JPH07119128B2 - 色信号補正回路 - Google Patents

色信号補正回路

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JPH07119128B2
JPH07119128B2 JP1114696A JP11469689A JPH07119128B2 JP H07119128 B2 JPH07119128 B2 JP H07119128B2 JP 1114696 A JP1114696 A JP 1114696A JP 11469689 A JP11469689 A JP 11469689A JP H07119128 B2 JPH07119128 B2 JP H07119128B2
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カラープリンタの色信号補正回路に関し、
詳しくはインクの色濁りを除去し、入力信号に忠実な色
を再現するとともに、印画面の他の色を変えること無
く、ユーザによって指定された色のみを自由に変えるこ
とのできる色信号補正回路に関するものである。
[従来の技術] カラープリンタで忠実な色を再現するためには、カラー
プリンタ特有の色特性、例えば昇華型カラープリンタの
場合では、昇華性インクに含まれる色の濁りを補正する
必要がある。この為、プリンタに入力されるYi,Mi,Ci色
信号から、色の濁りを除去するのに必要なYo,Mo,Co色信
号を得るための信号変換方法として、下記の式1に示す
カラーマスキング法が従来、用いられている。
ここで、Ci、Mi、Yiは被補正色信号を、そしてCo,Mo,Yo
は補正色信号を示す。また、aij(1≦i≦3、1≦j
≦3)は補正係数で、入力されるYMC色信号の特性やプ
リンタによって異なるインクの色濁りをプリンタ毎に補
正して忠実な色再現を可能とするためのものである。
第5図は特開昭63−27262号公報に開示された、カラー
マスキング法を実現するための従来の色信号補正回路を
示すブロック図で、マトリクス乗算器(500)を用いて
式1の解を得るものである。第5図において、被補正色
信号Ci,Mi,Yiはタイミング発生回路(530)で発生され
た信号T1によってそれぞれラッチ(540),(541),
(542)に保持され、マトリクス乗算器(500)の入力色
信号C1,M1,Y1となる。式1の補正係数aij(1≦i≦
3、1≦j≦3)は、係数レジスタ(560)によってマ
トリクス乗算器(500)へ与えられる。第6図は第5図
に示したマトリクス乗算器(500)の詳しいブロック図
であり、入力色信号C1,M1,Y1は、それぞれ乗算器(50
1)〜(503)、(504)〜(506),(507)〜(509)に
入力される。また、タイミング発生回路(530)で発生
された信号T2は全ての乗算器(501)〜(509)に入力さ
れる。乗算器(501),(504),(507)ではそれぞれ
入力された入力色信号C1,M1,Y1が信号T2により第5図中
の係数レジスタ(560)からの補正係数a11,a12,a13と乗
算されて加算器(510)の入力(516),(517)、加算
器(513)の入力(523)となる。加算器(510)はタイ
ミング発生回路(530)で発生された信号T3で機能し、
加算器(513)の入力(522)を生じる。更に、加算器
(513)はタイミング発生回路(530)で発生された信号
T4で機能し、出力色信号C2を生じる。同様にして、乗算
器(502),(505),(508)、加算器(511),(51
4)および入力(518),(519),(524),(525)に
より出力色信号M2を、そして乗算器(503),(506),
(509)、加算器(512),(515)および入力(520),
(521),(526),(527)により出力色信号Y2を並行
して得ることができる。この様にして得られた出力色信
号C2,M2,Y2は、第5図においてタイミング発生回路(53
0)で発生された信号T5によってそれぞれラッチ(58
0),(581),(582)に保持され、補正色信号Co,Mo,Y
oとして出力されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] カラーマスキング法を用いた従来の色信号補正回路で
は、被補正色信号Yi,Mi,Ciの特性やプリンタのインクの
色濁りの度合いが微妙に変化した場合の対策として、補
正係数aijを変えることによってプリンタの色合わせを
行うようにしていた。しかしながら、第5図で係数レジ
スタ(560)により補正係数aijを調整したときにどのよ
うな色が再現されるかを事前に予測することは非常に困
難である。また、補正係数aijを変えると印字色全体の
色合いが変化してしまい、例えば花の色だけを少し赤っ
ぽくしたいなど、印画面の他の色に影響を与えること無
く、ユーザの指定した色のみを微妙に変化させることが
できないという問題点があった。更に、従来の色信号補
正回路は第6図に示したように複雑な乗算器を数多く必
要とし、この為に高価になるという問題点もあった。
この発明は、上述したような問題点を解決するためにな
されたもので、カラープリンタのインクの色濁りを除去
し、入力信号に忠実な色を再現できるとともに、印画面
の他の色には影響を与えること無く、ユーザの指定した
色のみを微妙に変化させることのできる色信号補正回路
を安価に得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる色信号補正回路は、被補正色信号の信
号レベルに着目し、その大小関係に従って各信号レベル
の組合わせを複数の場合に分類する回路と、上記各場合
に対してそれぞれ1次色レベル信号、2次色レベル信号
を求める減算器および3次色レベル信号を求める最小値
検出器と、ユーザが指定する色変化の度合いに鑑みて上
記各レベル信号の信号レベルに対する補正量を補正信号
として出力する不揮発性メモリ(以下、ROMと称す)な
どで構成された補正信号発生回路と、上記ROMから出力
された補正信号を合成してインクの色濁りを除去するた
めの補正色信号を得る加算器などの回路とを設けたもの
である。
[作用] カラープリンタでは全ての色は三原色YMCの重ね合わせ
で表わすことが出来るが、この重なり具合を表わす言葉
として、1次色、2次色、3次色が使われている。例え
ば2次色とはYM,YC,MCの2つの色で表現出来る色を表わ
す。そこで、この発明では1次色レベル信号とは被補正
色信号Yi,Mi,Ciの信号レベルを比較して、一番大きいも
のから2番目に大きいものを引いた値を、また、2次色
レベル信号とは2番目に大きいものから3番目すなわち
最小のものを引いた値を、更に、3次色レベル信号とは
3種類のレベル信号のうち最小の値を表わすことにす
る。
この発明における比較器は、被補正色信号をその大小関
係に従って複数の場合(例えば7通り)に分類するとと
もに被補正信号の1次色、2次色を判別する。減算器は
上記各場合についてそれぞれ1次色、2次色の信号レベ
ルを計算する。最小値検出器は3次色の信号レベルを検
出する。
ROMなどで構成された補正信号発生回路は上記各色信号
レベルとユーザの指定する色変化の度合いをアドレス入
力とし、あらかじめ計算された結果に基づいて各次色の
補正信号を出力する。加算着などの回路は、上記ROMか
ら出力された補正信号を合成して補正色信号を出力す
る。
[実施例] 以下、熱転写カラープリンタにおけるこの発明の一実施
例を添付図面について詳しく説明する。
第1図はこの発明の色信号補正回路に係わる一実施例を
示すブロック図であり、これは第6図に示されたマトリ
クス乗算器500に相当するものである。被補正色信号Ci,
Mi,Yi(第5図)からそれぞれ導出された入力色信号C1,
M1,Y1は、入力端子(101),(102),(103)を通して
比較器(104)に入力されるとともに、1次色減算器(1
05)、2次色減算器(106)、最小値検出器(107)にも
入力される。比較器(104)は、後で第2図について詳
しく説明するように入力色信号C1,M1,Y1をその信号レベ
ルの大小に従い複数の場合例えば7通りに分類してこれ
を示す色区分信号(108)を出力するとともに、入力色
信号C1,M1,Y1の1次色、2次色を判別してこれを示す次
色判別信号(109)を出力する。1次色減算器(105)
は、入力色信号C1,M1,Y1に対して色区分信号(108)毎
に減算を行なって1次色レベル信号(110)を出力す
る。2次色減算器(106)は、入力色信号C1,M1,Y1に対
して色区分信号(108)毎に減算を行なって2次色レベ
ル信号(111)を出力する。最小値検出器(107)は、色
区分信号(108)毎に入力色信号C1,M1,Y1のうち最小の
ものを検出し、これを3次色レベル信号(112)として
出力する。色補正強度設定器(113)は、次色判別信号
(109)と、キーボード(114)から出力された指定色信
号(115)と、印字色信号入力端子(116)からの印字色
信号とを受けて1次色補正強度信号(117)、2次色補
正強度信号(118)、3次色補正強度信号(119)を出力
する。なお、指定色とはユーザが変化させたい色のこ
と、そして印字色とは印画面に順次印字する場合のY,M,
Cインクのうちこれから印字しようとする色を表わすも
のとする。補正信号発生回路例えば1次色補正ROM(12
0)は、1次色補正強度信号(117)と1次色レベル信号
(110)をアドレス入力として予め記憶された内容を1
次色補正信号(121)として出力する。2次色補正ROM
(122)は、2次色補正強度信号(118)と2次色レベル
信号(111)が入力されると2次色補正信号(123)を出
力する。3次色補正ROM(124)は、3次色補正強度信号
(119)と3次色レベル信号(112)が入力されると3次
色補正信号(125)を出力する。加算器(126)は、1次
色補正信号(121)、2次色補正信号(123)、3次色補
正信号(125)を加算し、出力端子(127)から出力色信
号C2,M2,Y2を時系列で出力する。なお、補正色信号Co,M
o,Yo(第5図)は、出力色信号C2,M2,Y2から導出され
る。
第2図は、第1図中に示した比較器(104)が入力色信
号C1,M1,Y1をその大小関係に着目して分類する各区分を
示したもので、横軸は入力色信号C1,M1,Y1を、そして縦
軸はその信号レベルを示す。(201),(204),(20
7),(210),(213),(216)は各区分における1次
色信号レベルを、(202),(205),(208),(21
1),(214),(217)は2次色信号レベルを、そして
(203),(206),(209),(212),(215),(21
8),(219)は3次色信号レベルを示す。第3図は入力
色信号C1,M1,Y1の大小関係に着目して分類した7通りの
区分と色相との関係を示す説明図で、信号レベルで分類
した区分1〜6は円周方向が色相を表わす円の6分割に
対応している。例えば、区分1は黄色〜赤色、区分2は
赤色〜紫色、区分3は紫色〜青色、区分4は青色〜青緑
色、区分5は青緑色〜緑色、区分6は緑色〜黄色の色相
に対応している。なお、区分7は3次色のみの無彩色
(灰色)であり、円の中心部となる。第4図はこの発明
の一実施例の原理を説明する図で、(1)は補正前すな
わち入力色信号C1,M1,Y1の信号レベルを示し、そして
(2)は補正後すなわち出力色信号C2,M2,Y2の信号レベ
ルを示す。(401)は補正後の1次色信号レベル、(40
2)は補正後の2次色信号レベル、そして(403)は補正
後の3次色信号レベルである。
次に、第1図に示した実施例の動作を詳しく説明する。
被補正色信号従って入力色信号C1,M1,Y1がそれぞれ入力
端子(101),(102),(103)を通して入力される
と、比較器(104)は、これら入力色信号C1,M1,Y1の信
号レベルを比較して第2図に示した7通りの区分に分類
し、各区分を示す色区分信号(108)を出力する。ま
た、比較器(104)は同時にその区分において1次色、
2次色が入力色信号のいずれであるかを示す次色判別信
号(109)を1次色、2次色についてそれぞれ出力す
る。第2図において、区分1では1次色は最大の信号す
なわち入力色信号Y1であるので1次色判別信号はYを出
力する。同様にして、区分2および3ではM信号、区分
4および5ではC信号、区分6はY信号を出力する。一
方、区分7では1次色がないので1次色判別信号を出力
しない。2次色については最大の信号と2番目の信号の
重なりであるので、区分1および2では2次色判別信号
はYM(赤色)を出力する。同様にして、区分3および4
ではMC(青色)を、区分5および6はYC(緑色)を出力
する。区分7では2次色がないので、2次色判別信号を
出力しない。
以上のようにして、比較器(104)が色区分信号(108)
を出力すると、1次色減算器(105)は各区分毎に最大
の信号レベルから2番目の信号レベルの減算を行ない、
1次色レベル信号(110)として(201),(204),(2
07),(210),(213),(216)を出力する。2次色
減算器(106)は2番目の信号レベルから3番目の信号
レベルの減算を行ない、2次色レベル信号(111)とし
て(202),(205),(208),(211),(214),(2
17)を出力する。最小値検出器(107)はC1,M1,Y1のう
ち最小のものを検出し、3次色レベル信号(112)とし
て(203),(206),(209),(212),(215),(2
18),(219)を出力する。以上、比較器(104)と、1
次色減算器(105)、2次色減算器(106)、最小値検出
器(107)の機能を下記の第1表にまとめて示す。
比較器(104)が入力色信号C1,M1,Y1をその信号レベル
に着目してこれら入力色信号を区分1〜7に分類する
と、1次色減算器(105)、2次色減算器(106)、最小
値検出器(107)は、例えば区分1の場合、それぞれ1
次色レベル信号(110)としてly3−lm2を、2次色レベ
ル信号(111)としてlm2−lc1を、3次色レベル信号(1
12)としてlc1を出力する。同時に、比較器(104)は1
次色、2次色がそれぞれY,YM(赤色)であることを示す
次色判別信号(109)を色補正強度設定器(113)に出力
する。色補正強度設定器(113)は、次色判別信号(10
9)、指定色信号(115)および印字色信号入力端子(11
6)からの印字色信号に基づいて下記の第2表を満たす
1次色補正強度信号(117)、2次色補正強度信号(11
8)、3次色補正強度信号(119)を出力する。
例えば印字色がYである場合、1次色補正強度信号とし
てk1Yを出力する。なお、印字色がYの場合、1次色は
Yだけであるので、M,Cの補正強度は0としてM,Cの色を
変化させないものとする。同様にして、2次色補正強度
信号として区分1および2の場合にはk2YMを、区分5お
よび6の場合にはk2YCを出力する。なお、区分3および
4の場合には、2次色としてYが存在しないので0を出
力する。更に、3次色補正強度信号として、k3Yを出力
する。
次に、1次色補正ROM(120)、2次色補正ROM(122)、
3次色補正ROM(124)は、1次色レベル信号(110)と
1次色補正強度信号(117)、2次色レベル信号(111)
と2次色補正強度信号(118)3次色レベル信号(112)
と3次色補正強度信号(119)をそれぞれアドレスとし
て入力されると、インクの色濁りを除去し、かつユーザ
の指定した指定色情報に基づいて予め記憶された補正値
に従って1次色補正信号(121)、2次色補正信号(12
3)、3次色補正信号(125)を出力する。これら1次
色、2次色、3次色の補正信号を、第4図について詳し
く説明する。第4図において、(1)は補正前の信号レ
ベルの関係を、(2)は補正後の信号レベルの関係を、
それぞれ区分1の場合を例にとって示したものである。
(201),(202),(203)と(401),(402),(40
3)はそれぞれ補正前と補正後の1次色、2次色、3次
色の信号レベルであり、両者の関係は下記の式2〜式4
で与えられる。
ly3′=k1Y(ly3−lm2) +k2YM(lm2−lc1) +k3Ylc1 ……(式2) lm2′=k2MY(lm2−lc1) +k3Mlc1 ……(式3) lc1′=k3clc1 ……(式4) これら計算結果は1次色補正ROM(120)、2次色補正RO
M(122)、3次色補正ROM(124)にそれぞれ予め記憶さ
せておくので、補正強度は自由に選ぶことができる。以
上のようにして求めた1次色補正信号(121)、2次色
補正信号(123)、3次色補正信号(125)は、加算器
(126)によって加算され、出力端子(127)から出力色
信号Y2ひいては補正色信号として出力され、次に、印字
色がMであることを示す印字色信号を印字色信号入力端
子(116)から色補正強度設定器(113)に入力し、同様
の動作で出力色信号M2を得る。以下、同様にして出力色
信号C2を得て、印画を終了する。
なお、上記実施例では入力色信号の信号レベルに従って
7通りに区分するものを示したが、7通りに限ること無
く、何通りであってもよい。また、上記実施例では1次
色2次色、3次色の補正ROMを独立して示したが、アド
レス入力に余裕があれば2個または1個であっても上記
実施例と同様の効果を奏する。更に、上記実施例では入
力色信号としてYMC三原色の場合について述べたが、こ
れら色信号に黒色を加えたYMCKにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明は、被補正色信号の信号
レベルに着目し、その大小関係に従って上記被補正色信
号レベルの組合わせを複数の場合に分類する回路と、上
記各場合に対してそれぞれ1次色レベル信号、2次色レ
ベル信号、3次色レベル信号を求める回路と、これらレ
ベル信号の各信号レベルに対する補正量を補正信号とし
て出力する補正信号発生回路と、この補正信号発生回路
から出力された上記補正信号を合成して補正色信号を得
る回路とを設けているので、安価な回路で忠実な色再現
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の一実施例における比較器の機能を説明する
図、第3図は入力色信号レベルの区分と色相の対応関係
を説明する図、第4図はこの発明の一実施例の原理を説
明する図、第5図は従来の色信号補正回路を示すブロッ
ク図、第6図は第5図中のマトリクス乗算器の詳しいブ
ロック図である。 図において、(104)は比較器、(105)は1次色減算
器、(106)は2次色減算器、(107)は最小値検出器、
(120)は1次色補正ROM、(122)は2次色補正ROM、
(124)は3次色補正ROM、(126)は加算器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三原色の被補正色信号の信号レベルに着目
    し、その大小関係に従って上記被補正色信号レベルの組
    合わせを複数の場合に分類する回路と、上記信号レベル
    のうちの一番大きい信号レベルから2番目に大きい信号
    レベルを引いた値を持つ1次色レベル信号、上記2番目
    に大きい信号レベルから最小の信号レベルを引いた値を
    持つ2次色レベル信号、および上記最小の信号レベルの
    値を持つ3次色レベル信号を求める回路と、これら1次
    色レベル信号、2次色レベル信号、および3次色レベル
    信号の各々の信号レベルに対する補正量を補正信号とし
    て出力する補正信号発生回路と、この補正信号発生回路
    から出力された上記補正信号を合成して補正色信号を得
    る回路とを備えたことを特徴とする色信号補正回路。
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