JPS6083137A - 読上修正装置 - Google Patents

読上修正装置

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JPS6083137A
JPS6083137A JP58191303A JP19130383A JPS6083137A JP S6083137 A JPS6083137 A JP S6083137A JP 58191303 A JP58191303 A JP 58191303A JP 19130383 A JP19130383 A JP 19130383A JP S6083137 A JPS6083137 A JP S6083137A
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JP58191303A
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JPS628813B2 (ja
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Takayuki Ooyama
大山 隆之
Toru Kanamori
金盛 亨
Makoto Sueda
末田 信
Toshiro Shibanuma
敏郎 柴沼
Fukami Kamiyama
神山 ふかみ
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はコンピュータに記憶されるプログラムや文章を
読み上げるとともに、その読み上げ部分にエラーが検出
されたときその読み上げを中断するとともに表示部分に
中断時点より一定時間前に読み上げていた部分にカーソ
ル表示するようにした読上修正装置に関するものである
〔従来技術と問題点〕
例えばパーソナル・コンピュータのような小形のコンピ
ュータでは作成したプログラムが正確か否かの見直しを
行う場合、通常コンピュータに入力されたプログラムを
プリンタで印字出力したものをみながら行う。パーソナ
ル・コンピュータのような小形のコンピュータのユーザ
は、通常テキストブックに記載されているプログラムを
コピーして使用する場合が多いので、コピーして入力し
たものが正しいかどうか入力後に見直すことが必要であ
る。ところでテキストブックに記載されている文字は小
さいので、プリンタで印字したプロクラムとテキストブ
ック七を比較してチェックするのはかなり困難な作業で
ある。
それ故、入力したプログラムが音声で出力されればテキ
ストブックのみをみていればよいので、入力したプログ
ラムを音声で読み上げることが開発されている。
しかしながらコンピュータによる従来のプログラム読上
方式は、第1図に示す如く、文字列をそのままアルファ
ベット読みで音声出力していた。
例えば第1図にPで示す如く、プログラムが入力されて
いる場合、■で示す如く、この文字列をそのままアルフ
ァベット読みで音声出力していた。
なおこのプログラムは変数A、Bを入力して、A×Bさ
いう演算を行い、この演算結果のCをプリントせよとい
う内容のものである。
ところでこのような読上修正装置において、例えばrI
NPUTJの「N」がrMJと誤字入力されている場合
、この音声出力を聞いてプログラム作成者が中断キイを
操作して音声出力を停止させたとき、ディスプレイ面上
のカーソルの位置は「N」よりもかなり後方の位置にあ
るので、修正するときにカーソルをその分だけ前方にプ
ログラム作成者が移動しなければならないため、修正に
手間がかかるという問題が存在した。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような問題を改善するために、読
上文にエラーが検出されて中断信号が入力されたとき、
カーソル位置を少し前に戻してエラー存在部分の近傍に
カーソルを位置させて修正し易くするようにした読上修
正装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
この目的を達成するため、本発明の読上修正装置では、
文字列を記憶する記憶部と、この記憶した文字列を表示
する表示手段と、該記憶した文字列を読み上げる読み上
げ手段と、上記記憶した文字列を修正する修正機能を有
する修正装置において、定数を出力する定数出力手段を
設け、読上中断信号が入力したとき上記定数出力手段か
ら出力された定数に応じた一定時間前に読み上げていた
位置にカーソルを表示するように構成したことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
本発明を一実施例にもとづき詳述するに先立ちその概略
を第2図面の簡単な説明する。第2図において「P几I
MTJと表示された部分に入力エラーがあることを読み
上げられたときに認識して読上中断キイをタッチして読
上中断信号を入力し、プログラムの読み上げを中断して
も、タイムラグのためにカーソルは例えば第2図の「C
」のところに位置している。したがって、中断信号が入
力したときに一定時間T。前に表示していた「I」の位
置にカーソルをバックさせて表示するように構成すれば
、入力ミス部分「M」の近傍にカーソルが位置している
ので、この「M」を「N」に修正することが短時間でで
きる。
本発明ので実施例を第3図〜第6図にもとづき説明する
第3図は本発明における音声出力の一例、第4図は本発
明の一実施例構成図、第5図は単語分割部や読み決定部
等の動作説明図、第6図は本発明の特徴的な表示制御部
の詳細構成図である。
図中、1はプログラム記憶部であって作成されたプログ
ラムが記憶されるものであり、例えば主記憶装置が使用
される。2は単語分割部であってプログラム記憶部1に
格納されている文字列をスペース記号やコンマ記号等に
もとづき、第5図に示す如く、単語等に分割するもの、
3は読み決定部であって上記単語分割部2により分割さ
れた単語等を読みテーブル4より抽出した人間の読み方
に近い読みにするのか、それともアルファベット読みに
するのか決定するもの、4は読みテーブルであってプロ
グラムに記入された単語の通常の読みがカナ入力される
もの、5は任意語音声合成部であって読みテーブル4か
らカナ読みが出力されたものはこのカナ読みにもとづき
読み音声が合成され、数字やアルファベット記号等につ
いてはそれらの読みに応じた音声が合成されるもの、6
はスピーカであって任意語音声合成部5より出力された
音声信号が音声となって出力されるものである。
7は表示制御部であってディスプレイ9に表示するため
の各種制御を行うものであるが、本発明の特徴的なとこ
ろであり、後でさらに詳述する。
8はバッファであってディスプレイ9に表示されるデー
タが記入されるもの、9はディスプレイであって例えば
CRTにより構成されるもの、10は単語先頭座標テー
ブルであって、例えば第6図の単語分割部2により示さ
れる如き各単語の先頭座標テーブルが記入されるもので
ある。
表示制御部7は、第6図に詳述する如く、カウンタ7−
〇、レジスタの如き定数発生器7−1、カーソル制御回
路7−2等を有する。ここでカウンタ7−0はそのとき
スピーカ6から読み上げ出力されている部分のディスプ
レイ9上の座標を指示しているものであり、カーソルが
この位置に表示されている。定数発生器7−1は例えば
レジスタにより構成されて一定の数値Kが記入されてい
る。この数値にはタイムラグを補償するものであって、
プログラム読上げのときにエラ一部分を検出して読上中
断キイを押して中断信号を入力してもタイムラグT。の
ためカーソルはエラ一部分のTo後の位置に存在する。
したがって定数発生器7−1によりこのT。を出力して
カウンタ7−0のカウント値をこのタイムラグIl+。
に相当する値だけ減算し、この減算位置にカーソルを表
示させればエラ一部分をカーソルが指示することになる
しかしこのタイムラグT。は常に一定ではなく、その都
度変動するので、タイムラグの大体の平均値に相当する
値を定数にとして定めて、このKだけ減算した座標位置
にカーソルを位置させるようにカーソル制御回路7−2
を制御すれば、中断信号が入力されたとき、カーソルは
常にエラ一部分の近傍にある。
なお、カーソルを単昭の先頭に位置させる先頭位置モー
ドで制御するとき、エラ一部分の存在する単語の先頭に
カーソルが位置するように表示される。そのため、座標
テーブル10によりディスプレイ9上に表示される各単
語の先頭座標を記憶しておき、エラー検出時にカウンタ
7−〇が−にした値で座標テープ1ル10を検索してそ
の−にした値の単語の先頭座標を出力させてこれにより
カーソル制御回路7−2を制御してカーソルをその単語
の先頭位置に表示させることになる。
次に本発明の動作について説明する。
このときまず先頭位置モードでない、通常モードで動作
する場合について説明する。
作成されたプログラム、例えば第3図のPで示されるプ
ログラムはまずプログラム記憶部1に格納される。この
プログラムが格納されるとき、スペース部分にはスペー
ス記号がメモリ上に記入されるので、単語分割部2はこ
のプログラムを第5図に示す如く、単語分割する。単語
分割部2により分割された単語はrINPUT」、rA
」、r、J−9,と読み決定部3に順次送出される。読
み決定部3はこれらの単語を読みテーブル4にアクセス
し、rINPUTJのようにカナ読み「インプット」が
、抽出されたときはこのカナ読みを出力し、読みテーブ
ル4からカナ読みが得られなかったときはそのままこれ
を出力する。任意語音声合成部5はこれらの読み決定部
3から出力されたデータにもとづきカナ読みのあるもの
はこのカナ読みを、ないものは自己のテーブルより読み
音声を合成し、これをスピーカ6に送出する。したがっ
てスピーカ6から第3図のVに示す如き音声が出力され
ることになる。
ところでプログラム記憶部1に格納されたプログラムは
、表示制御部7によりディスプレイ9上に表示される。
このとき各単語の先頭アドレスは単語先頭座標テーブル
10に記入される。
そして上記の如くプログラムが順次読上げられていると
き、エラーを検出すると、(rpH,IMTJは読みテ
ーブル4にはないので、アルファベット読みされる)プ
ログラム作成者は読上中断キイを押して中断信号を入力
する。これにより任意語音声合成部5は停止して音声出
力がストップされるとともに、表示制御部7においては
定数発生器7−1が動作してそのセットされている定数
Kをカウンタ7−0に送出してそのカウント値を−にし
、その座標位置にカーソルを表示させるようにカーソル
制御回路7−2を動作させる。これにより、第2図に示
す如く、カーソルが点線位置に表示され、ミス入力部分
「M」の近傍にカーソルが位置するので、このミスをき
わめて能率よく修正できる。この修正動作は通常の装置
と同一であって、ミスの部分にカーソルを位置させ、正
しいアルファベット、記号、数字等を入力すればよい。
もし、先頭位置モードで動作しているとき、カーソルは
エラーの存在するrPRIMTJの先頭の「P」の位置
にあるので、このプログラム構成要素にエラーが存在す
ることを知るので、これまたエラーの位置をきわめて容
易に検出し、これを修正することができる。
次に本発明の第2実施例を第7図について説明する。第
2実施例では文章が入力され、そのチェックを行うもの
である。
20は文章入力手段であって、例えばキーポー□ ドや、OCRのy口きものであり、入力された文章は記
憶部21に格納される。22は単語分割部であり、入力
された文章を単語毎に分割するものである。例えば「本
日は晴れです。」という文章が入力されたとき「本日」
、「は」、「晴れ」、「です」「。」というように分割
する。そのために文法格納部23と読みテーブル25の
辞畏25−1を参照して、例えば最長一致法によりこれ
を上記の如く各単語に分割する。24は「vtみ決定部
であり、この分割された単語にアクセントを付加するも
のであって、このためアクセント出力部25−2が読・
・、みテーブル25に用意されている。26はアクセン
ト決定部であって読み決定部24から出力された読みに
文章読みとしてのアクセントを付与するものである。2
7は任意語音声合成部、28はスピーカ、29は表示制
御部であって上記第6図に示した如き植成のもの、30
はバッファ、31はディスプレイ、32は単語先頭座標
テーブルである。
まず、第7図の装置を先頭位置モードではない通常のモ
ードで動作させる場合について説明する。
文章入力手段より例えば「今日は月曜日である。」とい
う文章を入力し、これを記憶部21に記憶させる。単語
分割部22はこの文章を辞−11J:25−1および文
法格納部23を参照して、「今日」、「はハ「月曜日」
、「で」、「ある」、「。」という単語に分割し、同時
に辞書よりその読み(「は」はrWAJと発音)も抽出
してこれを読み決定部24に送出する。読み決定部24
は、イi々の単語にアクセントを付加し、これをアクセ
ント決定部26に送り、アクセント決定部26で文章と
してのアクセントが付加されてこの文章が任意語音声合
成部27より音声信号に変換され、スピーカ28より音
声出力される。
同時にこの文章は表示制御部29を介してバッファ30
にセットされ、ディスプレイ31に表示される。
文章作成者が「火曜日」と記入すべきところを「月曜日
」と誤って作成したことをこの音声読上げで゛発見し、
読上中断キイを押せば中断信号が屈力され、音声読上げ
は中断され、カーソルは例えば「で」の位置で停止すべ
きところを表示制御部29内の定数発生回路により「曜
」の位置まで戻されてこれを指示することになる。した
がって文章作成者はこのカーソルの近くのエラー位置を
見出し、カーソルを「月」の位置に移動してこれを「火
」に修正する。
また先頭位置モードで動作させれば、単語先頭座標テー
ブルが参照されて「月曜日」の先頭の「月」の部分にカ
ーソルが位置するので、文章作成者はエラーの存在する
単語の位置をかんたんに見出して、これを修正すること
ができる。
この第2実施例では、文章を単語のみでなく、場合によ
り文節、句などに分割して読み上げることもでき、この
場合は文節や句などの先頭にカーソルを位置させるこ七
もできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、読み上げ中断のときに中断時点より一
定時間前に読み上げていた位置にカーソルを表示するの
で、実際の誤りの近傍から修正入力することができ、無
駄なカーソルの移動が少なく能率的となる。しかも単語
等の先頭にカーソルを位置させることもできるので、修
正単位が単語単位で行われるときには更に効率的となる
【図面の簡単な説明】
第1図はプログラム読上げの一例一第2図は本発明の詳
細な説明図、第3図は人間に近い読みで読上げる場合の
一例、第4図は本発明の一実施例構成図、第5図はその
単語分割部や読み決定部の動作説明図、第6図は本発明
の表示制御部の詳細図、第7図は本発明の他の実施例構
成図である。 図中、1はプログラム記憶部、2は単語分割部、3は読
み決定部、4は読みテーブル、5は任意語音声合成部、
6はスピーカ、7は表示制御部、8はバッファ、9はデ
ィスプレイ、JOは単語先頭座標テーブル、20は文章
入力手段、21は記憶部、22は単語分割部、23は文
法格納部、24は読み決定部、25は読みテーブル、2
6はアクセント決定部 27は任意語音声合成部、28
はスピーカ、29は表示制御部、30はバッファ、31
はディスプレイ、32は単語先頭座標テーブルを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 山 谷 晧 榮 ′1−10 才21 才30 P V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字列を記憶する記憶部と、この記憶した文字列を
    表示する表示手段と、該記憶した文字列を読み上げる読
    み上げ手段と、上記記憶した文字列を修正する修正機能
    を有する修正装置において、定数を出力する定数出力手
    段を設け、読上中断信号が入力したとき上記定数出力手
    段から出力された定数に応じた一定時間前に読み上げて
    いた位置にカーソルを表示するように構成したことを特
    徴きする読上修正装置。 2、上記カーソルを一定時間前に読み上げていた単語の
    先頭位置に表示するように構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の読上修正装置。 3、上記文字列が文章であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の読上修正装置。
JP58191303A 1983-10-13 1983-10-13 読上修正装置 Granted JPS6083137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58191303A JPS6083137A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 読上修正装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58191303A JPS6083137A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 読上修正装置

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Publication Number Publication Date
JPS6083137A true JPS6083137A (ja) 1985-05-11
JPS628813B2 JPS628813B2 (ja) 1987-02-25

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ID=16272312

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JP58191303A Granted JPS6083137A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 読上修正装置

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JP (1) JPS6083137A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259996A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 ウオング・ラボラトリ−ズ・インコ−ポレ−テツド 辞書操作装置
JPS62191892A (ja) * 1986-02-18 1987-08-22 日本電気株式会社 音声の画像表示装置
JPH0228718A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Sanyo Electric Co Ltd 文章読み上げ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259996A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 ウオング・ラボラトリ−ズ・インコ−ポレ−テツド 辞書操作装置
JPS62191892A (ja) * 1986-02-18 1987-08-22 日本電気株式会社 音声の画像表示装置
JPH0228718A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Sanyo Electric Co Ltd 文章読み上げ装置

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JPS628813B2 (ja) 1987-02-25

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