JPS6052429B2 - 色修正演算方法 - Google Patents

色修正演算方法

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JPS6052429B2
JPS6052429B2 JP54021938A JP2193879A JPS6052429B2 JP S6052429 B2 JPS6052429 B2 JP S6052429B2 JP 54021938 A JP54021938 A JP 54021938A JP 2193879 A JP2193879 A JP 2193879A JP S6052429 B2 JPS6052429 B2 JP S6052429B2
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signal
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hue
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    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/46Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラースキャナ、カラーファクシミリ等の
画像走査記録装置の色修正演算方法に関し、特に、ディ
ジタル処理にて色修正演算を行なう際に使用するメモリ
装置の容量を、大幅に節減し得るようにした色修正演算
方法に関する。
一般に、カラー原稿からの多色印刷物を複製する際、
印刷インキの色相上の欠陥、網点による階調再現上の欠
陥等の影響により、単に色分解した各色分解版を使用し
て複製したのでは、原稿どおりの印刷物、もしくは発注
者の希望する印刷物を得ることは困難である。そのため
、色分解版を作成する段階で、前記欠陥による影響をで
きる限り少なくするための、いわゆる色修正が通常行な
われている。 例えば、カラースキャナ等の画像走査記
録装置において色修正を行なう場合、従来は、カラー原
稿を光電走査して得られる各色分解信号をアナログ処理
することにより、すなわち、該カラー原稿に含まれる色
相をおおまかな色相に分割し、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロ−(Y)、墨(Bk)の各色分解版に入
る各色相のインキ量を制御することにより実施していた
近年、画像処理技術のディジタル化にともない、かか
る色修正のためのアナログ処理では、処理回路の安定性
及び色修正上の自由度の不足等のため、そのデイジタル
化が構想され、さらには、かかる色修正演算を、簡単な
回路構成で、かつ高度化、迅速化するために、メモリ装
置を使用することが提案されている。
例えば、カラー原稿に対応する或る特定の色を印刷物と
して再現する場合には、カラー原稿を光電走査して得ら
れる各色分解信号B,G,Rの組合わせに対応する記録
用信号(Y.M.Cインキ量)の組合わせも、或る特定
の組合わせとなることを利用し、あらかじめメモリ装置
に、それぞれのB,G,R値の組合わせに対応する色修
正済みのY,M,C値の組合わせをアドレス指定信号と
して、Y,M,C値の組合わせを読出すことにより、色
修正を行なうものである。
しかしながら、かかる方法は、B,G,Rの値として例
えば個々の色濃度の視覚上の段階として、それぞれ20
鍛階とすると、B,G,Rの組合わせにより、2003
(=8000000)組を記憶させなければならず、膨
大な記憶容量が必要となる難点がある。
実用上は、記憶すべき段階の数を減らして、それらの中
間については、補間計算を行なうという方法がとられて
いるが、それでもなお、大きな記憶容量を必要としてい
る。
一方、本発明に係る色修正演算方法は、各色分解信号B
,G,Rのうち、いずれか2つの色分解信号の組合わせ
を、メモリ装置のアドレス指定信号とする等、3次元の
メモリ装置を必要としないため、メモリ装置の記憶容量
を大幅に節減し得るとともに、一般的になじみ易い色相
および彩度により、色修正を制御し得るため非常に使い
易い。
第1図は、XY直角座標系等の平面座標系を、例えば〔
B〕,〔G〕,〔R〕各軸で分割して、それぞれ極座標
系を形成し、〔B〕〔G〕軸間、〔G〕〔R〕軸間、〔
R〕〔B〕軸間、および〔B〕、〔G〕、〔R〕軸の交
点を中心とする同心円をもつて、それぞれ分割したもの
を示す。かかる如く分割された平面座標系に、カラー原
稿を光電走査して得られた各色分解信号を表示すると、
該各色分解信号は、それぞれ〔B〕、〔G〕、〔R〕軸
上に、交点からの線分の長さとして示され、その時の色
相は、各色分解信号量の比によつて決まることとなる。
すなわち、ピツクアツプされた各色分解信号量が、例え
ば第2図に示す如く、Bl,Gl,Rlで、それらの最
小値MINがR1である時、B1−MIN=B..Gl
−MIN=Gと表わすものとすれば、かかるBとGとに
よつてベクトルAが決まり、該ベクトルAがX軸と成す
角度θ(ただし、θは、常にX軸を基準とし、反時計回
りに測定するものとする)は、Bl,Gl,Rlから構
成される色相に対応する。
なお、第2図に示す場合は、伐〉G,〉R1であるので
、ベクトルAは〔B〕〔G〕軸間に存在し、〔B〕軸寄
りの色相を示すこととなる。
また、ベクトルAの大きさは、各色分解信号量Bl,G
l,Rlの大きさにより決まるもので、かかる大きさは
、Bl,Gl,Rlから構成される色相が有する彩度に
対応することとなる。それ故、色相に対応するベクトル
AがX軸と成す角度0、もしくは彩度に対応するベクト
ルAの大きさ、またはその両方を同時に変化させると、
各色分解信号量の組合わせが変化することを利用して、
色修正することが可能となる。
すなわち、第2図に示す如く、ベクトルAがX軸と成す
角度θをθ。
だけ変化させると、その変化分に応じて、色分解信号B
,GはそれぞれB″,G″となりベクトルAの大きさを
変化させた場合も、色分解信号B,Gがそれぞれ変化す
ることがわかる。特に、ベクトルAがX軸と成す角度θ
およびベクトルAの大きさを同時に変化させる場合には
、各色分解信号Bl,Gl,Rl、もしくはインキ量を
等量ずつ増減させる時の色相の歪みを補正することがで
きる。
要するに、本発明に係る方法は、ピツクアツプされた各
色分解信号の組合わせに対応する色相および彩度に応じ
て、あらかじめ定められた係数を、該各色分解信号とと
もに演算することにより、色修正するようにしたもので
ある。
かかる方法を実施するためには、例えば第1図に示す如
く、各〔B〕、〔G〕、〔R〕軸間をそれぞれ放射状に
分割した直線と、〔B〕、〔G〕、〔R〕軸の交点を中
心とする同心円とで規定される領域の、いずれの領域に
ベクトルAが存在するかを、まず求め、ベクトルAが存
在する領域に対応するメモリ装置のアドレスに、各色分
解信号を変化させるための係数を書込んでおき、ベクト
ルAがx軸と成す角度θおよび該ベクトルAの大きさを
のアドレス指定信号として適宜読出し、各色分解信号B
l,Gl,Rlとともに演算することにより、色修正さ
れた各色分解信号八″,G1″,R1″を得るのである
それには、まずベクトルAが前記した領域の、いずれの
領域に属するかを判別し、0およびAの大きさを求める
必要がある。
かかる判別は、ピツクアツプされたBl,Gl,Rl信
号のいずれが最小値をとるかによつて、実施することが
できる。かかる判別がなされた結果、例えばベクトルA
が第2図に示す如く、BG平面に存在する場合、X,Y
軸方向の単位ベクトルをそれぞれI,jとすると、ベク
トル′A(′A=百+n+I.Sl′Bl=B.I′G
l=G.Iil=R)は次式の(1)の如くなる。また
、第2図に示すAx..Ayは、それぞれ次式(2)の
如くなる。
一1=TaO−1N夕兄したがつて、
θTanA..。
O−6 −(3)また、Aの大きさは次式(4)の如
くなる。かかる(3)および(4)式からθおよびAを
求めめることができる。次に、各色分解信号にどのよう
な演算を施こせば、色相修正された信号B″,G″を得
ることができるかを求める必要がある。今、第2図に示
すBG平面内でAを角度θ。
移動したA″を想定し、そのベクトル量をWとすると、
ベクトルWは次式{5)で表わすことができる。−また
、移動時に大きさの変化はないから次式{6)が成り立
つ。
A=l′Al=1N1=A″ −(6)ま
た、(5)式のA″X,A″yは、第2図から次の如く
なる。
一方、 ●―▼ゞ▼vゝ15Vυノこの
(8)式に、前記(2)および(6)式を代人して整理
すれば、A″xおよびA″yは次式の如くなる。
(9)前記(7)式と(9)式より、求めるB″および
G″は次の如くなる。また、AがGR平面、RB平面に
存在する場合も、前笛膿G平面に存在する場合と同様に
して求めることができる。
すなわち、GR平面に存在する場合には、0,A,G″
,R″は、それぞれ次の如くなる。
− ノまた、RB平面に存在する場合には、0,A,R
″,B″はそれぞれ次の如くなる。
さらに、色相修正されたA″を増減して、該A″に対応
するB″,G″,R″から成る色調の彩度を修正するた
め、当該A″に乗算される係数をαとし、最終的に出力
されるA″の大きさをAOutとすれば、AOut=α
・A″となり、その時の各色分解信号出力BOut,G
Out,ROutは、それぞれ次式(19)−の如くな
る。
ただし、α,,αG,α1は、それぞれαの〔B〕,〔
G〕,〔R〕軸成分を示す。
このαのベクトル量を否とすれば、^=^b+ゴ+否、
(l門、l=α5、lゴI=α3、I否、1=αr)と
表示することができる。
ここで、これら3者のうちの最小成分のベクトル量を零
とすれば、BG千面においては否=否,十否,、GR平
面においては否=ゴ+否,、RB平面においては門=否
,十岬と表示することができる。今、A″がBG平面に
存在する場合を想定し、第3図に示す如く、X,Y軸に
おけるα成分をそれぞれαX,α,とし、単位ベクトル
をそれぞれI,jとすると、a=αo−1+α,・jと
表示することができ、αX,α,はそれぞれ次の如くな
る。
また、である。
これら(20)および(21)から、A″に乗算すべき
^(=′7xb+否,)を構成するα,,α8が求まる
・ 、また、A″が
GR平面にある場合には、、さらに、A″がRg千面に
ある場合には、以上の結果を総合すると、次の〔表−1
〕の如くなる。
〔表−1〕中のB,G,Rは、それぞれ入力さ−れる色
分解信号Bl,Gl,Rlのうちの最小値を差引いた値
を示すものであるが、実用上は、B,G,Rに乗算する
係数を最小値に対応させてあらかじめ補正しておき、入
力される色分解信号Bl,Gl,Rlに補正された係数
を乗算するようにしてもよい。要するに、本発明に係る
方法は、ピツクアツプされた各色分解信号B,G,Rに
より、Aが第1図に示すBG,GR,RB平面のいずれ
に存在するかを判別し、次に、ピツクアツプされた色が
、例えば第1図に示す如く、色相に関して24分割、ま
た彩度に関して8分割されて形成された192の領域の
いずれの領域に含まれるかを識別し、該識別された領域
に対応するメモリ装置のアドレスから、該アドレスにあ
らかじめ書込まれた、色修正に必要な各種係数を読出し
、該係数を使用して、ピツクアツプされた各色分解信号
B,G,Rに適宜演算を施こすことにより、色修正され
た色分解信号を得るものてある。
しかしながら、2つの色が、192領域の中の同じ1領
域に存在する場合であつても、例えば第4図に示す如く
、A1とA2とでは色相および彩度が若干相違し、かか
るAl,A2に同一の色修正を施こしたのでは、原稿に
忠実に、もしくは望ましい色調に再現できない場合が生
じる。
したがつて、かかる場合には、192に分割された領域
をさらに細分割して、きめの細かい色修正を施こすか、
あるいは適宜補間演算を行なう必要がある。
かかる補間方法としては、これまでにも種々の方法が知
られているが、例えば、次の様にすればよい。
第4図の線分PlP2,P2P3,P3P4,P4Pl
で形成される領域を、第5図に示す如く、単位長1の正
方形と仮定し、各頂点Pl,P2,P3,P4を座標を
(0,0)(0,1)、(1,1)、(1,0)、各頂
点Pl,P2,P3,P4が有する値をU(0,0)、
U(イ),1)、U(1,1)、U(1,0)として座
標(Dl,d2)にある点Pが有する値U(Dl,d2
)を補間して求めるのである。
まず、Pl2が有する値U(0,d2)を求めると、簡
単な比例演算よりとなり、P34が有する値U(1,d
2)は、前記(25)式と同様にしてとなる。
かかる値U(0,d2)、U(1,d2)を使用して、
前記同様簡単な比例より、PにおけるU(Dl,d,)
を次式(27)に示す如く求めることができる。したが
つて、本発明に係る方法においては、前記(27)式に
おけるd1および↓が、θおよびAによつて付与され、
U(0,0)、U(0,1)、U(1,0)、U(1,
1)に対応する値が、第1図に示す如き各領域を代表す
る値として、あらかじめメモリ装置に書込まれているた
め、補間が必要な場合には、簡単な加減乗算のみで、容
易に演算することができる。
第6図は、本発明に係る方法の一実施例を示すプロツク
図である。
ピツクアツプされた色分解信号Bl,Gl,Rl・は、
図示しないアナログデイジタル変換器によつてデイジタ
ル信号に変換された後、まず、最小値選択回路1および
データ選択回路11に入力される。
この最小値選択回路1は、例えば第7図に示す如く、マ
グニチユードコンパレータ28,29,30、符号反転
器31,32,33、およびゲート34,35,36か
ら成り、まずマグニチユードコンパレータ28,29,
30により、それぞれB1とG1、G1とR1、R1と
への大小比較がなされる。これら各マグニチユードコン
パレータ28,29,30からの出力信号は、例えばB
1≧G1のときハイレベル信号RH.j,BlくG1の
ときロウレベル信号RLJ.Gl≧R1のときRHJ.
.GlくR1のときRL.j.Rl≧へのときRHョ、
R1〈B1のときRLJになるものとすれば、マグニチ
ユードコンパレータ28からの出力信号がRLj.マグ
ニチユードコンパレータ30からの出力信号がRHョの
とき、すなわちB1〈G1、B1くR1のとき、色分解
信号2が最小値であると判別され、ゲート回路34から
ゲート信号Bcが出力される。
一方、各色分解信号Bl,Gl,Rlは、それぞれ信号
選択回路2,3,4に入力され、該信号選択回路2,3
,4で最小値選択回路1からのゲート信号に応じて、所
定の色分解信号が選択され、出力される。
例えば、最小値選択回路1からのゲート信号がBOであ
る場合には、信号選択回路2からは色分解信号G1、信
号選択回路3からは色分解信号R1、信号選択回路4か
らは符号反転された色分解信号伐が、それぞれ出力され
る。
かかる各色分解信号Bl,Gl,Rlは、加算器5もし
くは6に入力される。
例えば、前記した如く色分解信号B1が最小値である場
合には、加算器5には、色分解信号G1および符号反転
されたB1が入力され、加算器6には、色分解信号R1
および符号反転された2が入力され、それぞれG1−B
1(=G)およびR1一B1(=R)の演算がなされる
次に、この演算結果は、アドレス信号としてメモリ装置
7,8,9,10に入力される一方、ゲート信号は、メ
モリ装置7,8,9のうちいずれかに、チツプセレクト
信号として入力され、使用するメモリ装置の選択を行な
う。
これらのメモリ装置7,8,9には、それぞれ、第1図
に示すBG平面、GR平面、RB平面の、各平面をOに
ついて分割した領域に相当する番号が書込まれており、
メモリ装置10には、前記各平面をAについて分割した
領域に相当する番号が書込まれている。
例えば、色分解信号八が最小値である場合、ゲート信号
Bcによつてメモリ装置7が選択され、該メモリ装置7
からは、G1−B1(=G)およびR1−B1(=R)
の値により決まる0に対応する領域の番号が読出される
一方、メモリ装置10からは、G1−B1およびR1−
B1の値により決まるAが存在する領域の番号が読出さ
れる。
このようにして、メモリ装置から読出されたθに対応す
る領域の番号は、メモリ装置12,13,14,15,
16,17,18にアドレス信号として入力され、Aが
存在する領域の番号は、メモリ装置13,14,15,
16,17,18にアドレス信号として入力される。
このメモリ装置12には、各色分解信号の最小値に乗算
することにより、カラーバランスを制御し得るゲイン係
数が、θに対応する領域の番号に対応してあらかじめ所
定のアドレスに書込まれている。
またメモリ装置13,14,15,16には、それぞれ
、色相を制御するための係数、COssinOO,.♂
TinO。があらかじめ計算された値としてθに対応す
る領域の番号およびAの存在する領域の番号に対応した
所定のアドレスに書込まれている。メモリ装置17,1
8には、彩度を制御するための係数α,,αG,α,の
うち、最小の色分解信号に対応する係数を除いたものが
、0に対応する領域の番号およびAの存在する領域の番
号に対応して、所定のアドレスに書込まれている。
例えば、色分解信号B1が最小値をとる場合には、Aは
第1図のGR平面に存在し、メモリ装置17からはα1
が読出され、メモリ装置18からはα,が読出される。
上記メモリ装置13〜18は、例えば第8図に示す如く
、3個のメモリ素子37,38,39および各種レジス
タで構成されており、各メモリ素子37,38,39に
は、それぞれ圏平面、GR平面、RB平面における所定
の係数が書込まれており、メモリ素子37,38,39
の選択は、ゲート信号Bc,Gc,Rcによつて行なわ
れる。
第8図におけるデータ、アドレス、コントロールの各バ
スラインはCPUの対応するバスラインと結合している
。CPUは実用的な色修正方法で入力された情報により
、本発明にて必要な各係数を決定し、各メモリ素子に対
して、データを収納する動作を行う。実用的色修正方法
とは、装置でのオペレーシヨン方法である。次に、メモ
リ装置12から読出された係数は、マルチプライヤー1
8に入力され、メモリ装置13,14,15,16から
読出された各係数は、それぞれマルチプライヤー19,
20,21,22に入力される。
一方、マルチプライヤー19には、例えば、複数のゲー
ト回路およびオア回路で構成されるデータ選択回路11
から、最小値に相当する色分解信号、例えばB1が入力
され、マルチプライヤー20,23には、例えば色分解
信号G1が入力され、マルチプライヤー21,22には
、例えば色分解信号R1が入力される。
次に、マルチプライヤー20および21からの,出力、
例えばG1(COSOO+ぜすInθo)および一R1
−AsinOOは、加算器24に入力され、マルチプラ
イヤー22および23からの出力、例えば)R1(CO
SθビづすInOO)およびG1♂Finθ。
は、加算器25に入力される。各加算器2牡および25
からは、それぞれG1(COsOO+Hinθ。
)−R1●奔nθo(=G″)およびG1・hin0o
+R1(cos0oー−Asinoo)(=R″)に相
当する信号が出力される。ただし、このG1,R1に乗
算される係数は、前記した如く、最小値に応じて補正さ
れた係数とする。 この出力信号には、それぞれマルチ
プライヤー26および27において、メモリ装置17お
よび18から読出された係数が乗算され、マルチプライ
ヤ−19からの出力信号とあわせて、最終的に色修正さ
れた信号、すなわち、色相、彩度の両方もしくは一方が
修正された色分解信号が得られる。
デイジタル変換された信号は、その量子化レべルに対
応するビツト数を必要とする。
第6図等に示してあるB,G,Rのラインは、そのビツ
ト数分存在するが、各図中では、簡単化して、1本のラ
インで示してある。また、これに併う各素子も、そのビ
ツト数分だけ必要とするが、やはり簡単化して1つで示
してある。これは、説明を判りやすくするためのアナロ
グ的表示であり、本発明を本質的に変えるものではない
。 また、第4図、第5図において説明した如く、補間
演算が必要な場合には、第9図に示す如く、補間演算の
ための回路もしくは装置、例えばメモリ装置40,41
、ラツチ回路42, 43、アドレス補正回路44,
45, 46, 47, 48、補間回路49, 50
, 51が必要となる。
なお、図中、第6図の実施例と同一符号と付した部分は
、第6図と同一の回路もしくは構成を示すものとする。
メモリ装置40および41には、第5図に示すd1お
よび↓に相当する値が書込まれており、Aおよびθによ
つて決まるアドレス信号により読出さ−れ、ラツチ回路
42,43に一旦ラツチされる。
一方、第6図の信号選択回路4からの信号、およびメ
モリ装置7,8,9のいずれかのメモリ装置から読出さ
れたθと、メモリ装置10からの読出されたAは、後段
のメモリ装置のアドレス信号−として、それぞれアドレ
ス補正回路44、および45,46,47のいずれかの
回路、およびアドレス補正回路48に入力される。 こ
のアドレス補正回路44は、信号選択回路4からの信号
によつてアドレス補正回路45, 4 6,47は0の
値によつて、アドレス補正回路4 8はAの値によつて
、それぞれ特定される領域、および該領域に隣接する領
域を代表する各係数が書込まれたメモリ装置のアドレス
を順次指定するためのもので、例えば、第10図イ,ロ
に示す如きタイミングパルス信号T1,T2により制御
される。
すなわち、T1およびT2が、いずれもロウレベ゛ル
rLJおよびrLJの時には、例えば第5図に示すP1
に相当するアドレスを指定し、T1がハィレベルrHJ
で、T2がrLJである時には、P2に相当するアドレ
ス、T1がrLョで、T2がrHョの時には、P3に相
当するアドレス、T1およびT2がいずれもrH.Jの
時には、P4に相当するアドレスを指定するように構成
されている。
このようにして、相応するメモリ装置から読出された
信号は、前記した実施例の場合と同様、マルチプライヤ
−19,20,21, 22, 23、加算器24,2
5、マルチプライヤ−26, 27を介して、それぞれ
所定の色修正演算が施こされた後、補間回路49,50
,51に入力される。 この補間回路は、例えば第11
図に示す如きもので、シフトレジスタ52,53, 5
4, 55、減算回路56,57, 61,68、加算
回路65,67、乗算回路60, 66、ラツチ回路5
8, 59, 62, 63, 64, 69とて構成
されている。 シフトレジスタ52, 53, 54,
55に、第10図ハに示す如きタイミングパルスT3
により順次入力される信号、例えばマルチプライヤ−1
8からの出力信号Din1すなわち前記(27)式に示
すU(0, 0)、U(0, 1)、U(1, 0)、
U(1,1)は、各レジスタヘシフトされる間に適宜ピ
ツクアツプされ、減算器56において、{U(0,0)
−U(0,1)}および{U(1,0)−U(1,1)
}の演算がなされ、それぞれ第10図ニおよびホに示す
タイミングパルスT4およびT6により、ラツチ回路5
8にラツチされる。
さらに、ラツチ回路58からの出力信号は、マルチプ
ライヤ−60において、第9図のラツチ回路43にラツ
チされた↓と乗算され、その演算結果4{U(0,0)
−U(0,1)}は、第10図ホに示す如きタイミング
パルスT5により、ラツチ回路62に再度ラツチされる
一方、減算器57においては、{U(0,0)一U(1
,0)}の演算がなされ、同じくタイミングパルスT5
により、ラツチ回路59にラツチされる。
また、マルチプライヤー60で演算されたD2{U(1
,0)−U(1,1)}は、第10図卜に示す如きタイ
ミングパルスT7で、ラツチ回路63にラツチされる。
一方、減算器61で演算された{U(0,0)−U(1
,0)}−D2{U(0,0)−U(0,1)}も、同
一のタイミングでラツチ回路64にラツチされる。しか
る後、ラツチ回路63にラツチされていた4{U(1,
0)−U(1,1)}と、ラツチ回路64にラツチされ
ていた{U(0,0)−U(1,0)}−↓{U(0,
0)−U(0,1)}とが、加算回路65において加算
され、次にマルチプライヤー66において、第9図のラ
ツチ回路42にラツチされていたd1が乗算され、d1
〔{U(イ),0)−U(1,0)}−4{U(0,0
)一U(0,1)}+D2{U(1,0)−U(1,1
)}〕なる演算結果が得られる。
この演算結果は、次に、加算器67において、↓{U(
0,0)−U(0,1)}と加算された後、次の減算器
68において、U(0,0)からの減算が行なわれ、最
終的に補間された演算結果(前記(27)式に示す)、
U(0,0)−D2{U(0,0)−U(0,1)}−
d1〔{U(0,0)一U(1,0)}−4{U(0,
0)−U(0,1)}+D2{U(1,0)−U(1,
1)}〕は、第10図チに示す如きタイミングパルスT
3により、ラツチ回路69にラツチされ、しかる後出力
される。
これらの補間回路は、第9図に示す実施例においては、
それぞれ、マルチプライヤー19,26,27の後段に
配置したが、各色分解信号に乗算すべき係数の段階で補
間演算する場合には、メモリ装置12〜18の直後に配
置してもよい。
また、前記した実施例においては、第1図に示す如く、
BG平面、GR平面、RB平面を、θおよびAについて
等分割する場合を示しているが、かならずしも等分割す
る必要はない。以上のように本発明に係る方法は、XY
直角座標系を等の平面座標系〔B〕,〔G〕,〔R〕各
軸で分割したBG平面、GR平面、RB平面を、〔B〕
,〔G〕,〔R〕軸の交点から放射状に伸びる線分と、
該交点を中心とする同心円とにより、各平面を複数個の
領域に分割し、入力される各色分解信号の比によつて、
前記複数個の領域のうちの1領域を特定し、特定された
領域に対応して、あらかじめメモリ装置に書込まれてい
る各種係数を読出して、対応する色分解信号とともに演
算することにより、色修正された色分解信号を得るもの
で、メモリ装置として、従来法のように3次元のメモリ
装置を必要としないため、記憶容量を大幅に節減し得る
とともに、一般的になじみ易い色相および彩度により、
色修正を制御し得るため、非常に使い易く、実用的であ
る。
また、本発明に係る方法は、色修正のための演算が簡単
で、その回路構成も比較的簡単となる上、必要に応じて
行なわれる補間のための演算も容易になるほど、実用上
多大の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る方法に適用される座標系の一例
を示す図、第2図および第3図は、本発明に係る色修正
の原理を説明するためのもので、第1図の座標系の拡大
図、第4図は、第1図に示す座標系を複数個の領域に分
割した際の1領域を示す拡大図、第5図は、補間方法の
一例を示す模式図、第6図は、本発明に係る方法の一実
施要領ノを示す回路図、第7図は、第6図に示す最小値
選択回路の一例を示す図、第8図は、第6図に示すメモ
リ装置の一例を示す図、第9図は、本発明に係る方法の
他の実施要領を示す回路図、第10図は、第9図に示す
補間回路のタイミングチヤーート、第11図は、第9図
の補間回路の一例を示す。 1・・・・・・最小値選択回路、2,3,4・・・・・
・信号選択回路、5,6,24,25・・・・加算器、
7,8,9,10,12,13,14,15,16,フ
17,18・・・・・・メモリ装置、11・・・・・・
データ選択回路、19,20,21,22,23,26
,27・・・・・・マルチプライヤー、49,50,5
1・・・補間回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原画を光学的に走査して得た対象色のR、G、B色
    分解信号の中、その最小値の信号を他の2色の信号から
    減算して得た2つの信号で表される前記対象色を、平面
    座標系により把握し、前記2つの信号の組合せにより決
    まる座標点と、該座標系の原点とを結ぶ線分が座標軸と
    成す角度を、前記対象色の色相に対応させ、かつ該線分
    の長さを、前記対象色の彩度に対応させるようにし、こ
    れらの色相もしくは彩度のいずれか一方、又はその両方
    を、前記平面極座標系における座標データに基づいて演
    算調節することにより、色修正を行うことを特徴とする
    色修正演算方法。 2 平面座標系を、120度ごとの3個の領域に分割し
    、対象色を表わす座標点が、いずれの領域にふくまれる
    かを判別し、該判別された領域に応じて、色相もしくは
    彩度のいずれか一方、又はその両方を演算調節すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の色修正演
    算方法。 3 色相もしくは彩度のいずれか一方、又はその両方を
    調節して色修正された信号を、それが含まれる領域にお
    ける基準値からの偏差値に応じて補間演算することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の色修正演算方法
    。 4 演算調節を、ディジタル演算処理することを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の色修
    正演算方法。
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