JPS63765A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPS63765A
JPS63765A JP61145616A JP14561686A JPS63765A JP S63765 A JPS63765 A JP S63765A JP 61145616 A JP61145616 A JP 61145616A JP 14561686 A JP14561686 A JP 14561686A JP S63765 A JPS63765 A JP S63765A
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JP
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word
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JP61145616A
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Naoki Shimada
直樹 島田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、入力されたキャラクタ情報から、表記上又は
発音上から類推される正しい綴の単語を得ることのでき
る文書処理装置に関する。
〔従来技術〕
1、スペリングコレクタの説明 入力されたキャラクタ情報から正しい綴の単語を得る機
能(以下、スペリングコレクタと呼ぶ)は、高機能な文
書処理装置の1機能として、又、オペレータの負担を軽
減する上で非常に有効な機能である。
具体的に説明すると、入力単語がvictorieであ
ったとするとスペリングコレクタによりvictory
   (発音から類推)vector    () victoria   (表記上から類推; e −+
 a )victories  (;sを追加)の様に
正しい綴りの候補が得られる。基本的にスペリングコレ
クタは、上記例の様に入力された単語を変化させ、変化
した形をスペリングコレクタ用の英単語辞書(通常、磁
気ディスク又はROMに記憶されている)にて、啜りの
正誤を判定し、正しい綴の単語と判定された場合、それ
は「類推して正しいと判定された単語」となる。
この様なスペリングコレクタの方法は、米国特許4,5
80,241に詳しく述べられているのでコレクタその
ものの具体的な説明は省略する。
2、従来技術の具体例の説明 上述のスペリングコレクタにおいて、発生する単語(候
補)は、候補本来のキャピタル性(大文字、小文字性)
を持っている。なぜならば、一つの単語を複数のキャピ
タル性にて辞書に記憶することは、辞書内容の増加につ
ながり良い方法とは言えない。例えばIsはIsと書い
てもIsと書いても正しい。isを辞書に記憶するに当
ってIs、Is迄も記憶することによって、isだけを
記憶するのに対し、さらに2倍の記憶領域を必要とする
。従って通常この様な辞書は、基本的なisだけを記憶
している。
従って、入力単語が、その単語本来のキャピタル性以外
で入力され、かつ入力された単語が正しいキャピタル性
を持つ場合、候補は入力された単語に従ったキャピタル
性を持つべきである。例えば前出のvictorieが
Victorieと入力された場合、候補各々は、Vi
ctory、Vector、Victoria。
Victoriesと表記しても間違いではない。従っ
て各々の候補の1文字目は入力単語に従って大文字が大
文字とされるのが自然である。又、同様にasyaとい
う単語に対して発生しうる候補の1つにAs1aがある
とすると、このAs1a (!: asyaのキャピタ
ル性に合せてasiaとするのは正しくなく、当然As
1aとすべきである。さらにAsYaという様な入力に
対しては、これは正しくないキャピタル性を持った入力
単語であるため、発生する単語は、発生した単語本来の
キャピタル性を持っているべきであり、候補はAs1a
という本来持つキャピタル性、即ち固有名詞を表す1文
字目が大文字で表現されるべきである。
〔目的〕
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、本発
明の目的は、入力単語のキャピタル性が、候補単語に受
けいれられる場合は、入力単語のキャピタル性に合せて
候補を発生させ、受けいれられない場合は、候補本来の
キャピタル性に従って候補を発生させることにある。
又、本発明の目的は、高精度のスペリングコレクタ機能
を有した文書処理装置を提供する事にある。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
(電子タイプライタ装置の説明) 第1図は、本発明の適用が可能な電子タイプライタ全体
の外観図である。第2図は、上記電子タイプライタの操
作部の説明図、第1図の9は、タイプライタ本体、6は
入力された文字が表示される電子タイプライタの表示器
、7はキーボード、8は記録紙を装填するためのプラテ
ンを手動で回動させる為のプラテンノブである。
なお、詳細はタイプライタの外見と同様であるので省略
する。第2図の2はINDEXキー、3はRevers
eINDEXキー、4は5tarキー、5はcodeキ
ーである。
このコードキー5を用いて、後述するスペリングコレク
タ機能(候補表示)が作動するわけである。
第3図はスペリングコレクタを実施するハードウェアの
ブロック図である。10は、本体のメインユニット側の
メインバスである。11はスペリングコレクタをコント
ロールするCPU、12は電子タイプライタ本体とのデ
ータ及びコマンドのやりとりをするインターフェースロ
ジックである。13は辞書ROM15ヘアクセスするた
め、アドレスのバンクを切換える出力ポートである。1
4はユーザが電子タイプライタを通じて任意の単語を登
録及び削除できるユーザ辞書用RAMである。又、この
RAM14の一部は、発生した候補を記憶する等、CP
UIIのメモリとしても使用している。15は候補を発
生させるための、正しい綴りの欧文単語情報の入ってい
る辞書ROMである。16はスペリングコレクタのCP
U14の動作をコントロールするプログラム(第4図、
第5図に示す)が記憶されているプログラムROMであ
る。17はチップセレクト信号を生成するアドレスデコ
ードである。
第4図にタイプライタ全体の動作を説明するシステムフ
ローチャートを示す。なお本プログラムは、不図示のメ
インCPU及びSvCコントロールCPUIIによって
、実行されるものである。
(動作説明) 次に第4図を参照して、スペリングコレクタの操作の説
明を行う。まずステップlでスペリングをチエツクする
モードであることを認識する。これはスイッチによって
セットされてもよいし、スペリングコレクタ用のボード
がセットされていれば自動的にセットされるようにして
も良い。スペルのチエツクとは別に、例えば各ワードの
スペルチェック後に通常のタイプライタとしての文書処
理機能に進むことができることは言うまでもない。
ステップ2では、オペレータによりキー人力(ディスク
等から呼び出されるテキスト情報であっても良い)があ
るか否かを判定します。キー人力があり、1単語の入力
後のスペースの入力があった場合(S3)、ステップ4
でスペリングのチエツクを行う。なお詳細は第5図にお
いて、説明するが、第5図に示すチエツクの方法に限る
必要はない。
入力単語のつづりに誤まりの可能性がある場合(後述の
第5図において詳述する)、S6で音あるいは表示等に
より警告を行う。S7で、codeキーと口のキーが押
下されたか否かを判定し、Yesであれば、S8で候補
を表示する。なお、S5において誤りの可能性がない場
合でも、code+5のキーで関連する候補を出力する
ようにしてもよい。ステップ9で1ndexキー2が押
下されれば、310で。
候補を順次(第1候補、第2候補・・・)表示しSll
でreverseキー3が押下されれば、S12で、候
補を逆順(前候補が表示される)に表示する。これは、
第n候補、第n+1候補、第n−1候補についても同様
である。又、全候補数がm個の場合第m + 1候補は
第1候補に相当し、第O候補は第m候補に相当する。
なおS13でcodeキーが押下されれば、S14で入
力された元の単語を表示する。又S15で☆キーが押下
されれば、S16で選択候補文字が確定し、表示され■
あるいは、文書処理モードに進む。
第5図に第4図の84に示したスペリングコレクタの例
として、キャピタル性を判定するフローチャートを示す
次に、第4図の84におけるスペリングコレクタについ
て第5図を参照し詳細に説明する。
ここでは欧文単語のキャピタル性を第1表に示す通り5
つに区別する。この区別に従い、欧文に於いて正しいキ
ャピタル性の組み合せ表を表示に示す。
第2表によれば、例えば5pellは本来第1表 第2表 5pell” 全部小文字で書かれる単語であるが、5pellと書い
ても5PELLと書いても、各々文頭やタイトルに使わ
れることがあるので、誤った用い方ではない。しかし5
pELLは明らかに特殊な表記方法であり、−般では用
いられない。従って、辞書15内には5pell、Co
というデータが入っており本来のキャピタル性を縦に、
表記方法によるキャピタル性を横に取り、正しいキャピ
タル性の組み合せのところを1、正しくないキャピタル
性の徂み合せ及び特殊なものはOとした第2表に示した
テーブルをプログラムROM16に格納している。同様
にU、S、A、はu、s、a、とすべて小文字で書かれ
ては正しくないのであり、第2表において本来がC2で
表記上がCOは“0”となっている。ここで05どうし
の組み合せを0としているのはいろいろなパターンがあ
るため(例えば5PelLも5peLLもC5である)
“0“としている。更に第2表の値を変えることにより
、任意のキャピタル性を候補に与えることができるが、
ここでは、欧文本来のキャピタル性を基準にして説明す
る。
単語がCPUIIに入力されると、その単語のキャピタ
ル性をチエツクしユーザRAM14に記憶する。次に入
力単語から発生した候補のキャピタル性をユーザ辞書1
4から読み取る(第5図SL)。
そして第2表において入力単語のキャピタル性を横軸方
向に候補の持つキャピタル性を縦軸方向に取り、両者の
交わった点の値を見る(S2)。もしそれが1ならば入
力単語のキャピタル性に合せて、候補の大文字小文字を
変え(S4)、0ならば候補のキャピタル性のまま(S
5)ユーザRAM14へ記憶する(S6)。例を示せば
入力単語がVICTORIEとするとキャピタル性C2
となり、発生した候補がvictoryとすると、キャ
ピタル性はCOである。
第2表において横が02縦がCOの交点は1であるから
ユーザRAM14へ記憶される候補はVICTORYと
なり、表示器6に示される(第2表に交点を明示)。
又、入力単語がViCtoriEの場合、発生した候補
がvictoryとすると、キャピタル性がC5(横)
とCo (縦)の組み合せとなり、第2表より得られる
値はOである。この場合は候補のキャピタル性COを優
先し、ユーザRAM14へ記憶される候補は、vict
oryつまりすべて小文字となる。
この様な場合は、キャピタル性が特殊なため、入力単語
と候補の単語長が異った場合、どの位置の文字を大文字
にすべきか決定しかねるため、候補のキャピタル性を優
先する。又、入力単語がu、s、b、の場合は発生した
候補がU、S、A、であるとCO(横)、C2(縦)の
組み合せとなり、第2表より0が得られる。この場合も
候補のキャピタル性を優先し、ユーザRAM14はU、
S、A、として記憶される。
〔効果〕
この様に、スペリングコレクトを行なう場合、入力単語
と候補単語のキャピタル性を考慮に入れて、正しいキャ
ピタル性にて表示することにより、不自然さの無いオペ
レーションと正しいキャピタル性を持った候補を得るこ
とができる。
以上、詳述した様に、本願発明により高精度に単語のス
ペルをチエツクすることができる。しかも大文字、小文
字についても考慮されたスペルのチエツクが可能となる
。又、これらの方法及び/又はこれらの機能を有した文
書処理を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子タイプライタの外観図 第2図は電子タイプライタの操作部の説明図第3図はブ
ロック図 第4図はタイプライタ全体の動作を説明するシステムフ
ローチャート 第5図はキャピタル性を考慮したスペリングの候補の選
択の様子を示すフローチャート1l−−−5VC:l:
/ト0− ルCP U14・・・ユーザRAM 16・・・プログラムROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された単語及び/又はキヤピタル性を記憶し
    た記憶手段、上記入力された単語に対応した類似の単語
    を発生する発生手段、上記発生手段によって発生される
    単語のキヤピタル性と上記入力単語のキヤピタル性との
    関係を判定する手段、上記判定手段の結果に基づいて、
    上記発生手段によって発生された単語のキヤピタル性を
    変化させるか否かを制御する手段を有したことを特徴と
    する文書処理装置。
  2. (2)上記類似の単語は、表記上及び音声的に類似の単
    語であることを特徴とする第1項記載の文書処理装置。
  3. (3)上記キヤピタル性は、単語が、本来小文字で書か
    れるものか先頭文字は大文字で書かれるべきものかを少
    なくとも表わすデータであることを特徴とする第1項記
    載の文書処理装置。
JP61145616A 1986-06-20 1986-06-20 文書処理装置 Granted JPS63765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61145616A JPS63765A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61145616A JPS63765A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 文書処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5087282A Division JPH0731685B2 (ja) 1993-04-14 1993-04-14 文書処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63765A true JPS63765A (ja) 1988-01-05
JPH0559467B2 JPH0559467B2 (ja) 1993-08-31

Family

ID=15389146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61145616A Granted JPS63765A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63765A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01300370A (ja) * 1988-05-30 1989-12-04 Canon Inc スペリングチェック装置
US4963189A (en) * 1989-08-24 1990-10-16 Hewlett-Packard Company Waterfast ink formulations with a novel series of anionic dyes containing two or more carboxyl groups

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01300370A (ja) * 1988-05-30 1989-12-04 Canon Inc スペリングチェック装置
US4963189A (en) * 1989-08-24 1990-10-16 Hewlett-Packard Company Waterfast ink formulations with a novel series of anionic dyes containing two or more carboxyl groups

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0559467B2 (ja) 1993-08-31

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