JPH0582594B2 - - Google Patents

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JPH0582594B2
JPH0582594B2 JP58158834A JP15883483A JPH0582594B2 JP H0582594 B2 JPH0582594 B2 JP H0582594B2 JP 58158834 A JP58158834 A JP 58158834A JP 15883483 A JP15883483 A JP 15883483A JP H0582594 B2 JPH0582594 B2 JP H0582594B2
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JP
Japan
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basic sentence
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Prior art date
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JP58158834A
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English (en)
Other versions
JPS6050574A (ja
Inventor
Hiromitsu Mori
Akihiro Tsukamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS6050574A publication Critical patent/JPS6050574A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <発明の技術分野> この発明は、例えば英語の人称、時制等の文法
を学習するのに好適な文章処理装置に関する。
<発明の背景> 近年、例えば英語と日本語の間において、その
翻訳を電子的に行なう電子式翻訳機が開発されて
いる。この電子式翻訳機は、瞬時的にその翻訳を
行なうことができるので、日本文から英文に、ま
た英文から日本文に翻訳する学習に使用すること
ができる。しかしながら、同一言語内での文の変
形、例えば1人称から3人称への変形等について
は学習することができなかつた。
<発明の目的> この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、
表示されている文の一部を変更した時に、その文
を文法的にチエツクするとのできる文章処理装置
を提供することを目的とする。
<発明の要点> 上記目的を達成するために、基本文を表示する
表示手段と、学習者によつて単語が一部変更され
た文の文法をチエツクする文法チエツタ手段を設
け、文法的に誤つた文は作成できないようにした
ものである。
<発明の実施例> 第1図は本発明による文章処理装置の外観平面
図である。装置本体11には表示窓12、アルフ
アベツトキー13、電源ON/OFF、クリアなど
のフアンクシヨンキー14、基本文を選択する文
セレクトキー15、学習時に解答を表示させる解
答キー16、表示データに対し編集を行なう挿
入・削除キー17,18、カーソルを左/右に移
動させるカーソルキー19,20、データを入力
するENTERキー21が設けられている。
しかして、本装置を用いて学習を行なうとき
は、まず文セレクトキー15を操作して任意の基
本文を選択する。この文セレクトキー15を操作
すると、操作毎に内蔵されている基本文がランダ
ムに表示される。次に、学習者はカーソルキー1
9,20、挿入キー17、削除キー18、及びア
ルフアベツトキー13を用いて文を構成する単語
を一部変更し、例えば現在形→過去形、1人称→
3人称等に変更する。学習者が変更を完了したら
ENTERキー21を操作すると、機械はその文の
文法をチエツクし、正誤を判定する。
第2図は上記文章処理装置の機能ブロツク図で
ある。31は多数の基本文を、後述する種々の付
属情報と共に記憶する辞書情報記憶手段であり、
基本文選択手段32よつて1つの基本文が選択さ
れ、基本文バツフア33に読み出し記憶されると
共に、上記付属情報一時記憶手段34に記憶され
る。35はユーザー変更手段であり、学習者のキ
ー操作により基本文バツフア33の基本文を変更
する手段である。変更された基本文バツフア33
の内容は文法チエツク手段に送られ、付属情報一
時記憶手段34の内容に従つて文法チエツクさ
れ、正誤が判定される。
次に第3図を参照して本実施例の具体的な回路
構成を説明する。図中41はマイクロコンピユー
タ及びプログラムROMを備えた制御部であり、
表示部42に表示制御信号を、RAM43に読出
し/書込み(R/W)信号、チツプイネーブル
CE1信号、アドレス指定信号を、キー入力部44
にキー入力制御信号を、演算回路45に加算/減
算(Add/Sub)信号、チツプイネーブルCE2
号を、そして辞書メモリ46にチツプイネーブル
CE3信号をそれぞれ供給する。また、上記演算回
路45から演算結果が供給される。
上記RAM43は、基本文がセツトされるレジ
スタBR(Basic sentence Register)、正解文がセ
ツトされるレジスタCR(Correct sentence
Register)、辞書メモリ46のアドレスがセツト
されるレジスタDAR(Dic−tionary Address
Register)、表示部42のカーソルアドレスがセ
ツトされるレジスタCAR(Cursol Address
Register)、表示バツフアDB(Display Buffer)、
フラグ情報がセツトされるレジスタFR(Flag Re
−gister)、乱数がセツトされるレジススタRR
(Random data Register)、付属情報がセツトさ
れるレジスタAIR(Attached In−formation
Register)及びワークレジスタWR(Work
Register)からなる。このRAM43から表示デ
ータは表示部42に、演算データは演算回路45
に、辞書アドレスデータは辞書メモリ46にそれ
ぞれ送られると共に、キー入力部44からキー入
力データが、演算回路45から演算結果が、辞書
メモリ46から辞書データ(基本文及び付属情
報)がそれぞれ入力される。
上記辞書メモリ46のデータ構造は、第4図に
示す如くなつている。すなわち、「I SEND
HIM A BOOK.」という基本文を例にとると、
この文を構成する各単語に付属情報が設けら
れている。付属情報は変更パターンを規定する情
報であり、エリアアの「2」はこの単語「I」の
変更単語が2つあることを示し、その2つの単語
がエリアイの「HE」と「SHE」である。エリア
ウは上記「I」を「HE」または「SHE」に変更
したときに、この文の他の単語がどう変わるかを
示す情報が記憶され、「SEND→SENDS」は単語
「SEND」を「SENDS」に変更することをす。エ
リアエの上段の「1」は「I」を「HE」に変更
したときの他の変更単語がまだあることを示し、
それがエリアオの「HIM→ME」である。またエ
リアエの下段の「0」はこれ以上他に変更単語が
ないことを示す。エリアカの「0」も同様であ
る。このような構造で多数(m種)の基本文を記
憶している。
次に、上記のように構成される本実施例の動作
を、第5図及び第6図を参照して説明する。な
お、チツプイネーブル、読出し/書込みなどの細
かい制御動作については、説明の簡略化のため省
いてある。まず、文セレクトキー15を操作する
とキー入力部44で検知され、そのキーコードが
RAM43のレジスタWRに記憶された後、演算
回路45でキーの種類が判別され、制御部41に
知らされる(S11)。次に1〜mの乱数が1つ発生
され、レジスタRRに記憶される(S12)。なお乱
数発生のためには制御部41の制御により演算回
路45、レジスタWRを用いて所定の乱数発生計
算を行なうことは言うまでもない。次にレジスタ
RRの内容に基づいて辞書メモリ46のアドレス
を指定する(S13)。辞書メモリ46にはm種の基
本文が記憶されているから、そのうち1つの基本
文が指定され、読み出されてRAM43のレジス
タBRに書き込まれる(S14)。このレジスタBRの
内容は表示部42に表示される。選択された基本
文が「I SEND HIM A BOOK.」であつた
とすると、表示は第7図aのようになる。一方、
この基本文に付属する付属情報はレジスタAIRに
入力される(S15)。
さて、ここで学習者はカーソルキー19,2
0、挿入キー17、削除キー18を用いて表示さ
れているレジスタBR内の基本文を、自分の所望
の形、例えば過去形にしたり、主語を3人称にし
たりする。なお、編集動作自体は周知であるの
で、詳細な説明は省略する。
しかして、学習者が第6図bに示されるように
文を変更してENTERキー21を操作したとする
(S18)。このとき、変更された単語がレジスタ
AIR内の付属情報の第4図におけるエリアイに存
在するか否かがチエツクされる(S18)。第4図は
簡単化のため一部の変形パターンしか示していな
いが、実際は可能性のあるほとんどすべての変形
パターンを記憶させておく。従つて、変形パター
ンとして用意されていない単語の変更はできない
ようになつている。
次に、ステツプS21では、変更された単語の付
属情報を読み出す。すなわち「SEND→
SENDS」、「HIM→ME」を読み出し、レジスタ
AIR内の基本文の単語(エリアI)から
「SEND」と「HIM」をサーチし(S22)、それぞ
れ「SENDS」、「ME」とおき換えてレジスタCR
へ書き込む(S23)。このサーチ動作は、各単語を
順次読み出し、演算回路45により「SEND」、
「HIM」とのコード一致を判断すればよい。ま
た、変更単語が複数あるとき(複数あることの方
が一般的であるが)、例えば「HE SENDS HIM
TWO BOOK」に変更した場合には、第5図に
おいて上からサーチする。まず「HE」の付属
情報「SEND→SENDS」の「SEND」をサーチ
するが文中にないので先へ進み、「HIM」を
サーチして「ME」に変更し、「SENDS」の
付属情報「I」をサーチするが文中にないので先
へ進み、「TWO」の付属情報「BOOK」をサ
ーチして「BOOKS」に変更し終了する。
レジスタCRに書き込まれた正解文は、レジス
タBRの学習者が作成した文と比較される(S24)。
一致であればステツプS28へ進んで正解処理、例
えば○印表示、点数計算等を行ない、不一致であ
ればステツプS29へ進んで誤答処理、例えば×印
表示、減点計算等を行なう。このとき、レジスタ
BR内の文のレジスタCR内の文との不一致部分の
み減点表示させれば、誤りがわかりやすくなる。
他方、入力可能状態のときに解答キー16を操
作すると、フローチヤートには図示しないがレジ
スタCR内の正解文をレジスタBRに転送し、第6
図Cに示すように正解文表示を行なう。
なお、上記実施例ではあらかじめ用意されてい
る基本文について、あらかじめ用意されている変
更パターンのみが学習が可能であるが、学習者が
任意の文を入力して、文法学習を行なうようにす
ることも可能である。そのためには、辞書メモリ
46には第7図に示すように単語単位で辞書情報
を記憶しておき、各単語にその属性を示す付属情
報を付しておけばよい。
そうすれば、アルゴリズム次第で基本文を学習
者が変更した場合の文法チエツクも、学習者が入
力した文自体の文法チエツクも可能である。
<発明の効果> 以上説明したように、この発明によれば、基本
文の時制、人称、単数複数などを変えた場合、そ
の変えた文が本法的に正しいかどうかを機械が判
断するので、例えば英語などの文法学習を行なう
ことができる。また、基本文情報に含まれる単語
情報毎に、付属する変更語情報の数を記憶する変
更語数記憶手段を設け、基本文情報に付属する変
更語数記憶手段に記憶された数の変更語情報を検
索して、変更語情報に付属する変更情報を読み出
し、変更された基本文と比較するようにしたの
で、効率良く検索することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
装置本体の外観平面図、第2図は機能ブロツク
図、第3図は回路構成図、第4図は第3図におけ
る辞書メモリのデータ構造を示す図、第5図は動
作を説明するためのフローチヤート、第6図は表
示状態図、第7図は他の実施例の辞書メモリのデ
ータ構造を示す図である。 11……装置本体、41……制御部、42……
表示部、43……RAM、44……キー入力部、
45……演算回路、46……辞書メモリ、BR…
…基本文レジスタ、CR……正解文レジスタ、
DAR……辞書メモリアドレスレジスタ、CAR…
…カーソルアドレスレジスタ、DB……表示バツ
フア、FR……フラグレジスタ、RR……乱数レジ
スタ、AIR……付属情報レジスタ、WR……ワー
クレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の単語情報から構成される基本文情報を
    複数記憶する基本文情報記憶手段と、 上記基本文情報に含まれる単語情報毎に変更語
    情報を記憶する変更語情報手段と、 上記基本文情報に含まれる単語情報毎に、付属
    する上記変更語情報の数を記憶する変更語数記憶
    手段と、 上記単語情報を付属する変更語情報に変更した
    時にそれに伴つて該基本文情報中の他の単語情報
    を変更すべき情報を記憶する変更情報記憶手段
    と、 上記基本文情報に付属する変更語数記憶手段に
    記憶された数の変更語情報を検索する検索手段
    と、 上記基本文情報記憶手段から基本文情報を読み
    出して基本文を表示する表示手段と、 該表示中の基本文の任意の単語を任意に変更す
    る変更手段と、 該表示中の基本文の変更された単語の単語情報
    に付属する変更語情報を上記検索手段により検索
    し、この変更語情報に付属する変更情報を読み出
    して、上記変更された基本文と比較する比較手段
    と、 この比較手段により不一致が検出された時誤り
    を報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする文章処理装置。
JP15883483A 1983-08-30 1983-08-30 文章処理装置 Granted JPS6050574A (ja)

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JP15883483A JPS6050574A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 文章処理装置

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JP15883483A JPS6050574A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 文章処理装置

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JPS6050574A JPS6050574A (ja) 1985-03-20
JPH0582594B2 true JPH0582594B2 (ja) 1993-11-19

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230179A (ja) * 1988-10-15 1990-09-12 Ikuo Kudo 機械翻訳による語学教育装置
JP7181021B2 (ja) * 2018-08-01 2022-11-30 アルー株式会社 文法スコア算出装置、文法スコア算出方法及び文法スコア算出プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858579A (ja) * 1981-10-02 1983-04-07 株式会社日立製作所 外国語練習装置及び方法

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