JPS6059555A - モ−ド切り換え装置 - Google Patents

モ−ド切り換え装置

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JPS6059555A
JPS6059555A JP58166986A JP16698683A JPS6059555A JP S6059555 A JPS6059555 A JP S6059555A JP 58166986 A JP58166986 A JP 58166986A JP 16698683 A JP16698683 A JP 16698683A JP S6059555 A JPS6059555 A JP S6059555A
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JP
Japan
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solenoid
state
mode
tape
cam
Prior art date
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Application number
JP58166986A
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English (en)
Inventor
Isao Shinohara
功 篠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダ等の動作モードの切り換えを間
欠的に駆動されるカム手段で行うようにしたモード切シ
換え装置に関するものである。
2ベジ 従来例の構成とその問題点 近年テープレコーダ等は操作時にその操作力を軽減する
ためにソレノイド及び(又は)モータ等を用いてモード
の切り換えを行うようにしている。
特に動作をスムーズに行うため、及び大きい駆動力を得
るためにカム手段を用いてモードの切り換えを行う傾向
にある。
従来のこのようなモード切り換え装置は、例えばテープ
レコーダの磁気ヘッドが磁気テープに離間された停止状
態、浅く接触させかっこの磁気テープを高速走行させて
(磁気テープの)位置検出を行うテープ位置検出動作、
深く接触させかっこの磁気テープを定速走行させた録音
又は再生動作、以上の3動作モードを切り換えを行う場
合以下のような方法を用いていた。
第1図、第2図、第3図は従来のテープレコーダのモー
ド切シ換え装置の概略図であり、101は磁気ヘッドで
作動レバー102に連動されている。この作動レバー1
02は軸103と一体とされ端部102aは第1の作動
手段104に連動され3ど ている。上記軸103は固定板の長穴105に摺動自在
でかつ回動自在に設けられると共に第2の作動手段10
6に連動されている。107は磁気テープで図示しない
テープ走行手段で走行されるようになっている。
以上のように構成されたモード切り換え装置について、
以下その動作を説明する。
第1図の停止状態から上記第1の作動手段104を動作
させると上記作動レバー102は時計方向に回動され上
記磁気ヘッド1は第2図のように上記磁気テープ107
に深く接触される。この状態で図示しないテープ走行手
段でこの磁気テープを定速走行させると再生状態となる
。この時」配板軸103は第2の作動手段106に支持
されているので上記固定板の長穴105に摺動されない
第2図の再生状態から上記第2の作動手段106を動作
させると上記軸は固定板の長穴105に摺動され第3図
の状態に規正される。上記軸103がこのように摺動さ
れると上記作動レバー102は端部102&を支点とし
て反時計方向に回動され、上記磁気ヘッド101は第3
図のように磁気テープ107に浅く接触される。この状
態で図示しないテープ走行手段でこの磁気テープを高速
走行させるとテープ位置検出状態となる。この状態から
上記第2の作動手段106を動作させると再び第2図の
再\状態とされる。
又第2図の再生状態から上記第1の作動手段104を動
作させると第1図の停止状態とされる。
しかしながら上記従来の構成では上記のような3動作モ
ードを第1の作動手段104及び第2の作動手段106
の2つの作動手段を用いていたので構成が複雑となシ高
価となると共に装置本体も大型化する問題点があった。
この問題点を解消するために1つのカム手段を間欠的に
駆動して上記3動作モードを順次切り換える方式で特に
この切り換え動作のトリガを間欠動作をするソレノイド
で行った場合は、各動作モードを判別する検出手段が必
要となり構成が複雑になると共にこの検出手段の状態を
判別し上記ソレノイドの制御を行わなければならないの
で電気5−”’ 制御が複雑になり高価となる又装置本体も大型化する問
題点があった。
御させないにもかかわらずにトリガ動作し上記カム手段
が駆動されてモードが切り換った場合にそれがどのモー
ドであるか判別できないので操作状態及び操作表示等と
動作モードが一致しない等の問題点が発生するものであ
った。
発明の目的 本発明は上記のような問題点を解消するもので簡単な構
成で安価にかつ電気制御も簡単に行なうことのできるモ
ード切り換え装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は、第1.第2.第3の少なくとも3モードを切
シ換えるカム手段と、このカム手段を上記各モードに対
応して間欠動作させる駆動手段と、上記各モードに切り
換えたカム手段をそのモードで保持する保持手段と、こ
の保持手段を作動する6、−7・ ソレノイドを設けたモード切り換え装置であり上記保持
手段によるカム手段の保持を解除すると上記駆動手段に
よりこのカム手段が動作されるようにすると共に上記各
モードの少なくとも1モードの保持は、上記ソレノイド
の連続動作で行うように構成したことにより簡単な構成
で安価に又上記ソレノイド等の電気制御も簡単に行なう
ことのできるものである。
実施例の説明 第4図、第6図は本発明のモード切り換え装置の第1の
実施例であるテープレコーダの停止状態を示すもので、
第4図は基板上部のテープ走行部を、第5図は基板下部
のモード切り換え部を示すスタンで上記基板1の軸受3
に回転自在に設けられ、同心かつ一体にフライホイル4
が構成されている。5は駆動プーリで上記基板1の軸6
に回転自在に設けられ、同心かつ一体に駆動ギヤ7が構
成されている。
7父−7・ 上記フライホイル4及び駆動プーリ6はベルト8を介し
てモータ9の時計方向の回転を伝達され、フライホイル
4及びキャプスタン2は時計方向に駆動プーリ6及び駆
動ギヤ7は反時計方向に回転されている。
1oは第1のリール台で軸11に回転自在に設けられ図
示しないリールモータで時計方向に回転駆動されるよう
になっている。12は第2のリール台で軸13に回転自
在に設けられ図示しないリールモータで反時計方向に駆
動されるようになっている。これらの構成は周知の方法
を用いるものであり詳述はしない。
14はヘッド基板で軸15.16に摺動自在に設けられ
、磁気ヘッド17を載置している。
18は制御板で上記ヘッド基板14と同様に軸15.1
6に摺動自在に設けられると共に上記基板1とヘッド基
板14に狭まれて構成されている。
19は作動レバーで軸20に回動自在に設けられ、一端
19aの制御軸21は上記制御板1日に係合されている
。この制御軸21と上記ヘッド基特開昭GO−5955
5(3) 板14には、ばね22が掛けられ、このヘッド基板14
の段部14aを制御軸21に当接させるように付勢させ
ている。23はピンチローラで、軸24に回動自在に設
けられたピンチローラレバー25の軸26に回転自在に
設けられ、上記キャプスタン2に当接するように構成さ
れている。
27はピンチローラばねで、上記ピンチローラレバー2
5に載置され一端27aが上記制御板18の折曲部18
aに係合されると共に上記ピンチローラレバー25の折
曲部25aに当接されている。
28はカムプーリで上記駆動ギヤ7に噛合されるギヤ部
29、上記作動レバー19の他端19bの軸3oを制御
する第1.第2のカム31.32を有し、軸33に回転
自在に設けられている。
このギヤ部29には第1.第2.第3の歯欠部29a、
29b、29cが形成され、第1のカム31には第1.
第2の位置決め部31a、31bが形成され、第2のカ
ム32には第1.第2の位置決め部32a、32bが形
成されている。
34はロックレバ−で軸36に回動自在に設け9ペーゾ られ、ばね36で時計方向に付勢されている。
このロックレバ−34の一端34aの軸37にはソレノ
イド板38が回動自在に設けられ、他端34bのロック
凸部34cは上記カムプーリ28の第1.第2.第3の
係止部28a 、28b 。
28c(第10図に示す)を係止するようになっている
39はグレイソレノイドで鉄心4oを有しており、この
鉄心40に上記ソレノイド板38を吸着させるようにな
っている。
このソレノイド板38の一端の穴38aに軸41が間隙
を設けて挿入され、このソレノイド板38の回動を規正
している。
上記ばね36の一端36aは上記カムプーリ28の第1
.第2.第3のばね受部28d、28e。
2afに当接され、上記ギヤ部29の第1.第2゜第3
の歯欠部29a 、29b 、29cがそれぞれ上記駆
動ギヤ7に位置した時、上記カムプーリ28を時計方向
に付勢させるようになっている。
42は検出スイッチで上記作動レバー19の他10ぺ一
:゛ 端19bの折曲部19cにより作動され、動作状態を検
出するようになっている。
43はテープ力七ットで磁気テープ44.テープバット
45(第6図に示す)、及び図示しないリールモータを
有している。
上記磁気ヘッド17はこのテープパット45に対向され
、上記磁気テープ44に接触するようにされている。
以上のように構成された本実施例のテープレコーダにつ
いて以下その動作を説明する。壕ず再生動作を説明する
第4図、第5図の停止状態から上記プレイソレノイド3
9を連続動作させると上記ソレノイド板38は第7図の
ように鉄心40に連続吸着され、上記ロックレバ−34
は、ばね36に抗して反時計方向に回動され第7図の状
態とされる。
ロックレバ−34がこのようにされると他端34bのロ
ック凸部34cは上記カムプーリ28の第1の係止部2
gaの係止を解除され、このカムプーリ28は第1の歯
欠部29aが上記駆動ギ11 z ヤ7に位置した状態から」−記ばね36の一端36aに
より時計方向に回動され、上記ギヤ部29が1駆動ギヤ
に噛合される。従ってこのカムプーリ28は時計方向に
回転される。
上記カムブー928が上記のように時計方向に回転され
ると第2の歯欠部29bが駆動ギヤ7に位置され、回転
伝達が中断されるがこの時上記ロックレバ−34は第7
図の状態にされているのでカムプーリ28の第2の係止
部28bはロック凸部34Cに係止されない、さらに上
記ばね36の一端36aが第2のばね受部28eに当接
され、このカムプーリ28は時計方向に回動されるので
上記ギヤ部29は再び駆動ギヤ7に噛合され、第3の歯
欠部29cが駆動ギヤ7に位置するまで時計方向に回転
される。
カムプーリ28がこのように回転されると上記第3の係
止部29cが上記ロックレバ−34のロック凸部34C
に係止され、同時に上記ばね36の一端36aが第3の
ばね受部2sfに当接されこのカムプーリ28は時計方
向に付勢され、従つて第7図の状態に保持される。
カムプーリ28がこのようにされると上記作動レバー1
9は他端19bの軸30が第1.第2のカムに制御され
時計方向に回動されて第4図のように上記軸が第1のカ
ム31の第1の位置決め部31aに当接した状態で保持
される。
作動レバー19がこのようにされると上記制御板18、
ヘッド基板14は矢印入方向に摺動されるがこのヘッド
基板14は軸15及び16に阻止されるので第6図のよ
うに上記ばね22により矢印入方向に付勢されかつ上記
磁気ヘッド17が磁気テープ44に深く接触された状態
で保持され、同時に上記検出スイッチ42は非動作状態
とされる。
上記制御板18が矢印入方向に摺動されると上記ピンチ
ローラレバー25は、ばね27を介して反時計方向に回
動され、上記ピンチローラ23は第6図のようにとのば
ね27により上記キャプスタン2に圧接され上記磁気テ
ープ44を矢印C方向に定速走行させる。同時に上記第
1のリール台13 ・ ゛ 10が図示しないリールモータにより反時計方向に回転
されて、上記キャプスタン2及びピンチロー223によ
り送り出された磁気テープ44をリールハブ(図示せず
)に巻き取り再生状態となる。
次に再生状態からのテープ位置検出動作を説明する。
第6図、第7図の再生状態から」1記プレイソレノイド
39の動作を解除すると上記ロックレバ−34がばね3
6により時計方向に回動され、ロック凸部34Cによる
上記カムプーリ28の第3の係止部28Cの係止が解除
される。従ってこのカムプーリ28は第3の歯欠部29
cが上記駆動ギヤ部に位置した状態から上記ばね36の
一端36aにより時計方向に回動され、かつ上記ギヤ部
29が駆動ギヤ7に噛合されて第1の歯欠部29aがこ
の駆動ギヤ7に位置するまで時計方向に回転される。
カムプーリ28がこのように回転されると上記作動レバ
ー19は他端19bの軸30が上記第1゜第2のカム3
1.32に制御され第7図の状態か14べ一7゛ ら第6図の状態とされる。同時に上記制御板18゜ヘッ
ド基板14も第6図の状態から第4図の状態とされ、上
記検出スイッチ42は動作状態とされる。これらとほぼ
同時に上記プレイソレノイド39を再び動作させると上
記ロックレバ−34はばね36に抗して反時計方向に回
動され、上記カムブー928は、ばね36の一端36a
により時計方向に回動され、第1の歯欠部29aが駆動
ギヤγに位置した状態からギヤ部29がこの駆動ギヤ7
に噛合されてこのカムプーリ28は時計方向に回転され
る。同時に上記プレイソレノイド39の動作を解除する
と上記カムプーリ28は、第2の歯欠部29bが駆動ギ
ヤ了に位置した状態にされると共に上記第2の係止部2
8bが上記ロックレノく−34のロック凸部34Cに係
止され、第9図のように保持される。
カムプーリ28がこのようにされると上記作動レバー1
9は、他端19bの軸30が上記第1゜第2のカム31
.32の第2の位置決め部31b及び32bに制御され
第9図の状態とされる。
15、。
作動レバー19がこのようにされると上記制御板18、
ヘッド基板14は第6図のように摺動され、従って上記
磁気ヘッド17は磁気テープ44に浅く接触され、ピン
チローラ23はキャプスタン2から離間された状態とな
る。同時に上記図示しないリールモータ鈍より第1のリ
ール台1oを時計方向に又は第2のリール台を反時計方
向に高速回転させると上記磁気テープ44は高速走行さ
れ、テープ位置検出状態となる。
この時上記検出スイッチ42は非動作状態とされる。
このテープ位置検出状態から上記グレイソレノイド39
を連続動作させると再生状態とされ、この再生状態から
上記プレインレノイド39の連続動作を解除すると上記
カムプーリ28の第1の係止部28aがロックレバ−3
4のロック凸部34aに係止された第4図、第5図の停
止状態とされる。
これらの説明は上記の内容と重複するので詳述しない。
父上記者モードの判別は、上記プレインレノイド39が
解放状態で」1記検出スイッチ42が動作状態であれば
停止状態、このグレイソレノイド39が連続動作状態で
検出スイッチ42が非動作状態であれば再生状態、この
プレイソレノイド39が解放状態で検出スイッチ42が
非動作状態であればテープ位置検出状態というようにな
される。
上記検出スイッチ42の動作、非動作の判別及ヒフレイ
ソレノイド39の制御は電気制御手段で行うものである
がこれらは周知であるのでここでは詳述しない。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第11図は本発明のモード切り換え装置の第2の実施例
であるテープレコーダの停止状態を示す裏面図である。
第12図、第13図、第14図は検出スイッチ42の動
作状態を示す略平面図である。
同図において28はカムプーリで第1.第2゜第3り係
止部28& 、 2ab 、280を有しテいる。これ
らと上記第1の実施例で示すカムプーリ1フペ ・ 28(第10図)の構成と異るのは、上記第1の実施例
では上記プレイソレノイド39の解放状態テ上記ロック
レバ−34のロック凸部34 cが第1の係止部28a
及び第2の係止部28bを係止させ、動作状態で第3の
係止部28cを係止させたが、この第2の実施例では同
解放状態で第1の係止部28a及び第3の係止部28C
を係止させ、同動作状態で第2の係止部28bを係止さ
せるように構成した点である。
又それに伴い検出スイッチ42は第13図の再生状態で
のみ動作可能にされている。
上記のように構成された第2の実施例であるテープレコ
ーダについて、以下その動作を説明する。
第11図、第12図の停止状態から上記プレイソレノイ
ド39を間欠動作させると上記ロックレバ−34のロッ
ク凸部34cによるカムプーリ2日の第1の係止部28
aの係止が解除され、ギヤ部29が上記駆動ギヤ7に噛
合されてこのカムプーリ28は第11図において反時計
方向に回転される。カムプーリ28がこのように回転さ
れると上18 、・ ・ 記第2の係止部28bは係+hされずに第3の係止部2
8cが上記ロック凸部34Cに係止され再生状態となり
、上記検出スイッチ42は第13図のように動作状態と
される。
この再生状態から上記グレイソレノイド39を連続動作
させると上記ロックレバ−34のロック凸部34cによ
るカムプーリ28の第3の係止部28cの係止が解除さ
れ、ギヤ部29が再び駆動ギヤ7に噛合されてこのカム
プーリ28は第11図において反時計方向に回転される
カムプーリ28がこのように回転されると上記第1の係
止部28aは係止されずに第2の係止部2′8bが上記
ロック凸部34cに係止されテープ位置検出状態となり
、上記検出スイッチ42は第14図のように非動作状態
とされる。
このテープ位置検出状態から上記プレイソレノイド39
の連続動作を解除すると再び再生状態となる。
この再生状態から上記プレイソレノイド39を間欠動作
させると第11図、第12図の停止状態197、−7 となる。
上記各モードの判別は、上記プレイソレノイド39が解
放状態で検出スイッチ42が非動作状態であれば停止状
態、このプレイソレノイド39が解放状態で検出スイッ
チ42が動作状態であれば再生状態、このプレイソレノ
イドが連続動作状態で検出スイッチ42が非動作状態で
あればテープ位置検出状態というようになされる。
上記検出スイッチ42の動作、非動作の判別及びプレイ
ソレノイド39の制御は電気制御手段で行うものである
がこれらは周知であるのでここでは詳述しない。
以上のように第1の実施例ではプレイソレノイド39を
連続動作させると再生状態となるようにされているが、
これは上記再生状態から電源を切った場合に上記プレイ
ンレノイド39の連続動作が解除され、この時上記モー
タ9をコンデンサー等に充電した電力で所定時間駆動し
停止状態とさせることができ例えばカーステレオ等に用
いれば、ピンチローラが変形してワウが悪化する等の問
題点を防止できる。
又第2の実施例では」1記プレイソレノイド39を解放
状態で停止及び再生状態となり、連続動作でテープ位置
検出状態となるようにされているが、これは再生動作は
長時間行なわれる可能性があるがテープ位置検出動作は
磁気テープを高速走行させ、しかも曲間等を検出するも
のであるからその動作は一般的には短時間である。従っ
て電池等を電源とする携帯用のテープレコーダ等に用い
れば電池の消耗が少なくて済む。このように用途に応じ
て選択すればよい。
以上のように本実施例によれば、1つの検出スイッチ4
2の動作、非動作の判別を行い、上記グレイソレノイド
39の間欠動作、連続動作によって少なくとも3モード
の切り換えが各モードを確実に判別して行うことができ
るので構成が簡単であると共にその電気制御も簡単であ
る。
又上記カムプーリ28で3モードの切り換えができるよ
うにしたので構成が簡単である。
発明の効果 21ベン゛ 本発明は、第1.第2.第3の少なくとも3モードを切
シ換えるカム手段と、このカム手段を上記各モードに対
応して間欠動作させる駆動手段と、上記各モードに切り
換えたカム手段をそのモードで保持する保持手段と、こ
の保持手段を作動するソレノイドを設け、上記保持手段
によるカム手段の保持を解除すると上記駆動手段により
このカム手段が動作されるようにすると共に上記各モー
ドの少なくとも1モードの保持を上記ソレノイドの連続
動作で行うように構成したので構成が簡単で安価に又電
気制御も簡単に行々うことができる等の効果を得ること
ができる優れたモード切り換え装置を実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモード切り換え装置を備えたテープレコ
ーダの停止状態を示す平面図、第2図は同再生状態の平
面図、第3図は同テープ位置検出状態を示す平面図、第
4図は本発明のモード切り換え装置の第1の実施例を備
えたテープレコーダの停止状態の基板上部に示す平面図
、第6図は基22ページ 板下部のモード切り換え部を示す平面図、第6図。 第7図は同再生状態を示す平面図、第8図、第9図は同
テープ位置検出状態を示す平面図、第10図は同カムプ
ーリの状態を示す裏面図、第11図は本発明のモード切
り換え装置の第2の実施例を備えたテープレコーダのカ
ムプーリの状態を示す裏面図、第12図は検出スイッチ
の停止状態を示す平面図、第13図は同再生状態を示す
平面図、第14図は同テープ位置検出状態を示す平面図
である。 2・・・・・・キャプスタン、7・・・・・・駆動ギヤ
、9・・・・・・モータ、14・・・・・・ヘッド基板
、17・・・・・・磁気ヘッド、18・・・・・・制御
板、19・・・・・・作動レバー、23・・・・・・ピ
ンチローラ、28・・川・カム7’−!J、31・・・
・・・第1のカム、32・・・・・・第2のカム、34
・・川・ロックレバ−139・・・・・・グレイソレノ
イド、43・・・・・・テープカセット、44・・川・
磁気テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
0図 特開昭GO−59555(10) 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1.第2.第3の少なくとも3モードを切り換えるカ
    ム手段と、このカム手段を上記各モードに対応して間欠
    動作させる駆動手段と、上記各モードに切り換えたカム
    手段をそのモードで保持する保持手段と、この保持手段
    を作動するソレノイドを設け、上記保持手段によるカム
    手段の保持を解除すると上記駆動手段によりこのカム手
    段が動作されるようにすると共に上記各モードの少なく
    とも1モードの保持を上記ソレノイドの連続動作で行う
    ように構成したことを特徴とするモード切り換え装置。
JP58166986A 1983-09-09 1983-09-09 モ−ド切り換え装置 Pending JPS6059555A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314353A (ja) * 1986-07-07 1988-01-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プレコ−ダの動作モ−ド選択切換装置
JPS6314351A (ja) * 1986-07-07 1988-01-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プレコ−ダの動作モ−ド選択切換装置
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JPS63187447A (ja) * 1987-01-30 1988-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−プレコ−ダの動作モ−ド選択切換装置

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