JPS6385358A - 血中遊離型トリヨ−ドサイロニンの酵素免疫測定法 - Google Patents

血中遊離型トリヨ−ドサイロニンの酵素免疫測定法

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JPS6385358A
JPS6385358A JP23092586A JP23092586A JPS6385358A JP S6385358 A JPS6385358 A JP S6385358A JP 23092586 A JP23092586 A JP 23092586A JP 23092586 A JP23092586 A JP 23092586A JP S6385358 A JPS6385358 A JP S6385358A
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JP
Japan
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free
galactosidase
albumin
concentration
conjugate
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JP23092586A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Miyai
宮井 潔
Naonari Hata
畑 直成
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Eiken Chemical Co Ltd
Original Assignee
Eiken Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血中遊離型トリヨードサイロニンの酵素免疫測
定法(EIA法)に関し、詳細には試料中に共存するサ
イロキシン結合グロブリン(TBG)及びアルブミン等
の影響を受けることなく血中f21IIff型トリヨー
ドサイロニンを特異的に且つ正確に測定する方法に関す
るものである。
[従来の技術] 甲状腺ホルモンであるトリヨードサイロニン(以下、T
、と略称することがある)は血中に存在する場合、その
大部分はTBGあるいはアルブミンなどの甲状腺ホルモ
ン結合タンパクと結合し生理的に不活性な状態で存在し
、その状態での総T3の血中濃度は甲状腺機能が正常で
ありても(73分泌・生成量に変動がなくとも)、種々
の生理的・病的状態による甲状腺ホルモン結合タンパク
量の変動に伴なって変化する。従ってこのような影響を
受けずに生理活性のある遊離型T3濃度を正確に測定す
ることは甲状腺機能の現況を知る上で重要な意義がある
遊離型T、の測定法に関しては種々開発されており、夫
々一長一短を有している。従来法としては例えば平衡透
析法、限外濾過法、セファデックスゲル濾過法、ガスク
ロマトグラフィー法、カラム吸着クロマトグラフィー法
等が知られているが、いずれも技術的に複雑であり、ま
た臨床への適応性においても限られたものであった。
[発明が解決しようとする問題点] この様な状況のもとで、近年、TBGと結合しない性質
を有する放射性TsM導体を用いて遊離型T、の測定を
行なうといった比較的簡単な放射免疫測定法(RIA法
)も開発されるに至った(Annales d’ En
docr:nologie 1982;43:41A)
しかしながらこの方法においても、試料中に共存するア
ルブミンの濃度によって遊離型T、測定値が影響を受け
るという欠点は解消しきれていない、また放射性物質を
用いなければならないという繁雑さもある。
このように従来から使用されている遊離型T3測定法は
、操作上の簡便さ、あるいは特異性のいずれかにおいて
完全とはいいがたい面を有しているのが実情である。即
ち甲状腺機能異常の診断においては、理論的には血中の
総T、濃度を測定するよりも遊離型T、を測定する方が
臨床診断上の価値が高いといわれながらも血中遊離型T
、測測定血中総T、測定にとりで代るほど浸透しない原
因となっていた。
本発明者らはこのような現状を憂慮し、現在量も汎用さ
れている「放射性T、誘導体を標識抗原とする遊離型T
3の測定法」において、TBGにもアルブミンにも結合
しない非放射性T3誘導体を用いれば試料中に共存する
TBGやアルブミンの影響を受けることのない簡便な遊
離型T、測定法を確立できるのではないかと考え、多数
の基礎実験を繰り返し、ここに本発明を完成するに至っ
た。
即ち本発明は上記従来方法における技術的課題点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、簡便迅速で且つ特異性のある血中遊離型T、の測定
法を提供することにある。
[問題点を解決する為の手段] 上記目的を達成し得た本発明方法とは、トリヨードサイ
ロニンとβ−D−ガラクトシダーゼ等の酵素との結合体
よりなり、血液中のサイロキシン結合グロブリン(TB
G)&びアルブミンに対して不活性な標識抗原を使用し
、血中に存在する遊離型トリヨードサイロニンを測定す
る点に要旨を有する血中遊離型トリヨードサイロニンの
酵素免疫測定法である。
[作用] 本発明は上述の如く構成されるが、要はトリヨードサイ
ロニン(T、)と大分子量タンパクとの結合体を作製し
、該結合体を、抗T、抗体とは結合反応するが試料中に
共存するTBG及びアルブミンとは結合反応を起こさな
い標識抗原として用いるものである。即ちT3を大分子
量の酵素と結合させれば、そのまま酵素標識抗原として
EIA法に用いることが可能である。例えばT3と大分
子量タンパクであるβ−D−ガラクトシダーゼをマレイ
ミド法で結合させたT3−β−D−ガラクトシダーゼ結
合体は、抗T、抗体との間に抗原抗体反応を起こすが、
TBG1びアルブミンとは結合反応を起こさず、しかも
それ自体が酵素で標識されていることから、該結合体を
標識抗原として用いることによって、TBG及びアルブ
ミンに影響されない遊離型T、のEIA法を確立するこ
とがで診る。
尚T3と結合させる酵素としては前記β−D−ガラクト
シダーゼに限らず、その他の酵素であってもグルタルア
ルデヒド等の架橋剤による結合に際し大分子量T3−酵
素結合体を形成するものであれば用いることができ、こ
れによりTBGにもアルブミンにも結合しない標識抗原
を作製することができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、
下記実施例は本発明を限定するものではなく、前後記の
趣旨に徴して変更を加えることは、いずれも本発明の技
術的範囲に含まれるものである。
(I)T3−β−D−ガラクトシダーゼ結合体(T3−
ガラクトシダーゼ結合体)の作製50μgのT3を溶解
させたジメチルホルムアミド溶を夜50μmと、10μ
gの4−(マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カ
ルボン酸サクシンイミドエステルを溶解させたジメチル
ホルムアミド溶液50μmとを混合し、30℃で90分
間インキュベート(5分毎に攪拌)した。次に、1mo
Il/42のグリシン溶液10μ皿を加え、T3−マレ
イミドを生成した。
一方、β−D−ガラクトシダーゼ溶液(0,2mg/4
0IL)を2000gで5分間遠心分離し、生じたベレ
ットを、1 m mol/i、のMgCl2を含む0.
1 mol/j!リン酸M街液(pH7,0) 0.8
alに溶解させた。この溶液に前記T3−マレイミド溶
液150μ立を加えた後、30℃で30分間インキュベ
ートし、更にその全量を、1 m mol/JZのM 
g C12とメルカプトエタノールを含むリン酸緩衝液
で平衡化したS ephacryl  S −300(
1,5x 45 cm)カラムに通し、次いで同一緩衝
液で溶出して溶出液を1 m℃ずつ分画した。各分画液
(水で150倍希釈)50μmに、抗T3抗血清溶液(
10m3./Qの家兎IgG1液にて8000倍に希釈
したもの)を加え、4℃で一夜放置した。そして抗家兎
γ−グロブリン山羊抗血清を加えることによって、結合
型と遊離型とに分け、生じた沈殿物における酵素活性を
後述する分析手順で測定した。ピークの酵素活性を含む
6つの分画を集めてアジ化ナトリウムを加えたく最終的
な濃度;Ig/j2)。この様にして得られたT、−ガ
ラクトシダーゼ結合体は、4℃の保存で少なくとも1年
間は使用可能であった。
(TI)遊離型T、標準液 正常なヒト血清を活性炭処理して遊離型T、を含まない
血清を作製しくAmerlax  F T3 RI A
キットで確認)、この血清に異なった量のT3を溶かし
て遊離型T、標準液を作製した。尚遊離型T3濃度は平
衡透析法によって検定した。
(III)測定手順 (1)血中遊離型T、の酵素免疫測定法試料は希釈液で
希釈した。用いた希釈液はリン酸緩衝液(0,1mol
/ A 、pH7,0)であり、この緩衝を夜には12
当たり各々1 m molのMgC1□とメルカプトエ
タノール及び1gのゼラチンを含んでいる。そして標準
又は試験用の血清10μλに、T3−ガラクトシダーゼ
結合体溶液(50倍に希釈したもの)50μm、固定化
抗T3抗体の懸濁液(抗T、抗血清をポリスチレン微粒
子に吸着させたもの)50μ℃及び希釈液50μmを混
合した。そして試料を室温(約15〜22℃程度)で1
6時間インキュベートした。更に洗浄液(リン酸緩衝液
にTween20 、 1 g/JZ含ませたもの)を
加え、混合物を1000gで15分間遠心分離した。沈
殿物中におけるβ−D−ガラクトシダーゼの活性はシフ
リン(S hifrin)等の方法(A rch、  
B iochem、 B 1ophys、 1969)
とほぼ同じ方法によって決定した。
生じた沈殿物は洗浄液で2度洗浄した後、IJ:L当た
り50μλのメタノールを含んだ0−ニトロフェニル−
β−D−ガラクトピラノジッドの1g/!l溶液を1 
 mJ2加え、懸濁させた。37℃で2時間インキュベ
ートした後、1000gで15分間遠心分離し、上澄液
における405nmでの吸光度を測定した。
(2)T3−β−D−ガラクトシダーゼ結合体のTBG
及びアルブミンに対する結合能 正常なヒト血清20μkに標識T、(+2s工標識T3
又はT3−ガラクトシダーゼ結合体或は+’sIi識T
s 84体) lt 12+II 1m識T B cr
ヲ200μm添加し、室温で20時間インキュベートし
た。次に抗TBG抗血清(120倍に希釈したもの)を
200μm加えた。次いで第2抗体を加えることにより
結合型と遊離型に分け、沈殿物における酵素活性度及び
放射活性度を測定した。標識T3のTBGに対する結合
能(%)は、+2Ji識TBGの沈殿率(%)から明ら
かにされる沈殿比率(40/100)を補正して算定し
た。
T3−ガラクトシダーゼ結合体、 1′I標識T3又は
+241  工標識誘導体に種々な量のアルブミンを加
えた後、固定化T、抗体の懸濁液に混合し、沈殿物の酵
素活性又は放射活性を測定した。
(3)放射免疫測定法 遊離型T3の放射免疫測定は、アマレックス(Amer
lex) F T3 RI Aキットによった。
(4)平衡透析法 平衡透析法による遊離型T3分画液の測定は、ニューマ
ン等の方法(J 、 CHn、 I nvest、19
67 ;46 : 1346−55)及びイングバール
等の方法(J 、  CIin、 I nvest、1
965 ; 44 : 1679−89)に準じて行な
った。T、のRIAキットによって測定された総T3濃
度に、遊離型T3比率を乗じて遊離型T3濃度を測定し
た。
(5)アルブミンの測定法 血清アルブミン濃度は、TBA−8O3分析装置(東芝
製)を用い、ブロモクレゾール緑色染色法によって測定
した。
(TV)被験者 ・47人の患者から静脈血を採取した。内訳は18人が
甲状腺機能先進症、17人が甲状腺機能低下症、9人が
先天性TBG減少症、3人が先天性TBG増加症であっ
た。試料は、その他30人の正常な妊婦(年齢23〜2
9才)と31人の健常人(年齢22〜52才)から集め
た。尚上記30人の妊婦の内訳は、妊娠初期(第−期)
、中期(第二期)及び後期(第三期)の夫々に各10人
ずつであった。
(V)測定結果 (1)T3−ガラクトシダーゼ結合体におけるTBG及
びアルブミンに対する結合能 12s!標識T3におけるTBGに対する結合能は15
.4±0.3(平均値上標準偏差)%と算定される。こ
れに対して 12SI標識T3誘導体及びT、−ガラク
トシダーゼ結合体のTBGに対する結合能は、夫々0.
1±0.1%及び0.2±0.1%にすぎなかった。
アルブミンの最終濃度が35〜Bog/j2(正常の範
囲、後記第1図中破線で示す)となる様に加えたときに
は、128 I標識T3及び12B 1標識T、誘導体
の抗T、抗体に対する結合能の相違はいずれも8.0%
であった。これとは対照的に、T、−ガラクトシダーゼ
結合体の抗T3抗体に対する結合能の相違は、上記と同
様のアルブミン濃度の範囲で、1.6%に過ぎないこと
が分かった。
この結果を第1図に示す、尚第1図中日はアルブミン各
濃度に対応する抗体結合率、Boはアルブミン乎濃度の
時の抗体結合率をあられし、縦軸はその比B / B 
oをとっている。
(2)標準曲線 第2図に典型的な標準曲線を示す。即ち第2図は遊離型
TsvA度と吸光度(4osnm)との関係を表わすグ
ラフである。6回の測定を繰り返し、零における吸光度
が95%の信頼限界で標準曲線と交差する点から求めら
れる最小検出濃度は0.7ng/IL(チューブ当たり
7 fg)であると計算された。この標準曲線によって
、血清中の遊離型T3の測定が0.7〜26ng/λの
範囲で可能であった。
(3) Pii度 下記第1表に示す様に、血中遊離型T、を末法で測定し
た時の測定内における変動係数(CV)は4.0〜9.
0(平均6.1)%であり、測定間におけるCVは7.
5〜11.5 (平均9.5)%であった。
第   1   表 (4)他の方法との比較 本発明方法の酵素免疫測定法によフて測定される各種血
清中の遊離型T、濃度は、第3図(1)に示す様に平衡
透析法によって測定される遊離型T、濃度と良好な相間
々係が認められた。又本発明の酵素免疫測定と放射免疫
測定法(A merlexのT、測定キットによる)と
による遊離型T3濃度の相間々係においても、第3図(
2)に示す様に同様の傾向が認められた。
(5)各種被験者における遊離型T、濃度第4図は、各
種被験者における血清中の遊離型T3濃度を示すグラフ
である。31人の健常人から得られた血清中における、
酵素免疫測定法による平均遊離型T3濃度は5.4ng
/uであり、正常範囲は1.9〜8.9B/JZであっ
た。第4図から明らかであるが、18人の甲状腺機能先
進症患者における血清中の遊離型T3濃度は、11.5
〜26 ng/ 11以上と高い値を示している。また
17人の甲状腺機能低下症患者における血清中の遊離型
T3濃度は、0.7〜4.7ng/uを示し、正常値と
同じ程度かいくらか低い値を示していた。更に、9人の
先天性TBG減少症患者及び3人の先天性TBG増加症
患者における血清中の遊離T3t14度は、夫々2.4
〜7.6ng#l及び4.2〜[i、ting/fLの
値を示し、正常値の範囲内であった。一方30人の正常
な妊婦における遊離T、濃度は正常値の範囲内(3,2
〜7.2ng/u )であった。
(6)正常な妊婦における遊離型T、及びアルブミンの
濃度 下記第2表から明らかな様に、(表中の数値は平均値主
標準偏差を示す)、放射免疫測定法によって測定された
遊離型T、濃度は妊娠の進行につれて低くなっているの
がよく分かる。これに対し、酵素免疫測定法又は平衡透
析法によって測定した場合には、妊娠期間中を通して遊
離型Tsfa度に何らの変化は認められなかった。さて
血清アルブミン濃度をみると、妊娠の進行につれて低く
なってゆくのが明らかである。
放射免疫測定法によって測定された遊離型T3濃度は、
第5図(1)に示す様に血清アルブミン濃度と強い相間
々係があった。しかしながら、対照的に、酵素免疫測定
法や平衡透析法によって求められた遊離型T3濃度は、
夫々第5図(2) 、 (3)に示す様に、血清アルブ
ミン濃度とはほとんど関係がなかった。
[発明の効果] 上述のように本発明の血中遊離型トリヨードサイロニン
の測定法は、トリヨードサイロニンとβ−D−ガラクト
シダーゼ等の酵素との結合体よりなり、血液中のサイロ
キシン結合グロブリンおよびアルブミンに結合しない標
識抗原を使用して酵素免疫法により血液中の遊離型トリ
ヨードサイロニンを測定する方法であるため、試料中の
共存成分の影響を受けることなく、また特別な熟練を必
要とせず、簡便迅速で且つ感度良く測定することができ
、甲状腺機能の正確な判定に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルブミン濃度と抗体結合T、との関係を従来
法及び本発明方法について示したグラフ、第2図は遊離
型T、濃度と吸光度との関係を示す標準曲線のグラフ、
第3図(1)は酵素免疫測定法と平衡透析法によって測
定される遊離型T3の相間々係を示すグラフ、第3図(
2)は酵素免疫測定法と放射免疫測定法の夫々によって
測定される遊離型T3濃度の相間々係を示すグラフ、第
4図は各種被験者の血中遊離型T3濃度を示すグラフ、
第5図は各種測定法によって測定された遊離型T3濃度
と血清中のアルブミン濃度との関係を示すグラフである
。 第1図 アルブミン濃度Cg/e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トリヨードサイロニンとβ−D−ガラクトシダーゼ等の
    酵素との結合体よりなり、血液中のサイロキシン結合グ
    ロブリン及びアルブミンに対して不活性な標識抗原を使
    用し、血中に存在する遊離型トリヨードサイロニンを測
    定することを特徴とする血中遊離型トリヨードサイロニ
    ンの酵素免疫測定法。
JP23092586A 1986-09-29 1986-09-29 血中遊離型トリヨ−ドサイロニンの酵素免疫測定法 Pending JPS6385358A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6143575A (en) * 1994-11-12 2000-11-07 Dade Behring Marburg Gmbh Heterogeneous immunoassay using a precipitable solid phase
JP2007326144A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Kurosaki Harima Corp 浸漬ノズル
US7641081B2 (en) 2007-12-10 2010-01-05 Krosakiharima Corporation Immersion nozzle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53115813A (en) * 1977-03-15 1978-10-09 Snam Progetti Quantitative determination of content of triiodo thironine

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