JPS6083415A - 可変遅延回路 - Google Patents
可変遅延回路Info
- Publication number
- JPS6083415A JPS6083415A JP58192164A JP19216483A JPS6083415A JP S6083415 A JPS6083415 A JP S6083415A JP 58192164 A JP58192164 A JP 58192164A JP 19216483 A JP19216483 A JP 19216483A JP S6083415 A JPS6083415 A JP S6083415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- selection
- circuit
- delay
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/0009—Time-delay networks
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、例えばディジタルビデオ信号の処理に適用
される可変遅延回路に関する。
される可変遅延回路に関する。
「背景技術とその問題点J
ディジタルのNTSCコンポジットカラービデオ信号を
Y/c分離する場合、色分離フィルタてより搬送色信号
を分離し、コンポジットカラービデオ信号から搬送色信
号を減算することにより輝度信号を得るように外される
。色分離フィルタは、1次元の簡単なバンドパスフィル
タを用いた場合でも、10段〜20段の遅延素子に相当
する遅延量を持つことになるので、この遅延量と等しい
遅延回路を必要とする。
Y/c分離する場合、色分離フィルタてより搬送色信号
を分離し、コンポジットカラービデオ信号から搬送色信
号を減算することにより輝度信号を得るように外される
。色分離フィルタは、1次元の簡単なバンドパスフィル
タを用いた場合でも、10段〜20段の遅延素子に相当
する遅延量を持つことになるので、この遅延量と等しい
遅延回路を必要とする。
このY7c分離の他に広く遅延回路がディジタル信号処
理において用いられる。汎用性のある遅延回路とするた
めに、遅延量を制御信号により設定できる可変遅延回路
の構成が好ましい。第1図は、従来の可変遅延回路の一
例を示す。n段のレジメタJ +R2+R3+””””
・、Rn−、、Rnが直列接続された/ノドレジスタ1
に入力データが供給され、これらのレジスタの段間及び
レジスタRnの出力から夫々取り出されたnビットがセ
レクタ2に供給される。シフトレジスタ1は、入力デー
タと同期したクロックによりシフト動作を行なうもので
、セレクタ2は、nビットから1ビツトを選択して出力
するものである。セレクタ2がどのビットを選択するか
がデコーダ3の出力によって制御される。しだがって、
デコーダ3に供給される選択信号によって遅延量を希望
するものにできる。
理において用いられる。汎用性のある遅延回路とするた
めに、遅延量を制御信号により設定できる可変遅延回路
の構成が好ましい。第1図は、従来の可変遅延回路の一
例を示す。n段のレジメタJ +R2+R3+””””
・、Rn−、、Rnが直列接続された/ノドレジスタ1
に入力データが供給され、これらのレジスタの段間及び
レジスタRnの出力から夫々取り出されたnビットがセ
レクタ2に供給される。シフトレジスタ1は、入力デー
タと同期したクロックによりシフト動作を行なうもので
、セレクタ2は、nビットから1ビツトを選択して出力
するものである。セレクタ2がどのビットを選択するか
がデコーダ3の出力によって制御される。しだがって、
デコーダ3に供給される選択信号によって遅延量を希望
するものにできる。
この従来の可変遅延回路は、段数nが大きくなるにした
がってセレクタ2及びデコーダ3における伝播遅延が大
きくなると共に、セレクタ2の構成が複雑となる問題点
があった。したがって、ザンゾリング周期が90 n5
ecのように短いディジタルビデオ信号の場合には、各
クロックごとに所望の信号を安定な状態で得ることがで
きなかった。
がってセレクタ2及びデコーダ3における伝播遅延が大
きくなると共に、セレクタ2の構成が複雑となる問題点
があった。したがって、ザンゾリング周期が90 n5
ecのように短いディジタルビデオ信号の場合には、各
クロックごとに所望の信号を安定な状態で得ることがで
きなかった。
「発明の目的」
しだがって、この発明の目的は、ディジタルビデオ信号
のような高速のディジタル信号の場合でも、安定に出力
を取り出すことができると共に、各クロックごとに出力
信号の入力信号に対する遅延量を変えることができる可
変遅延回路を提供することにある。
のような高速のディジタル信号の場合でも、安定に出力
を取り出すことができると共に、各クロックごとに出力
信号の入力信号に対する遅延量を変えることができる可
変遅延回路を提供することにある。
「発明の概要」
この発明は、ディジタル入力信号が供給され、単位遅延
段が複数段直列に接続されたシフトレジスタと、選択信
号形成回路と、シフトレジスタから取り出された複数の
遅延時間の異々る出力信号から選択信号形成回路よシの
選択信号に応じて一つの信号を選択する信号選択回路と
を有する可変遅延回路である。
段が複数段直列に接続されたシフトレジスタと、選択信
号形成回路と、シフトレジスタから取り出された複数の
遅延時間の異々る出力信号から選択信号形成回路よシの
選択信号に応じて一つの信号を選択する信号選択回路と
を有する可変遅延回路である。
この発明は、信号選択回路をN個の第1の単位選択回路
と第2の単位選択回路とに分割する。第1の単位選択回
路は、シフトレジスタの複数の出力信号のうちM個の出
力信号が入力され、このうちの一つの信号を選択するも
のである。第2の単位選択回路は、N個の第1の単位選
択回路の出力が供給され、このうちの一つの信号を選択
するものである。少なくとも第2の単位選択回路の入出
力線に信号をその1クロック周期の時間遅延する遅延回
路が挿入されることによりパイプライン処理が施される
。更に、選択信号、は1クロック周期毎に変化し得るよ
うになされると共に、選択信号形成回路の出力側に遅延
回路が挿入される。
と第2の単位選択回路とに分割する。第1の単位選択回
路は、シフトレジスタの複数の出力信号のうちM個の出
力信号が入力され、このうちの一つの信号を選択するも
のである。第2の単位選択回路は、N個の第1の単位選
択回路の出力が供給され、このうちの一つの信号を選択
するものである。少なくとも第2の単位選択回路の入出
力線に信号をその1クロック周期の時間遅延する遅延回
路が挿入されることによりパイプライン処理が施される
。更に、選択信号、は1クロック周期毎に変化し得るよ
うになされると共に、選択信号形成回路の出力側に遅延
回路が挿入される。
「実施例」
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例は、第2図に示すように、16段の
レジスタR,,R2,・・・・・・・R+51RI6で
構成され、図示せずも、入力データのザンプリングクロ
ツクと同期したシフトパルスが供給されるシフトレジス
タ11と、破線で囲んで示すセレクタブロック12と、
破線で囲んで示すデコーダブロック13とからなるもの
である。
する。この一実施例は、第2図に示すように、16段の
レジスタR,,R2,・・・・・・・R+51RI6で
構成され、図示せずも、入力データのザンプリングクロ
ツクと同期したシフトパルスが供給されるシフトレジス
タ11と、破線で囲んで示すセレクタブロック12と、
破線で囲んで示すデコーダブロック13とからなるもの
である。
シフトレジスタ11に直列の入力データが供給され、レ
ジスタR1〜RI6の段間及びレジスタRI6の出力側
から16個の出力信号が取り出される。この16個の出
力信号の4個ずつの出力信号がセレクタブロック12の
セレクタ21,22,23゜24に供給される。つまり
、レジスタR1〜R5の直列接続の段間かも取シ出され
た4個の出力信号がセレクタ21に供給゛され、レジス
タR5〜R0の直列接続の段間から取シ出された4個の
出力信号がセレクタ22に供給され、レジスタR9〜R
I3の直列接続の股間から取シ出された4個の出力信号
がセレクタ23に供給され、レジスタR13〜R16の
直列接続の段間から取り出された4個の出力信号がセレ
クタ24に供給される。この一実施例は、(N=4 )
、(M=4 )の構成である。データ幅は、この一実施
例では、説明の簡単のため1ビツトとしているが、デー
タ幅が複数ビットの場合には、ビット数と等しい数のシ
フトレジスタ11及びセレクタブロック12を並列に設
ければ良い。
ジスタR1〜RI6の段間及びレジスタRI6の出力側
から16個の出力信号が取り出される。この16個の出
力信号の4個ずつの出力信号がセレクタブロック12の
セレクタ21,22,23゜24に供給される。つまり
、レジスタR1〜R5の直列接続の段間かも取シ出され
た4個の出力信号がセレクタ21に供給゛され、レジス
タR5〜R0の直列接続の段間から取シ出された4個の
出力信号がセレクタ22に供給され、レジスタR9〜R
I3の直列接続の股間から取シ出された4個の出力信号
がセレクタ23に供給され、レジスタR13〜R16の
直列接続の段間から取り出された4個の出力信号がセレ
クタ24に供給される。この一実施例は、(N=4 )
、(M=4 )の構成である。データ幅は、この一実施
例では、説明の簡単のため1ビツトとしているが、デー
タ幅が複数ビットの場合には、ビット数と等しい数のシ
フトレジスタ11及びセレクタブロック12を並列に設
ければ良い。
セレクタ21,22,23.24は、夫々4個の入力の
うち1個を選択して出力するものである。
うち1個を選択して出力するものである。
これらのセレクタ21〜24の出力がレジスタR2□+
R2□+R23+R24に供給される。これらのレジス
タR2□〜R24の夫々の出力がセレクタ25に供給さ
凡る。このセレクタ25は、4個の入力のうちの1個を
選択して出力するもので、セレクタ25の出力がレジス
タR26に供給される。このレジスタR25から入力に
対して所定のクロック周期の遅延を有する出力データが
取シ出される。
R2□+R23+R24に供給される。これらのレジス
タR2□〜R24の夫々の出力がセレクタ25に供給さ
凡る。このセレクタ25は、4個の入力のうちの1個を
選択して出力するもので、セレクタ25の出力がレジス
タR26に供給される。このレジスタR25から入力に
対して所定のクロック周期の遅延を有する出力データが
取シ出される。
デコーダブロック13には、4ビツトの選択信号が供給
され、そのうちの下位2ビットS1.S2がレジスタ3
1を介してデコーダ32に供給され、4ビツトの選択信
号Pl−P4に変換される。この選択信号P1〜P4が
レジスタ33に供給される。選択信号の上位2ビットS
3.S4がレジスタ34を介してデコーダ35に供給さ
れ、4ビツトの選択信号Q1〜Q4に変換される。この
デコーダ35の出力がレジスタ36を介してレジスタ3
7に供給される。
され、そのうちの下位2ビットS1.S2がレジスタ3
1を介してデコーダ32に供給され、4ビツトの選択信
号Pl−P4に変換される。この選択信号P1〜P4が
レジスタ33に供給される。選択信号の上位2ビットS
3.S4がレジスタ34を介してデコーダ35に供給さ
れ、4ビツトの選択信号Q1〜Q4に変換される。この
デコーダ35の出力がレジスタ36を介してレジスタ3
7に供給される。
レジスタ33からの選択信号P1〜P4によって、セレ
クタ21.22.23.24が制御され、レジスタ37
からの選択信号Q1〜Q4によって、セレクタ25が制
御される。
クタ21.22.23.24が制御され、レジスタ37
からの選択信号Q1〜Q4によって、セレクタ25が制
御される。
第3図は、デコーダ32の一例の構成を示す。
ANDゲート41.42,43.44が設けられ、AN
Dゲート41に選択信号の2ビツトs1及びs2が供給
され、ANDゲート42に磨及びs2が供給され、AN
Dゲート43に81及び[2が供給され、ANDゲート
44に5及び9が供給される。したがって、デコーダ3
2の出力に取り出される選択信号P1〜P4は、そのう
ちの1ビツトが1で他の全てのビットが0のものである
。
Dゲート41に選択信号の2ビツトs1及びs2が供給
され、ANDゲート42に磨及びs2が供給され、AN
Dゲート43に81及び[2が供給され、ANDゲート
44に5及び9が供給される。したがって、デコーダ3
2の出力に取り出される選択信号P1〜P4は、そのう
ちの1ビツトが1で他の全てのビットが0のものである
。
第4図は、セレクタ21の一例の構成を示す。
4個のANDゲート45,46,47.48の夫々の一
方の入力端子にノントレジスタ11のレジスタR1〜R
4の出力xI +X2 +X3 +x4が供給され、夫
々の他方の入力端子にデコーダ32で形成された選択信
号P1〜P4がレジスタ33がら供給される。
方の入力端子にノントレジスタ11のレジスタR1〜R
4の出力xI +X2 +X3 +x4が供給され、夫
々の他方の入力端子にデコーダ32で形成された選択信
号P1〜P4がレジスタ33がら供給される。
ANDゲート45−48の出方がORゲー1−49に供
給され、このORゲート49がら出力信号Yが取り出さ
れる。選択信号P1〜P4により、4個のANDケや−
ト45〜48のうちの1個を通じて、X1〜X4のうち
の1個が出力信号Yとして取り出される。
給され、このORゲート49がら出力信号Yが取り出さ
れる。選択信号P1〜P4により、4個のANDケや−
ト45〜48のうちの1個を通じて、X1〜X4のうち
の1個が出力信号Yとして取り出される。
デコーダ35は、図示せずも、第3図に示すものと同様
の構成とされる。セレクタ22.23゜24.25は、
図示せずも第4図に示すものと同様の構成とされる。選
択信号の下位2ビットS、。
の構成とされる。セレクタ22.23゜24.25は、
図示せずも第4図に示すものと同様の構成とされる。選
択信号の下位2ビットS、。
S2に応じて選択されたシフトレジスタ11の出力信号
がセレクタ21.22.23.24から取り出される。
がセレクタ21.22.23.24から取り出される。
寸だ、選択信号の上位2ビットS3+’S4即ちデコー
ダ35で形成された選択信号Q1〜Q4に応じてセレク
タ21〜24の出力信号のうちの1個をセレクタ25が
選択する。したがって、ソフトレジスタ11からの16
個の出力信号のうちの選択信号S1〜S4と対応する1
個が出力信号として取シ出される。
ダ35で形成された選択信号Q1〜Q4に応じてセレク
タ21〜24の出力信号のうちの1個をセレクタ25が
選択する。したがって、ソフトレジスタ11からの16
個の出力信号のうちの選択信号S1〜S4と対応する1
個が出力信号として取シ出される。
選択信号S1〜S4が全てOの時は、レジスタR1から
セレクタ21.レジスタR20,セレクタ25゜レジス
タR25−tでに至るパスを介して入力データが取り出
され、したがって、最V]1遅延量が3段のレジスタと
なる。選択信号S1〜S4が全て1の時は、シフトレジ
スタ11のレジスクR1〜R16,セレクタ24、レジ
スタR24,セレクタ25.レジスタR25捷でに至る
パスを介して入力データが取り出され、したがって、最
大遅延量が18段のレジスタとなる。この3段から18
段の範囲で選択信号S1〜S4によシ所定の遅延量が設
定される。つま気この一実施例は、第5図に示すように
、0〜15段の範囲で遅延量を可変される可変遅延回路
51に3段のレジスタR3□、R3□、R33が接続さ
れた構成と等価である。ディジタルビチオ信号処理等の
フィードバックループを持たないテイジタル信号処理で
は、10段程度の固定された遅延量は、特に問題となら
ず、最小遅延量が3段でも不都合は生じない。
セレクタ21.レジスタR20,セレクタ25゜レジス
タR25−tでに至るパスを介して入力データが取り出
され、したがって、最V]1遅延量が3段のレジスタと
なる。選択信号S1〜S4が全て1の時は、シフトレジ
スタ11のレジスクR1〜R16,セレクタ24、レジ
スタR24,セレクタ25.レジスタR25捷でに至る
パスを介して入力データが取り出され、したがって、最
大遅延量が18段のレジスタとなる。この3段から18
段の範囲で選択信号S1〜S4によシ所定の遅延量が設
定される。つま気この一実施例は、第5図に示すように
、0〜15段の範囲で遅延量を可変される可変遅延回路
51に3段のレジスタR3□、R3□、R33が接続さ
れた構成と等価である。ディジタルビチオ信号処理等の
フィードバックループを持たないテイジタル信号処理で
は、10段程度の固定された遅延量は、特に問題となら
ず、最小遅延量が3段でも不都合は生じない。
この一実施例では、セレクタ21〜25の夫々の入力側
及び出力側にレジスタが設けられると共に、デコーダ3
2及び35の夫々の入力側及び出力側]にレジスタか設
けられている。デコーダ35の出力側に1段でなく2段
のレジスタ36.37が接続されるのは、レジスタR2
□、R2゜、R23,1<24で生じる遅れを補償する
ためである。このようなパイプライン処理により、セレ
クタブロック12とデコーダブロック13におけるゲー
ト遅延の影響を少なくでき、ディジタルビデオ信号のよ
うな高速なデータの場合でも、各クロックごとに、遅延
量を選択することができる。
及び出力側にレジスタが設けられると共に、デコーダ3
2及び35の夫々の入力側及び出力側]にレジスタか設
けられている。デコーダ35の出力側に1段でなく2段
のレジスタ36.37が接続されるのは、レジスタR2
□、R2゜、R23,1<24で生じる遅れを補償する
ためである。このようなパイプライン処理により、セレ
クタブロック12とデコーダブロック13におけるゲー
ト遅延の影響を少なくでき、ディジタルビデオ信号のよ
うな高速なデータの場合でも、各クロックごとに、遅延
量を選択することができる。
なお、シフトレジスタの段数、セレクタの入力数及びそ
の個数、セレクタのトリー状の配置の段数などは、上述
の一実施例以外に種々の値が可能である。
の個数、セレクタのトリー状の配置の段数などは、上述
の一実施例以外に種々の値が可能である。
「発明の効果」
この発明に依れば、セレクタをトリー状の配置とすると
共にセレクタにパイプライン処理を施すことにより、セ
レクタのゲート遅延の影響を小さくでき、高速のデータ
の処理を可能にした可変遅延回路を実現できる。これと
共に、この発明は、デコーダに対してパイプライン処理
を施しているので、遅延量の設定をクロック毎に行なう
ことができる。
共にセレクタにパイプライン処理を施すことにより、セ
レクタのゲート遅延の影響を小さくでき、高速のデータ
の処理を可能にした可変遅延回路を実現できる。これと
共に、この発明は、デコーダに対してパイプライン処理
を施しているので、遅延量の設定をクロック毎に行なう
ことができる。
第1図は従来の可変遅延回路のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例のブロック図、第3図はデコーダの一
例のブロック図、第4図はセレクタの一例のブロック図
、第5図はこの発明の一実施例の等制約なブロック図で
ある。 11・・・・・・・・・シフトレジスタ、12・・・・
・・・・セレクタブロック、13・・・・・・・・デコ
ーダブロック、21゜22.23,24.25・・・・
・・・・セレクタ、32゜35・・・・・・・デコーダ
。 代理人 杉 浦 正 知
の発明の一実施例のブロック図、第3図はデコーダの一
例のブロック図、第4図はセレクタの一例のブロック図
、第5図はこの発明の一実施例の等制約なブロック図で
ある。 11・・・・・・・・・シフトレジスタ、12・・・・
・・・・セレクタブロック、13・・・・・・・・デコ
ーダブロック、21゜22.23,24.25・・・・
・・・・セレクタ、32゜35・・・・・・・デコーダ
。 代理人 杉 浦 正 知
Claims (1)
- ディジタル入力信号が供給され、単位遅延段が複数段直
列に接続されたシフトレジスタと、選択信号形成回路と
、上記シフトレジスタから取り出された複数の遅延時間
の異なる出力信号から上記選択信号形成回路からの選択
信号に応じて一つの信号を選択する信号選択回路とを有
し、上記信号選択回路は上記複数の出力信号のうちM個
の出力信号が入力され一つの信号が選択される第1の単
位選択回路がN個と、これらN個の第1の単位選択回路
の出力が供給され、一つの信号が選択される第2の単位
選択回路とが設けられてなり、少なくとも上記第2の単
位選択回路の入出力線に信号をその1クロック周期の時
間遅延する遅延回路が挿入されることによりパイプライ
ン処理が施され、上記選択信号は1クロック周期毎に変
化し得るようになされると共に、上記選択信号形成回路
の出力側に遅延回路が挿入されてなることを特徴とする
可変遅延回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192164A JPH07112146B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 可変遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192164A JPH07112146B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 可変遅延回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6083415A true JPS6083415A (ja) | 1985-05-11 |
JPH07112146B2 JPH07112146B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=16286749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58192164A Expired - Lifetime JPH07112146B2 (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 可変遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07112146B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH01231426A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-09-14 | Toshiba Corp | データ選択回路 |
JPH07177388A (ja) * | 1993-03-19 | 1995-07-14 | Ind Technol Res Inst | ゴースト消去回路 |
JPH07297691A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 遅延発生装置、デ−タ処理システム及びデ−タ伝送システム |
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JPS56137755A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-27 | Nec Corp | Parallel-series converting circuit |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58192164A patent/JPH07112146B2/ja not_active Expired - Lifetime
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