JPS6076218A - 押出しダイスおよびその製造方法 - Google Patents

押出しダイスおよびその製造方法

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JPS6076218A
JPS6076218A JP58182319A JP18231983A JPS6076218A JP S6076218 A JPS6076218 A JP S6076218A JP 58182319 A JP58182319 A JP 58182319A JP 18231983 A JP18231983 A JP 18231983A JP S6076218 A JPS6076218 A JP S6076218A
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bearing hole
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cut
hole
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Institute of Technology Precision Electrical Discharge Works
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C25/00Profiling tools for metal extruding
    • B21C25/02Dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/06Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H9/00Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、押出しダイスおよびその製造方法。
特に与えられた形状をもつベアリング孔を前面側に有す
ると共に、該ベアリング孔から裏面側に向って裏逃げ部
が形成されてなる押出しダイスにおいて、上記ベアリン
グ孔の内周面を構成するベアリング面および上記裏逃げ
部のすべてまたはその一部がワイヤカット放電加工装置
を用いて形成されるようにした押出しダイスおよびその
製造方法に関するものである。
従来、アルミ型材の押出し加工に用いられる押出しダイ
スとして、第1回置ないしtelに図示されているよう
な押出しダイスが知られている。第1回置は平面図、第
1図IBIは第1回置図示矢印八−A′における側断面
図、第1図(C1は底面図を示し。
図中の符号1は流し込み部、2はベアリング孔。
6は晟逃げ部、4は裏逃げ段差部を表わしている。
一般に、押出しダイスによって例えばアルミ・サツシの
如き型材を製作する場合、上記流し込み部1に供給され
たアルミ材が図示省略した抑圧装置によりベアリング孔
2の方向に押圧され、該ベアリング孔2によって成撤さ
れて裏逃げ部3に製品となって押出される。従って、形
状精度の高い型材を製作するためには、上記ベアリング
孔2内を通過するアルミ材の速度が均一になるようにす
る必要かわる。そのため、第2図および第6図を参照し
て後述する如く、上記ベアリング孔2のベアリング長さ
く第1図tB1図示矢印e)を該ベアリング孔2の形状
に対応させて調整するように考慮されている。以下、上
記ベアリング長さeについて説明する。
第2図囚+ tBl + ’ (C)は夫々第1図(C
1図示人−K。
B−B’、C−C’における断面図、第3図はベアリン
グ面の展開図を示している。そして1図中の符号2ない
し4は第1図に対応しており、5はベアリング面、6は
裏逃げ傾斜面を表わしている。
前述したように、ベアリング孔2におけるベアリング長
さe(第1図(B1図示)は、ベアリング孔2の形状に
対応して予め定められている。即ち。
第1図(C)図示矢印de間の如く、ベアリング孔2の
溝幅の広い部分とその瞬接部分においては、第2図(C
1に図示されているようにベアリング長さ/。
は大きく、また第1図(C)図示矢印beおよびfg間
の如く溝幅の狭い部分においては、第2図(Blに図示
されているようにベアリング長さebは小さくされてい
る。爽に、同じ溝幅であっても、第1図te1図示矢印
ha間の如く、ベアリング孔2の末端の部分においては
、アルミ材の流れが悪くなるため第2回置に図示されて
いるようにベアリング長さe、は更に小さくなるように
されている。このようにして形成されたベアリング面4
は、第3図に図示されている展開図のようになる。なお
9図示矢印aないしhは、第1図te1図示矢印aない
しhによって示されている位置に対応している。
以上説明した従来の押出しダイスにおけるベアリング孔
2および裏逃は部3の加工は1通常上記ベアリング孔2
のベアリング面5はワイヤカット放電加工機によって行
なわれ、上記裏逃げ部3の裏逃げ段差部4および裏逃げ
傾斜面6は通常の放電加工機や)2イス等の工作機械を
用いて行なわれている。なり、上記裏逃げ段°差部4の
加工が必要であることは、上記ベアリング面5と裏逃げ
傾斜面6との加工のみでは、前述したベアリング長さe
−、eb 、 ecおよび第3図図示従来間、 cd間
ef間+ eb間を精度良く仕上げることが困難である
という理由によるものである。従って、従来の押出しダ
イスを製造するに尚って、下記の如き問題が存在してい
た。
(1)製作工程が複雑であると共に、各製作工程毎に被
加工体の位置合わせを正確に行なわなければならない。
(11) 前述した如く、裏逃げ部3を通常の放電加工
機によって行なうとすれば、加工に用いられる加工電極
の製作を要し、しかも高精度に製作された幾種類もの加
工電極を必要とされる。また。
フライス等によって加工する場合には、精度良く加工し
なければならないため、高度の加工技術を必要とされる
+1iil 放電加工の場合には電極消耗、フライス加
工の場合にはカッタの振れがあるため、高精度加工が困
難である。
上記のような問題が存在するため、従来の押出しダイス
は、製作工数が多くかかるばかりでなく。
製作コストも高くなるという欠点があった。また。
前述した如く、裏逃げ段差部4がもうけられているため
、ベアリング孔2の周辺部分の機械強度が弱くなり、特
に第2回置に図示されているベアリング孔2の周辺部分
の肉厚の薄い部分において。
変形や亀裂発生等の破損が生じ易いという欠点もあった
本発明は、上記の如き欠点を解決することを目的とし、
ワイヤカット放電加工装置とフライス装置とを組合わせ
た製造装置により、該製造装置の加工テーブル上に被加
工体を最初に載置した状態のままで、ベアリング孔およ
び裏逃げ部の全加工を自動化することによって、製作工
数の大幅な短縮、!!作ココスト低下1機械的強度の向
上を図ると共にatの高い製品を製作することのできる
押出しダイスおよびその製造方法を提供することを目的
としている。以下図面を参照しつつ説明する。
第4図は本発明の押出しダイスの一実施例を説明するだ
めの説明図、第5図は本発明の押出しダイスの他の一実
施例説明図、第6図は本発明の押出しダイスの更に他の
一実施例説明図、第7図は本発明の押出しダイスを製造
するために用いられる製造装置の一実施例、第8図は本
発明の製造方法を説明するための説明図を示している。
以下説明する本発明の押出しダイスの各実施例は1本願
明枳曹冒頭に説明した第1図ないし第3図図示従来例に
対応する押出しダイスに関するものであり1図中の符号
2,3.5および6は第1図および第2図に対応し、7
は微小切込み部を表わしている。
第4図囚+ (Bl + telは第1図tc1図示A
−λ、B−B’、C−C’における断面図を示し、ベア
リング面5および裏逃げ傾斜面6のすべてが、後述する
ワイヤカット放電加工装置を用いて製造された本発明の
押出しダイスの一実施例である。第4図図示実施例にお
けるベアリング面5の加工は、前述した従来例と同様に
行なわれるが、裏逃げ部3を構成する晟逃げ傾斜面6も
、ワイヤ電極の傾斜角度および/または走行位置をベア
リング孔2の形状いては詳しく後述する)。従って2本
発明の第4図図示実施例は、前述した従来例におけるが
如き裏逃げ段差部4(第2図図示)をもうけることなく
、第3図図示展開図の如く所望されるベアリング面5を
有するベアリング孔2をそなえた押出しダイスである。
第4図図示実施例は、上記ベアリング孔2を通過するア
ルミ材の速度が均一になるようにするため、前述したよ
うにワイヤ電極の傾斜角度および/iたは走行位置を制
御しつつ上記裏逃げ傾斜面6を切断加工することによっ
て9例えば第3図に図示されている如く、上記ベアリン
グ孔2の形状に対応して予め定められた各位置のベアリ
ング長さく例えば第3図図示矢印e−,eb、e−等)
を有するベアリング面4が形成されている。しかしなが
ら、このようにして製作された押出しダイスを用いて実
際に製品を押出してみた結果から、上記ぺアリング面4
のベアリング長さの修正を行なわなければならないこと
がある。そして、該ベアリング長さの修正値は微小であ
って9通常値などを用いて行なわれる。そのためには、
上記ベアリング面5と裏逃げ傾斜面6との交差線が目視
可能である必要がある。しかし、第4図図示実施例にお
いては、上記裏逃げ傾斜面乙の傾斜角度が微/J%であ
るために、該裏逃げ傾斜面6と上記ベアリング面5との
交差線を正確に目視することが困難であるという問題が
ある。また、第4図図示実施例の押出しダイスを用いて
型材を製造する際、押出し材の性質によっては上記ベア
リング面5と裏逃げ傾斜面6との交差線部分に上記押出
し材が固着することがある。このことは、製品に疵がつ
き製品価値を低下させることになる。上記の如き問題解
決を図ることが可能な押出しダイスとして、第5図に関
連して本発明の押出しダイスの他の一実施例を説明する
第5図図示実施例は、第4図図示実施例とP1様に泉逃
げ傾斜面乙の加工が終了したのち、上記ベアリング面5
と裏逃げ傾斜面6との交差線において該裏逃げ傾斜面6
に例えば0,2ないし1. ON、 程度の微小な切込
みを施して微小切込み部7をもうけ、しかるのちに上記
第4図図示実施例と同様にベアリング面5を形成するよ
うにした押出しダイスである(製造方法は詳しく後述す
る)。なお。
第5図囚1 (Bl 、 ic+は第4図と同様にして
、第1図[CI図示人−に、 B−B’、 C−C’に
おける断面図を示している。また、第5図tD+は第1
図図示実施D(上記ベアリング孔の角部)における断面
図である。そして、第5図図示実施例におけるベアリン
グ面5の展開図は、第3図と同様に表わすことができる
。更に、第5図図示実施例のベアリング孔2の角部(例
えば第1図te1図示矢印D)においては、第5図tD
lに図示された如く、上記微小切込み部7はもうけられ
ていない。これは、後述する製造方法によるものである
が、上記角部における前述したベアリング面5と裏逃げ
傾斜面6との交差点においては、上記ベアリング面5の
修正を必要としないため、上記微小切込み部7はもうけ
られていない。また、上記角部に加わる押圧力が他の部
分よりも大となることから、上記微小切込み部7がもう
けられていないことが、上記角部の補強につながること
になる。
更に9本発明の押出しダイスの他の一実施例におけるベ
アリング面の展開図を第6図に示している。第6図図示
実施例もまた。第1図図示実施例と同じ形状のベアリン
グ孔2を有するものであって9図示h−A′およびB 
−B’における断面図は第5図tBlに対応しており1
図示c −c’における断面図は第5図(C1に対応し
ている。また9図示矢印りによって代表的に示されてい
る各角部の断面図は第5図(Dlに対応している。これ
らの断面図から明らかなように、第6図図示実施例は、
第5図図示実施例と同様な構成を有するものである。前
述したようにベアリング孔2におけるアルミ材の流速は
ベアリング孔2の形状によって異なり、特に角部におい
て遅くなることを考慮して、第6図図示実施例において
は図示展開図から明らかなように。
角部り、D、・・・におけるベアリング長さが小さくさ
れている。
以上本発明の押出しダイスの各実施例を説明し。
だが9次にこれらの押出しダイスの製造方法の説明に先
立って1本発明の押出しダイスの製造に用いられる製造
装置を′i47図に関連して説明する。
第7図において1図中の符号8は加工テーブル。
9および10は制御モータであって上記加工テーブル8
を直交するX、Y方向に駆動せしめるもの。
11は被加工体、12はワイヤ電極、13はワイヤ電極
供給口j−)、14および17はテンション・ローン、
15は上部ガイド、16は下部ガイド。
18はスクラップ・ローラ、19および20は制御モー
タであって上記上部ガイド15を直交するX、Y方向に
移動せしめて上記ワイヤ電極12の傾斜内置を調節する
もの、21は7,5イス・ヘッド、22はフライス・カ
ッタ、23は制御モータで心ってフライス・ヘッド21
の送りを制御するものを表わしている。
第7図に図示されている製造装置は9本発明の゛押出し
タイスt−製造するために、ワイヤカット放電加工装置
と72イス装置とを組合わせたものでアシ、該ワイヤカ
ット放電加工装置およびフライス装置は共に良く知られ
るものであるので、簡単な説明にとどめておく。
第7図において、加工テーブル8は制御モータ9および
10によって直交するX、Y方向に駆動される。加工テ
ーブル8上に載置された被加工体11を切断加工するワ
イヤ電極12はワイヤ電極供給ロー213からテンショ
ン・ロー:t14+上部ガイド15.下部ガイド16.
テンションeロー217を介してスクラップ・ロー−)
18に巻取られる。そして、上記上部ガイド15と下部
ガイ、ド16との間のワイヤ電極12は、上記テンショ
ン−ローラ14および17によってテンショ/がかけら
れ、直線状態にて走行せしめられている。
また、上記上部ガイド15は制御モータ19および20
によって直交するX、Y方向に移動せしめられるよう構
成されているため、該上部ガイド15と下部ガイド16
との間のワイヤ電極12の傾斜角肛を所望するように調
節することができる。従りて、加工テーブルB上に載置
されている被加工体11に対する直線的な切断加工であ
れば、所望、する切断加工を行なうことができる。また
、同一ヘッド上にセットされているフライス・ヘッド2
1によって、上記ワイヤカット放電加工装置では困難な
加工(例えば前述した微小切込み部7の加工)は、72
イス・カッタ22の送りを制御する制御モータ23と上
記加工テーブル8のX、Y方向駆動用の制御モータ9お
よび10とを制御することによって所望するフライス加
工或は上記フライス−カッタ22を研削砥石に取替えて
行なうジググラインダ加工を行なうことが可能である。
以上説明した製造装置は、予め定められたプログ2ムに
従って加工を行なわしめる例えばNC制御によって駆動
されるものであって、前述した本発明の押出しダイスの
ベアリング孔2および裏逃げ部6の全加工を自動的に行
なうものでおる。なお、上記フライス・カッタ22のセ
ンタとワイヤ電極12との相対位置関係は予め定められ
ているため、ワイヤカット放電加工とフライス加工とを
連続的にかつ自動的に行なうことが可能である。
また、上記プログラムは、加工すべきベアリング孔2の
形状、該ベアリング孔2におけるベアリング面5のベア
リング長さ、上記裏逃げ部3における裏逃げ傾斜面6の
傾斜角度および微小切込み部7の切込み量に関する情報
が与えられ、これらの情報にもとづいて行なわれる演算
によって決定されるものと考えて良い。以下、上記製造
装置を用いて行なう本発明における押出しダイスの製造
方法を第7図および第8図に関連して説明する。
本発明の押出しダイスは、前述したベアリング孔2およ
び裏逃げ部3の加工を除いた状態即ち第1図図示例で言
えば押出しダイスの前面、裏面。
インロ一部および外周面が仕上げられた状態(本願明細
書においてはこの状態の押出しダイスを被加工体と呼ん
でいる)に予め機械加工によって製作される。そして、
該被加工体11を前述した製造装置によってベアリング
孔2および裏逃げ部3を加工して、第4図ないし第6図
図示実施例の如き本発明の押出しダイスを製造する。
先づ、第4図図示実施例におけるベアリング孔2および
裏逃げ部3の加工方法について説明する。
上記被加工体11の前面が第7図図示製造装置の加工テ
ーブル8の上面に接する状態(第8図に図示されている
ように加工すべきベアリング孔°2が下方、裏逃は部3
が上方に位置する状態)にして。
被加工体11を上記加工テーブル8に載置する。
そして、第8回置に図示されている如く、ベアリング面
5(図示点線)の加工代を残すようにワイヤ電極12の
位置および傾斜角度を予め定められたプログラムによる
NC制御によって制御しつつワイヤカット放電加工によ
る切断加工を行なう。
該NC制御における上記グログ2ムは、ベアリング孔2
の形状、該ベアリング孔2の各位置におけるベアリング
面5′のベアリング長さe、および該各位置における裏
逃げ傾斜面6の傾斜角度に関する情報が与えられ、これ
らの情報にもとづく演算によって決定される。第8図(
Dlに上記NC制御による一実施態様が示されている。
なお、該実施態様は、上記艇逃げ傾斜thI6の傾斜角
度θを一定にして加工する場合でおる。従って、この場
合には。
上記ワイヤ電極12の位置を制御することによって所望
する裏逃げ傾斜面6を加工することができる。即ち、上
記ベアリング孔2の形状に関する情報として9例えば加
工すべきベアリング面5の図示矢印Pの座標が与えられ
ると共に、腋各座標点におけるベアリング長さeXが与
えられる。その結果、第8図(DI K 図示されてい
る如く、上記点Pに1対応するワイヤ電極12の位置(
図示矢印28点)の座標が次式にもとづいてめられる。
tl−el−θ ・・・・・・・・・・・・・・・(1
)上記第(1)式にもとづいてめられた上記点P□の座
標にもとづいて上記ワイヤ電極12の位置を制御するよ
うにすれば、ワイヤ電極12は所望されるベアリング面
5と裏逃げ傾斜面6との交差点(第8図tD1図示矢印
P;点)を通過するようにできる。
また、上記ベアリング長さ6が与えられた場合には、上
記点Pに対応する図示矢印22点の座標は次式にもとづ
いてめられる@ @、 −12tan O・・・・・・・・・・・・・・
・(2)上記第(2)式にもとづ−てめられた上記点P
2の座標にもとづいて上記ワイヤ電極12の位置を制御
するようにすれば、ワイヤ電極12は所望されるベアリ
ング面5と裏逃げ傾斜面6との交差点(第8図(Di図
図示矢印方向点)を通過するようにできる。
以上、ワイヤ電極12の傾斜角度を所定の角度θ(該角
質θは2″ないし7°の範囲にすることが望ましい)に
設定した場合の制御態様について説明したが、上目己傾
斜角度θも併せて制御するようにしても良い。
このようにして、上記ベアリング孔2の形状に涜ってワ
イヤ電極12による切断加工を行なうことによって、所
望する裏逃は傾斜面6が形成される。なお、当該加工後
、被加工体11から遊離状態になった遊離ブロック11
′を排除することは言うまでもない。
次に、ベアリング孔2の加工工程につ−て説明する。該
加工工程においては、第8図(BJに図示されている如
く、上記ワイヤ電極12を加工テーブル8(第7図図示
)に対して垂直にして、既に与えられているベアリング
孔2の形状に対応する座標(第8図(D1図示矢印P点
の座標)にもとづいて。
上記ワイヤ電極12の位置を制御しつつ切断加工を行な
うことによって、第4図図示実施例の押出しダイスを製
造することができる。即ち、ベアリング孔2の内周面(
即ちベアリング面5)の各位置において所望するベアリ
ング長さeの位置(例えば第8図(D1図示矢矢印;点
、P′2点)でもってベアリング面5と裏逃げ傾斜面6
とが直接交差するようにした押出しダイスを製造するこ
とができる。
次に、前述した第5図図示実施例の製造方法について説
明する。第5図図示実施例は、前述した第4図図示実施
例におけるベアリング面5と裏逃げ傾斜面6との交差線
において、裏逃げ傾斜面6に対して微小切込み量Δt(
第8図FCI図示)の切込み加工を行なったものである
。該切込み加工は。
前述した第4図図示実施例の製造方法において説明した
裏逃げ傾斜面6の加工が終了したのち、該押出しダイ2
を加工テーブル8にそのまま載置した状態のもとで、第
7図に図示された72イス−カッタ22によって行なう
ようにする。しかるのちにベアリング面5の加工を行な
う。これは上記切込み加工によって生じたパリを除去す
ることができるためである。なお、該切込み加工におけ
る上記被加工体11と上記フライス・カッタ22との相
対的な位置制御に関する情報即ち上記ベアリング孔2の
形状(前述した第8図(D1図示矢矢印の座標、ベアリ
ング長さeは既に与えられており。
更に上記切込み量△tに関する情報も与えられているた
め、所望する微小切込み部7を形成することができる。
また、上記切込み加工におけるフライス・カッタ22と
被加工体11との相対的な移動態様を第8図(Elに示
している。即ち、上記フライス・カッタ22は、被加工
体11に対して図示矢印方向に移動する。そして9図示
態様から明らかな如く、上記フライス・カッタ22の刃
先は。
角部りにおいては該角部りに接するように移動するよう
Kなるため、該角部りにおいては上記切込み加工は行な
われない。このようにして、第5図図示実施例の押出し
ダイスは製造される。なお。
第5図図示実施例の製造方法の説明において、裏逃げ傾
斜量感の加工は第4図図示実施例と同様に行なうと述べ
たが、上記裏逃げ傾斜量感の傾斜角度を一定にしかつベ
アリング長さeの最大値に対応して行なったのち、上記
切込み加工によって第3図図示の如き所定のベアリング
面5を形成するようにしても良い。
更に、第6図図示実施例の押出しダイスは、上記第4図
図示実施例と第5図図示実施例との製造方法を併用する
ことによって、容易に行なうことができる。即ち、前述
したように第6図図示実施例は、基本的には第5図図示
実施例と同様であるが、ベアリング孔2の角部りにおけ
るベアリング長さeを第6図図示展開図に示されている
如く小さくしたものである。このような角部りにおける
ベアリング面5の加工は、前述した第4図図示実施例に
おける裏逃げ部3の加工工程において、上記角部りにお
けるベアリング長さeが与えられているだめ、前述した
ワイヤ電極12の位置および傾斜角度θを制御すること
により所望するベアリング長さeを有する角部りのベア
リング面5を形成することができる。このようにして、
第6図図示実施例の押出しダイスは製造される。
なお、上記製造方法の説明において、ベアリング面5の
加工をワイヤカット放電加工装置によって行なうと述べ
たが、上記フライス加工、ジググ2イ/ダ加工或は通常
の放電加工によって行なうようにしても良い。また、上
記切込み加工もまたフライス加工のほか上記ジググライ
ンダ加工1通常の放電加工によって行なうようにしても
良い。
以上説明した製造方法においては、被加工体11を加工
テーブル8上に最初に載置した状態のままで、上記第4
図ないし第6図図示実施例の何れも。
完全に製造することができ、かつ前述したようにNC制
御によって自動的に加工を行なうこと力;できるため、
加工工数の大幅な短縮が図られると共に、精にの高い押
出しダイスを製造すること力;可能となる。特に、最近
ワイヤカット放電加工装置における加工速虻に関する性
能が大幅に向上していることもあって、大部分の加工が
ワイヤカット放電加工によって行なわれる本発明の押出
しダイスの製造時間は、従来の製造方法に比較して大幅
に短縮される。
以上説明した如く9本発明によれば、ワイヤカット放電
加工装置とフライス装置とを組合わせた製造装置によっ
て、該製造装置の加工テーブル上に被加工体を最初に載
置した状態のままで、ベアリング孔および裏逃げ部の全
加工を自動化することが可能となるため、製作工数の大
幅な短縮、製作コストの低減化9機械強度の向上を可能
とすると共に、精度の高い製品を製作することが可能と
なる押出しダイスおよびその製造方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図囚、 tBl 、 tel 、第2回置、 (B
l、 fclおよび第3図は従来の押出しダイスを説明
するだめの説明図、第4図は本発明の押出しダイスの一
実施例を説明するための説明図、第5図は本発明の押出
しダイスの他の一実施例説明図、第6図は本発明の押出
しダイスの更に他の一実施例説明図、第7図。 は本発明の押出しダイスを製造するために用いられる製
造装置の一実施例、第8図は本発明の製造方法を説明す
るための説明図を示す。 図中、1は流し込み部、2はベアリング孔、6は裏逃げ
部、5はベアリング面、6は裏逃げ傾斜面、7は微小切
込み部、8は加工テーブル、9゜10.19.20およ
び26は制御モータ、11は被加工体、11′は遊離ブ
ロック、12はワイヤ電極、13はワイヤ電極供給ロー
2.14および17はテンション・ローラ、15は上部
ガイド、16は下部ガイド、1Bはスクラップ・ローラ
、21はフライス・ヘッド、22は)2イス・カッタを
表わす。 特許出願人 株式会社 放電精密加工研究所代理人弁理
士 森 1) 寛 (外2名)# 1 図 (8) # 4 図 オ 5 図 才6図 手続補正書(自発) 昭和58年1071月、入9日 ゝ、“ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市幸区下平間283番地4、代理
人 住 所 東京都荒川区西日暮里4丁目17番1号佐原マ
ンショノ3FC 氏゛名 (7484)弁理士 森 1) 寛(外2名) 5、補正により増加する発明の数なし 6、補正の対象 「発明の詳細な説明J L:りJ−7
、補正の内容 別紙の通り 1、明細書第16頁第2行K「咳裏逃げ傾斜面6に例え
ば0.2ないし1.0m%」とあるのを次のように補正
する。 「該裏逃げ傾斜面に目視可能および修正可能でめってか
つ前述した押出し材の固着防止可能な範囲例えば0.1
ないし1.Oyim’J。 2、 明細書第20頁第4行に1ヘツド上に」とあるの
を「ベット上に」と補正する。 3、 明細書第20頁第12行に「可能である。」とあ
るのを次のように補正する。 「可能である。また上記フシイス・ヘッド21の代りに
通常の放電加工ヘッド(図示省略)をもうけ、該放電加
工ヘッドによる放電加工によって行なうことも可能であ
る。」。 4、明細書第24頁第11行に「しても良い。」とある
のを次のように補正する。 「しても良い。なお、該傾斜角度θの制御&上例えば上
記ベアリング孔2の形状および該ベアリング孔2の各位
置におけるベアリング面5のベアリング長さJに関する
情報を与えると共に。 上記裏逃げ部3の開口形状即ちダイスの裏面と上記裏逃
げ傾斜面6との交差線形状に関する情報を与えることに
よって自動的に行なわれるり。 以上 手続(甫正書印発) 昭和59年8月3日 2、発明の名称 押出しダイスおよびその製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市幸区下平間283番地氏名 株式
会社 放電精密加工研究所 代表者二村昭二 4、代理人 住所 東京都荒川区西日暮里4丁目17番1号佐原マン
ション3FC 氏名 (7,484)弁理士 森 田、寛(外2名)5
、補正により増加する発明の数 なし6、補正の対象 
「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容 別紙の通り 補正の内容 (1)明細書第23頁第11行に「t、=Q、tanθ
」とあるのを+rtl=ρ+ cotθ」と補正する。 (2)明細書第23頁第20行にrLz=Q2Lanθ
」とあるのを、r tz = Q2 cotθ」と補正
する。 以上。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 与えられた形状のベアリング孔を前面側に有す
    ると共に、該前面から裏面に向って上記ベアリング孔に
    対応してベアリング面が形成されかつ一ベアリング面か
    ら上記裏面に向って裏逃げ部が形成されてなり、上記ベ
    アリング孔内周線上の各位置におけるベアリング面が当
    該位置のベアリング孔の形状にもとづいて予め実質上定
    まるベアリング長さを有するよう形成されてなる押出ダ
    イスにおいて、上記ベアリング孔内周線上の位置にて当
    該内周線と直交して切断した切断面に関して。 上記ベアリング面に対応する一直線と上記裏逃げ部に対
    応する直線とが、上記前面からみて当該位置の上記ベア
    リング長さに実質上等しい深さ位置に−おいて交差し、
    当該交差点の存在する深さ位置が上記ベアリング孔内周
    線の夫々の位置毎に上記ベアリング孔の形状にもとづい
    て実質上定まる深さ・位置にあることを特徴とする押出
    しダイス。
  2. (2) 上記前面からみた上記ベアリング孔の形状に関
    して、当該ベアリング孔の角部における上記ベアリング
    長さが、予め定められた微小長さをもって与えられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の押
    出しダイス。
  3. (3) 上記裏逃げ部はワイヤカット放電加工装置にて
    切り取られて形成された面をもつことを特徴とする特許
    請求の範囲第(↓)、!Aまたは第(2)項記載の押出
    しダイス。
  4. (4) 上記裏逃げ部は、上記交差点に対応する深さ位
    置において該裏逃げ部の一部を切削して形成された微小
    切込み部を有することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項ないし第(3)項の何れか記載の押出しダイス。
  5. (5) 与えられた形状のベアリング孔を前面側に有す
    ると共に、該前面から裏面に向って上記ベアリング孔に
    対応してベアリング面が形成されかつ該ベアリング面か
    ら上記裏面に向って裏逃げ部が形成されてなシ、上記ベ
    アリング孔内周線上の各位置におけるベアリング面が当
    該位置のベアリング孔の形状にもとづいて予め実質上定
    まるベアリング長さを有するよう形成されてなる押出ダ
    イスにおいて、上記4アリング孔内周線上の位置にて尚
    該内周線と直交して切断した切断面に関して。 上記ベアリング面に対応する直線と上記裏逃げ部に対応
    する直線とが、上記前面からみて当該位置の上記ベアリ
    ング長さよりも大きい深さ位置において交差し、当該交
    差点の存在する深さ位置が上記ベアリング孔の形状にも
    とづいて定まる深さ位置にあり、かつ上記ベアリング孔
    内周線上の夫々の位置に対応するベアリング面が夫々の
    位置に対応するベアリング長さをもつよう形成されてな
    ることを特徴とする押出しダイス。
  6. (6) 上記前面からみた上記ベアリング孔の形状に関
    して、当該ベアリング孔の角部における上記ベアリング
    長さが、予め定められた微lj1長さをもって与えられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載
    の押出しダイス。
  7. (7) 上記裏逃げ部はワイヤカット放電加工装置にて
    切シ取られて形成された面をもつことを特徴とする特許
    請求の範囲第(5)項または第(6)項記載の押出しダ
    イス。
  8. (8) 上記裏逃げ部は、上記ベアリング長さに対応す
    る深さ位置から裏面側に向って、上記裏逃げ部の一部を
    切削して形成された微小切込み部を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(51項ないし第(7)項の何れ
    か記載の押出しダイス。
  9. (9) 与えられた形状のベアリング孔を前面側に有す
    ると共に、該前面から裏面に向って上記ベアリング孔に
    対応してベアリング面が形成されかつ該ベアリング面か
    ら上記裏面に向って裏逃げ部が形成されてなり、上記ベ
    アリング孔内周線上の各位置におけるベアリング面が嶋
    該位置のベアリング孔の形状にもとづいて予め実質上定
    まるベアリング長さを有するよう形成されてなる押出し
    夕゛イスの製造方法において、上記前面に実質上画直な
    方向に走行するワイヤ電極をもつワイヤカット放電加工
    装置にて上記ベアリング面を形成する加工工程をもつと
    共に、上記前面に垂直な方向に対して微小角度傾斜した
    方向に走行するワイヤ電極をもつワイヤカット放電加工
    装置にて上記裏逃は部を形成する加工工程をもち、上記
    表逃は部を形成する加工工程において、上記ワイヤ電極
    が上記加工されるべきベアリング孔の内周線上の各位置
    にて当該位置に対応するベアリング長さに実質上等しい
    深さ位置点を通過するよう切断位置制御が行なわれるこ
    とを特徴とする押出しダイスの製造方法。 叫 上記良逃げ部を形成する加工工程において。 上記ワイヤ電極の上記微小角度の傾斜面が、上記ベアリ
    ング孔の内周線上の位置にて可変に制御されることを特
    徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の押出しダイス
    の製造方法。 U 上記裏逃げ部を形成する加工工程において。 上記ワイヤ電極を微小角度傾斜せしめて行なったワイヤ
    カット放電加工装置による加工後に、上記各位置のベア
    リング長さに実質上等しい深さ位置に、上記裏逃げ部の
    一部に微小切込みを行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第(9)項または第a1項記載の押出しダイスの製
    造方法。 α2 与えられた形状のベアリング孔を前面側に有する
    と共に、該前面から裏面に向って上記ベアリング孔に対
    応してベアリング′面が形成されかつ該ベアリング面か
    ら上記裏面に向って裏逃げ部が形成されてなり、上記ベ
    アリング孔内周線上の各位置におけるベアリング面が当
    該位置のベアリング孔の形状にもとづいて予め実質上定
    まるベアリング長さを有するよう形成されてなる押出し
    ・メタ゛イスの製造方法において、上記前面に実質上垂
    直な方向に走行するワイヤ電極をもつワイヤカット放電
    加工装置にて上記ベアリング面を形成する加工工程をも
    つと共に、上記前面に垂直な方向に対して微小角度傾斜
    した方向に走行するワ[イブ極をもつワイヤカン、ト放
    電加工装置にて上記裏逃げ部を形成する加工工程をもち
    、上記裏逃げ部を形成する加工工程において、上記ワイ
    ヤ1極プ;上記加工されるべきベアリング孔の内周線上
    の各位置にて当該位置に対応するベアリング長さよりも
    大きい深さ位置点を通過するよう切断位置制御が行なわ
    れ、かつ上記当該各位置に対応するベアリング面が夫々
    の位置に対応するベアリング長さをもつよう形成される
    ことを特徴とする押出しダイスの製造方法。 1迄 上記裏逃げ部を形成する加工工程において。 上記ワイヤ電極の上記微小角度の傾斜面が、上記ベアリ
    ング孔の内周線上の位置にて可変に制御されることを特
    徴とする特許請求の範囲第C12項記載の押出しダイス
    の製造方法。 α勾 上記裏逃は部を形成する加工工程において。 上記ワイヤ電極を微小角度傾斜せしめて行なったワイヤ
    カット放電加工装置Kよる加工後に、上記各位置のベア
    リング長さに実質上等しい深さ位置から裏面側に向って
    、上記裏逃げ部の一部に微小切込みを行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第C14項または第α′、4I項
    記載の押出しダイスの製造方法。
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KR1019840005951A KR890003333B1 (ko) 1983-09-30 1984-09-27 압출다이 및 그 제조방법
GB08424694A GB2149335B (en) 1983-09-30 1984-10-01 Extrusion die and a method for the manufacture thereof
US06/910,983 US4736656A (en) 1983-09-30 1986-09-24 Extrusion die and manufacturing method of same

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