JPS597136B2 - 複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置 - Google Patents

複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置

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JPS597136B2
JPS597136B2 JP51109873A JP10987376A JPS597136B2 JP S597136 B2 JPS597136 B2 JP S597136B2 JP 51109873 A JP51109873 A JP 51109873A JP 10987376 A JP10987376 A JP 10987376A JP S597136 B2 JPS597136 B2 JP S597136B2
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lever
path control
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五紀 伴
秀則 菅野
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Sekoh Giken KK
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Sekoh Giken KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の作動子のいずれかをスプリングの弾撥
力に抗して押圧したときに、当該作動子を1個の電磁装
置により、小さい電力で、しかも簡素な機構により電気
的に鎖錠し、電磁装置の励磁コイルの通電を断つことに
より、当該作動子を、復帰せしめる新規な装置を得るこ
とが目的である。
特に小さい入力電力により単1の電磁装置により、複数
個の個別に独立して強い力で鎖錠し、しかも小型に構成
されたこの種の装置を得ることが目的である。上述した
装置は又次に述べるように、力セツトを使用する磁気録
音再生機において、ミユージツクテープの再生を聴取し
ているとき、聴取したくない曲目を飛越して次の曲目の
頭初より聞く場合あるいは、同一曲目を繰返して曲目の
頭初より聞く場合に有効な技術的手段を供与できる特徴
を有するものである。
即ち実施例について後述するように、量産されているメ
カニズムを殆んど変更されることなく、係合レバーを2
本追加する変更のみで目的を達成することができるので
、量産に適し、1廉価に製造することができ、本体を大
きくする必要もなく極めて有効な手段となるものである
。付加すべき所要の制御回路も小容量でしかも簡単とな
る特徴を有するものである。上記した諸特性を有する本
発明の詳細を実施例につき順次説明する。
第1図に示されている様に作動子1−1,1−2,1−
3は、左右方向に滑動できるよう滑動装置2を介し配設
されている。各作動子の右端先端には支軸4−1,4−
2,4−3が各々構成されており、各々の支軸には回動
自在に支承された係合レバー3−1,3−2,3−3が
ある。各係合レバーは第1図bに示されているよう支軸
を中心に反時計方向に回動でき、時計方向″\は作動子
に設けられた係止部5により係止されている。係合レバ
ー3の先端はL字形に成形されており突出部6を持ち、
一端は係合レバー3が右方・\滑動したとき案内部材7
に接触する位置にある。係合レバー3の突出部6の他端
は、磁気制御用作動子8に構成されている係合部9に係
合される。この突出部6と係合部9とが係合され、更に
係合レバー3が右方に渭動すると前述した案内部材7に
そつて係合レバー3が支軸4を中心に反時計方向に回転
し右端突出部6が、磁気制御用作動子8に設けられた空
孔10に挿入される゜位置にある。磁気制御用作動子8
は一部を磁気制御用軟鋼棒11に固定されており、この
磁気制御用軟鋼棒11の周辺に巻かれたスプリング12
により左方へ弾撥されている。該磁気制御用軟鋼棒11
とプレス加工により矩形に閉じられたヨーク13の一辺
に設けた円孔Aと、磁気制御用軟鋼棒11が渭動できる
状態で巻かれた励磁コイル15とより電磁装置が構成さ
れている。この電磁装置に使用されているヨーク13は
、円孔Aの部分において、従来の電磁プランシャーと異
なり磁気制御用軟鋼棒11とのギヤツプが非常に小さく
とつてある。この理由として従来の電磁プランシャーは
、電磁コイルへ通電により磁気制御用軟鋼棒11にかわ
るアーマチャを吸引する必要がある。そのためヨークと
アーマチヤが接触すると、磁気回路が閉じ摩擦力のため
、アーマチヤは吸引され難くなる。そこで従来はヨーク
の円孔には非磁性体部材を設け、ヨークとアーマチヤが
接触しないように構成されている。また吸引ストローク
を増すためアーマチヤの先端は円錐状になつている。こ
れは加工性の問題などによりヨークとの接触が不完全と
なり吸引ストロークは増加するが保持力は低下する。本
発明の電磁装置では磁気制御用軟鋼棒11を外部より押
圧して作動させるため吸弓力を必要としない。このため
前述したようにヨーク13の円孔Aと磁気制御用軟鋼棒
11とのギヤツプを小さくし、磁気抵抗を小さくしてい
る。これにより保持力は従来の電磁プランシャーに比較
し2倍から3倍程度ある。今第1図cのように作動子1
を操作し、係合レバー3の突出部6を空孔10に挿入し
、同時に磁気制御用軟鋼棒11を押圧し励磁コイル15
に通電を行なうと、磁路制御用作動子8、係合レバー3
、作動子1を係止保持する。
励磁コイル15への通電が遮断されると磁路制御用作動
子8、磁気制御用軟鋼棒11はスプリング12の弾撥力
により復帰する。係合レバー3の突出部6は磁路制御用
作動子8の左方への移動とともに空孔10との係合が解
除され、作動子1等にかけられたスプリングの弾撥力に
より前位置に復帰する。以上作動子、係合レバーの一つ
を代表して説明したが、他作動子、係合レバーも独立し
て磁路制御用作動子8及ひ電磁装置に同様の働きをする
。第2図は、第1図で説明した案内部材の変形の実施例
図である。
第1図と同一記号は同一部材同一作用を示すので説明を
省略する。作動子1に回転自在に取り付けられた係合レ
バー3は右端に突出部6及び案内ピン16が構成されて
おり、案内ピン16は案内部材17に設けられた案内長
孔18に遊嵌されている。この案内長孔18は係合レバ
ー3が右方に移動すると案内ピン16を介し、係合レバ
ー3が反時計方向に回動するよう打ち抜かれている。係
合レバー3の突出部6と磁路制御用作動子8の係合部9
、空孔10との関係は第1図で説明した場合と同様であ
る。この案内部材17の特徴は案内長孔18の遊び部l
を適度に設けておくことにより係合レバー3の動作スト
ロークを任意に設定できる。このため動作ストロークの
異なる係合レバーを同一の電磁装置で係止保持できるこ
とである。第3図は案内部材の変形実施例図である。
第1図と同一記号は同一部材、同一作用を示すため説明
を省略する。係合レバー3には係合ピン19が設けられ
ており、係合ピン19の右方前方には、この係合ピン1
9に係合する位置に受動レバー20がある。受動レバー
20は本体に固定されている支軸21を中心に時計力向
に回動する様取り付けられており、反時計方向には係止
ピン21により係止されている。今作動子1が操作され
係合レバー3が右方に移動すると受動レバー20の凹部
と係合ピン19とが係合し、更に右方へ移動すると係合
レバー3は受動レバー20と共に上方に移動し、係合レ
バー3の突出部6が磁路制御用作動子8の空孔10に挿
入される。以下は第1図の動作と同様である。この場合
も係合レバー3の動作ストロークは任意に設定できるも
のである。第4図はレビユ一とキユ一のモード転換を行
なう装置を備えた磁気録音再生機において、本発明の複
数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置を利用し、磁気テ
ープを高速で送り、無信号を検出すると自動的に再生状
態になる機構を提供するものである。部番31はストツ
プ釦、部番32はプレイ釦、部番33はキユ一釦、部番
34はレビユ一釦を示す。部番35は従来のメカ的な係
止装置である。今プレイ釦32を押圧するとレバー37
を介し再生機構40を再生状態にする。これは係止装置
35により機械的に保持され、ストツプ釦31を押圧す
るまで保持される。プレイ釦32を押圧した状態で更に
キユ一釦33を押圧するとレバー38を介しピンチロー
ラをキヤプスタンより離間するキユ一機構41を操作す
る。同様にレビユ一釦34を押圧するとレバー39を介
しリール軸の逆転、ピンチローラの離間等のレビユ一機
構42を操作する。このような磁気録音再生機に、本発
明の複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置を取り付け
る。キユ一釦33により操作されるレバー38、レビユ
一釦34により操作されるレバー39に各々係合レバー
43,44を構成する。これら係合レバー43,44に
係合するよう磁路制御用作動子45、案内部材46、及
び電磁装置47を設ける。この電磁装置には更に磁路制
御用作動子45と連動して変化する電気スイツチ48,
49を持つ。第4図bに電気スイツチ48,49の配線
を説明する。
磁気ヘツド50,51は各々プリアンプ52,53へ接
続され、プリアンプ出力は手動電気スイツチ54,55
へ接続されている。手動電気スイツチ54,55より電
気スイツチ接点541,55−1に接続された線はメイ
ンアンプ56,57の入力・\接続されている。一方電
気スイツチ接点54−2,55−2に接続された線は、
上述した電磁装置に設けられた電気スイツチ48,49
につながれている。電気スイツチ接点、481,49−
1は、音声出力電流を増幅し電磁装置47の励磁コイル
へ通電を行なう制御回路60の入カへ接続されている。
一方電気スイツチ接点48−2,49−2はメインアツ
プ56,57の入力側へ接続されている。今手動スイツ
チ54,55を電気スイツチ接点54−1,55−1側
へ切換えておくと、電磁装置47に設けられた電気スイ
ツチ48,49が電気スイツチ接点48−1,49−1
あるいは電気スイツチ接点48−2,49−2のどちら
に接続されても制御回路60へは入力されない。
このためこの状態にてレビユ一釦33あるいはキユ一釦
34を押圧しても電磁装置47によつて係止保持される
ことはない。これは従来のキユ一 レビユ一操作を行な
うものである。次に手動電気スイツチ54,55を電気
スイツチ接点54−2,55−2へ切換える。
この状態でキユ一釦33、あるいはレビユ一釦34を押
圧すると、電気スイツチ48,49は電気スイツチ接点
48−1,49−1に接続され、磁気ヘツド50,51
にて検出された音声信号はプリアンプ52,53を介し
制御回路60へ入力される。これより電磁装置47の励
磁コイルへ通電が行なわれ、係合レバー43あるいは4
4をキユ一状態あるいはレビユ一状態で係止保持すると
共に電気接点48,49を電気スイツチ接点48−1,
49一1に接続し続ける。ここで磁気テーブ上の無信号
部分が磁気ヘツド50,51へ位置すると、音声信号は
なくなり制御回路60により一定の時間後、電磁装置4
7の励磁コイル・\の通電を遮断する。これにより係合
レバー43あるいは係合レバー44は解除され、これに
伴ないキユ一機構41あるいはレビユ一機構42も解除
される。同時に電気スイツチ48,49は電気スイツチ
接点482,49−2に切換わり次の音曲より自動的に
再生されるものである。ここでレビユ一とキユ一のモー
ド転換を行なう装置を備えた磁気録音再生機においてプ
レイ釦を押した状態で早送り釦あるいは巻戻し釦を押す
とキユ一あるいはレビユ一の動作をし、早送り釦、巻戻
し釦のみを押すと磁気ヘツドはテープより完全に離間し
単なる早送り、巻戻しをするものがある。この種の磁気
録音再生機においては、単なる早送り、巻戻しの場合と
、キユ一、レビユ一の場合との動作ストロークが異なる
場合があり本発明の鎖錠装置を使用するにあたり第5図
に示すような工夫を要する。係合レバー43,44は第
4図に示す場合と同じで、係合レバー43はキユ一釦の
操作により、係合レバー44はレビユ一釦の操作により
動作する。空孔61を持つ磁路制御用作動子62は、ス
プリング63により矢印A方向に弾撥されている。また
磁路制御用作動子62は電気スイツチ64,65の切換
えを行なう。更に先端は磁気制御用軟鋼棒66に設けら
れている摺動部66−1と滑動可能に係合されている。
摺動部66−1は磁路制御用作動子62がストロークS
″だけ摺動できるよう構成されている。このストローク
S゛は前述した単なる早送り、巻き戻しと、キユ一、レ
ビユ一との動作ストロークの差になるものである。今早
送り、巻戻し状態では磁路制御用作動子62はストロー
クSだけ動作しこの状態で機械的な係止装置により係止
されている。この時は磁気ヘツドがテープに接触してい
ないため音声信号は得られず、励磁コイル67にも励磁
電流は流れていない。次に任意の音曲を早送りあるいは
巻戻しをやり、無信号部を検出し自動再生する場合は、
従来のキユ一、レビユ一操作を応用する。この時磁気ヘ
ツドのテープに対する位置が重要となり、この調整を行
なうのが前述した磁気制御用軟鋼棒66の摺動部66−
1である。今音曲の早送りをする場合、キユ一釦を押し
係合レバー43を前進させ磁気制御用作動子62を介し
、磁気制御用軟鋼棒66をヨークに接触するまで押圧す
る。ここでキユ一釦を押した手を解除すると磁路制御用
作動子62は摺動部66−1のストロークS″だけスプ
リング63の力で復帰する。ここでテープ上の音声信号
が制御回路を介して励磁コイル67に通電され磁気制御
用軟鋼棒を固定するとともに磁路制御用作動子62、係
合レバー43等を係止させる。テープ上の無信号帯を検
知すると励磁コイル67への通電は遮断され、磁気制御
用軟鋼棒66、磁路制御用作動子62、係合レバー43
等が復帰し再生状態となる。巻戻しで音曲を飛ばす場合
も同様である。この様な構成にすればキユ一、レビユ一
の場合及び単なる早送り、巻戻しの場合とストロークが
異なつても使用可能である。このように本発明の複数個
の作動子を電磁的に鎖錠する装置を利用すれば、従来の
磁気録音再生機に音曲選択機構を容易に構成することが
可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図、第3図は本発明の実施例図、第4図、
第5図は音曲選択装置への実施例図。 1・・・・・・作動子、2・・・・・・滑動装置、3・
・・・・・係合レバー 4・・・・・・支軸、5・・・
・・・係止部,6・・・・・・突出部、7・・・・・・
案内部材、8・・・・・・磁路制御用作動子、9・・・
・・・係合部、10・・・・・・空孔、11・・・・・
・磁気制御用軟鋼棒、12・・・・・・スプリング、1
3・・・・・・ヨーク、15・・・・・・励磁コイル、
16・・・・・・案内ピン、17・・・・・・案内部材
、18・・・・・・案内長孔、19・・・・・・係合ピ
ン、20・・・・・・受動レバー 21・・・・・・支
軸、22・・・・・・係止ピン 31・・・・・・スト
ツプ釦、32・・・・・・プレイ釦、33・・・・・・
キユ一釦、34・・・・・・レビユ一釦、35・・・・
・・係止装置、36,37,38,39・・・・・・レ
バー、40・・・・・・プレイ機構、41・・・・・・
キユ一機構、42・・・・・・レビユ一機構、43,4
4・・・・・・係合レバー、45・・・・・・磁路制御
用作動子、46・・・・・・案内部材、47・・・・・
・電磁装置、48,49・・・・・・電気スィツチ、5
0,51・・・・・・磁気ヘツド、52,53・・・・
・・プリアンプ、54,55・・・・・・手動スイツチ
、56,57・・・・・・メインアンプ、58,59・
・・L−A」 5−33−3゛2 (d σ− ?三? (( 畠j 肴 σ −J4」 ・・・スピーカ、60・・・・・・制御回路、61・・
・・・・空孔、62・・・・・・磁路制御用作動子、6
3・・・・・・スプリング、64,65・・・・・・電
気スイツチ、66・・・・・・磁気制御用軟鋼棒、67
・・・・・・励磁コイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 左右に滑動できるように並置して設けられた複数個
    の作動子と、各作動子の右端に設けた支軸により回動自
    在に支承された係合レバーと、上記した作動子より離間
    して右側に設けられるとともに本体に固定して設けた電
    磁ソレノイド装置の磁路開放端を、スプリングの弾撥力
    に抗して右方に移動すると閉じ、左方に復帰すると開く
    軟鋼製の磁路制御用作動子と、前記した各係合レバーが
    当該作動子とともに作動子に設けられたスプリングの弾
    撥力に抗して右方に移動したときに、係合レバーと当接
    摺動して、これ等を係合レバーに設けたスプリングの弾
    撥力に抗して回動せしめるように、本体に固定された案
    内部材と、前記した係合レバーの回転を介して、当該係
    合レバーの遊端部と前記した磁路制御用作動子とを係合
    せしめる係合部と、前記した係合レバーが更に右方に滑
    動したときに、磁路制御用作動子を前記した係合部を介
    して同方向に移動して電磁ソレノイド装置の磁路開放端
    を閉じて鎖錠する装置と、前記した電磁ソレノイド装置
    の通電を断つことにより、当該作動子、係合レバー、磁
    路制御用作動子をスプリングバックして復帰せしめる装
    置とより構成されたことを特徴とする複数個の作動子を
    電磁的に鎖錠する装置。 2 磁路制御用作動子の左端に設けた空孔に案内部材を
    介して回動する係合レバーの遊端部を侵入せしめて係合
    する装置とより構成されたことを特徴とする第1項記載
    の特許請求の範囲の複数個の作動子を電磁的に鎖錠する
    装置。 3 基部が電磁ソレノイド装置の一部に固定され、所定
    の形状の案内長溝に係合レバーに設けた案内ピンが遊嵌
    するようにされた案内部材とより構成されたことを特徴
    とする第1項記載の特許請求の範囲の複数個の作動子を
    電磁的に鎖錠する装置。 4 支軸により本体側に回転自在に支承された受動レバ
    ーの遊端部に係合レバーの遊端部が衝合することにより
    、係合レバーに所定の回転を供与して、係合レバーと磁
    路制御用作動子との係合を行なわしめる装置とより構成
    されたことを特徴とする第1項記載の特許請求の範囲の
    複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置。 5 レビューとキューのモード転換を行なう装置を備え
    た磁気録音再生機において、レビューとキューの押釦杆
    に係合レバーをそれぞれ設け、電磁ソレノイド装置の磁
    路制御用作動子と連動して作動する電気スイッチ群を設
    け、該電気スイッチ群によりレビュー若しくはキューの
    押釦を押圧して当該作動子、係合レバー磁路制御用作動
    子が鎖錠されたときに、音声出力電流を整流して電磁ソ
    レノイド装置の励磁コイルに流入せしめる制御回路と、
    励磁コイルへの通電を許容しあるいは断つ手動電気スイ
    ッチとより構成されたことを特徴とする第1項記載の特
    許請求の範囲の複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置
JP51109873A 1976-09-16 1976-09-16 複数個の作動子を電磁的に鎖錠する装置 Expired JPS597136B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6135123U (ja) * 1984-08-02 1986-03-04 本州製紙株式会社 棧付輸送箱
JPH0319826U (ja) * 1989-07-04 1991-02-27

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