JPS6059553A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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JPS6059553A
JPS6059553A JP58166987A JP16698783A JPS6059553A JP S6059553 A JPS6059553 A JP S6059553A JP 58166987 A JP58166987 A JP 58166987A JP 16698783 A JP16698783 A JP 16698783A JP S6059553 A JPS6059553 A JP S6059553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
tape
magnetic tape
pinch roller
solenoid
Prior art date
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Pending
Application number
JP58166987A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Shinohara
功 篠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6059553A publication Critical patent/JPS6059553A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気ヘッドを磁気テープに接触させかつこの磁
気テープを高速走行させてテープ位置検出動作等を行う
テープレコーダに関する。
従来例の構成とその問題点 近年、テープレコーダは小型化、薄型化、軽量化、省電
力化が要望され、これらが製品の特徴となっている。
従来上記のようなテープ位置検出動作を行うテープレコ
ーダは、録再ヘッド及び消去ヘッドは同一のヘッド基板
に構成され、テープ位置検出動作を行う場合に上記消去
ヘッドも磁気テープに接触31.:・ させていたのでこの磁気テープの走行負荷となりモータ
等も大型で大出力のものが必要であった。
従って製品も大きくなり、小型化、薄型化、軽量化が図
れないと共に消費電力も大きくなる問題点があった。
丑た近年、特に省電力化を図るために消去ヘッドを永久
磁石で構成しているがこのようなテープレコーダでは、
上記テープ位置検出動作時及び再生動作時には上記永久
磁石で構成した消去ヘッドは磁気テープから離間させな
ければならない。特に操作性を良くするため、又リモコ
ン等を可能にするために電気スイッチで操作できるテー
プレコーダでは、上記消去ヘッドをソレノイド等で磁気
テープから離間する位置及び接触する位置に制御するよ
うにし、録音時には上記ソレノイドを連続吸引して上記
消去ヘッドを磁気テープに接触させてることが一般的で
あった。しかしながらこの方法では上記ソレノイドを連
続吸引させるので省電力化が図れない。又小型で巻線量
の少ないソレノイドではパワーを得るために大電流が必
要となり、従って発熱が大きくなって磁気テープの走行
及び電気部品等に悪影響を与え性能を悪くする。又発熱
が極端な場合は発煙、発火する等の問題点があった。こ
の問題点を解消するためには大型で巻線量の多いソレノ
イドを用いて小電流で発熱が小さいようにしなければな
らないが、これでは小型化。
薄型化、軽量化が図れない。
又小型で巻線量の少ないソレノイドを用いてさらに発熱
をさせないためにこのソレノイドの吸引初期に大電流を
流し、吸引後手電流とさせて連続吸引させていたが、こ
れでは2種類の電源が必要と々り電源トランス又は電圧
降下用の大容量の抵抗及び切り換えスイッチ手段が必要
となる。
従って構成が複雑となり高価となる。小型化、薄型化、
軽量化が図れない。又ソレノイドの発熱は防げるが、上
記トランス又は抵抗が発熱する等の問題点があった。
発明の目的 本発明は上記のような問題点を解消するもので、小型化
、薄型化、軽量化、省電力化が図れ、さら5ページ に信頼性を向上することのできるテープレコーダを枡供
するものである。
発明の構成 本発明は録再ヘッドを磁気テープから離間させかつこの
磁気テープを定速走行させるピンチローラがキャプスタ
ンから離間された第1の位置、」1記録再ヘッドを磁気
テープに接触させかつ上記ピンチローラがキャプスタン
に圧接された第2の位置、上記録再ヘッドを磁気テープ
に接触させかつ上記ピンチローラがキャプスタンから離
間された第3の位置に制御し、かつ消去ヘッドを上記磁
気テープから離間させた位置及び接触する位置に制御す
る制御手段と上記消去ヘッドを上記離間する位置で保持
する保持手段と、この保持手段による上記消去ヘッドの
保持を解除する解除手段を設けたテープレコーダであり
、上記録再ヘッド及びピンチローラが第1の位置から第
2の位置とされる時上記解除手段により消去ヘッドの保
持を解除し、この消去ヘッドを磁気テープに離間した位
置から接触した位置とさせ、この状態から上記録再ヘラ
21ノ 6ベジ ド及びピンチローラを第3の位置とさせた時上記録再ヘ
ッド及びピンチローラは第1の位置を経由して第3の位
置とされるように上記制御手段に制御され、この第1の
位置に制御された時上記消去ヘッドは磁気テープに離間
されると共に上記保持手段により保持されるように構成
したことにより小型化、薄型化、軽量化、省電力化が図
れ、さらに信頼性を向上することのできるものである。
実施例の説明 第1、第2図は本発明の一実施例におけるテープレコー
ダの停止状態を示すもので、第1図は基板上部のテープ
走行装置を、第2図は基板下部のモード切り換λ装置を
示すものである。
第1、第2図において、1は基板、2はキャプスタンで
上記基板1の軸受3に回転自在に設けられ、同心かつ一
体にフライホイル4が構成されている。5は駆動プーリ
で上記基板1の軸6に回転自在に設けられ、同心かつ一
体に駆動ギヤ7が構成されている。
上記フライホイル4及び駆動プーリ5はベルト− 7/。−2゜ 8を介してモータ9の時開方向の回転を伝達され、フラ
イホイル4及びキャプスタン2は時開方向に、駆動プー
リ5及び駆動ギヤ7は反時計方向に回転されている。
10は第1のリール台で軸11に回転自在に設けられ図
示しないリールモータで時計方向に回転駆動されるよう
に々っている。12は第2のリール台で軸13に回転自
在に設けられ図示しないリールモータで反時計方向に駆
動されるようになっている。これらの構成は周知の方法
を用いるものであシ詳述はしない。
14はヘッド基板で軸16.16に摺動自在に設けられ
、録再ヘッド17を載置している。
18は制御板で上記ヘッド基板14と同様に軸15.1
8に摺動自在に設けられると共に上記基板1とヘッド基
板14に挾まれて構成されている。
19は作動レバーで軸2oに回動自在に設けられ、一端
19aの制御軸21は上記制御板18に係合されている
。この制御軸21と上記ヘッド基板14には、ばね22
が掛けられ、このヘッド基板14の段部14aを制御軸
21に当接させるように伺勢させている。
23は消去ヘッド基板で軸24.25に摺動自在に設け
られ、永久磁石で構成された消去ヘッド26を載置して
いると共にd:ね27により矢印入方向に付勢され、凸
部23ai、上記制御板18の第1の折曲部18aに当
接されている。
28はロック板で軸29に回動自在に設けらればね30
により時開方向に付勢されると共に規正軸31によりそ
の付勢による回動を規正されている。このロック板28
の端部28aは上記消去ヘッド基板23の端部23bに
当接され、この消去ヘッド基板23の矢印入方向への移
動を阻止している。
32は消去ソレノイド板ド1記ロック板28の軸33に
回動自在に設けられた中継板34に連結されている。
36はピンチローラで、軸36に回動自在に設けられた
ピンチローラレバー37の軸3日に回転自在に設けられ
、」1記キャプスタン2に当接する97、−・ ように構成されている。
39はピンチローラはねて、」1記ピンチローラレバー
37に載置され一端39aが上記制御板18の第2の折
曲部18bに係合されると共に上記ヒ。
ンチローラレバー37の折曲部37aに当接されている
40はカムプーリで上記駆動ギヤ7に噛合されるギヤ部
41、上記作動レバー19の他端19bの軸42を制御
する第1.第2のカム43.44を有し、軸45に回転
自在に設けられている。
このギヤ部41には第1.第2.第3の歯欠部41 a
 、41 b 、41 cが形成され、第1のカム43
には第1.第2の位置決め部43a、43bが形成され
、第2のカム44には第1.第2の位置決め部44a、
44bが形成されている046はロックレバ−で軸47
に回動自在に設けられ、ばね48で時計方向に付勢され
ている。
このロックレバ−46の一端46aの軸49にはソレノ
イド板50が回動自在に設けられ、他端46bのロック
凸部46cは上記カムプーリ4010 、・ の第1.第2.第3の係止部40a、40b、40c(
第8図に示す)を係止するようになっている。
51はプレイソレノイドで鉄心52を有しており、この
鉄心52に上記ソレノイド板60を吸着させるようにな
っている。
このソレノイド板5oの一端の穴50aに軸63が間隙
を設けて挿入され、このソレノイド板500回動を規正
している。
上記ばね48の一端48aは上記カムプーリ40の第1
.第2.第3のばね受部4od 、4oe 。
4ofに当接され、上記ギヤ部41の第1.第2゜第3
の歯欠部41 a 、41 b 、41 cがそれぞれ
上記駆動ギヤ7に位置した時、上記カムプーリ40を時
計方向に付勢させるようになっている。
64は検出スイッチで上記作動レバー19の他端19b
の折曲部19cにより作動され、動作状態を検出するよ
うになっている。
56はテープカセットで磁気テープ66、第1゜第2の
テープバット57.58 (第3図に示す)、及び図示
しないリール・・ブを有している。
11、−−・ 」1記録再ヘッド17及び消去ヘッド26はこの第1 
、第2のテープパソ)57.58に対向され、」1記磁
気テープ56に接触するようにされている。
以上のように構成された本実施例のテープレコーダにつ
いて以下その動作を説明する。まず録音動作を説明する
第1図、第2図の停止状態から上記グレイソレノイド5
1を連続動作させると上記ソレノイド板50は第4図の
ように鉄心52に連続吸着され、」1記ロックレバ−4
6は、ばね48に抗して反時計方向に回動され第4図の
状態とされる。
ロックレバ−46がこのようにされると他端46bのロ
ック凸部46Cは上記カムプーリ4゜の第1の係止部4
0aの係止を解除され、このカムブーIJ 40は第1
の歯欠部41aが上記駆動ギヤ7に位置した状態から上
記ばね48の一端48aにより時計方向に回動され、」
1記ギヤ部41が駆動ギヤ7に噛合される。従ってこの
カムプーリ4゜は時計方向に回転される。
上記カムプーリ40が」1記のように時計方向に回転さ
れると第2の歯欠部41bが駆動ギヤ7に位置され、回
転伝達が中断されるがこの時上記ロックレバ−46は第
4図の状態にされているのでカムプーリ40の第2の係
111部4obはロック凸部46cに係止されない。さ
らに上記ばね48の一端48δが第2のはね受部40 
eに当接されこのカムプーリ40は時計方向に回動され
るので上記ギヤ部41は再び駆動ギヤ7に噛合され、第
3の歯欠部41cが駆動ギヤ7に位置する寸で時開方向
に回転される。
カムプーリ40がこのように回転されると上記第3の係
止部40cが上記ロックレバ−46のロック凸部46c
に係止され、同時に上記ばね48の一端48aが第3の
ばね受部4ofに当接されこのカムプーリ40は時剖方
向に付勢され、従って第4図の状態に保持される。
カムプーリ40がこのようにされると上記作動レバー1
9は他端19bの軸42が第1 、第2のカム43.4
4に制御され詩語方向に回動されて第4図のように上記
軸42が第1のカム43の第137、−1゜ 1の位置決め部43aに当接した状態で保持される0 作動レバー19がこのようにされると上記制御板18、
ヘッド基板14、消去ヘッド基板23は矢印A方向に摺
動されるがこのヘッド基板14は軸15及び16に阻止
されるので第3図のように上記ばね22により矢印入方
向に付勢されかつ上記録再ヘッド17が磁気テープ56
に深く接触された状態で保持される0又この消去ヘッド
基板23は軸24及び25に阻止されるので第3図のよ
うに上記はね27により矢印入方向に付勢されかつ上記
消去ヘッド26が磁気テープ56に接触した状態で保持
される。
」1記制御板18が矢印入方向に摺動されると上記ピン
チローラレバー37は、ばね39を介して反時計方向に
回動され、上記ピンチローラ35は第3図のようにこの
ばね39により上記キャプスタン2に圧接され上記磁気
テープ56を矢印C方向に定速走行させる。同時に上記
第1のリール台1oが図示しないリールモータにより反
時計方向14 、。
に回転されて、上記キャプスタン2及びピンチローラ3
5により送り出された磁気テープ56をリールハブ(図
示せず)に巻き取り録音状態となる。
この時上記消去ソレノイド32の動作は解除させても上
記ロック板28は」1記消去ヘッド基板23に当接され
るので動作に支障はない。
次に録音状態からのテープ位置検出動作を説明する。
第3図、第4図の録音状態から上記グレイソレノイド5
1の動作を解除すると上記ロックレバ−46がばね48
により時計方向に回動され、ロック凸部46cによる上
記カムグーIJ4oの第3の係止部40cの係止が解除
される。従ってこのカムプーリ40は第3の歯欠部41
cが上記駆動ギヤ7に位置した状態から上記ばね48の
一端48aにより詩語方向に回動され、かつ上記ギヤ部
41が駆動ギヤ7に噛合されて第1の歯欠部41aがこ
の駆動ギヤ7に位置する壕で時計方向に回転される。
カムプーリ40がこのように回転されると上記15/1
.。
作動レバー19は他端19bの軸42が上記第1゜第2
のカム43.44に制御され第4図の状態から第2図の
状態とされる。同時に上記制御板18、ヘッド基板14
、消去ヘッド基板23も第3図の状態から第1図の状態
とされ、この時」−記ロツクレバー28の端部28aが
」−記消去ヘッド基板23の端部23bを阻止する状態
とされる。これらとほぼ同時に上記プレイソレノイド6
1のみを再び動作させると上記ロックレバ−46はけね
48に抗して反時計方向に回動され、上記カムプーリ4
0は、ばね48の一端48aにより時計方向に回動され
、第1の歯欠部41aが駆動ギヤ7に位置した状態から
ギヤ部41がこの駆動ギヤ7に噛合されてこのカムプー
リ4oは時計方向に回転される。
同時に上記プレイソレノイド61の動作を解除すると上
記カムブーIJ40は、第2の歯欠部41bが駆動ギヤ
了に位置した状態にされると共に上記第20係止部4o
bが上記ロックレバ−46のロック凸部460に係止さ
れ、第6図のように保持される。
カムプーリ4oがこのようにされると上記作動レバー1
9は、他端19bの軸42が上記第1゜第2のカム43
.44の第2の位置決め部43b及び44bに制御され
第6図の状態とされる。
作動レバー19がこのようにされると上記制御板18、
ヘッド基板14は第5図のように摺動され、従って上記
録再ヘッド17は磁気テープ66に浅く接触され、ピン
チローラ36はキャプスタン2から離間された状態とな
る。同時に上記図示し々いリールモータにより第1のリ
ール台10を時開方向に又は第2のリール台を反時剖方
向に高速回転させると上記磁気テープ56は高速走行さ
れ、テープ位置検出状態となる。
この時上記消去ソレノイド32は動作させないので上記
消去ヘッド基板23はロック板28に阻止され、永久磁
石で構成された消去ヘッド26は磁気テープ56から離
間された状態となり、消去動作され々い。
次に再生動作を説明する。第1図、第2図の停止状態か
ら上記プレイソレノイド51を連続動作17、。−2゜ させると上記録音動作時と同様に上記制御板18、ヘッ
ド基板14が摺動され第7図のように上記録再ヘッド1
7は磁気テープ56に深く接触され、ピンチローラ35
はキャプスタン2に圧接されて再生状態となる。
この時上記消去ソレノイド32は動作させないので消去
ヘッド26は磁気テープ56から離間されて消去動作さ
れない。
又上記テープ位置検出状態から上記プレイソレノイド5
1を連続動作させると再生状態となり、上記録音状態か
らのテープ位置検出動作時と同様に再生状態から上記プ
レインレノイド61を制御するとテープ位置検出状態と
なる。
父上記録音状態及び再生状態から上記プレイソレノイド
61の連続動作を解除すると」1記カムプーリ40の第
1の係止部40Jtがロックレバ−46のロック凸部4
6Cに係止された第1.第2図の停止状態とされる。こ
れらの説明は上記の内容と重複するので詳述はしない。
又上記プレイソレノイド51及び消去ソレノイ18 。
 ご ド32等は電気制御手段により制御されるものであるが
、これらは周知であるのでここでは詳述しない。
以上のように本実施例によれば、上記消去ヘッド26の
制御を録再ヘッド17を制御する制御板18で行うよう
にしかつ録音状態からテープ位置検出動作を行う場合に
停止状態を経由して行うようにし、さらにその時上記消
去ヘッド26をロック板28で保持するようにしたので
このテープ位置検出時に消去ヘッド26を磁気テープ6
6がら離間させたのでテープ走行負荷が少なくて済む。
又永久磁石で消去ヘッドを構成しても消去動作をされな
い。
又」1記消去ソレノイド32は短時間動作、す力わち間
欠動作で制御できるので制御が簡単であると共に小型で
巻線量の少ないものが使用でき、従って安価でかつ製品
の小型化、薄型化、軽量化が図れると共に消費電力も少
なくて済む。さらに発熱量も小さく安全である。
発明の効果 197.ジ 本発明は録再ヘッドを磁気テープから離間させかつこの
磁気テープを定速走行させるピンチローラがキャプスタ
ンから離間された第1の位置、上記録再ヘッドを磁気テ
ープに接触させかつ上記ヒ。
ンチローラがキャプスタンに圧接された第2の位置、上
記録再ヘッドを磁気テープに接触させかつ上記ピンチロ
ーラがキャプスタンから離間された第3の位置に制御し
、かつ消去ヘッドを上記磁気テープから離間させた位置
及び接触する位置に制御する制御手段と上記消去ヘッド
を上記離間する位置で保持する保持手段と、この保持手
段による上記消去ヘッドの保持を解除する解除手段を設
け、上記録再ヘッド及びピンチローラが第1の位置から
第2の位置とされる時上記解除手段により消去ヘッドの
保持を解除し、この消去ヘッドを磁気テープに離間した
位置から接触した位置とさせ、この状態から上記録再ヘ
ッド及びピンチローラを第3の位置とさせた時上記録再
ヘッド及びピンチローラは第1の位置を経由して第3の
位置とされるように上記制御手段に制御され、この第1
の位置に制御された時上記消去ヘッドは磁気テープに離
間されると共に上記保持手段によシ保持されるように構
成したので小型化、薄型化、軽量化、省電力化が図れ、
さらに信頼性を向上するととができる等の効果を得るこ
とができる優れたテープレコーダを実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテープレコーダの停
止状態における基板上部のテープ走行装置を示す平面図
、第2図は同じく基板下部のモード切り換え装置を示す
平面図、第3図、第4図はそれぞれ録音状態を示す平面
図、第6図、第6図はそれぞれテープ位置検出状態を示
す平面図、第7図は同再生状態を示す平面図、第8図は
同カムプーリの状態を示す裏面図である。 2・・・・・・キャプスタン、7・・・・・・駆動ギヤ
、9・・・・・・モータ、14・・・・・・ヘッド基板
、17・中・・録再ヘッド、18・・・・・・制御板、
19・・・−・作動レバー、23・・・・・・消去ヘッ
ド基板、26・・・・・・消去ヘッド、2821、−ッ ・・・ピンチロー2.40・・・・・・カムプーリ、4
3・・・・・・第1のカム、44・・・・・・第2のカ
ム、46・・・・・・ロックレバ−151・・・・・・
プレイソレノイド、65・・・・・・テープカセット、
56・・・・・・磁気テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 fqc 64 32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 録再ヘッドを磁気テープから離間させかつこの磁気テー
    プを定速走行させるピンチローラがキャプスタンから離
    間された第1の位置、上記録再ヘッドを磁気テープに接
    触させかつ上記ピンチローラがキャブズタン如圧接され
    た第2の位置、上記録再ヘッドを磁気テープに接触させ
    かつ上記ピンチローラがキャプスタンから離間された第
    3の位置に制御し、かつ消去ヘッドを上記磁気テープか
    ら離間させた位置及び接触する位置に制御する制御手段
    と上記消去ヘッドを上記離間する位置で保持する保持手
    段と、この保持手段による上記消去ヘッドの保持を解除
    する解除手段を設け、上記録再ヘッド及びピンチローラ
    が第1の位置から第2の位置とされる時上記解除手段に
    より消去ヘッドの保持を解除し、この消去ヘッドを磁気
    テープに離間した位置から接触した位置とさせ、この状
    態2・く ・・ から上記録再ヘッド及びピンチローラを第3の位置とさ
    せた時上記録再ヘッド及びピンチローラは第1の位置を
    経由して第3の位置とされるように上記制御手段に制御
    され、この第1の位置に制御された時上記消去ヘッドは
    磁気テープに離間されると共に上記保持手段により保持
    されるように構成したことを特徴とするテープレコーダ
JP58166987A 1983-09-09 1983-09-09 テ−プレコ−ダ Pending JPS6059553A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211238U (ja) * 1985-07-01 1987-01-23

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