JPS59142771A

JPS59142771A - 磁気記録再生機のリ−ル高速送り装置

Info

Publication number: JPS59142771A
Application number: JP58014619A
Authority: JP
Inventors: Itsuki Ban; 伴　五紀
Original assignee: Sekoh Giken KK; Secoh Giken Co Ltd
Current assignee: Sekoh Giken KK; Secoh Giken Co Ltd
Priority date: 1983-02-02
Filing date: 1983-02-02
Publication date: 1984-08-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、カセットを使用する磁気記録再生機の巻きと
り及び繰り出しリールの早送シ、キュー、レビュー、看
き戻し時における高速度の駆動をする為の新規で有効な
手段に係るものである。

中級以上のカセットを使用する磁気録音再生機若しくは
、ビデオ機器において、巻きとり及び繰り出しの両リー
ルを高速送シする場合に、駆動の為の専用の電動機が利
用されている。しかしかかる手段は高価となり、専有体
積を増加し、又最も故隙の頻度の大きい電動機を、１個
増加する欠点がある。又電動機の慣性の為に、不要な磁
気テープの遊送が発生する不都合がある。又電動機を正
逆転する制御回路が必要となる錯雑さが欠点とな・る。

又キャプスタン動力を利用して、両リールの高速送りを
行なう手段も慣用されているが、この手段によると、キ
ャプスタン動力にょシ、常時ゴムベルトによシ駆動され
る回転プーリが必要となり、再生時に回転むらを発生し
てワウを増加し、音質の劣化を招く欠点がある。

更に又キャプスタン電動機を逆転せしめる必要があるの
で、制御回路が錯雑となる欠点がある。

又ボーズモードにおいて、キャプスタンが回転している
ので、両リールを停止して保持する為のメカニズムが錯
雑となる欠点がある。

本発明装置は、上述した欠点を除去することに成功した
もので、更に制御入力が小さく、機械ノイズの発生がな
く、動作が安定し、構成が簡略化される特徴を有すΣも
のである。

次に第１．２図につき、本発明の構成の特徴と作用、効
果の説明をする。

第１図は、カセットを使用する磁気記録再生機の本発明
に関連する部分のみを示したもので、他の周知の手段は
省略しで図示してい力い。

記号１ａは、キャプスタンで、本体に設けた軸承（図示
せず）によシ回動自在に支持されている。

フライホイール２ａは、キャプスタン１ａの下端に固定
され、矢印Ａ即ち反時計方向に駆動され、キャプスタン
１ａは、ピンチローラ（図示せず）と協動して磁気テー
プを左方に送るようになっている。キャプスタン１ａに
電動機によりベルト駆動される場合と、電動機の回転軸
がｉＫ接にキャプスタンとなる場合とがある。

リール５ａは、リール台６ａと１体に構成され、本体に
植立しプこ支軸４ａに回動自在に支持されて、巻きとシ
リールを構成している。リール台ｔｊａと歯車７ａは１
体にプラスチック成型により作られでいる。

レバー３ａは、支軸４ａに回動自在に支持され、遊端部
に植立した支軸８ａには、歯車９ａ及びこれと１体に作
られ泥回転輪（周縁部はゴムリングとなっている。）１
０ａが回動自在に支持されている。歯車７ａと９ａは噛
合している。

本体に固定したコ型のヨーク１５には、励磁コイル１５
ａが装着され、レバー３ａには、マグネット２０ａが、
図示のようにＮ、Ｓに着磁されて固定されている。図示
の位置では、ヨーク１５により、マグネン）　２０　ａ
の磁路が閉じられているので強く吸着され、従ってスプ
リング１９ａの弾撥力に抗して、レバー３ａは鎖錠され
ている。

励磁コイル１５ａに通電すると、これによる磁束は、マ
グネット２０ａの磁束と反対方向となっているので、鎖
錠が解除され、従ってスプリング１９ａイの作用により、回転輪１０ａは、フフイホール２ａに圧
接される。上述した圧接力は、弾撥部材となるスプリン
グ１９　ａを利用することなく、他の手段を採用するこ
ともできる。例えば、励磁コイル１５ａの通電電流を増
大すると、マグ不ント２ａは反撥されて、レバー３ａを
弾撥して、時計方向に回転することができるものである
。以上の説明のように、フライホイール２ａにより、回
転輪１０　ａ　Ｘ歯車９ａは時計方向に駆動され、この
駆動力にょシ、リール５ａは反時計方向に回転される。

このときの歯車７ａ、リール５ａの負荀の反作用により
、レバー３ａは時言１方向のトルクを受けて、回転輪１
０ａとフライホイール２ａとの圧接力を増加するので、
動力伝達が確実と々る。従ってスプリング１９ａは弱い
ものですみ、又励磁コイル１５ａの通電電流も僅少のも
のですむ特徴がある。リール５ａは高速で回転し、これ
と嵌合するカセットのハフを駆動して、磁気テープを高
速で送るので早送り若しくはキューのモードとすること
ができる。このときに周知の手段によυ、キャプスタン
２ａとピンチローラは離間せしめられている。

フライホイール２ａを駆動源とすることなく、キャプス
タン１ａと同方向に同期回転する回転輪を別設し、これ
を回転輪１０　ａの駆動源とすることもできる。励６ｈ
コイル１５　ａの通電を断つと、往復動しているレバー
３ａが図示の位置にきたときに、マグネン）　２０　ａ
が、ヨーク１５に吸引され、次に吸着されて再ひ鎖錠さ
れる。かかる鎖錠状態において、第１の回転輪１０　ａ
の円周部は、フライホイール２ａの円周部より僅かに離
間して保持されることが必要な条件となる。従って磁気
テープの高速送９も停止される。

上述した作動なので、通電の停止と同時に動力伝達が断
たれて、磁気テープの走行が急速に停止する特徴がおる
。電動機、フライホイールの慣性系の影像を遮断できる
効果がある。

次に倦き戻し時におけるリール５ｂの駆動の説明をする
。本体に植立した支軸１８ｄには、レノ・−１８ｂが回
動自在に支持され、レバー１８ｂの遊端部に設けた支軸
１８　ａには回転輪１８　（円周部にゴムリングが破冠
されている）が回動自在に支持され、弱いスプリング（
図示せず）によシ、レバー１８ｂは、矢印時計方向に弾
撥されている。このスプリングは、必ずしも必要なもの
ではない。

リール５ｂ、　　リール台６ｂ、歯車７ｂは、プラスチ
ックによ！Ｉｌ１体に成型され、本体に植立した支軸４
ｂにより回動自在に支持されている。レバー１６は支軸
４ｂにより回動自在に支持され、遊端部に植立した支軸
１７ａには、１体に作られた歯車１７ｂ及び回転＆１７
が回動自在に支持され、歯車１７ｂと７ｂは噛合してい
る。

マグネット２０は、図示のようにＮ、Ｓに着磁され、レ
バー１６に固着されている。記号２１で示す電磁鎖錠装
置υ：、前述したヨーク１５、励磁コイル１５ａを含む
ものと全く同じ構成で、励磁コイルに通電すると、レバ
ー１６の鎖錠が解除され、スプリング１９の弾撥力によ
り、回転輪１７は、ＩＰｊ転輪１８に圧接され、この押
圧力によシ回転輪１８は、フライホイール２ａに圧接さ
れて動力伝達を受ける゛。

回転輪１７は反時計方向に、リール５ｂは時計方向に駆
動される。この場合においても、反時剖力向に回転する
歯車１７は、負向となる歯車７ｂの反作用で、レバー１
６を反時計方向に回！１ｌＩＪシ、負りエが大きい根回
転輪１７と１８の圧接力を増加するので動力伝達が確実
となる。その他の効果も又前述した早送りの場合と同様
である。

時計方向に回転するリール５ｂは、これと嵌合するカセ
ットのハブを同方向に駆動して、磁気テープを右方に走
行せしめるので巻き戻し、又はレビューのモードとなる
。

回転輪１８とフライホイール２ａならびに回転輪１８と
回転輪１７との関係は若干の食い込み角で圧接するよう
にすると動力伝達がより確実となる。この事情は、回転
輪１０ａとフライホイール２ａとの関係についても同様
である。

リール５ａと５ｂは、磁気テープを介して互に駆動され
る関係にある。例えば、フライホイール２ａにより、リ
ール５ａが駆動されるときには、磁気テープを介して、
リール５ｂは反時計方向に駆動されているので、回転輪
１７は回転輪１８とともに遊転している。しかしフライ
ホイール２ａとは離間して保持されているので、不都合
はない。

電磁鎖錠装置２１の通電を断つと、前述した場合と同様
に、回転輪１７．１８は自動的に、フライホイちａよシ
離間するので、巻き戻しは停止され、レバー１６は電磁
鎖錠装置２１によシ鎖錠される。作用効果も前述した場
合と同様なので説明を省略する０％磁鎖錠装置は、通電により鎖錠が解除され、通電を停
止することによシ鎖錠が行なわれるものであれば他の形
式のものでもよい。

ポーズモードにおいて、キャプスタン１ａが回転しても
、レバー３ａ、１６の鎖錠指令により、両リールは停止
して保持することができる。又内生中においても、回転
輪１０ａ、１７．１８は、キャプスタン動力よシ離間し
ているので音質の劣化を招くことはない。

再生モードの手段は、周知のいかなるものでもよいが、
次に再生モードの１例につりて説明する。

キャプスタン１ａには、周知のフェルト板を介するスリ
ップ機構を介して、プーリ２ｂが設けられている。偵車
７ａの裏側には、プーリ２３が１体に作られ、ボールク
ラッチを介して歯車７ａと連結している。グー’Ｊ　２
　ｂと２３との間には、ゴムベルト２２がかけられてい
る。早送り時には、歯車７ａが高速で回転するので、前
述したホールクラッチにより、プーリ２３にはトルク伝
達が行なわれない。

再生モードにおいて、ベルト２２により、ボールクラッ
チを介してリール５ａは駆動されるので、所要の磁気テ
ープの巻きとシを行なうことができる。

ベルト２２を介するトルクリプルは、プーリ２ｂとキャ
プスタン１ａとの間のフェルトスリップ機構によシ吸収
されるので音質の劣化が防止できるものである。

次に第４図（ａ）につき、第１図の実施例の変形された
例を説明する。

第１図と同一記号のものは同一部材なので、その説明は
省略する。又巻きとりリール５ａ、リール台（５ａ、歯
車７ａを駆動する機構は、第１図と全く同じ機構が採用
されるものなので、省略して図示してい々い。異なって
いるのは、繰９出しリール５ｂの駆動機構の′みである
。従ってそ）詳細を次に説明する。

第４図（ａ）において、本体に設けた支軸４ｂには、リ
ール５ｂと１体に構成されたリール台６ａＸ薗車７ｂｒ
ひレバー３５が、それぞれ独立に回動自在に支持されて
いる。

レバー３５の遊端部に設けた支軸３（ｊ　ａには歯車３
６が回動自在に支持され、歯車３６は歯車７ｂと噛合し
ている。又レバー３５に設けた支軸１７ａには、１体に
構成された歯車１７ｂと回転輪１７が回動自在に支−持
され、歯車３６と１７ｂは噛合している。

レバー３５はスプリング１９により反時計方向に弾撥さ
れている。マグ坏ント２０及び記号２１で示した電磁鎖
錠装置は、第１図の場合と同様に、レバー３５を、スプ
リング１９の弾撥力に抗して鎖錠している。電磁鎖錠装
置２１によるレバー３５の鎖錠を解除すると、レバー３
５は反時計方向に回転して、回転輪１７（円周部にゴム
リングが被冠されている）は、フライホイール２ａに圧
接されて、時計方向に、又歯車３ｂは反時計方向に回転
される。従って負向となる歯車７ｂの反作用により、レ
バー３５は、反時計方向のトルクを受けて、回転輪１７
とフライホイール２ａとの間の圧接力を増加するので、
動力伝達が確実となる。

リール５ｂは時計方向に駆動されて、−気テープを巻き
と９、巻き戻しが行なわれる。レビューのモードも同様
に実施できるものである。従って木兄ψ」の目的が達成
される。

回転輪１７は、逃げ角でフライホイール２ａに圧接する
ので、スプリング１９を強くする必要がある。

これを避ける為には、回転輪１７２図面上で、下方に移
動した位置とし、スプリング１９、電磁鎖錠装置２１ヲ
、レバー３５の遊端部において、それぞれ反対側に設け
る必要がある。

第１図の実施例では、又次のように変形しても同じ目的
が達成される。第１図の回転輪１８を除去して、回転輪
１７を直接に、フライホイール２ａに圧接するようにし
、又巻き戻し、レビューのモードの指令信号により、キ
ャプスタン１ａを＃ｊ！Ｘｉｌ＋する電動機を逆転して
、フライホイール２ａを時計方向に回転ぜしめるように
構成する。

上述した手段により、回転輪１７は反時泪方向に、リー
ル５ｂは時計方向に回転するので、作用効果は全く同様
となるものである。又第１図の実施例は、更に次のよう
に変形することもできる。

第４図（ｂ）において、８１８１図の倦きとシリール５
ａを駆動する機構は、全く同一なので省略して図示して
いない。

第４図（ｂ）のレバー１６、歯車７ｂ背転輪１゛１１　
マクィ・ント２０、スプリング１９ば、第１図の同一記
号のものと全く同じ部側を示している。

し・・−１６は、本体に設けた支軸３Ｂ＆に回動自在に
支持され、又歯車３８も同様に支持され、歯車３Ｂと１
７ｂは噛合している。又歯車３８と７ｂは噛合している
。

回転輪１７が、フライホイール２ａに圧接されると、時
計方向に回転し、歯車３８は反時計方向に、歯車７ｂ及
びリール５ｂは時言１方向に駆動される。

従ってリール５ｂにより、−気テープが巻きとられて、
巻き戻しもしくはレビューのモードとなるものである。

作用効果は前実施例と全く同様である。

第２図に示すものは、オートリバース型式の磁気録音杓
生徐に本発明を適用した実施例である。

かかる場合に、キャプスタン１ａは矢印Ａ方向に、又キ
ャプスタン１ｂは矢印Ｂ方向に回転している。

フライホイール２ａ、２ｂもキャプスタン１ａｔ１ｂに
固定されて同方向に回転している。

キャプスタンｌａ、ｌｂのそれぞれに、対応するピンチ
ローラが圧接されると、磁気テープも対応して左方若し
くは右方に走行して再生が行なわれる周知の機構と力っ
ている。

第１図と同一記号のものは同一部材なので、その説明を
省略する。

第２図の歯車７ａ、９ａ、回転輪１０ａ、リール５ａ、
　　リール台５ａ、　　レバー３　ａ　％　マグネット
２０ａスプリング１９ａは、第１図の同一記号の部材と
同じで、その作用効果も又同じである。又第１図のヨー
ク１５、励磁コイル１５ａを含む電磁鎖錠装置は、省略
して点線１４で示しである。

以上の構成々ので、電磁鎖錠装置１４に通電すると、リ
ール５ａを介して磁気テープを高速で巻きとシ早送シ若
しくはキューのモードとなる。

第２図のリール５ｂ、リール台６ｂ、歯車７ｂ、１７　
ｂ、レバーエ６、回転輪１７、マグイ・ント２０、スプ
リング１９は、第１図の同一記号の部材と全く同じ作用
効果を崩するものである。第１図の電磁鎖錠装置２１は
、詳細に示されている。即ち本体に固定したヨーク１３
には、励磁コイル１３ａが装着され、この通電による磁
束は、マグイ・ント２０の阻末と反対力向となっている
ので、鎖錠が解除される。励磁コイル１３ａの通電を断
つと、マグ不ント２０は、ヨーク１３に吸引、吸着され
て、図示の位置において、レバー１６は鎖錠される。

第１図の場合には、回転輪１７は、回転輪１８に圧接し
たが、第２図においては、回転輪１７は、フライホイー
ル１ｂに圧接している。従って全く同じ作用効果があり
、リール５ｂは時目方向に駆動され、−気テープは右方
に高速で巻きとられる巻き戻し若しくは、レビューのモ
ードとすることかでき、又これを停止することもできる
。

再生モードにおいて、磁気テープを左右いうれの方向に
走行しているかによって、上述した早送り、キュー若し
くは巻き戻し、レビューの走行力向は反転せしめること
が使用時に好都合である。

次にその手段につき第３図により説明する。

第３図において、記号３１，３２はＲ８型のクリップフ
ロップ回路である。端子３１ａ、３２ａよ多入力がある
と、励磁コイル１３ａ、１５ａの通電はともに停止され
る。励（戯コイル１３ａは、第２図の電磁鎖錠装置の同
一記号のものである。又励磁コイル１５ａは、第２図の
電磁鎖錠装置１４に含１れる励磁コ１イルで、これに通
電すると、レバー３ａの鎖錠が触除されて、リール５ａ
が駆動される。端子２７の人力信号は、磁気テープが第
２図で左方に走行しているときの信号で、例えばキャプ
スタン１ａに圧接しているピンチローラのアームと連動
する％１気スインテを介して入力されている。

端子２８の入力信号は、磁気テープが、第２図で右方に
走行しているときの信号で、例えばキャプスタン１ｂに
圧接しているピンチローラのアームと連動する電気スイ
ッチを介して入力されている。

早送！ｌｌ指令の押釦を押圧したときに得られるｆ１＋
：気信号、又は選曲の為のキューモード指令の電気信号
は、端子２９より人力される。父老き戻し、又は選曲の
為のレビューモード指令の電気信号は、端子３０よ多入
力される。

磁気テープが左方に走行して再生モードにあるときに、
早送り又はキューモード指令が与えられると、端子２９
よ−り入力信号がわり、又すでに端子２７よシ入力信号
があるので、アンド回路２６より出力が得られて、クリ
ップフロップ回路３１を伺勢して、励磁コイル１５ａが
通電される。従ってリール５ａが駆動されるので、早送
シ又はキューのモードとなる。端子３１ａより復帰指令
の電気信号が入力されると、クリップフロップ回路３■
が反転して、励磁コイル１５ａの通電が停止でれ、リー
ル５ａも停止して早送り又はキュー舎モードは中断さｎ
る。

磁気テープが左方に走行する内生モードのときに、巻き
戻し若しくはレビューモードの指令があると、端子３０
より、電気信号が入力されるので、アンド回路２７を介
する出力が、クリップフロップ回路３２を付勢して、励
磁コイル１３　ａを通電するので、リール５ｂか駆動さ
れて、磁気テープを右方に高速送９をして、巻き戻し若
しくはレビューのモードとなる。

端子３２　ａよシ入力信号があると、クリップフロップ
回路３２は復帰して、励磁コイル１３ａの通電が停止さ
れて、巻き戻し又はレビューのモードは中断される。

磁気テープが右方に走行する再生モードにおいて、端子
２９より入力信号があると、アンド回路３３を介する出
力により、クリップフロップ回路３２が付勢されて励磁
コイル１３ａが通電するので、磁気テープは右方に高速
で送られ、早送り又はキューのモードとなる。端子３２
　ａよ多入力があると、このモードは中断される。

磁気テープが右方に走行する再生モードにおいて、端子
３０より人力信号があると、アンド回路２８を介する出
力により、クリップフロップ回路３■が付勢されて、励
磁コイル１５ａが通電されるので、磁気テープは左方に
高速で送られ、巻き戻し又はレビューのモードとなる。

端子３１ａより入力があると、このモードは中断される
。

以上の説明のように、有効な手段が快方できる頭におい
て述べた本発明の目的が達成されて効果著しきものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明装置の説明図、第２図は、オートリバ
ース装置に本発明を適用した場合の説明図、第３図は、
第２図の実施例における早送９、キュー、巻キ戻し、レ
ビューのモードの制御回路図、第４図は、本発明装置の
他の実施例をそれぞれ示す。ｌａ、ｌｂ−キャプスタン、　　２ａ″Ｘ　２ｂ゛フラ
づホイール、　　３ａ、１６．３５・・・レバー、　　
５　ａ　％５　ｂ−＝リール、　　６ａ、６ｂ−リール
台、　　７８％７　ｂ　、　３８・・・歯車、　１７ａ
％　　９　ａ％　３６・・・歯車、　１７．１０ａ・・
・回転輪、　１９．１９ａ・・・スプリング、　２０、
２０ａ・・・マダイ・ント、　１４．２１・・・電磁鎖
錠装置、１３．１５・・ヨーク、　１３　ａ　、　１５
　ａ　・［ｉ＊磁ココイル２２−　ヘ＃ト、　　２　ｂ
、　２３・・・プーリ、　　４ａ、４ｂ°゛°支軸、　
３１．３２・°・フリンプフロンプ回路、　２６．２７
．２８．２３・・・アンド回路、　２９．３（Ｊ・・・
早送り、キュー及び倦き戻しレビュー指令の入力端子、
２７．２８・・磁気テープが再生モードにおいが左右に
走行していることに対応する電気信号の入力端子。特許出願人第　ｆ　図第　２　図第　３　図

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　カセットを使用する磁気記録再生装置におい
て、本体に設けた支軸を介して、回動自在に支持された
巻きと９リールならびにこれと同軸で同期回転する第１
の歯車と、前記した支軸を介して回動自在に支持された
第１のレバーと、該レバーの遊端部に設けた支軸により
、回動自在に支持されるとともに、第１の歯車と噛合す
る第２の歯車と、該歯車と同軸で同期回転する第１の回
転輪と、該回転輪が、キャプスタンと同期回転する回転
輪に圧接されるように、第１のレバーを弾撥する弾撥部
材と、第１の回転輪の円周部が、キャプスタンと同期回
転する回転輪の円周部と僅かに離間して保持されるよう
に、第１のレバーの遊端部を鎖錠する第１の電磁鎮錠装
置と、該電磁鎮錠装置に含まれるＦＭ低ココイル通電す
ることにより、第１のレバーの鎖錠が解除されるととも
に、前ｉじした弾撥部材による弾撥力が作動して、第１
の回転輪ならひに第２の歯車の回転により駆動されて負
向となる第１の歯車の反作用により第１のレノ・−が回
転トルクを受けて、第１の回転輪とキャプスタンと同期
回転する回転輪との圧接力を増加する機構と、本体に設
けた支軸を介して回動自在に支持された繰り出しリール
ならびにこれと同軸で同期回転する第３の歯車と、前記
した支軸を介して回動自在に支持された第２のレノ・−
と、該レバーの遊端部に設けた支軸により回動自在に支
持されるよ、に、　□３ノｏｓｔ＊１ｔｔｈ　□１４゜
、□よ、該歯車と同軸で同期回転する第２の回転輪と、
キャプスタン動力によ逆駆動されて、反対力向に回転す
る回転輪が、第２の回転輪に圧接されるように、第２の
レバーを弾撥する弾撥部材と、第２の回転輪の円周部が
、キャプスタン動力により駆動されて、反対力向に回転
する前記した回転輪の円周部と僅かに離間して保持され
るように、第２のレバーの遊端部を鎖錠する第２の電磁
鎖錠装置と、該電磁鎖錠装置に含まれる励磁コイルに通
電することによシ、第２のレバーの鎖錠が解除されると
ともに、前記した弾撥部材による弾撥力が作動して、第
２の回転輪ならひに第４の歯車の回転により駆動されて
負荷となる第３の歯車の反作用により第２の回動レバー
が回転トルクを受けて、第２増加する機構と、第１若し
くは第２の霜、磁鎮錠装置に対する通電を′制御して、
第１若しくは第２のレバーの鎖錠の解除を択一的に選択
して行なう制御回路とより構成されたことを特徴とする
磁気記録角生機のリール高速道シ装置。で、本体に設けた支軸を介して、回動自在に支持された
巻きとシリールならびにこれと同軸で同期回転する第１
の歯車と、前記した支軸を介して回動自在に支持された
第１のレバーと、該レバーの遊端部に設けた支軸により
、回動自在に支持されるとともに、第１の歯車と噛合す
る第２の歯車と、該歯車と同軸で同期回転する第１の回
転輪と、該回転輪が、キャプスタンと同期回転する回転
輪に圧接されるように、第１のレバーを弾撥する弾撥部
材と、第１の回転輪の円周部が、キャプスタンと同期回
転する回転輪の円周部と僅かに離間しｔ保持されるよう
に、第１のレバーの遊端部を鎖錠する第１の電磁鎖錠装
置と、該電磁鎖錠装置に含まれる励磁コイルに通電する
ことにより、第１のレバーの鎖錠が解除されるとともに
、前記した弾撥部材による弾撥力が作動して、第１の回
転輪ならびに第２の歯車の回転により駆動されて負荷と
なる第１の歯車の反作用により第１のレバーが回転トル
クを受けて、第１の回転輪とキャプスタンと同期回転す
る回転輪との圧接力を増加する機構と、本体に設けた支
軸を介して回動自在に支持された繰シ出しリールならび
にこれと同期回転する第３の歯車と、前記した支軸を介
して回動自在に支持された第２のレバーと、該レバーの
遊端部に設けた支軸により回動自在に支持されるととも
に第３の歯車と噛合する第５の歯車と、第２のレバーの
遊端部に設けた支軸によ９回動自在に支持されるととも
に第５の歯車と噛合する第４の歯車と、該歯車と同軸で
同期回転する第２の回転輪と、該回転輪が、キャプスタ
ンと同期回転する回転輪に圧接されるように、第２のレ
バーを弾撥する弾撥部利と、第２の回転輪の円周部が、
キャプスタンと同期回転する回転輪の円周部と僅かに離
間して保持されるように、第２のレバーの遊端部を鎖錠
する第２の電磁鎖錠装置と、該電磁鎖錠装置に含まれる
励磁コイルに通電することにより、第２のレバーの鎖錠
が解除されるとともに、前記した弾撥部材による弾撥力
が作動して、第５の歯車の回転によシ駆動されて負荷と
なる第３の歯車の反作用により第２のレバーが回転トル
クを受けて、第２の回転輪とキャプスタンと同期回転す
る回転輪との圧接力を増加する機構と、第１若しくは第
２の電磁鎖錠装置に対する通電を制御して、第１若しく
は第２のレバーの鎖錠Ｑ解除を択一的に選択して行なう
制御回路とよシ構成されたことを特徴とする磁気記録再
生機のリール高速送９装置。（３）　　カセットを使用するオートリバース型の磁気
記録再生装置において、磁気テープを正方向に送る為に
正方向に回転する第１のキャプスタンならひに逆方向に
送る為に逆方向に回転する第２のキャプスタンと、本体
に設けた支軸を介して、回動自在に支持された巻きとり
リールならびにこれと同軸で同期回転する第１の両車と
、前記した支軸を介して回動自在に支持された第１のレ
バーと、該レバーの遊端部に設けた支軸により、回動自
在に支持されるとともに、第１の歯車と噛合する第２の
歯車と、該歯車と同軸で同期回転する第１の回転輪と、
該回転輪が第１のキャプスタンと同期回転する回転輪に
圧接されるように、第１のレバーを弾撥する弾撥部材と
、第１の回転輪の円周部が第１のキャプスタンと同期回
転する回転輪の円周部と僅かに離間して保持されるよう
に、第１のレバーの遊端部を鎖錠する第１の電磁鎖錠装
置６と、該電磁鎖錠装置に含まれる励磁コイルに通電す
ることにより、第１のレバーの鎖錠が解除されるととも
に、ＳｉＪ記した弾撥部材にょる弾撥力が作動して、第
１の回転輪ならびに第２の歯車の回転により駆動されて
負荷となる第１の歯車の反作用により第１のレバーが回
転トルクを受けて、第１の回転輪と第１のキャプスタン
と同期回転する回転輪との圧接力を増加する機構と、本
体に設けた支軸を介して回動自在に支持された繰り出し
リールならびにこれと同軸で同期回転する第３の歯車と
、前記した支軸を介して回動自在に支持された第２のレ
バーと、該レバーの遊端部に設けた支軸により、回動自
在に支持されるとともに、第３の歯車と噛合する第４の
歯車と、該歯車と同軸で同期回転する第２の回転輪と、
該回転輪が、第２のキャプスタンと同期回転する回転輪
に圧接されるように、第２のレバーを弾撥する弾撥部材
と、第２の回転輪の円１．！ｉ１１部が、第２のキャプ
スタンと同期回転する前記した回転輪と僅かに離間して
保持されるように、第２のレバーの遊端部を鎖錠する第
２の電磁鎖錠装置と、該電磁鎖錠装置含まれる励磁コイ
ルに通電することにより、第２のレバーの鎖錠が解除さ
れるとともに、前記した弾撥部材による弾撥力が作動し
て、第２の回転輪ならびｒ（第４の歯車の回転により駆
動されて負荷となる第３の歯車の反作用により第２のレ
バーが回転Ｉ・ルクを受けて、第２の回転輪と第２のキ
ャプスタンと同期回転する前記した回転輪との圧接力を
増加する機構と、第１もしくは第２の電磁鎖錠装置に対
する通電を制御して、第１若しくは第２のレバーの鎖錠
の解除を択一的に選択して行々う制御回路とより構成さ
れたことを特徴とする磁気記録再生機番のリール高速送
り装置。