JP4750128B2 - ナンバリング付与機能付きブラウザ - Google Patents

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Description

本発明は、ウエブ閲覧装置及びウエブ閲覧方法に関する。
インターネットを利用してウエブページを閲覧する際に、ブラウザと呼ばれるウエブ閲覧ソフトが利用されている。ウエブページには他のウエブページ等へのリンクが貼られており、リンク先にアクセスするためには、ブラウザ上のリンクが貼られている部分をマウスでクリック等することで、ユーザはそのリンク先のウエブページ等へアクセスすることができる。
近年はインターネットとテレビの融合が進んでおり、大型テレビなどのようなモニターをリビング等に設置し、その大モニターを通じてインターネットの閲覧を行うことが考えられえる。このように大画面でインターネットを閲覧する場合においては、マウス等を利用してリンク先へアクセスするには、その大画面ゆえに離れた位置から視聴可能な形態であるにも関わらず、モニターに近づいて操作しなければならず不便が生じていた。
このため、マウス機能やキーボード機能がついたリモコンやかかる機能を搭載した携帯電話等を利用して、ブラウザが搭載されたコンピュータを遠隔操作することによって、離れた場所から大型モニターに表示されたウエブページのリンク先へとアクセスすることが可能となると考えられる。しかしながら、たとえリモコン等を利用してウエブページを閲覧する場合であっても、マウスのカーソル部分が小さいためにリンク先にアクセスするための適当な位置にマウスのカーソル部分が位置しているかどうかが不明であり、あるいはまた、リンクが貼られているか否かは実際にマウスのカーソルを重ね合わさなければ判別ができなかったため、利便性が欠けているという問題が生じる。
一方、特許文献1には、リンク先へのアクセスを容易に行うために、ウエブページのリンク先の部分に0から9までの数字を付して表示し、その数字に該当するテンキーが押された場合には、そのリンク先にアクセスすることができるプロキシサーバについての発明が開示されている。
特開2001−325178号公報
しかしながら、従来技術はあくまでもリンク先に対して数字を付す技術に過ぎず、ウエブページ全般についての操作性は依然として向上していないという課題がある。つまり、ウエブページには、リンク先の他にも利用者が文字等を入力するフォームなどの入力インターフェイスがあるにも関わらず、これらの入力インターフェイス等に関する部分については、依然としてマウスやキーボードを利用して操作を行う必要があった。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、既存のウエブページを閲覧する際に、数字や英字などの文字を付加して表示することで利便性を向上させたウエブ閲覧装置及びウエブ閲覧方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明においては、かかる課題を解決するために、マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得部と、取得した文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成するウエブページ画面構成情報生成部と、取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出部と、前記タグ情報抽出部にて抽出した入力タグ情報に基づいてウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字を付加するためのテンキー文字画面構成情報を生成するテンキー文字画面構成情報生成部と、ウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいて、テンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する画面表示部と、を有するウエブ閲覧装置を提供する。
また、他の構成として、マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得部と、取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出部と、前記タグ情報抽出部にて抽出した入力タグ情報に基づいて文書データにより生成されるべきウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字が付加されるように、前記取得した文書データを改変して改変文書データとする文書データ改変部と、改変文書データに基づいてディスプレイ表示用の改変ウエブページ画面構成情報を生成する改変ウエブページ画面構成情報生成部と、改変ウエブページ画面構成情報に基づいて改変ウエブページ画面を表示する改変画面表示部と、を有するウエブ閲覧装置を提供する。
本発明においては、ウエブページを表示する際に、リンク先や入力フォームなどのユーザ入力グラフィック表示領域の近傍に所定のテンキー文字が付加されたウエブページを表示することが可能であるため、リンク先や入力フォームなどへのアクセスが一瞥して把握でき、そのリンク先等へのアクセスを容易に実現することが可能となる。また、従来のウエブページに対して所定のテンキー文字を付加するため、ナンバリング等の視覚性に富んだ構成を有する専用のウエブページを作成しなくとも、既存のウエブページを利用して利便性の高いウエブページを表示することができる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。実施形態1は、主に請求項1、3について説明する。実施形態2は、主に請求項2、4について説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
本実施形態は、ウエブページを表示する際に、リンク先や入力フォームなどの近傍に所定の英数字を付加して表示するウエブ閲覧装置及びウエブ閲覧方法に関するものである。
図1は、従来のブラウザを用いてウエブページを表示した一例を示す図である。図1で示すように、ウエブページ上には、各種の情報が記載されており、また、リンクが貼られている写真、文章、ボタンなどのオブジェクトにマウスのカーソルを重ね合わせてクリックすることで、そのリンク先へとアクセスすることが可能となっている。かかる表示画面においては、どの部分にリンクが貼れているのかは、文章部分を除き、一瞥しただけでは判別が不明である。
一方、図2は、本実施形態のウエブ閲覧装置にて図1と同様のウエブページを表示した例を示す。図2では、各リンク先の近傍に001、002・・・などの数字が付加されており、どの部分にリンクが貼られているかが一瞥しただけで判断することができる。また、画面に表示されている001、002・・・などの数字に相当するテンキーボタンなどを押下することによって、その該当するリンク先へとアクセスすることも、本発明を応用することで可能である。
<実施形態1の構成>
図3に本実施形態における機能ブロックの一例を示す。図3に示す本実施形態の「ウエブ閲覧装置」(300)は、「文書データ取得部」(301)と、「ウエブページ画面構成情報生成部」(302)と、「タグ情報抽出部」(303)と、「テンキー文字画面構成情報生成部」(304)と、「画面表示部」(305)と、からなる。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である)。
「ウエブ閲覧装置」(300)とは、後述する各部の機能部を有する装置のことである。ウエブ閲覧装置は、ウエブを閲覧することが可能な装置であれば、その処理速度、表示可能画素、搭載しているOS(Operating System)などの種別は問わない。具体的な例としては、PC(Personal Computer)やサーバなどの各種コンピュータ装置や、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)、デジタルテレビ装置など、ブラウザ機能が搭載可能な装置は全て「ウエブ閲覧装置」に含まれ得る。また、ウエブ閲覧装置は、例えばリモコン装置や携帯電話機などから送られる信号を受信する受光器と接続しており、その受信した信号に応じてキーボードやマウス機能を実現する構成をとっていても良い。
「文書データ取得部」(301)は、マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する。「マークアップ言語形式」とは、文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造や修飾情報を文章中に記述していく記述形式のことである。具体的には、SGML(Standard Generalized Markup Language)形式、HTML(HyperText Markup Language)形式、XML(eXtensible Markup Language)形式、BML(Broadcast Markup Language)形式などが挙げられる。「文書データ」とは、これらのマークアップ言語形式で記述されたテキストデータのことである。文書データの取得とは、例えばHTML形式の場合を例に挙げると、所定のウエブサーバに対してHTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコルを利用してHTMLファイルの受信を要求し、その結果ウエブサーバからHTMLファイルを取得することである。
「ウエブページ画面構成情報生成部」(302)は、取得した文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成する。「ディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報」とは、通常のブラウザなどを利用した場合に表示されるウエブページ画面を構成する情報のことである。具体的には、ウエブページ画面を表示する際に、グラフィックコントローラやグラフィックメモリ等にて画面を表示する際に必要となる情報のことである。従来のブラウザはこのウエブページ画面構成情報に基づいてウエブページを表示することになる。本実施形態においては、このウエブページ画面構成情報に加えて、後述するテンキー文字画面構成情報に基づいてウエブページを表示する点が特徴である。また、本実施形態は、後述する実施形態2と異なり、取得した文書データには改変を行わない点も特徴である。
「タグ情報抽出部」(303)は、取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出する。「ユーザ入力グラフィック表示」とは、ウエブページ表示画面上におけるユーザ入力インターフェイスについての表示である。具体的には、リンク先を示す表示や、テキストボックス、ラジオボタン、チェックボタン、セレクト部品、ボタンなどの入力フォームに関するオブジェクト表示などの表示が該当する。「タグ情報」とは、既に説明したようにマークアップ言語形式に含まれるタグについての情報のことである。タグとは、具体的には開始タグ「<○×>」と、終了タグ「</○×>」(○×は所定のタグ文字列)の形式によって表示されるものである。「入力タグ情報」は、このようなユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報のことである。
なお、タグ情報抽出部は入力タグ情報を抽出するものであるが、例えば、どのタグを入力タグ情報とするかについては任意に設定可能な構成を有していてもよい。つまり、入力データ抽出部は、どのタグを入力タグ情報として抽出するかを設定する入力タグ情報設定手段を有しており、その設定に応じたタグのみを入力タグ情報として抽出することも可能である。このように入力タグ情報の抽出設定を行うことによって、後述するテンキー文字を付加するか否かを任意に設定することが可能となるため、ユーザにとっては選択の幅が広がることになり、利便性の向上が期待できる。
図4は、HTML形式にて記述された文書データの一例を部分的に示す図である。図4の例において示したタグでは、例えば「<input type=***>」と記載してあるタグや、「<a href=***>」(***は、任意の文字列)と記載している部分が本実施形態でいうところの入力タグ情報である。図4で示した文書データを従来のブラウザで表示すると、例えば図5で示すようなウエブページが表示されることになる。図5は、ユーザ入力グラフィック表示の一例を示している図である。図5は、ユーザが名前を入力するテキストボックスをはじめ、男女の別のラジオボタンや、趣味をチェックするチェックボックスや、ヘルプのページへのリンク先などがウエブページ上にユーザ入力グラフィック表示として表示されている。これらのユーザ入力グラフィック表示は、ウエブページの製作者にとっては、ユーザに対して何かしらの入力アクションを欲している部分であり、かかる部分に対して容易にアクセスすることを可能とする本実施形態のウエブ閲覧装置は、ウエブページの閲覧者であるユーザのみならず、ウエブページの提供者であるユーザにとっても利便性の向上を期待することができるものである。
「テンキー文字画面構成情報生成部」(304)は、前記タグ情報抽出部にて抽出した入力タグ情報に基づいてウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字を付加するためのテンキー文字画面構成情報を生成する。つまり、テンキー文字画面構成情報生成部(304)は、入力タグ情報に基づいてテンキー文字画面構成情報を生成するものである。そして、テンキー文字画面構成情報は、ウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字を付加するための情報のことである。
「ウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面」とは、従来の通常のブラウザによって表示されるべきウエブページの画面のことである。「ユーザ入力グラフィック表示領域近傍」とは、既に説明したリンク先や、入力フォームなどが画面に表示される場合における、その表示領域の近くのことである。一例としては、リンクを示す文字などの後ろの部分や、前の部分、あるいは、ユーザ入力グラフィック表示領域の上下部分などが挙げられる。この他、ユーザ入力グラフィック領域がテキストボックスの場合には、そのテキストボックス内もここでいう「近傍」に該当するものである。また、「近傍」には、例えばテンキー文字を半透明にして、ユーザ入力グラフィック表示領域に重ね合わせることも含まれる。「近傍」には、このように各種の配置が含まれるものであるが、これらの配置は統一性をもたせたものであってもよい。つまり、「近傍」をユーザ入力グラフィック領域の後ろの部分とした場合には、全てのテンキー文字は、ユーザ入力グラフィック領域の後ろに表示されるように、その表示に統一性をもたせても良い。
「当該ウエブページ内」とは、取得した文書データによって表示されるウエブページ画面内のことである。「所定のテンキー文字」とは、例えば数字や英文字などのほか、ひらがなやカタカナ、さらには漢字なども含まれ得るものである。即ち、本発明のウエブ閲覧装置は、携帯電話を用いて操作可能なPCが一実施態様として挙げられるものであるが、携帯電話の場合には、テンキーを利用してひらがな等の文字などを操作可能であるため、所定のテンキー文字には単なる数字の他に各種の文字が含まれる。そして、この所定のテンキー文字が当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能であることで、そのテンキー文字をウエブ閲覧装置に入力するなどしてリンク先のウエブページを閲覧したり、あるいは入力フォームをアクティブにしたりすることが可能となる。テンキー文字画面構成情報は、具体的にはウエブページ画面構成情報によりウエブページ上に表示されるユーザ入力グラフィック領域の画素位置に関する情報などを取得し、その表示画素位置の近傍にテンキー文字を付加して出力するための情報である。
なお、テンキー文字画面構成情報には、後述するテンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する際に、その表示するテンキー文字の入力に応じて、そのリンク先へのアクセスを実行したり、あるいは、入力フォームをアクティブにする動作を実行したりするための情報が含まれていてもよい。例えば、Java(登録商標) Scriptなどによって、表示するテンキー文字と、そのテンキー文字が入力された場合の動作などが記述されたプログラムをテンキー文字画面構成情報に含ませることも可能である。入力フォームをアクティブにする場合の具体的な例としては、ラジオボタンのチェック部分を移動させたり、チェックボックスのON/OFFの切り替えを行ったり、テキストボックスにカーソルを合わせることなどが行われる。なお、例えば一度テンキー文字「001」が入力された場合には、そのテンキー文字「001」を示す部分の色が変わってもよい。このように色を変化させることで、既に選択した部分と、そうでない部分とが明確に区別できる。また、テンキー文字として「001」を表示した場合において、単に「1」が入力された場合には、「001」を入力したものとして処理が行われてもよい。また、「001」の部分がトグロスイッチとなっており、「001」の入力回数に応じて異なる動作を行うように設定してもよい。なお、本例では、テンキー文字の例として3桁の英数字を挙げたが、1桁や2桁の英数字等であってもよいことはもちろんである。
また、テンキー文字については、画面上部から001、002・・・として番号を付与してもよいし、あるいは、画面の下部から順に001、002・・・として番号を付与してもよい。また、ユーザ入力グラフィック表示の種類に応じて所定のテンキー文字を付与するルールを作成すると便利である。つまり、リンク先を示す場合には、例えば「001」や、「L01」のように3桁の文字の最初を「0」としたり、「L」としたりすることによって、その表示している部分がどのユーザ入力グラフィック表示であるか(この場合はリンク先を示す表示)の識別情報として活用することも可能であり、利便性がより向上する。なお、これらの番号付加順序や、テンキー文字の付加ルールなどについてはユーザが自由うに設定可能であってよい。
「画面表示部」(305)は、ウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいて、テンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する。「ウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいて」表示をする方法としては、例えば第一にウエブページ画面構成情報を利用してウエブページ画面の表示イメージを作成し、そのウエブページ画面の表示イメージの上に、テンキー文字画面構成情報を利用したテンキー文字を重ね合わせるようにする方法が挙げられる。また、他の例としては、ウエブページ画面を表示する際に、テンキー文字画面構成情報を第一に利用してテンキーを付加する部分を予め決定しておき、その後ウエブページ画面構成情報を利用してウエブページを表示する際に、当該部分にそのテンキー文字を付加するようにして表示する方法が挙げられる。
図6は、このようにしてテンキー文字が付加されたウエブページ画面の一例を示す図である。図6は、図5で示したウエブページ画面を、本実施形態のウエブ閲覧装置を用いてテンキー文字が付加されたウエブページ画面として表示した例を示している。なお、図6の例では、全てのユーザ入力グラフィック表示に対して全てテンキー文字を付加しているが、既に説明したように、どのユーザ入力グラフィック表示に対してテンキー文字を付加するかは設定によって変更することが可能であり、例えば図6の例では、リンクを示す「ヘルプ」の部分にのみ、テンキー文字「001」を付加して表示することも可能である。
<実施形態1の処理の流れ>
図7(a)は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置の処理の流れの一例を示す図である。ウエブ閲覧装置は、ウエブを閲覧するためにマークアップ言語形式で記述された文書データを取得する度に、以下で示すステップを実行する。まず、ステップS701において、文書データを取得する。次に、ステップS702において、ステップS701にて取得した文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成する。そして、ステップS703においては、ステップS701にて取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出する。なお、ステップS703において抽出する入力タグ情報は、予め抽出対象タグに関する情報が設定されている場合には、その設定されている入力タグ情報のみを抽出するとしてもよい。ステップS704においては、ステップS703にて抽出したタグ情報に基づいてウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍にテンキー文字を付加するためのテンキー文字画面構成情報を生成する。そして、ステップS705において、ステップS702にて生成したウエブページ画面構成情報と、ステップS704にて生成したテンキー文字画面構成情報とに基づいて、テンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する。
図7(b)は、例えば図7(a)で示す処理を実行した後に、ユーザからのテンキー文字入力があった場合の処理の流れを示す図である。ステップS706において、ユーザから入力文字データを取得する。そして、ステップS707において、ステップS706にて取得した入力文字データに応じた処理を実行する。
なお、以上の処理の流れは、計算機に実行されるためのプログラム、又はそのプログラムが記憶された読み取り可能な記憶媒体として実施され得る(以下、本明細書における処理の流れの記載について同様である)。
<実施形態1の具体的態様>
図8は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置の具体的な構成態様について示した図である。図8に示すように、本実施形態のウエブ閲覧装置は、物理的な構成としては、CPU、ROM、RAM、HDD(ハードディスクドライブ)、LANケーブルなどの外部インターフェイス、グラフィックコントローラ、グラフィックメモリなどから構成されるハードウエア(801)として実現される。論理的には、ハードウエア(801)の機能を抽象化したり、ハードウエア(801)の動作を管理などするための基本ソフトウエアであるオペレーティングシステム(802)が動作し、その上に文書データ取得モジュール(803)、ウエブページ画面構成情報生成モジュール(804)、タグ情報抽出モジュール(805)、テンキー文字画面情報生成モジュール(806)、画面表示モジュール(807)として、それぞれ、「文書データ取得部」(301)と、「ウエブページ画面構成情報生成部」(302)と、「タグ情報抽出部」(303)と、「テンキー文字画面構成情報生成部」(304)と、「画面表示部」(305)と、を実現するモジュールを含んで構成されるプログラムが動作する。このプログラムは、例えば、図7で示した処理を実行する。
<実施形態1のハードウエア的構成>
図9は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置のハードウエア的な構成の一例を示した図である。ROM(903)やHDD(904)などに格納されているウエブ閲覧プログラムに記述されているウエブ閲覧命令を読み込んだCPU(901)は、その命令を解釈し、文書データの取得要求を外部インターフェイス(907)を通じて出力する。その後、外部インターフェイス(907)を通じて取得した文書データは、例えば外部インターフェイスとともに文書データ取得部を構成するRAM(902)に記憶保持される。その後、ウエブページ画面構成情報生成部、タグ情報抽出部、テンキー文字画面構成情報生成部を構成するCPU(901)、RAM(902)、ROM(903)、HDD(904)などによってウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とが生成される。具体的は、ROM(903)やHDD(904)などに格納されている図7で示した処理を実行するためのウエブ閲覧プログラムに記述されている命令をCPU(901)が解釈し、その結果生成された前記情報をRAM(902)に一時的に記憶保持する。そして、RAM(902)に一時的に記憶保持されたウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいてテンキー文字が付加されたウエブページを表示するための命令をCPU(901)が出力すると、画面表示部を構成するグラフィックコントローラ(905)はグラフィックメモリ(906)に対して前記情報により表示されるウエブページを図外のディスプレイに表示する命令を出力し、その結果、図外のディスプレイにテンキー文字が付加されたウエブページ画面が表示されることになる。
<実施形態1の効果>
本実施形態におけるウエブ閲覧装置は、既存のウエブページを読み込んでユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報を抽出し、そのタグ情報に基づいて所定のテンキー文字を付加することを可能としたことにより、リモコンや携帯電話などでウエブ閲覧装置を遠隔操作する場合における利便性が向上する。また、既存のウエブページのユーザ入力グラフィック表示領域近傍に所定のテンキー文字を付加したウエブページを表示することが可能であるため、リンク先や入力フォームなど一瞥して把握でき、ウエブページの機能性が向上する。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
本実施形態におけるウエブ閲覧装置は、実施形態1で説明したウエブ閲覧装置と異なり、取得した文書データを改変することで、実施形態1と同様にテンキー文字を付加したウエブページを閲覧することが特徴である。
<実施形態2の構成>
図10は、本実施形態における機能ブロック図の一例を示す図である。図10に示すように、本実施形態における「ウエブ閲覧装置」(1000)は、「文書データ取得部」(10001)と、「タグ情報抽出部」(1002)と、「文書データ改変部」(1003)と、「改変ウエブページ画面構成情報生成部」(1004)と、「改変画面表示部」(1005)と、からなる。「文書データ取得部」(1001)と、「タグ情報抽出部」(1002)と、については実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「文書データ改変部」(1003)は、前記タグ情報抽出部(1002)にて抽出した入力タグ情報に基づいて文書データにより生成されるべきウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字が付加されるように、前記取得した文書データを改変して改変文書データとする。つまり、文書データ改変部は、入力タグ情報に基づいて文書データを改変して改変文書データとするものである。図11は、改変文書データの一例を示す図である。図11における点線の円内に示した文字が文書データを改変した部分を示している。このように文書データを改変することによって、ユーザ入力グラフィック表示領域近傍にテンキー文字を付加することができる。なお、図11の例では、テキスト文書を追加するように文書データを改変する例を示したが、この他、テンキー文字を示すアイコンを表示させるように「<img src=***>」のように、イメージデータを表示するように文書データを改変することもできる。また、文書データを改変する場合には、例えば、HTML形式において、「<タグ名>」の部分を、「<タグ名 accesskey=KEY>」として、アクセスキーを設定するように、文書データを改変してもよい。このアクセスキーを設定することで、Java(登録商標) Scriptなどで記述されたプログラムを文書データに付け加えたりせずとも、そのタグ部分に対するアクセスを実行可能にすることができる。
「改変ウエブページ画面構成情報生成部」(1004)は、改変文書データに基づいてディスプレイ表示用の改変ウエブページ画面構成情報を生成する。「改変ウエブページ画面構成情報」とは、実施形態1で説明したウエブページ画面構成情報とほぼ同義の内容を示しており、相違点としては、取得した文書データではなく、取得した後に改変した改変文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成する部分である。なお、表示するテンキー文字に相当する文字入力があった場合には、その文字入力を認識し、該当するユーザ入力グラフィック表示領域をアクティブにしたり、あるいはリンク先へとアクセスするような処理を行うプログラムなどを組み込ませたウエブページ画面を表示させるように改変ウエブページ画面構成情報を生成してもよい。
「改変画面表示部」(1005)は、改変ウエブページ画面構成情報に基づいて改変ウエブページ画面を表示する。このようにして表示されるウエブページは、実施形態1で説明したウエブ閲覧装置を利用した場合と同様のウエブページが表示されるものである。つまり、実施形態2は、実施形態1と異なり文書データを改変するものであるが、結果として表示するウエブページ画面はいずれも同様のものとなる。
<実施形態2の処理の流れ>
図12(a)は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置の処理の流れの一例を示す図である。ウエブ閲覧装置は、ウエブを閲覧するためにマークアップ言語形式で記述された文書データを取得する度に、以下で示すステップを実行する。なお、ステップS1201と、ステップS1202については実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。ステップS1203においては、ステップS1202にて抽出した入力タグ情報に基づいてウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍にテンキー文字が付加されるようにステップS1201にて取得した文書データを改変して改変文書データとする。そして、ステップS1204において、改変文書データに基づいてディスプレイ表示用の改変ウエブページ画面構成情報を生成する。そして、ステップS1205において、ステップS1204にて生成した改変ウエブページ画面構成情報に基づいて改変ウエブページ画面を表示する。図12(b)は、図12(a)で示す処理を実行した後に、ユーザからのテンキー文字入力があった場合の処理の流れを示す図である。ステップS1206において、ユーザから入力文字データを取得する。そして、ステップS1207において、ステップS1206にて取得した入力文字データに応じた処理を実行する。
<実施形態2の具体的態様>
図13は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置の具体的な構成態様について示した図である。図13に示すように、本実施形態のウエブ閲覧装置は、実施形態1で説明したウエブ閲覧装置と同様に、物理的な構成としては、ハードウエア(1301)として実現される。論理的には、ハードウエア(1301)の機能を抽象化したり、ハードウエア(1301)の動作を管理などするための基本ソフトウエアであるオペレーティングシステム(1302)が動作し、その上に文書データ取得モジュール(1303)、タグ情報抽出モジュール(1304)、文書データ改変モジュール(1305)、改変ウエブページ画面構成情報生成モジュール(1306)、改変画面表示モジュール(1307)として、それぞれ、「文書データ取得部」(1001)と、「タグ情報抽出部」(1002)と、「文書データ改変部」(1003)と、「改変ウエブページ画面構成情報生成部」(1004)と、「改変画面表示部」(1005)と、を実現するモジュールを含んで構成されるプログラムが動作する。このプログラムは、例えば、図12で示した処理を実行する。
<実施形態1のハードウエア的構成>
図13は、本実施形態におけるウエブ閲覧装置のハードウエア的な構成の一例を示した図である。ROM(1403)やHDD(1404)などに格納されているウエブ閲覧プログラムに記述されているウエブ閲覧命令を読み込んだCPU(1401)は、その命令を解釈し、文書データの取得要求を外部インターフェイス(1407)を通じて出力する。その後、外部インターフェイス(1407)を通じて取得した文書データは、例えば外部インターフェイスとともに文書データ取得部を構成するRAM(1402)に記憶保持される。その後、タグ情報抽出部、文書データ改変部、改変ウエブページ画面構成情報性西部を構成するCPU(1401)、RAM(1402)、ROM(1403)、HDD(1404)などによって改変ウエブページ画面構成が生成される。具体的は、ROM(1403)やHDD(1404)などに格納されている図12で示した処理を実行するためのウエブ閲覧プログラムに記述されている命令をCPU(1401)が解釈し、RAM(1402)に記憶保持された文書データを、テンキー文字が付加されるように改変して改変文書データへ書き換える。そして、CPU(1401)は、改変文書データから改変ウエブページ画面構成情報を生成して、その情報を基に改変ウエブページを表示するための命令を出力すると、改変画面表示部を構成するグラフィックコントローラ(1405)はグラフィックメモリ(1406)に対して前記情報により表示されるウエブページを図外のディスプレイに表示する命令を出力し、その結果、図外のディスプレイにテンキー文字が付加されたウエブページ画面が表示されることになる。
従来のウエブページ画面表示の一例を示す図 本発明を利用した場合のウエブページ画面表示の一例を示す図 実施形態1を説明するための機能ブロック図 実施形態1の文書データの一例を示す図 実施形態1のユーザ入力グラフィック表示の一例を示す図 実施形態1のテンキー文字を付加した一例を示す図 実施形態1の処理の流れを説明する図 実施形態1の具体的構成態様の一例を示す図 実施形態1のハードウエア的構成の一例を示す図 実施形態2を説明するための機能ブロック図 実施形態2の改変文書データの一例を示す図 実施形態2の処理の流れを説明する図 実施形態2の具体的構成態様の一例を示す図 実施形態2のハードウエア的構成の一例を示す図
符号の説明
300 ウエブ閲覧装置
301 文書データ取得部
302 ウエブページ画面構成情報生成部
303 タグ情報抽出部
304 テンキー文字画面構成情報生成部
305 画面表示部

Claims (4)

  1. マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得部と、
    取得した文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成するウエブページ画面構成情報生成部と、
    取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出部と、
    前記タグ情報抽出部で抽出される前記入力タグ情報を任意に設定可能な入力タグ情報設定手段と、
    前記タグ情報抽出部にて抽出した入力タグ情報に基づいてウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字を付加するためのテンキー文字画面構成情報を生成するテンキー文字画面構成情報生成部と、
    ウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいて、テンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する画面表示部と、を有するウエブ閲覧装置。
  2. マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得部と、
    取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出部と、
    前記タグ情報抽出部で抽出される前記入力タグ情報を任意に設定可能な入力タグ情報設定手段と、
    前記タグ情報抽出部にて抽出した入力タグ情報に基づいて文書データにより生成されるべきウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字が付加されるように、前記取得した文書データを改変して改変文書データとする文書データ改変部と、
    改変文書データに基づいてディスプレイ表示用の改変ウエブページ画面構成情報を生成する改変ウエブページ画面構成情報生成部と、
    改変ウエブページ画面構成情報に基づいて改変ウエブページ画面を表示する改変画面表示部と、を有するウエブ閲覧装置。
  3. マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得ステップと、
    取得した文書データに基づいてディスプレイ表示用のウエブページ画面構成情報を生成するウエブページ画面構成情報生成ステップと、
    取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出ステップと、
    前記タグ情報抽出ステップで抽出される前記入力タグ情報を任意に設定する入力タグ情報設定ステップと、
    前記タグ情報抽出ステップにて抽出した入力タグ情報に基づいてウエブページ画面構成情報により生成されるウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字を付加するためのテンキー文字画面構成情報を生成するテンキー文字画面構成情報生成ステップと、
    ウエブページ画面構成情報と、テンキー文字画面構成情報とに基づいて、テンキー文字が付加されたウエブページ画面を表示する画面表示ステップと、を有するウエブ閲覧方法。
  4. マークアップ言語形式で記述された文書データを取得する文書データ取得ステップと、
    取得した文書データに含まれるユーザ入力グラフィック表示のためのタグ情報である入力タグ情報を抽出するタグ情報抽出ステップと、
    前記タグ情報抽出ステップで抽出される前記入力タグ情報を任意に設定する入力タグ情報設定ステップと、
    前記タグ情報抽出ステップにて抽出した入力タグ情報に基づいて文書データにより生成されるべきウエブページ画面のユーザ入力グラフィック表示領域近傍に、当該ウエブページ内において他のユーザ入力グラフィック表示と識別可能な所定のテンキー文字が付加されるように、前記取得した文書データを改変して改変文書データとする文書データ改変ステップと、
    改変文書データに基づいてディスプレイ表示用の改変ウエブページ画面構成情報を生成する改変ウエブページ画面構成情報生成ステップと、
    改変ウエブページ画面構成情報に基づいて改変ウエブページ画面を表示する改変画面表示ステップと、を有するウエブ閲覧方法。
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