JPS5855094Y2 - 走行車両のハンドル取付構造 - Google Patents
走行車両のハンドル取付構造Info
- Publication number
- JPS5855094Y2 JPS5855094Y2 JP10228679U JP10228679U JPS5855094Y2 JP S5855094 Y2 JPS5855094 Y2 JP S5855094Y2 JP 10228679 U JP10228679 U JP 10228679U JP 10228679 U JP10228679 U JP 10228679U JP S5855094 Y2 JPS5855094 Y2 JP S5855094Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting body
- handle
- mounting structure
- upper mounting
- handle mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は不整地走行用ダンプトラック等の走行車両にお
けるハンドル取付構造に関するものである。
けるハンドル取付構造に関するものである。
従来、この種走行車両のハンドルaは第1図に示す如く
、基部すに縦長溝C,Z字型溝d、ボルト、ナツトe、
fを介して取付けてハンドルaを上下移動調整かつ前後
チルト調整できるようにしたもの、あるいは第2図に示
す如く、ダツシュボードgに設けたブラケットhに前後
チルト調整できるようにしたもの、等が知られている。
、基部すに縦長溝C,Z字型溝d、ボルト、ナツトe、
fを介して取付けてハンドルaを上下移動調整かつ前後
チルト調整できるようにしたもの、あるいは第2図に示
す如く、ダツシュボードgに設けたブラケットhに前後
チルト調整できるようにしたもの、等が知られている。
しかし、前者の構造であると上方位置、下方位置のどち
らか一方の位置でのみしか前後チルト調整できないとの
不具合を有し、後者の構造であるとダツシュボードgに
設けたブラケツ)hに直接取付けるためダツシュボード
gの強度を強化しなければならず重量的、コスト的に不
利であるとの不具合を有する。
らか一方の位置でのみしか前後チルト調整できないとの
不具合を有し、後者の構造であるとダツシュボードgに
設けたブラケツ)hに直接取付けるためダツシュボード
gの強度を強化しなければならず重量的、コスト的に不
利であるとの不具合を有する。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的はダツシュボードに設けることなくして上下方向移動
調整できると共に、上下方向どの位置においても前後チ
ルト調整できるようにした走行車両のハンドル取付構造
を提供することである。
的はダツシュボードに設けることなくして上下方向移動
調整できると共に、上下方向どの位置においても前後チ
ルト調整できるようにした走行車両のハンドル取付構造
を提供することである。
以下第3図以降を参照して本考案の実施例を説明する。
床板1に箱状の下部取付体2を固設し、該下部取付体2
の外壁に下向に開口した箱状の上部取付体3を上下、前
後移動自在に嵌合すると共に、上部取付体3にハンドル
4が設けである。
の外壁に下向に開口した箱状の上部取付体3を上下、前
後移動自在に嵌合すると共に、上部取付体3にハンドル
4が設けである。
前記下部取付体2にはボルト5がネジ合されるネジ孔6
が穿孔形成され、かつ該ネジ孔6を中心とする半径rの
円弧溝7が削設しである。
が穿孔形成され、かつ該ネジ孔6を中心とする半径rの
円弧溝7が削設しである。
また、前記上部取付体3には前記円弧溝7と相対向する
孔8が形成しであると共に、該孔8を中心とする半径r
の円弧溝9が前記ネジ孔6と相対向して形成しである。
孔8が形成しであると共に、該孔8を中心とする半径r
の円弧溝9が前記ネジ孔6と相対向して形成しである。
そして、円弧溝9よりネジ孔6にボルト5をネジ合し、
孔8と円弧溝7とにポルl−10を挿通しかつナツト1
1を締付けることによって下部取付体2と上部取付体3
とを締付固定してハンドル4を床板1に取付けである。
孔8と円弧溝7とにポルl−10を挿通しかつナツト1
1を締付けることによって下部取付体2と上部取付体3
とを締付固定してハンドル4を床板1に取付けである。
しかして、ナツト11.ボルト5を弛めるとともに円弧
溝7,9に沿って上部取付体3を上方(第5図)、下方
(第6図)に移動させてナツト11.ボルト5を締付け
ればハンドル4を上方、下方に移動調整できる。
溝7,9に沿って上部取付体3を上方(第5図)、下方
(第6図)に移動させてナツト11.ボルト5を締付け
ればハンドル4を上方、下方に移動調整できる。
また、ポル) 5.10を中心として円弧溝7,9に沿
って前後回動すればハンドル4を前後チルト調整できる
。
って前後回動すればハンドル4を前後チルト調整できる
。
また、円弧溝7,9は同一半径rrで相対向して形成し
であるから、上部取付体3が上下方向どの位置にあって
も前後回動でき、ハンドル4が上下方向どの位置にあっ
てもハンドル4を前後チル1〜調整できる。
であるから、上部取付体3が上下方向どの位置にあって
も前後回動でき、ハンドル4が上下方向どの位置にあっ
てもハンドル4を前後チル1〜調整できる。
本考案は以上の様になり、ダッシュ−ボードに直接取付
けることなくハンドル4を上下移動調整できると共に、
上下方向どの位置でも前後チルト調整できる。
けることなくハンドル4を上下移動調整できると共に、
上下方向どの位置でも前後チルト調整できる。
第1図、第2図はそれぞれ異なる従来例の斜視図、第3
図は本考案の実施例を示す斜視図、第4図はその側面図
、第5図、第6図はその動作説明図である。 2は下部取付体、3は上部取付体、4はハンドル、7.
9は円弧溝、6,10はボルト。
図は本考案の実施例を示す斜視図、第4図はその側面図
、第5図、第6図はその動作説明図である。 2は下部取付体、3は上部取付体、4はハンドル、7.
9は円弧溝、6,10はボルト。
Claims (1)
- 下部取付体2にハンドル4を備えた上部取付体3を上下
、前後移動可能に設け、該下部取付体2と上部取付体3
とに半径rなる円弧溝7,9を前後方向に相対向して形
成すると共に、該各円弧溝7,9に亙って締付用ポル)
10.5をそれぞれネジ合して上部取付体3と下部取
付体2とを固定したことを特徴とする走行車両のハンド
ル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228679U JPS5855094Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 走行車両のハンドル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228679U JPS5855094Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 走行車両のハンドル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621272U JPS5621272U (ja) | 1981-02-25 |
JPS5855094Y2 true JPS5855094Y2 (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=29335012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228679U Expired JPS5855094Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 走行車両のハンドル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855094Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6483523B2 (ja) * | 2015-05-22 | 2019-03-13 | ヤンマー株式会社 | トラクタ |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP10228679U patent/JPS5855094Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621272U (ja) | 1981-02-25 |
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