JPH0470135A - 可変長シフトレジスタ回路 - Google Patents

可変長シフトレジスタ回路

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JPH0470135A
JPH0470135A JP2182059A JP18205990A JPH0470135A JP H0470135 A JPH0470135 A JP H0470135A JP 2182059 A JP2182059 A JP 2182059A JP 18205990 A JP18205990 A JP 18205990A JP H0470135 A JPH0470135 A JP H0470135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift register
block
register block
signal
circuit
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Pending
Application number
JP2182059A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Fukumitsu
福満 勝己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0470135A publication Critical patent/JPH0470135A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、例えばパケットデータのフレーム先頭を示す
一定周期のFビット(bit)信号に、設定値通りの遅
延を与えるための可変長シフトレジスタ回路に関する。
上記のフレーム先頭ビット信号は、同期検出等に用いら
れるが、このフレーム先頭Fビット信号を処理するに際
して、信号のゆらぎや他の回路での処理時間等を考慮し
て、このフレーム先頭Fビット信号をある設定時間だけ
遅延させる必要があるが、かかる場合に、可変長シフト
レジスタ回路が使用される。すなわち、第9,10図に
示すように、フレーム先頭Fビット信号が一定の周期T
で、可変長シフトレジスタ回路100に入力されると、
この可変長シフトレジスタ回路100で設定された遅延
幅τdだけ遅延せしめられて同周期Tのフレーム先頭F
ビット信号が出力されるのである。
[従来の技術] 第5図は従来の可変長シフトレジスタ回路のブロック図
であるが、この第5図に示す可変長シフトレジスタ回路
は、7つのシフトレジスタブロック1−0〜1−6をそ
なえており、更にこの可変長シフトレジスタ回路には、
各シフトレジスタブロック1−〇〜1−6の出力信号ま
たはシフトレジスタブロック1−0〜1−6の入力側の
信号のいずれかを選択するために、各シフトレジスタブ
ロック1−0〜1−6に対応してセレクタ2−0〜2−
6が設けられている。
なお、シフトレジスタブロック(2’段シフトレジスタ
ブロック)1−0は1(=2°)個のシフトレジスタか
らなり、シフトレジスタブロック(21段シフトレジス
タブロック)1−1は2(=21)個のシフトレジスタ
からなり、シフトレジスタブロック(22段シフトレジ
スタブロック)1−2ハ4 (=2”)個のシフトレジ
スタからなり、シフトレジスタブロック(21′段シフ
トレジスタブロック)1−3は8 (=23)個のシフ
トレジスタからなり、シフトレジスタブロック(24段
シフトレジスタブロック)1−4は16(=2’)個の
シフトレジスタからなり、シフトレジスタブロック(2
s段シフトレジスタブロック)1−5は32(=2’)
個のシフトレジスタからなり、シフトレジスタブロック
(2″段シフトレジスタブロック)1−6は64 (=
2’)個のシフトレジスタからなる。
また、各セレクタ2−0〜2−6には、遅延設定用の2
値信号S、〜S、が供給されるようになっており、この
2値信号が「1」のときはセレクタはシフトレジスタブ
ロックの出力信号を選択し、この2値信号が「0」のと
きはセレクタはシフトレジスタブロックの入力側の信号
を選択するようになっている。
これにより、この回路のレジスタ段数りはL:’64(
S、)+32(S、)+16(S、D8(S、)+4(
S、)+2(Sl)+(S、)となる。
従って、上記の80〜S1の設定により、それぞれのシ
フトレジスタブロック1−0〜1−6の出力がセレクタ
2−0〜2−6により選択され、表1に示すレジスタ段
数の設定に示す通り、0〜127段のシフトレジスタが
実現されるようになっている。
て「1」にすると、127段遅延が可能になり、S0〜
S、を全てrQJにすると、0段遅延(遅延なし)が可
能となることがわかる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、フレーム先頭Fビット信号の一定周期をTと
し、シフトレジスタ回路内のクロック周期をTcとして
、第6図(a)、(b)に示すように、T<(TcX1
27)とすれば、レジスタ段数の設定値を現在使用され
ている値より小さい値に切り替えると、1つ前にこのシ
フトレジスタ回路に入力したFビット信号がこのシフト
レジスタ回路内に残ってしまう。
すなわち、今、レジスタ段数を127としているときの
可変長シフトレジスタ回路入力前のFビット信号、クロ
ックIsO〜Sol可変長シフトレジスタ回路出力後の
Fビット信号のタイミングチャートを示すと、第7図(
a)〜(d)のようになるが、例えばレジスタ段数を切
り替えて、レジスタ段数を1とすると、このときの可変
長シフトレジスタ回路入力前のFビット信号、クロック
S、、S□〜S G を可変長シフトレジスタ回路出力
後のFビット信号のタイミングチャートは、第8図(a
)〜(e)のようになる。この第7,8図かられかるよ
うに、レジスタ段数の設定値を現在使用されている値よ
り小さい値に切り替えると、1つ前にこのシフトレジス
タ回路に入力したFビット信号がこのシフトレジスタ回
路内に残ってしまうため、これが設定値通りのFビット
信号が出力される前に、出力されてしまい、誤動作の原
因となる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
レジスタ段数を切り替えた後に、シフトレジスタ回路内
に残っている信号を出力しないようにして、誤動作を防
ぎながら設定値通りの遅延を行なえるようにした、可変
長シフトレジスタ回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図であるが、この第1図
において、1−1(i=o、1,2.・・)はシフトレ
ジスタブロックで、このシフトレジスタブロックl−i
は、21個のシフトレジスタからなる。
2−iはセレクタで、このセレクタ2−iは、シフトレ
ジスタブロック1−iの出力信号またはシフトレジスタ
ブロック1−iの入力側の信号のいずれかを選択するた
めに、各シフトレジスタブロック1−iに対応して設け
られたものである。
3−iはスイッチで、このスイッチ3−iは。
各シフトレジスタブロック1−iの入力側に設けられ、
信号をシフトレジスタブロックl−iの入力側またはシ
フトレジスタブロック1−iをパスしたセレクタ2−i
の入力側のいずれかに切り替えるものである。なお、2
値信号Siが「0」のとき、セレクタ2−iはシフトレ
ジスタブロック1−iの入力側の信号を選択するととも
に、スイッチ3−iは「1」に出力し、2値信号Siが
「1」のとき、セレクタ2−iはシフトレジスタブロッ
ク1−iの出力信号を選択するとともに、スイッチ3−
iは「2」に出力するようになっている。
このようにして、シフトレジスタの段数はレジスタ長セ
レクト情報Siにより設定され、これにより0〜Σ21
段のシフトレジスタを実現するものである。
[作 用] 上述の本発明の可変長シフトレジスタ回路では、S0〜
Siを全て「1ノにすることで、821段シフト状態と
なる。
そして5次にレジスタ段数の設定値を現在使用されてい
る値より小さい値に切り替えると、セレクタ2−iとス
イッチ3−iとがSiの値の応じて連動して切り替わる
ため、1つ前にこのシフトレジスタ回路に入力した信号
はこのシフトレジスタ回路から出力されることはなく、
あとで入力された信号が出力される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2図に示す可変長シフトレジスタ回路は、7つのシフト
レジスタブロック1−0〜1−6のほか、各シフトレジ
スタブロック1−〇〜1−6の出力信号またはシフトレ
ジスタブロック1−0〜1−6の入力側の信号のいずれ
かを選択するために、各シフトレジスタブロック1−0
〜1−6に対応して設けられるセレクタ2−0〜2−6
をそなえているが、更に各シフトレジスタブロック1−
〇〜1−6の入力側に、入力Fビット信号をシフトレジ
スタブロック1−0−1−6の入力側またはシフトレジ
スタブロック1−0〜1−6をパスしたセレクタ2−〇
〜2−6の入力側のいずれかに切り替えるべく、アント
ゲ−)−31−0〜31−6.32−0〜32−6と反
転回路33−0〜33−6とからなるスイッチ3−0〜
3−6が設けられている。
なお、シフトレジスタブロック(2°段シフトレジスタ
ブロック)1−〇は1個のシフトレジスタからなり、シ
フトレジスタブロック(21段シフトレジスタブロック
)1−1は2個のシフトレジスタからなり、シフトレジ
スタブロック(22段シフトレジスタブロック)1−2
は4個のシフトレジスタからなり、シフトレジスタブロ
ック(23段シフトレジスタブロック)1〜3は8個の
シフトレジスタからなり、シフトレジスタブロック(2
4段シフトレジスタブロック)1−4は16個のシフト
レジスタからなり、シフトレジスタブロック(25段シ
フトレジスタブロック)1−5は32個のシフトレジス
タからなり、シフトレジスタブロック(26段シフトレ
ジスタブロック)1−6は64個のシフトレジスタから
なる点および各セレクタ2−0〜2−6には、遅延設定
用の2値信号80〜SGが供給されるようになっており
、この2値信号がrlJのときはセレクタはシフトレジ
スタブロックの出力信号を選択し、この2値信号が「0
」のときはセレクタはシフトレジスタブロックの入力側
の信号を選択するようになっている点は、従来のものと
同じである。
また、2値信号S0〜S、がrQJのとき、スイッチ3
−iは「1」に出力し52値信号S。−86が「1」の
とき、スイッチ3−iは「2」に出力するようになって
いる。
これにより、この回路のレジスタ段数りもL=64(S
、)+32(S、)+16(S4)+8(5,)+4(
S、)+2(S1ン+(S、)となる。
従って、本回路においても、上記のS。−86の設定に
より、それぞれのシフトレジスタブロック1−〇〜1−
6の出力がセレクタ2−0〜2−6により選択され、前
記表1に示すレジスタ段数の設定に示す通り、0〜12
7段のシフトレジスタが実現されるようになっているの
である。
すなわち、この表1から1例えばS、〜S、を全てrl
Jにすると、127段遅延が可能になり、S、〜S、を
全で「0」にすると、0段遅延(遅延なし)が可能とな
ることがわかる。
上述の構成により、S0〜S、を全て「1」にすること
で、入力された一定周期のFビット信号は。
回路内で127段シフトして出力される[第3図(a)
〜(d)参照]。
ところで、入力されたFビット信号がこの回路から出力
される前に、次のFビット信号が入力される場合におい
て、SaをrlJ 、S、〜s5を全て「0」にして、
1段シフト状態にする場合を考えると、次のようになる
。この場合は、セレクタ2−0.スイッチ3−0だけが
シフトレジスタブロック(2’シフトレジスタブロック
1−o)側で、その他のセレクタ2−1〜2−6.スイ
ッチ3−1〜3−6は全てシフトレジスタブロックパス
側にあるので、先に入っている回路内のFビット信号は
出力されずに、後で入力されたFビット信号がとして出
力される。
今、最初に入力されたFビット信号■がS。〜S、を全
て「1」にすることで、21段シフトレジスタブロック
1−6にある時、次のFビット信号■が入力され、その
時S。をrlJ 、 S□〜s5を全てO」にしたとす
ると、回路内に残ったFビット信号■はスイッチ3−6
とセレクタ2−6とによって出られなくなり、これによ
り後で入力されたFビット信号■だけがこの回路から■
′として出力される[第4図(a)〜(e)参照コ。す
なわち、回路内に残ったFビット信号は出力されず。
これによりレジスタ段数切替時に、誤動作を招く原因は
解消されるのである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の可変長シフトレジスタ回
路によれば、レジスタ段数を切り替えても、シフトレジ
スタ回路内に残っている信号を出力しないようにするこ
とができ、これにより誤動作を防ぎながら設定値通りの
遅延を行なえるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3,4
図はいずれも本発明の一実施例の作用を説明するための
タイムチャート、 第5図は従来例を示すブロック図、 第6図はFビット信号周期とシフトレジスタ内のクロッ
ク周期を127倍したものとを比較するための図、 第7,8図はいずれも従来例の作用を説明するためのタ
イムチャート、 第9,10図はいずれも可変長シフトレジスタ回路の原
理を説明する図である。 図において、 1−iはシフトレジスタブロック、 2−iはセレクタ、 3−iはスイッチ、 31−1,32−jはアンドゲート、 33−1は反転回路、 100は可変長シフトレジスタ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一定周期で受信した信号に対し設定通りの遅延を与え
    るべく、 複数のシフトレジスタブロック(1−i)と、該シフト
    レジスタブロック(1−i)の出力信号または該シフト
    レジスタブロック(1−i)の入力側の信号のいずれか
    を選択するために各シフトレジスタブロック(1−i)
    に対応して設けられたセレクタ(2−i)とをそなえ、 各シフトレジスタブロック(1−i)の入力側に、信号
    を該シフトレジスタブロック(1−i)の入力側または
    該シフトレジスタブロック(1−i)をパスした該セレ
    クタ(2−i)の入力側のいずれかに切り替えるスイッ
    チ(3−i)が設けられたことを特徴とする、可変長シ
    フトレジスタ回路。
JP2182059A 1990-07-10 1990-07-10 可変長シフトレジスタ回路 Pending JPH0470135A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190997A1 (ja) * 2021-03-12 2022-09-15 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 遅延調整回路および測距装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190997A1 (ja) * 2021-03-12 2022-09-15 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 遅延調整回路および測距装置

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