JPS6060557A - Pivka−2の測定方法および試薬 - Google Patents

Pivka−2の測定方法および試薬

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JPS6060557A JP58167458A JP16745883A JPS6060557A JP S6060557 A JPS6060557 A JP S6060557A JP 58167458 A JP58167458 A JP 58167458A JP 16745883 A JP16745883 A JP 16745883A JP S6060557 A JPS6060557 A JP S6060557A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPIVKA−Hの測定方法および測定試薬に関
する。さらに詳しくは、PIVKA−[を二抗体サンド
イツチ法を利用する酵素免疫測定法によって測定する測
定方法および測定試薬に関する。
PIVKA、 ■とはプロトロンビン前駆物質およびプ
ロトロンビン前駆物質のグルタミン酸残基についてのカ
ルボキシル化体であって、当該カルボキシル化の程度が
不完全なものを言う。これに対し。
プロトロンビン前駆物質のグルタミン酸残基についての
ガルボキシル化体であって、当該カルボキシル化の程度
が完全なものを正常プロトロンビンと言う。従って、 
PIVKA−I[とは正常プロトロンビンのγ−カルボ
キシルグルタミン酸残基についての脱カルボキシル化体
であるということもできる。ところで実際には2例えば
血液中においては上記定義に属しながらカルボキシル化
の程度の異なる複数の物質が混在した状態で存在してお
り。
当該混在物質群についてこれを包括的にPIVKA −
■と呼ぶことがある。本発明は主として血液中に存する
PIVKA−IIの測定を目的としているので。
本発明におけるPIVKA−[とは、特にことわらない
限り、包括的な意味におけるPIVKI−fiを言う。
他方、 PIVKA−nは生理的、臨床的にはビタミン
にの不足する状態あるいはビタミンに拮抗剤の投与によ
ってビタミンに作用の抑制された状態の場合に出現する
ことがわかっている。すなわちプロトロンビン前駆物質
はそのグルタミン酸残基がビタミンにおよびカルボキシ
ラーゼの存在下においてカルボキシル化され活性体正常
プロトロンビンとなるのであるが、ビタミンにの不足状
態あるいは抑制状態においては当該カルボキシル化が不
完全となり、その結果PIVKA−nが血液中に出現す
るのである。PIVKA−nとはProtein 1n
ducea byvitamin K absence
−■の略称であり、これは上記生理的観点に基づいて命
名されたものである。
PIVKA−nおよびPIV臥−■とビタミンにとの関
連について参考のために下記文献1)〜3)を列挙する
1) 5tenflo J、 Fernlund P、
 Egan W、 Roepstorff P−8ci
、 USA、 (1974) 71.273032) 
Ne1sestuen GL、 Zytkovicz 
TH,Howard JB。
The mode of action of vit
amin K : 1dentificationOf
γ−carboxyglutamic acid as
 a component ofprothrombi
n。
J、 Biol、 Chem、 1974 ; 249
 : 6347503) Magnusson S、 
5ottrup−Jensen L、 Peterse
n TE。
Morris HR,Dell A、 Primary
 5tructure of thevitamin 
K−dependent part of proth
rombin。
FEBS Lett、 1974 ; 44 : 18
9−93さて、血液中のビタミンKを測定することによ
ってビタミンに欠乏症、とりわけ乳児の頭蓋内出血など
乳児のビタミンに欠乏性出血症を早期に発見することは
臨床上重要な作業である。
かかる予知予防の評価のために現在はヘパブラスチンテ
ス) (HPT)が頻用されているのであるが。
特に乳児期においては凝固蛋白による生理的低値が認め
られるためにヘパプラスチンテストは必ずしもビタミン
にの欠乏状態を反映するものではないのが実情である。
そこで、より適格な、かつ正確な予知予防法を確立する
ためにはPIVKA−IIを直接に定量する必要があり
、この目的のために二次元交叉免疫電気泳動法(CIE
P)の実施が推奨されるのである。しかしながらこの方
法は操作が繁雑であり、多くの検体数がある場合には、
それを同時に処理することは困難であり、臨床検査の場
において実用的ではない。従ってより簡便な方法を確立
するためには放射免疫測定法、酵素免疫測定法の実施が
好まれるのである。例えば下記文献4)に示される例は
放射免疫測定法を実施する方法である。
4) Rita A、 Blanchard et a
l、 Acquired vitamin K −de
pendent carboxylation def
ficiency in 1iverdisease 
: The New England J、 Medici
ne、 vol、 305 No、 5(1981) 
242−248 しかしこの方法は競合ラジオイムノアッセイを利用する
方法であり、いまだ実用的なものとは言えない。またこ
の方法ではPIVKA−[特異抗体の精製が繁雑であり
、かつ得られても量的制限がある。
かかる実情にかんがみ本発明者はPIVKA−Ifを正
確に、かつ簡便に測定することができ、とりわけ臨床検
査の場において、多数の検体数を同時に処理することの
できる実用的な方法をめて検討をおこなった。特に臨床
検査の場においては2例えば小児科領域におけるとと(
測定に先立ち採取血漿をあらかじめ1紙により乾燥する
前処理が通常におこなわれており、従ってめられている
方法は当該前処理を実施した場合であってもPIVKA
 −■を正確に、かつ簡便に測定できる方法でなければ
ならないという特別の事情がある。本発明者はかかる事
情を考慮しつつ検討をおこない、その結果、二抗体サン
ドイツチ法を利用する酵素免疫側べ゛ 定法を採用すそきこと、並びに当該二抗体サンドインチ
法における固相化抗体としてモノクロナール抗PIVK
A−n抗体を使用すべきこと見出し2本発明を完成する
に至った。
すなわち1本発明の目的はたとえ検体数が多(。
また乾燥前処理をおこなった場合においても、それら検
体中のPIVKA−nを正確に、かつ簡便に測定するこ
とを可能にすることであり2本発明は該目的の達成のた
めに二抗体サンドイツチ法を利用する酵素免疫測定法で
あって、固相化抗体としてモノクロナール抗PIVKA
−IIn抗体使用する構成を提示する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に係るモノクロナール抗PIVKA−It抗体は
例えば次のように製造される。
まずPIVKA−IIを用意する。このためにはワーフ
ァリン服用者血漿をBaSO4,BaCO3処理してプ
ロトロンビンを吸着除去し2次にDE−52cenul
oseによるイオン交換をおこない、最後に正常プロト
ロンビンおよびPIVKA−IIの両者に対する共通部
分のモノクロナール抗体を用いたアフィニティヵラムに
吸着せしめ、4M塩酸グアニジンにて溶出し、透析し、
濃縮すれば得られる。
用意したPIVKA−n 50μgを同容量のフロイン
ト完全アジュバントと共にBALB/Cマウスの腹腔内
に投与し、さらに2週後にPIVKA−II 15μg
を尾静脈内へ投与し、3日後に牌細胞を摘出する。
直ちに腫瘍細胞株P3U1と渡辺等の方法(下記文献5
)参照)によりポリエチレングリコール4000をもっ
て細胞融合し、限界希釈法によりクローニングを3回お
こなえばよい。ここでクローニングは例えばmono−
AB−8creen Gキット(Zymed)を用い。
正常プロトロンビンとは反応を呈さす、かつ脱カルボキ
シル化したプロトロンビンとのみ反応を呈するウェルを
選択し、さらにこのウェルがネーティブな異常プロトロ
ンビンと反応を呈することを確認することによってモノ
クロナール抗PM(A−■抗体産生セルラインとして確
立される。なお。
ここで使用される正常プロトロンビンおよび脱カルボキ
シル化したプロトロンビンはそれぞれ下記文献6)の5
hapiro等の方法および7)のTuh¥等の方法に
よって製造すればよい。正常プロトロンビンは例えば以
下のごとく製造される。
新鮮凍結血漿にDE−52ceuuloseおよびクエ
ン酸緩衝液を加え、撹拌後沈渣を洗浄し、クエン酸緩衝
液で溶出し、 BaC1,を加えてこれを吸着せしめ。
クエン酸緩衝液で溶出し、飽和硫酸アンモニウムを加え
て塩析せしめる。塩析物をクエン酸緩衝液にサスペンシ
ョンし、透析し、 5ephadex G−100カラ
ムでゲル涙過して所定のピークに相当するフラクション
を集める。DE−52celluloseカラムにかけ
NaC1の濃度勾配をもったクエン酸緩衝液で溶出せし
めれば目的の正常プロトロンビンが得られる。
5)渡辺、海津:リンパ球の細胞融合法Biomedi
cal 5ciences Vol、 1. No、 
1.46−51 (1980)5) 5hapiro 
S、 S、 D、E、 Waugh : The pu
rificationof human prothr
ombin、 Thromb、 Diath zHae
morph、、 16.469−490 (1966)
7 ) Tuhy PM、、 Bloom JW、 M
ann KG :1) 18、5842−8 次に本発明における二抗体サンドイツチ法を利用する酵
素免疫測定法は例えば次のように実施される。
測定系全体の構成要素は固相、固相コート用のモノクロ
ナール抗PIVKA−n抗体(第一抗体)。
標準抗原または被検血漿、標識用抗体(第二抗体)。
酵素および基質である。固相としてはエンザイムイムノ
アッセイ用のマイクロタイタープレートのウェルを用い
ればよい。測定に先立ちモノクロナ−ル抗PIVKA−
II抗体ヲ炭酸緩衝液(pH8,5) IC溶解し1例
えばポリスチロール製エンザイムイムノアッセイ用ウェ
ルに入れ、4°Cで一夜放置すれば固相表面はコートさ
れる。しかしモノクロナール抗体によってコートされて
いない表面部分もあるので、この部分に対しては牛血清
アルブミンをリン酸緩衝液に溶解してウェルに加え同様
に放置して牛血清アルブミンによってコートする。
標準抗原としては温度既知の患者血漿を使用する。標準
抗原を牛血清アルブミン含有リン酸緩衝液(pH7,4
)に溶解し、コートされたウェルに加えて反応せしめて
から洗浄すればよい。
標識用抗体(第二抗体)としては適当なる抗ヒトプロト
ロンビン抗体を選択すればよ(9例えば抗ヒトプロトロ
ンビンウサギIgGを使用すればよい。抗ヒトプロトロ
ンビンウサギIgGは次のように製造すればよい。
まず、新鮮凍結血漿より前記5hapiro等の方法に
よりヒトプロトロンビンを得る。次にこのヒトプロトロ
ンビンでウサギを免疫し、採血し、血清に硫酸アンモニ
ウムを加えて塩析し、透析後、 DB・52 ceuu
loseでイオン交換する。これをヒトプロトロンビン
アフィニティーカラムにかけ、4M塩ンビンアフィニテ
ィー力ラムは0N−Brを常法により活性化し、これに
ヒトプロトロンビンをリン酸緩衝液に溶解して加えて吸
着せしめれば調製される。
酵素としてはアルカリホスファターゼ、グルコースオキ
シダーゼ、ペルオキシダーゼ、ベータオキシダーゼ等を
使用することができる。測定に先立ちゲルタールアルデ
ヒドのごとき結合剤をもって標識用抗体に酵素を結合せ
しめてコンジュゲートとし1本発明測定方法の実施のた
めの試薬の一部としてあらかじめ準備しておくことがで
きる。
例えば下記文献8)のNakane等の方法により標識
すればよい。
8) PK、 Nakane、 RM、 Nakamu
ra、 WR,Dito、 ES。
Immunoassaies in the clin
ical 1aboratory (3ed)P81 
Alan RLi5s Inc、 NY基質は選択した
酵素に応じて適宜使用すればよい。例えば酵素としてア
ルカリホスファターゼを選択した場合においてはp−ニ
トロフェニルホスフェートを、またペルオキシダーゼを
選択した場合においてはABTS (2,2’−アジノ
ービ(3′−エチルベンツチアゾリンスルホン酸))を
使用すればよい。
測定は二抗体サンドインチ法を利用する酵素免疫測定法
における通常の手順に従っておこなえばよい。従って後
記実施例において示されるごとくコートしたウェルに標
準抗原または被検血漿を加えてインキュベートし、続い
て酵素標識抗体を加えてインキュベートシア最後に基質
を加えてインキュベー)シ、”” −’ ” トー反応を停止せしめてから、基質の分解量を分光光度
計を用いて測定すればよい。
次に本発明測定試薬は本発明測定方法の実施に直接使用
する試薬であり、測定方法におけると同一の目的を達成
するものである。従って本発明測定試薬の具体的態様を
示せば次のごとくなる。
すなわち2本発明測定試薬はモノクロナール抗PIVK
A−m抗体を必須の構成成分とし、当該抗体単独または
当該抗体に固相、標準抗原、標識用抗ヒトプロトロンビ
ン抗体、酵素部よび基質よりなる群から任意に選択した
−乃至五を組合せたもののセットである。ここにおいて
、セット中に固相が含まれる場合に当該固相がモノクロ
ナール抗PIVKA−TI抗体によってコートされた状
態で提供されること、あるいはセット中に標識用抗ヒト
プロトロンビン抗体と酵素とが含まれる場合に2両者が
コンジュゲートした状態で提供されることは自由であり
、これらも同様に本発明測定試薬の態様に含まれる。ま
た測定の実施の便益のために適当なる抗原希釈液9反応
希釈液、基質溶解液9反本発明の効果は次のごとく要約
される。
まず本発明は二抗体サンドイツチ法を利用する酵素免疫
測定法を実施するものであるから、操作が単純簡明であ
り、従って多数の検体を同時に処理することを可能とし
ており、臨床検査の場に対して実用性が高い。
次に、PIVKA−nと正常プロトロンビンとは分。
子構造が酷似しているので、 PIVKA−mで免疫し
て得られる通常の抗体は正常プロトロンビンと交叉して
しまうのであるが9本発明においては固相化抗体として
モノクロナール抗PIVKA−II抗体を使用するので
、かくのごとき交叉はなく、従って後記実験例において
示されるごと(PIVKA−IIに対する検量性が非常
によ(、従来よりPIVKA−[の陽性または陰性につ
いての正確な判定をする方法として推奨されてきた二次
元交叉免疫電気泳動法(amp)との間によい相関性が
ある。
とりわけ本発明の優れた点は、測定に先立ち被検血漿を
あらかじめ例えば先天代謝異常スクリーニング用乾燥1
紙を用いて乾燥する前処理をおこなった場合においても
検量性を失うことがなく。
被検血漿をそのまま直接に測定する場合におけると同様
の測定結果をもたらすことができる点である。
以下に記載する実験例をもって本発明の詳細な説明する
実験例1 試料および方法 三種類の試料を用意した。すなわちまず正常血漿1mL
当りBaSO4およびBaC0,を各1100Tnずつ
加えて120分間撹拌し、正常プロトロンビンをあらか
じめ吸着除去したプロトロンビンフリー血漿(試料a)
を用意した。次に試料aに後記実施例1において得られ
た正常プロトロンビンを添加した試料(試料b)および
prvKA−nを添加した試料(試料C)を用意した。
各試料をモノクロナール抗PIVKA−I[抗体をコー
トしたウェルにウェル当りの蛋白量を変えて注入し。
以下後記実施例4におけると同じ手順に従って測定をお
こなった。
結果を図1に示す。図1の積軸はウェル当りのPIVK
A−IIまたはプロトロンビン蛋白量(JLg)を表わ
し、縦軸はOD、、nm値を表わす。また図中X印線は
試料a、・印線は試料す、 Q印線は試料Cについての
測定結果を示す。図1より本発明はPIVKA−I[に
対して特異性が高く、かつ検量性がよいことが判明する
実験例2 試料および方法 ワーファリン服用患者血漿32例、ビタミンIく欠乏性
出血症意見血漿3例を用意して試料とした。各試料につ
き二次元交叉免疫電気泳動法(CIEP)による陰性ま
たは陽性の判定並びに後記実施例4におけると同じ手順
に従う本発明方法による測定をおこなった。また健康成
人血漿25例について同じ(実施例4におけると同じ手
順に従う本発明方法による測定をおこなった。なりaS
OzおよびBaCO3による前記処理をおこなって正常
プロトロンビンを除去し、標準抗原としてのPIVKA
−I[を用意し2次いでローレル法で当該PIVKA−
nを定量し、正常プロトロンビン1μgに相当する抗原
量をl A、 U、と定め、 A、、U、/乳り値と本
発明方法によるOD420mg値との間の検量線をあら
かじめ作成して、算出した。ここでこの検量線における
測定範囲内でのCvは0.015〜0.06であった。
結果 結果を図2に示す。図2の左欄は健康成人血漿について
、また右欄はワーファリン服用患者血漿およびビタミン
に欠乏性出血意見血漿についての結果を示す。右欄中◆
印はビタミンに欠乏性出血症意見血漿についての結果を
表わし。
・印はワーファリン服用患者血漿であって。
CTRP 17″セいて臣什に則1宇六れた面野例の枯
巣をまたQ印はワーファリン服用患者血漿であって7C
IEPにおいて陰性と判定された血漿例の結果を表わす
。図2より本発明が正確な判定方法として推奨されるC
IEPとの間によい相関性があり。
それに代わり得ることが判明する。
実験例3 試料および方法 実験例2の試料および方法の項に記載される正常プロト
ロンビンを除去した後の血漿ζこO型赤血球を55 :
 45の比で添加し、先天代謝異常スクリーニング用乾
燥1紙に浸透し、室温で6時間乾燥後、直径5咽にパン
チアウトし、その8枚につき牛血清アルブミン含有リン
酸緩衝液0.3mLを加えて溶出したものを標準抗原と
しての試料とした。標準抗原をウェルに各種の濃度にお
いて注入し、後記実施例4におけると同様の手順によっ
て本発明方法の測定をおこなうた。
結果 結果を図3に示す。図3は検量線であり、63〜63 
X 1O−3A、U、/11t/、 (7)範囲ニオケ
ア) CV l;! 0.063〜0.092であった
。図3より乾燥用沢紙による前処理をおこなった場合に
おいても2本発明測定方法の検量性は失われることがな
いことが判明する。
実験例4 試料および方法 ワーファリン服用患者血漿21例、ビタミンに欠乏性出
血症意見血漿3例を試料として用意した。各試料につい
てそのまま直接に実施例4におけると同様の手順による
測定および実験例3の試料および方法の項に記載の要領
に従ってあらかじめ乾燥用1紙による前処理をおこなっ
てから実施例4におけると同様の手順による測定の両方
をおこなった。
結果 結果を図4に示す。図4の横軸は直接に測定をおこなっ
た場合の測定値を表わし、縦軸は乾燥用沢紙による前処
理をおこなってから測定した場合の測定値を表わす。ま
た図中*印を付した例はビタミンに欠乏性出血症意見血
漿につぃての結果を示す。図中の回帰直線の式はY−0
,57X+3.67であり、その相関係数中は0.95
4(P<0.005)である。図4より両淘1定値の間
にはよい相関性があり、従って血漿採取が困難であり、
乾燥のための前処理をおこなう場合においても9本発明
は被検血漿をそのまま直接に測定する場合におけると同
様の測定結果をもたらすことができることが判明する。
以下に記載する実施例をもって本発明をさらに具体的に
説明する。
実施例I A、新鮮凍結血漿400 mlにDE−52cellu
loseおよび19mMクエン酸ナトリウム液(pH7
,0) 200mjを加え、5分間撹拌し、 1500
 rpmにて遠心分離した。沈渣を100mMクエン酸
三ナトリウム液(pI−17,0)で1回につき400
mLずつ3回洗浄した。次に5QQmMクエン酸三ナト
リウム液(pH7,0)400mlを加えて溶出せしめ
、溶出液に2QmMクエン酸三ナトリウム液(pH7,
0) 2000 ml添加し、さらにBaCl220 
itを加え、15分間撹拌し、 5QOQrpmにて1
5分間遠心分離した。沈渣をとり、脱イオン水で3回洗
浄し、170mMクエン酸三ナトリウム液(p)(7,
0) 40 mlを加えて溶出せしめた。溶出液に飽和
硫酸アンモニウム20 mlを加え+ 350Orpm
で10分間遠心分離し、さらにその上清に飽和硫酸アン
モニウム60 rnLを加え+ 900Orpmで20
分間遠心分離した。沈渣をlQmMクエン酸三ナトリウ
ム液(pH7,0,250mM NaC1含有)にサス
、ヘンドし、透析し、 5ephadex G−100
カラムテゲ/l/濾過し、ピーク部分のフラクションを
集めた。これをDB−52celluloseカラムに
かけ、20mMクエン酸三ナトリウム液(100mM 
Mail含有)から20mMクエン酸三ナトリウム液(
500mM NaC1會有)に至る濃度勾配によって溶
出せしめ、ピーク部分のフラクションを集めた。ここに
精製された正常ヒトプロトロンビンが得られ、その最終
回収率は25〜35%であった。
ここに得られた正常ヒトプ「トロンビンでウサキヲ免疫
し、その抗血清に35%硫酸アンモニウムを加えて沈渣
となし、透析し、D瞭V−celluloseカラムに
かけ、17mM+)ン酸緩衝液(pH6,8)でIgG
分割をとった。別に正常プロトロンビンをlQ mMリ
ン酸緩衝液(pH7,2,130mM NaC1含有)
に3mg1CCとなるように溶解し、あらかじめ常法に
より活性化したCN−Brに吸着させて、プロトロンビ
ンアフィニティーカラムを用意した。前記Ig(411
Jをこのプロトロンビンアフィニティーカラムにかけ、
4M塩酸グアニジンで溶出させて抗ヒトプロトロンビン
ウサギIgGを得た。
また正常ヒトプロトロンビンをTuhyの方法で脱カル
ボキシル化し、脱カルボキシル化ヒトプロトロンビンを
得た。
B、ワーファリン服用者血漿にBaSO4およびBaC
0,をそれぞれ100■/TILLの割合で加え、12
0分間撹拌し正常プロトロンビンを吸着除去し9次にD
E−52celluloseに加えてイオン交換をおこ
ない、正常プロトロンビンおよびPIVKA−nの両者
に対する共通部分のモノクロナール抗体を用いたアフィ
ニティーカラムにかけ、4M塩酸グアニジンで溶出させ
て、透析し、濃縮してPIVKA−nを精製ウサギIg
GにNakane等の方法によりペルオキシダーゼをコ
ンジュゲートし、酵素標識抗体を用意した。
コート化固相および酵素標識抗体を組合せてセットとし
2本発明測定試薬とした。
実施例3 実施例2記載の試薬にさらにスクリーニング用乾燥1紙
を添付して本発明測定試薬とした。
実施例4 実施例2におけるコート化固相に1ウェル当り被検血漿
100μtを注入し、4℃で24時間イン( キュベートする。10mM!Jン酸緩衝液4pH7,4
゜牛血清アルブミン0.2%、 Na1l 0.15M
含有)テ三回洗浄し、実施例2における酵素標識抗体5
0μlを加えて、37°Cで60分間インキュベートす
る。
次に前記緩衝液で三回洗浄し、 ABTS溶液100μ
Lを加えて、30分間放置し、2mMアジ化ナトリウム
50μlを加えて反応を停止させる。ここでOD420
nm ヲ測定t ル。
【図面の簡単な説明】
図1は実験例1結果の項に記載の図1に相当し。 本発明測定方法の一態様において示される蛋白量と測定
値との間の関係を表わすグラフである。 図2は実験例2結果の項に記載の図2に相当し。 本発明測定方法と二次元交叉免疫電気泳動法との相関を
示すグラフである。 図3は実験例3結果の項に記載の図3に相当し。 被検血漿を乾燥用f紙によって前処理した場合における
検量線を示すグラフである。 図4は実験例4結果の項に記載の図4に相当し。 被検血漿を直接測定した場合における測定値と乾燥処理
後に測定した場合における測定値との相関を示すグラフ
である。 特許出願人 工−ザイ株式金社 図1 !と−−。 ovoo 0 0c; ci c; c: 6図2 図 3 図 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) PIVKA−IIを二抗体サンドインチ法を利
    用する酵素免疫測定法によって測定するにあたり、当該
    測定に係る固相化抗体としてモノクロナール抗PIVK
    A−II抗体を使用することを特徴とするPIVKA−
    IIの測定方法(21PIVKA−IIを二抗体サンド
    インチ法を利用する酵素免疫測定法によって測定する試
    薬であって、当該測定に係る固相化抗体としてモノクロ
    ナール抗PIVKA−II抗体を必須の構成成分とする
    PIVKA−IIの測定試薬
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