JPH0346847B2 - - Google Patents

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JPH0346847B2
JPH0346847B2 JP56088381A JP8838181A JPH0346847B2 JP H0346847 B2 JPH0346847 B2 JP H0346847B2 JP 56088381 A JP56088381 A JP 56088381A JP 8838181 A JP8838181 A JP 8838181A JP H0346847 B2 JPH0346847 B2 JP H0346847B2
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JP
Japan
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current
power supply
mirror circuit
current mirror
resistor
Prior art date
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JP56088381A
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English (en)
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JPS57203114A (en
Inventor
Akira Murayama
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、定電流を負荷に供給することのでき
る電源回路、特に電源電圧の下で定電流を負荷へ
供給でき、低電圧、低消費電力回路に好適な電源
回路に関するものである。
従来の電源回路の構成とその回路動作について
第1図を参照して説明する。端子11と端子12
の間に加えられた電源電圧+Bがトラジスタ16
のベース・エミツタ間順方向電圧以上になると、
端子11とトランジスタ16のベース間に接続さ
れた抵抗13を流れる電流がトランジスタ16の
ベース電流となり、さらに抵抗15に流れ込みト
ランジスタ16がON状態になる。さらに前記電
源電圧+Bが増加することによつてトランジスタ
16のエミツタ電流が増加し、抵抗15の両端に
生じる電圧がトランジスタ14のベース・エミツ
タ間順方向電圧に達するとトランジスタ14は
ON状態になる。そしてトランジスタ14のコレ
クタ電圧によりトランジスタ16のベースに負帰
還がかかり抵抗15の流れる電流が一定になるよ
うに動作する。トランジスタ14,16のベース
電流がコレクタ電流に対して十分小さいとすると
トランジスタ16のコレクタ電流も電源電圧+B
の増減に対して一定となりこのコレクタ電流をカ
レント・ミラー回路17のような手段を介して負
荷へ供給するならば、負荷には電源電圧+Bに対
して一定な電流が供給される。
ところで、この従来の電源回路では、トランジ
スタ14と16のベース・エミツタ間順方向電圧
の和(シリコントランジスタで約1.4V)に達し
たところでトランジスタ14と16の双方がON
状態となるが、カレント・ミラー回路17の入力
端子に定電流が流れるためには、電源電圧がトラ
ンジスタ16のコレクタ・エミツタ間飽和電圧分
だけさらに上昇する必要がある。すなわち、従来
の電源回路では、上記の電圧(約1.4V)にトラ
ンジスタ1個分の飽和電圧を加えた値(約1.8V)
にまで電源電圧が上昇することが負荷へ定電流を
供給するための条件であつた。
本発明は、このような従来の欠点を除去するよ
うにしたもので以下にその実施例を図面と共に説
明する。
第2図において、21は外部電源+Bが加えら
れる端子、22は接地端子、24と25はそれぞ
れ第1および第2のカレント・ミラー回路、28
は第1のカレント・ミラー回路24の1個の出力
端子、29は第2のカレント・ミラー回路25の
入力端子であつて第1のカレント・ミラー回路出
力端子28に接続されている。27はその一端が
第2のカレント・ミラー回路の出力端子30とエ
ミツタが接地されたトランジスタ26のベースの
双方に接続され、他端が接地されている抵抗であ
る。トランジスタ26のコレクタには第1のカレ
ント・ミラー回路24の入力端子20と抵抗23
の一端が接続されている。この抵抗23の他端は
電源端子21に接続されている。
次に本発明の電源回路の動作について説明す
る。抵抗23を流れる電流I3、第1のカレント・
ミラー回路の入力電流をI4、第1および第2のカ
レント・ミラー回路の出力電流と入力電流の比を
それぞれK1,K2とおけば第2のカレント・ミラ
ー回路25の出力電流はK1×K2×I4になる。さ
らにトランジスタ26のコレクタ電流IC6とエミ
ツタ電流IE6の比をhFE6、ベース・エミツタ間順方
向電圧をVBE6、トランジスタ26の飽和電流を
IS6とすれば、IC6とVBE6の関係は次式で表わすこ
とができる。
IC6=hFE6/1+hFE6IS6expqVBE6/KT ……(1) また、VBE6はトランジスタ26のベース電流を
IB6とすれば、VBE6=(K1K2I4−IB6)×R27で表わさ
れる。なおR27は抵抗27の値である。ところ
で、通常K1K2I4≫IB6であるから、VBE6
K1K2I4R27と近似できる。この近似を(1)式に代入
すると(1)式は次のようになる。
IC6IS6exp (qK1・K2・I4・R27/KT) ……(2) 従つて(2)式を用いるとI3は次式のように表わす
ことができる。
I3=I4+IC6 =I4+IS6exp(qK1・K2・I4・R27/KT) ……(3) (3)式のI3とI4の関係を第3図aに示す。第3図
aを説明すると、は(3)式の第1項、は(3)式の
第2項、は(3)式の第1項と第2項を加えた電流
すなわち、I3である。I0はIよりもが支配的に
なりかけるI3の値であり、I3>I0の電流領域では
I4が定電流に近づく。第1あるいは第2のカレン
ト・ミラー回路の出力トランジスタの飽和電圧を
VCE(sat)とし、I0R23≦VCE(sat)となるように
R23の抵抗値を選ぶことにより、電源電圧+Bが
ほぼダイオードの順方向電圧とVCE(sat)を加え
た電圧と等しいか、これ以上で電源回路が動作し
負荷に定電流を供給することができる。
第3図bは本発明の電源回路の電源電圧+Bと
負荷電流ILの関係を示したものである。
第4図は本発明の他の実施例を示す図で、この
電源回路は上記の第2図の実施例において示した
第2のカレント・ミラー回路25の他の出力端子
を第1のカレント・ミラー回路24の入力端子2
0に接続する回路接続の変更によつて構成されて
いる。この場合、第2図の抵抗R23に流れる電流
I3をI3+K1×K2′×I4と置き換えて考えればよい。
したがつて、(3)式は次式のように表わすことがで
きる。
I3=(1−K1K2)I4 +IS6exp(qK1・K2・I4・R27/KT) ……(4) 第4図において、41は外部電源+Bが加えら
れる端子、42は接地端子、44と45はそれぞ
れ第1および第2のカレント・ミラー回路、48
は第1のカレント・ミラー回路44の1個の出力
端子、49は第2のカレント・ミラー回路45の
入力端子であつて第1のカレント・ミラー回路出
力端子48に接続されている。47はその一端が
第2のカレント・ミラー回路の出力端子40とエ
ミツタが接地されたトランジスタ46のベースの
双方に接続されて、他端が接地されている抵抗で
ある。トランジスタ46のコレクタには第1のカ
レント・ミラー回路44の入力端子40と抵抗4
3の一端と第2のカレント・ミラー回路の出力端
子50が接続されている。この抵抗43他端は電
源端子41に接続されている。
第4図の実施例は第2図の実施令と同様に電源
電圧+Bの増減に対して定電流を負荷に供給可能
な定電流源を構成している。さらにダイオードの
順方向電圧とトランジスタの飽和電圧を加えた値
まで電流電圧を下げても負荷に定電流を供給する
ことができる。加えて第2のカレント・ミラー回
路45の出力電流を第1のカレント・ミラー回路
44の入力端子40に帰還している。
実際には、ミラー係数は、K11、K21で
あり、(4)式は次のように表すことができる。
I3IS6exp(q・I4・R47/KT) ……(5) 抵抗43を流れる電流は電源の立ち上げ時の起
動電源として作用する。電源電圧+Bを、ダイオ
ードの順方向電圧とトランジスタの飽和電圧を加
えた値まで、立ち上げると、抵抗43に起動時の
微小電流が流れ始める。さらに、この微小電流は
第1のカレント・ミラー回路44と第2のカレン
トミラー回路45とでミラーされ、第1のカレン
トミラー回路44の入力端子40に正帰還されて
いる。そして、この帰還電流が抵抗43流れる起
動時の微小電流に加算され、電流源電流が増加す
る。この電流源電流の増加は、第2のカレントミ
ラー回路45の1つの出力端子に接続された抵抗
47の両端間電位(電位差)がトランジスタ46
のベース・エミツタ間の順バイアス電位、すなわ
ち、単位ダイオード順電圧(0.7V)に達するま
で生じるが、トランジスタ46が動作を始める
と、第1のカレントミラー回路44の入力端子4
0に負帰還をかける作用をなし、結果として、安
定な定電流源で動作することになり、これによ
り、電源電圧変動に対して安定動作をする。
以上のように、本発明の電源回路は電源電圧の
増減に関係なく一定電流を負荷に供給することが
できるものである。しかも本発明は特にダイオー
ドの順方向電圧とトランジスタの飽和電圧を加え
た値まで電源電圧を下げても負荷に定電流を供給
することができるので、前述の従来の例と比較し
て低電圧・低消費電力回路に適した電源回路とし
て非常に優れた効果があり、IC化にも適してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源回路の構成図、第2図は本
発明の一実施例の電源回路構成図、第3図a,b
は第2図の回路の動作説明図、第4図は本発明の
他の実施例の電源回路構成図である。 11,21,41……電源端子、12,22,
42……接地端子、13,23,43……電流源
用抵抗、14,16……電流供給用トランジス
タ、17,24,25,44,45……カレン
ト・ミラー回路、26……トランジスタ、27,
47……ベースバイアス用抵抗、20,29,4
0,49……入力端子、28,30,48,50
……出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端が電源の一端に接続された電流源用抵抗
    と、同電流源用抵抗の他端に入力端子が接続され
    第1のカレント・ミラー回路と、同第1のカレン
    ト・ミラー回路の出力端子の1つに入力端子が接
    続された第2のカレント・ミラーの回路と、同第
    2のカレント・ミラーの1つの出力端子に一端が
    接続され、他端が前記電源の他端に接続された抵
    抗と、コレクタが前記第1のカレント・ミラー回
    路の入力端子に接続され、エミツタが前記電源の
    他端へ接続され、ベースが前記抵抗の一端に接続
    されたトランジスタを具備することを特徴とする
    電源回路。 2 一端が電源の一端に接続された電流源用抵抗
    と、同電流源用抵抗の他端に入力端子が接続され
    た第1のカレント・ミラー回路と、同第1のカレ
    ント・ミラー回路の出力端子の1つに入力端子が
    接続された第2のカレント・ミラー回路と、同第
    2のカレント・ミラー回路の1つの出力端子に一
    端が接続され、他端が前記電源の他端に接続され
    た抵抗と、コレクタが前記第1のカレント・ミラ
    ー回路の入力端子に接続され、エミツタが前記電
    源の他端へ接続され、ベースが前記抵抗の一端に
    接続されたトランジスタを具備するとともに、前
    記第2のカレント・ミラー回路の他の1つの出力
    端子が前記第1のカレント・ミラー回路の入力端
    子に接続することを特徴とする電源回路。
JP8838181A 1981-06-09 1981-06-09 Power supply circuit Granted JPS57203114A (en)

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JPS5876915A (ja) * 1981-10-30 1983-05-10 Toshiba Corp 電流供給回路
DE3476476D1 (en) * 1983-08-31 1989-03-02 Toshiba Kk A constant current source circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5287649A (en) * 1976-01-16 1977-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Constant current bias circuit

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