JPH0516597B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0516597B2
JPH0516597B2 JP58175037A JP17503783A JPH0516597B2 JP H0516597 B2 JPH0516597 B2 JP H0516597B2 JP 58175037 A JP58175037 A JP 58175037A JP 17503783 A JP17503783 A JP 17503783A JP H0516597 B2 JPH0516597 B2 JP H0516597B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
layout
characters
character
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58175037A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6066294A (ja
Inventor
Koji Kakigahara
Tatsuo Seki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58175037A priority Critical patent/JPS6066294A/ja
Publication of JPS6066294A publication Critical patent/JPS6066294A/ja
Publication of JPH0516597B2 publication Critical patent/JPH0516597B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書の表示に液晶表示装置を使用
し、文書表示のほかにレイアウト表示機能を具え
たワードプロセツサに関する。
従来例の構成とその問題点 ワードプロセツサの表示装置には、従来CRT
が多く用いられている。この場合、表示装置だけ
で大きなものとなつて、ワードプロセツサの持ち
運びが困難である。そこで液晶を用いた表示装置
が利用されるようになつてきている。しかしなが
ら文字の入力や編集を行なつている文書の、例え
ばA4サイズ、40文字×36行の1ページ全体を表
示させるには、1文字を16×16ドツトとして、
640×576ドツトの大きな液晶表示装置が必要とな
り、現在の技術では困難であるため、1,2行を
表示するのみの装置が多い。そこでページ全体の
文字の配置を見るために表示画面を別に設けるこ
とにより、レイアウト表示を行なうワードプロセ
ツサがあるが、レイアウト表示部と文字表示画面
に表示されている文章との位置関係が不明確であ
り、又操作者は2つの表示画面を見る必要があつ
て、入力や編集の操作を行ないにくいという欠点
がある。
発明の目的 本発明は、上述のような従来の欠点をなくし、
レイアウト表示と文字表示部分との関係を操作者
が容易に知ることができるようにし、且つ1つの
画面を見るのみで操作することで文字の入力や編
集の操作を行ない易いワードプロセツサを提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成 本発明では、入力装置より入力した文書又は記
憶装置より読出した文書を表示装置に表示する文
字表示手段と、表示装置に表示された文書の文字
の配列状態を示すレイアウト表示手段とを設け、
且つこのレイアウト表示手段により表示装置に表
示された文字の配列状態において、表示装置に表
示されている文字の矩形領域の4つの角に対応す
る記号を、他の記号と区別して表示するレイアウ
ト表示手段を設けたワードプロセツサとした。具
体例としては、ワードプロセツサの表示画面とし
て、1行あたり最大40字程度の文章を10行程度表
示可能な液晶表示装置を用い、レイアウト表示を
させる場合には、表示画面の一部に、1文字に対
して数ドツト四方のキヤラクタを表示させ、ペー
ジ全体の文字の配置状況がわかるようにするもの
である。表示画面に表示されている文字とレイア
ウト表示との関係は、表示画面に表示されている
文章の表示画面の4つの角に位置している文字に
対応するレイアウト表示内のキヤラクタをブリン
ク(明滅)させたり、異なる形態のキヤラクタを
表示することにより、表示画面に表示させている
文字がページ全体のどの部分に位置しているかを
容易に知ることができるものである。表示画面の
4つの角に位置している文字がスペースの場合に
も、その位置に対応するレイアウト表示内のキヤ
ラクタをブリンクさせたり、異なる形態のキヤラ
クタを表示することによりレイアウト表示との関
係を容易に知ることができる。
実施例の説明 以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は本発明のワードプロセツサの一実施
例のブロツク図である。同図において、1はキー
ボードであり、平仮名、片仮名、英数字、記号、
命令等を入力する。又、キーボード1には、レイ
アウト表示をさせるためのレイアウト表示キー、
表示画面に表示されている文章を上下左右にスク
ロールさせるためのスクロールキー、カーソル移
動キー等を具えている。2はキーボード1の操作
によつて発生する入力データ、3は記憶装置で、
システムプログラム、仮名漢字変換を行なうため
の漢字辞書、作成した文書等を記憶する。4は作
成した文書等を印刷する印刷装置である。5は処
理装置であり。キーボード1より入力された文字
や命令に対し処理を行なう。新文書を作成する場
合には、入力データ2の中で漢字に変換可能な部
分を、記憶装置3にある漢字辞書を参照しながら
漢字に変換する。すでに作成した文書を校正、編
集する場合には、キーボード1から入力された命
令に従つて、記憶装置3に記憶されている文章、
データを呼び出し、校正、編集を行なう。文書の
印刷をする場合には、処理装置5はキーボード1
から入力された命令に従つて、記憶装置3から文
書データを呼び出し、印刷装置4へ送る。この処
理装置5は、マイクロコンピユータにより実現さ
れる。6はページデータであり、現在入力或は編
集を行なつているページを指定された用紙サイ
ズ、書式に従つて展開したものである。従つて処
理装置5が直接アクセスするのは、ページデータ
6に対してである。7はレイアウト表示処理部で
あり、ページデータ6からレイアウト表示用のフ
オントを作成する。8は画面データであり、ペー
ジデータ6のうち表示画面に表示できるデータの
範囲を表わしている。9はコード・フオント変換
部であり、処理装置5から送られてくる画面デー
タ8に対して、文字コードを表示用のフオントに
変換する。10のポインタXと11のポインタY
は、画面データ8の左上、即ち先頭のアドレスを
示しており、ポインタX10はX座標、ポインタ
Y11はY座標を表わしている。12はポインタ
Fであり、レイアウト表示を行なわない場合の画
面データ8の右上、即ち、第1行目の最終文字の
アドレスを示している。13はポインタGであ
り、レイアウト表示を行なう場合の画面データ8
の第1行目の最終文字のアドレスを示している。
14はリフレツシユメモリであり、コード・フオ
ント変換部9から送られてくる文字フオントデー
タと、レイアウト表示処理部7から送られてくる
レイアウト表示用フオントデータとをそれぞれの
位置に格納する。15はフラグEであり、キーボ
ード1のレイアウト表示キーを打鍵することによ
りセツトされ、レイアウト表示処理部7は、フラ
グE15を調べ、セツトされていればレイアウト
表示処理を行なう。又、レイアウト表示処理部7
はレイアウト表示中のブリンクさせるキヤラクタ
の位置をポインタX10、ポインタY11、ポイ
ンタG13と表示行数から求め、レイアウト表示
用のフオントを作成してリフレツシユメモリ14
へ送る。16はLCDドライバであり、リフレツ
シユメモリ14のデータを17の表示画面へ送
り、文字やレイアウトを表示する。18は表示画
面17の内のレイアウト表示部である。
次に上述のように構成された装置における表示
動作をフローチヤートを用いて説明する。第2図
は処理装置5の動作の流れを示すものである。ま
ずポインタX10とポインタY11を参照して画
面データ8の先頭文字のページデータ上のX座標
とY座標を調べる(Step1)。次にレイアウト表
示キーが打鍵されたかどうかを調べ(Step2)、
レイアウト表示キーが打鍵されていない場合は、
フラグE15をリセツトし(Step3)、ポインタ
F12を参照して画面データ8の第1行の最終文
字のX座標を調べる(Step4)。ポインタF12
はポインタX10に表示画面17の1行あたりの
表示文字数を加えることで求められる。以上3つ
のポインタと表示画面の表示行数により画面デー
タ8の範囲が求められるので、画面データ8をと
り込み(Step5)、文字コードをフオント変換し
(Step6)、リフレツシユメモリ14へ送る
(Step7)。レイアウト表示キーが打鍵された場合
は、フラグE15をセツトし(Step8)、レイア
ウト表示を行なう時の画面データ8の第1行の最
終文字のX座標を表わすポインタG13を参照す
る。ポインタG13は、ポインタX10にレイア
ウト表示を行なう場合の表示画面17の1行あた
りの表示文字数を加えることにより求められる。
以後の動作は、レイアウト表示を行なわない場合
と同様である。
第3図はレイアウト表示処理部7の動作の流れ
を示すものである。まずレイアウト処理部7は、
フラグE15を参照し(Step10)、セツトされて
いなければ動作しない。フラグE15がセツトさ
れていれば、ページデータ6を読み込む
(Step11)。次にレイアウト表示中のブリンクさ
せるキヤラクタのアドレスを求めるのであるが、
表示画面の文字表示部分の左上に位置している文
字に対応するレイアウト表示中のキヤラクタのX
座標はポインタX10に等しく(Step12)、Y座
標はポインタY11に等しい(Step13)。右上の
キヤラクタのX座標はポインタG13に等しく
(Step14)、左下のキヤラクタのY座標は、ポイ
ンタY11に表示行数を加えることで求められる
(Step15)。以上4つの座標でブリンクさせる4
つのキヤラクタを指定することができる。次にレ
イアウト表示用のフオントを作成し(Step16)、
リフレツシユメモリ14へ伝送する(Step17)。
次に、レイアウト表示を行なう際の表示画面の
動作について述べる。第4図は本発明のワードプ
ロセツサの表示画面を示すものである。図中19
はカーソルであり、このカーソルの位置を動かす
ことにより、そのカーソルの位置に文字の入力や
編集を行なう。第5図は第4図の表示画面の状態
においてレイアウト表示をさせたものであり、表
示画面の右側にページ全体のレイアウト20が示
されている。21は表示画面の文字表示部22に
表示されている文章の4隅に対応するキヤラクタ
であり、このキヤラクタがブリンクすることによ
り、ページ全体のどの部分の文章が現在文字表示
部に表示されているのかを容易に知ることができ
る。即ち、第5図において表示画面に表示されて
いる文章は、ページ全体の左上の部分であること
を示している。
第6図は、第5図の文字表示部22に表示され
ている文章をスクロールキーを打鍵するか、カー
ソルキーを移動し続けることにより左へスクロー
ルさせ、ページ全体の右上の部分を表示させたも
のである。この場合、レイアウト表示20中のブ
リンクして文字表示部22の境界を示している4
つのキヤラクタ23は、第5図におけるレイアウ
ト表示20中の4隅のキヤラクタ21よりも右へ
移動し、文字表示部22に表示された文章のペー
ジ全体に対する位置の変化を示している。第7図
は、第6図の文字表示部22に表示されている文
章を上にスクロールさせ、ページ全体の右下の部
分を表示させたものである。
発明の効果 以上のように本発明は、表示画面が比較的小さ
なワードプロセツサにおいて、文字の入力や編集
を行なう際にレイアウト表示機能を利用するもの
であつて、レイアウト表示のための画面を別に設
けることなく、文字表示面に同時に表示させるも
のである。そして、文字表示手段に表示されてい
る文字とレイアウト表示中の文字に対応している
キヤラクタとの関係を、文字表示手段の4つの角
に対応しているレイアウト表示中のキヤラクタを
ブリンク表示させたり、異なる形態のキヤラクタ
を表示することにより、表示されている文字がペ
ージ全体のどの位置にあるのかを容易に知ること
ができ、オペレータは文字の入力や編集を比較的
小さい表示画面を見るだけで能率良く行なうこと
ができるだけでなく、4つの角の表示形態を変え
るだけでユーザに位置を知らせることが可能であ
り、簡単な構成で本発明のワードプロセツサを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワードプロセツサの一実施例
の構成を示す図、第2図は第1図における処理装
置の動作を説明するフローチヤート、第3図は第
1図のレイアウト処理部の動作を説明するフロー
チヤート、第4図は第1図における表示画面を示
す図、第5図、第6図及び第7図はそれぞれ第1
図においてレイアウト表示を行なつた場合の表示
画面を示す図である。 1……キーボード、2……入力データ、3……
記憶装置、4……印刷装置、5……処理装置、6
……ページデータ、8……画面データ、9……コ
ードフオント変換部、10……ポインタX、11
……ポインタY、12……ポインタF、13……
ポインタG、14……リフレツシユメモリ、15
……フラグE、16……LCDドライバ、17…
…表示画面、18……レイアウト表示部、19…
…カーソル、22……文字表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力装置より入力した文書又は記憶装置より
    読出した文書を表示装置に表示する文字表示手段
    と、表示装置に表示された文書の文字の配列状態
    を示すレイアウト表示手段とを設け、且つこのレ
    イアウト表示手段により表示装置に表示された文
    字の配列状態において、表示装置に表示されてい
    る文字の矩形領域の4つの角に対応する記号を、
    他の記号と区別して表示するレイアウト表示手段
    を設けたことを特徴とするワードプロセツサ。
JP58175037A 1983-09-20 1983-09-20 ワ−ドプロセツサ Granted JPS6066294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58175037A JPS6066294A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58175037A JPS6066294A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6066294A JPS6066294A (ja) 1985-04-16
JPH0516597B2 true JPH0516597B2 (ja) 1993-03-04

Family

ID=15989109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58175037A Granted JPS6066294A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 ワ−ドプロセツサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6066294A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077257B2 (ja) * 1985-10-30 1995-01-30 キヤノン株式会社 文字処理装置
JPS6391690A (ja) * 1986-10-06 1988-04-22 松下電器産業株式会社 ワ−ドプロセツサ
JP2847685B2 (ja) * 1988-06-10 1999-01-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データの表示装置及び方法
JP2667958B2 (ja) * 1994-05-09 1997-10-27 株式会社日立製作所 文字パターン認識修正装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614286A (en) * 1979-07-16 1981-02-12 Tokyo Shibaura Electric Co Document image indicator
JPS5639586A (en) * 1979-09-10 1981-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd Large capacity display system
JPS57211187A (en) * 1981-06-23 1982-12-24 Tokyo Shibaura Electric Co Display unit
JPS58176739A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614286A (en) * 1979-07-16 1981-02-12 Tokyo Shibaura Electric Co Document image indicator
JPS5639586A (en) * 1979-09-10 1981-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd Large capacity display system
JPS57211187A (en) * 1981-06-23 1982-12-24 Tokyo Shibaura Electric Co Display unit
JPS58176739A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6066294A (ja) 1985-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0516597B2 (ja)
US6369802B1 (en) Handwritten data input device having coordinate detection tablet
JPH0619772B2 (ja) 文書処理装置
JP3317379B2 (ja) 表示画面入力装置
JPH02127714A (ja) 情報処理装置
JPS5896336A (ja) 座標読取表示装置
EP0534964B1 (en) Visual display apparatus
JPH0991107A (ja) 用紙フォーマット登録装置
JPS60205776A (ja) ワ−ドプロセツサのレイアウト表示方式
JP2775670B2 (ja) 文書処理装置
JP4943604B2 (ja) 文字列編集装置、及びプログラム
JPS6214192A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPH0122943B2 (ja)
JPS63172572A (ja) 画像フアイリング装置
JP2004030155A (ja) 情報機器
JPS6097390A (ja) 大容量デイスプレイ方式
JPH0359467B2 (ja)
JPH08123797A (ja) 文書処理装置
JPH0550023B2 (ja)
JPH0850583A (ja) 文書処理装置
JPS62293480A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPS62139069A (ja) 文書作成編集装置
JPH0580689B2 (ja)
JPH01121969A (ja) ページ付け機能を有するデータ処理装置
JPH06348428A (ja) 編集機能付きプリンタ・バッファ装置