JPS6052807A - 光学素子ホルダ - Google Patents

光学素子ホルダ

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Publication number
JPS6052807A
JPS6052807A JP16174483A JP16174483A JPS6052807A JP S6052807 A JPS6052807 A JP S6052807A JP 16174483 A JP16174483 A JP 16174483A JP 16174483 A JP16174483 A JP 16174483A JP S6052807 A JPS6052807 A JP S6052807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
optical element
fixing member
optical
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16174483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Kunii
国井 良昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPS6052807A publication Critical patent/JPS6052807A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はレンズ、フィルタ等の光学素子を変動(光軸の
変動を言う、以下単に変動という)あるいは変形等のな
いように固定した光学素子ホルダに関する。
〔従来技術〕
従来、電子複写機、ファクシミリ等の光学系において用
いられているレンズホルダとして、例えば第1図、第2
図に示すものがある。第1図のレンズホルダは中空筒状
部材2の一端に接着剤3を介してレンズ1が固定されて
いる。又、第2図のレンズホルダは中空筒状部材2の一
端において中空筒状部材2の所定の内径の螺合部とその
外周が螺合してなるロックナツト5によシ押えリング4
を介してレンズ1を固定しているものである。
しかし、かかる従来のレンズホルダによれば、第1図の
レンズホルダにおいては、接着剤3の温度、湿度等の変
化に基く伸縮によりレンズ1の光軸が変動し、更に機械
系、例えば、レーデプリンタ等の駆動振動が加わること
によυ脱落することもあシ、また、接着作業は作業性に
もmがある。また、第2図のレンズホルダにおいては、
ロックナツト5を強く締め過ぎると、第3図(イ)の如
くレンズ面に垂直な力Fが加わるため、レンズ1が変形
して歪みを生じたり破損する恐れがあシ、更に、ロック
ナツト5のためにネジ切シが必要な為経済性に碓がある
〔発明の目的および偕成〕
本発明は上記に鑑みてなされたものであシ、レンズ、フ
ィルタ等の光学素子の光軸の変動あるいはそれ自体の変
形を防ぎ、かつ、固定時の作業性を改善するだめ、光学
素子の外径と略等しい内径の中空部を有する固定部材に
軸方向に伸びるスリットを形成し、固定部材を外部よシ
圧ねすることによって減径して前記中空部に収容した光
学素子を光学面に垂直な力を加えないようにして固定す
る光学素子ホルダを提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明による光学素子ホルダを詳訓に説明する。
第4図(ハ)(ロ)は本発明のレンズホルダとしての一
実施例を示し、中空円筒状部材2の端部には、等間隔に
軸方向に伸びるよう形成されたスリット8によりへ分割
され、且つ外周部に凹状部7aを有してなる王冠状レン
ズ固定部材7が設けられている。王冠状レンズ固定部材
7の外側の凹状部7aにはレンズ1を締め付けるべく弾
性リング6が巻き付けられている。レンズ1の固定の手
順を説明すると、中空円筒状部材2の端部に設けられた
王冠状レンズ固定部材7の中空部にレンズ1を嵌め込み
、外側の凹状部7aから弾性リング6で締め付ける。弾
性リング6で締め付けると、王冠状レンズ固定部@7は
スリット8を有するため内側に撓み、その内径を減少さ
せる。従って、レンズ1は固定部材7の内径部で固定さ
れるため、振動等によっても脱落しない。また、本発明
のレンズホルダにおいては、レンズ1への力Fの作用は
第3図(ロ)のようにレンズ1の外周から内側への方向
であるから、レンズ1は変形しにくく光信号の集光に際
し誤差を生じない。
更に、プラスチックレンズを使用する場合、第5図(イ
)、(ロ)に示すように、レンズ1の外周部に形成され
るヘソ1aはレンズホルダのスリット8に嵌挿されるか
らヘソを削る必要はなく、本発明のレンズホルダに固定
可能である。
尚、本発明の光学素子ホルダはレンズの他、フィルタ眸
のガラス、プラスチック製品に対しても好適に使用され
る。
第6図は本発明のレンズホルダがレーデプリンターにお
ける光学系に使用される場合であシ、レーデ発振器9.
レンズ1(ホルダー20に固定されている)、ミラー1
0.10’及び回転多面麻11からなる光学系を介して
感光体ドラム12に潜像を形成させる概略を示す。感光
体ドラム12の周囲には、帯電器13.現像機14゜転
写帯電器15.剥離帯電器17.およびクリーナー18
が配置されている。尚、16は記録紙である。
以上の栴成において、操作を説明するに、画像信号Aに
応じてレーデ発振器9から発振される光信号Bが変調さ
れ、レンズホルダ20で保持されたレンズ1によシ集光
され、ミラー10゜10′によシ反射された後、回転多
面鏡11によって偏光され、帯電器13で帯電された感
光体ドラム12上に潜像を形成する。その後は、現像機
14による現像、転写帯電器15によるトナー現像の紙
16への転写、剥離帯電器17による剥離及び定着等の
各工程を経てプリントは終了する。尚、転写後感光体ド
ラム12上に残った残留トナーはクリーナー18によシ
取シ除かれる。このようなレーデプリンターにおいては
装置内の振動源、例えば、感光体ドラム12の駆動によ
る振動が生じても、本発明のレンズホルダ20に保持さ
れたレンズ111安定で変動脱落等が力<、プリントは
支障なく行われる。
〔発明の効果〕
以上説明した通シ、本発明による光学素子ホルダによれ
ば、レンズ、フィルタ等の光学素子の外径と略等しい内
径の中空部を有する固定部材に軸方向に伸びるスリット
を形成し、固定部材を外部よ)圧縮することによって減
径して前記中空部に収容した光学素子を、光学面に垂直
な力を加えないようにして固定したため、レンズ、フィ
ルタ等の光学素子の光軸の変動あるいはそれ自体の変形
を防ぎ、かつ、固定時の作業性を改善することができる
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のレンズホルダを示す断面図。第
3図(イ)←)はレンズへの力の作用を示す説明図であ
り、(イ)は従来の説明図、←)は本発明の説明図。第
4図(イ)(ロ)は本発明の一実施例を示し、(ハ)は
左側面図、(ロ)は断面図。第5図(イ)。 (ロ))は本発明の他の実施例を示す説明図。第6図は
本発明を適用したレーデプリンターの説明図。 符号の説明 1・・・レンズ、2・・・中空円筒状部、3・・・接着
剤、4・・・押えリング、5・・・ロックナツト、6・
・・弾性リング、7・・・王冠状レンズ固定部、8・・
・スリット、9・・・レーデ発振器、10,10/・・
・ミラー、11・・・回転多面鏡、12・・・感光体ド
ラム、13・・・帯電器、14・・・現像機、15・・
・転写帯電器、16・・・記録紙、17・・・剥離帯電
器、18・・・クリーナー、A・・・画像信号、B・・
・光信号、F・・・力。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 清 司 代理人 弁理士 平 1)忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第1図 第2図 第3図 (口] (イノ 番 第4図 (イ) C口) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レンズ、フィルタ等の光学素子を固定する光学素子ホル
    ダにおいて、 前記光学素子の外径と略等しい内径の中空部を有し、外
    部よシ圧縮力を与えられたとき前記内径を縮少する変形
    を許す軸方向のスリットを有する固定部材と、 該固定部材の外部より圧縮して前記内径を減径して前記
    固定部材の前記中空部に収容した前記光学素子を固定す
    るリング部材とから栂成されることを特徴とする光学素
    子ホルダ。
JP16174483A 1983-09-02 1983-09-02 光学素子ホルダ Pending JPS6052807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16174483A JPS6052807A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 光学素子ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16174483A JPS6052807A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 光学素子ホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6052807A true JPS6052807A (ja) 1985-03-26

Family

ID=15741057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16174483A Pending JPS6052807A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 光学素子ホルダ

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JP (1) JPS6052807A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218412A (ja) * 1988-02-26 1989-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気炊飯器
JPH0295316A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH0295315A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
US5150230A (en) * 1990-09-20 1992-09-22 Fujitsu Limited Rod lens fixing method and fiber collimator manufactured thereby

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