JPS6050814B2 - 再分散性のエマルジヨン粉末の製造方法 - Google Patents

再分散性のエマルジヨン粉末の製造方法

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JPS6050814B2
JPS6050814B2 JP52036256A JP3625677A JPS6050814B2 JP S6050814 B2 JPS6050814 B2 JP S6050814B2 JP 52036256 A JP52036256 A JP 52036256A JP 3625677 A JP3625677 A JP 3625677A JP S6050814 B2 JPS6050814 B2 JP S6050814B2
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vinyl acetate
vinyl
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    • C08F218/08Vinyl acetate
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は再分散性のポリビニルアセテートー共重合体エ
マルジョン粉末を製造する方法並びにこのものを塗料の
分野および建築の分野で使用することに関する。
水にて再分散し得るポリビニルアセテート単一重合体お
よび共重合体エマルジョン粉末は公知である。
単一重合体エマルジョン粉末は珠に接着剤の分野で有利
に用いられまた共重合体エマルジョン粉末は塗料および
建築の分野で使用するのが好ましい。塗料および建築の
分野で用いる楊合には、貯蔵安定性が高いこと、流動性
および水中における分散が良好であること等のエマルジ
ョン粉末に対する一般的要求に加えて、他の特別な要求
3もある。例えば、エマルジョン粉末と水とから得られ
るエマルジョンは約0℃の最低造膜温度を有するべきで
あるしまた重合体は良好なアルカリ安定性を有するべき
である。エマルジョン粉末は水硬性バインダーとの組合
せにおいて良好な相容性4を有するべきであり且つ試験
体の屈曲強度および耐圧強度の改善をもたらすべきであ
る。例えばアスベスト−セメント、木材およびレンガの
表面を被覆するための、いわゆる合成樹脂結合したプラ
スターのバインダーとしてエマルジョン粉末が用いられ
るためには、そのプラスターはあらゆる基材−とくに湿
つた状態の一上においてとくに高い接着性と耐摩性を発
揮することか要求される。
ドイツ特許出願公告第1719317号明細書には、エ
マルジョンの噴霧乾燥によつてビニル−アセテートの重
合体および共重合体から塊状化しないエマルジョン粉末
を製造する方法が記載されている。
この分散物は保護コロイドとしてポリビニルーアルコー
ルを用いて製造する。即ち、80〜90%のモノマーが
転化した際に3〜13Cpの粘度および75〜95モル
%の加水分解度を有する0.5〜4重量部のポリビニル
アルコールをエマルジョンに添門加する。ドイツ特許出
願公告第1719317号明細書に従つて製造されるエ
マルジョン粉末は充分に耐水性の合成樹脂結合したプラ
スターを製造する為に必要とされる条件を満足していな
い。ドイツ特許出願公開第22144m号明細書(特公
゛昭55−50971号)には、ビニルアセテート/エ
チレンー重合体分散物を噴霧乾燥することによつて再分
散性のビニルアセテート/エチレンー重合体エマルジョ
ン粉末を製造する方法が掲載されている。
このエマルジョンは、僅かな量のイオン系乳化剤と保護
コロイドとしてのポリビニルアルコールの添加下に1叩
気圧までのエチレン圧および好ましくは50〜70℃の
重合温度のもとで製造される。このエマルジョン粉末を
用いて製造した合成樹脂プラスターは耐水性が良好であ
る。しかし重合時間を節約する為にビニルアセテート/
エチレンー重合体エマルジョンを70゜C以上の重合温
度で製造した場合、このものから得られるエマルジョン
粉末を用いて製造した合成樹脂結合したプラスターはも
はや充分な耐水性を有していない。しかしながらビニル
アセテート/エチレン重合体エマルジョンの場合70℃
以上の重合温度が望ましい。何故なら、エマルジョンを
比較的短いモノマー配量供給時間にて経済的に製造する
ことができるからである。本発明者は、ビニルアセテー
トと少なくとも1種の共重合性モノマーとより成る共重
合分散物を抗粘結剤の存在下に噴霧乾燥することによつ
て水に分散し得る共重合体粉末を製造するに当つて、モ
ノマーの乳化重合を共重合体に対して0.02〜1.鍾
量%のイオン系乳化剤、共重合体に対して0.05〜2
重量%の非イオン系のオキシエチル基含有乳化剤、20
゜C14%水溶液での粘度3〜45mpasおよびエス
テル価90〜215mgK0H/qを有する少なくとも
1種類のポリビニルアルコール5〜2呼量%(共重合体
に対して)の全部または1部分並びにラジカル開始剤の
存在下に一但し、あらかじめポリビニルアルコールの1
部分だけを存在させる場合のその量は、用いられるポリ
ビニルアルコールの総量の50〜9唾量%である−70
0〜100′Cの重合温度のもとて実施し、えられる共
重合体エマルジョン、または残つているポリビニルアル
コール水溶液を添加した共重合体エマルジョンと、該共
重合体エマルジョン合固形分含有量に対して2〜20重
量%の量の、0.01〜0.5μの粒度を有する抗粘結
剤、例えば珪酸アルミニウム、珪酸または炭酸カルシウ
ム、を別個にかつ同時に導入しつつ、噴霧乾燥塔中で微
細粉末に乾燥することを特徴とする上記水に分散し得る
共重合体粉末の製造方法を見出した。
こうして製造される共重合体エマルジョンは好ましくも
旬重量%以上のビニルアセテート含有量を有している。
共重合体成分としては更に他のオレフィン系の不飽和モ
ノマー、例えば3〜18個のC一原子を有する直鎖状の
および分岐状モノマーのビニルエステル、1〜18個の
C一原子を有する脂肪族アルコールのアクリルー、メタ
アクリルー、マレインーまたはフマル酸エステル、ビニ
ルクロライド、エチレン、イソブチレンまたは4〜托個
のC一原子を有する高級α−オレフィンが該当する。適
するモノマーの組合せは、ビニルアセテート/2−エチ
ルヘキサン酸ビニルエステル、ビニルアセテート/1C
y(固の炭素原子を有するα一位で分岐したカルボン酸
のビニルエステル、ビニルアセテート/エチレン、ビニ
ルアセテート/ビニルピバレート/エチレンおよびビニ
ルアセテート/ビニルクロライド/エチレンである。相
応するエマルジョンが約0℃の最低造膜温度を有するモ
ノマー組合せが好ましい。
しかしながら相応するエマルジョンがO℃以上の最低造
膜温度を有するビニルアセテート含有モノマー組合せ物
も用いることができる。そして最低造膜温度を約0′C
に下げることは可塑剤、例えばアジピン酸エステルおよ
びフタル酸エステル、トリアルキルーおよびトリアリ−
ルーリン酸エステルまたは長鎖のカルボン酸のグリセリ
ンエステル等を加えることによつて達成できる。上述の
モノマーの他に、エマルジョンに安定化作用を及ぼす他
のモノマー、例えばビニル−スルホン酸ナトリウム、カ
ルボキシル基含有モノマー例えばアクリルー、メタアク
リルー、クロトンーまたはイタコン酸またはアルコール
成分が1〜18個のC一原子を有していてもよいマレイ
ン酸のモノ−エステル、アクリルアミドまたはメタアク
リルアミド等を重合体全体量に対して5重量%までの濃
度で用いることができる。追加的に、架橋作用成分、例
えばN−メチロールアクリルアミドの如きメチロール基
含有化合物またはジアリルーマレエート、テトラアリル
オキシエタンまたはアジピン酸ジビニルエステルの如き
2個以上の不飽和二重結合を有するモノマーも用いるこ
とができる。本発明のエマルジョン粉末の為に用いるビ
ニルアセテート共重合体エマルジョンを提供する本発明
に従う乳化剤/保護コロイドー系は、イオン系乳化剤お
よび非イオン系乳化剤と保護コロイドとしてのポリビニ
ルアルコールとから組成されている。
イオン系乳化剤は重合体に対して0.02〜1重量%、
殊に0.05〜0.5重量%の量で使用する。10〜托
個のC一原子を有するアルキルスルフェートのタイプの
イオン系乳化剤を用いるのが有利てある。
非イオン系のオキシエチル化乳化剤は重合体に対して0
.05〜2重量%、殊に0.1〜1重量%の量で使用さ
れる。この種類の有利な乳化剤にはオjキシエチル化し
た脂肪族アルコール、オキシエチル化したアルキルフェ
ノールおよびオキシエチル化したポリプロピレングリコ
ールがある。ポリビニルアルコールの1種類以上の重合
体に対して5〜2呼量%、殊に7〜15重量%の量で用
いる。こ門のポリビニルアルコールは90〜215mg
K0H/q1殊に90〜160m9K0H/yのエステ
ル価と20℃、4%水溶液で3〜45m1PaS1殊に
4〜20rr1Pasの粘度を有している。本発明のエ
マルジョン粉末を製造する為には、分散物製造の始めに
、使用したポリフビニルアルコールの50〜9呼量%を
重合用溶液中に含有させそして10〜5呼量%を水溶液
の状態で重合を終了したエマルジョンに後配量添加する
のが有利である。分散用溶液のPH一値は4〜7.5の
範囲に調節する。例えばナトリウムーアセテート、ナト
リウム−ホスフェートまたはナトリウムービーカボネー
トの如き適当な緩衝液を分散用溶液のPH一値の調整の
為に添加してもよい。乳化剤/保護コロイドー系は70
℃以上〜100℃の特に有利な重合温度を許容する。重
合温度が高ければ高い程、本方法は経済的である。何故
ならば高い重合温度では重合熱を容易に搬出することが
出来るしまたモノマーの配量供給期間およびこれに関連
するエマルジョンの製造全期間を短縮することが出来る
からである。重合開始剤としては一般的にラジカル開始
剤、殊に水溶性の過酸化物並びにモノマー溶解性の化合
物を使用する。
ビニルアセテート共重合体エマルジョンは約30〜60
重量%の固形分含有量を有している。
約30〜45重量%の噴霧乾燥に適する固形分含有量は
重合終了後に水またはポリビニルアルコール水溶液を加
えることによつて調整することができる。本発明に従う
エマルジョン粉末は噴霧乾燥によつて水性合成樹旨エマ
ルジョンから製造される。2約0゜Cの最低造膜温度を
有する合成樹脂エマルジョンを用いた場合には、噴霧乾
燥の際)ヒ抗粘結剤を、エマルジョン粉末の良好な貯蔵
安定性を保証する為に併用しなければならない。
適する抗粘結剤には約0.01−0.5μの平均粒度を
有する珪酸ア2ルミニウミ、炭酸カルシユムまたは珪酸
がある。特に有効な抗粘結剤は、珪酸および珪酸アルミ
ニウムであり、特に水性合成樹脂エマルジョンの固形分
含有量に対して2〜2呼量%の量で用いるのが好ましい
。抗粘結剤は噴霧乾燥塔に水性エマル3ジヨンと同時に
、但し別々に一諸に導入する。抗粘結剤のこの様な配量
添加は、非常に望ましくない乾燥器の壁の被覆現象を回
避する。本発明に従つて製造されるエマルジョン粉末は
良好な貯蔵安定性を有し、流動性が良好てあり且3一つ
水にて迅速に混ざり均一で粘性の貯蔵安定性のよいエマ
ルジョンをもたらす。
このものは接着剤、サイズ剤および塗料を製造するのに
良好に適している。合成樹旨結合したプラスターを乾燥
状態で製造する為に有利に用いることができる。こ4(
の合成樹脂結合したプラスターは顆粒化された種々の鉱
物添加物と本発明のビニルアセテート共重合体粉末とを
丁寧に混合することによつて製造される。この乾燥粉末
は建築現場で水と混和しそして適当な方法で壁や塀に塗
布する。この合成樹脂結合したプラスターは乾燥した後
、良好な湿潤接着力および乾燥接着力および良好な耐水
性の如き必要とされる要求を高度に満足させる。実施例
1 (1)ビニルアセテート/エチレンー共重合体エマルジ
ョンの製造温度調節装置の攪拌手段を備えた3喀量部の
容積の加圧反応ガマ中に、7重量部のナトリウムラウリ
ル−スルフェート、30モレのエチレンオキサイドと1
モルのノニルフェノールとより成る7鍾量部のオキシエ
チル化ノニルフェノール、20℃、4%水溶液で約8m
1pasの粘度および140mgK0H/gのエステル
価を有する68呼量部のポリビニルアルコール、20℃
、4%水溶液で約18rT1PaSの粘度および140
m9K0H/yのエステル価を有する13踵量部のポリ
ビニルアルコール、15.鍾量部の水不含のナトリウム
−アセテートおよび770鍾量部の水とより成る6.0
のPH一値に調整された溶液を導入する。
全ての酸素を充分に除く為に反応ガマを窒素とエチレン
て洗浄する。次で攪拌手段を150回転/分に調整し、
この混合物に760重量部のビニルアセテートを添加し
、反応ガマ内容物を60℃に加熱し、500重量部の水
に6重量部の過硫酸アンモニウムを溶解した溶液を60
′Cの温度のもとで添加しそしてそうした反応ガマ内容
物を80℃に加熱する。加熱過程の間、20バールの圧
力までエチレンを添加する。80℃の内部温度が達成さ
れた時に、35鍾量部の水に4.鍾量部の過硫酸アンモ
ニウムを溶解した溶液と688唾量部のビニルアセテー
トの、80℃の内部温度および20バールのエチレン圧
のもとでの5時間に亘る配量添加を開始する。
配量添加終了後に混合物を、1(4)重量部の水に1.
鍾量部の過硫酸アンモニウムを溶解した溶液と混合しそ
して85℃の外部温度のもとで1.時間の後加熱を行な
う。次いでエチレンの供給を停止し、エマルジョンを室
温に冷却する。その後にこのエマルジョンに、1280
重量部の水に20℃、4%の水溶液で約4mPasの粘
度および140m9K0H/9のエステル価を有する2
2唾量部のポリビニルアルコールを溶解した溶液を添加
する。次いで流し出された50%のビニルアセテート/
エチレンー共重合体エマルジョンは約14重量%のエチ
レン含有量、く0.5重量%の残留モノマー含有量、5
.1Pasのマテツクス粘度C6エツプレヒトーレオメ
ーター(Epprecht−RheOmeter)″C
/■)および〈0゜Cの最低造膜温度を示す。 5(
2)ビニルアセテート/エチレンー共重合体粉末の製造
実施例1(1)で製造したビニルアセテート/エチレン
ー共重合体エマルジョンを噴霧乾燥前に水にて4踵量%
の固形分含有量に希釈する。
乾10燥装置としては、円筒状部分が1.67n.の直
径、4rrLの長さを有し、且つ円錐状部分が2mの長
さを有している噴霧塔を用いる。エマルジョンを、偏心
スクリューポンプによつて直径3T0nφの孔を有する
二成分噴霧ノズルに供給する。乾15燥ガスとしては窒
素を用い、毎時750rrIの流量で並流て乾燥を実施
する。乾燥ガスの温度は塔入口で115゜Cてありそし
てサイクロン形分離器に於ては65℃である。ノズルの
為の噴霧空気の流量は5バールのノズルの前面の圧およ
び23のC2Cの温度のもとで7鍾量部である。塔壁付
近であつて前記ノズルの僅かに下側に在る2番目の二成
分ノズルを通して、抗粘結剤として93%のSlO2含
有量、250d/yのBET表面積および0.018μ
の一次粒子平均粒度を有する微細な珪2.酸粉末を水性
エマルジョンの固形分含有量に対して5%の量でエマル
ジョンと一緒に噴霧塔中に供給する。得られるエマルジ
ョン粉末は良好*な流動性であり且つ良好な貯蔵安定性
を示す。即ち、この粉末の試料は200f/Crlの荷
重下に50℃で24Pf間貯蔵した後であつても再び解
粒することができる。この粉末の嵩密度は3809/′
であり、振盪後の容積は81%でありそして圧縮密度は
470y/lである。この粉末は水と混ぜて再び容易に
安定なエマルジョンにすることができる。このエマルジ
ョンの粘度は、50%分散液でエツプレヒト/測定シス
テムC2で測定して7.3Pasである。この粉末はシ
イズ剤、接着剤および塗料を製造する為に適している他
に、優れた性質を有した合成樹脂乾燥プラスターを製造
する為の単独バインダーとして用いることができる。
合成樹脂プラスターを製造する為に種々の処方を選択し
たものを添付の表に挙げた。プラスターの製造は固体の
各成分を丁寧に混合し、次に水を加え、再度充分に混合
しそして約5cmの厚さのアスベスト−セメント製の試
験板上にドクターブレードか鏝にてプラスターを塗布す
ることによつて行なう。充分に乾燥したプラスターは非
常に良好な耐水性および基材への非常に良好な接着力に
於て優れている。上記の板を水中に放置した後であつて
もプラスターは実質的に影響を受けない。アスベストセ
メントに対するプラスターの接着は非常に良好てあり且
つ湿つた状態であつても摩滅は取るに足らぬ程度である
。比較例1実施例1に記載の方法に従つて60℃の重合
温度および20バールのエチレン圧のもとでビニルアセ
テート/エチレンー共重合体エマルジョンを製造するが
、但し重合用溶液にオキシエチル化したノニルフェノー
ルを含有していないことで実施例1と相異させる。
60゜Cの低い重合温度およびこれに関連した重合熱搬
出の困難さの為に、実施例1に比べて5〜8時間モノマ
ー配量供給時間を延長しなければならない。
得られる50%ビニルアセテート/エチレンー共重合体
エマルジョンは、実施例1に記載されているように、実
施例1に記載の抗粘結剤の存在下に噴霧乾燥することに
よつて、良好な耐水性を有する合成樹脂結合したプラス
ターを製造するのに同様に適している貯蔵安定性のエマ
ルジョン粉末に成る。比較例 ■ ビニル●アセテート●エチレン共重合体エマルジョン製
造の手順は比較例1と同じである。
ただ実施例1にあるように、望ましい高い重合温度であ
る80゜Cを用いる。モノマーの導入時間は実施例1同
様5時間であつた。こうして得られたビニル●アセテー
ト●エチレン共重合体エマルジョンは実施例1で示した
手順により、抗粘結剤、珪酸の存在下で、スプレー乾燥
し、エマルジョン粉末にし、それを実施例1で示した指
示に従つて加工し、合成樹脂をバインダーとするプラス
ターを作.つた。しかし、それは耐水性が不充分であり
、アスベスト−セメント上での耐水接着力に劣つていた
。完全に乾燥させたプラスターを水中で保管した後では
、プラスターは下地材から容易に分離し、表面てはそれ
をこすつて簡単に取り除くこと・ができた。比較例1及
び■で明確なことは、低い重合温度では時間が長びくの
を避けられず不経済てあるが、本発明の乳化/保護コロ
イド系の使用なしでねらいとする目的、即ち耐水性合成
樹脂プラスターの製造を達成することができるが、経済
フ的に好ましい高重合温度では、要求されている目的は
本発明の乳化剤/保護コロイド系を使用して初めて達成
するとができる。実施例2 アンカー形攪拌機および還流冷却器を備えた710喀量
部の容量の重合ガマ中に於いて、3080唾量部の水、
20゜C14%の水溶液で8mPasの粘度および14
0TngK0H/yのエステル価を有する270重量部
のポリビニルアルコール、約4呼量%のエチレンオキサ
イド含有量で分子量約2000のオキシエノチル化ポリ
プロピレングリコール15睡量部、24重量部のナトリ
ウム−ラウリルスルフェートおよび6鍾量部の水不含の
ナトリウム−アセテートより成る重合用溶液並びに18
00呼量部のビニルアセテートおよびw個の炭素原子を
有しα一位で分岐したカルボン酸の1200呼量部のビ
ニルエステルより成るモノマー溶液並びに45重量部の
過硫酸アンモニウムと80呼量部の水とより成る触媒溶
液を使用し80℃の重合温度および2.時間のモノマー
供給時間にてビニルアセテート共重合体エマルジョンを
製造する。
製造後に、エマルジョンを99唾量部のフタル酸ジブチ
ルエステル並びに20℃4%水溶液で4mPasの粘度
および140mgK0H/yのエステル価を有する75
呼量部のポリビニルアルコールを300睡量部の水に溶
解した溶液と混合する。得られる約50%のビニルアセ
テート共重合体エマルジョンはO′Cの最低造膜温度と
エップレヒトーレオメーターc/2で測定して2.5P
asのラテックス粘度を有している。水にて4鍾量%の
固形分含有量に希釈したエマルジョンの噴霧乾燥は、9
3%のSiO2含有量、230イ/yのBET表面積お
よび0.018μの一次粒子平均粒度を有する抗粘結剤
としての合成珪酸をエマルジョンの固形分含有量に対し
て8%の量で使用し実施例1(2)の記載に従つて実施
する。
耐水性のプラスターを製造するのに非常に適した貯蔵安
定で流動性のエマルジョン粉末がもたらされる。実施例
3実施例1(1)に記載の方法に従つて、80℃の重合
温度々および45/くールのエチレン圧のもとでビニル
アセテート/ビニルクロライド/エチレンー三元共重合
体エマルジョンを製造する。
但し実施例1(1)と比較して、764唾量部のビニル
アセテートの代りに535睡量部のビニルアセテートと
229唾量部のビニルクロライドとの混合物を用いそし
て邦重量部のオキシエチル化ノニルフェノールの代りに
1モルのステアリル−アルコール当り20モルのエチレ
ンオキサイドを有する5踵量部のオキシエチル化ステア
リル−アルコールを用いる点で相違している。得られる
ビニルアセテート/ビニルクロライド/エチレンー三元
共重合体エマルジョンを、40重量%の固形分含有量に
希釈した後に実施例1(2)に記載の処方に従つて噴霧
乾燥して貯蔵安定性て流動性のエマルジョン粉末にする
。このエマルジョン粉末は、前に掲載した表に示した処
方を用いた場合、耐水性の合成樹脂プラスターを製造す
るのに非常に適している。実施例4 実施例2に記載の方法に従つてビニルアセテート/2−
エチルヘキサン酸ビニルエステルー共重合体エマルジョ
ンを製造する。
但し実施例2に比較して、実施例2に記載のモノマー混
合物の代りに2100鍾量部のビニルアセテートと90
0鍾量部の2−エチルヘキサン酸ビニルエステルとの混
合物を使用することおよびエマルジョンにフタル酸ジブ
チルエステルを追加的に添加しないことの点で相違する
。得られるエマルジョンを実施例2に記載の如く噴霧乾
燥して、貯蔵安定性で流動性のエマルジョン粉末に加工
する。この粉末は耐水性の合成樹脂プラスターを製造す
るのに非常に適している。実施例5 実施例2に記載の処方に従つて、ビニルアセテート/ジ
ブチルマレエートー共重合体エマルジョンを製造する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビニルアセテートと少なくとも1種の他の共重合性
    モノマーとの共重合体エマルジョンを抗粘結剤の存在下
    に噴霧乾燥することによつて、水に分散しうるエマルジ
    ョン粉末を製造するに当つて、モノマーの乳化重合を(
    a)共重合体に対して0.02〜1.0重量%のイオン
    系乳化剤、(b)共重合体に対して0.05〜2.0重
    量%の非イオン系のオキシエチル基含有乳化剤、(c)
    共重合体に対して5〜20重量%、20℃、4%水溶液
    で3〜45mPasの粘度および90〜215mgKO
    H/gのエステル価を有する少なくとも1種のポリビニ
    ルアルコールの全部または1部分並びに、(d)ラジカ
    ル開始剤 の存在下に70〜100℃の重合温度のもとで実施し、
    えられる共重合体エマルジョンと、該共重合体エマルジ
    ョンの固形分含有量に対して2〜20重量%の量の0.
    01〜0.5μの粒度を有する抗粘結剤とを、別個にか
    つ同時に乾燥機中に噴霧状態で導入して微細粉末に乾燥
    することを特徴とする再分散性のエマルジョン粉末の製
    造方法。 2 イオン系乳化剤が10〜16個の炭素原子を有する
    アルキルスフエートである特許請求の範囲第1項記載の
    再分散性のエマルジョン粉末の製造方法。 3 非イオン系のオキシエチル基含有乳化剤が、オキシ
    エチル化アルキルフェノール、オキシエチル化アルコー
    ルおよびオキシエチル化ポリプロピレングリコールであ
    る特許請求の範囲第1項記載の再分散性のエマルジョン
    粉末の製造方法。 4 ポリビニルアルコールの50〜90重量%を始めに
    添加して乳化重合を行ない、重合後残部を加える特許請
    求の範囲第1項記載の再分散性のマエルジヨン粉末の製
    造方法。 5 共重合体が、 ( I )ビニルアセテートと (II)他の共重合性モノマーとして、3〜18個の炭素
    原子を有するカルボン酸のビニルエステル、1〜18個
    の炭素原子を有する脂肪族アルコールのアクリル酸−、
    メタクリル酸−、マレイン酸−またはフマル酸エステル
    、ビニルクロライド、エチレン、イソブチレンまたは4
    〜12個の炭素原子を有するα−オレフィンまたはこれ
    ら単量体の2種以上、および所望により、追加的にビニ
    ルスルホン酸ナトリウム、カルボキシル基含有モノマー
    、アクリルアミドまたはメタクリルアミド、メチロール
    基含有化合物、2個以上の不飽和二重結合を有するモノ
    マーの1種または2種以上からなる特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれか1つに記載の再分散性のエマル
    ジョン粉末の製造方法。 6 共重合体が、ビニルアセテートと2エチルヘキサン
    酸ビニルエステル;ビニルアセテートとビニルラウレー
    ト;ビニルアセテートと10個の炭素原子を有するα−
    位で分岐したカルボン酸のビニルエステル;ビニルアセ
    テートとエチレン;ビニルアセテートとビニルビバレー
    トとエチレン;またはビニルアセテートとビニルクロラ
    イドとエチレンのモノマー組合せのいずれか1種である
    特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1つに記載
    の再分散性のエマルジョン粉末の製造方法。 7 抗粘結剤が珪酸アルミニウム、炭酸カルシウムまた
    は珪酸である特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    か1つに記載の再分散性のエマルジョン粉末の製造方法
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