JPS6066294A

JPS6066294A - ワ−ドプロセツサ

Info

Publication number: JPS6066294A
Application number: JP58175037A
Authority: JP
Inventors: 柿ケ原　康二; 関　達雄
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1983-09-20
Filing date: 1983-09-20
Publication date: 1985-04-16
Also published as: JPH0516597B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上のオ］１用分野本発明は、文書の表示に液晶表示装置を使用し、文書表
示のほかにレイアウト表示機能を具えたワードプロセッ
サに関する。

従来例の構成とその問題点ワードプロセッサの表示装置には、従来ＣＲＴが多く用
いられている。この場合、表示装置だけで太き々ものと
なって、ワードプロセッサの持チ運びが困難である。そ
こで液晶を用いた表示装置が利用されるようになってき
ている。しかしながら文字の入力や編集を行方っている
文書の、例えばＡキサイズ、１１０文字×３６行の１ペ
一ジ全体を表示させるには、１文字を１６　Ｘ　１６ド
ツトとして、６１４０　Ｘ　５７６ドツトの大きな液晶
表示装置が必要となり、現在の技術では困難であるため
、１．２行を表示するのみの装置が多い。そこでページ
全体の文字の配置金兄るために表示画面を別に設けると
おにより、レイアウト表示を行なうワードプロセッサが
あるが、レイアウト表示部と文字表示画面に表示されて
いる文章との位置関係が不明確であり、又操作者は２つ
の表示画面を見る必要があって、入力や編集の操作を行
ないにくいという欠点がある。

発明の目的本発明は、上述のような従来の欠点をなくし、レイアウ
ト表示と文字表示部分との関係を操作者が容易に知るこ
とができるようにし、且つ１つの画面を見るのみで操作
することで文字の入力や編集の操作を行ない易いワード
プロセッサを提供すること全目的とするものである。

発明の構成本発明では、ワードプロセッサの表示画面として、１行
あたり最大４０字程度の文章を１０行程度表示可能な液
晶表示装置を用い、レイアウト表示をさせる場合には、
表示画面の一部に、１文字に対して数ドツト四方のキャ
ラクタ全表示させ、ページ全体の文字の１置状況がわか
るようにするものである８表示画面に表示されている文
字とレイアウト衣示さの関係は、表示画面に表示されて
いる文章の表゛示画面の）１つの角に位置している文字
に対応するレイアウト表示内のキャラクタをプリンク（
明滅）させることにより、表示画面に表示させている文
字がページ全体のどの部分に位置しているか全容拶、に
知ることができるものである。表示画面の１つの角に位
置している文字がヌペーヌの場合にも、その位置に対応
するレイアウト表示内σ）キャラクタをプリンクさせる
ことによりレイアウト表示との関係を容易に知ることが
できる。

実施例の説明以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図は本発明のワードプロセッサの一実施例のブロッ
ク図である。同図において、（１）はキーボードであり
、平仮名、片仮名、英数字、記号、命令等を入力する。

又、キーボード（１）には、レイアウト表示をさせるた
めのレイアウト表示キー、表示画面ＶＣ表示されている
文章を上下左右にスクロールさせるためのヌクロールキ
ー、カーソル移動キー等を具えている。（２１はキーボ
ード（１）の操作によって発生する入力データ、（３）
ハ記憶装置で、システムプログラム、仮名漢字変換を行
なうための漢字辞書、作成した文書等を記憶する。（４
）は作成した文書等を印刷する印刷装置である。（５）
は処理装置であり。キーボード（１）より入力された文
字や命令に対し処理を行なう。新文書を作成する場合に
は、入力データ（２）の中で漢字に変換可能な部分を、
記憶装置（３）ｉ／ｉ７ある漢字辞書全参照しながら漢
字に変換する。ｊでに作成した文書を校正、編集する場
合には、キーボード（１）から入力された命令に従って
、記憶装置（３［記憶されている文章、データ全呼び出
し、校正、編集を行なう。文書の印刷をする場合には、
処理装置〔５〕はキーボード（１）から入力された命令
に従って、記憶装置（３）から文書データ全呼び出し、
印刷装置（４）へ送る。この処理装置（５）は、マイク
ロコンピュータにより実現される。

（６）にページデータであジ、現在入力或は編集を行な
っているページを指定された用紙サイズ、書式（で従っ
て展開したく１゛のである。従って処理装置（５）が直
接アクセノするのは、ページデータ＋６１　Ｋ対してで
ある。（７）はレイアウト表示処理部であり、ページデ
ータ（６）からレイアウト表示用のフォントを作成する
。（８）は画面データであり、ページデータ１６）のう
ち表示画面に表示できるデータの範囲を表わしている。

（９）はコード・フォント変換部であり、処理装置（５
；から送ら力でくる画面データ（８）に対して、文字コ
ードを表示用のフォントに変換スル。

（１［ｊのポインタＸと０１）のポインタＹは、画面デ
ータ（８）の左」二、即ち先頭のアドレスを示しており
、ポインタＸＱ（ｌはＸ座標、ポインタＹＱＩ）はＸ座
標を表わしている。ＱｚはポインタＴであり、レイアウ
ト表示を行なわない場合の画面データ（８）の右上、即
ち、第１行目の最終文字のアドレスを示している。

０３１はポインタＧであり、レイアウト衣示を行なう場
合の画面データ（８）の第１行目の最終文字のアドレス
を示している。α４）はリフレッシュメモリであジ、コ
ード・フォント変換部（９）から送られてくる文字フォ
ントデータと、レイアウト表示処理部（７）から送られ
でくるレイアウト表示用フォントデータとをそわ、ぞ力
の位置に格納する。α５１はフラグＥであり、キーボー
ド（１）のレイ了ウド５示キー全打鍵することによりセ
ットさ力１、レイアウトＨ水処理部（７）は、フラグＥ
　α５１　ｋ調べ、セットされてぃカ５ばレイアウト表
示処理を行なう。又、レイアウト表示処理部（７）はレ
イアウト表示中のプリンクさせるキャラクタの位置をポ
インタＸ　（ｔ（１、ポインタＹαＢ１ポインタＧＱ３
と表示行数からめ、レイアラ）表示用（７）フォントを
作成してリフレッシュメモリＱ４１へ送る。（イ）はＬ
ＣＤドライバであり、リフレソ７ユメモ＋１０４１のブ
ータラ０７１の表示画面へ送り、文字やレイアウト全表
示する。（ロ））は表示画面０７ノの内のレイアウト表
示部である。

次にに連のように構成された装置における表示動作音フ
ローチャート？用いて説明する。第２図は処理装置（５
’＋の動作の流れを示すものである。捷ずポインタＸ　
ＶとポインタＹ　（１１）　ｉ参照して画面データ（８
）の先頭文字のページデータ上のＸ座標とＸ座標２　Ｈ
＋４べる（Ｓｔｅｐｌ）。次にレイアウトｉ示キーが打
鍵されたかどうかを調べ（Ｓｔｅｐ　２　）　、レイア
ウト表示キーが打鍵されていない場合は、フラグＥｑ５
１をリセットしく５ｔｅｐ３）、ポインタＦ■を参皿し
て画面データ（８）の第１行の最終文字のＸ座標を調べ
る（Ｓｔｅｐ　ｉ　）　ｏポインタｌＦＩ　Ｑ２はポイ
ンタＸ（ＩＧＫ表示画面（１７ｊの１行あたりの表示文
字数を加えることでめられる。す、上うつのポインタと
表示画面の表示行数により画面データ（８）の範囲がめ
られるので、画面データ（８）をとり込み（Ｓｔｅｐ　
５）、文字コードをフォント変換しく５ｔｅｐ　６　）
　、リフレッシュメモリ０４へ送る（Ｓｔｅｐ７）。レ
イアウト表示キーが打鍵された場合は、フラグＥ叫をセ
ットしく５ｔｅｐ　８　）　、レイアウト表示を行なう
時の画面データ（８）の第１行の最終文字のＸ座標（ｉ
［わすポインタＧ　ｆ１３１　’ｉ参照する。ポインタ
ＧＱ３（ｒｉ、ポインタＸ（ｌｄにレイアウト表示を行
方う場合の表示画面（１７１の１行あたりの表示文字数
を加えることによりめらねる。以後の動作は、レイアウ
ト表示を行なわない場合と同様である。

第５図はレイアウト表示処理部（７）の動作の流れを示
すものである。捷ずレイアウト処理部（７）は、フラグ
Ｅα５１ヲ参照しく５ｔｅｐ　１０）、セットされてい
なければ動作しない。フラグＥ　Ｑ５１がセットされて
いれば、ページデータ（６）を読み込む（Ｓｔｅｐ　１
１）。次にレイアウト表示中のプリンクさせるキャラク
タのアドレスをめるのであるが、表示画面の文字表示部
分の左上に位置している文字に対応するレイアウト表示
中のメヤラクタのＸ座標はポインタＸ（］（）に等しく
　（Ｓｔｅｐ　１２）、Ｘ座標はポインタＹ　（１１）
に等しい（Ｓｔｅｐ　１３）。右上のキャラクタのＸ座
標はポインタＧ　（１ａ）に等しく　（Ｓｔｅｐ　１４
）　、左下のキャラクタのＸ座標は、ポインタＹ（ｌη
に表示行数を加えることでめられる（Ｓｔｅｐ　１５　
）。以上耳つの座標でプリンクさせるヰつのキャラクタ
を指定することができる。

次にレイアウト表示用のフォント変換成しく５ｔｅＴ）
１６）、リフレッシュメモリ０４）へ伝送する（Ｓｔｅ
ｐｌ７）。

次に、レイアウト表示を行かう際の表示画面の動作につ
いて述べる。第４図は本発明のワードプロセッサの表示
画面を示すものである。図中０９はカーソルであり、こ
のカーソルの位置を動かすことにより、そのカーソルの
位置に文字の入力や編集を行々う。第５図は第４図の表
示画面の状態においてレイアウト表示をさせたものであ
り、表示画面の右側にページ全体のレイアウト（イ）が
示されている。い】）は表示画面の文字表示部分に表示
され、ている文章の）１隅に対応するキャラクタであり
、このキャラクタがプリンクすることにより、ページ全
体のどの部分の文章が現在文字表示部に表示されている
のかを容易に知ることができる。即ち、第５図において
表示画面に表示されている文章は、ページ全体の左上の
部分であること？示している。

卯；６図は、第５図の文字表示部（イ）に表示されてい
る文章をスクロールキーを打鍵するが、カーソルキーを
移動し続けることにより左へスクロールさせ、ページ全
体の右上の部分全表示させたものである。この場合、レ
イアウト衣示翰中のプリンクして文字表示部（２）の境
界を示している４つのキャラクタ（ハ）は、第５図例お
けるレイアウト表示翰中の４隅のキャラクタＱυよりも
右へ移動し、文字表示部（イ）Ｋ表示された文章のペー
ジ全体に対する位置の変化を示している。第７図は、第
６図の文字表示部（イ）に表示されている文章を上にス
クロールさせ、ページ全体の右下の部分を表示させたも
のである。

発明の効果以上のように本発明は、表示画面が比較的小さなワード
プロセッサにおいて、文字の入力や編集４行なう際にレ
イアウト表示機能を利用するものであって、レイアウト
表示のための画面を別に設けることなく、文字表示面に
同時に表示させるものである。そして、文字表示５ｖｒ
Ｄ示されている文字とレイアウト表示中の文字に対応し
ているキャラクタとの関係を、文字表示部の４つの角に
対応しているレイアウト表示中のキャラクタをプリンタ
表示させることにより、表示されている文字がページ全
体のどの位置にあるのかを容易に知ることができ、オペ
レータσ文字の入力や編集を比リタ的小さい表示画面を
見るだけで能率良く行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

ｇＳ１図は本発明のワードプロセッサの一実施例の構成
を示す図、第２図は第１図における処理装置の動作全説
明するフローチャート、第う図は第１図のレイアウト処
理部の動作を説明するフローチャー）、１図は第１図に
おける表示画面を示す図、第５図、第６図及び第７図は
そハぞれ第１図においてレイアウト表示を行なった場合
の表示画面を示す図である。（１）・−・キーボード、　（２１・・・入力データ、
　（３）・−・記憶装置、（４）・−・印刷装置、　（
５）・−・処理装置、（６）・−・ページデータ、　（
８）・・・画面データ、　（９）・−・コードフォント
変換部、　頭・−・ポインタＸ１　（５）・・・ポイン
タＹ１０２・−・ポインタＦ１　α３・−ポインタＧ、
０４１・−・リフレッシュメモリ、　６日・−・フラグ
Ｅ１０Ｇ・−・ＬＣＤドライバ、　α７１・・・表示画
面、Ｑ８）・−・レイアウト表示部、　α９・−・カー
ソル、　（イ）・−・文字表示部。代理人の氏名　弁理士　吉崎悦治第２図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

液晶表示装置にキーボードより入力した文書又は記憶装
置より読出した文書を表示する文字表示＋３’ｌ（と、
この文字表示部［ｉ示さｈた文書の文字の配列状態を示
すレイアウト表示部とを設け、且つこのレイアウト表示
部に文字表示部Ｖｃ表示された文字と表示されていない
文字全区別して表示する表示手段を設けたこと全特徴と
するワードプロセッサ０