JP2000250515A - 両方向ネットワーク言語サポート - Google Patents
両方向ネットワーク言語サポートInfo
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Abstract
ュータが通常はデフォルト言語で第1のデフォルト方向
でテキストを表示装置に書き込むようにするオペレーテ
ィング・システムを有するコンピュータ上で、ブラウザ
・プログラムを使用して両方向テキストを表示するため
の方法および装置。 【解決手段】 コンピュータは、表示装置上でウィンド
ウを開き、コードの列を受け取り、各コードは、テキス
トの一節の文字に対応し、その一節の少なくとも一部
が、デフォルト方向と反対の第2の方向で書かれる非デ
フォルト言語である。コンピュータは、実質的にオペレ
ーティング・システムまたはブラウザによって提供され
る言語サポートを参照せずに、テキストの一節のすべて
の部分がめいめいの適当な方向に配置された状態で、テ
キストの一節が表示されるように、ウィンドウ内にコー
ドに対応する文字を表示する。
Description
ュータ・システムでの複数言語サポートに関し、具体的
には、コンピュータ・ネットワーク上での両方向言語サ
ポートに関する。
・システム、特にワールド・ワイド・ウェブおよび他の
形態のインターネットを介する通信を含むシステムで、
テキストは、ラテン文字またはその変形を使用して伝え
られる。これらのシステムは、左から右への読み書きを
サポートするように設計されている。同様に、標準的な
Microsoft(登録商標) Windows(登
録商標)などの一般的なコンピュータ・オペレーティン
グ・システムは、左から右へのテキスト操作のために設
計されている。
ェブ・ソフトウェアの変形が、アラビア語、ヘブライ語
および日本語などの言語の両方向サポートおよびフォン
トをもたらすために開発されてきた。たとえば、ユーザ
が通常、英語と外国語のフォントの間と、左から右(L
TR)と右から左(RTL)のテキスト操作の間とで行
き来できるようにする、各国語サポート(NLS)を有
する特殊なWindowsオペレーティング・システムが提供
されている。一部のウェブ・ブラウザもNLSを提供す
る。NLSオペレーティング・システムと共に販売され
るコンピュータは、通常は、ラテン文字と適当な外国語
文字の両方が印刷されたキーボードを有する。NLS
は、ユーザのコンピュータにプリインストールされなけ
ればならず、自分のコンピュータに特定の言語サポート
を有しない、外国語文書の読取またはウェブ・サイトへ
のアクセスを望むユーザに解決策を提供しない。
示のために、論理フォントと、ウェブ・フォントとも称
するビジュアル・フォントの2種類のフォントが使用さ
れる。論理フォントは、両方向言語サポート上で使用さ
れ、フォント・スタイルは、ユーザのNLSオペレーテ
ィング・システムまたはブラウザにすでに存在する。し
たがって、これらは、NLS環境内でのみ動作し、コン
ピュータ表示画面に右から左へ書き込まれる。ビジュア
ル・フォントも、フォント・キャラクタがユーザのコン
ピュータにインストールされることを必要とするが、コ
ンピュータがNLSを有することは必要としない。その
代わりに、特殊なハイパーテキスト・マークアップ言語
(HTML)コードを使用して、外国語文字を選択し、
HTMLページ自体では文字をLTR順で入力しなけれ
ばならない場合であっても、コンピュータ表示画面にそ
れらの文字をRTL順で書き込む。ユーザのコンピュー
タが、論理フォント・サポートもビジュアル・フォント
・サポートもインストールさせていない場合に、外国語
テキストを伝送し表示する唯一の方法は、グラフィック
形式であるが、これは低速であり、不便である。
トを含むウェブ・ページの表示を望むユーザは、一般
に、適当な種類のヘブライ語サポートが自分のコンピュ
ータにインストールされていなければ、それを行うこと
ができない。さらに、ユーザがヘブライ語NLSをイン
ストールした場合であっても、ユーザのウェブ・ブラウ
ザがビジュアル・フォントを論理フォントとしてまたは
その逆で読み取ろうとするので、ヘブライ語ウェブ・テ
キストが、適当なRTLではなく、LTR順で表示され
ることが頻繁にある。
からヘブライ語文字を入力したいユーザのために、オン
スクリーン・キーボードが開発された。このようなキー
ボードは、たとえば、エルサレムのヘブライ大学の「S
nunit」ウェブ・サイト(www.snunit.k12.il)で
入手できる。ユーザは、マウス・クリックによってこの
キーボードから文字を選択し、したがって、ウェブ・フ
ォント形式でテキストの行を生成することができる。
向コンピュータ言語サポートのための改良された方法お
よび装置を提供することである。本発明の一部の態様で
は、両方向サポートが、ネットワーク、特にインターネ
ットを介するRTL言語テキストの伝送および表示に使
用される。
コンピュータが適当な各国語サポートを有する必要なし
に、コンピュータへのテキストの両方向入力のための改
良された方法および装置を提供することである。
ユーザのコンピュータに各国語サポートをインストール
する必要なしに、ユーザがRTL各国語テキストを含む
ウェブ・ページを表示できるようにする、改良された方
法および装置を提供することである。
たとえばRTL言語のテキストが、論理フォントとビジ
ュアル・フォントの混乱に起因して左から右へ表示され
る時に、ユーザがウェブ・ページに表示されるテキスト
の流れの向きを便利に訂正できるようにする方法および
装置を提供することである。
では、ユーティリティ・プログラムによって、コンピュ
ータのユーザが、通常は選択されたRTL言語の非ラテ
ン文字を含む、両方向テキストをワールド・ワイド・ウ
ェブに書き込むか、ワールド・ワイド・ウェブから両方
向テキストを読み取ることができるようにする。このプ
ログラムは、両方向言語サポートを提供するオペレーテ
ィング・システムまたはウェブ・ブラウザがコンピュー
タ上で走行しているかどうかに無関係に機能する。この
プログラムには、ユーザのウェブ・ブラウザ・プログラ
ムによってアクセスされる、Java言語で記述された
アプレットが含まれることが好ましい。その代わりに、
このプログラムに、ユーザのコンピュータにダウンロー
ドされる、Javaアプリケーションであることが好ま
しいアプリケーション・プログラムを含めることができ
る。したがって、このプログラムは、特殊なオペレーテ
ィング・システム、ブラウザまたはウェブ・フォント・
サポートをインストールする必要なしに、実質的にすべ
ての所望の言語で、論理フォントとビジュアル・フォン
トの両方について両方向サポートを提供する。
ために、ユーザは、最も好ましくはユーザのコンピュー
タ画面にアプレットによって表示されるコントロールお
よびモデル・キーボードを使用して、適当なテキストの
向きと文字セットを選択する。ユーザは、ラテン文字の
LTRテキストと、選択された非ラテン文字のRTLテ
キストを自由に混在させることができることが好まし
い。アプレットは、ユーザによって入力されたテキスト
文字を、ユーザによる選択に従って適当な言語と適当な
向き(LTRまたはRTL)で表示させる。ユーザがテ
キストの一節を入力し終えた後に、その一節が、最も好
ましくは標準コード化された文字ストリームとして、A
SCIIコードまたはISO標準コードを使用してウェ
ブを介して伝送される。
るコンピュータは、文字ストリームを復号して、ユーザ
によって入力された通りにテキストを再構成する。好ま
しい実施例では、受取り側のコンピュータは、両方向テ
キストの一節を含むウェブ・ページの表示に使用され
る。そのような表示は、当技術分野で既知の通り、必要
なNLS機能または両方向機能を有する適当なオペレー
ティング・システムまたはブラウザによって達成でき
る。代替案では、好ましくはテキストの入力に使用され
たアプレットと同一の、表示するコンピュータ上で走行
するアプレットを、ウェブ・ページ上のテキストの復号
および表示に使用する。このアプレットは、ウェブ・ペ
ージのHTMLコードと共に、表示するコンピュータへ
のダウンローディングのためにポストされることが最も
好ましい。
表示するコンピュータ上で走行するアプレットが、コン
ピュータ画面上に両方向ウィンドウを生成し、このウィ
ンドウ内に、ラテン文字と選択された非ラテン文字の両
方のすべての文字が、適当な文字を使用して正しい(L
TRまたはRTL)順序で表示される。アプレットは、
表示するコンピュータのブラウザおよびオペレーティン
グ・システムが適当な両方向言語サポートを有するか否
かに独立に、この機能を実行する。上で述べたように、
サポートされない言語のテキストを含むウェブ・ページ
がコンピュータ画面に示される時には、テキストの一節
の非ラテン部分は、通常は、無意味な文字として画面上
に現れる。表示するコンピュータのユーザは、たとえば
マウスなどのポインティング装置を使用して、アプレッ
トによって生成されたウィンドウをドラッグし、サイズ
を変更し、その結果、ウィンドウがテキストの一節を含
むようにすることが好ましい。代替案では、ユーザが、
テキストの一節を切り取り、ウィンドウ内に貼り付け
る。どちらの場合でも、アプレットは、ウィンドウ内の
文字のコードを読み取り、それらの文字を適当な形式と
順序(RTLまたはLTR)に復元する。
ッチが含まれ、その結果、ユーザが、ウィンドウに示さ
れたRTL文字の表示の向きを反転できるようになるこ
とが好ましい。このスイッチを用いて、ユーザは、論理
フォントとビジュアル・フォントの間のRTL文字順序
の逆転について即座に訂正できるようになる。
れば、表示装置を駆動するために結合され、コンピュー
タが通常はデフォルト言語で第1デフォルト方向でテキ
ストを表示装置に書き込むようにするオペレーティング
・システムを有する上記コンピュータ上で、ブラウザ・
プログラムを使用して両方向テキストを表示するための
方法であって、上記表示装置上でウィンドウを開くステ
ップと、各コードがテキストの一節の文字に対応し、前
記テキストの一節の少なくとも一部が、上記第1デフォ
ルト方向と反対の第2方向で書かれる非デフォルト言語
である、前記コードの列を受け取るステップと、上記テ
キストの一節が、上記オペレーティング・システムまた
はブラウザによって提供される言語サポートを実質的に
参照せずに、そのすべての部分をめいめいの適当な方向
で配置されて表示されるように、上記ウィンドウ内に上
記コードに対応する上記文字を表示するステップとを含
む方法が提供される。
記コンピュータのユーザによって打鍵された入力を受け
取るステップと、上記入力に応答してコードの列を生成
するステップとを含むことが好ましい。上記入力を受け
取るステップが、上記コンピュータ表示装置上に上記非
デフォルト言語のキーボードを表示するステップと、上
記表示されたキーボードに応答して上記ユーザからの入
力を受け取るステップを含み、上記キーボードを表示す
るステップが、上記ユーザによる選択に応答して上記キ
ーボード表示の言語を変更するステップを含むことが、
最も好ましい。
記非デフォルト言語の上記文字が、上記第2方向で正し
い順序で表示されるように、上記一節のうちの上記非デ
フォルト言語の部分に対応する上記列にコードを逆の順
序で書き込むステップを含むことが、さらに好ましい。
ワークを介して上記コードの列を伝送するステップを含
む。
記ウィンドウによってオーバーレイされる上記表示装置
の区域内に配置された文字のコードを読み取るステップ
を含み、上記ウィンドウを開くステップが、上記列に対
応する上記表示装置上の文字を含むように上記ウィンド
ウの座標を調節するステップを含むことが好ましい。代
替案では、上記コードの列を受け取るステップが、上記
ウィンドウに含まれるように、上記列に対応する上記表
示装置上の文字を切り取り、貼り付けるステップを含
む。
装置上の上記文字が上記非デフォルト言語の文字で上記
ウィンドウ内に現れるようにするために、上記表示装置
上の上記文字の上記コードを変換するステップを含むこ
とが好ましい。上記文字の上記コードを変換するステッ
プが、上記変換された文字が上記非デフォルト言語でそ
の正しい順序で現れるようにするために、上記変換され
た文字の順序を反転するステップを含み、上記文字の上
記順序を反転するステップが、上記コンピュータのユー
ザによって呼び出される順序スイッチに応答して上記ウ
ィンドウ内の上記文字の少なくともいくつかの順序を反
転するステップを含むことが、さらに好ましい。
ば、表示装置を駆動するために結合され、通常は第1方
向で書かれる第1デフォルト言語で、および、通常は上
記第1方向と反対の第2方向で書かれる第2言語で、上
記表示装置にテキストを書くことのできるコンピュータ
を使用して両方向テキストを表示するための方法であっ
て、上記表示装置上でウィンドウを開くステップと、各
コードがテキストの一節の文字に対応し、前記テキスト
の一節の少なくとも一部が上記第2言語である、前記コ
ードの列を受け取るステップと、上記ウィンドウ内に上
記コードに対応する上記文字を表示するステップと、上
記一節のうちの上記第2言語の部分が、上記第2方向で
正しく順序付けられた上記文字を用いて表示されるよう
にするために、上記コンピュータのユーザによって呼び
出される順序スイッチに応答して、上記表示された文字
の少なくともいくつかの順序を反転するステップとを含
む方法が提供される。
が、そのコントロールが上記順序スイッチを呼び出すた
めにユーザによって選択される、上記コンピュータ表示
装置上のスイッチ・コントロールを表示するステップを
含むことが好ましい。
から右であり、上記第2方向が右から左であることが好
ましい。
け取るステップが、ネットワークを介して上記コードを
受け取るステップを含む。上記コードの列を受け取るス
テップが、論理フォントに対応するコードを受け取るス
テップを含むことが好ましい。代替案では、上記コード
の列を受け取るステップが、ビジュアル・フォントに対
応するコードを受け取るステップを含む。上記ネットワ
ークが、ワールド・ワイド・ウェブを含み、上記文字を
表示するステップが、上記コードを処理するためにアプ
レットを適用するステップを含むことが好ましい。
テキストを表示するための装置であって、表示装置画面
と、テキストが通常はデフォルト言語で第1デフォルト
方向で上記表示装置に書き込まれるように、上記表示装
置を駆動するように結合された、オペレーティング・シ
ステムおよびブラウザ・プログラムを走行させるコンピ
ュータとを含み、上記コンピュータが、コードの列を受
け取り、各コードが、テキストの一節の文字に対応し、
前記テキストの一節の少なくとも一部が、上記第1デフ
ォルト方向と反対の第2方向で書かれる非デフォルト言
語であり、上記コンピュータが、上記オペレーティング
・システムまたはブラウザによって提供される言語サポ
ートを実質的に参照せずに、上記テキストの一節がその
すべての部分をめいめいの適当な方向に配置された状態
で表示されるように、上記コードに対応する上記文字を
上記画面上のウィンドウ内に表示させる装置も提供され
る。
コードの列が、上記ユーザ入力装置を操作する上記コン
ピュータのユーザによって打鍵される入力を含み、上記
コンピュータが、ネットワークを介して上記コードの列
を伝送することが好ましい。
応答して、上記コンピュータが、上記文字が表示される
上記表示装置画面の区域の上に上記ウィンドウをオーバ
ーレイし、上記区域内の上記文字に対応する上記コード
の列を受け取り、上記文字をその適当な言語で表示する
ために上記コードを処理する。上記コンピュータが、上
記テキストのうちの上記非デフォルト言語である部分の
上記表示される文字の順序を反転することが好ましい。
テキストを表示するための装置であって、表示装置画面
と、通常は第1方向で書かれる第1デフォルト言語と、
通常は上記第1方向と反対の第2方向で書かれる第2言
語とで、上記表示装置にテキストを書くことのできる、
上記表示装置を駆動するために結合されたコンピュータ
とを含み、上記コンピュータが、コードの列を受け取
り、各コードが、テキストの一節の文字に対応し、前記
テキストの一節の少なくとも一部が、上記第2言語であ
り、上記コンピュータが、上記コードに対応する上記文
字を上記画面上のウィンドウ内に表示させ、上記一節の
うちの上記第2言語の部分が上記第2方向に正しく順序
付けられた上記文字を用いて表示されるようにするため
に、上記コンピュータのユーザによって呼び出される順
序スイッチに応答して、上記表示される文字の少なくと
も一部の順序を反転する装置が提供される。
上記コードを処理することが好ましい。
ば、表示装置を駆動するように結合され、コンピュータ
が通常はデフォルト言語で第1デフォルト方向で表示装
置にテキストを書き込むようにするオペレーティング・
システムを有する上記コンピュータに、各コードがテキ
ストの一節の文字に対応し、前記テキストの一節の少な
くとも一部が上記第1デフォルト方向と反対の第2方向
で書かれる非デフォルト文字である、上記コードの列を
受け取らせ、上記オペレーティング・システムまたはブ
ラウザによって提供される言語サポートを実質的に参照
せずに、上記テキストの一節がそのすべての部分をめい
めいの適当な向きで配置された状態で表示されるよう
に、上記表示装置上のウィンドウ内に上記コードに対応
する上記文字を表示させる、コンピュータ可読プログラ
ム命令をその中に組み込まれたコンピュータ・プログラ
ム製品が提供される。
例によれば、表示装置を駆動するために結合され、通常
は第1方向で書かれる第1デフォルト言語で、および、
通常は上記第1方向と反対の第2方向で書かれる第2言
語で、上記表示装置にテキストを書きこむことのできる
コンピュータに、各コードがテキストの一節の文字に対
応し、前記テキストの一節の少なくとも一部が上記第2
言語である前記コードの列を受け取らせ、上記コンピュ
ータの表示装置上のウィンドウ内に上記コードに対応す
る上記文字を表示させ、上記一節のうちの上記第2言語
の部分が上記文字を上記第2方向で正しく順序付けられ
た状態で表示されるようにするために、上記コンピュー
タのユーザによって呼び出される順序スイッチに応答し
て、上記表示される文字の少なくとも一部の順序を反転
させる、コンピュータ可読プログラム命令をその中に組
み込まれたコンピュータ・プログラム製品が提供され
る。
しく、Javaアプレットを含むことが最も好ましい。
は、本発明の好ましい実施例による、両方向テキストの
入力に使用されるコンピュータ20の概略絵図である。
図示され、本明細書で説明されるコンピュータは、例と
して、英語とヘブライ語のテキストの入力に使用される
が、たとえばアラビア語または日本語など、右から左に
書かれる他のすべての言語をヘブライ語に代わりに使用
することができることを理解されたい。コンピュータ2
0には、表示装置画面22、キーボード24、マウス2
5および、当技術分野で既知の通り、適当なブラウザ・
プログラムを使用して通常はインターネットに接続され
るネットワーク接続が含まれる。
は、ヘブライ語各国語サポート(NLS)を備えず、キ
ーボード24は、ラテン文字だけを刻印されたキー3
4、36などを有する。このコンピュータのユーザが、
ヘブライ語テキストの入力を望む場合には、そのユーザ
は、両方向サポート(BIDI)アプレットを呼び出
し、これによって、2か国語キーボード26の画像が表
示される、画面22上のウィンドウ28が開かれる。ア
プレットは、コンピュータ20に常駐するか、ディスケ
ットなどの有形の媒体からコンピュータによって読み取
られることが可能であり、また、通常はコンピュータ2
0がネットワークを介して通信するウェブ・サイト50
に関連するサーバからダウンロードすることができる。
ユーザは、マウス25を使用してキー38、40などを
ポイントし、クリックするか、キーボード24の対応す
るキーを押し下げるかのいずれかによって2か国語キー
ボード26を操作する。2か国語キーボード26を使用
して生成されたテキストは、下で説明するように、画面
22上でテキスト・ウィンドウ44内に表示される。選
択されたテキスト文字ごとに、アプレットが、文字の画
像にアクセスし、テキスト・ウィンドウ44内の適当な
位置に文字の画像を表示することが好ましい。このよう
な画像は、たとえば「GIF」ファイルとして格納し、
アクセスすることができる。代替案では、アプレット
は、標準ビジュアル・フォント(ウェブ・フォント)を
使用するが、この目的のためにブラウザを再構成する必
要はない。
スクリーン制御機能が含まれることが好ましい。ユーザ
は、2か国語キーボード26にヘブライ文字、英語文字
または、記号などの他の文字のどれを表示するかを、マ
ウス25によって操作されるめいめいのボタン30、3
2および35を使用して選択する。その代わりに、ユー
ザは、たとえばヘブライ語と英語を切り替えるために<
ALT><SHIFT>などの特殊なキーストロークを
使用して、キーボード表示の間で切り替えることができ
る。テキスト入力が完了した時に、ユーザは、実行要求
ボタン37を選択するか、キーボード24の<ENTE
R>キーを押し下げて、テキストをサーバに送信する。
構成コントロール39を用いて、ユーザは、サーバに送
られるヘブライ文字を表すのに使用される文字コード・
セット(当技術分野で既知の通り、たとえばASCII
またはISO−8859−8)などの変換パラメータを
設定することができる。
図1に関連して説明したBIDIアプレットの動作を概
略的に示す流れ図である。アプレットは、キーボード2
4で行われたキーストロークのそれぞれか、その代わり
にまたはそれに追加して、2か国語キーボード26で選
択されたキーのそれぞれを受け取り、そのキーストロー
クまたは選択を、コンピュータ20のメモリ内のバッフ
ァに記憶する。実行要求ボタン37が選択されるか<E
NTER>が押し下げられた時には、必ず、バッファの
内容が、適当なコード列に変換され、サーバへ送られる
か、その代わりに、後に使用するためにディスクに格納
される。
0を選択することによって)と仮定すると、アプレット
によって受け取られる新しいキーストロークまたはキー
選択のそれぞれによって、対応する文字がテキスト・ウ
ィンドウ44に現れる最後の行の左に表示される。ヘブ
ライ文字の所望の右から左へ(RTL)の表示を達成す
るために、テキスト・ウィンドウ44の各行の文字に対
応するキーストロークまたは選択は、バッファに格納さ
れ、逆の順序でサーバに送られることが好ましい。英語
のボタン32が選択された場合には、アプレットは、通
常の順方向の順序での文字の入力を開始し、ボタン30
がもう一度選択されるまで、新しい文字のそれぞれを前
の英語文字の右に置く。数字は、英語文字と同様に扱わ
れるが、句読点などの特殊文字はそうではない。文字
は、当技術分野で既知のオンスクリーン編集方法を使用
して、行の中に入力し、記憶し、表示することもでき
る。
文字数を数えるか文字の幅を合計し、その行が一杯にな
るか、ユーザが新しい行を呼び出す(たとえば、「¥
n」を打鍵するか選択することによって)まで、その行
に文字を追加し続ける。アプレットは、行が一杯になっ
たことを検出した時に、行内の文字の間の空白48のう
ちで、行の終りに最も近いもので行を分割し、その空白
がテキスト・ウィンドウ44の左端に表示される。バッ
ファに記憶された、逆の順序で書かれるキーストローク
または選択に関して、これは、特定の行の「先頭」に最
も近い空白である。アプレットは、バッファ内の行の終
り(すなわち、画面に表示される行の先頭)に行送りコ
ードを挿入する。その後、アプレットは、やはり逆の順
序で、次の行の文字を記憶し続ける。この処理は、ユー
ザがヘブライ語(または2か国語)テキストの一節54
の作成を完了し、サーバにその一節を発行するために実
行要求ボタン37を選択するまで進行する。
1つのコンピュータ60の画面22に現れるであろう、
ヘブライ語で作成されたテキストの一節54を示す概略
絵図である。この一節は、ウェブ・サイト52からコン
ピュータ60にダウンロードされたものとして図示され
ている。一節54は、コンピュータ60にヘブライ語サ
ポートがないことに起因して、画面22上では無意味な
文字に見える。しかし、本発明の好ましい実施例によれ
ば、ウェブ・サイト52に、画面22上にBIDIウィ
ンドウ56を生成するHTMLコードが含まれる。この
ウィンドウは、BIDIアプレットに関連し、そのBI
DIアプレットは、ウェブ・サイト52からダウンロー
ドするかコンピュータ60に記憶することができ、下で
説明するように、無意味な文字を適当なヘブライ文字に
変換する。このBIDIアプレットは、上で説明した、
ヘブライ語の一節の生成に使用されたものと同一である
ことが好ましいが、その代わりに、書込機能のないより
小さいアプレットとすることができる。図3ないし図5
に示された例は、図1に示された特定のテキストの一節
54に関するが、BIDIウィンドウ56とそれに関連
するアプレットは、どのような供給源から受け取られた
ものであっても、標準ヘブライ語テキストの復号と表示
に同等に適用可能である。BIDIウィンドウとアプレ
ットは、論理フォントまたはビジュアル・フォントのど
ちらを使用する場合でも、ヘブライ語テキストを含むウ
ェブ・ページの表示に特に適する。
い実施例による、コンピュータ60の画面22上の一節
54を理解できるヘブライ語に変換するためのBIDI
ウィンドウ56の使用を示す図である。図4および図5
は、コンピュータ60の概略絵図である。図6は、BI
DIアプレットの動作を概略的に示す流れ図である。
るために、マウス25を使用してBIDIウィンドウ5
6を移動し、サイズを変更して、一節にオーバーレイす
るようにする。BIDIウィンドウ56には、透明領域
61があり、その中で一節を見ることができる。その代
わりに、マウスを使用して、一節54を選択し、切り取
り、BIDIウィンドウ56に貼り付けることができ
る。BIDIアプレットは、透明領域61に「取り込ま
れた」文字のコードを読み取り、上で説明したように、
グラフィック表現またはウェブ・フォントを使用して、
それらをヘブライ文字として表示する。しかし、おそら
くは、ウェブ・サイト52の一節が論理フォントによっ
て表現されているが、BIDIウィンドウ56がビジュ
アル・フォントを受け取るように設定されているか、そ
の逆であるので、一節54のヘブライ文字は、図4では
まだ左から右に表示されていることに留意されたい。
使用して、BIDIウィンドウ56内の、図5に示され
るようにヘブライ文字の順序を逆転する「スイッチ」ボ
タン62を選択する。ウィンドウ内のラテン文字は、逆
転されない。一節54は、ここで、元の理解できる形に
戻される。
3ないし図5)は、オペレーティング・システムまたは
ウェブ・ブラウザにヘブライ語NLSを有しないという
特徴を有するが、BIDIアプレットおよび、本明細書
に記載のツールなどの関連ツールは、部分的または完全
なNLSを有するコンピュータと共に使用することもで
きる。たとえば、「スイッチ」ボタン62を有するヘブ
ライ語のBIDIウィンドウ56は、ヘブライ語論理フ
ォント用に構成されたブラウザを使ってヘブライ語ビジ
ュアル・フォントを見る、またはその逆を行うという問
題を克服するための便利な方法を提供する。他のRTL
言語をサポートする応用分野を含む本発明の他の応用分
野は、当業者には明白である。
の事項を開示する。
れ、コンピュータが通常はデフォルト言語で第1デフォ
ルト方向でテキストを表示装置に書き込むようにするオ
ペレーティング・システムを有する上記コンピュータ上
で、ブラウザ・プログラムを使用して両方向テキストを
表示するための方法であって、上記表示装置上でウィン
ドウを開くステップと、各コードがテキストの一節の文
字に対応し、前記テキストの一節の少なくとも一部が、
上記第1デフォルト方向と反対の第2方向で書かれる非
デフォルト言語である、前記コードの列を受け取るステ
ップと、上記テキストの一節が、上記オペレーティング
・システムまたはブラウザによって提供される言語サポ
ートを実質的に参照せずに、そのすべての部分をめいめ
いの適当な方向で配置されて表示されるように、上記ウ
ィンドウ内に上記コードに対応する上記文字を表示する
ステップとを含む方法。 (2)上記コードの列を受け取るステップが、上記コン
ピュータのユーザによって打鍵された入力を受け取るス
テップと、上記入力に応答してコードの列を生成するス
テップとを含む、上記(1)に記載の方法。 (3)上記入力を受け取るステップが、上記コンピュー
タ表示装置上に上記非デフォルト言語のキーボードを表
示するステップと、上記表示されたキーボードに応答し
て上記ユーザからの入力を受け取るステップを含む、上
記(2)に記載の方法。 (4)上記キーボードを表示するステップが、上記ユー
ザによる選択に応答して上記キーボード表示の言語を変
更するステップを含む、上記(3)に記載の方法。 (5)上記コードの列を生成するステップが、上記非デ
フォルト言語の上記文字が、上記第2方向で正しい順序
で表示されるように、上記一節のうちの上記非デフォル
ト言語の部分に対応する上記列にコードを逆の順序で書
き込むステップを含む、上記(2)ないし(4)のいず
れか一項に記載の方法。 (6)ネットワークを介して上記コードの列を伝送する
ステップを含む、上記(2)ないし(5)のいずれか一
項に記載の方法。 (7)上記コードの列を受け取るステップが、上記ウィ
ンドウによってオーバーレイされる上記表示装置の区域
内に配置された文字のコードを読み取るステップを含
む、上記(1)ないし(6)のいずれか一項に記載の方
法。 (8)上記ウィンドウを開くステップが、上記列に対応
する上記表示装置上の文字を含むように上記ウィンドウ
の座標を調節するステップを含む、上記(7)に記載の
方法。 (9)上記コードの列を受け取るステップが、上記ウィ
ンドウに含まれるように、上記列に対応する上記表示装
置上の文字を切り取り、貼り付けるステップを含む、上
記(7)に記載の方法。 (10)上記文字を表示するステップが、上記表示装置
上の上記文字が上記非デフォルト言語の文字で上記ウィ
ンドウ内に現れるようにするために、上記表示装置上の
上記文字の上記コードを変換するステップを含む、上記
(7)ないし(9)のいずれか一項に記載の方法。 (11)上記文字の上記コードを変換するステップが、
上記変換された文字が上記非デフォルト言語でその正し
い順序で現れるようにするために、上記変換された文字
の順序を反転するステップを含む、上記(10)に記載
の方法。 (12)上記文字の上記順序を反転するステップが、上
記コンピュータのユーザによって呼び出される順序スイ
ッチに応答して上記ウィンドウ内の上記文字の少なくと
もいくつかの順序を反転するステップを含む、上記(1
1)に記載の方法。 (13)両方向テキストを表示するための装置であっ
て、表示装置画面と、テキストが通常はデフォルト言語
で第1デフォルト方向で上記表示装置に書き込まれるよ
うに、上記表示装置を駆動するように結合された、オペ
レーティング・システムおよびブラウザ・プログラムを
走行させるコンピュータとを含み、上記コンピュータ
が、コードの列を受け取り、各コードが、テキストの一
節の文字に対応し、前記テキストの一節の少なくとも一
部が、上記第1デフォルト方向と反対の第2方向で書か
れる非デフォルト言語であり、上記コンピュータが、上
記オペレーティング・システムまたはブラウザによって
提供される言語サポートを実質的に参照せずに、上記テ
キストの一節がそのすべての部分をめいめいの適当な方
向に配置された状態で表示されるように、上記コードに
対応する上記文字を上記画面上のウィンドウ内に表示さ
せる装置も提供される。 (14)ユーザ入力装置を含み、上記コードの列が、上
記ユーザ入力装置を操作する上記コンピュータのユーザ
によって打鍵される入力を含む、上記(13)に記載の
装置。 (15)上記コンピュータが、ネットワークを介して上
記コードの列を伝送する、上記(14)に記載の装置。 (16)ユーザによる入力に応答して、上記コンピュー
タが、上記文字が表示される上記表示装置画面の区域の
上に上記ウィンドウをオーバーレイし、上記区域内の上
記文字に対応する上記コードの列を受け取り、上記文字
をその適当な言語で表示するために上記コードを処理す
る、上記(15)に記載の装置。 (17)上記コンピュータが、上記テキストのうちの上
記非デフォルト言語である部分の上記表示される文字の
順序を反転する、上記(16)に記載の装置。
トの入力に使用されるコンピュータを示す概略絵図であ
る。
ュータ上で走行するアプレットの動作を概略的に示す流
れ図である。
上で両方向テキストを表示する方法の連続する段階を示
す概略絵図である。
上で両方向テキストを表示する方法の連続する段階を示
す概略絵図である。
上で両方向テキストを表示する方法の連続する段階を示
す概略絵図である。
5で使用される方法を概略的に示す流れ図である。
Claims (17)
- 【請求項1】表示装置を駆動するために結合され、コン
ピュータが通常はデフォルト言語で第1デフォルト方向
でテキストを表示装置に書き込むようにするオペレーテ
ィング・システムを有する上記コンピュータ上で、ブラ
ウザ・プログラムを使用して両方向テキストを表示する
ための方法であって、 上記表示装置上でウィンドウを開くステップと、 各コードがテキストの一節の文字に対応し、前記テキス
トの一節の少なくとも一部が、上記第1デフォルト方向
と反対の第2方向で書かれる非デフォルト言語である、
前記コードの列を受け取るステップと、 上記テキストの一節が、上記オペレーティング・システ
ムまたはブラウザによって提供される言語サポートを実
質的に参照せずに、そのすべての部分をめいめいの適当
な方向で配置されて表示されるように、上記ウィンドウ
内に上記コードに対応する上記文字を表示するステップ
とを含む方法。 - 【請求項2】上記コードの列を受け取るステップが、上
記コンピュータのユーザによって打鍵された入力を受け
取るステップと、上記入力に応答してコードの列を生成
するステップとを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】上記入力を受け取るステップが、上記コン
ピュータ表示装置上に上記非デフォルト言語のキーボー
ドを表示するステップと、上記表示されたキーボードに
応答して上記ユーザからの入力を受け取るステップを含
む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】上記キーボードを表示するステップが、上
記ユーザによる選択に応答して上記キーボード表示の言
語を変更するステップを含む、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】上記コードの列を生成するステップが、上
記非デフォルト言語の上記文字が、上記第2方向で正し
い順序で表示されるように、上記一節のうちの上記非デ
フォルト言語の部分に対応する上記列にコードを逆の順
序で書き込むステップを含む、請求項2ないし4のいず
れか一項に記載の方法。 - 【請求項6】ネットワークを介して上記コードの列を伝
送するステップを含む、請求項2ないし5のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項7】上記コードの列を受け取るステップが、上
記ウィンドウによってオーバーレイされる上記表示装置
の区域内に配置された文字のコードを読み取るステップ
を含む、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の方
法。 - 【請求項8】上記ウィンドウを開くステップが、上記列
に対応する上記表示装置上の文字を含むように上記ウィ
ンドウの座標を調節するステップを含む、請求項7に記
載の方法。 - 【請求項9】上記コードの列を受け取るステップが、上
記ウィンドウに含まれるように、上記列に対応する上記
表示装置上の文字を切り取り、貼り付けるステップを含
む、請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】上記文字を表示するステップが、上記表
示装置上の上記文字が上記非デフォルト言語の文字で上
記ウィンドウ内に現れるようにするために、上記表示装
置上の上記文字の上記コードを変換するステップを含
む、請求項7ないし9のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項11】上記文字の上記コードを変換するステッ
プが、上記変換された文字が上記非デフォルト言語でそ
の正しい順序で現れるようにするために、上記変換され
た文字の順序を反転するステップを含む、請求項10に
記載の方法。 - 【請求項12】上記文字の上記順序を反転するステップ
が、上記コンピュータのユーザによって呼び出される順
序スイッチに応答して上記ウィンドウ内の上記文字の少
なくともいくつかの順序を反転するステップを含む、請
求項11に記載の方法。 - 【請求項13】両方向テキストを表示するための装置で
あって、表示装置画面と、テキストが通常はデフォルト
言語で第1デフォルト方向で上記表示装置に書き込まれ
るように、上記表示装置を駆動するように結合された、
オペレーティング・システムおよびブラウザ・プログラ
ムを走行させるコンピュータとを含み、上記コンピュー
タが、コードの列を受け取り、各コードが、テキストの
一節の文字に対応し、前記テキストの一節の少なくとも
一部が、上記第1デフォルト方向と反対の第2方向で書
かれる非デフォルト言語であり、上記コンピュータが、
上記オペレーティング・システムまたはブラウザによっ
て提供される言語サポートを実質的に参照せずに、上記
テキストの一節がそのすべての部分をめいめいの適当な
方向に配置された状態で表示されるように、上記コード
に対応する上記文字を上記画面上のウィンドウ内に表示
させる装置も提供される。 - 【請求項14】ユーザ入力装置を含み、上記コードの列
が、上記ユーザ入力装置を操作する上記コンピュータの
ユーザによって打鍵される入力を含む、請求項13に記
載の装置。 - 【請求項15】上記コンピュータが、ネットワークを介
して上記コードの列を伝送する、請求項14に記載の装
置。 - 【請求項16】ユーザによる入力に応答して、上記コン
ピュータが、上記文字が表示される上記表示装置画面の
区域の上に上記ウィンドウをオーバーレイし、上記区域
内の上記文字に対応する上記コードの列を受け取り、上
記文字をその適当な言語で表示するために上記コードを
処理する、請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】上記コンピュータが、上記テキストのう
ちの上記非デフォルト言語である部分の上記表示される
文字の順序を反転する、請求項16に記載の装置。
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