JP2617456B2 - 磁気テープ装置におけるヘツドドラム速度制御装置 - Google Patents
磁気テープ装置におけるヘツドドラム速度制御装置Info
- Publication number
- JP2617456B2 JP2617456B2 JP61257083A JP25708386A JP2617456B2 JP 2617456 B2 JP2617456 B2 JP 2617456B2 JP 61257083 A JP61257083 A JP 61257083A JP 25708386 A JP25708386 A JP 25708386A JP 2617456 B2 JP2617456 B2 JP 2617456B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- head drum
- magnetic tape
- circuit
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/473—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4671—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling simultaneously the speed of the tape and the speed of the rotating head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘッドドラム駆動モータと、磁気テープ区
像モータと、該磁気テープ駆動モータに配属された周波
数発生器と、前記の両方のモータのための電子制御装置
とを備えており、記録速度とは異なる再生速度を設定で
きるように構成された、磁気テープ装置におけるヘッド
ドラム速度制御装置に関する。
像モータと、該磁気テープ駆動モータに配属された周波
数発生器と、前記の両方のモータのための電子制御装置
とを備えており、記録速度とは異なる再生速度を設定で
きるように構成された、磁気テープ装置におけるヘッド
ドラム速度制御装置に関する。
従来の技術 市販のビデオレコーダは、記録すべき最高周波数とビ
デオヘッドのギャップ寸法とから求められる所要の記録
速度をできるかぎり僅かな磁気テープ長で実現するため
にヘリカル走査（斜め方向走査）方法で動作する。
デオヘッドのギャップ寸法とから求められる所要の記録
速度をできるかぎり僅かな磁気テープ長で実現するため
にヘリカル走査（斜め方向走査）方法で動作する。
磁気テープは螺旋状（ヘリカル）にヘッドドラムの周
りを案内され、その際に全ヘッドドラムまたはヘッドド
ラムの一部が回転する。テープ送りするときに、テープ
走行方向に斜めに走行する隣接する磁気トラックがテー
プ上に記録される。市販の方式では１つの磁気トラック
の内容はテレビジョンの１フィールド分に相当する。ヘ
ッドドラムが１回転する毎に２つの磁気トラックを記録
する２つのビデオヘッドを有する、VHS方式の公知のレ
コーダでは、理論的相対記録速度Vrelは次の式とデータ
により求めることができる。
りを案内され、その際に全ヘッドドラムまたはヘッドド
ラムの一部が回転する。テープ送りするときに、テープ
走行方向に斜めに走行する隣接する磁気トラックがテー
プ上に記録される。市販の方式では１つの磁気トラック
の内容はテレビジョンの１フィールド分に相当する。ヘ
ッドドラムが１回転する毎に２つの磁気トラックを記録
する２つのビデオヘッドを有する、VHS方式の公知のレ
コーダでは、理論的相対記録速度Vrelは次の式とデータ
により求めることができる。
Vrel＝Ｕ＊Ｒ−VB＝4.8460786m/s ただしＵは、Ｄ＝62mmφの直径を有するヘッドドラム
の周囲長、Ｒはヘッドドラムの毎秒回転数（25/s）、VB
は記録する際のテープ速度（23.39mm/s）である。
の周囲長、Ｒはヘッドドラムの毎秒回転数（25/s）、VB
は記録する際のテープ速度（23.39mm/s）である。
VBが負の符号を有するのは記録する際のテープ走行方
向がこのシステムの規格においては、ヘッドドラムの回
転方向と同一であるためである。
向がこのシステムの規格においては、ヘッドドラムの回
転方向と同一であるためである。
できる限り正確な速度を得るためのサーボ機構が、ヘ
ッドドラム回転数を制御するためと、キャプスタン駆動
モータによりテープ送りを制御するためとに設けられて
いる。記録する際に、テレビジョン信号から取出された
垂直同期パルスは、ヘッドドラム速度制御に対する基準
信号として用いられまた磁気テープ駆動装置は、その速
度制御に対する基準信号を発生する水晶発振器により制
御される。垂直同期パルスは、変形後に特別のコントロ
ールトラック上に記録されそして再生の際に、ヘッドド
ラムに回転固定結合されている、ピックアップパルスジ
ェネレータにより発生されているパルスと比較され磁気
テープ駆動装置を位相制御する制御信号として用いられ
る。再生動作におけるヘッドドラムの速度制御は、記録
する際に磁気テープ駆動装置に基準信号を供給するため
にも用いられる水晶発振器により制御される。
ッドドラム回転数を制御するためと、キャプスタン駆動
モータによりテープ送りを制御するためとに設けられて
いる。記録する際に、テレビジョン信号から取出された
垂直同期パルスは、ヘッドドラム速度制御に対する基準
信号として用いられまた磁気テープ駆動装置は、その速
度制御に対する基準信号を発生する水晶発振器により制
御される。垂直同期パルスは、変形後に特別のコントロ
ールトラック上に記録されそして再生の際に、ヘッドド
ラムに回転固定結合されている、ピックアップパルスジ
ェネレータにより発生されているパルスと比較され磁気
テープ駆動装置を位相制御する制御信号として用いられ
る。再生動作におけるヘッドドラムの速度制御は、記録
する際に磁気テープ駆動装置に基準信号を供給するため
にも用いられる水晶発振器により制御される。
これらの制御方法は、システムによって与えられる目
標速度での記録と再生の場合には良好である。
標速度での記録と再生の場合には良好である。
しかしながら例えば前方向と逆方向とでの高速ピクチ
ャーサーチ走行、スローモーション再生またはスチル再
生等の種々の再生速度の場合には磁気テープ速度の記録
速度からの偏差によってトラック走査の相対速度は変化
される。前方向に磁気テープを早送りする場合にはヘッ
ドドラム回転数を高めまたは静止画再生および逆方向に
送る場合にはヘッドドラム回転数を低減して磁気テープ
送りとヘッドドラム速度との間の同一の相対速度を再び
得るようにする。それが達成されないと画像再生の際に
欠陥が発生し同期障害あるいは、色信号と輝度信号との
間の時間のずれに起因する、着色位置の誤差（色ずれ）
が現れる。
ャーサーチ走行、スローモーション再生またはスチル再
生等の種々の再生速度の場合には磁気テープ速度の記録
速度からの偏差によってトラック走査の相対速度は変化
される。前方向に磁気テープを早送りする場合にはヘッ
ドドラム回転数を高めまたは静止画再生および逆方向に
送る場合にはヘッドドラム回転数を低減して磁気テープ
送りとヘッドドラム速度との間の同一の相対速度を再び
得るようにする。それが達成されないと画像再生の際に
欠陥が発生し同期障害あるいは、色信号と輝度信号との
間の時間のずれに起因する、着色位置の誤差（色ずれ）
が現れる。
このような欠陥を除去するために、通常は前もって与
えられている種々の一般に一定の再生速度に対してヘッ
ドドラム回転数を追従制御することは周知である。即ち
例えば各速度段階にそれに相応する切換装置を有するポ
テンショメータが割当てられこれらのポテンショメータ
によりその都度相応するヘッドドラム回転数を整合す
る。しかしながらの解決法は、１つの速度から別の速度
へ移行する場合に相対速度を整合することができない欠
点がある。
えられている種々の一般に一定の再生速度に対してヘッ
ドドラム回転数を追従制御することは周知である。即ち
例えば各速度段階にそれに相応する切換装置を有するポ
テンショメータが割当てられこれらのポテンショメータ
によりその都度相応するヘッドドラム回転数を整合す
る。しかしながらの解決法は、１つの速度から別の速度
へ移行する場合に相対速度を整合することができない欠
点がある。
さらに、取り出された水平周波数を位相同期ループ
（PLL）回路で目標周波数と比較し、位相ずれを検出し
た場合にヘッドドラム回転数を追従制御することも周知
である。しかしながら通常速度での再生はPLLを遮断し
ドロップアウトの場合または同期信号に誤差や歪みがあ
る場合にヘッドドラム回転数が不所望に変化されないよ
うにする。
（PLL）回路で目標周波数と比較し、位相ずれを検出し
た場合にヘッドドラム回転数を追従制御することも周知
である。しかしながら通常速度での再生はPLLを遮断し
ドロップアウトの場合または同期信号に誤差や歪みがあ
る場合にヘッドドラム回転数が不所望に変化されないよ
うにする。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、再生動作におけるいずれか任意の磁
気テープ速度に対して、またはあらゆる磁気テープに対
して、トラック走査における相対速度の安定性を制御す
る回路を提供することにある。
気テープ速度に対して、またはあらゆる磁気テープに対
して、トラック走査における相対速度の安定性を制御す
る回路を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明によれば上記の課題は以下の構成により解決さ
れる。すなわち、ヘッドドラム駆動モータの電子制御装
置は制御回路を有しており、該制御回路は、静止画再生
を含む、記録速度とは異なる再生速度のときに、トラッ
ク走査の相対速度が常に一定となるように評価回路によ
り追従制御され、該制御回路の追従制御は、前記評価回
路により形成され当該制御回路へ送出される目標値を用
いて行われ、該目標値は、前記磁気テープ駆動モータの
周波数発生器から取り出されテープ速度に比例する信号
と、前方向であるか逆方向であるかを予め設定可能なテ
ープ走行方向のための、命令線路を介して前記評価回路
へ供給される制御命令と、前記評価回路においてテープ
速度に比例する信号と加えられ静止画再生時には当該目
標値をまえもって与えるシステム定数とに依存するよう
にした構成により解決される。本発明の発展形は特許請
求の範囲実施態様項に記載されている。
れる。すなわち、ヘッドドラム駆動モータの電子制御装
置は制御回路を有しており、該制御回路は、静止画再生
を含む、記録速度とは異なる再生速度のときに、トラッ
ク走査の相対速度が常に一定となるように評価回路によ
り追従制御され、該制御回路の追従制御は、前記評価回
路により形成され当該制御回路へ送出される目標値を用
いて行われ、該目標値は、前記磁気テープ駆動モータの
周波数発生器から取り出されテープ速度に比例する信号
と、前方向であるか逆方向であるかを予め設定可能なテ
ープ走行方向のための、命令線路を介して前記評価回路
へ供給される制御命令と、前記評価回路においてテープ
速度に比例する信号と加えられ静止画再生時には当該目
標値をまえもって与えるシステム定数とに依存するよう
にした構成により解決される。本発明の発展形は特許請
求の範囲実施態様項に記載されている。
原理的には各磁気テープ走行速度に対して、その速度
に比例する、走査の一定の相対速度を制御する信号が用
いられる。この信号は例えば、磁気テープを直接に駆動
するキャプスタン駆動モータの出力軸に機械的に連結さ
れている周波数発生器により供給される。この信号は評
価回路で、システム規格によって与えられる、静止画再
生の場合の定数（即ち１トラックの記録時間＝20ms）に
基づいて形成される。更に、評価回路にその都度選択さ
れたテープ走行方向を前もって与えなければならない。
評価には次の関係式が成り立つ。
に比例する、走査の一定の相対速度を制御する信号が用
いられる。この信号は例えば、磁気テープを直接に駆動
するキャプスタン駆動モータの出力軸に機械的に連結さ
れている周波数発生器により供給される。この信号は評
価回路で、システム規格によって与えられる、静止画再
生の場合の定数（即ち１トラックの記録時間＝20ms）に
基づいて形成される。更に、評価回路にその都度選択さ
れたテープ走行方向を前もって与えなければならない。
評価には次の関係式が成り立つ。
ただしTD1は、テープが停止している場合にヘッドド
ラムが１回転するのに要する回転時間であり、VB1はテ
ープ走行速度の実際値であり、VB2は記録時のテープ走
行速度であり、TD3は、ヘッドドラムが１回転するのに
要する回転時間の目標値である。定数Ｋの値は、静止画
再生におけるヘッドドラムの回転速度と、記録時のヘッ
ドドラムの回転速度との比から求められる。
ラムが１回転するのに要する回転時間であり、VB1はテ
ープ走行速度の実際値であり、VB2は記録時のテープ走
行速度であり、TD3は、ヘッドドラムが１回転するのに
要する回転時間の目標値である。定数Ｋの値は、静止画
再生におけるヘッドドラムの回転速度と、記録時のヘッ
ドドラムの回転速度との比から求められる。
ただしVD2は記録時のヘッドドラム回転速度であり、V
D1はテープが停止している場合のヘッドドラム回転速度
であり、TD2は記録時にヘッドドラムが完全に一回転す
るのに要する回転時間である。
D1はテープが停止している場合のヘッドドラム回転速度
であり、TD2は記録時にヘッドドラムが完全に一回転す
るのに要する回転時間である。
磁気テープが前方向に走行する場合にヘッドドラムは
静止画再生の場合に比して、トラック走査の相対速度を
一定に保持するためにより迅速に回転しなければならな
いので上記の式のTD2に負の符号が付いており逆方向走
行の場合には正の符号となる。評価回路はアナログ回路
として構成することもできるが精度を高めるために例え
ばマイクロプロセッサの形式のディジタル回路として構
成することもできる。
静止画再生の場合に比して、トラック走査の相対速度を
一定に保持するためにより迅速に回転しなければならな
いので上記の式のTD2に負の符号が付いており逆方向走
行の場合には正の符号となる。評価回路はアナログ回路
として構成することもできるが精度を高めるために例え
ばマイクロプロセッサの形式のディジタル回路として構
成することもできる。
実施例 次に図を用いて本発明を詳しく説明する。この図は、
キャプスタン駆動モータ６の発生器７から取出された信
号８により、ヘッドドラムモータ１を制御する回路５を
追従制御することを示すブロック回路図である。信号８
は磁気テープの瞬時速度に比例する。ヘッドドラムモー
タ１の制御回路５に加算回路４が前置接続されており、
この加算回路４で発生器２からの、ヘッドドラム回転数
に比例する信号３が評価回路11からの目標値12と加算さ
れる。双方の値が等しい時には制御回路５は制御されな
い、何故ならば信号３は目標値12に対して負の符号を有
するからである。
キャプスタン駆動モータ６の発生器７から取出された信
号８により、ヘッドドラムモータ１を制御する回路５を
追従制御することを示すブロック回路図である。信号８
は磁気テープの瞬時速度に比例する。ヘッドドラムモー
タ１の制御回路５に加算回路４が前置接続されており、
この加算回路４で発生器２からの、ヘッドドラム回転数
に比例する信号３が評価回路11からの目標値12と加算さ
れる。双方の値が等しい時には制御回路５は制御されな
い、何故ならば信号３は目標値12に対して負の符号を有
するからである。
目標値12は評価回路11で形成される。目標値12は一方
では磁気テープ送りの瞬時の絶対速度に比例する信号８
に依存し他方では、操作部18と接続されている命令線16
を経て前もって与えられているテープ送り方向に依存す
る。更に目標値12は、静止画再生と記録との間の相対的
走査速度の変化により与えられるシステム定数13に依存
する。この定数13は水晶振動子14により形成され水晶振
動子14の一定の信号は評価回路11で他の信号と加算され
る。システム定数13は、テープが停止している場合すな
わち信号８が零に等しい場合には、システム定数13が目
標値１を前もって与える。命令線15を介して操作部18に
より制御できる記録走査の場合には定数13は、信号12を
記録に対する目標値即ち２ヘッド形ヘッドドラムに対し
て40msに保持する別の定数を割当てられる。
では磁気テープ送りの瞬時の絶対速度に比例する信号８
に依存し他方では、操作部18と接続されている命令線16
を経て前もって与えられているテープ送り方向に依存す
る。更に目標値12は、静止画再生と記録との間の相対的
走査速度の変化により与えられるシステム定数13に依存
する。この定数13は水晶振動子14により形成され水晶振
動子14の一定の信号は評価回路11で他の信号と加算され
る。システム定数13は、テープが停止している場合すな
わち信号８が零に等しい場合には、システム定数13が目
標値１を前もって与える。命令線15を介して操作部18に
より制御できる記録走査の場合には定数13は、信号12を
記録に対する目標値即ち２ヘッド形ヘッドドラムに対し
て40msに保持する別の定数を割当てられる。
再生速度の指示は、操作部18を加算回路９と接続する
命令線17を介して行なわれる。この加算回路９から磁気
テープ速度を制御回路10を用いて前方向および逆方向の
いずれの場合にも制御する。
命令線17を介して行なわれる。この加算回路９から磁気
テープ速度を制御回路10を用いて前方向および逆方向の
いずれの場合にも制御する。
キャプスタン駆動モータおよびヘッドドラムモータの
全制御装置は集積回路19に集積することができる。集積
回路19はマイクロプロセッサの部分として構成すること
ができる。
全制御装置は集積回路19に集積することができる。集積
回路19はマイクロプロセッサの部分として構成すること
ができる。
図は本発明による磁気テープ装置におけるヘッドドラム
の制御装置のブロック回路図である。 １……ヘッドドラムモータ、２……発生器、４……加算
回路、５……ヘッドドラムモータの制御回路、６……キ
ャプスタン駆動モータ、７……発生器、９……加算回
路、10……制御回路、11……評価回路、12……目標値、
13……システム定数、14……水晶振動子、15……命令
線、16……命令線、17……命令線、18……操作部、19…
…集積回路
の制御装置のブロック回路図である。 １……ヘッドドラムモータ、２……発生器、４……加算
回路、５……ヘッドドラムモータの制御回路、６……キ
ャプスタン駆動モータ、７……発生器、９……加算回
路、10……制御回路、11……評価回路、12……目標値、
13……システム定数、14……水晶振動子、15……命令
線、16……命令線、17……命令線、18……操作部、19…
…集積回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・カーデン ドイツ連邦共和国フイリンゲン・イム・ ターンヘルンレ 10 (56)参考文献 特開 昭60−63757（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−13872（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−166678（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−104816（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−55512（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭49−13617（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−86055（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】ヘッドドラム駆動モータ（１）と、磁気テ
ープ駆動モータ（６）と、該磁気テープ駆動モータ
（６）に配属された周波数発生器（７）と、前記の両方
のモータ（1,6）のための電子制御装置とを備えてお
り、記録速度とは異なる再生速度を設定できるように構
成された、磁気テープ装置におけるヘッドドラム速度制
御装置において、 ヘッドドラム駆動モータ（１）の電子制御装置は制御回
路（５）を有しており、 該制御回路（５）は、静止画再生を含む、記録速度とは
異なる再生速度のときに、トラック走査の相対速度が常
に一定となるように評価回路（11）により追従制御さ
れ、 該制御回路（５）の追従制御は、前記評価回路（11）に
より形成され当該制御回路（５）へ送出される目標値
（12）を用いて行われ、 該目標値（12）は、前記磁気テープ駆動モータ（６）の
周波数発生器（７）から取り出されたテープ速度に比例
する信号（８）と、前方向であるか逆方向であるかを予
め設定可能なテープ走行方向のための、命令線路（16）
を介して前記評価回路（11）へ供給される制御命令と、
前記評価回路（11）においてテープ速度に比例する信号
と加えられ静止画再生時には当該目標値（12）をまえも
って与えるシステム定数（13）とに依存することを特徴
とする、 磁気テープ装置におけるヘッドドラム速度制御装置。 - 【請求項２】モータ（1,6）の電子制御装置と評価回路
（11）とが集積回路（19）に集積されている、特許請求
の範囲第１項記載の磁気テープ装置におけるヘッドドラ
ム速度制御装置。 - 【請求項３】集積回路（19）がマイクロプロセッサであ
る、特許請求の範囲第２項記載の磁気テープ装置におけ
るヘッドドラム速度制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3538985.0 | 1985-11-02 | ||
| DE3538985A DE3538985C2 (de) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | Geschwindigkeitsregelung für die Kopftrommel in einem Schrägspur-Magnetbandgerät |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109484A JPS62109484A (ja) | 1987-05-20 |
| JP2617456B2 true JP2617456B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=6285068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61257083A Expired - Fee Related JP2617456B2 (ja) | 1985-11-02 | 1986-10-30 | 磁気テープ装置におけるヘツドドラム速度制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0222235A3 (ja) |
| JP (1) | JP2617456B2 (ja) |
| KR (1) | KR970008624B1 (ja) |
| DE (1) | DE3538985C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644375B2 (ja) * | 1986-07-22 | 1994-06-08 | 株式会社日立製作所 | デイジタル信号記録再生装置 |
| JPH0263383A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Canon Inc | 回転制御装置 |
| KR920009774B1 (ko) * | 1988-12-17 | 1992-10-22 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈 오디오 테이프 레코우더의 고속서어치시 드럼 회전속도 연산 제어장치 및 방법 |
| AU643951B2 (en) * | 1989-12-30 | 1993-12-02 | Sony Corporation | Rotary head type magnetic tape apparatus |
| DE4305927A1 (de) * | 1993-02-26 | 1994-09-01 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur Reibungsverringerung zwischen rotierender Kopftrommel und bandförmigen Aufzeichnungsträger im Umspulbetrieb |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5355512U (ja) * | 1976-10-13 | 1978-05-12 | ||
| JPS5460522A (en) * | 1977-10-24 | 1979-05-16 | Sony Corp | Reproducer |
| JPS56166677A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-21 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS5772478A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Pioneer Electronic Corp | High-speed picture retrieving device |
| JPS5986055U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | 三菱電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| AT376860B (de) * | 1983-03-15 | 1985-01-10 | Philips Nv | System zum wiedergeben von auf einem magnetband gespeicherten informationssignalen |
| JPS6063757A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テ−プ記録再生装置 |
-
1985
- 1985-11-02 DE DE3538985A patent/DE3538985C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-10-25 EP EP86114838A patent/EP0222235A3/de not_active Ceased
- 1986-10-30 JP JP61257083A patent/JP2617456B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-31 KR KR1019860009158A patent/KR970008624B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3538985A1 (de) | 1987-05-14 |
| KR970008624B1 (ko) | 1997-05-27 |
| DE3538985C2 (de) | 1994-11-10 |
| EP0222235A3 (de) | 1989-02-01 |
| KR870005369A (ko) | 1987-06-08 |
| JPS62109484A (ja) | 1987-05-20 |
| EP0222235A2 (de) | 1987-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4280146A (en) | Rotary head type magnetic video recording and reproducing apparatus | |
| JP2606308B2 (ja) | デジタルｖｔｒのダイナミックトラッキング方法 | |
| JP2617456B2 (ja) | 磁気テープ装置におけるヘツドドラム速度制御装置 | |
| JP2830394B2 (ja) | 磁気テープの記録及び又は再生装置 | |
| EP0257974B1 (en) | Video signal recording and/or reproducing apparatus | |
| JPH05284447A (ja) | 映像再生装置 | |
| JPH023591B2 (ja) | ||
| JPH0646470B2 (ja) | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 | |
| US4829387A (en) | Rotary head type digital signal reproducing device for controlling tape speed according to a tracking error | |
| JP2542825B2 (ja) | ビデオ信号再生装置 | |
| JP3033471B2 (ja) | 再生装置 | |
| JPS5892179A (ja) | ビデオテ−ププレ−ヤニオケルクイツクモ−シヨン再生装置 | |
| JPH0510735B2 (ja) | ||
| JPS59151583A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPH0197076A (ja) | フレームインデツクス磁気記録再生装置 | |
| JPS6319947Y2 (ja) | ||
| JPH067416B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2979572B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| KR0147554B1 (ko) | 비데오 테이프 레코더의 트랙킹 제어방법 | |
| JP3077480B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS59205879A (ja) | 磁気録画装置 | |
| JPS60107761A (ja) | ビデオテ−プ駆動装置 | |
| JPS62137703A (ja) | ビデオ信号記録装置 | |
| EP0899728A1 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus and method thereof | |
| JPH0251982A (ja) | ディスプレイ一体型ビデオテープ再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |