JPS61214923A - フアインブランキング金型の製作方法 - Google Patents

フアインブランキング金型の製作方法

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Publication number
JPS61214923A
JPS61214923A JP5389685A JP5389685A JPS61214923A JP S61214923 A JPS61214923 A JP S61214923A JP 5389685 A JP5389685 A JP 5389685A JP 5389685 A JP5389685 A JP 5389685A JP S61214923 A JPS61214923 A JP S61214923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
die
cutting
die material
tapered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5389685A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ogiso
小木曽 茂
Tadao Oota
太田 忠夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5389685A priority Critical patent/JPS61214923A/ja
Publication of JPS61214923A publication Critical patent/JPS61214923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H9/00Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects
    • B23H9/12Forming parts of complementary shape, e.g. punch-and-die
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/24Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass dies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、薄板等の精密な打抜きを行なうためのファ
インブランキング金型におけるポンチとダイスの製作方
法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、ファインブランキング金型では、ダイスとポン
チのクリアランスは、打抜かれるワークの版厚の0.5
%程度であることが望ましい。このため、ダイスとポン
チは高精度で加工されねばならず、従来ではNC制御に
基くワイヤ放電加工による場合が多かった。また、ポン
チとダイスとを別工程で製作すると、両者のクリアラン
スの均一化を図るのが困難であることに鑑み、最近では
テーパワイヤ放電加工と呼ばれる加工方法によって、ポ
ンプとダイスとを同一の材料から同時に加工するように
することも行なわれている(1983゜9精1[械49
巻9号p81〜p86)。しかしながら、この技術のも
のも、次のような問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点) すなわち、カッティング溝幅、テーパ角(カッティング
角度)等はクリアランスが変動する直接的要因となるた
め、加工精度上、これらをきわめて高精度に管理しなけ
ればならない煩しさがある。
また、テーパ状のカッティングは、ストレートのカッテ
ィングに比べて、一般的に精度の良いカッティングをす
ることが困難であり、よって輪郭精度を保証し得ない、
といったことが大きな問題点であった。そこで、本発明
はファインブランキング用ポンチ・ダイスの製作方法を
改良することにより、上記した問題点を解消せんとした
(問題点を解決するための手段) そして、本発明は次のような手法によって、上記目的を
達成Jることとした。すなわら、テーパワイヤ放電加工
によって同一材料からポンチ素材とダイス素材とをテー
パ状に切取り、このうちまずダイス素材についてテーパ
の小径側全周を一定範囲に回って垂直に切り落とすこと
で打抜き孔を形成し、しかる後ポンチ素材をダイス素材
のテーパ面に沿って嵌込み、このもとでポンチ素材がダ
イス素材から扱は落ちるまで共ラップしてポンチ素材に
前記打扱き孔に対するポンチ部を形成することとしたの
である。
(作用) このように、本発明では画素材がテーパカットされた後
、ダイス素材につい(は一定範囲に亘ってテーパ面をス
トレートカッティングする。こうすることで、ブランキ
ング用打抜き孔を形成するわけであるが、ストレートカ
ッティングはテーパカッティングに比べて一般的に精度
の良い加工が期待される。したがって、この部分の輪郭
は高精度なものとなる。次いで、ポンチ素材とダイス素
材とを共ラップ仕上げすることで、ポンチ素材側にもス
トレートな切り刃が形成されるとともに、ポンチ素材が
前記打抜き孔部分を通過する際に、両者のクリアランス
が全周に亘ってほぼ均一なものとなる。
(実施例) 以下、本発明を具体化した実施例を図面にしたがって詳
細に説明する。
第2図はポンチ素材1とダイス素材2とを、母材Mから
テーパワイヤ放電加工によって同時に加工する場合を示
している。このときには、予め設定されたテーパ角mお
よびテーパの大径側の直径(T)の設定値に基いて全周
がカッティングされる。なお、直径(T)はダイスの打
抜き孔3の仕上げ寸法(13)とラップ代(a)を考慮
して設定されている。この設定のもとで、母材Mからテ
ーパワイヤ放電加工によってポンチ素材1とダイス素材
2とを同時加工した後、ポンチ素材1を抜き取る。
次いで、ダイス素材2のみを取出して、テーパの小径側
に対し所定範囲を同心で垂直に切り落す。
すなわち、前述した仕上げ寸法(e)にて切り落とすこ
とで、ブランキング用の打扱き孔3およびそのエツジに
切り刃を板形成しておくわけである。
ところで、前述したように、この際になされるストレー
トカッティングはテーパカッティングに比べて一般的に
加工が容易で゛あり、この意味から貞直度よくカッティ
ングすることができ、高精度の輪郭を得ることができる
第1図は、上記の1稈を経たダイス素材2に対し、ポン
チ素材1のテーパ面を相互に接触させて1■め合わせた
状態を示しており、この状態で共ラップ仕上げがなされ
る。共ラップ仕上げでは、ポンチ索材1とダイス素材2
とが上記の状態のまま、共ラップ装置に仕掛けられ、か
つ画素材1,2の接触面間に砥粒(ラップ剤)を介在さ
せて画素材1、°2を相対運動させる。すると、ポンチ
素材1およびダイス素材2はラップ剤の切削作用により
、相互の接触面が摩耗する。この摩耗が進行すると、第
1図に斜線で示すようにして、ラップ代(a)だけ画素
材1.2が削り取られ、ポンチ素材1は徐々に下方へ変
位する。そして、ここまでの共ラップの結果、ダイス素
材2側では図中のP 1深さまであらたなテーパ面4を
形成してその下側にストレートな打法ぎ部5を残し、一
方ポンチ素材1側ではストレートに削り落されて、その
直径がダイス素材2の前述した仕上げ寸法(e)とほぼ
等しいポンチ部6が形成される。
こうして、さらにポンチ素材1が下降すると、打抜き部
5とポンチ部6とが対向し、引き続き、この間で共ラッ
プがなされることになる。したがって、両部5.6の対
向面は全周に亘って、ポンチ素材1の再研代とダイス素
材2の再研代の分だけほぼ均一に摩耗することになり、
この結果ボンチ素材1とダイス素材2間には所望とする
クリアランスがラップ済の砥粒径に応じて形成されるの
である。こうして、ポンチ素材1がダイス素材2から抜
け落ちれば、所望とするポンチ・ダイスをそれぞれ取出
すことができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明は共ラップ作業に先立って
、ダイス素材側にストレートカットを施しておくことと
している。このことによって、まずダイス素材の打抜き
孔の輪郭を高精度に形成づることができる。そして、こ
のように予め精度よく仕上げられた打抜き部を基準とし
て、画素材を共ラップ仕上げすることから、ポンチ素材
についても、そのポンチ部を高精度に仕上げることがで
きる。すなわち、従来と異なり、テーパワイヤ放電加工
に際しての煩しい管理を要しないため、作業の単純化も
併せて図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はテーパワイヤ放電加工の作業を示す説明図、第
2図は共ラップ作業を示す説明図である。 1・・・ポンプ素材 2・・・ダイス素材 3・・・打抜き孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーパワイヤ放電加工によつて同一材料からポンチ素材
    とダイス素材とをテーパ状に切取り、このうちまずダイ
    ス素材についてテーパの小径側全周を一定範囲に亘つて
    垂直に切り落とすことで打抜き孔を形成し、しかる後ポ
    ンチ素材をダイス素材のテーパ面に沿つて嵌込み、この
    もとでポンチ素材がダイス素材から抜け落ちるまで共ラ
    ップしてポンチ素材に前記打抜き孔に対するポンチ部を
    形成することを特徴とするファインブランキング金型の
    製作方法。
JP5389685A 1985-03-18 1985-03-18 フアインブランキング金型の製作方法 Pending JPS61214923A (ja)

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JPS61214923A true JPS61214923A (ja) 1986-09-24

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ID=12955484

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0366522A (ja) * 1989-07-31 1991-03-22 Hashimoto Forming Ind Co Ltd 凸部を有する金属部材の製造方法
JPH0366523A (ja) * 1989-07-31 1991-03-22 Hashimoto Forming Ind Co Ltd 凹部を有する金属部材の製造方法
JPH05309530A (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 Alps Electric Co Ltd プレス金型
US10987745B2 (en) 2019-01-25 2021-04-27 Snap-On Incorporated Method of manufacturing socket punches

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JPH0366523A (ja) * 1989-07-31 1991-03-22 Hashimoto Forming Ind Co Ltd 凹部を有する金属部材の製造方法
JPH05309530A (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 Alps Electric Co Ltd プレス金型
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