JPS6052499A

JPS6052499A - 産業車両

Info

Publication number: JPS6052499A
Application number: JP16175483A
Authority: JP
Inventors: 実松田
Original assignee: Nissan Motor Co Ltd
Current assignee: Nissan Motor Co Ltd
Priority date: 1983-09-02
Filing date: 1983-09-02
Publication date: 1985-03-25
Also published as: JPH031237B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は産業車両、と９わけフォークリフト。

牽引息等、多目的に利用することのできる産業車両に関
する。

゛従来技術フォークリフトや牽引ｌ［はそｎぞル専用凰両として構
成さｎておＯ５そｎＪｆ：ｌｒＬ価格的に非常に高価な
ものと表っている。

ところが、こルらフォークリフト、牽引ｍは何１もフレ
ーム構造の基体本体に駆動輪、操舵輪？装着し、こルら
両嵐輪関のホイールペースも略等しく構成さｎている。

また、ｍ載エンジンｖ覆うトップパネル上にオペソータ
席ケ形成してあって、構造上類似している部分が多い。

従って、こｎら駆動輪、操舵輪、エンジン等の機能部品
ケ装備した皿体本体お工びトップパネル等の中要部を共
用化できｎば大幅なコストダウンケ図ることができ、ま
た、ディーラ−、ユーザー等にとってもその取扱い、使
用性の同上な図ることができる。

発明の目的本発明はかかる従来の実状に鑑み、車体本体。

トッフハネル？共用化でき、フォークリフト用マストア
ッセンブリ、牽引Ｉ用インストルメントパネルアツセン
プＩＪおよびフォークリフト用、牽引Ｉ用の各カウンタ
ウェイ）Ｙ選択的に装着することによってフォークリフ
トとして、および牽引室として多目的に使用することか
で會、かつ前述の選択装着を容易化すると共に、マスト
アッセンブリを荷役作業に有利な角度に角度調整自在に
装着することのできる産ｌＩ！皇両を提供することを目
的とするものである。

発明の構成前記目的を達成するため、本発明にあっては基体本体の
駆動輪側端部及び操舵＃５ｉ１１１端部に、そｎぞｎフ
ォークリフト用マストアッセンブリ、＊引１用インスト
ルメントパネルアッセンブリおよびフォークリフト用、
牽引Ｉ用の各カウンタウェイトを選択的に着脱自在に装
着するマウンティングブラケット部を形成する一方、オ
ペレータ席を形成したトップパネルを前、後方同転換可
能に着脱自在に装着し、前記駆動輪側端部のマウンティ
ングブラケットは１体フＶ−五の上側端部に形成したピ
ンサポートと、アクスルマウントブラケット先端面に形
成した固着部とを備え、該マウンティングブラケットに
装着さｎるマストアッセンブリおよび牽引Ｉ用カウンタ
ウェイトには前記ピンサポートに回動自在に軸支さｎる
ピンと、固着部に固定さｎるブラケットとを設け、かつ
、少くともマストアッセンブリの前記ブラケットには角
度調整手段な設けである。

実施例以下、本発明の実施例？図面と共に詳述する。

第１〜４図において、１はフレーム構造の基体本体を示
し、＃基体本体１の左右フレーム２．２間にエンジン３
およびトランスミッション４を搭載しである。左右皿体
フレーム２．２の一端部下側には第５図にも示す工うに
そｎぞｎアクスルマウントブラケット６ン結合してあり
、このブラケット６．６に駆動輪７用のドライブアクス
ルＢＹ支持しである。こｎらブラケット６．６の各先端
面には固着部としてのボルト螺装部６ａｖ形成しである
一方、前記左右基体フレーム２の一端部上側に後述する
マストアッセンブリおよび牽引惠用カウンタウェイトの
ビンＶ回動自在に軸支するビンサポート９ケ固設して、
該サポート９にマウンティングキャップｘ０１ｋＭ脱自
在にポル）１１結合するようにしである。従って、こ１
らビンサポート９を固設した１体フレーム２端部とアク
スルマウントブラケット６とで、後述する牽引Ｉ用カウ
ンタウェイト２８又はフォークリフト用マストアッセン
ブリ３４％’選択的に着脱自在に装着する一方のマウン
ティングブラケット部１２ｖ構成している。

１体本体ｌの他端には左右１体フレーム２．２に図外の
クロスメンパケ介して接合さｎた今一つのマウンティン
グブラケットｓ１３が突出配置さｎている。このマウン
ティングブラケット１３は、皿体フレーム２，２上面よ
り距離ｌだけ下方にオフセットさｎ、かつ上面が略水平
とたるよう平板状に操１［１１４のアクスルシャフト１
５ｖ図外のスラストベアリング等の軸受部材をブｒして
回動自在に配設しであると共に、その上面側に該アクス
ルシャツ）１５端に固設したスブロケットホイー″ル１
６ｖ配置しである。また、この平版状マウンティングブ
ラケット部１３にはＮ数個の取付孔１３ａを形成してあ
り、該ブラケット部１３に後述するフォークリフト用カ
ウンタウェイト４７又は牽引Ｉ用インストルメントパネ
ルアッセンブリ１７を選択的に着脱自在に装着できるよ
うになっている。

５ａｒＸ１１１体本体１上でエンジン３．ラジェータ５
等Ｖ覆うボックス状のトップパネルケ示し、該トップパ
ネル５４上にはシートバック部ｓ５ａとシートクッショ
ン部５５ｂとからなるオペレータ席６５が一体に形成さ
ｎており、該トップパネル５４はヒンジ部材５６に１０
！体本体ｌ上に前。

後方向転換可能に着脱自在に、かつ、開閉自在に装着さ
ｎる。

１７は牽引車用のインストルメントパネルアツセンフ１
」ケ示し、ａ血路り字形のインストルメントフレーム１
８と、該フレーム１８のフロア１９両側に接合したフロ
ントサイドバネ／Ｉ／２Ｇとを有している。前記フロア
１９は上、下方向に遁宜閣［％’おいて配設したアッパ
フロア１９ａとロアフロア１９ｂとからなっていて、ロ
アフロア１９ｂには複数個の取付孔２１％’形成してあ
り、該ロアフロア１９ｂ？前記マウンテイングブラケツ
ト部１３上に重合して相互の取付孔２１，１ａａＶ！Ｉ
合し、該取付孔２１．１３ａＹ通してボルト、ナツト２
２により着脱自在に取付ける五うにしである。このイン
ストルメントフレーム１Ｂにはステア１」ングホイール
ユニット２３の他、アクセルペダル２４．プＶ−キペダ
ル２５等の各種機能部品を装着してあり％かつ、ステア
リングホイールユニット２３のステアリングリンケージ
２３ａの下端はアッパ、ロアフロア１９ａ＊１９ｂ間に
突出し、該突出端にスプロケ・ソトホイール２６を固設
してあって、該スプロケットホイール２６と前記マウン
ティングブラケット部１３上のスプロケットホイール１
６との間にチェーン２７′１ｋｊ掛架することに１９、
ステアリングホイールユニット２３の操舵カケアクスル
シャフト１５に伝達して操舵できるようになっている。

２Ｂは後面に牽引バー３０Ｙ挿、脱自在に配したブラケ
ット２９を装着した章引直用のカウンタウェイ）Ｙ示し
、その上部前端両側部にはビン３１を鋳込み固定してあ
り、該ピン３１ｖｉＥ体本体１の一方のマウンティング
ブラケット部１２のビンサポート９に係着して、その上
方工９ビンサポート９にボルト１１固定さｎるマウンテ
ィングキャップ１０で取付けらｎるようにしであると共
に、下部両側には取付孔３２ａｖ形成したブラケット部
３２を肉抜舞形成してあり、該ブラケット部３２ケ前記
アクスルマウントブラケット６端に突合せ、取付孔３２
ａＦ＆通して固着部Ｍとしての螺装部６ａにボルト３３
締め固定するようにしである。

３４はフォークリフト用のマストアッセンブリな示し、
アウタ、インナ両マスト３１５，３６おｊびキャリッジ
３７の他に、アウタマスト３５に固設し九インストルメ
ントフレーム３８等で構成さｎている。インストルメン
トフレーム３８はアッパフレーム３８．とロアフレーム
３８ｂとに分離さｎ、ナツバフレーム３８ａにステア１
１ングホイールユニツト３９が装着さｎている。ロアフ
レーム３８ｂのフロア３８ｃＫＨアクセルペダル４０゜
ブレーキペダル４１の他、図示は省略したが油圧アクチ
ュエータ用の各種操作レバー等の機能部品が装着さｎて
いる。また、ステア１１ングホイールユニツト３９のス
テアリングリンケージ３９ａの下端はフロア３８ｃ下方
に突出し、この突出端にスプロケットホイール４２を固
設してあり、該スプロケットホイール４２と皿体本体１
の他方のマウンティングブラケット８１３のスプロケッ
トホイール１６にチェーン２７ｖ掛架して、ステアリン
グホイールユニット３９の操舵力なアクスルシャフト１
５に伝達して操舵できるようになっている。

また、アウタマスト３５にはその後面にビン４４ケ配し
たブラケット４３と、側面に取付孔４６を形成したブラ
ケット４５と！突設してあり、前記ビン４４を皿体本体
ｌの一方のマウンティングブラケット部１２のビンサポ
ート９およびマウンティングキャップ１Ｇに取着し、ブ
ラケット４５ンアクスルマウントブラケツト６端にボル
ト３３固定するようになっている。

更に、前記ブラケット４５には角度調整手段Ｒ？設ケて
、マストアッセンブリ３４ｖ荷役作業に適した適宜の角
度に調整して装着で欠る工うにしである。本実施例では
この角度調整手段Ｒとして、ブラケット４５に形成した
ねじ孔６０に螺装したアジャストボルト６１ｖ用いてお
り、第７図に示すようにアジャストポル（６１ｉ１１１
ｖアクスルマウントブラケット６端面に突当てて、その
突出量！調整することでマストアッセンブリ３４０Ｆ［
Ｙ調整するようにしである。

４７はフォークリフト用のカウンタウェイトで、その内
側の上部両側には複数個の取付孔４９Ｖ有するブラケッ
ト部４８を一体に形成してあり、このブラケット部４Ｂ
ｌｊｆｘ体本体ｌの他方のマウンティングブラケット部
１３上に係合し、相互の取付孔４９．１３ａ９整合し、
該取付孔４９’、１３ａを通シてボルト・ナツト２２に
↓り着脱自在に取付けるようにしである。

以上の実施例構造により、例えば牽引車としての使用に
供する時は、第１．２図に示すように操舵輪１４が前輪
となるように皿体本体ｌの他方のマウンティングブラケ
ット部１３に牽引Ｉ用インストルメントパネルアッセン
ブリ１７％’、および他方のマウンティングブラケット
部１２に牽引Ｉ用カウンタウェイト２８ｖそｎぞｎ前述
の要領で着脱自在に装着する。インストルメントパネル
アッセンブリ１７の取付けに、マウンティングブラケッ
ト部１３がＩ体フレーム２上面より距離ｌオフセットし
て形成さｎているので、Ｉ体フレーム２上面までの間に
空間！形成することができペダル類の１１ンケージや操
舵輪１４の駆動手段の配役ケ容易に行うことができる。

そして、トップパネル５４ｖそのオペレータ席５５ケイ
ンストルメントパネルアツセンブリ１７側に向けて車体
本体ｌ上に載置し、その後端部をヒンジ部材５６ｖ介し
て皿体本体ｌ上に回動自在に装着する。また、Ｉ塔要に
応じてトップパネル５４後方の皿体本体ｌ上に荷台ガー
ド５０ケ着脱自在に装着して牽引亘ケ構成することがで
錬る。この際操舵輪が前方となるので走行安定性を向上
させることができる。

次に、フォークリフトとしての使用に供する時は、第３
．４図に示すように駆動輪７が前輪となる工うに、車体
本体１の一方のマウンティングブラケット部１２にフォ
ークリフト用マストアッセンブリ３４′４ｆ、および他
方のマウンティングブラケットｉ１３にフォークリフト
用カウンタウェイト４７ｖそｎぞｎ前述の要領で着脱自
在に装着する。チルト作動の伴わがいこの種のマストア
ッセンブリ３４は、ビンサポート９とアクスルマウント
ブラケット６先端の固着部ＭＫ工り両側上下２ケ所で固
定さｎるので支持性がしく、しかも、アジャストポル）
６１の突出量調整によって荷役作業に有利な角度に任意
に角度調整して装着できるため、特にアタッチメント３
８としてフォークを用いてフォークリフトとして使用す
る時は、この角度調整によってマストアッセンブリ３４
　′４ｆ若干後傾状態で取付け、荷崩Ａｖ防止して安全
性ケ確保することかで舞る。またフォークリフト用カウ
ンターウェイト４７の上面は、厘体フレーム２上面と略
同−高さとなるように取付けらｎるので、外観ｖ撰うこ
となく、重責の嵩むものであるにもかかわらず、マウン
ティングブラケット部１３全体で支持することができる
。部分的に荷重が集中しないので耐久性も向上する。そ
して、トップパネル５４ケそのオペレータ席５５ｔマス
トアッセンプ１１３４側に向けて車体本体ｌ上に載置し
、その後端部をヒンジ部材５６ン介してカウンタウェイ
ト４７上に回動自在に装着することによりフォークリフ
トを構成することがで佛る。

なお、この場合キャリッジ３７に装着する各種アタッチ
メント３８によって、フォークリフトの他ラムリフト、
サイドクランプ等として荷役目的に応じた作業？行うこ
とがで穴る。

ここで、第５図に示すように牽引車用カウンタウェイト
２８のブラケット３２にもねじ孔６０？形成し、このね
じ孔６ｏにアジャストボルト６】Ｖ螺装して角度調整手
段ＲＹ構成してもよい。この場合、ビン３１とブラケッ
ト３２との前後方同寸法に誤差が生じていても、該角度
調整手段Ｒに工ってカウンタウェイト２８′１２ｆ傾く
ことなく水平状態に適正に装着することがで芦る。

発明の効果以上のように本発明によｎば車体本体、トップパネル等
の車体主要部ヶ共用化して、　ｔ１１１１体本体の前、
後方向両端部に・形成したマウンティングブラケット部
にフォークリフト用マストアッセンブリ、フォークリフ
ト用カウンタウェイトあるいは牽引１用インストルメン
トバネルアツセンブＩＪ　。

牽引１用カウンタウエイトを選択的に装着すると共に、
トップパネルの同きｖ１ｉｊ！用目的亘用に向きを変え
て装着することによ・つてフォークリフトとして、ある
いは牽引Ｉとして多目的に１ｇ！用することができ、偽
ってディーラ−の取扱いおよびユーザーの使用性ケ一段
と同上できると共に、大幅なコストダウン！実現できる
。また、マストアッセンブリおよび牽引夏用カウンタウ
ェイトは、そｎぞｎピンをピンサポートに掛着した状態
でブラケットケ固着部に締結できるので装着作業が非常
に容易とまる利点がある。更に、マストアッセンブリは
角度調整手段により荷役作業に有利な角度に適宜調整し
て装着できるため、荷崩ｎ等の事故Ｙ回避できて安全性
Ｖ［保することができる等、実用上多大な効果電音する
。

【図面の簡単な説明】

ｉ１図〜＠４図は本発明の一実施例ケ示し、第１図は牽
引亘として使用した場合の透視ＩＩ１面図、第２図は同
分解した状態の透視側面図、第３図はフォークリフトと
して使用した場合の透視側面図、第４図は同分解した場
合の透視側面図、第５図は１体本体の一方のマウンティ
ングブラケット部トマストアツセンブリのアウタマスト
お１び牽引夏用カウンタウェイトとの関係な示す分解斜
樋図、第６図は同他方のマウンティングブラケット部ケ
示す斜視図、第７図は角度調整手段配設部の断面図であ
る。１・°°皇体本体、２・・◆車体フレーム、６・・・ア
クスルマウントブラケット、９・・・ピンサポート、１
２゜１３・・・マウンティングブラケット部、１７・・
・牽引１用インストルメントパネルアツセンブリ、２８
・・・牽引車用カウンタウェイト、３４・・・フォーク
リフト用マストアッセンブリ、３１．４４・・・ピン、
４７…フオークリフト用カウンタウエイト、５４・・・
トップパネル、６１・・・アジャストボルト、Ｍ・・・
固着部、Ｒ・・・角度調整手段。

Claims

【特許請求の範囲】

１１）１体本体の駆動輪側端部及び操舵輪側端部に、そ
ｎぞｎフォークリフト用マストアッセンブリ、牽引１用
インストルメントハネルアツセンブリおよびフォークリ
フト用、牽引夏用の各カウンタウェイトｙ選択的に着脱
自在に装着するマウンティングブラケット部な形成する
一方、オペレータ席を形成したトップパネルケ前、後方
向転換可能に着脱自在に装着して成り、前記駆動輪側端
部のマウンティングブラケットは１体フレームの上側端
部に形成したビンサ永−トと、アクスルマウントブラケ
ット先端面に形成した固着部とを備え、該マウンティン
グブラケットに装着さｎるマストアッセンブリおよび牽
引正月カウンタウェイトには前記ピンサポートに回動自
在に軸支さｎるピンと、固着部に固定さルるブラケット
とを設け、かつ少くともマストアッセンブリの前記ブラ
ケットには角度調整手段ケ設けたことを特徴とする産業
歪面。