JPH0580689B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0580689B2 JPH0580689B2 JP60279806A JP27980685A JPH0580689B2 JP H0580689 B2 JPH0580689 B2 JP H0580689B2 JP 60279806 A JP60279806 A JP 60279806A JP 27980685 A JP27980685 A JP 27980685A JP H0580689 B2 JPH0580689 B2 JP H0580689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- specific position
- screen
- character
- characters
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピユータシステムの画面制御方
式に関するものである。
式に関するものである。
コンピユータシステムへのコマンドなどの入力
方式としてメニユー選択方式が普及している。メ
ニユー選択方式の特徴としては、コマンドを覚え
なくてもコマンドを入力できる点にある。メニユ
ー選択方式には、大きく分けて２つの方式があ
る。１つはキーボード上のフアンクシヨンキーに
コマンドを割り付けコマンドに対応したフアンク
シヨンキーを押すことによつて選択する方式とも
う１つは、ポインテイング・デバイスの移動に応
じて画面上を移動するカーソルをコマンドに対応
した文字やアイコン（絵文字）の上に移動しポイ
ンテイング・デバイスに付いているボタンを押し
て選択する方式である。最近では後者のポインテ
イング・デバイスで選択する方式のほうがより普
及しはじめている。その理由はフアンクシヨンキ
ーによる選択では画面とキーボードの両方を見な
ければならないが、ポインテイング・デバイスを
使えば画面から目を放す必要がないからである。
方式としてメニユー選択方式が普及している。メ
ニユー選択方式の特徴としては、コマンドを覚え
なくてもコマンドを入力できる点にある。メニユ
ー選択方式には、大きく分けて２つの方式があ
る。１つはキーボード上のフアンクシヨンキーに
コマンドを割り付けコマンドに対応したフアンク
シヨンキーを押すことによつて選択する方式とも
う１つは、ポインテイング・デバイスの移動に応
じて画面上を移動するカーソルをコマンドに対応
した文字やアイコン（絵文字）の上に移動しポイ
ンテイング・デバイスに付いているボタンを押し
て選択する方式である。最近では後者のポインテ
イング・デバイスで選択する方式のほうがより普
及しはじめている。その理由はフアンクシヨンキ
ーによる選択では画面とキーボードの両方を見な
ければならないが、ポインテイング・デバイスを
使えば画面から目を放す必要がないからである。
しかし従来のポインテイング・デバイスで選択
する方式を第３図を用いて説明する。
する方式を第３図を用いて説明する。
第３図は従来のポインテイング・デバイスで選
択する際の表示画面の構成図を示したものであ
り、第３図において、１は表示画面、２はポイン
テイング・デバイスの移動に応じて画面上を移動
するカーソル、３は文書表示領域、４はシステム
表示領域、５はポインテイングの目印となるコマ
ンドに対応した文字やアイコン（絵文字）を表示
するメニユーライン、６は文書の横方向の表示位
置を示すスケールラインをそれぞれ示している。
択する際の表示画面の構成図を示したものであ
り、第３図において、１は表示画面、２はポイン
テイング・デバイスの移動に応じて画面上を移動
するカーソル、３は文書表示領域、４はシステム
表示領域、５はポインテイングの目印となるコマ
ンドに対応した文字やアイコン（絵文字）を表示
するメニユーライン、６は文書の横方向の表示位
置を示すスケールラインをそれぞれ示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述のようにポインテイング・
デバイスでポインテイングする場合は、第３図の
ようにポインテイングの目印となるコマンドに対
応した文字やアイコン（絵文字）をあらかじめ画
面に表示しておく必要がある。そのため画面表示
の領域を文字やアイコン（絵文字）を表示する領
域にとられてしまうので、本来表示しなければな
らない文字や図形を表示する領域が小さくなつて
しまうという欠点があつた。
デバイスでポインテイングする場合は、第３図の
ようにポインテイングの目印となるコマンドに対
応した文字やアイコン（絵文字）をあらかじめ画
面に表示しておく必要がある。そのため画面表示
の領域を文字やアイコン（絵文字）を表示する領
域にとられてしまうので、本来表示しなければな
らない文字や図形を表示する領域が小さくなつて
しまうという欠点があつた。
本発明は、このような問題点を解決するため
に、ポインテイング・デバイスの移動に応じて画
面上を移動するカーソルをコマンドに対応した文
字やアイコン（絵文字）の上に移動しポインテイ
ング・デバイスに付いているボタンを押して選択
するコマンド入力方式でも、本来表示しなければ
ならない文字や図形を表示する領域の大きさを変
えない、もしくはそれに準ずる大きさを確保でき
る画面制御方式を提供することを目的とする。
に、ポインテイング・デバイスの移動に応じて画
面上を移動するカーソルをコマンドに対応した文
字やアイコン（絵文字）の上に移動しポインテイ
ング・デバイスに付いているボタンを押して選択
するコマンド入力方式でも、本来表示しなければ
ならない文字や図形を表示する領域の大きさを変
えない、もしくはそれに準ずる大きさを確保でき
る画面制御方式を提供することを目的とする。
このためこの発明にかかる画面制御方式は、カ
ーソルが特定の位置に移動して来たとき上記特定
の位置を読みとつて上記コマンドに対応した文字
等を表示画面上に表示する文字表示手段を備え、
上記特定の位置からカーソルが離れるとこの特定
の位置の表示内容を再表示するものである。
ーソルが特定の位置に移動して来たとき上記特定
の位置を読みとつて上記コマンドに対応した文字
等を表示画面上に表示する文字表示手段を備え、
上記特定の位置からカーソルが離れるとこの特定
の位置の表示内容を再表示するものである。
ポインテイング・デバイスの移動に応じて画面
上を移動するカーソルが文字やアイコン（絵文
字）の表示が必要な位置に来たときに、文字表示
手段は自動的に文字やアイコン（絵文字）を表示
させる。その再、表示する位置にある文字や図形
を保存しカーソルが文字やアイコン（絵文字）の
表示が必要な位置から離れたときは、保存した文
字や図形を再表示する。
上を移動するカーソルが文字やアイコン（絵文
字）の表示が必要な位置に来たときに、文字表示
手段は自動的に文字やアイコン（絵文字）を表示
させる。その再、表示する位置にある文字や図形
を保存しカーソルが文字やアイコン（絵文字）の
表示が必要な位置から離れたときは、保存した文
字や図形を再表示する。
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図にも
とづき文書作成画面において実施した例について
説明する。第１図において、１は表示画面、２は
ポインデイング・デバイスの移動に応じて画面上
を移動するカーソル、３は文書表示領域、４はシ
ステム表示領域、５は文書の横方向の表示位置を
示すスケールライン、７はカーソルが特定の位置
に来たときその特定の位置を読みとつてコマンド
に対応した文字等を表示画面１のスケールライン
５に表示する文字表示手段、第２図において、６
は上記文字表示手段７によつてポインテイングの
目印となるコマンドに対応した文字やアイコン
（絵文字）を表示するメニユーラインをそれぞれ
示している。ここでポインテイング・デバイスを
移動すると、その移動距離及び方向がコンピユー
タシステムに読みとられ画面上のカーソル２が移
動する。文字表示手段７は画面制御プログラムに
より、常にカーソル２の位置を監視しカーソル２
が文字やアイコン（絵文字）の表示が必要な位置
に移動したかをチエツクする。カーソル２が文字
やアイコン（絵文字）の表示が必要な特定の位置
（第１図ではスケールラインの位置）になければ、
第１図のようにスケールラインが表示されたまま
であり、文字表示手段７は何も行わない。カーソ
ル２がスケールラインの位置に移動されると文字
表示手段７はスケールラインを保存した後で、第
２図のようにスケールライン５の上にメニユーラ
イン６を上書き表示する。また、カーソル２がメ
ニユーライン６の上から離れると保存していたス
ケールライ５を再表示する。
とづき文書作成画面において実施した例について
説明する。第１図において、１は表示画面、２は
ポインデイング・デバイスの移動に応じて画面上
を移動するカーソル、３は文書表示領域、４はシ
ステム表示領域、５は文書の横方向の表示位置を
示すスケールライン、７はカーソルが特定の位置
に来たときその特定の位置を読みとつてコマンド
に対応した文字等を表示画面１のスケールライン
５に表示する文字表示手段、第２図において、６
は上記文字表示手段７によつてポインテイングの
目印となるコマンドに対応した文字やアイコン
（絵文字）を表示するメニユーラインをそれぞれ
示している。ここでポインテイング・デバイスを
移動すると、その移動距離及び方向がコンピユー
タシステムに読みとられ画面上のカーソル２が移
動する。文字表示手段７は画面制御プログラムに
より、常にカーソル２の位置を監視しカーソル２
が文字やアイコン（絵文字）の表示が必要な位置
に移動したかをチエツクする。カーソル２が文字
やアイコン（絵文字）の表示が必要な特定の位置
（第１図ではスケールラインの位置）になければ、
第１図のようにスケールラインが表示されたまま
であり、文字表示手段７は何も行わない。カーソ
ル２がスケールラインの位置に移動されると文字
表示手段７はスケールラインを保存した後で、第
２図のようにスケールライン５の上にメニユーラ
イン６を上書き表示する。また、カーソル２がメ
ニユーライン６の上から離れると保存していたス
ケールライ５を再表示する。
以上説明したようにこの発明にかかる画面制御
方式は、カーソルが特定の位置に移動して来たと
き上記特定の位置の表示内容を読みとつて消去
し、上記コマンドに対応した文字やアイコン等を
この特定の位置に表示する文字表示手段を備え、
上記特定の位置からカーソルが離れるとこの特定
の位置の表示内容を再表示するようにしたので、
本来表示しなければならない文字や図形を表示す
る領域の大きさが減らないため、文書や表や図形
全体の確認がしやすくなるとともにポインテイン
グ・デバイスをサポートしていないプログラムで
新たにポインテイング・デバイスをサポートする
場合でも画面構成の大幅改修なしに行える点にあ
る。
方式は、カーソルが特定の位置に移動して来たと
き上記特定の位置の表示内容を読みとつて消去
し、上記コマンドに対応した文字やアイコン等を
この特定の位置に表示する文字表示手段を備え、
上記特定の位置からカーソルが離れるとこの特定
の位置の表示内容を再表示するようにしたので、
本来表示しなければならない文字や図形を表示す
る領域の大きさが減らないため、文書や表や図形
全体の確認がしやすくなるとともにポインテイン
グ・デバイスをサポートしていないプログラムで
新たにポインテイング・デバイスをサポートする
場合でも画面構成の大幅改修なしに行える点にあ
る。
第１図は本発明においてカーソルを特定の位置
に移動しない前の表示画面の構成図、第２図は本
発明においてカーソルを特定の位置に移動した時
の表示画面の構成図、第３図は従来の画面制御方
式における表示画面の構成図である。 １……表示画面、２……カーソル、３……文書
表示領域、４……システム表示領域、５……メニ
ユーライン、６……スケールライン、７……文字
表示手段。
に移動しない前の表示画面の構成図、第２図は本
発明においてカーソルを特定の位置に移動した時
の表示画面の構成図、第３図は従来の画面制御方
式における表示画面の構成図である。 １……表示画面、２……カーソル、３……文書
表示領域、４……システム表示領域、５……メニ
ユーライン、６……スケールライン、７……文字
表示手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ポインテイング・デバイスによりカーソルを
移動させて、コマンド指定用の文字やアイコン等
にこのカーソルを対応させてこの対応された文字
やアイコン等のコマンドを選択する画面制御方式
において、 上記カーソルが特定の位置に移動して来たとき
上記特定の位置の表示内容を読みとつて消去し、
上記コマンドに対応した文字やアイコン等をこの
特定の位置に表示する文字表示手段を備え、上記
特定の位置からカーソルが離れるとこの特定の位
置の表示内容を再表示することを特徴とする画面
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279806A JPS62138920A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 画面制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279806A JPS62138920A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 画面制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138920A JPS62138920A (ja) | 1987-06-22 |
| JPH0580689B2 true JPH0580689B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=17616176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60279806A Granted JPS62138920A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 画面制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62138920A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513890B2 (ja) * | 1990-02-26 | 1996-07-03 | 富士通株式会社 | 画面表示制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840209A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | Toshiaki Hosoi | ドリル |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP60279806A patent/JPS62138920A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840209A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | Toshiaki Hosoi | ドリル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138920A (ja) | 1987-06-22 |
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