JPS62139069A - 文書作成編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮丘光１ この発明は１文書作成編集装置に関する。

良來皮亙 一般に、オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、画像編集処理システム、ワーク
ステーション、ＣＡＤ／ＣＡＭ等の各種情報処理装置に
おいて１日本語文書作成編集機能を有するものがある。

このような日本語文書作成編集装置においては。

かな−漢字変換が必要であるため、表示装置の表示画面
内に編集エリアとは別に変換エリアを持ち５オペレータ
がキー人力するデータを一旦その変換エリア内に表示し
、変換キー等が押下げられたときにかな一漢字変換をし
て、変換候補の漢字を変換エリアに表示してさらにオペ
レータが変換候補の漢字から選択した漢字を編集エリア
内の文字入力位置に表示したり、あるいは第一候補の漢
字を文字入力位置に仮入力表示したりするようにしてい
る。

したがって、従来のこのような文書作成編集装置におい
て、原稿に書かれた内容を入力する場合。

特にキーボードを見ないで入力するブラインドタッチ入
力ができる場合でもかな一漢字変換をする度に表示装置
を見なければならないので、その度視線を大きく移動し
なければならず、文字入力のスピードが遅くなるという
不都合がある。

目　　　的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、文書
作成編集装置の操作性を向上することを目的とする。

」−」又 この発明は上記の目的を達成するため、本体の表示装置
に表示する入力する変換候補の漢字を、この表示装置と
同時に表示する変換候補漢字表示装置を別に備えたもの
である。

以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。

第１図は、この発明を実施した日本語文書作成編集装置
の一例を示す外観斜視図である。

この文書作成編集装置は、文字情報、制御情報等の各種
情報を入力するキーボード１と、作成編集文書や変換候
補漢字等の各種情報を表示するＣＲＴディスブレス装置
２と、各種情報をプリントアウトするプリンタ３と、２
台のプロツピディスク装［（ＦＤＤ）及び制御部を内蔵
した本体４とを備えている。

また、この文書作成編集装置は、第２図をも参照して、
ＣＲＴディスプレイ装置ｔ！２に表示する入力する変換
候補漢字を同時に表示する変換候補漢字表示装置として
の液晶ディスプレイ装＠ＣＬＣＤ）からなる変換候補漢
字表示部５を装着したスケール部Ｓを有する書見台７を
備えている。

この書見台７のスケール部６は、原稿Ｐを置く書見台本
体８に対して上下にスライド可能に装着している。また
、その変換候補漢字表示部５は本体４とコネクタコード
９を介して接続している。

なお、変換候補漢字表示部５をスケール部６に例えばマ
グネットで着脱自在に装着するようにしてもよい。

第３図は、この文書作成編集装置の制御部を示すブロッ
ク図である。

この制御部１０は５例えば１６ビツトマイクロプロセツ
サからなるマイクロプロセッサ（Ｍ　Ｐ　Ｕ）１１及び
メインメモリ１２からなるマイクロコンピュータ・シス
テムによってこの装置全体を制御する。

なお、メインメモリ１２は、起動時にフロッピディスク
装［１８からロードされるオペレーティングシステム等
の常駐プログラムを格納するシステム領域（常駐領域）
、非常駐プログラムを格納する非常駐領域及びデータエ
リア、ワーキングエリアを構成するＲＡＭ等からなる。

また、この制御部１０は、キーボード１からの情報を入
力するためのキーボードインタフェース（１／Ｆ）１３
と、ＣＲＴディスプレイ装５！２を制御するＣＲＴコン
トローラ１４と、変換候補漢字表示部５を制御するＬＣ
Ｄコントローラ１５と、プリンタ３を制御するプリンタ
インタフェース１６と、フロッピディスク装置（ＦｏＤ
）１８を制御するフロッピディスクコントローラ（ＦＤ
Ｃ）１７とを備えている。

次に、このように構成したこの実施例の作用について第
４図以降をも参照して説明する。

まず、制御部１０のマイクロプロセッサ１１は。

第４図に示すように文書作成処理でキー人力が有り、そ
のキー人力が文字キーであればＣＲＴディスプレイ装置
２の変換エリア及び変換候補漢字表示部５に、入力され
た文字キーに対応する文字を表示する。

また、キー人力が変換キーであれば、入力されている文
字又は文字列をかな一漢字変換して、その変換後の候補
の漢字をＣＲＴディスプレイ装置２の変換エリア及び変
換候補漢字表示部５に表示する。なお、この場合ＣＲＴ
ディスプレイ装置Ｅ２の編集エリアには第一候補の漢字
を仮入力表示する。

それによって、例えば「おあい」（「」は説明上付加し
たもの）とキー人力した場合には、ＣＲＴディスプレイ
装［２の変換エリアに［おあいＪと表示されると共に、
第２図に示すように書見台７のスケール部６の変換候補
漢字表示部５に「おあい」と表示される。

そこで、変換キーを押下げると、この文字列「おあい」
がかな−漢字変換されて、変換後の候補漢字がＣＲＴデ
ィスプレイ装置２の変換エリアに表示され、その第一候
補の漢字が編集エリアの文字入力位置に仮入力表示され
る。

それと共に、第２図に示すように、書見台７のスケール
部６の変換候補漢字表示部５にも「おあい」に続いてそ
の変換候補漢字「お会い」、「お合い」が表示され、こ
のときの第一候補の漢字「お会い」は第一候補であるこ
とを示すために枠で囲んで表示される。

なお、このように変換される変換候補漢字の第二候補以
後の漢字まで表示しないで、第一候補の漢字のみ表示す
るようにすることもできる。

このように編集装置本体のＣＲＴディスプレイ装置２に
表示する変換候補漢字を同時に書見台の変換候補漢字表
示部に表示することによって操作性が向上する。

すなわち、第５図（イ）に示すようにスケール部６′に
変換候補漢字表示部を有しない書見台７′を使用して原
稿Ｐをタイプする場合には、オペレータは原稿Ｐを読取
りながらキー人力して、変換キーを操作する毎にＣＲＴ
ディスプレイ装置ｉ！２に表示される変換候補漢字を見
て選択操作をしなければならないので、オペレータは文
章入力の間終始原稿ＰとＣＲＴディスプレイ装２！２を
見る必要があり、視線を大きく（角度θ）移動させなけ
ればならない。

これに対して、この文書作成ｇｔ集表装置ように。

スケール部６に変換候補漢字表示部５を有する書見台７
を使用して原稿をタイプする場合には、第５図（ロ）に
示すように書見台７のスケール部６の変換候補漢字表示
部５にかな一漢字変換のときの変換候補漢字が表示され
るので、原稿Ｐの入力行に合せてスケール部６を上下に
移動するだけでよく、オペレータの視線の移動が小さく
（角度ω）なる。

このように、この文書作成編集装置においては。

表示装置に表示するかな一漢字変換の候補の漢字を同時
に表示する変換候補漢字表示装置を書見台のスケール部
に装着したので１文書作成編集操作の操作性が向上し、
特に原稿をブラインドタッチで入力する場合の視線の移
動がほとんどなくなり、目２首、肩の疲労が減少すると
共に文字入カスピードが速くなる。

なお、上記実施例においては、変換候補漢字表示装置を
書見台のスケール部に装着した例について述べたが１例
えば第６図に示すように基台２１に支柱２２を介して固
定された原稿搬送機構を備えた書見台２３のスケール部
２４に変換候補漢字表示部Ｓを装着し、原稿Ｐを上下に
移動させるようにしてもよいし、また第７図に示すよう
に定規型のスケール２５に変換候補漢字表示装置５を装
着し、机上に置いた原稿Ｐに載せて移動させるようにし
てもよい。

効果 以上説明したように、この発明によれば、文書作成編集
装置の操作性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を実施した文書作成編集装置の一例を
示す外観斜視図、 第２図は同じくその書見台の拡大斜視図、第３図は同じ
くその制御部を示すブロック図、第４図及び第５図は同
じくその制御部が実行する文書作成処理の一例を示すフ
ロー図及びその説明に供する説明図、 第６図及び第７図はこの発明の他の異なる実施例の説明
に供する説明図である。 １・・・キーボード　　２・・・ＣＲＴディスプレイ装
置５・・・ＬＣＤ（液晶ディスプレイ装２２）６・・・
スケール部　　　　７・・・書見台１１・・・マイクロ
・プロセッサ １５・・・ＬＣＤコントローラ 第２図 第４図 第５図 （イ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１口）第６図 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　作成編集文書及びかな−漢字変換により入力する変
   換候補の漢字を表示する表示装置を備えた文書作成編集
   装置において、前記表示装置に表示する前記変換候補の
   漢字を該表示装置と同時、に表示する変換候補漢字表示
   装置を別に備えたことを特徴とする文書作成編集装置。 ２　変換候補漢字表示装置を書見台に装着した特許請求
   の範囲第１項記載の文書作成編集装置。