JPS6081621A - 電流制限回路 - Google Patents

電流制限回路

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JPS6081621A
JPS6081621A JP18879283A JP18879283A JPS6081621A JP S6081621 A JPS6081621 A JP S6081621A JP 18879283 A JP18879283 A JP 18879283A JP 18879283 A JP18879283 A JP 18879283A JP S6081621 A JPS6081621 A JP S6081621A
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JP
Japan
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voltage
current
emitter
resistor
output
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JP18879283A
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JPH0527129B2 (ja
Inventor
Toshihide Miyake
敏英 三宅
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS6081621A publication Critical patent/JPS6081621A/ja
Publication of JPH0527129B2 publication Critical patent/JPH0527129B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0826Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in bipolar transistor switches

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、トランジスタの出方回路において、電源投入
時に突入電流の流れる電球等の負荷を駆動したり、出力
端子が事故により短絡したりする対策として、あるいは
定電流出力を簡単に得る回路として提案される、電流制
限回路に関するものである。
〈従来技術〉 従来は第1図に示すような回路が使われた。例えば、出
力用トランジスタTR5のエミッタ電流が大きくなると
、抵抗R2の両端にエミッタ電流によって発生する電圧
が大きくなる。これによって、トランジスタTR4をオ
ンさせ、TR5のベース電流を下げるという負帰還をか
け、一定電流値を越える出力電流が発生しないようにさ
れる。工3はTR5のベースとTR4のコレクタの接続
点に接続された定電流源、TR5は本回路のスイッチン
グ用トランジスタである。
この従来回路は、上述した動作原理から明らかなように
、制限電流値に近くなる(TR5のベース電流が下がる
)と、接地レベルから見た出力飽和電圧が極めて高くな
ってしまうという欠点がある。
また特にIC化した場合は、TR4のベース・エミッタ
電圧は負の温度特性を有するのに対し、IC内の拡散抵
抗で作ったR2は正の温度特性を持つため、エミッタの
制限電流として与えられるVBE/R2は、大きい正の
温度係数を持ってしまう欠点があった。
〈発明の目的〉 本発明は、出力飽和電圧に与える影響が少なく、かつI
C化した場合でも温度係数の小さい、従来欠点を解消し
た電流制限回路を提供するものである。
〈実施例〉 以下第2図に従って本発明の一実施例を説明する。
第2図は本実施例を示す回路図である。
TR21d出力用トランジスタで、コレクタを出力端子
とし、エミッタを抵抗R1を介して接地している。I+
 は定電流源(電流値も11 で説明する)で、出力用
トランジスタTR2のベースに接続さJする。Dlはト
ランジスタをダイオード接続しだものであり、カソード
は出力用トランジスタTR2のエミッタに接続される。
12 はダイオードD1のアノードに接続される定電流
源(電流値+2 )である。T R,lはエミッタを接
地し、ベースをダイオードD1のアノードに接続し、ま
たコレクタを出力用トランジスタTR2のベースに接続
したトランジスタである。TR3は上記回路のスイ・ン
チング用トランジスタで、エミ・yりを接地し、コレク
タを定流電源11に接続している。
今、DlばTRIと同様な特性のトランジスタをダイオ
ード接続したものとする。まだ定電流源11゜I2の電
流値の比はll712=nとする。各トランジスタのh
FEが充分太きいものと仮定すると、11は定常状態に
おいてTRIのコレクタ電流にはl’1等しく、I2は
Dl の順方向電流(DIをl・ランージスタと考える
ならコレクタ電流)にほぼ等しい。
従って、トランジスタのベース・エミ・ツタ電圧対コレ
クタ電流特性から、TRIのベース・エミ・ツタ電圧V
BE (TRI )およびDlの順方向電圧VF(I)
I)は、 VE(DB) −””Th12/IO 故に 電圧が発生するような出力電流で定常状態となる。
この電圧は例えばn=10程度では約60mV at 
25℃となり、TR2の飽和電圧に与える影響は小さい
T まだ、R1の両端に発生する一7n nの電圧は正の温
度係数となるので、R1をIC内に拡散抵抗で作った場
合の抵抗の正の温度係数を打ち消す。
この電圧は扉/℃舞3300ppM/℃となるので、拡
散抵抗の2000〜3000 ppM/℃の温度特性に
対し、制限電流は+300〜I 800 ppM/℃の
温度特性となる。
なお、ちなみに電流制限の動作は、基本的には従来回路
とほぼ同様で、TR2のエミッタ電流が犬きくなると、
R1の両端に発生する電圧によシダイオードD1を介し
てTRIをオンし、TR2のベース電流を下げるという
負帰還により、一定電流イ直を越える出力電流が発生し
ないようにされる0このとき、R1の両端電圧は通常で
も約60mVat25℃程度であって、接地レベルから
見た出力飽牙0電圧を高くすることはない。
上述の実施例では定電流源11 とX2 の電流上しI
 I/I 2= nとしだが、丁R1とDlのサイズ(
エミ・ツタ面積)を変えることでもnを変えるのと同様
の効果が得られる。すなわち、DIのサイズをTRIの
n倍とすると、Dlの暗電流IOもn倍になり、仮に定
電流源IlとI2の電流値が同じ場合(II=+2)で
あっても、 VBE(TRI)−VF(DI) =−−tn nとす
ることができる。
つまり、TRIのエミッタ電流密度をDlの電’ML密
度より太きく(n倍に)すればよいので6つて、いずれ
か一方または両者を並用して何ら差支えない0 スイッチング用トランジスタTR3(第1図ではTR6
)は電球等のオン・オフ動作のために入れられたもので
あって、定電流動作のみに使用する場合等は不要である
〈発明の効果〉 以上のように本発明は、出力飽和電圧に影響が少なく、
またIC化した場合でも温度係数の小さい有用な電流制
限回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本発明の一実施
例を示す回路図である。 TRI・・・トランジスタ、Dl・・・ダイオード、T
R2・・・出力用トランジスタ、11・I2・・・定電
流源。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)手、2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l エミッタを抵抗R1を介して接地し、ベースに定電
    流源11を接続し、コレクタを出方端子とした出力用ト
    ランジスタTR2と、該出力トランジスタTR2のエミ
    ッタにカソードを接続し、アノードに定電流源I2を接
    続したダイオードDI と、該ダイオードDl のアノ
    ードにベースを接続し、エミッタを接地し、コレクタを
    前記出力用トランジスタTR2のベースに接続したトラ
    ンジスタTRIを備え、該トランジスタTRIおよび前
    記ダイオードD1 に前記トランジスタTRIのエミッ
    タ電流密度を前記ダイオードD1の電流密度より大にし
    て電流を流す構成としたことを特徴とする電流制限回路
JP18879283A 1983-10-07 1983-10-07 電流制限回路 Granted JPS6081621A (ja)

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JP18879283A JPS6081621A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 電流制限回路

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JPS6081621A true JPS6081621A (ja) 1985-05-09
JPH0527129B2 JPH0527129B2 (ja) 1993-04-20

Family

ID=16229874

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JP (1) JPS6081621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002318625A (ja) * 2001-04-19 2002-10-31 Seiko Instruments Inc 電圧制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002318625A (ja) * 2001-04-19 2002-10-31 Seiko Instruments Inc 電圧制御回路

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