JPS6083276A - 回転磁気記録体トラツキング装置 - Google Patents

回転磁気記録体トラツキング装置

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JPS6083276A
JPS6083276A JP19063883A JP19063883A JPS6083276A JP S6083276 A JPS6083276 A JP S6083276A JP 19063883 A JP19063883 A JP 19063883A JP 19063883 A JP19063883 A JP 19063883A JP S6083276 A JPS6083276 A JP S6083276A
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Haruo Ito
春雄 伊藤
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 胤先列I 本発明は回転磁気記録体トラッキング装置、とくに、磁
気ディスクや磁気ドラムなどの回転磁気記録体に記録さ
れた情報を再生する際にトラッキングを行なう回転磁気
記録体トランキング装置に関する。とりわけ、磁気ディ
スク上に同心円状に形成された;・ラックに記録された
情報をトラッキングサーボをかけながら再生する回転磁
気記録体トラッキング装置に関するものである。
i荒孜l 最近、同体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にスチル
撮影して回転するディスクに記録し、画像の再生は別設
のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう電子式
スチルカメラシステムが開発されている。
しかし、このような磁気記録に使用される記録媒体、と
くに磁気ディスクは、異方性、偏心、熱膨張等に起因し
てトラ・ンキング不良を発生しやすく、そのため、再生
時に所期のトう・アクに隣接するトランクを走査してク
ロストークを生ずるとし)う問題がある。
この問題を回避するために、情報の記録時にトラッキン
グサーボをかけてトラッキング信号を記録し、再生時に
はこのトラ・ンキング信号を利用してトラッキングサー
ボをかける方式がある。しかしカメラなどの小型、軽量
の記録装置に、精密な制御を必要とするトラッキングサ
ーボ機構を設けることは現実的でない。
そこで1つには、記録方式としてガードノへンド方式ま
たはFMアジマス方式を採用し、丙生時番とおける多少
のトラッキング不良は、隣接I・ラックを再生ヘッドが
走査しないように、または走査してで補償する方法があ
る。
またこれとともに、いわゆる山登り方式が用いられる。
これ(士、記録時はトラッキングサーボをかけないで記
録ヘッドをステッピングモータによって所定の)・ラッ
クピンチで移送し、再生時には各トラックの出力信号の
エンベロープを検出してそのピーク位置から最適トラッ
クを識別することによってトラッキングサーボをかける
ものである。
山登りi・ラッキング方式では、このように記録信−V
f (7)エンベロープレベルに応じてトラッキング制
御を行なっている。エンベロープレベルの正のピーク伺
i([に磁気ヘッドがある状態が最適にトランキングさ
れた状7a?である。ヘッドがビーク不J近にあるか否
かは、相互に接近した少なくとも2つのベント位置にお
いてエンベロープレベルヲ比較し、両名に実質的に差が
ないことで識別される。
回転磁気記録体には通常、複数のトランクか所定の間隔
で記録される。電子式スチルカメラシステムなどに使用
される回転磁気記録体では、たとえば、直径50III
Im程度の小径のディスクにトラアクピッチが100g
m程度で、すなわちトラック幅が50〜60μm程度、
ガートバンド幅が50〜4呻1程度で50本のトラック
が記録される。再生装置では、この磁気ディスクがたと
えば毎分3,600回転で定速回転し、フィールドまた
はフレーム速度で映像信号の再生が行なわれる。
トラッキングの所要時間はできるたけ短い方が装置の扱
い上好ましい。しかしIE確なトランキングのためには
、いくつかのヘッド位置でエンベロープレベルを検出し
てそれらを比較し、これを反覆して確認するのが有利で
ある。1つのベント位置についてエンベロープレベルを
検出するには、少なくともlフィールド(1v)期間を
要するので、全体のトラッキング所要+1!i間を最小
にするには、これらの動作をでさるだけ迅速に行なわな
ければならない。
■−聯 本発明はこのような要求に鑑み、回転磁気記録体の再生
において迅速かつ確実にiE規のトラック位置にオント
ラックすることのできる回転磁気記録体トランキング装
置を提供することを目的とする。
発」Lの」Lか 本発明によれば、回転磁気記録体上に記録の始端と終端
の相対位置が互いに一致するような軌跡で複数形成され
たトラックから信号を読み取る磁気ヘッドと、トラック
のうち所望のものの位置に磁気ヘッドを移動させるヘッ
ド移動手段と、へ・ント移動手段を制御してトラッキン
グを行なう制御り段とを含む回転磁気記録体トラッキン
グ装置において、制御手段は、回転磁気記録体から磁気
ヘッドで読み取られた信号のエンベロープを検出する検
出り段と、検出手段によって検出されたエンベロープの
うち2つのヘッド位置に対応するものを比較する比較手
段とを含み、制御手段は。
ヘッド移動手段を制御して第1の所定の距離だけヘッド
を移動させて検出手段によってエンベロープのレベルを
検出し、次に第2の所定の距離だけヘッドを移動゛させ
て検出手段によってエンベロープのレベルを検出し、第
1および第2の所定の距離は、両者の和および差のうち
の一力が、回転磁気記録体に記録されるトラックのピン
チに実質的に等しく、かつ第1の所定の距離がI・ラッ
クピッチにおおむね相当するように設定され、制御手段
は、判定手段を制御して前記検出されたエンベロープの
レベルを比較し、これによってトラッキング制御を行な
う。
なお、本明細書において「記録の始端と終端の相対位置
がqlいに一致するような軌跡で複数形成されたトラッ
ク」とは、たとえば磁気ディスクにおいては回転軸を中
心に同心固状に多数形成されたI・ラック、また磁気ド
ラムにおいては円周方向に多数平行して形成されたトラ
ックの如く、回転磁気記録体に対して記録ヘットの相対
位置を変えることなく1つのトラックを形成するように
記録したものを意味する。
丈」し鮭1UI別 次に添4=3図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
り1する。、 第1図に示す本実施例の装置では、たとえば磁気ディス
クなどの回転記録媒体10が直流モータ12の回転軸1
4に着脱ij(能に装着される。磁気ディスク10は、
直径約50IIII11の磁性記録材料シートを有し、
その記録面16には複数、たとえば50本の記録トラッ
クが同心円」−に間隔do(たとえば約 100川m、
第3B図参照)で記録される。記録I・ラックに記録さ
れる信号は本実施例では映像信号であり、これはたとえ
ば節度信号およびクロマ信号がFM変調されたカラー映
像信号でよい。この映像信号はたとえば、ラスク走査に
よって画像の1つのフィールi・を形成するフィールド
映像信号が1つのトランク宛てに記録される。
直流モータ12は、交流周波数信号を発生する周波数発
生器18を有し、サーボ回路20によって電源供給を受
け、ディスクlOが所定の回転速度、たとえば3,60
0回転回転子定速回転するようにサーボ制御される。サ
ーボ回路20は、本装置全体を制御する制御装−100
に接続され、信り旧SKに応動してディスク10の回転
駆動、停止を制御する。
ディスク10の記録面16付近の所定の位置にはパルス
発生器22が配設され、これは増幅器24を介してサー
ボ回路20および制御装置100に接続されている。こ
れによって、記録面16の所定の位置に対応して形成さ
れているタイミングマークが検出され、タイミングパル
スPGが形成される。
記録面1Bの上には磁気トランスジューサすなわち磁気
ヘッド26が配設され、これは支持機構28に担持され
ている。この支持機構は、点線28で概念的に示すよう
にステップモータ(PM)30によって駆動され、矢印
Rで示すようにヘッド26を記録面16に沿ってその半
径方向の両方向に移動させ、記録面16」二の任意のI
・ラックを選択できるように構成されている。
磁気へント26は、磁気記録機能を右していてもよいが
、本実施例では、記録面16にすでに記録されている]
・ラックから映像信号を検出して対応の電気信号に変換
する再生機能を有するものが例示されている。前述のよ
うに本実施例ではディスク10が3,600回転/分で
定速回転するので、1回転1760秒ごとに1トラック
分の映像信号、すなわちlフィールドのFM変調映像信
号200 (t52A図)が磁気ヘッド26から再生さ
れることになる。これは、第2A図の下端に示すごとく
復調されることによって、II T S C方式などの
標準カラーテレビジョン方式と両(′/:L得るように
なるものである。
磁気へ71・26の再生出力32は前置増幅器34を通
して映像信り処理回路36およびエンベロープ検波回路
38に接続されている。映像信号処理回路3Gは、ベン
ト20で検出された映像信ν号を信号処理し、たとえば
N T S Cフォーマントの複合カラー映像信シ)と
して装置出力40に出力する回路である。これは復調さ
れ、N T S Cフォーマットの複合カラー映像性け
から垂直同期信号VSYIIC(tffS2A図)を抽
出し、制御装置 100へこれを供給する機能を有する
。また制御装置100からはl、i!;EE紮受けて磁
気ヘンl”213の回路系を処理回路36から分離し、
処理回路36をEE状態(電気系接続状態)に17、他
の信号、たとえば放送信号を装置出力へ出力したり、ま
た信壮MUTEを受けて映像信号のイ■効水11走査期
間を空白信号とし、ミューティング操作を行なう。なお
、このような標準 フォーマントに変換する機能は本装
置に必須ではなく、処理回路3Gは、へンド26でセン
スした映像信りからの同期抽出機能と、これを単に制御
装置100の制御により端子40に出力する機能を有す
るものであってもよい。
エンベロープ検波回路38は、記録面16のトラックに
記録されたFM変調映像信号のエンベロープ(包絡線)
200(第2AI5ffl)e検出してこれに応じた電
圧を出力42に出力する検波回路である。これはエンベ
ロープ増幅器44を介してアナログ・ディジタル変換器
(AI3G) 4Bに接続されている。八〇〇 46は
、本実施例では256の量子化レベルを有し、制御装置
100の要求に応じてこれを8ヒントのデータとして制
御装置I00に出力する。
制御装置100は、のちに詳述するように操作者の操作
に応して本装置全体の制御を統括する制御装置であり、
たとえばマイクロプロセラサシステJ1によって有利に
構成される。
本実施例では、本装置の起動、停止を指示する11生キ
ーPL、ヘンl526をトラック番号の順方向(たとえ
ば外側のトラックから内側のトラ・、りに)に移送させ
る順方向キーFW、およびへ・ンド26をこれと逆の方
向に゛移送させる逆方向キーRVを備え、これらが制御
装置100に接続されている。
キーFW、 RVなとで指示されたトラックの番号は、
ロー制御装置100に接続された、たとえば発光ダイオ
ードやCRTディスプレイなどの表示′JA置48Iこ
可視表示される。勿論、警報などを可1tむ表示する機
能を備えていてもよい。
ステップモータ30は、本実施例では4相駆動のパルス
動作モータであり、1つの’KA % /<ルスに応動
して約18°回転するものである。したがって20パル
スで1回転する。ヘッド支持機構28は、ステップモー
タ30へ供給されるl/々ルスでへ5.ド26を矢印R
の方向に約5’pm移送するように構成されている。し
たがって、10パルスでへ71’2Bは約50km移送
される。
この駆動パルスは、電流増幅器からなる駆動回路50か
ら供給され、後者は制御装置+00によって指示された
励磁パターンに従ってステップモータ30の励磁コイル
駆動パルスを発生する。このような励磁パターンの発生
制御は、第4図に示すベント送り制御部102によって
行なわれる。
第4図は、第1図に示す制御装置+00の内部構成例を
示し、とくに、制御装置100がマイクロプロセンサシ
ステムで構成された例における概念的な機能ブロックを
100番台の参照符号にて示すものである。このfJS
4図の機能ブロック図とともに他のフローチャートなど
を参照して本実施例の動作を詳細に説明する。
たとえば、制御装置100は信壮D I S I(をオ
ン状態としてディスク10を定速回転させ、そのあるI
・ランク(位置H1,第3B図)のににへ、ls’2e
が丁度オントランクしているとする。そこで、順方向キ
ーFWまたは逆方向キーRVを操作して対応する隣接ト
ラックへヘッド26を移動させ、トランキングを行なう
場合を説明する。再生キーPLが操作されたあと、たと
えばFWキーを操作すると、主制御部104はこれに応
動して第5A図の「トラッキング」動作(300)を開
始する。
まず、信t3t!UTEをオン状態にする(302)と
、映像信号処理回路36はこれに応動して映像信号をミ
ューティングする。これは、へ、71’28が記、録ト
ランク間の記録信畦レベルの低い区間を移送されている
ときに、装71端子40の先に接続されている映像モニ
タ装置に乱れた映像を表示して視者に不快感をり−えな
いようにするためである。
つぎに主制御部104は、ヘッド送り制御部102を制
御してへント26を順方向に距Mdlだけ移送するヘラ
I・送りステフプ304を実行する。
このステ、プ304の説明の前に、エンへo −7’に
ついて一般的な説明を行なうと、第3B図に示すように
、ヘッド26が移送されるにつれ磁気ヘッド26で検出
された映像信号は、エンベロープ検波回路38および増
1す4器46を通してADC4Gにエンベロープ波形2
50として人力される。これは、後述のように制御装置
lOOから要求があるとそれに対応するディジタルデー
タの形で制御装置+00に人力される。2つのトラ・ア
クが所定の間隔dO(本例では100pL[lI)で止
しく記録されていると、第3B図に示すようにエンベロ
ープ250のピーク間圧路が実質的にdOに一致するは
ずである。そこで、本実施例ヤはまず、ヘッド26が止
しく正のピークすなわち出でオントラックさせるために
、+1゛規のトラック間隔すなわちトラックピンチdO
の中間のある距#dlの位置H2にヘッド26を移送し
、まずその状fm テエンベロープレベルを検出t 6
゜、n(7)f71jMdlの位置H2は、好ましくは
トラック間隔のほぼ中央伺近であり、本実施例ではdl
は約dO/2に等しい。これは、正規のトラック間隔d
Oで記録されていれば、負のピークすなわち谷に相)1
1する。
そこで、ステップ304では、ヘラl526を順方向に
dlだけ移送する。このヘット送りは、第6図に示すよ
うなルーチン360によって行なわれる。このルーチン
360についてはのちに詳述する。ここテヘツI”送’
Jを一旦停止させ、エンベローフ検出部106を制御し
て÷ンベロープ検出ステップ30Bを行なう。これは第
7図に示す「エンベロープ検出」ルーチンにて行なわれ
、ADC4Bでディジタルデータに変換されたエンベロ
ープデータを#数的なサンプリング時点で読み込み、重
み付け加算を行なうものである。
第2八図を参照してより詳細に説明すると、ヘッド26
がオントラックしているとき、そのトラックから読み出
されるPM変調映像信号は、符壮200で示すような波
形となる。つまり本実施例では、復調後にディスクの1
回転ごとに1フイールドの映像信号(第2A図下端)が
再生される。なおfl’52A図ド端では水平回期信号
は図の複雑化を避けるため124示を省略している。
第7 図に示す「エンベロープ検出」ルーチン380で
は、垂直同期信号VSYNCの立下りから所定の時間t
1経過後(382,384)、所定の111を間間隔t
2で生起するn個のサンプリング時点において逐次、A
DO4Bのエンベロープデータを読み取る(38B)。
本実施例ではr+ T S c方式に両ヴし1’)るフ
ィールド映像信号をディスク10から読み出すので、l
フィールド(IV)期間は約18.’7ミリ秒である。
このサンプリングはIV期間にわたって均等間隔でしか
も市数個の点で行なわれるのが右利であるので1本実施
例ではtlが2,7ミリ秒、t2が1.5 ミリ秒であ
り、nは9としている。したがって画面中心は点E、ず
なわち信けV S Y N Cから8.7 ミリ秒の位
置である。このような時間はタイマ118にてtg: 
Jl+!される。
このように本実施例では、9個のサンプリング点A−I
にてADC4Bにデータ読取りをかけ、エンベロープデ
ータを制御装置+00に取り込む(38G)。制御装置
looは、エンベロープ検出部10Bにてエンベロープ
データを読み取り、メモリすなわちエンベロープ記憶部
(fi域) +08にこれを一時蓄積し、各サンプリン
グ値に所定の屯みを乗じてこれを積算する(38B)。
この重みは本実施例では、第2Δ図に、」りずように、
サンプリング点A〜■についてそれぞれ!、2゜4、G
、?、8,4.2およびlをとる。この値は、各サンプ
リング点について相対的なもので、これに限定されない
。たとえば単純加算でもよいが、とくに右利な点は、フ
ィールド画面の周縁部より中央部はとサンプル値に大き
な重みが刺されていることである。これは主として次の
理由による。
ディスク10は駆動軸14に着脱可能に装着されるが、
そのチャッキング状態はR説の都度、異なる。つまり同
心円である記録トラックに対して必ずしもその同心にi
E確に一致して装着されるとは限らず、中心点がずれる
偏心を生ずる。しかもこの偏心は装着の都度ばらつく。
さらに、記録トう、り自体も、記録時に中心位置が正確
に一致して記録されるとは限らず、偏心を生じ、しかも
装r1の都1隻ばらつきを生ずる。このような偏心が生
ずると、トランクからiIf生される映像信号は、第2
A14 ニ200a、 200bおよび200cで例示
するようにレベルがチャッキング状態に応して変化する
ことになる。したがって、このばらつきにょる1す生画
像への1% 9を少なくするためには、第2B図に示す
ように画面の中央伺近のサンプリング点に大きな屯みを
付し、周縁のサンプリング点には相対的に小さい重みを
伺すことが有利である。このような重み付は加算で得ら
れたエンベロープ」/ベルを使用して、いわゆる「山登
りトラッキング制御」を11なうことによって、画像の
観賞4二最も重要な画面中央部が最良の状!小で+rf
生されることになる。
n(9)点のサンプリングおよびmmみ伺は加算を終了
すると(3138)、その加算結果をそのヘント位置H
2におけるエンベロープレベルとしてメモリ(エンベロ
ープ記憶部+08 )に蓄積しく390)、 rエンベ
ロープ検出」ルーチンを終了する。
75 A に4にJim’ −) テ、」:r+ノ1u
v部+oa ハl’[/’へ7 トaり制御部102を
制御してヘンI・2Gを回し移送方向に距id2だけ移
送させる(308)。この移送距離d2は、前述の移送
圧at!diとの和が正規のトランク間距離dOより若
干短くなるように選定するのが右利である。これについ
ては後に詳述する。
第3B図を参照すると、正規のトランク間隔dOにてト
ラックが記録されている場合、本装置ではトラッキング
の際、ヘッド26を距1@dOまで移送する+I’fj
tr7の位置H3で−υ、ヘッド送りを停止トさせ、そ
の位置!13で前述の「エンベロープ検出」(wSj図
)を行なう。 したがって、前述のように正規のトラッ
ク間距171dOの1/2に実質的に等しい距離d1だ
けヘッド26を移送してエンベロープ検出を行なったの
ち、さらに距#dlより若干短い距#d2だけへンド2
6を移送し、サンプリングおよび重み付け加算を行なう
。本実施例では、この距1’&d2は約451tB1で
あり、したがってdoに対するdl+d2の差d3は約
5gmである。
より詳細には、ヘッド26を距#d2だけ移送・させる
と、信号MUTEをオフとする(310)。正規の位置
+14にトラックが記録されていれば、位置1月からH
4に近い位置+13までヘッド26を移送する間は両ト
ランクの映像信号がクロストークする領域があり、これ
によって再生モニタ装置に映像の乱れが生して視者に不
快感を与える可能性がある。しかし位1ど1113の付
近までヘッド2Gが移送されると、はぼオントラックし
ているので、ミューI・を解除しても映像の乱れが生ず
る可能性が少ないため。
ミュート期間を制限したものである。後述のようにトラ
ッキングを完了するまでに前車+3V程度の時間を安す
るので、ミュート191間か長ずざると長い無映像期間
の画面を視者が見ることになり視者に不快感を与える。
したかってこれは、ミュート期間が工υい点でも右利で
ある。
主制御部104は信壮MUTEをオフにした(310)
のち、111度「エンベロープ検出」 (ルーチン38
0.第7図)を行なう(312)。
次に、位−H3で検出したエンベロープレベルが所定の
レベルト1以−Lであるか否かの比較をレベル比較判定
部110で行なう(314)。このレベルL1は、記録
部16における映像信号トラックが記録されていない部
分をヘンl”2Bが走行し、そのとき「エンベロープ検
出」で市み伺は加算を行なった値より若干大きな値に設
定される(118、第4図)。たとえば本実施例では、
通常の記録トラックから検出されたエンベロープレベル
の10%程If!Lに設定される。
この比較314において、エンベロープレベルが所定の
レベルLl以下であれば、そこにはトラックが記録され
ていない可能性がある。そこでさらにヘット26を同じ
方向に距#:d3だけ移送しく31G)、位置H4にて
「エンベロープ検出」を行なう(322,第5B図)。
この移送距離d3は、たとえばステップモータ30の1
パルス分の駆動によるヘッド26の移動距nに等しく設
定される。本実施例では、これは51Lm程度である。
ここで再び所定のレベルL1との比較を行ない(324
) 、位置H4においてもエンベロープレベルがレベル
上1以下であったときは、レベル上1以下の状態が2回
連続したことになり(32[i) 、そこには映像信号
トランクが記録されていないものと判定し、所定の処置
をとる。このような状態計数はカウンタ120によって
行なわれる。
そこで本実施例では、後述するオーバーオールタイマが
このときすでにタイムアウトになっているか否かを判定
して(327)、タイムアウトになっていなければ、映
像信号処理回路36をヘッド26から切り離してEE状
態とする。これは、制御装置100において信号PCの
立下りを検出しく328)、これに回期して信号EEを
オンとすることによって処理回路36に指示される(3
30)。その際、表示装屑48に未記録部分にヘッド2
6が移行して系をEE状態に!ilJり換えたことを表
示してもよい。また、信号EEをオンとする代りに、信
号MUTEをオンとして映像のミュートを行なうように
してもよい。または、これらの代りに、ヘッド26を最
外側のトランク位置などのホームポジションに戻すか、
もしくはこれまでと逆の方向に移送する、すなわちその
直前の記録トランクに戻すように構成してもよい。
ところで第5A図に戻って、位置H3におけるレベル比
較314においてエンベロープレベルが所)i!のレベ
ルLI以にであったときは、前回のエンベロープレベル
すなわち位にH2におけるエンベロープレベルト今回の
エンベロープレベルとの比較ヲ行なう(318)。この
比較は、両者のレベル差が所定の値ΔL以にあるか否か
、および前回と今回とではいずれが大きいかについて行
なわれる。換言すれば、両レベルのいずれが有意に大き
いかの判定を行なう。レベル比較においてこのような有
意差の概念を導入した理由については後に説明する。な
お、本実施例ではステップ310で信号MUTEをオフ
にしているが、これの代りに、比較314で「あるレベ
ル以1〕」 と判定されたときに信号MUTEをオフと
するようにしてもよい。後者のようにした場合は、エン
ベロープレベルが所定のレベル以下のときは必ず映像が
ミュートされるので有利である。
比較318において、通常は位置H3にお(Jるエンベ
ロープレベルがイj、を差ΔL以上に大きいので、ヘッ
ト26かエンベロープの山の伺近にあると判定され、回
じ方向にさらに距#d3だけヘッド26を移送して(3
1B)、前述したエンベロープ検出ステップ322(第
5Bl)d)に移行する。これは第3B図に示すような
場合に相当する。
しかし比較318において、位置1(3におけるエンベ
ロープレベルが位置112におけるそれより有意差Δし
以1−には大きくないときは、第3A図あるいは第3C
図に示すように記録トランク間隔が狭すぎるか、あるい
は広すぎる場合である。したがって。
仮りにこの判定をしないでさらに距Md、3だけ進んだ
位置でエンベロープレベル検11旨比較を行なうとすれ
ば、たとえば91530図に示すようにトランク間隔が
広すぎてヘッド26が谷にあるときはイ1.a、差が検
出されず、ここでトランキングを終rしてしまう危険性
がある。このようなときはヘット26を逆方向に戻して
谷にあることの確認をとる動作に移り(320)、山登
り制御を早める。この戻しの距離d4は、谷にあること
を確認できる程度の大きさであればよく、たとえばdl
のほぼl/2.すなわち本実施例では]・ラックピッチ
dOの約174に等しい距離でよい。本例ではこれは約
25ル川である。この位jli、 145においてエン
ベロープ検出ステップ322を行なう。
これまでの説明かられかるように、あるトランクから次
のトラックにトラッキングする場合、本装置では、ヘッ
ド26を直接トラック開孔Pldoだけ移送するのでは
なく、−μ、トラック間距#dOのほぼ巾央伺近まで距
離dlだけ移送してエンベロープレベルを検出している
。これはたとえば、いわゆる電子カメラなどで映像トラ
ックを記録した磁気ディスク10を使用した場合や、手
動移送機構によってヘッド26を移動させた場合などの
ように、各トラックが必ずしも正規のトラック間隔do
で記録されているとは限らないので、中間のエンベロー
プレベルを検出することによって、そのような場合でも
エンベロープの谷でヘッド26が停止するのを防止する
ためである。
レベル比較においてこのような所定の値すなわち有意差
ΔL以」−の差がないとレベル差がないものとみなすの
は、汐の理由による。
トラックから検出されたエンベロープには様々な雑音が
混入する。たとえば、制御装置100を処理装置で実現
し、「エンベロープ検出J 380’ (第714)に
おけるサンプリング時間が割込みによって変動するよう
な場合は、サンプリング時間のばらつきによっても雑音
が発生する。とくにエンベロープをディジタルデータの
形に変換するADC: 48は、14子化誤差の累積に
よる雑7fを生ずる。エンベロープの山のイ(J近では
比較的短い移送圧p8d3でヘッド2eを移送するが、
それらの位置で検出されるエンベロープレベルは値が相
II:に接近する。したがってレベル比較はこれらの雑
音による影響を受けやすく、このため系の収虫がνれた
り、ヘッド28が振動したりすることかある。
エンベロープの山または谷の伺近において1本装置にお
ける最小のヘッド移送距離d3だけヘン]・26を移動
させ、そのエンベロープレベルの変化が有意差ΔL以−
トないときは、111または谷と判定している。そのた
めには有意差ΔLは、jl)1想的な状態でヘッド26
が111または谷にあって、この最小の移送圧Md3だ
けヘッド26を移送したときに生ずるエンベロープレベ
ル変化より適当に大きな値に設定される。本実施例では
、この最小移送距離d3はステップモータ30の1パル
スに応動した移送距離に設定されている。したがって有
意差ΔLの値は、ステップモータ30の#数的な1パル
ス分のヘッド移送距離において生ずる最小のエンベロー
プレベル変化に前述の雑音の影響すなわちノイズマージ
ンを考膚した大きさに設定されている。これは、たとえ
ば通常の重み伺は加算したエンベロープレベルの数%程
度でよい。このようにすることによって、山または谷の
判定を雑音の影響が少なく行なうことができ、しかも後
述のヘッドの「振動」をある程度防ぐことができる。
ところで、ステ、7’322で検出したエンベロープレ
ベルが所定のレベルト1以]−であれば(324) 。
これを前回のエンベロープレベルと比較する(332)
。この’A 合、ff15AI’Nのフローにおいてス
テップ31J 318または320のいずれのループを
経てきたにせよ、前回のエンベロープレベルは位置+1
3におけるものである。今回のエンベロープレベルが前
回のそれより有意差ΔL以−1−に大きいときは、エン
ベロープの山にさしかかっているuf能性があるので、
さらに同じ方向にヘン12Gを移送しく344)、 r
右、a、差なし」と判定される(332)までエンベロ
ープ検出ステアブ322を含むループを繰り返す。
H3B図の場合のように1f′:規のトランク位置に記
録されていれば、比較332において右、a、差わりと
丁1定されることは少なく、通常そのフローは第5B図
の下方に進む。
理解を容易にするために、判定ホックス334などにお
ける「振動」の説明は後にするとして、判定ボックス3
3Bにおいて「有、徒差なしJがたとえば4回連続した
か否かの判定を行なう。この層数は、カウンタ120(
第4図)において行なわれる。
比較33Bにおいて有意差が4回連続していないと、ヘ
ンI・26をこれまでとは逆の方向に距#d3だけ戻し
く348) 、さらにエンベロープ検出322およびレ
ベル判疋332などのステップを反覆することになる。
このように「有意差なし」の場合、ヘッド26をそれま
でとは逆の方向に移送してエンベロープ検出、判定を反
覆することは、後述する映像信5;′のI・ロンプアウ
トによる影響を除j大するためである。こうして通常の
状態では、2つのエンベロープ検出位置)13およびH
4について各2回ずつ工ンベロープレベル検出およびレ
ベル比較を行な一度「有意差なし」と判定されても、ベ
ント26がトランクから映像信号を読み取る際にその接
触不良などで一時的に生じ41Fる映像信弓−のトロン
ブアウトによってたまたまそのようにr11定されてし
まう場合もある。そこで、このようなドロップアウトが
トランキング制御に影響をり−えるのを除大するために
、前述のようにエンベロープの山の伺近においてレベル
検出および比較を1,14回行ない、l’) +61家
をとっている。
ステップ348を実行する場合はこの他に、第5B図か
られかるように、ステフプ326においてレベルL1以
下か2回連続しなかった味1合と、振動発生が4回連続
しなかった場合とがある。いずれの場合にも、有意差な
しか、またはレベル差がイ]意に低いとl’l定ごれ、
ベント2Gを距j%1d3だけこれまでと反対の方向に
戻すことになる(348)。
前述のようにトランク間距離dOまでベント26を移送
させる直前の位置113で移送を−11停止1.シ、そ
こでエンベロープレベルを検出しているのは、このよう
な再確認を行ないながらなおトラン千ング所要時間を最
小にするためである。
たとえば第1θ図に示すように、仮りに距#dOにある
位置H4までへンド26を移送しエンベロープレベルの
比較を行ない、次にいずれかの方向に距離d3だけ、た
とえば位置+13まで移送し同操作を繰り返して確認を
行なうように構成したとすると、最適トラック位だにベ
ント26を配置するには少なくどもIV期間余分な時間
を必要とするであろう。すなわち、位置H4、)+3 
、H4、H3の順に確認動作を実行し、最適位置H4に
戻ることになる。しかし本装置では、まず位1tH3か
らH4、H3、H4の順に確認動作を11ない、鼓後の
位置114にて酸型することができる。1つのへ、1・
位「1についてエンベロープレベルの検j1旨比較を行
なうには少なくともベント26かトランク1を一周する
時間を要するので、本装置は前、PSの場合より1v期
間早く最適トランクに達することができる。
この確認動作は、位4.143の次に114、そこで少
し時間をおいてI’) I、!t H4について行ない
、次に113に1ノシっでもよく、また、位置+14を
まず行ない、その次にH6、そこで少し時間をおいてi
’) 1.(I Htliについて行ない、次にH4に
戻ってもよい。または、(装置H4をまず行ない、その
次に113、そこで少し1)テ間をおいて再度)13に
ついて行ない1次に114に戻ってもよい。勿論、これ
と同様に、位置H6をまず行ない、その次に114、そ
こで少し11を間をおいて再度++4について行ない、
次にH6に戻ってもよい。
ところでステップモータ30からベント2Gまでのヘッ
ト支持機構28は、ヘッド26の5gm程度の微小な移
動に対して高い位置精度を達成し、また、小さいモータ
30にて高いトルクを得るためしこ、高い減速比、たど
えば100:l程IWの減速比をイエするのが有利であ
る。しかしこのため使用する南東に伺らかの/−アクラ
ンシュが含まれるので、ベント26の移送にはあそびが
生ずる。そこで通屑、上述の距離d3だけ戻すステフプ
では、ステップモータ30を逆方向に2パルス駆動し、
次に順方向に1 、<ルス駆動する操作を行なう。この
ようにすると。
理論的には両方向のバックラッシュか相殺されて結果と
して距#d3だけ戻るはずであるか、τ際にはこれより
長い距離戻ってしまうことがある。そこで、その戻った
位置で再び「エンベロープ検出」を行なっても以前に検
出した値と異なることカアリ、したがってその直前のエ
ンベロープレベルと比較しても、必ず「有意差なしJと
判定されることは保証されない。
そこで、ヘット26の順方向移送と逆方向移送とを反覆
し、これを長時間継続するヘッドの「振動」か発生ずる
ことがある。つまり、順方向移送では「右、a、差なし
」と判定されて逆方向に移送され、逆方向移送では「有
意差あり」とfJl ’ilされて順方向に移送され、
これを縁り返すことがある。
この「振動」が無限に継続するのを防ぐために、ステッ
プ334 にてその発生′を検出し、これが所可の回数
、たとえば4回連続すると(34[i) 、オントラン
クされたとみなして所定の動作、すなわちE[状態をオ
フにする動作にはいる。具体的には、信号PGのX′/
:下りに応動して(340)、信すEEをオフにする(
342)。なお通怒、それまで系はEE状態にないので
、この動作は何らかの原因でEE状態にあった場合に有
効である。その際、オーバーオールタイマを起動してそ
のトラックにおけるスチル再生時間の監視を開始する(
341)。この時間監視については後述する。また、オ
ントラックしたI・ランクの番けは主制御部+04より
表示装置48にI+)視表、」<される。
ステップ33Gにおいて「右、a、差なし」が4回連続
したことが検出されるど1 これは、微小な距離d3だ
け両方向に階間した合、i14点についてツエンペロー
ブレベルが相互に有意差なく分布していることを意味す
る。つまり、このときはヘッド26が山または谷のレベ
ル変化の緩やかな部分にあるので、このエンベロープレ
ベルか所定の(l/jL2以1−であるか台かの判定を
行なうことによってr++4者を識別する(338)。
値L2は、通常のトラック間の谷の部分で検出され東み
伺は加算されたレベルより適当に太き(設定されている
。これは、通畠′のエンベロープレベルの数分の1程度
のイーIでよい。
これによって、エンベロープレベルが((iL2以下で
あれば谷ど11足され、これを超えていれば山と判定さ
れる。谷であればヘッド2Gを距P’Id2だけ移送し
く350) 、そこで「エンベロープ検出」ステップ3
22ヲ実行する。このように、エンベロープレベルか低
いときは距離d2だけヘット26を回し方向に移送させ
ることによって、エンベロープレベルが低い谷にヘッド
26が停止し、誤って谷でトラッキングされるのを防止
している。これによって1′−<111登り制御を行な
うことができる。なおステップ350において逆方向に
移送するように構成されていないのは、ステップ318
において第3A図のように山が近すぎる場合がすでに除
外されているので、ステップ350で対象となるのは第
3C図のようにI・ランク間隔が広すぎる場合であるた
めである。
所定のレベルL2を超えて山と判定されれば、これは適
切にオシトラックされた状態を示し、前述のような確認
的動作としてEE状態の解除動作を行なう(340,3
42)。これによってヘッド28が映像性り処理回路3
6に接続され、そのトランクに記録されている映像信号
のtQ生動作が行なわれる。ヘッド移動を開始してから
オントラックするまで、最。
も甲、くオントランクした場合で、モータによってばら
つくがベント移動に5V〜GV、l・う、キングに7V
のjl12V〜+3V程度の所間時間でヘント移動を完
了する。
オントラック状態においてIオ、その)・う、りがへy
F’26によって繰り返し内生され、映像418号処理
回路36によってたとえばlフレーム2フィールドの飛
越し走査された複合映貧信号に変換され、映像のメチル
+を1生が行なわれる。前述したステップ341にて設
定されるオーバーオールタイマは、たとえばタイマ12
2(第1図)にて実現され、1本のI・ランクにて継続
的にスチル1町生されるト−タルの時間を監視している
。このタイマはステップ341で起動されて以来の経過
時間を、i1数し、これが所定の時間、たとえば15分
でタイムアラI・すると主制御部+04は次のトラック
にヘンI・26を移送させるため、トラ・ンキングシー
ケンス300を起動する。したがって、スチル1q生は
υぐのトランクに移行するので、1本のトラックを1#
続的に長時間ヘッド26が走行することによる記録面1
6の損傷を防ぐことができる。
このように、して1本のトラックの最大スチル再生時間
が制限されているので、本装置を長時間スチル再生モー
ドにしておいたような場合は、記録面16に記録されて
いる最終のトラックまでヘッド26が移行してスチル再
生を行ない、ここでオー/へ一オールタイマがタイムア
ウトすることがある。そのときは、やはりトラッキング
シーケンス300(第5A図)が起動され、ヘッド2G
が無記録部分に移送されるので、処理フローは「レベル
ト1以下2回連続か?」ステップ326(第5B図)に
進み、ここでオーバーオールタイマの内容を読み取る。
オーバーオールタイマはこのときすでにタイムアウトし
ているので、処理フローは飛越し記号2によってステ7
プ329(第5A図)に進み、へ・ンド26の送り方向
をこれまでと反対の方向に設定する。以下、処理はヘッ
ド26を逆方向に移送するための通常のトラ、キング動
作に従って進行する。
このようにして、記録トラックの最終まで各トランクこ
とに最大監視時間にわたるスチル再生が進むと、ヘッド
26の送り方向を反転して同し動作を繰り返す。なお、
へンド送り方向の反転の代りに、ヘッド26をホームポ
ジション、たどえば最名番トラックの位置に復帰させ、
ここからメチルIIf生を継続するように構成してもよ
い。
これらの代りに、オーバ−オールタイマがタイムアウト
したら信t+DISK(第1図)をオフにしてディスク
モータ12を停止させ、映像信1)処理回路36をEE
状態にするように構成してもよい。その場合は、表示装
置48にオーバーオールタイムアウトの旨表示し、たと
えば再生キーPLなどのキー操作によってスチル再生を
再開できるように構成してもよい。
一 ところでステップ304などのヘント送り動作は第6図
に示すルーチン360に従ってヘント送り制御部102
で行なわれる。
主制御部104はまず、それらのステツプで8蟹な移送
距離に対応したパルス数をヘッド送り制御部にセットす
る(H2)。本実施例では、たとえば距離dl、50g
mならlOに、距#d3.5pLmならlに設定される
。、本実施例ではステップモータ30は4相の駆動コイ
ルを有し、lパルスことにロータが100回転する。
これら4相コイルの励磁パターンはメモリ(励磁パター
ン記憶部112)に記憶され、励磁の都度これを順次歩
進させることによって励磁信号φ^〜φDを変化させ、
ロータを回転させる。したがって、回転を停止させたと
きにはメモリに最終の励磁パターンが蓄積されている。
そこでステップモータ30を所定のパルス数だけ回転さ
せる際、駆動コイルを励磁中でなければ(364)、メ
モリに記憶されていた前回の励磁における最終の励磁パ
ターンを読み出し、これに従ってコイルを駆動する(3
13B)。この最終励磁パターンは前回の駆動停止時に
とっていたロータの停止位置のはずであるから、前回の
駆動から今回の駆動までの間にわずかな負荷の変動など
の何らかの原因によってロータの位置が多少ずれたとし
ても、この最終励磁パターンによる励磁によって前回の
励磁の最終停止位置にロータを引き込むことができる。
したがって、以降の励磁によって脱調することなく駆動
パルスに同期してロータを回転させることができる。こ
れによって本実施例では±18°までのずれならばIF
規の位相にロータをノズすことができる。この引込みは
to期間(たとえは10ミリ秒程度)行なわれる(38
B)。
次に、このように引き込まれた初期位に′1を基べ1ど
してロータは、ヘッド移送方向に応した回転方向に励磁
パターンを1相ずつ回転させることによってlパルス分
の回転角だけ回転する(370)。
本装置では、第11図に示すように、たとえば前回の励
磁パターンがφA、φBであれば、これを最初10ミリ
秒励磁し、つぎに4)B、φCを6ミリ秒励磁し、つぎ
にφC9φDを5.5 ミリ秒励磁し、つぎにφD、φ
Aを5ミリ秒励磁し、という共合に励磁期間が漸減する
。このように各相の励磁期間を徐々に短縮することによ
って脱調することなくロー夕を短詩間で所期の速度に到
達させることができる。本実施例では定常状態では4ミ
リ秒の励磁でデユーティ比は50%である。また停止さ
せるときには、これと反対にパルス幅を漸増させ、ロー
タを所望の停止1−位置に引き込んでから励磁を停止さ
せる。これによって、急激な励磁停止でロータの債性に
よって生ずるであろう停止位置のずれをなくしている。
このような起動、停止における励磁期間の漸減および漸
増は、ステ、プ372においてタイマ114(第4図)
にセラ]・ξれるフルカウント値を設定パルス数に応し
た所定のスケジュールに従って変え、タイマ114がタ
イムオーバーすると、設定パルス数を1だけデクリメン
l−1,(37G) 、これが0になるまで励磁パター
ンの歩進動作を繰り返す(370)ことによって実現さ
れる。
タイマ+14の設定は第8図に示すルーチン400によ
って行なわれる。これかられかるように、まずステップ
402で、パルスカウンタPLSCTの内容から5を中
いたものの絶対値をレジスタAにセットする。つぎにス
テップ404ではレジスタAの内容から1を引いた値の
11−負がI’ll定され、これか負のときはレジスタ
AをOに (4o6)、負でないときはレジスタAの内
容を2倍した値をレジスタ八にセットする (40B)
。そこでステンプ410では、レジスタAの内容を25
6倍したもの(マイクロ秒)に4ミリ秒を加算した値を
タイマにセットする。
パルスカウンタPLSCTにたとえばlOす設冗すれば
タイマ+14は6ミリ秒に、7を設定すれば4.5ミリ
秒にセ・ントされる。その設定例を第9図に示す。同図
において、PLSCTがIOないし6の値は起動に使用
され、4ないし1は停止にに使用される。
これまで主として、いずれかの方向の次のトランクにキ
ーFWまたはRVを操作することでステップバイステッ
プにトラックを歩進させてゆく場合を説明した。しかし
本装置は、所望の任、C5のトラックにランダムにアク
セスすることもuf能に構成されている。
たとえば再生キーPLを操作して非再生モードにしたま
まキーFWまたはRVを間欠的に操作すると、主制御部
104・は、表示装置48に表示し−Cいるトラックカ
ウンタのトラック番号をこれに応じて順次劣進させる。
所望のトラック番号が表示されたときに11生キーPL
を操作すると、主制御部104はランダl\アクセスに
よる「目的トラック指定」ルーチン420(第12八図
および第12B図)を起動する。
そこで目的トラック番号を現在のトラック番号と比較し
く422)、1ili者が等しくないときは、ステップ
モータ30にI・ラックの差から1を減じた数に相゛1
′1する数を1没定するカウンタに両者の差に相当する
パルス数をセントする(424.428)。トラックの
X−から1を減したのは、目的トラックへのドラッギン
グ動作において前述のトラック中間位置[12(第3B
図)でまず「エンベロープ検出」を行なうために、目的
トラックの1つ手前のトラックからトランギングルーチ
ン300(第5A図、第5B図)に移11させるためで
ある。([1的のトランク番は−現在のトラック番号)
がilEのときは1[、の送り方向が、負のときは負の
送り方向が設定される(426゜430〕。
そこでステップモータ3oを駆動してヘッド26を目的
トラックの手前のトラック位置旧まで移送する。これは
ステップ432ないし458にて実行されるが、そのう
ちステップ432から442まではヘンド送すルーチン
3GO(第6図)のステ・ンプ364ないし374まで
どほぼ同林でよい。つまり初期位置へのロータ引込みと
モータ3oの回転速度の漸増および漸減とが行なわれる
本装置では、各トラックと次のI・ラックとの中間領域
ではミューティングを行なっている。ラング11アクセ
スの場合、トラック番号#doの中央部分、たとえば1
/3の区間についてミュートさせている。このため主制
御部104は、カウンタ124などによってミュートカ
ウンタを設定し、ステップモータ30を1パルス励磁す
るごとにこれをインクレメントする(444)。ミュー
トカウンタの51数値がN/3に等しくなると、信号M
UTEをオンとして制御は飛越し記号4を経てステップ
438に戻り、ヘッド26をさらに移送する。その後、
ミュートカウンタの計数値が2N/3に等しくなると、
信号1’1UTEをオフとして制御は飛越し記号4を経
てステップ438に戻り、ヘット26をさらに移送させ
る。これによって、各トラックの中間部分ではそのI/
3の区間で映像信号がミュートされる。
ミュートカウンタの計数値がNになると(450) 。
ミュートカウンタをリセリトン、パルスカウンタのパル
ス数を1だけデクリメントして制御は飛越し記号4を経
てステップ438に戻り、モータ3oの駆動動作を継続
する。パルスカウンタが0になると、所望のトランクの
r前のトラック位置旧までヘッド2Bが移送されたこと
になり、トラッキング動作460に移行する。ステップ
4GOでは前述のトランキングルーチン300が実行さ
れる。
このように山登りトラッキング動作は目的トラックの直
前から行なうことでランダムアクセスにおける4L均呼
出し時間を最短にすることができる。また、目的トラン
クに到達するまでの間でも、その期間完全に映像がミュ
ートされているのではなく、目的トラックまでの各トラ
ックを通過することに映像の乱れが生しない部分につい
てはミュートを解除しているので、視者に不快感を与え
ることがなく、しかもランダムアクセス中であることを
明瞭に視認させることができる。
/ / / 効−一釆 本発明はこのように、トラッキングのために磁気ヘット
をほぼトラックピッチ程度の移送距離だけ移送する際、
まずその移送距離の終点に到達する若干毛前の位めで一
艮、エンベロープレベルを検出し、これをその終点位置
でのエンベロープレベルと比較することによってトラッ
キング制御を行なっている。これによって、ヘッドの移
送回数を最小にし、しかもrlE確にそのピーク位置を
識別することができる。したがって1回転磁気記録体の
I1生において迅速かつ確実に正規のトラック位置にオ
ントランクすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2A図、
第2B図、および第3八図ないし第3c図は第1図の実
施例における映像信号のエンベローブレヘル検出動作を
説明するための説明図、第4図は第1図に示す制御装置
の機能をボす機能ブロック図、 第5 A I4、第5B図、第6図、第7図、E? B
図、第12八図および゛第12B図は、第1 IN才ゴ
よび第41Δに示ず実施例の制御装置の動作の例を、1
<すフロー図、 第9図、第1θ図および第11図はこれらのフロー図に
おける動作説明に使用する説明図である。 −:要部ノ)の9、吟の説11 10、、、磁気ディスク 2B、、、磁気ヘッド 28、、、ヘッド移送m描 30、、、ステップモータ 3B、、、映像信号処理回路 38、、、エンベロープ検波回路 100、、、制御装置 +02. 、ヘッド送り制御部 +04.、、主制御部 10fi、、、エンベロープ検出部 110、、、レベル比較判定部 地2A 閏 260 襄26 図 奉IQ 図 襄 ノtfi □時開(返り叶ジ 纂/2A 閉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転磁気記録体上に記録の始端と終端の相対位置が
    互いに一致するような軌跡で複数形成されたトラックか
    ら信号を読み取る磁気へンド゛と、1該トラツクのうち
    所望のものの位置に該磁気ヘッドを移動させるヘッド移
    動手段と、該ヘッド移動手段を制御してトう・ンキング
    を行なう制御手段とを含む回転磁気記録体トう・ンキン
    グ装置において、 前記制御手段は、 前記回転磁気記録体から前記磁気へ・ンドで読み取られ
    た信t)のエンベロープを検出する検出手段と、 該検出手段によって検出されたエンベロープのうち2つ
    のヘッド位1に1に対応するものを比較する比較り段と
    を含み、 該制御り段は、前記ヘッド移動手段を制御して第1の所
    定の距離だけ前記ヘッドを移動させて前記検出手段によ
    ってエンベロープのレベルを検出し、次に第2の所定の
    圧熱だけ該ヘットを移動させて該検出手段によってエン
    ベロープのレベルを検出し、 第1および第2の所定の距離は、両−名の和および差の
    うちの一方が該回転磁気記録体に記録されるトランクの
    ピンチに実質的に等しく、かつ第1の所定の距離が該ト
    ラックピンチにおおむね相当するように設定され、 該制御手段は、前記判定手段を制御して前記検出された
    エンベロープのレベルを比較し、これによってトラッキ
    ング制御を行なうことをq、!1−徴とする回転磁気記
    録体トラッキング装置。 2、特許請求の範囲t51 Jf!記載の装置において
    、 第1の所定の距離は前記トランクピンチより1す〈設定
    され、 前記第2の所定の距離の移動は、第1の所定の距離の移
    動と同じ方向であることを特徴とする特軟磁気記録体ト
    ラッキング装置。
JP19063883A 1983-10-14 1983-10-14 回転磁気記録体トラツキング装置 Granted JPS6083276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19063883A JPS6083276A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 回転磁気記録体トラツキング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19063883A JPS6083276A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 回転磁気記録体トラツキング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61241746A (ja) * 1985-04-18 1986-10-28 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 写真廃液処理キツト及び写真廃液のCOD及びpHの規制処理方法
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EP0371778A2 (en) * 1988-11-30 1990-06-06 Nikon Corporation Automatic tracking apparatus

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