検出素子はマークを検
出す尼と第２の検出素子を駆動するように調整されてｊ
、；ｐ’、次に、第２の検出素子はストロークマークの
第２群を検出するように構成されており、その検出結果
は記憶装置に記憶された値やパルス列と比較され、前記
比較の結果に従って制御信号すなわちパルス信号を出力
し。

前記部材に対して施される処理作業の制御又は初期化を
行なわせることである。

〔実施例〕

本発明の好適実施例を、添附図面を参照して計細に説明
する。

第２図に示す制御マークは２＃のマークで構成され、そ
れぞれ第１群及び第２に−とするつここに示す例におい
ては、第１群は４本の平行帯域５で構成され、それぞれ
は互いに等間隔に配列さｎて黒色で印刷されている。帯
域数及びそれらの相互配列は色々と変化を持たせること
が可能でめジ。

極言すれば任意に決めることができるが、第１群内のヌ
トロークマーク帯域を第２図に示す方法で配列するのが
実際上は好適であることがわかった。

ここに示す例では、帯域５の幅と帯域５間の間隔９は等
しいっこのことはそれぞれ帯域５の前縁３及び後縁４は
１部材が等速度で検出素子■の部分を通過すれば１等間
隔の連続する信号をパルス列の形で発生させることを意
味している。検出素子Ｉは明から暗（又はその逆）への
色の変化を検出し、このような変化が検出されるたびに
検出素子■から出力信号が発生される。検出素子■から
発せられたパルス列１３は、先に述べたように、この例
では、もし制御マーフケ備えた部材が検出素子■の部分
を等速度で通過すれは一定周波数となる。このことは先
にも述べたように必ずしも必要な要件ではなく、検出素
子Ｉから発せられるパルス列が相互に任意の周波欽を有
するものでりっても同様に良好に機能する。

第１図において、パルス列１３に含まれるパルスは零又
は１の値を有すると仮定すると、仏塔は「明色帯」が記
録された時に得られ、−力値１は「暗色帯」が記録され
た時に得られる。パルス１３は演算増幅器１０で増幅さ
れ、これらはパルス列１４に変換される。この時パルス
列１３における仏塔及び１の間の変移はパルスに変換さ
れ、そのパルスの持続期間は、特別の場合に対しては十
分に長くすることによシ、検出素子Ｈの安全な駆動とま
た同様にこの素子による第２群の検出とが確実に行なわ
れるようにしている。

「色調変化」が検出されるたびに検出素子■は短時間駆
動され、その駆動の瞬間に、検出素子ＩＩＯ下に存在す
る第２群２のマーク６が検出でれる。

この検υ１は次のよう姥行なわれるっすなわち、検出素
子ＩＩは暗部を検出した時に信号を発し、一方明部を検
出した際には信号を出力しない。（逆の表示方法を用い
ることも可能である。）このことは、検出素子Ｈによる
検出が第１群のマークの助けを借りて制御されているこ
とを意味し、この第１群のマークを通常駆動パルス発生
器又は「クロック」と言う。また、検出素子■から増幅
器５世」えば演ｑ増幅器、を経て、パルス列１５が発生
される。すなわち、明色部分のみが検出された部分に対
応した中断箇所を持った一連のパルヌである。

暗色部の検出結果がパルスとなシ、１と表現でき。

明色部の検出結果がパルスのない部分で零と表現できる
と仮定すれば、パルス列１５（例えＶｉｌｌｏｌ　ＤＯ
１１）は、現在の場合、８パルス分割部分を生じる。そ
れは、クロックとして働く第１１１トのマークが４つの
色分は部分で構成されているためであり、４つの色分は
部分は暗部から明域又幻その逆も同様である８ケ所の色
調変化部を有するからである。第１図に１５と示されて
いるこのパルス列は、記憶装置又はシフトレジスタ１１
に記憶きれ、第２の記憶装置又はいわゆる比較装ｊ６に
記憶された値又はパルスコード１６と比軟することがで
きる。検出素子■によって発生されたパルス列１５は、
比較装置において、記憶装置１１に貯えられた基準パル
ス列又はパルスコード１６と連続的に比較され、全点で
一致するとき信号１１か出力される。具体的に棺うと、
第１群のマークの最後の色調変化が検出されると同時に
出力される。出力された信号１７は１部材上に処理操作
１例えば、印刷、穴明け、又は部材の位置決め等を実行
するための駆動手段として使用できも検出をよｐ確実な
ものとするためには、第２群２のマークはその色調変化
部が第１群のマークの色調変化部と絶対に重ならないよ
うにしなければならない。第１群１のマークの色調変化
部は、確実に第２群２のマークの色変化のない領域６と
対向していなけれはいけないつその他に関しては。

第２群２のマーク６の配列は任意であって、このように
して検出素子■から、任意に選択６丁能な記憶順序が得
られる。本来この設定すなわち選択された記憶順序、す
なわちパルス列１５は、比較装置１１の記憶装置に記憶
されて、適正なマークの検出と認識とを実現性のあるも
のとしなけれはならない。

問題点として１例えは、検出素子２が、第２群２のマー
ク６の１つの色調変化領域の近くで駆動パルスを受信す
るとか、あるいは１例えは、ｌｊ御マークが印刷中にゴ
ム製印刷原版の圧ｍ（それはゴム製印刷原版では常に発
生する）のためにその位置が少しずれるというような困
難が生じた場合。

補正することが可能なように、検出素子ＩＮは部月の長
軸方向に例えばネジによって変位できるように構成され
ているっ 装置を実際に応用する際には、あらかじめ印刷された包
装用紙を使用するため、それは、最初から多量の広告と
か情報文を含んでおり、それらは多重の多少は明白な明
暗の色調変化部を形成している。しかし包装用紙には、
また制御マークも具備されており、これは１本発明によ
れは２群、１及び２のマーク帯域５及び６から成９．こ
れらの帯域は印刷技術上の理由から部月の長軸方向に配
され７Ｆ狭帝域８ｖｃよって互いに連結されている。

これらの狭帯域８の役割は１つであって、それはマーク
帯域を作る原版が帯域５及び６に対して変形しないよう
に固定することであって、特に印刷をゴム製印刷原版で
行なう場合に有効である。それは先に述べたように、ゴ
ム製原版は印刷用都拐に押しつけられると変形し易い性
質があるためである。この変形性は、しかしながら連結
帯域８によって軽減され、連結帯域は帯域５及び６０間
の相対距離を一定に保っている。

制御マーク１及び２を備えた、あらかじめ印刷された包
装用部材が包装機械に入れられ、送られると１部材の狭
い領域が明暗部分の発生につれて。

２つの検出素子１．ＩＩを含む本発明による装置によ多
連続的に検出２は走査される。これら２つの検出素子は
一定の間隔を置いて並行に又は前後に並べて配置される
う（前後に並べて配置する場合には、マーク群１及び２
も又前後に、検出素子Ｉと■との間の距離と等距離に離
して配置されていなければならない・　） 部材が検出素子部分を通過すると、より暗い父はより明
るい色調部分の変化が検出されるたひにパルス１３が発
生され、これらのパルスは先に記述したように、増幅さ
れ、パルス列１４を形成し。

これらのパルス列は検出素子Ｈの駆動を制御する。

検出素子■は、検出素子Ｉからのパルスによって駆動さ
れるたびに、その時点で検出素子又は光電管の真下にあ
る部材の部分が暗色調であるか明色調であるかを検出し
、その検出結果に従ってパルス１５を発生し、これらの
パルス列はシフトレジスタ１１に送られる。このシフト
レジスタ１１は比較器を含み、これは、すなわち、ある
種のプログラム可能なパルスＪＩｌＩＩ序を持ったパル
スに対する記憶装置である。簡単に言えば、ンフトレジ
スター比較装置１１の機能は次のように言い表わすこと
ができる。すなわち、パルス列１５は包装用部月の装飾
部分の検出結果に従って連続的に本比牧装置に送り込ま
れる。もしパルス列のいずれかの部分において、そのパ
ル１１県庁が比較器１１に記憶されたパルス順序と同じ
になると、正しいパルス順序の最後のパルスとの一致が
記録されると同時に出力信号゛１７か出力されるっこの
出力信号１７は、増幅器１２で増幅され、引続く処理作
業を制御する。

実際の試験結果から多くの場合第１粗−１のマークの中
に４本の暗色帯５かあれは十分であることがわかった。

これらの４本の暗色帯は検出素子■を８回駆動する。従
って、制御マーク群１及び２が検出素子■及び■を通過
するたびに、ある組合わせのパルス列を発生する。制御
マーク１及び２が記録される間にもパルスは発生される
。これらは、包装用部材の装飾部分の明暗部分の変化に
従って出力され、かつこれらの発生されたパルスはシフ
トレジスタ１１に送られ、比較器に記憶されている組合
わせと比較される。しかしながら、装飾模様が「正しい
」組合わせのパルス列１５を発生させる可能性は非常に
小さく、実際上無視できる程度である。もし何らかの理
由で検出の安全性を改善したい場合には、制御マーク群
１において４本の代りに５本の帯域を使用することも可
能であシ、この場合には検出素子ｎｔｉｏ回駆動し、１
０個のクロックパルスを発生させ、検出素子Ｈによる検
出を１０回行なわせる（従って、このときは正しいパル
ス列は、８の代わシに１０個のパルスとなる）。同様に
、制御マーク群１の４本の帯域より少ない数の帯域を使
用することも可能であり、これは装飾模様がより簡単で
多くの複雑な色模様を含んでいない場合であるっ 実際問題として、パルス列１５は暗色帯から始まるのが
利点の多いことがわかっている。しかしこれは絶対不ｒ
＝３欠というものでもない。第２マーク群２のストロー
クマーク６は、第１制御マーク群１のストロークマーク
と同数かそれより少ない。

一般に、第２制御マーク群２の有色帯域６の数は、制御
マーク群１内の有色帯域数より少ない。それは、検出さ
れたパルス列の中の選択されたパルスの組合わせは、し
ばしば２つ又ｔよそれ以上の苓パルス又は１パルスを隣
合わせに含んでいるためであり、このことは、これらの
パルスは、マーク群２においては広い有色帯域又は無色
帯域によｆ）表わされるからである。

〔本発明の効果〕

本発明の方法及び装置によれは、印刷や包装等の作業時
に部月上にあらかじめ印刷しておき光字装置によって検
出する制御マークを従来のものに比べて非猟に小さくで
き、しかも誤υ検出の発生を防止することができるので
、部材の無駄を無くし、また美観を損うことなく１作業
の確度を増加し、同時に処理作業速度を上昇させること
ができ、従って作業効率を増進させることができるとい
うすぐれた効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は制御装置のブロック図である。 第２図は本発明による制御マークの一例の説明図である
。 〔符号の説明〕 １．２・・・マーク群、　３・・・マーク前縁。 ４・・・マーク後縁、　５・・・ストロークマーク帯域
。 ６・・・マーク、　８・・・狭帯域。 １０・・・演算増幅器、　１１・・・比較装置。 １２・・・増幅器、　１３．１４・・・パルス列。 １５．１６・・・パルス、１７・・・出力信号。 １、ＩＩ・・・検出素子。 代理人　浅　村　皓 手続補正書（方式） 昭和♂／年〃月謎ρ日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和７Ｚ年持許願第１（１０＆／７号 ２、発明の名称 事１牛との関１系　！！許出出願 人　所 ５、補１Ｆ命令の日イＪ　−“ 昭和！７年／ρ月９１」 ６　補＋’ｌＥＫ、Ｊ：　リ増加する発明の数’Ｔ’ｊ
ｊｉ　、、、、、。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　印刷装飾を施された移動部材上に印されたマーク
   の、光電素子を用いた検出方法であって、前記マークは
   ２群（１，２）のストロークマークから成り、第１の群
   （１）のマークは第１の検出素子（Ｉ）で計測されるよ
   うに配設され、該第１の検出素子（Ｉ）は前記第１群（
   １）のマークを検出すると第２の検出素子（ＩＩ）を駆
   動するようにされておシ、該第２の検出素子（ｎ）は前
   記第ンの群（２）のマークを検出し計測するように構成
   されておシ、検出結果は記憶素子内に記憶されている値
   又はパルス列と比較され、該比較の結果に従って制御信
   号が出力され、前記部材に関連して処理作業の実行の制
   御又は初期化を行なうこと全特徴とする。印刷装飾を施
   された移動部拐上に印されたマークの、光電素子を用い
   た検出力法。 （２）前記第１の検出素子（１）は、光電管を含む光記
   録検出素子を包含し、該検出素子は前記移動部材に近接
   して配置され、明色調から暗色調（逆もまた可）の変化
   を前記移動部材の装飾模様上に検出するたびに出力信号
   を発生するように適合されてお）、更に、前記第２の検
   出素子（■）は前記第２群（２）のマークを検出するよ
   うに駆動され、前記第１の検出素子（Ｉ）から出力され
   る各出力信号に関連した検出結果に従って出力信号を発
   生ずることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   検出方法っ （３）　前記第１群（１）のマーク（５）は互いに等間
   隔で配置され、前記マーク（５）の幅と間隔とは互いに
   等しくされたことを特徴とする特許請求の範囲第２埃に
   記載の検出方法。 （４）　光電素子によって検出用能な、２群（１，２）
   のストローク　マークを包含する制仙１装置であって、
   前記２群（１，２）のマークは１周囲と区別の付く好ま
   しくは暗色調の多数の互いに平行な帯域、すなわちスト
   ローク（５，６）で構成されていることを特徴とする側
   倒１装首。 （５）　前記２群（１，２）の前記ストロークマーク（
   ５，６）は、その終端部にそって前記ストロークマーク
   （５，６）に直角に配置された狭い矩形の帯域（８）で
   互いに結合されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第４項に記載の制御装置。 （６）　第１群（１）のマークのストローク素子（５）
   の数は、ストロークマークの第２群（２）中のストロー
   クマーク（６）の数以上であることを特徴とする特許請
   求の範囲第４項に記載の制御装置、（７）　包装用部制
   上に配置された制御マークを検出し、得られた検出結果
   に従って前記部材に関連した処理作業を制御するための
   装置であって、光電管を含む感光素子を包含した２つの
   検出素子（１゜■）を備え、第１の検出素子（Ｉ）は検
   出結果に従って第２の検出素子（ｎ）を駆動するだめの
   一連のパルス（１３）を発生するようにされておシ。 次に該第２の検出素子（ＩＩ）は電気的記憶及び比較装
   置（１１）に接続され、該記憶及び比較装置（１１）に
   おいては、前記第２の検出素子（ｎ）よ多出力されたパ
   ルス（１５）Ｕ記憶され、かつマーク群（２）に対応す
   る既知のパルス列（１６）と比較され、更に、上記のパ
   ルス（１５，１６）が一致した結果として、信号（１７
   ）が出力され前記処理作業を制御することを特徴とする
   制御装置。