JPS5858579A - 外国語練習装置及び方法 - Google Patents

外国語練習装置及び方法

Info

Publication number
JPS5858579A
JPS5858579A JP56156279A JP15627981A JPS5858579A JP S5858579 A JPS5858579 A JP S5858579A JP 56156279 A JP56156279 A JP 56156279A JP 15627981 A JP15627981 A JP 15627981A JP S5858579 A JPS5858579 A JP S5858579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
language
pattern
variable
practice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56156279A
Other languages
English (en)
Inventor
岡島 惇
義彦 新田
山野 文行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56156279A priority Critical patent/JPS5858579A/ja
Publication of JPS5858579A publication Critical patent/JPS5858579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の利用分野 本発明は、外国語練習装置及び方法に関する。
(2)従来技術 従来、市販あるいは、提案されている外国語の練習器及
び学習機器としては、英語(又は、日本@)の単@(又
は、連語)を入力し、それが示す番地にある情報(例え
ば、訳、活用形、複数、同意飴)を読み出して表示する
、いわゆる単語の辞書引きを行なわせるものがある。さ
らに、翻訳装置や方法を利用することも学習器と考えれ
ば、さらに次の2つタイプが考えられる。
第1のタイプは、単語のような、いわば、部品の学習と
異なり、完成された一つの文を学習するものであり、定
型文、常用文といった単位で、原文と訳を対応させて学
習するものである。文章の一部の単語を別の単語に入れ
かえて翻訳するものもこれに含まれる。
第2のタイプは、一つの文を越えて、状況や、前後の文
脈を含めて、正しい翻訳の学習を行なうもので、いわゆ
る英会話の本とか、LL (1,anguHgeLab
oratory )と称するものである。
上述の第1のタイプとしては、たとえば、海外旅行用電
卓型翻訳器として、市販されているものがある。この電
卓型翻訳器は、常用文を例えば、「飛行機」、「税関」
、「レストラン」など、旅行者がよく出合ういくつかの
場面に分けて収録している。旅行者は、まず、必要な場
面をキーで選択し、次にサーチキーを押して行くと、そ
の場面に使う文が次々と表示される。必要な文が表示さ
れたら、翻訳キーを押すことにより、その文が翻訳され
て表示される。
このような電卓型翻訳器は、原理的には、辞書引きと同
じであり、あらかじめよく使われる日本文とこれに対応
する英文とをベアにしてメモリに登録しておき、必要な
常用文を選択し、対応する英文を表示させているに過ぎ
ない。
従って常用文以外の多様な文章の翻訳を可能とするため
には、莫大な容量のメモリが必要となるばかりか、どの
文章を選択するかは、使用者が選択しなければならず、
かつ、文章の一部の単語を別の単語に入れかえる場合も
、どのような種類の単語を入れるかは、使用者が考えて
、正しいものをつづりを含めて入力しなければならず、
練習器としての効果は低い。
第1のタイプとしそは、さらに、特開昭55−1020
71号にも記載されているような、構文解析を大型・高
速のコンピュータを利用して行なう翻訳装置を利用する
ことが考えられるが、この場合も、練習器として考えら
れていない為、与えられ九文章を翻訳するのみで、練習
−としての機能が低い上に、高価である為、一般の家庭
で手軽に使用することはできない。
第2のタイプのものは、状況に応じた文を、正しい発音
でしゃべれるように考えられたもので、文章翻訳を含む
広い意味での外国語練習器という面よりは、状況に応じ
て、その言語で会話蚤する為の練習方法であり、特に、
LLは、会話の為の反射神経と発音の練習が主目的であ
り、翻訳をも含めた外国給練習装置としての意義は低い
本発明の目的は、上述の第N及び第3のタイプの装置・
方式の利点を併せ有し、さらに練習器としての新しい機
能を有する翻訳練習装置及び方法を提供することにある
すなわち、通常のマイクロコンピユー1ナトVcより安
価に構成でき、しかも、定型文以外の比較的多様性のあ
る文章を含む構文の練習が、その構文が使われる状況も
含めて学習できる装置及び方法を提供するものである。
(4)発明の総括説明 この目的を達成するために、本発明は、全ての自然言語
にある文法・文型と各単語の持つ意味の分類に着目し、
これらの種々の組合せから作られる正しい文章を、自動
的に作成することにより、自然言語の翻訳の練習を行な
わしめるものである。
(5)実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明装置の構成金示すも′ので
、キーボード1、表示装置2、処理装置(以下CPUと
略す)3、固定記憶装置(以下ROMと略す)4、及び
ランダムアクセスメモリ(以下RAMと略す)5等より
構成される。
キーボード1には、開始キー101、クリアキー102
、出題キー(入力終了キー)103、メツセージ表示キ
ー104、言い換えキー105、カテゴリ表示キー10
6、補助データ表示キー107、英語キー108、日本
飴キー109、右へのカーソルキー110、左へのカー
ソルキー111、○(マル)キー112、×(ペケ)キ
ー113、数字キー114、文字キー115が設けられ
ている。
表示装置2としては、例えば、5×7ドツトマトリツク
スの液晶ディスプレイが用いられ、第1百飴表示部21
と第2言語表示部22とを有する。
CPU3としては、マイクロコンピュータ(例えば、H
MC86800シリーズ、Inte18080等)が用
いられ、後述のプログラムに従って、出題の制御及び答
等の表示を実行する。
ROM4には、第3図に示すように、処理プログラム4
1、文型パターンテーブル42、補助情報テーブル43
、変数用語辞書44、ユーザ指示メツセージ45が予め
格納されている。
上記文型パターンテーブル42の一例は第4図に、補助
情報テーブル43の一例は第5図に、変数用語辞書44
の一例は第6図に、ユーザ指示メツセージ45の一例は
第7図に、処理プログラム41の一例は第9図にそれぞ
れ示されており、その内容については後述する。
RAM5には、第8図に示すように、中間語エリア51
、表示用バッファエリア52、ワークレ話 ジスタエリア53、変数用型バックァエリア54、乱数
用初期値エリア55が用意されている。上記中間語エリ
ア51は、第1言語例文パターンテーブル511、第2
言飴例文パターンテーブル512を含む。また表示用バ
ッファエリア52は、第1言語用バッファエリア521
、及び、第2言語用バッファエリア522を含む。
キャラクタゼネレータ6は、ドツトパターンを格、納し
ており、キーボード1及びCPU3より指定されたコー
ドの文字を表示装置2に表示するための文字を発生する
。またコントローラ7は、表示装置2を駆動するための
制御を行なう。またディスク・コントローラ8は、ディ
スク10とRAM5とのデータの受は渡しを制御する。
コントローラ7及びディスク・コントローラ8は、CP
U3゜ROM4.RAM5とアドレスバス11d1及び
コントロールバスIICにより結合されており、又、コ
ントローラ7、キーボードインタフェース10、ディス
ク・コントローラ8.CPU3.ROM4゜几AM5相
互間は、データバスllbによって接続されている。更
にインタフェース10とCPU3との間は、割込信号線
11 aにより接続されている。
次に本発明装置の動作について説明する。
開始キー101が押されると、キーボード・インタフェ
ース10を通じて、割込み要求の信号がCPU3に送ら
れる。CPU3は、この信号を受けると、それまでの動
きを止め、あらかじめROM4に格納されている処理プ
ログラム41を起動する。処理プログラムは、まず、中
間語エリア51及び、表示用バッファエリア52を初期
化する(空白を示すコードで当該領域を埋める)。
次に、数字キー114が押されると、数字が1ケタづつ
コードで、CPU3に送られる。そして、乱数用初期値
エリア55に、順次入力される数字に対応するコードが
格納されると同時に、表示装置2のあらかじめ決められ
た位置(例えば、第1言飴表示部21)に表示される。
この場合、数字の入力・修正の位置を示す為、カーソル
とカーソル移動キー110.111が設けられるのが望
ましい。カーソルは、文字の入力・修正の為にも利用さ
れる。カーソルの制御については、ここでは詳しく述べ
ない。
又、以後、煩雑さを避ける為、数字、文字コードの処理
については、内部表現形式(コード)を特電規定せず、
単に1数字”、1文字”として述べるが、実際の処理は
、内部表現形式に従って行なわれる。
乱数用初期値は、出題される問題が片よらないようにす
る為のもので、例えば、時分秒といった値を入れれば良
い。第8図の例では、14時52分29秒である。又、
当該装置に時計の機能が備わっている場合は、開始キー
101が押された時発生する割込み信号により、その時
の時刻を乱数用初期値エリア55に設定するのが望まし
い。
次に出題キー103が押されると、出題を指示するコー
ドがCPU3に送られ、処理プログラム41は、この指
示コードにより、第9図に示すフローチャートに従って
、処理を行なう。
第9図のRt ?j==1.2.3 )は、乱数であり
、Roを乱数用初期値とし、以下R+ = Rt−、X
 787+997(787,997)は素数の一例であ
り、選択すべきパターンに比べて充分大きい素数ならば
良い)とし、あらかじめワークレジスタエリア53内に
とられた乱数用領域の定められたケタをあふれた場合は
、ケタあふれ分を切り捨てれば良い。
又、第2回目以後の出題の場合は、その前の回のR3を
Roとじて、上記と同様に、Rt (i=1.2゜3)
を繰返し定めれば良い。
出題処理は、文型決定処理(フェ−ズI)、変数用言決
定処理(フェーズ■)、文章作成処理(7−1−−スm
 ) 、文章表示処理(フェーズ■)、評価データ設定
(フェーズ■)の順序で行なわれる、以下、第9図に従
い処理の内容を説明する。
フェーズ■ まず、文型を分類した時の個数(これを大分類の個数と
呼ぶ)をNに格納する(ステップ1000)、。
ここにNは、ワークレジスタエリア53にあるワークレ
ジスタの1つである。以下使用する変数も同様である。
次に、乱数RIを上記のNで割った余りをIに格納する
(ステップ1010 )。ステップl0IOKより、N
個の文型が乱数により均等に選択されたことになる。
次に、上で決定したI番目の文型に属する例文パターン
の数(これを小分類の個数と呼ぶ)をNに格納する(ス
テップ1020)、さらに、乱数几。
をこのNで割った余りをJに格納する(ステップに03
0 )。ステップ1030により、J(Iある例文パタ
ーンが乱数により均等に選択されたことになる。
次に、文型パターンテーブル42の、1.Jで示された
例文パターン1を第1言語例文パターンテーブル511
に格納する(ステップ104G)。
第9図ノステップ1040(7)B1(I 、 J )
はI、Jで示された例文パターンlを、又T1は第1N
語例文パターンテーブル511を表わす。
同様に1例文パターン1に対応する例文パターン2(第
9図1040テBt(I、 J)テ表示される)を第2
言語例文パターンテーブル512に格納する(ステップ
105)。
フェーズ■ ます、第1言語例文パターンテーブル511に格納され
た例文パターン(第9図ではTIで表ゎされる)を1文
字づつ調べて行き、変数がどうかを調べて行く(ステッ
プ1070)。変数でない場合は、次の文字をみる(ス
テップ1080)。変数をみつけたら、その変数と次の
数字の組で示されるカテゴリに属する単語の数をNに格
納しくステップ1090)、乱数R3をこのNで割った
余りをKに格納する(ステップ1100)。ステップl
100Kより、該カテゴリに属するN個の単語が乱数に
より均等に選択されたことになる。
次にこのKIII目で示された単語の内容及びカテゴリ
名を変数用言語バッファエリア54(変数のカテゴリ名
541、第1言飴単飴542、第2言語単語543から
構成される)K格納する(ステップ1110)。
TIのテキストを終りまで調べ終った場合は、変数はす
べて選択し終わったとみなし、フェーズ■へ行く(ステ
ップ1060 )。
フェーズ■ 第2言飴例文パターンテーブル51eに格納された例文
パターン(第9図ではT、で表わす)II:1文字づつ
調べて行き、既にフェーズ■で見つけた変数と同一かを
チェックする(ステップ1140)。
同一でない場合ti、T、の次の文字を順次見て行く(
ステップ1150.1120.1140 )。T、のテ
キストの終りまで行っても該変数が見つからない場合は
エラーとみなす(ステップ1130)。該変数が見つか
れば、T1の該変数名の文字列を変数用言語バッファエ
リア54の第1言飴単飴(第9図の1160ではWIで
表現する)で、又T、の該変数名の文字列を第2百飴単
語(第9図の1160では異で表現する)で各々置換え
る(ステップ1160 )。
上記の処理により、第1言語例文パターンテーブル51
1中の1つの変数と、第2言語例文パターンテーブル5
12中の該変数を、各々の言語の変数用言語で置換えた
ことになる。第8図には、項番2(I=LJ=l)の文
型が選ばれ、N20というカテゴリの1番目の変数が選
ばれた時、フェーズ■の処理が終った状態が中間飴エリ
ア51に例示されている。
7エーズ■ このフェーズは、上記でできた例文T、、T、を表示装
置2に表示する。
フェーズ■ 和キー109が押されると第1言飴例文パターンテーブ
ル511を第1言語用バッファエリア521に移し、こ
の内容を第1言語表示部21に表示する。
次に、英キー108が押されると第2言語例文パターン
テーブル512を第2言語用バッファエリア522に移
し、この内容を第2言語表示部22に表示する(ステッ
プ1190)。又、この時、例文パターン1426に対
応する例文パターン2427が複数個ある時は、言い換
えがあることをあらかじめ文型パターンテーブル42に
表示しておき(例えば、第4図に示すように、言い換え
の欄423に次々に隣りの項番を表示しておく、又、言
い換えがなければθ等により言い換えのないことを表示
する。)、第2言語例文パターンテーブル512を表示
する際、その頭に言い換えがあれば″1”なければ0″
を表示する仁とにより、言い換えの有無を表示する。第
1図には、言い換えのある表示例が示されている。
次に)ユーザが、当該例文パターンを正しく思イ浮かべ
られたと判断した場合は、○キー112を押す。O(マ
ル)キー112が押されると、そノ信号がCPU3に送
られ、処理プログラム41は1文型パターン1番目の出
題回数カウンタCNT(I)を1つ増し、当該項番に対
応するFLAGに1を格納する(ステップ1200)。
FLAGは、当該項番の文例パターンが正しく思い浮か
べられたかを示す。
ユーザが当該例文パターンを正しく思い浮べられないと
判断した場合は、×(ペケ)キー′113を押す。Xキ
ー113が押されると、その信号がCPU3に送られ、
処理プログラム41は、文型パターンエ番目の出題回数
カウンタCN T (I)と誤答数カウンタE RR(
I)を各々1つ増し、当該準番に対応するFLAGに0
を格納する(ステップ1210 )。
次に、英キー108が押されると、当核例文パターンの
言い換え欄に示された番号をJに格納し、再度7エーズ
■の文章作成から繰返す(ステップ1220.1230
)。言い換えがないか、英キー108以外のキーが押さ
れた場合は、フェーズ■をぬける。
フェーズ■をぬけた後、出題キー103が押されると再
び7エーズIから処理を繰返す。
又、ユーザが、どの文型の練習を行なっているかを知り
たい時は、カテゴリ表示キー106を押す。この信号が
CPO3に送られると、処理プログラム41は第9図の
各7エーズの切れ目で、実行中の処理をとめ、その時点
での文型パターン(大分類)を表示装置2に表示する。
例えば、第1図に示された例は第4図の項番2のものが
7エーズ■で選択された場合であり、ζこでカテゴリ表
示キー106が押されると、項番1の文型表示1(42
4)を第1言語表示部21に、又文型表示2(425)
を第2言語表示部22に各々表示する。このことにより
、ユーザは、現在どの文型パターンの練習をしているか
(又は、終了後に押された場合は、どの文型パターンの
練習をし友か)を知ることができる。
又、ユーザが、当該文型パターンについて、出題され九
文型パターン名以外の情報がほしい場合は、補助情報表
示指示キー1σ7を押す。
この信号がCPU3に送られると、処理プログラム41
は、第9図の各フェーズの切れ目でく実行中の処理をと
め、その時点での文型パターン(大分類)に対応する文
型パターンテーブル42の補助情報テーブル番号428
で示された補助情報テーブル43の該当する欄の内容4
31を表示装置2に表示する。又補助情報が無い場合は
、あらかじめ定められた記号(例えば0)を文型パター
ンテーブル42の補助情報テーブル番号欄428に格納
しておき、補助情報表示キー107が押されたら表示装
置2に、補助情報がないことを表示する。例えば、第4
図項番10文型パターンの補助情報テーブル番号は0な
ので、表示装置2に1補助情報なし”が表示され、項番
9の文型パターンの場合は、補助情報テーブル番号が1
なので、第5図項番1の内容を順次、表示装置2に表示
する。
又、ユーザは、何回か出題が終った時点で、システムが
行なう評価の情報を受けることができる。
すなわち自分が知りたい評価項目の番号を、あらかじめ
表等によシ知り、その番号上メツセージキー104を押
す。このキーが押されると信号がCPU3に送られ、処
理プログラム41は、その時点での評価用情報に従って
メッセージ文を作成し、これを表示装置2に表示する。
例えば、′1”とメツセージキー104が押されると、
ユーザ向メツセージテーブル45の当該項II(1)の
メツセージをサブプログラム番号で示された処理プログ
ラム41のサブプログラムによって書き換える。メツセ
ージは、第7図に示されるように、定型的文章と変数V
+ (j=1.2.3・・・)で表わされる(第7図で
は、変数看は、文章の中に埋め込まれた形で表現されて
いるが、変数は別のレジスタのような場所に持っていて
も良い。)。書き換えは、メツセージ原文を、第1言語
例文パターンテーブル511に移した後行なわれる。例
えば第7図の項番lが選択された場合は、サブプログラ
ムの5UB1が呼ばれ、以下第10図に示される処理が
行なわれる。すなわち、メツセージを1文字づつ見て行
キ、メツセージが終れば終了とする(ステア 7’20
10)。第1の変数■1が見つかれば(ステップ202
0 ) 、その文字列を第9図のI(大分類の番号が入
っている)の値で置き換える(ステップ2030 )。
次に第2の変数がみつかるまで、順次文字を見て行き(
ステップ2040 ) 、第2の変数V、かみつかれば
(ステップ2oso)、その受字列を第4図に示される
当該項番の文型表示1(I=1の場合は1きつと・・・
・・・する(に違いない)”という文字列を“■、″と
いう文字列と置き換え(ステップ2060 ) 、さら
に順次文字列をみて行く(ステップ2070)。メツセ
ージのすべてあ文字列を見終えたら、書き換えられたメ
ツセージを、第1言語用バ′;/7アエリア521に格
納し、これを表示装置2に表示する。
上記の方法によムユーザは、その時点までの練習結果を
反映した種々のメツセージを見ることができ、練習の効
果を上げることができる。
又、それ以前の結果を御破算にしたい場合は、クリアキ
ー102を押す。この信号がCPU3に送られると、処
理プログラムは、第9図のフェーズの切れ目で処理をと
め、CNT、ERR,FLAGといった評価用のワーク
レジスタの値を、すべての大分類及び小分類について初
期化(すなわち0)する。また、ある文型パターンの統
計データのみクリアするといった方法も実現可能である
(たとえば、まず”3”を入力し、次にクリアキー10
2を押すと大分類の3番目のCNTとERRが初期化さ
れるといった方法で良い)。
又、常時通電されていないような装置の場合や、各人が
持っている練習器のデータを集計したいといったような
場合は、その時点までの統計データをディスク9のよう
な外部ファイルに移したり、又、ディスク9から統計デ
ータ等を読込めることが有用である。
評価の統計データは、単にユーザにメツセージを作るた
めだけではなく、出題の仕方を制御するために使われる
ことが望ましい。すなわち、たとえば、第7図の項番2
で示されたメツセージ作成の為のサブプログラム80B
2において、第10図に示す如く、何%の正答率かが計
算されうるが、各パターンについてこの正答率を格納す
るレジスタPRC’ENTを各文型パターン毎に設けて
おき、この値がある数値以上のもののみを第9図の大分
類の個数としてNに格納することにより、にが手な問題
のみが出題されるようにするとか、さらに高度な出題方
式をとることにより、練習の効果を高めることができる
又、文型パターンの選択は、ユーザが特にある文型を練
習したい時は、乱数による選択を行なわず、ユーザの指
示によれば良い。この場合、ユーザからの指示は、′3
”を入力した後、出題キー103を押すと、第9図の7
エーズIの次から処理を始めるようにすれば良い。
さらに、文例パターンの一部又は全部を空白で表示し、
ユーザが適当と思われる文字を入力し、これと正しい例
文とを比較することにより練習を行なうこともできる。
第11図に文例パターンの一部を空白で表示する例(い
わゆる1穴埋め”の場合)を例示する。
まず、′穴埋め問題指示キー”(たとえば、これは特に
専用のキーを設けなくとも、あらかじめ定め皐数字を入
力後、英キー108を押すといった方法で実現できる)
が押されたか調べ(ステップ3010)、そうでなけれ
ば、既に述べた通常の処理(第9図)のステップ104
0に進む。′穴埋め問題指示キー”が押されたと認識さ
れた場合は、まず、当該例文パターン(T、で示される
)をT、という一時エリアに格納する(ステップ302
0)。
ここにT、はワークレジスタエリア53に取られた領域
である。次に文字をカウントするレジスタLLにOを又
、文字をみていくポインタLに1を各々格納する(ステ
ップ3030)。次にT、のテキストを一文字づつ調べ
て行く。当該文例パターンの消去範囲欄429の頭(T
OPで示される)の文字になるまでは、Lを進める(ス
テップ3050゜3060)、TOPの位置まで来たら
、LLが当該文例パターンの消去範囲欄429の長さく
LENGで示される)で示される文字数だけT、の当該
文字を空白文字で置き換え、LL及びLに1を加算して
ステップ307にもどる(ステップ3080)。
空白に書き換える処理が終ったら、ユーザからのキー人
力を受けつける。キー人力が英キー108であれば、上
記で得られ九T3を第2言語用バックアメモリエリア5
22に格納し、第2言語表示部22に表示する(ステッ
プ309)。この1穴あきの例文”T、が表示されると
、ユーザは、カーソルキー110,111を利用して空
白め位置に正しいと考える文字又は単語を入力して行き
、入力が終った段階で0(マル)キー112を押す。こ
の信号がCPU3に送られると処理プログラム41は、
既に作られている正しい文T、と、上記のユーザの操作
で作られたT3とを比べ同一ならば正当とみなして、当
該文例パターンは正しく答えられたとしくFLAGに1
を格納する)、当該文型パターンの出題カウンタに1を
加算し、処理を終る(ステップ3120 )。
正当とみなされない場合は、誤答とみなしくFLAGに
0を格納する)、当該文型パターンの出題カウンタ及び
誤答カウンタを各々1づつ加算し、ステップ3030に
もどる(ステラ73110)。
上記の様な、ユーザ入力と正しい例文との自動比較によ
って練習を行なう場合にも、文型パターン及び、変数用
語の選択が乱数を利用して行なわれる為、多様な例文で
練習を行なうことができる。
又、変数用語の同一カテゴリとして、動詞の現在形、過
去形、未来形を用意しておけば、時制を変えた練習がで
き、又名詞の複数形(特に特殊な複数形)も同一カテゴ
リに入れておくことにより複数形の練習も可能である。
さらに、変数用語をペアにして(例えばvIと■、)を
登録しておくことにより、文例パターンの離れた位置に
ある複数個の変数用語を乱数を使用して選択させること
により、たとえば時、数、性の一致といったものについ
ても多様な例文て練習ができる。例えば、 VI  Vl  to the U、8.A、 Vs。
という文例パターンで、(Vt、Vt、 Vs)ヲペア
としく彼、行く、今日)、()le、 goea、 t
oday)(彼女、行った、去年)、(She、 we
nt、 1ast year )(ジョン、行く予定だ
、来週) (John、 will go、 next week
 )といった変数用語辞書を用意しておけばよい。さら
に、複数変数用語の場合は、その内のいくつかを穴埋め
する方法、つまり上記の例で例えば71部分を空白で出
題し正しいと思う文字を入れさせこれを比較する方法で
出題する方式で利用するとより有効である。その場合に
は、第9図ステップ1020の前に変数名(例えば″V
、′)を空白で置き換えておき、乱数処理は(Vt 、
Vt−Vs )のペアを決定する最初の一回のみ行なう
ことで実現できる。
以上説明したごとく、本発明によれば、次のような効果
がある。
(1)第1の言語でのある表現を、第2の言語でどのよ
うに表現できるかという文型の練習を行なう際、文型を
乱数で自動的に選択させることにより、片よりなく、文
型の練習を行なうことができる。
(2)さらに、単語をいくつかのカテゴリに類別し、各
文型パターンの単語に変わりつる部分を設けておき、当
該部分に適するカテゴリ中の単語を乱数を利用して選択
することにより、多様な例文を生成表示できる。
たとえば3つの変数部を持つ文例パターンの場合、各変
数部に適するカテゴリに属する単語が、n、(1==l
、 2.3)個づつ存在したとすれば、本発明の方式に
よれば、文例パターン1つとカテゴリ別の変数用語辞書
があれば良いが、定型文でこれを実現する為には、n1
×n!×n1個の定型文が必要となる。
(3)各文型パターン毎の正誤の評価を行ないこれを、
メツセージとしてユーザに表示することにより、練習の
効果を高めることができる。
(4)  さらに、評価データを利用して、出題の傾向
を変えることにより、練習不要の問題は出す、練習すべ
き文型パターンのみが、均等に出題されるよう、にでき
、練習の効果をさらに高めることができる。
(5)又、評価データをディスク等の外部ファイルに格
1納、読出すことにより、過去の評価統計データ・を利
用することや、多くの人の評価統計データを集計するこ
とができ、さらにこれを、次の出題の為に利用できる。
(6)さらに、文型パターンテーブル42および変数用
語辞書44をROM4ではなくRAM5に格納しておき
、評価データを見ることにより、不要となった(例えば
、6もう憶えてしまった#)文型パターンや文例パター
ンを書き換えるとか、変数用語の単語を書き換えること
により、いつも練習したい文型が、飽きてしまった変数
用語を使わない新鮮な単語の例文で練習できるようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における入力装置および表示装置の一実
施例を示す概略図、第2図は本発明装置の一実施例を示
すブロック構成図、第3図は本発明におけるR、OMの
メモリ割付けの一実施例を示す略図、第4図は文型パタ
ーンテーブルの一実施例を示す略図、第5図は補助情報
テーブルの一実施例を示す略図、第6図は変数用語辞書
の一実施例を示す略図、第7図はユーザ向メツセージテ
ーブルの一実施例を示す略図、第8図は本発明における
RAMのメモリ割付けの一実施例を示す略図、第9図は
本発明方法の処理手順の一実施例を示すフローチャート
、第10図は本発明方法におけるメツセージ出力作成の
為の処理手順の一実施例を示すフローチャート、第11
図は、本発明方法において、穴埋め問題を実施する為の
処理手順の一実施例を示す70−チャートである。 第 1  目 第 2 図 fJ、3  図 ¥14 図 ¥15I121 第 6 (2) χ δ 口 vJ9 (2) ′¥110I2111 5a  +t  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の言語で表現された文型パターンを乱数を利用
    して均等に選び出す第1のステップと、第1のステップ
    で選び出された文型パターンに対応する文例パターンの
    変数用語部分に適合するカテゴリに属する単語を、あら
    かじめ変数用語辞書の当該カテゴリに登録されている単
    語を乱数を利用して均等に選び出す第2のステップと、
    選び出された単語を、第1の言語及び第2の言語各々に
    つき文例パターンの変数用語部分と置き換える第3のス
    テップと、第3のステップで出来た文例パターンを表示
    する第4のステップとを具備することを特徴とする外国
    語練習方法。 2 第1項記載の方法において、第4ステツプで表示し
    た各文例について、正誤をユーザが判定しこれを入力し
    、その評価統計結果を、あらかじめ用意されたメツセー
    ジデータに組込み、これを表示することを特徴とする外
    国語練習方法。 & 第1項記載の方法において、第4ステツプで表示し
    た各文例について、正誤をユーザが判定し、これを入力
    し、その評価結果により、出題−の項目や頻度を変える
    ことを特徴とする外国語練習方法。 4、第1項記載の方法において、第4ステツプで表示し
    た各文例について正課をユーザが判定し、これを入力し
    、その評価結果を外部ファイルに移すことを可能とする
    ことにより、複数の人の練習結果の評価統計をとったり
    、又、その統計結果により、出題の項目や、頻度を変え
    ることを特徴とする外国語練習方法。 5、第1項記載の方法において、文型ノ(ターンテーブ
    ル及び/又は、変数用語テーブルをRAMに格納してお
    き、これを書き換え得るようにしたことを特徴とする外
    国語練習方法。 6、第1項記載の方法において、文型パターンの選択を
    ユーザに指定させ得るようにしたことを特徴とする外国
    語練習方法。 7、第1項記載の方法において、文例パターンの一部又
    は全部を空白で表示し、ユーザが適当と思われる文字を
    入力し、これと正しい例文とを比較することを特徴とす
    る外国語練習方法。 8、第1の言語で記述され九文型に合致する第2の言語
    で記述された文例を練習する装置において、出題を指示
    する為のキーボードと;処理プログラムに従って、乱数
    を利用して文型パターン及び変数用語を選択し、例文を
    作るための処理装置と;上記処理装置に接続され、上記
    処理プログラムと、そのプログラムの実行に用いられ、
    第1の言語又は/及び第2の言語で記述された文型パタ
    ーンに対応した文例パターンと、文例パターンの変数用
    語部分を置き換える為にもうけられる変数用語辞書とを
    格納し九固定記憶装置と;上記処理装置に接続され、文
    例パターン及び変数用語を一次的に格納するバッファメ
    モリエリアと、上記文例パターンの変数用語を置き換え
    た第1言飴及び第2言飴による文例を一次的に格納する
    エリアを有するランダムアクセスメモリと;上記ランダ
    ムアクセスメモリに格納された第1言語及び第2言飴に
    よる文例を表示する表示装置と;を備えたことを特徴と
    する外国語練習装置。
JP56156279A 1981-10-02 1981-10-02 外国語練習装置及び方法 Pending JPS5858579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56156279A JPS5858579A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 外国語練習装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56156279A JPS5858579A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 外国語練習装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5858579A true JPS5858579A (ja) 1983-04-07

Family

ID=15624341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56156279A Pending JPS5858579A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 外国語練習装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5858579A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050574A (ja) * 1983-08-30 1985-03-20 カシオ計算機株式会社 文章処理装置
JPS6182267A (ja) * 1984-09-05 1986-04-25 Fujitsu Ltd 対話型会計学学習システムにおける出題制御方式
JPS6429889A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Fujitsu Ltd Language learning apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050574A (ja) * 1983-08-30 1985-03-20 カシオ計算機株式会社 文章処理装置
JPH0582594B2 (ja) * 1983-08-30 1993-11-19 Casio Computer Co Ltd
JPS6182267A (ja) * 1984-09-05 1986-04-25 Fujitsu Ltd 対話型会計学学習システムにおける出題制御方式
JPS6429889A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Fujitsu Ltd Language learning apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5873055A (en) Sentence translation system showing translated word and original word
US8328558B2 (en) Chinese / English vocabulary learning tool
US7403889B2 (en) Electronic dictionary with example sentences
US5623682A (en) Apparatus for processing documentary information
US4393462A (en) Electronic translator with means for pronouncing input words and translated words
van Heuven et al. Analysis and synthesis of speech: strategic research towards high-quality text-to-speech generation
JP3811992B2 (ja) 電子学習機
US5295070A (en) Electronic dual language dictionary
JPS5858579A (ja) 外国語練習装置及び方法
JP4898027B2 (ja) 学習装置
JP4281748B2 (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JP2004213309A (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JP4281749B2 (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JPH11202751A (ja) 単語ゲーム付き電子辞書
JP3278447B2 (ja) 電子辞書
KR20000042959A (ko) 전화기 자판이 부착된 한글 입력장치 및 그방법
JPH0697456B2 (ja) 文書作成装置
JPS58192174A (ja) 電子辞典
JPS6278673A (ja) 仮名漢字変換装置
JP2002108857A (ja) 電子辞書
JP2004294993A (ja) 確認テスト機能を備えた電子辞書及びその制御方法
JPH0335349A (ja) 用例表示機能付き文書処理装置
JPS608503B2 (ja) 電子式学習機
JP2006236385A (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JPS58192175A (ja) 電子辞典