JPS6075265A - 即席みそ汁及びその製造法 - Google Patents
即席みそ汁及びその製造法Info
- Publication number
- JPS6075265A JPS6075265A JP58181498A JP18149883A JPS6075265A JP S6075265 A JPS6075265 A JP S6075265A JP 58181498 A JP58181498 A JP 58181498A JP 18149883 A JP18149883 A JP 18149883A JP S6075265 A JPS6075265 A JP S6075265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- miso
- container
- ingredients
- soup
- vegetables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、即席味噌汁及びその製造方法に関するO
従来の即席味噌汁は、味噌及び具を共に乾燥してそれぞ
れ容器詰めしたものか、または、味噌は線状のまま容器
詰めし、具のみを乾燥して容器詰めしたものが多かった
。
れ容器詰めしたものか、または、味噌は線状のまま容器
詰めし、具のみを乾燥して容器詰めしたものが多かった
。
しかし、乾燥される其として適するものは、主に葉菜類
だけであり、従って、汁の味を引き立てる大根やごぼう
の根菜類や肉類等を具とすることは出来なかった。
だけであり、従って、汁の味を引き立てる大根やごぼう
の根菜類や肉類等を具とすることは出来なかった。
これに対し、根菜類等を具rした即席汁な作るための種
々の試みがなされてきたが、殆んど失敗に終っている。
々の試みがなされてきたが、殆んど失敗に終っている。
例えば、その試みの一つとして、生味噌に調味料を加え
加熱調製したものと、」−記根菜麺や肉等を調理したも
のを一つの容器に封入し、これをしl・ルト加工したも
のがあり、実際に市販もされたが、失敗に終っている。
加熱調製したものと、」−記根菜麺や肉等を調理したも
のを一つの容器に封入し、これをしl・ルト加工したも
のがあり、実際に市販もされたが、失敗に終っている。
それは、ントルト加工する場合には約120°以1ユの
温度で十数分間加熱されるが、味噌がそのように高温に
されると、その中に含まれている蛋白質の分解したアミ
ノ酸類が分解され、こげ臭を生じ、褐色に変色し、苦味
も生じて味を損うからである。
温度で十数分間加熱されるが、味噌がそのように高温に
されると、その中に含まれている蛋白質の分解したアミ
ノ酸類が分解され、こげ臭を生じ、褐色に変色し、苦味
も生じて味を損うからである。
本発明は、上記に鑑み、株り味噌と、根菜類等の具から
なる味の良い即席味噌汁及びその製造法を提供すること
を目的とするものである。
なる味の良い即席味噌汁及びその製造法を提供すること
を目的とするものである。
すなわち、本発明に係る即席味噌汁は、練り味噌を第1
の容器に封入するとともに、調理された根菜類、葉菜類
等の野菜、肉等の具を第2の容器に」4人し、この第2
の容器をしトル1;加]ニしてなる。
の容器に封入するとともに、調理された根菜類、葉菜類
等の野菜、肉等の具を第2の容器に」4人し、この第2
の容器をしトル1;加]ニしてなる。
このようにすることにより、味噌は高温にさらされるこ
となく、従ってその味を落すことなく、しかも、汁の味
を引き立てる根菜類等を具として用いることができる。
となく、従ってその味を落すことなく、しかも、汁の味
を引き立てる根菜類等を具として用いることができる。
以下、本発明の実施例につき説明する。
先ず、生味噌に所要の2+r6昧旧な加え、これを第1
の容器に真空封入するが、この封入の前又は後に、10
0℃未満、好ましくは、約85°Cで味噌を加熱殺菌す
る。これは、味噌中の4′8閃、酵母菌その他の生菌を
殺菌(2、容器」4人後に、増殖、発酵が生じるのを防
ぐためである。この場合、容器封入後に行う方が、熱効
率良く行うことができる。
の容器に真空封入するが、この封入の前又は後に、10
0℃未満、好ましくは、約85°Cで味噌を加熱殺菌す
る。これは、味噌中の4′8閃、酵母菌その他の生菌を
殺菌(2、容器」4人後に、増殖、発酵が生じるのを防
ぐためである。この場合、容器封入後に行う方が、熱効
率良く行うことができる。
また、大根、ごぼう、じゃがいも等の野菜や、肉、かま
ぼこ、魚等を調理し、こAtを上記とは別の容器VC真
空4さ1人し、約120°の温度で十数分間しトルト殺
菌する。このしトルト殺菌において、容器内部の具がこ
げるのを防ぐため、具を容器に旧人する際、具の重さ約
5係乃至30係、好ましくは約20係の調理液を一緒に
封入する。
ぼこ、魚等を調理し、こAtを上記とは別の容器VC真
空4さ1人し、約120°の温度で十数分間しトルト殺
菌する。このしトルト殺菌において、容器内部の具がこ
げるのを防ぐため、具を容器に旧人する際、具の重さ約
5係乃至30係、好ましくは約20係の調理液を一緒に
封入する。
以上のようcして作られた即席みそ汁を食する場合には
、両容器を開封して味噌及び具を椀VC入れ、熱湯を加
えればよい。この場合、」二記調理液が余り多いと、作
られた汁の温度が低くなるので、上述の程度の量にする
のが望ましい。
、両容器を開封して味噌及び具を椀VC入れ、熱湯を加
えればよい。この場合、」二記調理液が余り多いと、作
られた汁の温度が低くなるので、上述の程度の量にする
のが望ましい。
本発明に係る即席みそ汁は、以上のよ5&こ作られるの
で、味噌に100℃以上の熱が加えられることがなく、
根菜類や肉、魚等を具としたけんちん汁、さつま汁、三
平汁、豚汁等のおいしい汁を作ることができる。
で、味噌に100℃以上の熱が加えられることがなく、
根菜類や肉、魚等を具としたけんちん汁、さつま汁、三
平汁、豚汁等のおいしい汁を作ることができる。
特許出願人 株式会社シコーマン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 111 M+1の容器に封入された練り味噌と、調理さ
れた後に第2の容器に封入され、レトルト加工されてな
る根菜類、葉菜類等の野菜、肉、豆腐等の具と、かもな
る即席味噌汁。 (2)上記練り味噌が所要の調味料を含んでいる特許請
求の範囲第1項に記載の即席味1’ft汁。 (3)練り味噌を第1の容器に旧人する工程と、該封入
工程の前または後しこ、上記味噌を100°C未満の温
度で加熱調製する工程と、゛ 根菜類、葉菜類等の野菜、肉、豆腐等の具を加熱調理し
、該具を、そのM量の約5%乃至30係の歌の調理液と
ともに第2の容器に封入する工程と、 具を封入した第2の容器をレトルト殺菌する工程と、か
らなる即席味噌汁の製造法。 (4)上記調理液の吐を具の約20チとするようにした
特許請求の範囲第3項に記載の製造法。 (5)上記味噌を加熱するのに約85℃の温度で行うよ
うにした特許請求の範囲8(η3 Jt(若しくは第4
項に記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181498A JPS6075265A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 即席みそ汁及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181498A JPS6075265A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 即席みそ汁及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6075265A true JPS6075265A (ja) | 1985-04-27 |
JPS6151858B2 JPS6151858B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=16101807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181498A Granted JPS6075265A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 即席みそ汁及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6075265A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Ajinomoto Co Inc | 保存調味食品 |
JP2010161087A (ja) * | 2000-03-28 | 2010-07-22 | Nitto Denko Corp | エレクトロルミネッセンス素子用部材 |
JP2014100084A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | House Food Analytical Laboratory Inc | 容器入り根菜類の製造方法及び容器入り根菜類の変色防止方法 |
JP2019516389A (ja) * | 2016-05-26 | 2019-06-20 | シージェイ チェイルジェダン コーポレイション | 分離包装とマイルド加熱殺菌を用いた加工食品の製造方法 |
Citations (8)
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JPS52154598A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-22 | Nagano Miso Kk | Process for preparing a product to be treated with retort to obtain *miso* soup |
JPS5774033A (en) * | 1980-09-02 | 1982-05-10 | Tomasu Tonpuson Danieru | Method and apparatus for forming small lump segment of kneaded flour |
JPS5774073A (en) * | 1981-05-27 | 1982-05-10 | Shiyooman:Kk | Preparation of raw miso soup |
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JPS5899321A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-13 | 正栄食品工業株式会社 | プル−ンの水分含浸包装方法 |
JPS5942190U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-19 | 旭松凍豆腐株式会社 | 即席組合せ汁もの |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5942190B2 (ja) * | 1980-07-04 | 1984-10-13 | レジオニンヴエスト イ ノ−ル ア−ベ− | ホ−ス−しや断弁 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58181498A patent/JPS6075265A/ja active Granted
Patent Citations (8)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151858B2 (ja) | 1986-11-11 |
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