JPS6049006A - α―オレフイン重合用触媒成分 - Google Patents
α―オレフイン重合用触媒成分Info
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- JPS6049006A JPS6049006A JP58157093A JP15709383A JPS6049006A JP S6049006 A JPS6049006 A JP S6049006A JP 58157093 A JP58157093 A JP 58157093A JP 15709383 A JP15709383 A JP 15709383A JP S6049006 A JPS6049006 A JP S6049006A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明はオレフィン重合用触媒成分に関し、さらに詳し
くは高立体規則性で嵩密度の高いオレフィン■合体をt
1収率で製造し得る触媒成分に関する。 背量技術 ハロゲンを含まないマグネシウム化合物とチタン化合物
との接触物が、オレフィン重合用触媒成分として有効で
あることは知られているが、その触媒性M’tは低く、
その改良法として、一般式5iXtR,−1のハロゲン
化シラン又は該ハロゲン化シランと’+if子供力性化
合物の存在下、ム1g(01()2と四ハロゲン化チタ
ンを接触さぜる方法(特開昭52−98076号公報ン
、Mg−0−R結合を南するマグネシウム化合物と一般
式X7,5IRr1 のケイ素化合物のようなハロゲン
化剤を接触Δせる除、又は接触させた俵、′電子供ち、
性化合物を存在さ1て接触させる方法(特開昭55−4
5094号公報)等で触媒成分を11M造する試みがな
されている。またハロゲン化アルミニウム、5i−0結
合をイjする有様化合物お・よびマグネシウムアルコラ
−1・の固体状生成物に少なくとも1個のハロゲン原子
を有する4紬のチタン化合物を接ノ511(させる方法
(特開昭55−78287号公報ンや、マグネシウム化
合物、チタン化合物およびケイ素化合物を反応させて得
られる反応物と、少なくとも1独のハロゲン化アルミニ
ウム化合物とを反応させる方法(特開11/(56−1
55205号公報)のようにハロゲン化アルミニウムを
必須反応成分として固体触媒成分を製造する試みもなさ
れている。 しかしながら、これらの方法で得られた触媒成分は、触
媒活性が低く、立体規則性に劣り又(iJられる重合体
の嵩密度が低い等の問題点がある。 さらに、マグネシウム化合物、電子供与性化合!12)
、5i−1(結合を有するケイ素化合物及びチタンハロ
ゲン化合物を接触し2て々るオレフィンw金触媒成分も
知られている(特開昭57−92009号公報)が、実
質的には、マグネシウム化合物はハロゲン化マグネシウ
ムであり、かつケイ素化合物とチタンハロゲン化合物は
同時に用い゛てJ及触させるものであって、その性能も
7j’4尾し5./こものではない。 ヴ+i明の開示 兄1叫の目的 本シ1z明&rJ、出発原料とし7−ごハロゲンを含−
まないマグネシウム化合物を用いて6.!l立体規則性
及び1’:i ri”+性を示し、嵩密度の向いオレフ
ィン’d5合体をシ1J造L−7するh・1111成分
を提1j(することを目的とす4)ものであり、本シロ
明者らfJ、綿意研死を行つた結果、マグネシウムアル
コキシドと水素−珪素結合を有する珪素化合物との反応
物と、カルボン岐ハロゲン化物及び/又はカルボンU
無水物を接触させた後、チタン化合物と接触させて得た
固型物が、本発明の目的を達成し得ることを見出して本
発明に到った。 発明のを旨 すなわち、本発明はマグネシウムアルコキシドと水素−
珪素結合を有する珪素化合物との反応物を、カルボン咳
ハロゲン化物及び/又はカルボン酸無水物と接触させ、
得られるJp触融物、チタン化合物と接触してなるオレ
フィン重合用触媒成分を要旨とする。 触媒成分調製の原料 本発明の触媒成分を&1.′!I製する除に用いる各原
料について説明する。 (A) マグネシウムアルコキシド 本発明で用いられるマグネシウムアルコキシドは、 I
j丈式顯(OR) (Of<’ン で表わさ1するもの
である33式におい−(’R及びR′は炭素畝1〜20
個、望ましくは1〜10個のアルキル、アルケニノペシ
クロアルキル、アリール、アルアルキル基である。又、
RとR′は同じでも異ってもよい。 これら化合物を例示すると、′Lイg (OCH,)2
。 ”l’; (002H5L+ 、”g(OCH3)’(
oc2Hs )、”g (01−03H7)z 。 し’g (OOxHy )x 、Mg (00aH,ン
z z Mg (Ol−c4H9J2 1Mg (00
4Hg )(Ol−C4Hg )、Mg (00411
g )(Oooo−04H@ン。 ”g(OCrrHxsh p Mg(OcsHt7h
# ”(E、<ocaHsxh eMg(006115
h p Mg (ocllH40H3h 、 ”g (
OHzcaHs )2等を挙けることができる。 これらマグネシウムアルコキシドは使用する際に、乾燥
するのが望−ましく、特に減圧下 (での加熱乾燥が望
”ましい。さらに、これらマグネシウムアルコキシドは
、市販品を用いてもよく、公知の方法で合成したものを
用いてもよい。 このマグネシウムアルコキシドは、;(il(at或い
は有イ・女の不活性な固体物質と予め接触させて使用す
ることも可能である。 無接の固体物質としては、硫臥塩、水酸化物、炭酸塩、
リン酸塩、ケイ酸塩のような金属化合物が適しており、
例えば、Mg (OH)2 。 Ba0O,、ca3(PO4)、等が挙けられる。 有機の固体物質としては、デュレン、アントラセン、ナ
フタレン、ジフェニルのような芳香族炭化水素等の低分
子鼠化合物が挙げられる。又、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリビニルトルエン、ポリスチレン、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩
化ビニル等の高分子肘化合物も用いることができる。 :B)珪素化合物 本発明で用いられる珪素化合物は、水素−珪素結合を有
する化合物ならばどのものでもよいが、特に一般式Hm
1tflsixr で表わされる化合物が挙けられる。 式において、Rは■炭化水素基、■R’O−(R’は炭
化水素M:八■R”RBIi−(R2、R3は炭化水素
基ン、■1000−(R4は水氷原子又は炭化水素基)
等が挙げられる。Xはハロゲン原子、mは1〜5の数、
0 < rぐ4.m十n+r=4をそれぞれ示す。 又、nが1を゛超える場合Rは同じでも異ってもよい。 R、R” 、 R” 、 R” 、 R’で示される炭
化水素基としては、k Mt 数r〜16個のアルキル
、アルケニル、シクロアルキル、了り−ル、アルアル4
・ル尋全牟げることができる。アルキルとしては、メチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチル、インブチル、n−
ヘキシル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−デ
シル等が、アルケニルとしては、ビニル、アリル、−1
ノプロベニル、フロベニル、ブテニル等力、シクロアル
キルとしては、シクロペンチル、シクロヘキシル等が、
アリールとしては、フェニル、トリル、ヤシリル弄が、
アルアルキルとしてハ、ベンジル、7エネチル、フェニ
ルフロビル等が2負けられる。 これらの中でもメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、を−ブチル等の低級アル
ギル及びフェニル、トリル等のアリールがitしい。 X及びXl は塩素、奥床、ヨウ素等のハロゲン原子で
あり、望徳しくけ塩基原子でおる。 fl・素化合物全例示すると、+l5icz3. +1
□S i OZ2゜H81013 8i0t2. IC!6)(5SiOt2. H(00
3)2Si04H(i−C,H7)2SiC4H2O2
H5BICt、 112(rI−04Li*)kiIC
l。 H,(C6H40H3)Si04 H81(OHs)a
、 tisiUH3(OOHs)z。 H8i elfs (0CaHs ) z 、 11S
i (OOH,)い(02115)2SiLi2 。 Hsi((3H3)2(QC2HS)、ロ21 (ct
q、>2(+−1(O)i3)2 )。 H81C113(02B、) 2 、)ISiO2H,
(002H,)、。 H81CH3CN(OH3)2)2. C6H58if
13. HSl(C,H5)3゜Hsi (oa2n、
)、 、 1ist (OHa)2(N(Czt(s)
t )。 HSl(N(CH3)2:13. (E6H5にH3S
iH2,C!61f5(OH3)201に(n−03H
7)3SiH,Hslcz(c、H5)2 、 L12
Si (06f(5)2゜H81(C!、Hb)20H
,s (n−”5k111o)3sui 、)iSi(
06H1l)、。 (n−(’sHoン! SIH等を¥げることが−Cき
、−/(]他前記一般式に含まれない化合物としで、(
OtCH2CH,O)、OH,8111、H81(OC
HlIOH,Ot)、 。 (H(CHa)zsi)20 、 (H(CHg)*E
Ii)zNH。 (OHs)asiO8i(CHs)zH、(H(OHz
hSi:hCsH4゜(H(OHs )z 5io)、
si (aH,)z 、 ((CH3)3SiO%5i
HOHs 。 ((C!H山810)、SiH、すπ冒研■π1等が皐
げられる。 これらの中でも、前記一般式中Rが炭化水%e、、nが
0〜2の数、rが1〜3の数のハロゲン化珪素化合物、
すなわちH81Ot3゜a2siCz2. HsSiO
t、 HOH3SiOt2. HC!*H5SiC’4
。 H(t−0411,)SiCl2. HC6H5S1C
1,、JOH,)、5i040(i −03117)
2 S i OZ 、Hz Oz■ls S i C1
、H2(n−04H9) 810Z。 ti、 (c、n、an、)slcz 、 Hslcz
(c6a、)、等が望ましく、特にH81013,HO
H3SiC42、H(C!Hsb81Ct等が望−まし
い。 (C) カルボン酸ハロゲン化物及びカルボン酸無水物 カルボン酸無水物の置体的な例としては、ス11(水酢
販、刃長(水プロピオン屹、無水酪酸、ふ(水吉l′η
t1グ、無水カフロンr4.l!吟の脂肪族モノカルボ
ンry* z=水物、+tl+(水アクリル臥、無水ク
ロトン酸、無水メタクリル酸猛・の脂肪族オレフィンモ
ノカルボン酸無水物、シクロヘキサンモノカルボン酸無
水物、シクロヘキセンモノカルボ/蛤:A11′豪水’
4!lJ類、シス−1,2−シクロヘキサン無水ジカル
ボン酸類、シス−4−シクロヘキサン−1,2−無水ジ
カルボン酸等の脂環式カルボン酸無水物、無水安息香酸
、無水P−)ルイル酵、無水p−エエチ安息香敞、無水
p−メトキシ安息4販等の芳香族七ノカルボン酸焦水物
及び無水ツタルミν等の芳;6族ジカルボン酸焦水物を
挙けることができる。 これらの中でも芳番族カルボン醒無水物が好ましい。 カルボン酸ハロゲン化物の具体例としては、塩化アセナ
ル、塩化フロビオニル、塩化n−プチリル等の酸塩化物
、臭化アセチル、臭化n−ブチリル等の1液臭化物1、
ヨウ比アセチル、ヨウ化n−ブチリル等の酸ヨウ化物々
fの脂肪族モノカルボン酸ハロゲン化物及び塩化アクリ
ル、塩化クロトニル、塩化メタクリル等のrソ塩化物、
只化アクリル、某化メタクリル等の酸臭化物、ヨウ化ア
クリル、ヨウ化メタクリル等の酸ヨウ化物等の脂肪族オ
レフィンモノカルシボン敵ハロゲン化Qb 、シクロヘ
キサンカルボン−塩化物、シス−4−メチルシクロヘキ
サンカルボンit kjA化物、1−シクロヘキセンカ
ルボンlz JM 化・IJ、シクロへギザンカルボン
ハ某化9〃、シス−4−ノナルヘキセンカルボンIce
某化物七jの脂環式カルボン酸のL鮫ハロゲン化物、1
フ化ベンゾイル、p−’)ルイル11ノJ品化!lに八
p−エチル安忌1.−酸」λ^化物、p−メトキシ安
1μm′−、□、、シiノ塩化物等の岐塩化物、某化ベ
ンゾイル等の酸臭fヒ物1.ヨウ化ベンゾイル等の1・
ショウ化物等の芳骨族モノカルボン醸ハロゲン化物及び
フタル敗ジクロリド等の分合′族ジカルボン「ンハロゲ
ン化物を今けることができる。これらの中でも芳香族カ
ルボンばハロゲン化物か好祉しい。 (D) チタン化合物 チタン化合物は、二両、三価及び四価のチタンの化合物
であり、それらを例示すると、四塩化チタン、四臭化チ
タン、トリクロルエトキシチタン、トリクロルブトキシ
チタン、ジクロルジェトキシチタン、ジクロルジブトキ
シチタン クロルトリエトキシチタン、クロルトリエトキシチタン
、テトラブトキシチタン、三塩化チタン等A− 2%け
ることができる。これらの中でも、四塩化チタン、トリ
クロルエトキシチタン、ジクロルジブトキシチタン、ジ
クロルジェトキシチタン熔の四価1のチタンノ・ロゲン
化物が望゛ましく、特に四塩化チタンが′;i4′まし
い。 触媒成分のW.・4装法 本発明の触媒成分は、■マグネシウムアルコキシド(A
成分)と珪;(≦化合物(B成分)との灰化、物を、■
カルホン酸ノ・ロゲン化物及び/又はカルボン酸kI(
水物(C成分)(以下、と)tらをカルボンを佼訪尋体
という。)と接j独させ、次いで、G)チタン化合物(
D成分)と接触させることによって得られる。次に、そ
の調製法について説明する。 ■ マグネシウムアルコキシドと珪素化合物との反応 マグネシウムアルコキシド(A成分)と珪素化合物(B
成分)との反応は、両者を接触させることによってなさ
れるが、望ましくは、炭化水素の存在下両者を混合]費
拌する方法である。 炭化水素としては、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭素
数6〜12個の飽和脂肪族、飽2111脂環式及び芳香
族炭化水素が望捷しい。 A成分とB成分との接触割合は、A成分1モル当り、B
成分05〜10モル、望ましく611〜5モルである。 両者の接触は、通常0〜200℃で05〜100時間行
なわれる。 A成分及びB成分は一独に限らず同時に二f土炭化水素
の使用社は、任意であるが、A成分1ノに対して100
ゴ以下が′:4ましい。 B成分にハロゲン化珪素化合物を用いた場合、A成分と
の接触により、ガスが発生し、反応が行なわれているこ
とが認められるが、発生するガスの組成から、この反応
はマグネシウムアルコキシドが141にノ飄ロゲン化す
るだけとは考えにくく、反応物の分析結果から、珪素原
子が何んらかの形で結合した化合物が生成したものと考
えられる,、反応物中に含捷れる珪素原子の量は、65
℃の不活性溶媒、特にn−ヘキサン又はn−ヘプタンに
t6解しない量として8重景係以−ヒである。 A成分とB成分の接触を吻は、反応系から分離され、次
の接触に供されるが、必要に応じて次の接触の前に、A
成分とB成分の接触の除に用いられる炭化水素のような
不活19ミな炭化水素で洗浄することができる。洗浄は
加4.11下で行ってもよい。 上れピ■で得られl(反応物とカルボン酵誘尋体(C成
分)との接触は、両者を不活性な炭化水素の存在下又は
不存在下に、混合攪拌する方法、機械的に共粉砕する方
法等にょシ達成される。不活性な炭化水素としては、ヘ
キサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等が皐けられる。 機緘的共粉砕による接触の場合の接触温度は、0〜10
0℃、接触時間は01〜100時間である。又、単に侵
拌する接触方法の場合の接融温度は、0〜150℃、接
触時間は05〜10時間である。 C成分は、マグネシウムアルコキシドと珪素化合物との
接触物中のマグネシウム1グラム原子当りα01〜10
グラムモル、特に005〜1グラムモルの範囲で用いる
のが望−ましい。 ■ チタン化合物との接触 上記■で得られた接触q31JVi、次いでチタン化合
物(D成分)と接触される。該接触物tまD成分と接触
させる前に、胸当な洗FJ’ n’l 、’!i’Jえ
ば前記の不活性な炭化水系、で洗浄してもよい。 該1d触物とD成分との接触をよ、両者を−そのまま接
触させてもよいが、炭化水素の存在下、両者を混合攪拌
する方法が特に望ましい。炭化水素としては、ヘキサン
、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等が皐げられる。 該接触物とD成分との接触割合は、該接触物中のマグネ
シウム1グラム原子当り、C成分0.1グラムモル以上
、望ましくは1〜50グラムモルである。 両者の接触条件は、炭化水素の存在下で行う場合、0〜
200℃で05〜20時間、望−ましくは60〜T5D
℃で1〜5時間である。 D成分との接触は、2回以上行うのが望ましい。その接
触方法は上記と同じでよいが、前の接触処理が炭化水素
の存在下で行なわれた場合、炭化水系と分離した後に、
接触させるのが望ましい。 上記のようにし一〇得られた固体状物置は、会友に応じ
てヘキサン、−・ブタン、オクタン、シクロl−キサン
、ベンゼン、lルエン、ギシレン尋の不活性な炭化水素
で洗6tシ、乾燥することによって本発明のPJJi媒
成分とする。 本発明の触媒成分は、ペソ) (BlnT J法で液■
トi、ν;6の吸7晶〜U度においてjlll定した比
表面積が5 0 〜6 5 0 J/ f 、til!
孔’44tLが 0. 0 5 〜0.40cc/り
であり、ぞの粒度分布も狭くて大きさが1、Illつで
いる。又、てのA、:1成り、マグ4・シウム原子がI
O〜25B酉、L’l’ %チタン原子が1〜10重は
φ、ハロゲン原子が40〜60血「i珪素原子が15〜
85亜量φであり、その他有機化合物尋を含む。又、触
媒成分を調製する際に用い/ζカルボン岐妨尋体及び/
又はそれらの変換物置が少迂含壕れる場合がある。 オレンインの■合触媒 本発明の触媒成分は、イi4にアルミニウム化合物と組
合せて」レフインの単独1合又は他のオレンインとの共
重合用の触媒とする。 有機アルミニウム化合物 オレフィンを重合する際に触媒成分と組合ぜる有機アル
ミニウム化合物は、一般式RnAtXお。 (但し、Rはアルキル基又はアリール基、Xυ、ハロゲ
ン原子、アルコキシ基又は水系原子を示し、nIrJ、
+ ’; n < 5の範囲の任意の数である。)で
示されるものであり、例えばトリアルキルアルミニウム
、ジ゛アルギルアルミニウムモノハライド、モノアルキ
ルアルミニウムシバライド、γルギルアルミニウムセス
キハライド、ジアルキルアルミニウムモ7ノアルコキシ
ド及びシアル・1゛ルアルミニウムツバ1ドライドなど
の炭素数1ないしI 8 fbJs好筐しく ?:I:
炭ヌ、ば2ないし6個のアルキルアルミニウム化合物又
はその7ji′。 合物もしくは、1t1比合物か特に好t L、い。具体
的には、トリメナルアルミニウム、トリエチルアルミニ
ウム、トリフロビルアルミニウム、トリインブチルアル
ミニウム、トリヘキシルアルミニウムなどのトリアルキ
ルアルミニウム、ジメチルアルミニウムクロリド、ジエ
チルアルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムプロ
ミド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、ジイソフ゛
チルアルミニウムクロリドなどのシアルギルアルミニウ
ムモノハライド、メチルアルミニウムジクロリド、エチ
ルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロ
リド、エチルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニ
ウムジアイオダイド、イソブチルアルミニウムジクロリ
ドなどのモノアルギルアルミニウムシバライド、エチル
アルミニウムセスキクロリドなどのアルギルアルミニウ
ムセスキハライド、ジメチルアルミニウムメトキシド、
ジエチルアルミニウムエトキシド、ジエチルアルミニウ
ムフェノキシド、ジエチルアルミニウムエトキシド、ジ
インプチルアルミニウムエトキシド、ジイソブチルアル
ミニウムフェノキシドなどのジアルキルアルミニウムモ
ノアルコキシド、ジメチルアルミニウムハイドライド、
ジエチルアルミニウムハイドライド、ジエチルアルミニ
ウムハイドライド、ジインプチルアルミニウムノ\イド
ライドなどのジアルキルアルミニウムノ\イドライドが
挙げられる。 これらの中でも、トリアルキルアルミニウムが、特にト
リエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムが
望−マしい。又、これらトリアルキルアルミニウムは、
その他の有機アルミニウム化合物、例えば、工業的に入
手し易いジエチルアルミニウムクロリド、コーチルアル
ミニウムジクロリド、エチルアルミニウムセスキクロリ
ド、ジエチルアルミニウムエトキシド、ジエチルアルミ
ニウムノーイドライド又はこれらの混合物若しくは錯化
合物等と併用することができる。 さらに、有機アルミニウム化合物は、学独で用いてもよ
いが、電子供与性化合物と組合せて用いてもよい。電子
供与性化合物としては、カルボン酸類、カルボン絃エス
テル類、アルコール類、エーテル類、ケトン類、アミフ
タA1アミド知、ニトリル類、アルデヒド類、アルコレ
ート類、有伝基と炭素もしくはtし′索を介して結合シ
′fc勅、ヒ素およびアンチモン化合物、ホスホアミド
類、チオエーテル類、チオエステル類、炭(&エステル
類が跡げられるが、これらのうち好゛ましく、使用され
るものとしてはカルボン酵エステル類、アルコール類、
エーテル類である。 カルボン岐エステルの具体例としては、ギ酸プナル、酢
酸エチル、酢摩ブチル、アクリル酸エチル、醋酸エチル
、イソシロvイソブチル、メタクリルL′βメチル、マ
レイン酸ジエチル、酒石酸ジエチル、シクロヘキサンカ
ルボン酵エチル、安息香rハエチル、p−メトキシ安息
香酸エチル、p−メチル安息香酸メチル、p−第三級ブ
チル安息香ばエテル、7タルばジプチル、フタル岐ジア
リル、α−ナフトエ酸エチル等が挙けられるが、これら
に限定されるものではない。これらの中でも芳香族カル
ボン酸のアルキルエステル、特に安息合
くは高立体規則性で嵩密度の高いオレフィン■合体をt
1収率で製造し得る触媒成分に関する。 背量技術 ハロゲンを含まないマグネシウム化合物とチタン化合物
との接触物が、オレフィン重合用触媒成分として有効で
あることは知られているが、その触媒性M’tは低く、
その改良法として、一般式5iXtR,−1のハロゲン
化シラン又は該ハロゲン化シランと’+if子供力性化
合物の存在下、ム1g(01()2と四ハロゲン化チタ
ンを接触さぜる方法(特開昭52−98076号公報ン
、Mg−0−R結合を南するマグネシウム化合物と一般
式X7,5IRr1 のケイ素化合物のようなハロゲン
化剤を接触Δせる除、又は接触させた俵、′電子供ち、
性化合物を存在さ1て接触させる方法(特開昭55−4
5094号公報)等で触媒成分を11M造する試みがな
されている。またハロゲン化アルミニウム、5i−0結
合をイjする有様化合物お・よびマグネシウムアルコラ
−1・の固体状生成物に少なくとも1個のハロゲン原子
を有する4紬のチタン化合物を接ノ511(させる方法
(特開昭55−78287号公報ンや、マグネシウム化
合物、チタン化合物およびケイ素化合物を反応させて得
られる反応物と、少なくとも1独のハロゲン化アルミニ
ウム化合物とを反応させる方法(特開11/(56−1
55205号公報)のようにハロゲン化アルミニウムを
必須反応成分として固体触媒成分を製造する試みもなさ
れている。 しかしながら、これらの方法で得られた触媒成分は、触
媒活性が低く、立体規則性に劣り又(iJられる重合体
の嵩密度が低い等の問題点がある。 さらに、マグネシウム化合物、電子供与性化合!12)
、5i−1(結合を有するケイ素化合物及びチタンハロ
ゲン化合物を接触し2て々るオレフィンw金触媒成分も
知られている(特開昭57−92009号公報)が、実
質的には、マグネシウム化合物はハロゲン化マグネシウ
ムであり、かつケイ素化合物とチタンハロゲン化合物は
同時に用い゛てJ及触させるものであって、その性能も
7j’4尾し5./こものではない。 ヴ+i明の開示 兄1叫の目的 本シ1z明&rJ、出発原料とし7−ごハロゲンを含−
まないマグネシウム化合物を用いて6.!l立体規則性
及び1’:i ri”+性を示し、嵩密度の向いオレフ
ィン’d5合体をシ1J造L−7するh・1111成分
を提1j(することを目的とす4)ものであり、本シロ
明者らfJ、綿意研死を行つた結果、マグネシウムアル
コキシドと水素−珪素結合を有する珪素化合物との反応
物と、カルボン岐ハロゲン化物及び/又はカルボンU
無水物を接触させた後、チタン化合物と接触させて得た
固型物が、本発明の目的を達成し得ることを見出して本
発明に到った。 発明のを旨 すなわち、本発明はマグネシウムアルコキシドと水素−
珪素結合を有する珪素化合物との反応物を、カルボン咳
ハロゲン化物及び/又はカルボン酸無水物と接触させ、
得られるJp触融物、チタン化合物と接触してなるオレ
フィン重合用触媒成分を要旨とする。 触媒成分調製の原料 本発明の触媒成分を&1.′!I製する除に用いる各原
料について説明する。 (A) マグネシウムアルコキシド 本発明で用いられるマグネシウムアルコキシドは、 I
j丈式顯(OR) (Of<’ン で表わさ1するもの
である33式におい−(’R及びR′は炭素畝1〜20
個、望ましくは1〜10個のアルキル、アルケニノペシ
クロアルキル、アリール、アルアルキル基である。又、
RとR′は同じでも異ってもよい。 これら化合物を例示すると、′Lイg (OCH,)2
。 ”l’; (002H5L+ 、”g(OCH3)’(
oc2Hs )、”g (01−03H7)z 。 し’g (OOxHy )x 、Mg (00aH,ン
z z Mg (Ol−c4H9J2 1Mg (00
4Hg )(Ol−C4Hg )、Mg (00411
g )(Oooo−04H@ン。 ”g(OCrrHxsh p Mg(OcsHt7h
# ”(E、<ocaHsxh eMg(006115
h p Mg (ocllH40H3h 、 ”g (
OHzcaHs )2等を挙けることができる。 これらマグネシウムアルコキシドは使用する際に、乾燥
するのが望−ましく、特に減圧下 (での加熱乾燥が望
”ましい。さらに、これらマグネシウムアルコキシドは
、市販品を用いてもよく、公知の方法で合成したものを
用いてもよい。 このマグネシウムアルコキシドは、;(il(at或い
は有イ・女の不活性な固体物質と予め接触させて使用す
ることも可能である。 無接の固体物質としては、硫臥塩、水酸化物、炭酸塩、
リン酸塩、ケイ酸塩のような金属化合物が適しており、
例えば、Mg (OH)2 。 Ba0O,、ca3(PO4)、等が挙けられる。 有機の固体物質としては、デュレン、アントラセン、ナ
フタレン、ジフェニルのような芳香族炭化水素等の低分
子鼠化合物が挙げられる。又、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリビニルトルエン、ポリスチレン、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩
化ビニル等の高分子肘化合物も用いることができる。 :B)珪素化合物 本発明で用いられる珪素化合物は、水素−珪素結合を有
する化合物ならばどのものでもよいが、特に一般式Hm
1tflsixr で表わされる化合物が挙けられる。 式において、Rは■炭化水素基、■R’O−(R’は炭
化水素M:八■R”RBIi−(R2、R3は炭化水素
基ン、■1000−(R4は水氷原子又は炭化水素基)
等が挙げられる。Xはハロゲン原子、mは1〜5の数、
0 < rぐ4.m十n+r=4をそれぞれ示す。 又、nが1を゛超える場合Rは同じでも異ってもよい。 R、R” 、 R” 、 R” 、 R’で示される炭
化水素基としては、k Mt 数r〜16個のアルキル
、アルケニル、シクロアルキル、了り−ル、アルアル4
・ル尋全牟げることができる。アルキルとしては、メチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチル、インブチル、n−
ヘキシル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−デ
シル等が、アルケニルとしては、ビニル、アリル、−1
ノプロベニル、フロベニル、ブテニル等力、シクロアル
キルとしては、シクロペンチル、シクロヘキシル等が、
アリールとしては、フェニル、トリル、ヤシリル弄が、
アルアルキルとしてハ、ベンジル、7エネチル、フェニ
ルフロビル等が2負けられる。 これらの中でもメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、を−ブチル等の低級アル
ギル及びフェニル、トリル等のアリールがitしい。 X及びXl は塩素、奥床、ヨウ素等のハロゲン原子で
あり、望徳しくけ塩基原子でおる。 fl・素化合物全例示すると、+l5icz3. +1
□S i OZ2゜H81013 8i0t2. IC!6)(5SiOt2. H(00
3)2Si04H(i−C,H7)2SiC4H2O2
H5BICt、 112(rI−04Li*)kiIC
l。 H,(C6H40H3)Si04 H81(OHs)a
、 tisiUH3(OOHs)z。 H8i elfs (0CaHs ) z 、 11S
i (OOH,)い(02115)2SiLi2 。 Hsi((3H3)2(QC2HS)、ロ21 (ct
q、>2(+−1(O)i3)2 )。 H81C113(02B、) 2 、)ISiO2H,
(002H,)、。 H81CH3CN(OH3)2)2. C6H58if
13. HSl(C,H5)3゜Hsi (oa2n、
)、 、 1ist (OHa)2(N(Czt(s)
t )。 HSl(N(CH3)2:13. (E6H5にH3S
iH2,C!61f5(OH3)201に(n−03H
7)3SiH,Hslcz(c、H5)2 、 L12
Si (06f(5)2゜H81(C!、Hb)20H
,s (n−”5k111o)3sui 、)iSi(
06H1l)、。 (n−(’sHoン! SIH等を¥げることが−Cき
、−/(]他前記一般式に含まれない化合物としで、(
OtCH2CH,O)、OH,8111、H81(OC
HlIOH,Ot)、 。 (H(CHa)zsi)20 、 (H(CHg)*E
Ii)zNH。 (OHs)asiO8i(CHs)zH、(H(OHz
hSi:hCsH4゜(H(OHs )z 5io)、
si (aH,)z 、 ((CH3)3SiO%5i
HOHs 。 ((C!H山810)、SiH、すπ冒研■π1等が皐
げられる。 これらの中でも、前記一般式中Rが炭化水%e、、nが
0〜2の数、rが1〜3の数のハロゲン化珪素化合物、
すなわちH81Ot3゜a2siCz2. HsSiO
t、 HOH3SiOt2. HC!*H5SiC’4
。 H(t−0411,)SiCl2. HC6H5S1C
1,、JOH,)、5i040(i −03117)
2 S i OZ 、Hz Oz■ls S i C1
、H2(n−04H9) 810Z。 ti、 (c、n、an、)slcz 、 Hslcz
(c6a、)、等が望ましく、特にH81013,HO
H3SiC42、H(C!Hsb81Ct等が望−まし
い。 (C) カルボン酸ハロゲン化物及びカルボン酸無水物 カルボン酸無水物の置体的な例としては、ス11(水酢
販、刃長(水プロピオン屹、無水酪酸、ふ(水吉l′η
t1グ、無水カフロンr4.l!吟の脂肪族モノカルボ
ンry* z=水物、+tl+(水アクリル臥、無水ク
ロトン酸、無水メタクリル酸猛・の脂肪族オレフィンモ
ノカルボン酸無水物、シクロヘキサンモノカルボン酸無
水物、シクロヘキセンモノカルボ/蛤:A11′豪水’
4!lJ類、シス−1,2−シクロヘキサン無水ジカル
ボン酸類、シス−4−シクロヘキサン−1,2−無水ジ
カルボン酸等の脂環式カルボン酸無水物、無水安息香酸
、無水P−)ルイル酵、無水p−エエチ安息香敞、無水
p−メトキシ安息4販等の芳香族七ノカルボン酸焦水物
及び無水ツタルミν等の芳;6族ジカルボン酸焦水物を
挙けることができる。 これらの中でも芳番族カルボン醒無水物が好ましい。 カルボン酸ハロゲン化物の具体例としては、塩化アセナ
ル、塩化フロビオニル、塩化n−プチリル等の酸塩化物
、臭化アセチル、臭化n−ブチリル等の1液臭化物1、
ヨウ比アセチル、ヨウ化n−ブチリル等の酸ヨウ化物々
fの脂肪族モノカルボン酸ハロゲン化物及び塩化アクリ
ル、塩化クロトニル、塩化メタクリル等のrソ塩化物、
只化アクリル、某化メタクリル等の酸臭化物、ヨウ化ア
クリル、ヨウ化メタクリル等の酸ヨウ化物等の脂肪族オ
レフィンモノカルシボン敵ハロゲン化Qb 、シクロヘ
キサンカルボン−塩化物、シス−4−メチルシクロヘキ
サンカルボンit kjA化物、1−シクロヘキセンカ
ルボンlz JM 化・IJ、シクロへギザンカルボン
ハ某化9〃、シス−4−ノナルヘキセンカルボンIce
某化物七jの脂環式カルボン酸のL鮫ハロゲン化物、1
フ化ベンゾイル、p−’)ルイル11ノJ品化!lに八
p−エチル安忌1.−酸」λ^化物、p−メトキシ安
1μm′−、□、、シiノ塩化物等の岐塩化物、某化ベ
ンゾイル等の酸臭fヒ物1.ヨウ化ベンゾイル等の1・
ショウ化物等の芳骨族モノカルボン醸ハロゲン化物及び
フタル敗ジクロリド等の分合′族ジカルボン「ンハロゲ
ン化物を今けることができる。これらの中でも芳香族カ
ルボンばハロゲン化物か好祉しい。 (D) チタン化合物 チタン化合物は、二両、三価及び四価のチタンの化合物
であり、それらを例示すると、四塩化チタン、四臭化チ
タン、トリクロルエトキシチタン、トリクロルブトキシ
チタン、ジクロルジェトキシチタン、ジクロルジブトキ
シチタン クロルトリエトキシチタン、クロルトリエトキシチタン
、テトラブトキシチタン、三塩化チタン等A− 2%け
ることができる。これらの中でも、四塩化チタン、トリ
クロルエトキシチタン、ジクロルジブトキシチタン、ジ
クロルジェトキシチタン熔の四価1のチタンノ・ロゲン
化物が望゛ましく、特に四塩化チタンが′;i4′まし
い。 触媒成分のW.・4装法 本発明の触媒成分は、■マグネシウムアルコキシド(A
成分)と珪;(≦化合物(B成分)との灰化、物を、■
カルホン酸ノ・ロゲン化物及び/又はカルボン酸kI(
水物(C成分)(以下、と)tらをカルボンを佼訪尋体
という。)と接j独させ、次いで、G)チタン化合物(
D成分)と接触させることによって得られる。次に、そ
の調製法について説明する。 ■ マグネシウムアルコキシドと珪素化合物との反応 マグネシウムアルコキシド(A成分)と珪素化合物(B
成分)との反応は、両者を接触させることによってなさ
れるが、望ましくは、炭化水素の存在下両者を混合]費
拌する方法である。 炭化水素としては、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭素
数6〜12個の飽和脂肪族、飽2111脂環式及び芳香
族炭化水素が望捷しい。 A成分とB成分との接触割合は、A成分1モル当り、B
成分05〜10モル、望ましく611〜5モルである。 両者の接触は、通常0〜200℃で05〜100時間行
なわれる。 A成分及びB成分は一独に限らず同時に二f土炭化水素
の使用社は、任意であるが、A成分1ノに対して100
ゴ以下が′:4ましい。 B成分にハロゲン化珪素化合物を用いた場合、A成分と
の接触により、ガスが発生し、反応が行なわれているこ
とが認められるが、発生するガスの組成から、この反応
はマグネシウムアルコキシドが141にノ飄ロゲン化す
るだけとは考えにくく、反応物の分析結果から、珪素原
子が何んらかの形で結合した化合物が生成したものと考
えられる,、反応物中に含捷れる珪素原子の量は、65
℃の不活性溶媒、特にn−ヘキサン又はn−ヘプタンに
t6解しない量として8重景係以−ヒである。 A成分とB成分の接触を吻は、反応系から分離され、次
の接触に供されるが、必要に応じて次の接触の前に、A
成分とB成分の接触の除に用いられる炭化水素のような
不活19ミな炭化水素で洗浄することができる。洗浄は
加4.11下で行ってもよい。 上れピ■で得られl(反応物とカルボン酵誘尋体(C成
分)との接触は、両者を不活性な炭化水素の存在下又は
不存在下に、混合攪拌する方法、機械的に共粉砕する方
法等にょシ達成される。不活性な炭化水素としては、ヘ
キサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等が皐けられる。 機緘的共粉砕による接触の場合の接触温度は、0〜10
0℃、接触時間は01〜100時間である。又、単に侵
拌する接触方法の場合の接融温度は、0〜150℃、接
触時間は05〜10時間である。 C成分は、マグネシウムアルコキシドと珪素化合物との
接触物中のマグネシウム1グラム原子当りα01〜10
グラムモル、特に005〜1グラムモルの範囲で用いる
のが望−ましい。 ■ チタン化合物との接触 上記■で得られた接触q31JVi、次いでチタン化合
物(D成分)と接触される。該接触物tまD成分と接触
させる前に、胸当な洗FJ’ n’l 、’!i’Jえ
ば前記の不活性な炭化水系、で洗浄してもよい。 該1d触物とD成分との接触をよ、両者を−そのまま接
触させてもよいが、炭化水素の存在下、両者を混合攪拌
する方法が特に望ましい。炭化水素としては、ヘキサン
、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等が皐げられる。 該接触物とD成分との接触割合は、該接触物中のマグネ
シウム1グラム原子当り、C成分0.1グラムモル以上
、望ましくは1〜50グラムモルである。 両者の接触条件は、炭化水素の存在下で行う場合、0〜
200℃で05〜20時間、望−ましくは60〜T5D
℃で1〜5時間である。 D成分との接触は、2回以上行うのが望ましい。その接
触方法は上記と同じでよいが、前の接触処理が炭化水素
の存在下で行なわれた場合、炭化水系と分離した後に、
接触させるのが望ましい。 上記のようにし一〇得られた固体状物置は、会友に応じ
てヘキサン、−・ブタン、オクタン、シクロl−キサン
、ベンゼン、lルエン、ギシレン尋の不活性な炭化水素
で洗6tシ、乾燥することによって本発明のPJJi媒
成分とする。 本発明の触媒成分は、ペソ) (BlnT J法で液■
トi、ν;6の吸7晶〜U度においてjlll定した比
表面積が5 0 〜6 5 0 J/ f 、til!
孔’44tLが 0. 0 5 〜0.40cc/り
であり、ぞの粒度分布も狭くて大きさが1、Illつで
いる。又、てのA、:1成り、マグ4・シウム原子がI
O〜25B酉、L’l’ %チタン原子が1〜10重は
φ、ハロゲン原子が40〜60血「i珪素原子が15〜
85亜量φであり、その他有機化合物尋を含む。又、触
媒成分を調製する際に用い/ζカルボン岐妨尋体及び/
又はそれらの変換物置が少迂含壕れる場合がある。 オレンインの■合触媒 本発明の触媒成分は、イi4にアルミニウム化合物と組
合せて」レフインの単独1合又は他のオレンインとの共
重合用の触媒とする。 有機アルミニウム化合物 オレフィンを重合する際に触媒成分と組合ぜる有機アル
ミニウム化合物は、一般式RnAtXお。 (但し、Rはアルキル基又はアリール基、Xυ、ハロゲ
ン原子、アルコキシ基又は水系原子を示し、nIrJ、
+ ’; n < 5の範囲の任意の数である。)で
示されるものであり、例えばトリアルキルアルミニウム
、ジ゛アルギルアルミニウムモノハライド、モノアルキ
ルアルミニウムシバライド、γルギルアルミニウムセス
キハライド、ジアルキルアルミニウムモ7ノアルコキシ
ド及びシアル・1゛ルアルミニウムツバ1ドライドなど
の炭素数1ないしI 8 fbJs好筐しく ?:I:
炭ヌ、ば2ないし6個のアルキルアルミニウム化合物又
はその7ji′。 合物もしくは、1t1比合物か特に好t L、い。具体
的には、トリメナルアルミニウム、トリエチルアルミニ
ウム、トリフロビルアルミニウム、トリインブチルアル
ミニウム、トリヘキシルアルミニウムなどのトリアルキ
ルアルミニウム、ジメチルアルミニウムクロリド、ジエ
チルアルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムプロ
ミド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、ジイソフ゛
チルアルミニウムクロリドなどのシアルギルアルミニウ
ムモノハライド、メチルアルミニウムジクロリド、エチ
ルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロ
リド、エチルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニ
ウムジアイオダイド、イソブチルアルミニウムジクロリ
ドなどのモノアルギルアルミニウムシバライド、エチル
アルミニウムセスキクロリドなどのアルギルアルミニウ
ムセスキハライド、ジメチルアルミニウムメトキシド、
ジエチルアルミニウムエトキシド、ジエチルアルミニウ
ムフェノキシド、ジエチルアルミニウムエトキシド、ジ
インプチルアルミニウムエトキシド、ジイソブチルアル
ミニウムフェノキシドなどのジアルキルアルミニウムモ
ノアルコキシド、ジメチルアルミニウムハイドライド、
ジエチルアルミニウムハイドライド、ジエチルアルミニ
ウムハイドライド、ジインプチルアルミニウムノ\イド
ライドなどのジアルキルアルミニウムノ\イドライドが
挙げられる。 これらの中でも、トリアルキルアルミニウムが、特にト
リエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムが
望−マしい。又、これらトリアルキルアルミニウムは、
その他の有機アルミニウム化合物、例えば、工業的に入
手し易いジエチルアルミニウムクロリド、コーチルアル
ミニウムジクロリド、エチルアルミニウムセスキクロリ
ド、ジエチルアルミニウムエトキシド、ジエチルアルミ
ニウムノーイドライド又はこれらの混合物若しくは錯化
合物等と併用することができる。 さらに、有機アルミニウム化合物は、学独で用いてもよ
いが、電子供与性化合物と組合せて用いてもよい。電子
供与性化合物としては、カルボン酸類、カルボン絃エス
テル類、アルコール類、エーテル類、ケトン類、アミフ
タA1アミド知、ニトリル類、アルデヒド類、アルコレ
ート類、有伝基と炭素もしくはtし′索を介して結合シ
′fc勅、ヒ素およびアンチモン化合物、ホスホアミド
類、チオエーテル類、チオエステル類、炭(&エステル
類が跡げられるが、これらのうち好゛ましく、使用され
るものとしてはカルボン酵エステル類、アルコール類、
エーテル類である。 カルボン岐エステルの具体例としては、ギ酸プナル、酢
酸エチル、酢摩ブチル、アクリル酸エチル、醋酸エチル
、イソシロvイソブチル、メタクリルL′βメチル、マ
レイン酸ジエチル、酒石酸ジエチル、シクロヘキサンカ
ルボン酵エチル、安息香rハエチル、p−メトキシ安息
香酸エチル、p−メチル安息香酸メチル、p−第三級ブ
チル安息香ばエテル、7タルばジプチル、フタル岐ジア
リル、α−ナフトエ酸エチル等が挙けられるが、これら
に限定されるものではない。これらの中でも芳香族カル
ボン酸のアルキルエステル、特に安息合
【・躍またFi
p−メチル安息香酸、p−メトキシ安息香酸なとの核随
侯安息香敵の炭素数1〜8個のアルキルエステルが好1
しく用いられる。アルコール類は、一般式1(OHで表
わされZ)。式においてRは炭素数1〜1211ωのア
ルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール、アル
アルギルである。その具体例としてハ、メタノール、エ
タノール、クロノくノール、インブタノール1、ブタノ
ール、インブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、
オクタツール、2−エチルへギザノール、シクロヘキサ
ノール、ベンジルアルコール、アリルアルコール等であ
る。エーテル類は、一般式ROR’で表わされる。式に
おいてR,R’は炭素数1〜12個のアルキル、アルケ
ニル、シクロアルキルール、アルアルキルであり、Rと
R′は同じでも異ってもよい。その具体例としては、ジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエ
ーテル、ジイソブチルエーテル、ジイソアミルエーテル
、ジー2−エチルへキシルエーテル、ジアリルエーテル
、エチルアリルエーテノペプf /l’ 7 りルエー
テル、ジフェニルエーテル、アニソール、エテルフェニ
ルエーテル等テアル。 これら電子供与性化合物は、有機アルミニウム化合物を
触媒成分と組合せて用いる際に用いてもよく、予め有4
aアルミニウム化合物と接触させた一ヒで用いてもよい
。 本発明の触媒成分に対する有機アルミニウム化合物の使
用f!iは、該触媒成分中のチタン1グラム原子当り、
通常1〜2000グラムモル、特に20〜500グラム
モルが望−ましい。 又、イJ機アルミニウム化合物と電子供与性化合物の比
率は、′1d子供与性化合物1モルに対して有機アルミ
ニウム化合物がアルミニウムとして01〜40、好まし
くは1〜25グラム原子の1記囲で選ばれる。 オレフィンの11合 上記のようにしてイυられた触媒成分と有機アルミニウ
ム化合物(及び′電子0(与件化合物ンからなる触41
Lは、モノ芽レフインの単独重合又は他のモジオレフィ
ン若しくはジオレフィンとの共重合の触媒として有用で
あるが、特にα−オレフィン、特に炭水数6ないし6個
のα−オレフィン、例えばプロピレン、1−ブテン、4
−)fk−+−ペンテン、1−ヘキセン等の単独重合又
は上記のα−オレフィン相互及び/又はエチレンとのラ
ンダム及びブロック共I(合の触媒、エチレンの単独重
合又はエチレンと炭素数′5〜10個のα−オレフィン
、例えばプロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペ
ンテン、1−ヘキセン、1−オクテン等とのランダム若
しくはブロック共重合の触媒として極めて優れた性能を
示す。 重合反応は、気相、液相のいずれでもよく、液相で重合
させる場合は、ノルマルブタン、インブタン、ノルマル
ペンタン、インペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、シクロヘギサン、ベンゼン、トルエン 炭化水素中及び液状モノマー中で行うことができる。′
jUX合温度は、通常−80℃〜+150℃、好吐しく
け40〜120℃の面λ囲である。Lir合圧力は、例
えば1〜60気圧でよい。父、得ら!する重合体の分子
址の調節は、水素若しくは他の公知の分子M調節剤を存
在せしめることにより行なわれる。又、共重合において
オレフィンに共重合させる他のオレフィンの証は、オレ
フィンに対して通常50MM96迄、特に0.5〜15
重址弘の範囲で選ばれる。本発明の触媒系による重合反
末I;は、連続又はバッチ式反応で行ない、その条件は
通常用いられる条件でよい。 又、共重合反応は一段で行ってもよく、二段以上で行っ
てもよい。 発明の効果 本発明の触媒成分は、ポリオレフィン、特にアイソタク
チックポリプロピレン、エチレンとプロピレンとのラン
ダム共重合体及びエチレンとプロピレンとのブロック共
重合体を製造する場合の触媒成分として有効である。 本発明の触媒成分を用いた重合触媒は、重合活性及び立
体規則性が高く、しかもその高い重合活性を組合時に反
時間持続することができると共に、得らhたオレフィン
IJf合体粉末は嵩密度が高い。又、この重合体粉末は
流動性に富んでいる。 実施例 次に、本発明を実施例及び応用例により具体的に説明す
る。但し、本発明は実施例のみにより限定されるもので
はない。なお、実施例及び応用例に示したパーセント(
鉤は、特に断らない限り重量による。 触媒成分の比表面積(S.A.)及び細孔容積(P,V
,)は、C!ARLO FiRBA jg SORPT
OMATlo 1810型装置を用いて測定した。重合
活性Kc は触媒12当りのポリマー生成m ( t’
)、Kt は触媒中のTilf当シのポリマー生成M
L ( kg)である。 ポリマー中の結晶性ポリマーの割合を示すヘグタン不溶
分(以下H,I,と略称する。)は、改良型ンックスレ
ー抽出器で沸騰n−へブタンによシロ時間抽出した場合
の残量である。メルトフルーレイト( MFR )及び
メルトインデックス(M工)はASTM・−D125B
に従って測定した。 又高!1lIj反はASTL4−1) +895−6’
9メソツド八に便って測定した。 夷hl!Iトリ 1 マク不シウムジュI−A−シトとトリクロルシランの反
LL’i 近v’+t、ん11゜1益、滴下ロート及び掩拌俄を取
付け1c21.のカラスN戻kR−器ツLへ十分に窒素
ガスで置侯−fる。この反L6器に市j故のマグネシウ
ムジェトキシド120 ? (1,05モル〕及びn−
ヘゲタン680 +1.tを入れfc Tle、室γL
i4で攪拌し2ながらトリクロルシランs s 6 y
(2,6!1モル)とn−へブタン250 mllの
混合陥液を滴下ロートから45分間で鈎下し、更に70
’Cで6時間攪拌した。この間反応系から、主としてエ
チレン、エチルクロリドカスが発生した。得られた固体
を70Lで1別し、65℃のn〜ヘキサン6001、!
と10分間楡拝下接触はせて洗浄した後、上澄液をデカ
ンデージョンにより除去した。更に、このn−へキッー
ンにょる洗dJを4回繰り返した仮、減圧下60℃て1
時間乾燥1ノC1固体成分(■J + 641を得た。 固体成分(I)は、マグネシウムを160%、珪素を1
68係、塩水を47.8条含み、その比表面積は5 +
to”/f/1、tall孔容積は0.08cc/W
であった。 塩化ベンゾイルとの接触 固体成分(1)tspを、直イ:M 121ivlのス
テアL/ス(8US 516 )喪yK、#+ 001
161(<収vンした内容積500 z4のステンレス
(SUS516)製ミルポットに、蟹素ガス亦vTi胤
下で入Jt、次いで塩化ベンゾイル4.5 yを加え、
このミルボットを振と9器に装着した仮、+ ll$
1iiJ振とうして粉砕処理を行い、回能成分(1)を
得た。 四塩化チタンとの接触 固体成分(II)7rを、攪拌俵を取付けた2 00
mjのガラス製反応器に窒糸ガス外囲気で入れ、次いで
トルエン40nts四」層化チタン60□Jを加え、9
0℃で2時1ijJ醐拌した。得られた固体状物質を9
DCでt別、し、各90m1のn−ヘギサンにて、室温
下で1回洗浄した後、減圧下、同温駄で1時間乾燥して
、チタン3゜条、マグネシウム17.5多、j益素57
.2チ、珪素5.9≠をそれぞれ含む触媒成分を5.1
1得た。 又、比表面積は280 tn3/ ?、Nll孔容績は
0.25cc / Wであった。 実施例2 実施例1で用いた塩化ベンゾイルの代りに、ん(水安息
i敵を用いた以外は、実施例1と同様にして触媒成分を
+114製した。得られた触媒成分のJJI成を第1表
に示した。 表ba例5 実施例1でイυられた固体成分(II)79を、欅拌(
dを取付け;1200−のガラス製反応器に皇索ガスメ
囲気下で入れ、次いでトルエン40ルJ1四塩化チタン
60 ntを加え、90℃で2時間1tt拌しだ。デカ
ンテーションによシ上澄液をシ」ζ去し7cfa、谷9
0 +rrlのトルエンにて60℃で4回洗浄した。災
に、トルエン40 rtdl %四塩化チタン60 r
、iを加えて90℃で2時間掃拌した。 1Gらit、 7(固体状物1日を90℃で1別し、各
90rrlのn−ヘキ′リンt(て、室温下で7回洗浄
した後、減圧下、同温一度で1時m」乾燥して、M j
衣に示す組成を有する触媒成分を調製した。 実施例4〜6 実施例1で用いた塩化ベンゾイルの(eわりに、p−)
ルイル酸クロリド(実施例4)、無水安息査猷(実施例
5)、無水7タル酸(実施例6)をそれぞれ用いて実施
例1と同様にして固体成分(IIJを得た。 次いで、これらの触媒成分(II)を、実施例5と同様
にして四塩化チタンと2回接触させて触媒成分を一4製
した。得られた触媒成分の組成を第1表に示した。 実施例7 実施例1において、マグネシウムジェトキシドと接触さ
せる際に用いたトリクロルシランの代ワりに、メチルジ
クロルシランを用いた以外は、尖hig例1とli’l
独にして固体成分(II)をイηだ。 次に、この触媒成分(1f)を、′A施何例3同様にし
て四塩化チタンと2回接触させて第1表に示す組成を有
する触媒成分を調製した。 実施例8 実施例1において、トリクロルシランの代ワりにメチル
ジクロルシランを、jh化ベンソイルの代わりに無水安
息香酸をそれぞれ用いた以外は、実施例1と同様にして
固体成分(II)を得/こ。次いで、この同体成分(n
)を、実施例5と同様にして四塩化チタンと2回接触さ
せて第1衣に示す組成を有する触媒成分を調製した。 実施例9 実施例1で得られた固体成分(1)a5fを、攪拌4A
を取付けた200−のガラス製反応器に、窒素ガス防囲
気下で入れ、これにヘプタン8゜jl、!、を加えてス
ラリー化した。次に、jn化ベンゾイル3.79を加え
て、70℃で2時間反応させた。イυられた固体状物質
を、70℃で戸別し、各90 +t、eのX】−ヘキサ
ンにて60℃で5回洗浄し/(。 次いで、この固体状物′口を実施例5と同・様にして四
塩化チタンと接触させて第1表に示す組成を持つ触媒成
分を調製した。 実施例10 実施例9に3・いて、塩化ベンゾイルの代わりに、無水
安息香酸を用いた以外は、実施9’lJ 9と同様にし
て触媒成分を調製した。fVられた触媒成分の組成を第
1表に示した。 比較的1 実施例1において用いたミルポットに、留水ガス雰囲気
下、市販のマグネシウムエトキシド?i 1.5 f、
無水安息香酸1002を入れ、このミルポットを振とう
器に装尤〜した後、15時間振とうした。 イUられた粉砕固体5.Ovを、500 ffIgの攪
拌(表付きガラス容器に入れ、これにn−へブタン56
0η!を加えた。次に、四塩化チタン9 +rlを室温
下15分間で滴下し、更にトリクロルシラン55 rt
rlを同様にして滴下した後、90℃で2時間攪拌した
。 得られた固体状vlJ賀を90℃でl″別し、+50n
!のn−ヘキサンにて室温下、6回洗即した後、δに川
下、室己で1時間乾燥して、第1表に示す7j4成の触
叙成分をW・”d製した。 引戸iズッシリ2 比i例1に↓−いて用いられた無水安息香酸の代わりに
、女息吉取エチル7、5 yrlを用いた以外は、比軟
しリ1と同様にして、2iS 1次に示す組成をイ」す
る触媒成分を調製した。 / 第1表 応用例1 プロピレンの止金 攪拌器′f6:設けた内容積t S tのステンレス(
SUS 52 )製オートクレーブに、窒素ガス殊囲気
下、実施例1で得られた触媒成分20.1 mW、n−
へブタン+を中に1モルのトリエチルアルミニウム(以
下TEAL と略称する。)を含むn−ヘゲタン溶液を
触媒成分中のチタン1グラム原子当りアルミニウムとし
て250グラム原子に相当する6、15−及び該TEA
L 中のアルミニウム1グラム原子当シα33モルに相
当するp−メトキシ安息香酸エチル017 MLtを混
合し5分間保持したものを仕込んだ。次いで、分子量制
御ハリとしての水素ガス0.6を並びに液化プロピレン
0,8tを圧入した後、反応系を70℃に昇温して、1
時間、プロピレンの重合を行った。 ll【合A;ミ了後、未反応のプロピレンをパージし、
H工 (ポリマー中の結晶性ポリマーの割合を示すヘグ
タン不俗分) 95.8 %、MFR(メルトフo −
L/())4.2、嵩密度0.56 t /an” (
D白色のボリフロビレン粉末を+ 91. Of (K
c (M媒1y当りのポリマー生成t ii ) :
9.500、Kt (触媒中のTi1t当りのポリマー
生成kyLi)=517)得た。 実14例1で得られた触媒成分に代えて、実施例2〜1
0、比較例1〜2で得られた触媒成分を用いた以外は、
応用例1と同様にしてプロピレンの重合を行った。その
結果を第2表に示す。 第 2 衣
p−メチル安息香酸、p−メトキシ安息香酸なとの核随
侯安息香敵の炭素数1〜8個のアルキルエステルが好1
しく用いられる。アルコール類は、一般式1(OHで表
わされZ)。式においてRは炭素数1〜1211ωのア
ルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール、アル
アルギルである。その具体例としてハ、メタノール、エ
タノール、クロノくノール、インブタノール1、ブタノ
ール、インブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、
オクタツール、2−エチルへギザノール、シクロヘキサ
ノール、ベンジルアルコール、アリルアルコール等であ
る。エーテル類は、一般式ROR’で表わされる。式に
おいてR,R’は炭素数1〜12個のアルキル、アルケ
ニル、シクロアルキルール、アルアルキルであり、Rと
R′は同じでも異ってもよい。その具体例としては、ジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエ
ーテル、ジイソブチルエーテル、ジイソアミルエーテル
、ジー2−エチルへキシルエーテル、ジアリルエーテル
、エチルアリルエーテノペプf /l’ 7 りルエー
テル、ジフェニルエーテル、アニソール、エテルフェニ
ルエーテル等テアル。 これら電子供与性化合物は、有機アルミニウム化合物を
触媒成分と組合せて用いる際に用いてもよく、予め有4
aアルミニウム化合物と接触させた一ヒで用いてもよい
。 本発明の触媒成分に対する有機アルミニウム化合物の使
用f!iは、該触媒成分中のチタン1グラム原子当り、
通常1〜2000グラムモル、特に20〜500グラム
モルが望−ましい。 又、イJ機アルミニウム化合物と電子供与性化合物の比
率は、′1d子供与性化合物1モルに対して有機アルミ
ニウム化合物がアルミニウムとして01〜40、好まし
くは1〜25グラム原子の1記囲で選ばれる。 オレフィンの11合 上記のようにしてイυられた触媒成分と有機アルミニウ
ム化合物(及び′電子0(与件化合物ンからなる触41
Lは、モノ芽レフインの単独重合又は他のモジオレフィ
ン若しくはジオレフィンとの共重合の触媒として有用で
あるが、特にα−オレフィン、特に炭水数6ないし6個
のα−オレフィン、例えばプロピレン、1−ブテン、4
−)fk−+−ペンテン、1−ヘキセン等の単独重合又
は上記のα−オレフィン相互及び/又はエチレンとのラ
ンダム及びブロック共I(合の触媒、エチレンの単独重
合又はエチレンと炭素数′5〜10個のα−オレフィン
、例えばプロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペ
ンテン、1−ヘキセン、1−オクテン等とのランダム若
しくはブロック共重合の触媒として極めて優れた性能を
示す。 重合反応は、気相、液相のいずれでもよく、液相で重合
させる場合は、ノルマルブタン、インブタン、ノルマル
ペンタン、インペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、シクロヘギサン、ベンゼン、トルエン 炭化水素中及び液状モノマー中で行うことができる。′
jUX合温度は、通常−80℃〜+150℃、好吐しく
け40〜120℃の面λ囲である。Lir合圧力は、例
えば1〜60気圧でよい。父、得ら!する重合体の分子
址の調節は、水素若しくは他の公知の分子M調節剤を存
在せしめることにより行なわれる。又、共重合において
オレフィンに共重合させる他のオレフィンの証は、オレ
フィンに対して通常50MM96迄、特に0.5〜15
重址弘の範囲で選ばれる。本発明の触媒系による重合反
末I;は、連続又はバッチ式反応で行ない、その条件は
通常用いられる条件でよい。 又、共重合反応は一段で行ってもよく、二段以上で行っ
てもよい。 発明の効果 本発明の触媒成分は、ポリオレフィン、特にアイソタク
チックポリプロピレン、エチレンとプロピレンとのラン
ダム共重合体及びエチレンとプロピレンとのブロック共
重合体を製造する場合の触媒成分として有効である。 本発明の触媒成分を用いた重合触媒は、重合活性及び立
体規則性が高く、しかもその高い重合活性を組合時に反
時間持続することができると共に、得らhたオレフィン
IJf合体粉末は嵩密度が高い。又、この重合体粉末は
流動性に富んでいる。 実施例 次に、本発明を実施例及び応用例により具体的に説明す
る。但し、本発明は実施例のみにより限定されるもので
はない。なお、実施例及び応用例に示したパーセント(
鉤は、特に断らない限り重量による。 触媒成分の比表面積(S.A.)及び細孔容積(P,V
,)は、C!ARLO FiRBA jg SORPT
OMATlo 1810型装置を用いて測定した。重合
活性Kc は触媒12当りのポリマー生成m ( t’
)、Kt は触媒中のTilf当シのポリマー生成M
L ( kg)である。 ポリマー中の結晶性ポリマーの割合を示すヘグタン不溶
分(以下H,I,と略称する。)は、改良型ンックスレ
ー抽出器で沸騰n−へブタンによシロ時間抽出した場合
の残量である。メルトフルーレイト( MFR )及び
メルトインデックス(M工)はASTM・−D125B
に従って測定した。 又高!1lIj反はASTL4−1) +895−6’
9メソツド八に便って測定した。 夷hl!Iトリ 1 マク不シウムジュI−A−シトとトリクロルシランの反
LL’i 近v’+t、ん11゜1益、滴下ロート及び掩拌俄を取
付け1c21.のカラスN戻kR−器ツLへ十分に窒素
ガスで置侯−fる。この反L6器に市j故のマグネシウ
ムジェトキシド120 ? (1,05モル〕及びn−
ヘゲタン680 +1.tを入れfc Tle、室γL
i4で攪拌し2ながらトリクロルシランs s 6 y
(2,6!1モル)とn−へブタン250 mllの
混合陥液を滴下ロートから45分間で鈎下し、更に70
’Cで6時間攪拌した。この間反応系から、主としてエ
チレン、エチルクロリドカスが発生した。得られた固体
を70Lで1別し、65℃のn〜ヘキサン6001、!
と10分間楡拝下接触はせて洗浄した後、上澄液をデカ
ンデージョンにより除去した。更に、このn−へキッー
ンにょる洗dJを4回繰り返した仮、減圧下60℃て1
時間乾燥1ノC1固体成分(■J + 641を得た。 固体成分(I)は、マグネシウムを160%、珪素を1
68係、塩水を47.8条含み、その比表面積は5 +
to”/f/1、tall孔容積は0.08cc/W
であった。 塩化ベンゾイルとの接触 固体成分(1)tspを、直イ:M 121ivlのス
テアL/ス(8US 516 )喪yK、#+ 001
161(<収vンした内容積500 z4のステンレス
(SUS516)製ミルポットに、蟹素ガス亦vTi胤
下で入Jt、次いで塩化ベンゾイル4.5 yを加え、
このミルボットを振と9器に装着した仮、+ ll$
1iiJ振とうして粉砕処理を行い、回能成分(1)を
得た。 四塩化チタンとの接触 固体成分(II)7rを、攪拌俵を取付けた2 00
mjのガラス製反応器に窒糸ガス外囲気で入れ、次いで
トルエン40nts四」層化チタン60□Jを加え、9
0℃で2時1ijJ醐拌した。得られた固体状物質を9
DCでt別、し、各90m1のn−ヘギサンにて、室温
下で1回洗浄した後、減圧下、同温駄で1時間乾燥して
、チタン3゜条、マグネシウム17.5多、j益素57
.2チ、珪素5.9≠をそれぞれ含む触媒成分を5.1
1得た。 又、比表面積は280 tn3/ ?、Nll孔容績は
0.25cc / Wであった。 実施例2 実施例1で用いた塩化ベンゾイルの代りに、ん(水安息
i敵を用いた以外は、実施例1と同様にして触媒成分を
+114製した。得られた触媒成分のJJI成を第1表
に示した。 表ba例5 実施例1でイυられた固体成分(II)79を、欅拌(
dを取付け;1200−のガラス製反応器に皇索ガスメ
囲気下で入れ、次いでトルエン40ルJ1四塩化チタン
60 ntを加え、90℃で2時間1tt拌しだ。デカ
ンテーションによシ上澄液をシ」ζ去し7cfa、谷9
0 +rrlのトルエンにて60℃で4回洗浄した。災
に、トルエン40 rtdl %四塩化チタン60 r
、iを加えて90℃で2時間掃拌した。 1Gらit、 7(固体状物1日を90℃で1別し、各
90rrlのn−ヘキ′リンt(て、室温下で7回洗浄
した後、減圧下、同温一度で1時m」乾燥して、M j
衣に示す組成を有する触媒成分を調製した。 実施例4〜6 実施例1で用いた塩化ベンゾイルの(eわりに、p−)
ルイル酸クロリド(実施例4)、無水安息査猷(実施例
5)、無水7タル酸(実施例6)をそれぞれ用いて実施
例1と同様にして固体成分(IIJを得た。 次いで、これらの触媒成分(II)を、実施例5と同様
にして四塩化チタンと2回接触させて触媒成分を一4製
した。得られた触媒成分の組成を第1表に示した。 実施例7 実施例1において、マグネシウムジェトキシドと接触さ
せる際に用いたトリクロルシランの代ワりに、メチルジ
クロルシランを用いた以外は、尖hig例1とli’l
独にして固体成分(II)をイηだ。 次に、この触媒成分(1f)を、′A施何例3同様にし
て四塩化チタンと2回接触させて第1表に示す組成を有
する触媒成分を調製した。 実施例8 実施例1において、トリクロルシランの代ワりにメチル
ジクロルシランを、jh化ベンソイルの代わりに無水安
息香酸をそれぞれ用いた以外は、実施例1と同様にして
固体成分(II)を得/こ。次いで、この同体成分(n
)を、実施例5と同様にして四塩化チタンと2回接触さ
せて第1衣に示す組成を有する触媒成分を調製した。 実施例9 実施例1で得られた固体成分(1)a5fを、攪拌4A
を取付けた200−のガラス製反応器に、窒素ガス防囲
気下で入れ、これにヘプタン8゜jl、!、を加えてス
ラリー化した。次に、jn化ベンゾイル3.79を加え
て、70℃で2時間反応させた。イυられた固体状物質
を、70℃で戸別し、各90 +t、eのX】−ヘキサ
ンにて60℃で5回洗浄し/(。 次いで、この固体状物′口を実施例5と同・様にして四
塩化チタンと接触させて第1表に示す組成を持つ触媒成
分を調製した。 実施例10 実施例9に3・いて、塩化ベンゾイルの代わりに、無水
安息香酸を用いた以外は、実施9’lJ 9と同様にし
て触媒成分を調製した。fVられた触媒成分の組成を第
1表に示した。 比較的1 実施例1において用いたミルポットに、留水ガス雰囲気
下、市販のマグネシウムエトキシド?i 1.5 f、
無水安息香酸1002を入れ、このミルポットを振とう
器に装尤〜した後、15時間振とうした。 イUられた粉砕固体5.Ovを、500 ffIgの攪
拌(表付きガラス容器に入れ、これにn−へブタン56
0η!を加えた。次に、四塩化チタン9 +rlを室温
下15分間で滴下し、更にトリクロルシラン55 rt
rlを同様にして滴下した後、90℃で2時間攪拌した
。 得られた固体状vlJ賀を90℃でl″別し、+50n
!のn−ヘキサンにて室温下、6回洗即した後、δに川
下、室己で1時間乾燥して、第1表に示す7j4成の触
叙成分をW・”d製した。 引戸iズッシリ2 比i例1に↓−いて用いられた無水安息香酸の代わりに
、女息吉取エチル7、5 yrlを用いた以外は、比軟
しリ1と同様にして、2iS 1次に示す組成をイ」す
る触媒成分を調製した。 / 第1表 応用例1 プロピレンの止金 攪拌器′f6:設けた内容積t S tのステンレス(
SUS 52 )製オートクレーブに、窒素ガス殊囲気
下、実施例1で得られた触媒成分20.1 mW、n−
へブタン+を中に1モルのトリエチルアルミニウム(以
下TEAL と略称する。)を含むn−ヘゲタン溶液を
触媒成分中のチタン1グラム原子当りアルミニウムとし
て250グラム原子に相当する6、15−及び該TEA
L 中のアルミニウム1グラム原子当シα33モルに相
当するp−メトキシ安息香酸エチル017 MLtを混
合し5分間保持したものを仕込んだ。次いで、分子量制
御ハリとしての水素ガス0.6を並びに液化プロピレン
0,8tを圧入した後、反応系を70℃に昇温して、1
時間、プロピレンの重合を行った。 ll【合A;ミ了後、未反応のプロピレンをパージし、
H工 (ポリマー中の結晶性ポリマーの割合を示すヘグ
タン不俗分) 95.8 %、MFR(メルトフo −
L/())4.2、嵩密度0.56 t /an” (
D白色のボリフロビレン粉末を+ 91. Of (K
c (M媒1y当りのポリマー生成t ii ) :
9.500、Kt (触媒中のTi1t当りのポリマー
生成kyLi)=517)得た。 実14例1で得られた触媒成分に代えて、実施例2〜1
0、比較例1〜2で得られた触媒成分を用いた以外は、
応用例1と同様にしてプロピレンの重合を行った。その
結果を第2表に示す。 第 2 衣
Claims (1)
- マグネシウムアルコギシドと水素−珪素結合を44する
珪素化合物との反応物をカルボン岐ハロゲン化物及び/
父はカルボン岐無水物と接触させてイけられる接触物を
、チタン化合物と接触してなるオレフィン重合用触媒成
分。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157093A JPS6049006A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | α―オレフイン重合用触媒成分 |
US06/642,462 US4652541A (en) | 1983-08-30 | 1984-08-20 | Catalyst component for polymerization of olefins |
CA000462038A CA1230109A (en) | 1983-08-30 | 1984-08-29 | Catalyst component for polymerization of olefins |
EP84305955A EP0136112B1 (en) | 1983-08-30 | 1984-08-30 | Catalyst component for polymerization of olefins |
DE8484305955T DE3464371D1 (en) | 1983-08-30 | 1984-08-30 | Catalyst component for polymerization of olefins |
US06/924,961 US4711939A (en) | 1983-08-30 | 1986-10-30 | Catalyst component for polymerization of olefins |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157093A JPS6049006A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | α―オレフイン重合用触媒成分 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049006A true JPS6049006A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0149290B2 JPH0149290B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=15642092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157093A Granted JPS6049006A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | α―オレフイン重合用触媒成分 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4652541A (ja) |
EP (1) | EP0136112B1 (ja) |
JP (1) | JPS6049006A (ja) |
CA (1) | CA1230109A (ja) |
DE (1) | DE3464371D1 (ja) |
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JP2011246699A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-12-08 | Sumitomo Chemical Co Ltd | オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法 |
CN111234070A (zh) * | 2018-11-29 | 2020-06-05 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于烯烃聚合的催化剂组分、催化剂体系和预聚合催化剂及其应用以及烯烃聚合方法 |
Families Citing this family (6)
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US5182341A (en) * | 1990-04-30 | 1993-01-26 | Masino Albert P | Olefin polymerization method |
FI991069A0 (fi) * | 1999-05-10 | 1999-05-10 | Borealis As | Katalysaattorikomponentti, joka käsittää magnesiumia, titaania, halogeenia ja elektronidonorin, sen valmistus ja käyttö |
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