JPS599436Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS599436Y2 JPS599436Y2 JP8627177U JP8627177U JPS599436Y2 JP S599436 Y2 JPS599436 Y2 JP S599436Y2 JP 8627177 U JP8627177 U JP 8627177U JP 8627177 U JP8627177 U JP 8627177U JP S599436 Y2 JPS599436 Y2 JP S599436Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic card
- reproducing device
- slider
- take
- Prior art date
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁気テープカセット及び磁気カードを選択的
に使用できる記録再生装置に関し、より詳細には、磁気
カード使用時に上記装置の磁気テープ専用駆動系の動作
を無能化することにより消費電力の節約を図った磁気記
録再生装置に関する。
に使用できる記録再生装置に関し、より詳細には、磁気
カード使用時に上記装置の磁気テープ専用駆動系の動作
を無能化することにより消費電力の節約を図った磁気記
録再生装置に関する。
本考案によれば、磁気記録再生装置を磁気カード使用状
態に条件づけると、モータ駆動源と磁気テープ巻取リー
ル駆動機構との作動係合がＦＷＤ操作釦の操作にも係わ
らず達威し得ないようにする極めて簡易な手段が提供さ
れる。
態に条件づけると、モータ駆動源と磁気テープ巻取リー
ル駆動機構との作動係合がＦＷＤ操作釦の操作にも係わ
らず達威し得ないようにする極めて簡易な手段が提供さ
れる。
従って、磁気カード使用時に無駄なモータ負荷が掛る余
地が除かれるため、そのような場合の電力消費を節約す
ることを可能となる。
地が除かれるため、そのような場合の電力消費を節約す
ることを可能となる。
第１図は本考案を組込んだ磁気記録再生装置１０を示す
。
。
装置１０はＦＷＤ／ＲＷＤ操作レバー１２，ＲＥＣ釦１
４， ２．４ｃｒｎ／ Ｓ及び１．２ｃｍ／ｓ磁気テー
プ速度切換スイッチ１６等を含む操作手段とテープ位置
カウンタ１８、内蔵マイク２０等を有している。
４， ２．４ｃｒｎ／ Ｓ及び１．２ｃｍ／ｓ磁気テー
プ速度切換スイッチ１６等を含む操作手段とテープ位置
カウンタ１８、内蔵マイク２０等を有している。
なお上記レバー１２， ＲＦＣ釦１４はカード及びテー
プ両用である。
プ両用である。
第１図に於いては、磁気カード・カセット切換スライダ
２２が矢示方向２４に移動してカセット・ホルダ２６内
に収容された磁気テープカセット２８が動作可能なモー
ドになっている。
２２が矢示方向２４に移動してカセット・ホルダ２６内
に収容された磁気テープカセット２８が動作可能なモー
ドになっている。
第２図に示すように、磁気カード・カセット切換スライ
ダ２２を矢示方向３０に移動すると、装置１０は磁気カ
一ド３２が使用できるような動作モードに設定される。
ダ２２を矢示方向３０に移動すると、装置１０は磁気カ
一ド３２が使用できるような動作モードに設定される。
磁気カード３２は磁気カード・スロット３１に挿入され
矢示方向３４にスライドせしめられることによって、そ
の磁気カードの磁気記録／再生部３６が装置１０でプレ
イされる。
矢示方向３４にスライドせしめられることによって、そ
の磁気カードの磁気記録／再生部３６が装置１０でプレ
イされる。
磁気カード・カセット切換スライダ２２の３０方向の移
動により設定された磁気カード動作モード時に装置１０
の磁気テープ専用駆動系、即ち巻取ノール、カウンタが
操作レバー１２のＦＷＤ操作で作動しないことが所望さ
れる。
動により設定された磁気カード動作モード時に装置１０
の磁気テープ専用駆動系、即ち巻取ノール、カウンタが
操作レバー１２のＦＷＤ操作で作動しないことが所望さ
れる。
第３図は本考案の一実施例を示す。
４０は第４ａ， ｌ）図に示されたようなテープガイ
ド受け部材を示し、磁気カード・カセット切換スライダ
２２が磁気カード位置（第２図）に設定されると図で右
方に位置決めされるようになっている。
ド受け部材を示し、磁気カード・カセット切換スライダ
２２が磁気カード位置（第２図）に設定されると図で右
方に位置決めされるようになっている。
この部材はストップ・ピン４２を有している。
部材４０の磁気カード位置でピン４２は位置４３に位置
決めされる。
決めされる。
この位置４３は巻取アイドラ・アーム４４をスプリング
４６の力に抗して図の点線位置から実線位置する。
４６の力に抗して図の点線位置から実線位置する。
即ち、このアーム４４に装着された巻取アイドラ４８が
キャプスタン５０と共に回転するフライホイール５２と
巻取リール台５４の巻取リール・プーリ５６とに係合し
て両者間で駆動係合関係を設定しているアーム４４の点
線位置から図示されるように実線位置になって上記係合
関係を解除する。
キャプスタン５０と共に回転するフライホイール５２と
巻取リール台５４の巻取リール・プーリ５６とに係合し
て両者間で駆動係合関係を設定しているアーム４４の点
線位置から図示されるように実線位置になって上記係合
関係を解除する。
巻取アイドラ・アーム劇と係合したＦＷＤアーム５８は
その点線位置に於いてフライホイール５２と巻取リール
・プーり５６とを巻取アイドラ４８を介して係合させる
が、ピン４２が部材４０の磁気カード位置で位置４３に
位置決めされると、そのピンとアイドラ・アーム躬とが
図示の如く結合する結果、ＦＷＤアーム５８によって巻
取アイドラ４８をフライホイール５２と巻取リール・プ
ーり５６との駆動係合関係を行なわせることは不可能と
なる。
その点線位置に於いてフライホイール５２と巻取リール
・プーり５６とを巻取アイドラ４８を介して係合させる
が、ピン４２が部材４０の磁気カード位置で位置４３に
位置決めされると、そのピンとアイドラ・アーム躬とが
図示の如く結合する結果、ＦＷＤアーム５８によって巻
取アイドラ４８をフライホイール５２と巻取リール・プ
ーり５６との駆動係合関係を行なわせることは不可能と
なる。
次に上述した第３図の装置の動作及び状態を説明する。
第５図Ａは磁気テープ動作モードにおける各部材の関係
を示す。
を示す。
同図でストップピン４２は図示の黒丸印の位置にある。
操作部材７０（例えば通常のテープレコーダに備えられ
ているＦＷＤ／ＳＴＯＰ釦で直接ＦＷＤアーム５８を操
作するが、これはＦＷＤ釦に連動するヘッド基板等であ
ってもよい。
ているＦＷＤ／ＳＴＯＰ釦で直接ＦＷＤアーム５８を操
作するが、これはＦＷＤ釦に連動するヘッド基板等であ
ってもよい。
）がストップ位置であるため、ＦＷＤアームは操作部材
の側面７２に当接して、スプリング４６に抗した状態に
ある。
の側面７２に当接して、スプリング４６に抗した状態に
ある。
次に操作部材７０を押し込み摺動させてＦＷＤ位置にす
ると、上記のように付勢されつつあるＦＷＤアーム５８
は操作部材のテーパ部７１に当接しながら移動する。
ると、上記のように付勢されつつあるＦＷＤアーム５８
は操作部材のテーパ部７１に当接しながら移動する。
これによりアイドラ４８と移動部材劇も移動し、アイド
ラ４８が図示していない駆動源及び巻取リール台に夫々
圧接するようになる。
ラ４８が図示していない駆動源及び巻取リール台に夫々
圧接するようになる。
よって駆動力は駆動源→アイドラ→リール台→カウンタ
ヘと伝達される。
ヘと伝達される。
これに対し第５図Ｂは磁気カード動作モードにおける各
部材の関係を示す。
部材の関係を示す。
同図においてストップピン４２が４３の位置にあり、こ
のストップピンと操作部材７０の側面７２とにより、ア
ーム４４はスプリング４５に抗している。
のストップピンと操作部材７０の側面７２とにより、ア
ーム４４はスプリング４５に抗している。
次に操作部材７０をＦＷＤにすると、操作部材のみＦＷ
Ｄに位置し、ＦＷＤアーム５８はストップピンにより移
動しないままになっていて、よって当然のことながら、
アーム４４上のアイドラ４８は駆動源ともリール台とも
駆動係合しない位置を保持する。
Ｄに位置し、ＦＷＤアーム５８はストップピンにより移
動しないままになっていて、よって当然のことながら、
アーム４４上のアイドラ４８は駆動源ともリール台とも
駆動係合しない位置を保持する。
故に、一たん装置１０を磁気カード動作モードにすれば
巻取リールプーりは駆動されず、更に、カウンタベルト
６０を介してカウンタプーり６２も駆動されない。
巻取リールプーりは駆動されず、更に、カウンタベルト
６０を介してカウンタプーり６２も駆動されない。
このことは、磁気カード動作モードで巻取アイドラ及び
カウンタを回転させていた従来構或に比し電力消費の点
で有利であるばかりか、カウンタやリール台が磁気カー
ド動作モードで停止していることにより磁気テープ動作
モードとのより明瞭な区別を与えることが可能となる。
カウンタを回転させていた従来構或に比し電力消費の点
で有利であるばかりか、カウンタやリール台が磁気カー
ド動作モードで停止していることにより磁気テープ動作
モードとのより明瞭な区別を与えることが可能となる。
第１図は本考案を組込んだ磁気カード・カセット両用記
録／再生装置の磁気テープ動作モードを示す斜視図、第
２図は第１図の装置の磁気カード動作モードを示す部分
斜視図、第３図及び第５図Ａ， Ｂは本考案の動作を説
明するための機構図、第４ａ及びｂ図は本考案の１つの
重要な部材を示す図である。 図で、４０はテープカイド受部材、４２はストップピン
、劇は巻取アイドラ・アームを示す。
録／再生装置の磁気テープ動作モードを示す斜視図、第
２図は第１図の装置の磁気カード動作モードを示す部分
斜視図、第３図及び第５図Ａ， Ｂは本考案の動作を説
明するための機構図、第４ａ及びｂ図は本考案の１つの
重要な部材を示す図である。 図で、４０はテープカイド受部材、４２はストップピン
、劇は巻取アイドラ・アームを示す。
Claims (1)
- 磁気テープ動作モードと磁気カード動作モードを選択的
に取換えるスライダーを設け、該スライダーを摺動する
ことにより磁気カードの記録再生用のスロット部を形或
するようにした磁気記録再生装置において、上記スライ
ダーに応じて磁気テープ位置及び磁気カード位置の２つ
の隔離した位置をとることができるストップ部材と、駆
動源と巻取リール台とを駆動係合することができる手段
を有する移動部材と、上記駆動係合させるように上記移
動部材を一方に付勢する手段を設け、上記スライダーを
磁気カード動作モードにした時に上記ストップ部材にて
上記付勢手段に抗して上記移動部材を上記駆動係合が達
戊できないように係止して保持するようにしたことを特
徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8627177U JPS599436Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8627177U JPS599436Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5413315U JPS5413315U (ja) | 1979-01-27 |
| JPS599436Y2 true JPS599436Y2 (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=29010695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8627177U Expired JPS599436Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599436Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5866691A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-20 | 株式会社安川電機 | 産業用ロボツトのケ−ブル支持装置 |
| JPS60175594U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-20 | 株式会社明電舎 | ケ−ブル支持装置 |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP8627177U patent/JPS599436Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5413315U (ja) | 1979-01-27 |
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